JPH01220047A - Dasdキャッシュのロード方式 - Google Patents

Dasdキャッシュのロード方式

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JPH01220047A
JPH01220047A JP63046319A JP4631988A JPH01220047A JP H01220047 A JPH01220047 A JP H01220047A JP 63046319 A JP63046319 A JP 63046319A JP 4631988 A JP4631988 A JP 4631988A JP H01220047 A JPH01220047 A JP H01220047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
dasd
cache
log
processing unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63046319A
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English (en)
Inventor
Koki Kinoshita
広喜 木下
Nobuo Ogasawara
小笠原 信雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の概要〕 キャッシュ機能を有するDASD装置の該キャッシュへ
のデータロード方式に関し、 DASDアクセスがアドレス上離散的であってもキャツ
シュヒツト率が高く、またキャッシェ内データが再アク
セス前にパージされるようなことがなく、キャッシュの
有効性を高(保つことができるキャッシュ制御方式を提
供することを目的とし、キャッシュ付きDASD装置に
プリロード部を設け、またDASDをアクセスする中央
処理装置に、処理単位の実行で発生するDASDアクセ
スのログをとる機能を設けておき、処理単位の実行に当
っては、予め該処理単位を実行して前記機能により採取
しておいたログデータを前記プリロード部に渡してプリ
ロードを依頼し、該プリロード部はこれを受けて該ログ
データによりDASDをアクセスし、読出しデータをキ
ャッシュメ・そりへ格納するよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、キャッシュ機能を有するDASD装置の該キ
ャッシュへのデータロード方式に関する。
DASD (Direct Access 5tore
 Device;磁気ディスク装置)にキャッシュメモ
リ (半導体メモリ)を付設したものは、大容量記憶能
力と高速アクセス性を兼ねており、これらが望まれる用
途に多用されている。
〔従来の技術〕
DASDキャッシュへの/からのデータの格納/取出し
は、中央処理装置(CPU)よりアクセス依頼があった
時点で第4図に示すように行なわれる。
即ちデータ読込みは(データはこ\ではデータブロック
を単位にして扱われ、その1つまたは複数が指定される
)、CPU20がそのコマンドREAD(A)を発行し
、それを受けてキャッシュ付きDASD装置10は該当
データAがキャッシュメモリ■2にあるか否か調べ、な
ければDASDI 4を読んで該当データのみ或いは該
当データに物理的に連続する一定量のデータを取り出し
、それをキャッシュメモリ12に格納し、更に(形式に
よっても異なるが、その格納したデータを読出して)該
当データをCPU20へ送る。
DASDへのデータ書出しは、CPU20がそのコマン
ドとデータWRITE(B)を発行し、これを受けてキ
ャッシュ付きDASD装置10は該データBをキャッシ
ュメモリ12に書込み、更にDASI)14へ書込む、
という順序で行なわれる。キャッシュにデータがあると
き、CPU20がそのデータに対する読込みコマンドR
EAD(A)を発行すると(キャツシュヒツト時)キャ
ッシュ付きDASD装置10はキャッシュメモリ12を
読出して該データAをCPU20へ送り、DASDI 
4はアクセスしない。
キャッシュ付きDASD装置が高速性を発揮するのは、
読出すべきデータがキャッシュメモリにある場合で、そ
してキャッシュメモリは小容量で、−杯になればパージ
するから、如何にキャッシュにあるデータを管理するか
が重要である。
〔発明が解決しようとする課題〕
キャッシュへのデータ格納はCPUがDASDへのアク
セス要求を出したときであるから、次の場合にはキャッ
シュの効果部ちキャツシュヒツトによるDASD  I
10時間の短縮が得られない。■CPUによるDASD
アクセスが物理的に(DASDアドレス上で)バラつい
ており、重複する部分が少ない場合、■キャッシュ内に
格納されたデータが再びアクセスされるまでにキャッシ
ュより追い出されてしまう場合。
本発明は、DASロアクセスがアドレス上離散的であっ
てもキャツシュヒツト率が高く、またキャッシュ内デー
タが再アクセス前にパージされるようなことがなく、キ
ャッシュの有効性を高く保つことができるキャッシュ制
御方式を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図に示すように本発明ではCPU20にDASDア
クセスのログ22をとる機能を持たせ、またキャッシュ
付きDASD装置IOにプリロード部16を設ける。
ログ22は、処理単位Xが実行されるとき行なわれるD
ASDアクセスを収録したもので、アクセスアドレスと
そのデータ長の集まりである。また処理単位Xは例えば
タスクまたはジョブ、あるいはそれを複数個に区分した
1つであり、ログ22は各処理単位毎にとる。
プリロード部16は、CPUよりログ22を送られてプ
リロードを依頼されるとき、該ログで0ASDI 4を
アクセスし、読出したデータをキャッシュメモリ12へ
格納する。
〔作用〕
本発明では第1図(a)に示すように先ずアクセスログ
の採取を行なう。これには実際に処理単位Xを実行して
みる。処理単位Xの実行でDASDアクセスがあれば、
その度毎にアクセスアドレス及びデータサイズ(データ
長)を記録し、ログ22を作る。本例ではCPUがデー
タAのアドレス及びデータ長を示すコマンドREAD(
A)を発行し、これを受けてキャッシュ付きDASD装
置10は0ASDI 4をアクセスしてデータAを読出
し、これをCPU20へ送る。ログ採取手段は上記アド
レスとデータ長を記録する。記録するアドレスは物理ア
ドレスである。プログラム上では論理アドレスであるの
が一般であるが、DASDアクセスの段階ではこれは物
理アドレスに変換されるから、この物理アドレスを記録
する。次にCPUはデータBのアドレスとデータ長を示
すコマンドREAD(B)を発行し、これを受けてキャ
ッシュ付きDASD装置10はDASDI4をアクセス
してデータBを読出し、これをCPU20へ送る。ログ
採取手段はこのアドレスとデータ長も記録する。以下同
様で、こうして処理単位Xについての全DASDアクセ
スアドレス及びそのデータ長のログ22が得られる。
図示しないが他の処理単位y、  z、・・・・・・に
ついても同様で、該処理単位Y、  Z、・・・・・・
を実行し、そのDASDアクセスのログデータを求める
。このログデータを求める処理単位X、Y、・・・・・
・の実行は、キャッシュなしDASDを使用した場合と
同様で、アクセスタイムはキャッシュなしの場合だけか
−る。
2回目以降の処理単位X、 Y、・・・・・・本例では
処理単位Xの実行ではCPUは第1図(blに示すよう
に、処理単位Xで採取したログ22をキャッシュ付きD
ASD装w10のプリロード部16へ渡してプリロード
を依頼する。プリロード部16は該ログ22の各アドレ
スとそのデータ長を用いてDASD 14をアクセスし
、読出しデータをキャッシュメモIJ12に格納する。
こ\で処理単位Xの実行に入れば、読取りコマンドRE
AD (A) 、 l?EAD (B)に対するデータ
は全てキャッシュメモリ12にあり、キャッシュ付きD
ASD装置10ではDASDをアクセスすることなくキ
ャッシュメモリから直ちに該当データを送り、こうして
高速アクセスが可能になる。
処理単位y、z、・・・・・・の実行に当っては勿論、
該処理単位y、  z、・・・・・・についてのログデ
ータを送ってプリロードを依頼し、然るのち該処理単位
Y、Z・・・・・・の実行に入る。
この方式では、2回目以降はオールヒツトであり、高速
アクセスが可能になる。DASDから読出すデータが多
くて、キャッシュに入り切れないときは処理単位を小さ
くして、各処理単位についてのログをとっておき、処理
が進むにつれて次の処理単位のログをプリロード部へ渡
してプリロードを依頼すればよい。
〔実施例〕
第2図に本発明の実施例を示す。本例では、システムの
スタートアップ処理において、スタートアップ処理に必
要な各種データ(情報ファイル、LDMファイル等)に
対し、プリロード機能を使用してプリロードし、立上げ
時間の短縮を図っている。DASDI 4にログファイ
ル18を設け、CPU20が採取したログはこのログフ
ァイル18に格納しておく。ある処理単位Xについてロ
グをログファイル18に格納したら、その旨を示すフラ
グを立てておくとよい。初回スタートアップ処理Xoで
は先ず■READ (ログ)でこのログファイル18 
(のフラグ)を読み、当該処理に関するログがあるか否
かチエツクする。システムインストール後の初回のスタ
ートアップであればこれはないから、■当該処理を実行
し、この間にログ22を得、■これをログファイル18
へ書込む。
システムインストール後の2回目以降のスタートアップ
処理Xiでは、コマンドREAD (ログ)を実行する
と、ログあり、になり、ログデータがCPUへ読出され
てくるからこれをキャッシュ付きDASD装置のプリロ
ード部16へ送り、■プリロードを依頼する。これを受
けてプリロード部16は0A5014をアクセスし、読
出しデータをキャッシュメモリ12へ格納する。プリロ
ード部がキャッシュにデータを格納するのと並行してC
PU側では、■当該処理単位を実行する。該処理単位の
実行でコマンドREAD (A) 、 READ (B
)・・・・・・が発行されると、該当データA、B・・
・・・・はキャッシュメモリ12にあり、該キャッシュ
メモリから直ちにCPUへ送られてくる。
スタートアップ処理におけるDASDアクセスはは奮”
同一(アドレス、サイズにつき)であるため、CPUが
行なうDASDリードアクセスは大部分がキャッシュメ
モリより行なわれ、スタートアンプ処理全体の時間短縮
ができる。
第3図は以上の処理を流れ図で示す。先ず■ログファイ
ルを読込み、■ログ済みか否かチエツクする。YESな
ら■DA!>Dキャッシュにプリロードを依頼し、NO
なら■初回スタートアップ処理をしてログを採取する。
■採取したログは、ログファイル18へ書込む。
アクセスログの形式は、次の如くである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、処理単位につき、当該
処理で生じるDASDアクセスのログをとり、そのログ
により、当該処理単位の実行前に、必要データをキャソ
シュヘブリロードしておくので、ヒント率の向上、処理
時間の短縮、キャッシュの有効利用が図れ、特に同じ処
理の繰り返し実行が多い場合に効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の詳細な説明図、 第3図はログ処理要領を示す流れ図、 第4図はキャッシュ付き[1ASDの説明図である。 第1図で10はキャッシュ付きDASD装置、12はキ
ャッシュメモリ、14はDASD、 16はプリロード
部、20はCPU、22はログである。 Na図 キャッ7二付きDASDの説明図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キャッシュ付きDASD装置(10)にプリロード
    部(16)を設け、またDASDをアクセスする中央処
    理装置(20)に、処理単位(X)の実行で発生するD
    ASDアクセスのログ(22)をとる機能を設けておき
    、 処理単位(X)の実行に当っては、予め該処理単位を実
    行して前記機能により採取しておいたログデータを前記
    プリロード部に渡してプリロードを依頼し、 該プリロード部はこれを受けて該ログデータによりDA
    SD(14)をアクセスし、読出しデータをキャッシュ
    メモリ(12)へ格納することを特徴とするDASDキ
    ャッシュのロード方式。
JP63046319A 1988-02-29 1988-02-29 Dasdキャッシュのロード方式 Pending JPH01220047A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63046319A JPH01220047A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 Dasdキャッシュのロード方式

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JPH01220047A true JPH01220047A (ja) 1989-09-01

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JP63046319A Pending JPH01220047A (ja) 1988-02-29 1988-02-29 Dasdキャッシュのロード方式

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