JPH01219903A - 電子制御回路の故障時に発生する信号を作成する方法およびその故障時における評価方法 - Google Patents

電子制御回路の故障時に発生する信号を作成する方法およびその故障時における評価方法

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JPH01219903A
JPH01219903A JP63045465A JP4546588A JPH01219903A JP H01219903 A JPH01219903 A JP H01219903A JP 63045465 A JP63045465 A JP 63045465A JP 4546588 A JP4546588 A JP 4546588A JP H01219903 A JPH01219903 A JP H01219903A
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signal
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electronic control
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Hirotoshi Tonou
宏敏 斗納
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば自動車の電子式燃料噴射装置などを
制御するために用いられる電子制御回路において、該電
子1制御回路が故障したときに発生する信号を作成し、
この信号に基づいて電子制御回路が故障した場合の影響
を解析して該電子制御回路の潜在的な故障原因を探るた
めに、その故障状態を評価する方法に関する。
従来の技術 たとえば自動車の電子式燃料噴射装置などを制御する電
子制御回路においては、その動作状態が直接人命にかか
わるために、故障による影響を慎重に検討する必要があ
る。このような電子制御回路は、!!要な部品が故障し
た場合には、その制御出力が常に安全側に切換わるよう
に回路設計段階で考慮されている。また、特に重要な部
品に関しては、故障時にその部品に変わって作動するバ
ックアップ用の部品が設けられている。さらに、試作回
路を作成して各部品が故障した場合の影響を調査し、こ
の結果を参考にして回路設計が行われていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、電子制御回路内のすべての部品について
前述したような故障時における動作確認を行うことは、
その処理すべき作業工程が膨大な数となるために、これ
を実際に行うのは極めて困難である。一方では、前述し
たような電子制御回路の安全性の向上を図るために、電
子制御回路を構成する各部品についての故障時の影響を
自動的に解析する方法が望まれている。
本発明の目的は、電子制御回路を構成する電子部品につ
いて故障時の影響を自動的に解析することができる電子
制御回路の故障時に発生する信号を作成する方法および
その故障時における評価方法を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明は、電子部品を備える電子制御回路の前記電子部
品に関連してスイッチング素子を接続し、このスイッチ
ング素子のスイッチング態様を変化して電子制御回路の
出力を得ることを特徴とする電子制御回路の故障時に発
生する信号を作成する方法である。
また本発明は、複数の電子部品を備える電子制御回路の
前記各電子部品に関連してスイッチング素子を接続し、
このスイッチング素子のスイッチング態様を変化して電
子制御回路かち出力を発生させ、 スイッチング素子の正常時に対応したスイッチング態様
としたときにおける電子制御回路の出力と、異常時に対
応したスイッチング態様としたときにおける電子制御回
路の出力とを比較して、電子制御回路の出力が予め定め
た許容範囲内にあるかどうかを比較し、 スイッチング素子の異常時に対応したスイッチン・グS
etにおいて予め定めた値を個別的に重みづけし、重み
づけした値を電−子制御回路の各出力毎に加算すること
を特徴とする電子制御回路の故障時における評価方法で
ある。
作  用 本発明に従えば、電子部品に関連して接続されるスイッ
チング素子のスイッチング態様を適宜変化させ、その変
化したスイッチング態様に対応した出力を得ることがで
きる電子制御回路を用意した。前記電子制御回路に、た
とえば複数の電子部品が備えられているときには、これ
ら複数の電子部品に関連してそれぞれスイッチング素子
が接続される。
このような電子制御回路では、各スイッチング素子のス
イッチングl’!!様を適宜変化させることによって、
正常時における電子111fn回路の出力を得ることが
できる。また、各スイッチング素子のスイッチング態様
をそれぞれ適宜変化させることによって、種々の異常時
における電子制御回路の出力を得ることら可能である。
そこへ本発明に従えば、各スイッチング素子のスイッチ
ング態様を変化させることによって発生さされる正常時
における出力と任意の異常時における出力とが比較され
る。また、任意の異常時における電子制御回路の出力が
予め定めた許容範囲内にあるかどうかが比較される。こ
のような処理は、該電子制御回路において想定される異
常時の数にそれぞれ対応して各スイッチング素子のスイ
ツチング態様を変化させて行われる。
この結果は、各スイッチング素子の異常時に対応したス
イッチング態様においてそれぞれ予め定めた値が個別的
に重みづけされ、重みづけされた値が電子制御回路の各
出力毎に加算される。これによって、前記各スイッチン
グ素子の異常時に対応したスイッチング態様が該電子制
御回路が制御すべき装置全体に与える影響の大きさおよ
びこの状態で該電子制御回路を構成する電子部品の重要
さなどを数量的に表すことができる。
このように本発明によれば、該電子制御回路に故意に異
常な状態を発生させて、この異常な状態による影響を自
動的に調査および解析することができ、これに基づいて
電子制御回路を有利に設計することが可能となる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の電気的構成を示すブロッ
ク図である0本実施例の装置1は、自動車の電子式燃料
噴射装置などをfftl制御するマイクロコンピュータ
などによって実現される電子制御回路において、この電
子制御回路を構成する各部品が故障した場合の影響を自
動的に解析し、前記電子制御回路の潜在的な故障原因を
探求することを目的とした装置である。
この装T11は、たとえばミニコンピユータなどによっ
て実現される中央制御装置2と、自動車に搭載された電
子制御回路と同様な動作を行うことができる模擬電子制
御回路4と、この模擬電子制御回路4に対して自動車の
運転状態を検出するセンサ信号に相当した疑似信号を出
力する疑似信号発生回路3と、模擬電子制御回路4かち
の出力信号を計測する信号計測回路5とを含んで構成さ
れる。
中央制御装置2は、疑似信号発生回路3および信号計測
回路5を制御して、模擬電子制御回路4に故障を発生さ
せるなどの動作を制御するとともに、信号計測回路5に
おいて計測されたデータに基づいて模擬電子制御回路4
における故障の程度の判定などを行う、疑似信号発生回
路3は、中央制御装置2かち出力される信号を実際の電
子制御回路に入力される信号と同様な形態に変換し、こ
れを前記模擬電子制御回路4に出力する。
模擬電子制御回路4は、この回路を構成する各部品の端
子に対して外部かち制御信号を与えることによって、オ
ープン/ショート状態を各端子毎に設定することができ
るリレー回路などを有しており、実際の電子制御回路の
設計図に基づいて簡単に希望する回路が組めるような構
成を有している。信号計測口285は、前記模擬電子制
御回路4の入出力信号を計測するための回路であり、ア
ナログ信号またはデジタル信号などの各種の複数の信号
を同時に処理することができるものである。
疑似信号発生回路3および信号計測回路5は、それれぞ
れインタフェイスコントロールユニット6.7を介して
中央制御装置2の共通バス11に接続される。また前記
模擬電子制御回路4は入出力回路8を介して共通バス1
1に接続される。前記インタフェイスコントロールユニ
ット6.7は、それぞれチャンネル回路9.10および
2つの入出力回路11,12.13.14とかち成る。
前記共通バス11には、たとえばICチップなどによっ
て実現される記憶部15、表示部16、キーボード17
、ラインプリンタ18および磁気テープ19などがそれ
ぞれ並列に接続される。また、この共通バス11には磁
気ディスク20がチャンネル回路21を介して接続され
る。
前記磁気ディスク20の記憶領域には、システム領域、
発生データ領域および計測データ領域の3つの領域があ
る。前記システム領域には、該装置1全体の制御を行う
ためのプログラムあるいはデータなどが格納される0発
生データ領域には、前記疑似信号発生回路3において疑
似信号を発生させるためのデータが格納されており、外
部かちデータの転送要求を示す旨の信号が入力されると
、この信号に同期して自動的にデータ転送される。
前記計測データm域は前記信号計測回路5において外部
かちのデータ送信信号(サンプリングパルス)に同期し
て読出された計測データが格納される。前記発生データ
および計測データは、直接メモリ・アクセス方式(DM
A)で転送される。なお、模擬電子制御回路4における
故障発生の制御はプログラムモードで行われる。
第2図は、内燃機関・30に関連した構成を示す図であ
る。この内燃機関30に関連して設けられるたとえばイ
グナイタ31および燃料噴射弁32などは、たとえば吸
入空気量検出器33および酸素濃度検出器34などの検
出器で検出されたデータに基づいてその動作が制御され
る。このような制御は、電子制御回路35によって行わ
れる。すなわち、前述したような検出器かちの検出信号
はこの電子制御回路35に与えられ、電子制御回路35
では、前記検出信号に基づいてたとえば燃料噴射弁32
などの動作を制御する制御信号をそれぞれ出力している
第3図は、電子制御回路35の電気的な構成を示すブロ
ック図である。?!!子制御回路35は、各種検出信号
などが入力される入力インタフェイス36.37と、該
電子制御回路35の動作を制御するマイクロプロセッサ
ユニット(MPU)38と、バッテリ電源などかち供給
される電圧を一定に保つ定電圧電源回路39と、バック
アップ回路40と、前記MPU38の動作などを監視す
る監視回路41と、前記MPU38などによって作成さ
れた各種制御信号を出力するための出力インタフエイス
42.43とを含んで構成される。
入力インタフェイス36には、たとえば自動変速機器が
ニュートラルポジションにある状態を示すニュートラル
信号、スロットル弁の開度を示すスロットル信号、ニア
コンディショナが運転中か否かを示すエアコン信号、車
輪などの回転数に対応した車両の速度を示す車速信号、
内燃機関の回転数を示すクランク角信号などのデジタル
信号が入力される。
入力インタフェイス37には、たとえば冷却水の温度を
検出する冷却水温度検出信号、吸気温度を検出する吸気
温度検出信号、排気ガス中の酸素濃度を示す酸素濃度信
号などのアナログ信号が入力され、アナログ/デジタル
変換器44でデジタル信号に変換された後にMPU38
へ出力される。
前記出力インクフエイス42.43かちは、前述した各
種入力信号に基づいてたとえば燃料噴射shy信号、点
火時W1制御信号、アイドルスピード制御信号、フュー
エルポンプvi御信号、メインリレーiI!御信号など
の各種制御信号が出力される。
このような構成を有する実際の電子制御回路35の代わ
りに本実施例では同様な動作を実現することができる模
擬電子ll11m回路4が用いられている。したがって
、この模擬電子制御回路4を前記実際の電子制御回路3
5と同様な面きをさせるためには、前記磁気ディスク2
0内に格納された各種検出信号発生データを、電子制御
回路35に入力される実際の各種検出信号に近似した形
態に変換して入力する必要がある。このための手段とし
て前記疑似信号発生回路3が用いられている。
前記電子制御回路35に入力される信号、すなわち内燃
機関30に関連した状態を示す各種検出器かちの出力信
号は、大別してデジタル信号とアナログ信号の2種類が
ある。また入力されるデジタル信号としても、そのロー
レベルおよびハイレベル間の電位差に様々なレベルがあ
り、これらに対応した数だけの種■のデジタル信号が存
在する。
同様にアナログ信号の信号形態にも、様々なll類が存
在する。
したがって、磁気ディスク20内に格納された各Fl1
発生データを直接模擬電子制御回路4に入力しても、実
際に用いられる信号とその信号形態が異なるために、実
際の電子制御回路35と同様な動作が行われないことが
ある。したがって、前述した疑似信号発生口t83にお
いて実際に用いられる入力信号の信号形態に変換される
第4図は、疑似信号発生回路3の電気的構成を示すブロ
ック図である。
疑似信号発生回路3は、デジタル信号用のインタフェイ
ス51と、このインクフェイス51に入力される入力信
号に基づいてデジタル信号を出力するデジタル信号出力
回路52と、アナログ信号用のインタフェイス53と、
アナログ信号の電圧/周波数変換を行う変換回路54と
、この変換回路54の出力に基づいてパルス信号を発生
するパルス信号発生回路55と、磁気ディスク20など
に対してデータ送信を要求するデータ要求パルスを発生
する同期信号発生回路56と、・疑似負R@路57と、
プログラマブル電源回路58とを含んで構成される。
前記入出力回路12.11の出力は前記インタフェイス
51.53にそれぞれ与えられる。一方、デジタル信号
出力回路52、パルス信号発生回路55および前記イン
タフェイス53の各出力は、前記模り電子制御回路4に
与えられる。また、同期信号発生回路56で発生された
パルスは前記チャンネル回路9を介して磁気ディスク2
0などに送出される。
次に、このような構成の疑似信号発生回路3における具
体的な動作例について説明する。
たとえば内燃機関の回転数を示すクランク角信号や車速
信号などのパルス信号は、回転数や車速などのように3
!!続的に変化する物理量を示す信号であるために、デ
ジタルデータよりもアナログデータとして扱う方が簡単
である。たとえば1回転毎に360個のパルスを発生す
るクランク角検出器(1パルスがクランク角度1°に対
応する)を用いた場合、110000rpで60kHz
の周波数のパルスを出力する必要がある。しかしながら
、内燃機関の回転数の変動速度はもつと小さな周波数で
十分に示すことができる。すなわち、内燃機関の回転数
の変動は、点火時期に同期して発生すると考えられるの
で、たとえば6気筒の内燃機関においては110000
rpで500Hz程度の変動が生じているとみなすこと
ができる。
したがってクランク角信号などはデジタル信号よりもア
ナログ信号によって示す方がその伝送効率がよく、デー
タバスにおける負担が少なくなる。
このようなアナログ信号は、疑似信号発生回路3におい
ては変換回路54で電圧/周波数変換が行われた後にパ
ルス信号発生回路55でパルス出力に変換される。
第5図は、信号計測回路5の電気的構成を示すブロック
図である。信号計測回路5は、前記模擬電子制御回路4
かちの各種信号が入力されるインタフェイス61.62
と、計測すべき信号に応じてパルス幅、パルス周期、各
パルスの位相差などを計測するパルス信号計測回路63
と、計測回路63で計測された結果を前記入出力回路1
3に出力するためのデータバッファ64と、前記インク
フェイス62かちのデータをラッチしてデータバッファ
64に出力するラッチ回路65と、後述されるアナログ
信号を前記入出力回路14に与えるためのアイソレーシ
ョンアンプ66と、前記データバッファ64内のデータ
を転送するためのサンプリングパルスを発生する発生回
路67とを含んで構成される。
模擬電子制御回路4かち出力されるたとえば噴射信号な
どのパルス信号は、インタフェイス61を介してパルス
信号計測回路63に与えられ、ここで噴射信号のパルス
幅が計測される。計測されたパルス幅、すなわち噴射時
間はデータバッファ64に送出される。また点火信号な
どのパルス信号は、同じくインクフェイス61を介して
パルス信号計測回路63に送られ、ここでクランク角パ
ルスの数がカウントされ、これによって計測された点火
角がデータバッファ64に送出される。また、前述した
エアコン信号などのスイッチ信号は、インタフェイス6
1を介して直接、データバッファ64に送出される。
前記模擬電子制御回路4の内部データ、すなわち模擬電
子制御回路4内で制御・演算を行うためのデータは、デ
ータバス用のインクフェイス62に入力され、前記ラッ
チ回路65を介してデータバッファ64に送出される。
また、前記冷却水温度検出信号または吸気温極出信号な
どのアナログ信号は、アイソレーションアンプ66を介
して入出力回路14に出力される。
サンプリングパルス発生回路67は、一定周期のサンプ
リングパルスをデータバッファ64およびチャンネル回
路10に出力し、このサンプリングパルスに同期してデ
ータバッファ64内のデータが入出力回路13へ送出さ
れる。この信号計測回路5に接続されるインタフェイス
コントロールユニット7は、前記サンプリングパルスに
同期してデータを取込み、DMAモードによってたとえ
ば磁気ディスク20などにデータを転送する。
第6図は、模擬電子制御回路4の電気的構成を示すブロ
ック図である。模擬電子制御回路4は、制御部71と、
リレ一部72と、インタフェイス部73とかち成る。制
御部71は、基板74上に設けられた複数の部品ソケッ
トSt、S2・・・Sn(以下、総称するときは部品ソ
ケットSと称する)間に各部品ソケットSに対応した部
品DI、D2・・・Dn(以下、総称するときは部品り
と称する)が実装されており、前記各部品ソケットSと
対になって設けられる複数の配線端子El、E2・・・
En(以下、総称するときは配線端子Eと称する)間が
予め定められた回路図に基づいて配線されることによっ
て構成されている。前記各部品りは、前述した実際の電
子制御回路35を構成する各部品に対応しており、その
回路配線も電子制御回路35と同様に構成されている。
なお、前記各配線端子E間の回路配線の接続手段として
は、たとえば半田付け、ワイヤラッピング、コネクタな
どが用いられる。
前記各部品ソケットSとこれと対になっている配線端子
Eとは直接には接続されておらず、後述されるリレ一部
72に設けられる複数のリレーを介して接続されている
。したがって各部品ソケットSと各配線端子Eとの導通
/遮断制御は、該制御部71においては行われず、リレ
一部72において行われる。
このように制御部71の基板74上には後述されるリレ
ーを配設していないために、たとえ・ば、この模ff2
電子制御回路4の回路を変更する際には、前記リレ一部
72などを考慮することなく、該基板74上に配設され
る構成の変更のみで対応することができる。なお、制御
部71は、接続コネクタ76を介して前記疑似信号発生
回路3および信号計測回路5に接続され、接続コネクタ
75を介してリレ一部72に接続される。
リレ一部72は、基板77上に設けられた接続コネクタ
78を介して前記制御部71と電気的に接続される。こ
のリレ一部72には、複数の故障設定回路F 1 、 
F 2 : −F m −1、F m (以下、総称す
るときは故障設定回路Fと称する)が設けられている。
各故障設定回路Fは、後述されるオープンリレーおよび
ショートリレーをそれぞれ有しており、たとえば故障設
定回路F1.F2は部品D1を挟んで設けられる部品ソ
ケットS1の両端子と配線端子E1の両端子との間に介
在される。
同様に、残余の故障設定回路Sも各部品りを挟んで設け
られる各接点間に介在される。なお、このような構成の
リレ一部72は、複数個、たとえば16個程度が配設さ
れており、すべて同一の構成を有する。
前記各故III設定回路Fは、リレー制御回路80によ
って制御される。またこのリレ一部72には、後述され
るアドレス判別回路81、リレー選択回路82、セット
/リセット信号発生回路83および該リレ一部72を前
記インタフェイス部73に接続するための接続コネクタ
84などが配設されている。
インクフェイス部73は、前記入出力回路8を介して入
力される制御信号、すなわちリレ一部72の動作を制御
する制御信号をリレ一部72に対応した信号形態に変換
するために設けられている。
すなわち、前記入出力回路8との接続コネクタ85を介
して入力された制御信号は、インタフェイス回路86を
経てバッファ87に入力される。
このバッファ87は、前記入出力回路8におけるデータ
転送速度に比べてリレ一部72におけるリレー制御の応
答速度が遅いために設けられる。
すなわち、このバッファ87を介することによって入出
力回路8かちのデータの転送をスムーズに行うことがで
きる。バッファ87に入力された制御信号は、リレ一部
72におけるリレーの応答速度に十分対応できる時間間
隔を保ち、順次、駆動回路88およびリレ一部72との
接続コネクタ89を介してリレ一部72へ転送される。
第7図はリレ一部72の電気的構成を示すブロック図で
あり、第8図は前記インクフェイス部73を介して前記
各リレ一部72に出力される制御信号の信号形態を示す
図である。以下、第6図〜第8図を参照して、リレ一部
72の構成および動作について説明する。
第8図を参照して、各リレ一部72に与えられる制御信
号91は、たとえば16ビツトの2値データ「DO」〜
rD15Jかち構成され、第1ビツト「DO」〜第7ビ
ツト「DO」の7ビツトの2値データは、前記各故障設
定回路F内に設けられる各リレーを選択するリレー選択
信号として用いられ、第8ビツト「D7」〜第11ビッ
ト「DloJの4ビツトの2値データは、複数のリレー
部72のうちかち希望するリレ一部72を選択するため
の信号として用いられる。また、第15ビツトrD14
Jは、後述されるように天絡/地絡を選択する信号とし
て用いられ、第16ビツト「D15」は、リレ一部制御
回路80をセット/リセットするための信号として用い
られる。
前記故障設定回路F1は、通常、それぞれ導通状態およ
び遮断状態に保持されているオープンリレーo1および
ショートリレーS1とかちなる。
前記部品D1を介して配設される部品ソケットS1およ
び配線端子81間は、ライン13および前記オープンリ
レー01を介して接続される。一方、ショートリレーS
1の一方端子94は前記ライン13に接続され、他方端
子95は天絡/地絡切換用リレー96の共通端子97に
接続される。
また、オープンリレー01およびショートリレーSLを
それぞれ駆動する駆動用コイル101゜102には、直
流な源99かちの電源電圧が印加、される、前記駆動用
コイル101.102には、後述されるオープン制御信
号oP1およびショート制御信号SHIがそれぞれ与え
られ、これらの制御信号によって各リレーの動作が制御
される。
以上、故障設定回路F1について説明したが、残余の故
障設定回路Fも同様な構成を有する。
前記天絡/地絡切換用リレー96の一方端子104は、
前記直流電源99に接続され、他方端子105は接地さ
れる。この切換用リレー96を駆動する駆動用コイル1
06には、前記第15ビツト「D14」の2値データ(
以下、切換制御信号と称す)がインバータ107を介し
て与えられる。
この切換制御信号D14によって共通端子97が一方端
子104fflに切換えられると、前記ショートリレー
S1の一方端子95には、直流電源99かちの電源電圧
が印加される。すなわち、この状態でショートリレーS
1が導通状態となると、前記ライン13には直流電源9
9かちの電源電圧が印加される。すなわち、このライン
13に対応した端子間において天絡が発生する。
一方、切換用リレー96において共通端子97が他方端
子105側に切換えられると、ショートリレーS1の他
方端子95は接地される。したがってこの状態でショー
トリレーS1が導通状態となると、前記ライン13は接
地される。すなわち、このライン13に対応した端子間
において地絡が発生する。このように切換制御信号D1
4によって各端子間を天絡まなは地絡状態に設定する準
備段階を設定することができる。
前記アドレス判別回路81はアドレス比較器110を含
んで構成され、このアドレス比較器110には、前記第
8ビツト「D7」〜第11ビットrD11Jの4ビツト
の2値データ(以下、アドレス信号と称する)が入力さ
れる。一方、このアドレス比較器110の他方側には、
4つのアドレス設定用スイッチSW1〜S W 4の一
方端子が接続される。これらのアドレス設定用スイッチ
SW1〜SW4の一方端子には、それぞれ抵抗R1〜R
4を介してハイレベルの電圧が印加されており、他方端
子は共通に接地される。
したがって、各アドレス設定用スイッチSWI〜SW4
を適宜導通/3I!断状態に設定することによって、ア
ドレス比較器110に対して4ビツトの2値データを与
えることができる。すなわち、このアドレス設定用スイ
ッチSWI〜SW4 (以下、総称するときはアドレス
設定用スイッチSWと称する)を適宜設定することによ
って、このリレーr$72固有のアドレスを設定するこ
とができる。
このアドレス比較2Sttoでは、前記itiIIg4
信号91に含まれる4ビツトのアドレス信号のアドレス
とこのアドレス設定用スイッチSWにおいて設定される
アドレスとが一致しているか否かが比較される。このよ
うに4ビツトのアドレス信号を各リレー1s72内に設
けられた各アドレス判別回路81に共通に与えることに
よって、希望するアドレスのリレ一部72を選択するこ
とが可能となる。
前記リレー選択回路82は、前記第5ビツト「D4J〜
第7ビツト「D6」の3ビツトの2値データを第1ビツ
ト「YO」〜第8ビット「Y7」の8ビツトの2値デー
タに変換するデコーダ111と、4ビツトの2値データ
をそれぞれ16ビツトの2値データに変換する8つのデ
コーダ121〜128と、バッファ129とを含んで構
成される。
前記デコーダ111のゲート入力端子GOには。
前記アドレス判別回路81内のアドレス比較器110か
ちの出力が与えられる。すなわち、前記アドレス信号に
基づいて当該リレ一部72が選択されると、前記アドレ
ス比較器110かちの出力によって、このデコーダ11
1の各出力端子YO〜Y7かちの出力が前記各デコーダ
121〜128の各ゲート入力端子01〜G8に与えら
れる。−方、前記第1ビツト「DO」〜第4ビット「D
3」の4ビツトの2値データはバッファ129を介して
各デコーダ121〜128に共通に入力される。
前記リレー制御回路80は、複数のD形フリップ70ツ
ブPal、Pbl :・=Pbm (以下、総・称する
ときはフリップフロップPと称する)を含んで構成され
る。これらのフリップフロップPの各クロック入力端子
CKには、前記デコーダ121〜128かちの出力が与
えられ、データ入力端子りには、前記第16ビツトrD
15Jがセット/リセット信号発生回路(インバータ)
83を介して共通に入力される。
このような各入力信号が与えられると、たとえばフリッ
プフロップPalの出力端子Qかちは前記オープンリレ
ー01をrtfI御するためのオープン制御信号oP1
が出力される。また、フリップフロップPblの出力端
子Qかちは前記ショートリレーS1を制御するショート
制御信号SHIが出力される。なお、第16ビツトrD
15J=1のときには、各リレーがセット状態となり、
第16ビツトrD15」=oときには、リセット状態と
される。このようにリレ−1ri11御回路80かちの
各制御信号は、故障設定回路F内の各リレーを制御する
ことができる。
次に装置1の動イヤについて説明する。
第9図は、データの流れを示す図である。同図(1)に
は計測データの流れが示されており、同図(2)には発
生データの流れが示されている。
同図(1)を参照して、前記信号計測回路5において計
測された計測データは、サンプリングパルス発生回路6
7で発生されたサンプリングパルスに同期して2つの入
出力回路13.14内に読出される。この入出力回路1
3は、たとえばデジタル信号16ワードを処理すること
ができ、入出力回N14はアナログ信号24ワードを処
理することができるものである。各入出力回路13.4
かち送出された発生データは、チャンネル回路10を介
して中央制御装置2内に設けられたバッファ131に送
られる。
バッファ131は、デジタル信号およびアナログ信号を
合せて40ワードを1データとする200データをそれ
ぞれ格納することができる2つのバッファ131a、1
31bかち成る。前記チャンネル回路10かち送出され
る発生データは、サンプリングパルスに同期して1デー
タ(40ワード)ずつ順次いずれか一方のバッファに書
込まれてゆき、200データに達した時点で書込むべき
バッファを切換え、その直後のサンプリングパルスに同
期して他方のバッファにデータが書込まれる。すでに2
00データが書込まれたバッファ内のデータは、チャン
ネル回路21を介して磁気ディスク20へ転送される。
同図(2)を参照して、発生データは、前述した計測デ
ータの流れと逆の手順で転送される。すなわち、磁気デ
ィスク20かち送出された発生データは、チャンネル回
路21を介してバッファ131内に書込まれる。バッフ
ァ131に書込まれたデータは、順次、チャンネル回路
9を介して入出力回路11.12を経て疑似信号発生回
路3へ送出される。なお、前述した計測データおよび発
生データの転送は、いわゆる直接メモリ・アクセス方式
によって行われる。
前述した発生データは、サンプリングパルスに同期して
1データ(9ワード)毎に出力される。
このような発生データは、磁気ディスク2o内に予め格
納されておく必要がある。以下、磁気ディスク20内に
発生データを書込むための方法について説明する。
まず第1の方法としては、計測データを発生データに変
換して、これを磁気ディスクに20に書込む方法である
。たとえば第10図(1)に示されるデジタル信号およ
び同図(2)に示されるアナログ信号が信号計測回路5
に入力されると、この信号計測回路5においてたとえば
2m5ec毎にサンプリングされ、これに基づいて計測
データが得られる。たとえば前記デジタル信号に対応し
た計測データは第11図(1)に示され、アナログ信号
に対応した計測データは同図(2)に示されている。
このようにして得られた計測データに基づいてたとえば
1m5ec毎に発生する発生データが得られる。すなわ
ち第11図(1)および同図(2)で得られた計測デー
タは、第12図(1)および同図(2)にそれぞれ示さ
れる発生データに変換される。
ここで、発生データに変換するにあたって、対応すべき
計測データの存在しない部分は、補間計算によって求め
られる。なお、内燃機関の回転速度を示す回転信号およ
び車両の速度を示す車両信号などは、電圧/周波数変換
されて出力されるために、得られたデータをさらに対応
する電圧値に変換する必要がある。
また磁気ディスク20に発生データを書込む方法として
は、キーボード17によって入力する方法がある。たと
えばキーボード17において次の第1表に示されるデー
タを入力すると、第13図に示されるようなアナログ出
力が得られる。
第  1  表 すなわち、時刻10かち時刻t1において出力電圧をv
lに設定し、時刻t1かちその曲率半径をR2に設定し
て順次出力電圧を増加させ、時刻t2の直前において曲
率半径R2に設定させて出力電圧をv2に設定する。ま
た、時刻t2以降においては、出力電圧v2を中心に振
幅A1、周期Q1の正弦波を設定する。このようにして
得られた出力電圧を、たとえば出力量rg1を毎のデー
タを演算によって求め、これを磁気ディスク20に書込
む方法である。
また、次の第2表に示されるデータをキーボード17に
よって入力すると、たとえば第14図に示されるデジタ
ル出力が得られる。
第  2  表 時!IIt3以降においては、立ち上がり期間tsおよ
び立ち下がり期間teとなるパルス波形が繰返される。
このようにして得られたデジタル信号も磁気ディスク2
0に書込むことができる。
次に模擬電子制御回路4において故障を発生させる方法
について説明する。
故障の設定は、模擬電子制御回路4内に設けられる複数
のリレーを順次駆動し、各部品りに関連して設けられる
複数の端子間をオープン/ショート状態とすることによ
って実現される。リレーを制御するためのデータは、プ
ログラムモードによって中央制御袋Wt2かち送出され
る。このように設定された故障による影響を解析するた
めに、たとえば最初の5秒間において故障を発生させ、
次の5秒間において前記故障を解除させるようにしても
よい0次に、前述したように設定された故障の影響を解
析するための方法について説明する。
全ての故障モード−の設定が完了した後には、計測され
たデータに基づいて故障の程度が解析される。この解析
方法としては、基本的には、故障時における8を原電子
制御回路4の出力が正常時の出力に比較して大きく変化
したときのその出力値およびこの出力値を発生させた故
障箇所が摘出される。このような解析方法として、単に
出力値が大きく変化した故障箇所のみを取りあげる方法
を用いてもある程度の効果を得ることができるけれども
、本発明では、次に述べるようにシステム全体に与える
影響度を求める解析方法(以下、致命度評点法と称する
)を求める方法が用いられる。
すなわち、故障による影響度を決定するバラメ−タとし
て、次の5つのパラメータF1〜F5が用いられ、これ
らのパラメータに基づいて次の第1式に示されるような
致命度評点CBが決定される。
CE=F 1・F2・F3・F4・F5    ・・・
(1)また、次の第3表には、前記5つのパラメータF
1〜F5の項目、各項目において各段階に応じた内容お
よびこれに対応した係数が示されている。
(以下余白) 第  3  表 次に、各パラメータF1〜F5について詳細に説明する
(1)故障の影響の大きさFl このパラメータF1は、電子制御回路において発生した
故障によって生じる装置全体の影響の大きさを示すもの
であり、異常時のrigs量〈出力値)と正常時、の制
御量(出力値)との差に対応した係数を予め設定し、こ
の数値をパラメータF1に与える。たとえば適正燃料噴
射量に対する変化JL(%)と、これに対応するパラメ
ータFの数値とが次の第4表に示されている。
(2)システムに与える影響の度合いF2複合制御を行
う場合には、1つの部品が故障すると、複数の出力に対
して悪影響を及ぼす場合がある。このような場合におけ
る各制御出力の重要性を考慮して、各制御出力毎に評点
を設定し、故障による影響が発生した出力の評点を合計
して求められたパラメータがF2である。たとえば次の
第5表には、燃料噴射、点火などの複合制御の場合と、
これに対応する評点との関係が示されている。
(3)発生頻度F3 このパラメータF3は、各部品り毎に設定されるもので
ある。たとえば抵抗などの部品は、オープン故障に比べ
てショート故障の発生頻度が極めて高く、半導体などの
部品は、ショート故障の発生頻度が高くなる傾向にある
。したがって、各部品りに対応した係数を設定する必要
がある。たとえば次の第6表には、抵抗、半導体、コン
デンサ、コネクタを部品として用いた場合における各故
障状態の評点が示されている。
(以下余白) 第  6  表 、 (4)防止の可能性F4 このパラメータF4は、各部品りについて回路設計者の
判断に基づいて予め設定される。この防止の可能性を示
すパラメータF4は、通常の評点法では、防止不可能な
故障に対して大きな評点を設定しているけれども、本発
明では、故障に対する対策の可能性を探求するために、
防止することができる故障に対して大きな評点を設定し
ている。
すなわち、本発明では防止できるものであれば、故障の
影響の大小に拘わらず、全て対策を施すことを前提とし
ている。たとえば次の第7表には、制御部抵抗トランジ
スタなどの部品に対する故障時における評点例が示され
ている。
第  7  表 (5)新規設計か否かF5 このパラメータF5は、故障に対する対策としての新規
設計の必要度を示すものである。
以上のようにして設定される各パラメータF1〜F5に
基づいて、各故障毎に前述した致命度評点CEが計算さ
れる。計算された致命度評点CEは、そのときの入力条
件および故障発生箇所などとともに、たとえばラインプ
リンタ18に出力される。
発生する故障については、部品点数が200個の電子制
御回路では、オープン/ショートなどの単純故障だけで
も2000箇所程度起こり得る。
したがって、このような場合には、印字された表(致命
度評点表)を目視するだけでは、故障に対する影響度が
どの程度のものであるか判別することが困難である。こ
のような場合には、たとえば致命度評点CEを5段階程
度に分類して、上位2段附のものを摘出するなどの方法
が考えられる。
すなわち上位2段附のものに対しては、影響度がかなり
大きいものであると見なすわけである。このようにして
回路設計者は、出力された致命度評点表に基づいて設計
変更などの対策を容易に実現することが可能となる。
発明の効果 以上のように本発明に従えば、各電子部品に関連して接
続されたスイッチング素子のスイッチング態様を容易に
変化させることができるので、簡単な操作で希望する故
障状態を発生させることができる。また、このような故
障時において予め定められた評価方法に基づいて故障時
における影響度を評価することができ、この評価に基づ
いて回路設計者は容易にその回路設計・変更を行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電気的構成を示すブロック
図、第2図は内燃機関30に関連した構成を示す図、第
3図は電子制御回路35の電気的構成を示すブロック図
、第4図は疑似信号発生回路3の電気的構成を示すブロ
ック図、第5図は信号計測回路5の電気的構成を示すブ
ロック図、第6図は模擬電子itI!御回路種回路気的
構成を示すブロック図、第7図はリレ一部72の電気的
構成を示すブロック図、第8図は制御信号91の信号形
態を示す図、第9図はデータ転送を説明するための図、
第10図〜第14図は磁気ディスク20に発生データを
書込む動作を説明するための波形図である。 1・・・装置、2・・・中央制御装置、3・・・疑似信
号発生回路、4・・・模擬電子it、If t:!g回
路、5・・・信号計測回路 代理人  弁理士 西教 圭一部 第13図 ■ 第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子部品を備える電子制御回路の前記電子部品に
    関連してスイツチング素子を接続し、このスイツチング
    素子のスイツチング態様を変化して電子制御回路の出力
    を得ることを特徴とする電子制御回路の故障時に発生す
    る信号を作成する方法。(2)複数の電子部品を備える
    電子制御回路の前記各電子部品に関連してスイツチング
    素子を接続し、このスイツチング素子のスイツチング態
    様を変化して電子制御回路かち出力を発生させ、 スイツチング素子の正常時に対応したスイツチング態様
    としたときにおける電子制御回路の出力と、異常時に対
    応したスイツチング態様としたときにおける電子制御回
    路の出力とを比較して、電子制御回路の出力が予め定め
    た許容範囲内にあるかどうかを比較し、 スイツチング素子の異常時に対応したスイツチング態様
    において予め定めた値を個別的に重みづけし、重みづけ
    した値を電子制御回路の各出力毎に加算することを特徴
    とする電子制御回路の故障時における評価方法。
JP63045465A 1988-02-26 1988-02-26 電子制御回路の故障時に発生する信号を作成する方法およびその故障時における評価方法 Pending JPH01219903A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2754312A1 (fr) * 1996-10-04 1998-04-10 Bosch Gmbh Robert Procede et dispositif pour surveiller la saisie des valeurs de mesure d'une commande de moteur a combustion interne
JP2017166932A (ja) * 2016-03-15 2017-09-21 日立オートモティブシステムズ株式会社 車両用制御装置及びその評価方法

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