JPH01219419A - ガス調理器 - Google Patents
ガス調理器Info
- Publication number
- JPH01219419A JPH01219419A JP4624388A JP4624388A JPH01219419A JP H01219419 A JPH01219419 A JP H01219419A JP 4624388 A JP4624388 A JP 4624388A JP 4624388 A JP4624388 A JP 4624388A JP H01219419 A JPH01219419 A JP H01219419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- gas burner
- combustion
- level
- flame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 15
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 235000014347 soups Nutrition 0.000 description 7
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、加熱室内で被調理物が燃焼した時に、器体外
に立炎する以前に自動的に燃焼を停止する構成の安全装
置を有するガス調理器に関するものである。
に立炎する以前に自動的に燃焼を停止する構成の安全装
置を有するガス調理器に関するものである。
従来の技術
一般にガスチーブlvI/cは、第3図に示すように、
本体1上面にコンロ2と、本体1内にドアを有するグリ
ルと3と、本体1上面にグ!JA/3庫内の排気をする
排気口4とを備えている。このグリル3の方式としては
、上バーナで被調理物の上面だけを焼く片面焼グリルと
、上バーナと下バーナを有して被調理物の上下両面を同
時に焼く両面焼グリルの2方式がある。いずれの方式も
、グリル庫内下部に汁受皿を備え、汁受皿上部に被調理
物を載置して焼く焼網を備えている。加熱することによ
って被調理物から落ちる油性等を受ける汁受皿で、落ち
た油が気化して燃えないように、汁受皿には水をはって
使用することを、使用者に取扱説明書。
本体1上面にコンロ2と、本体1内にドアを有するグリ
ルと3と、本体1上面にグ!JA/3庫内の排気をする
排気口4とを備えている。このグリル3の方式としては
、上バーナで被調理物の上面だけを焼く片面焼グリルと
、上バーナと下バーナを有して被調理物の上下両面を同
時に焼く両面焼グリルの2方式がある。いずれの方式も
、グリル庫内下部に汁受皿を備え、汁受皿上部に被調理
物を載置して焼く焼網を備えている。加熱することによ
って被調理物から落ちる油性等を受ける汁受皿で、落ち
た油が気化して燃えないように、汁受皿には水をはって
使用することを、使用者に取扱説明書。
注意書等で要請している。
発明が解決しようとする課題
ところが、このようなグリル等の調理器においては、被
調理物を収納する加熱室内にガスバーナが露出している
為に、加熱しすぎや、汁受皿への水の入れ忘れ等によっ
て被調理物に着火しやすい構成となっている。被調理物
に着火した炎は、本体上面に設けた排気口から立炎する
ことになシ、使用者が近傍にいてガスを止めない限り、
被調理物が燃えつきる迄立炎することになり、危険であ
る0 本発明はこのような従来の問題点を解消するものであシ
、安全に使用できるガス調理器を提供することを目的と
する。
調理物を収納する加熱室内にガスバーナが露出している
為に、加熱しすぎや、汁受皿への水の入れ忘れ等によっ
て被調理物に着火しやすい構成となっている。被調理物
に着火した炎は、本体上面に設けた排気口から立炎する
ことになシ、使用者が近傍にいてガスを止めない限り、
被調理物が燃えつきる迄立炎することになり、危険であ
る0 本発明はこのような従来の問題点を解消するものであシ
、安全に使用できるガス調理器を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段
本発明のガス調理器は、加熱室内の排気をする排気通路
内に温度検知センサを設け、温度検知センサの検知レベ
ルが一定レベル以上の時にガス通路を遮断して燃焼を停
止する構成としたものである0 作 用 本発明のガス調理器は、排気通路内に温度検知センサを
設けていることによシ、被調理物に着火し炎が排気通路
内近傍に伸びてきた時に、温度検知センサが炎によって
加熱されることにょシ得られた検知レベルの変化によっ
て、設定レベル以上に達した時にガスの通路を遮断して
燃焼を停止することによシ、炎が調理器本体外に出るこ
とを防止でき、火災の危険がなく安全に使用することが
できる効果を有する。
内に温度検知センサを設け、温度検知センサの検知レベ
ルが一定レベル以上の時にガス通路を遮断して燃焼を停
止する構成としたものである0 作 用 本発明のガス調理器は、排気通路内に温度検知センサを
設けていることによシ、被調理物に着火し炎が排気通路
内近傍に伸びてきた時に、温度検知センサが炎によって
加熱されることにょシ得られた検知レベルの変化によっ
て、設定レベル以上に達した時にガスの通路を遮断して
燃焼を停止することによシ、炎が調理器本体外に出るこ
とを防止でき、火災の危険がなく安全に使用することが
できる効果を有する。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明する
。
。
第1図に示すように、加熱室6の上部にガスパーす6と
、加熱室6の下部に汁受皿7と、その上部に被調理物8
を載置する焼網9と、加熱室5内の排気をする排気通路
10を設け、排気通路10内に熱電対11を設けである
。ガスバーナ6の直下にはフレームロッド12を設けで
ある。加熱室6内の被調理物8あるいは汁受皿7に被調
理物8から滴下した油に着火し、燃焼した時には炎は上
部に伸び、排気通路1oに達し熱電対11に当シ熱電対
11を加熱することになる。
、加熱室6の下部に汁受皿7と、その上部に被調理物8
を載置する焼網9と、加熱室5内の排気をする排気通路
10を設け、排気通路10内に熱電対11を設けである
。ガスバーナ6の直下にはフレームロッド12を設けで
ある。加熱室6内の被調理物8あるいは汁受皿7に被調
理物8から滴下した油に着火し、燃焼した時には炎は上
部に伸び、排気通路1oに達し熱電対11に当シ熱電対
11を加熱することになる。
次に第2図に示す回路図にて動作を説明する。
図中の■のブロックはガスバーナ6の燃焼検知出力発生
回路で、炎の整流作用でフレームロッド12とガスバー
ナ6の間に流れる電流に応じた電圧を出力する。ガスバ
ーナe非燃焼時はフレームロッド12はオープン状態で
あシ、FET13ゲートにはカットオフ値以下の電圧が
印加されF E TlsはON状態である。この時マイ
クロコンピュータ−14の入力端子はLowレベル状態
で、マイクロコンピュータ−14はガスバーナ6が非燃
焼状態であることを判断し、ガスバーナ6へのガス供給
を遮断する信号を出す。ガスバーナ6燃焼時はフレーム
ロッド12は炎の整流作用で微少の直流電流がアース方
向に流れる様になり、FET13のゲート電圧はマイナ
ス電位となる。Fli:T13(Dカットオフ電圧以上
の電圧がゲー)K印加されると、FET13はOFF状
態となる。この時マイクロコンピュータ−14の入力端
子l−j H19hレベルに切替シ、マイクロコンピュ
ータ−14はガスバーナ6が燃焼状態である事を判断し
、ガスバーナ6へのガス供給を続ける信号を出す。図中
の@のブロックは排気通路10内に設けた熱電対11に
よシ、被調理物8の燃焼を検知する手段である。
回路で、炎の整流作用でフレームロッド12とガスバー
ナ6の間に流れる電流に応じた電圧を出力する。ガスバ
ーナe非燃焼時はフレームロッド12はオープン状態で
あシ、FET13ゲートにはカットオフ値以下の電圧が
印加されF E TlsはON状態である。この時マイ
クロコンピュータ−14の入力端子はLowレベル状態
で、マイクロコンピュータ−14はガスバーナ6が非燃
焼状態であることを判断し、ガスバーナ6へのガス供給
を遮断する信号を出す。ガスバーナ6燃焼時はフレーム
ロッド12は炎の整流作用で微少の直流電流がアース方
向に流れる様になり、FET13のゲート電圧はマイナ
ス電位となる。Fli:T13(Dカットオフ電圧以上
の電圧がゲー)K印加されると、FET13はOFF状
態となる。この時マイクロコンピュータ−14の入力端
子l−j H19hレベルに切替シ、マイクロコンピュ
ータ−14はガスバーナ6が燃焼状態である事を判断し
、ガスバーナ6へのガス供給を続ける信号を出す。図中
の@のブロックは排気通路10内に設けた熱電対11に
よシ、被調理物8の燃焼を検知する手段である。
加熱室6内が非燃焼時には、熱電対11の起電力は0〜
数mVであシオベアンプ16を通した、図中A点の出力
はHigh (約sV)となシ、3点はFET13がO
N状態である為、約。■となシ■の回路ブロックの動作
への影響はない。次に被調理物8が燃焼し炎が熱電対1
1に当っている時は、熱電対11の起電力が設定電圧以
上になると図中A点の出力はLow (OV )となる
。図中のR4,R2の抵抗値をR1)R2に設定してお
くことによ98点はLowとなる。したがって前記のガ
スバーナ6燃焼時のマイクロコンピュータ−14の入力
端子はHighレベルからLowレベルに変換され、マ
イクロコンピュータ−14は非燃焼状態であると判断し
てガスバーナ6へのガス供給を遮断する信号を出す。し
7たがって被加熱物8の燃焼は急速に衰え、本体外に立
炎する前に消火することができ安全に使用できる。
数mVであシオベアンプ16を通した、図中A点の出力
はHigh (約sV)となシ、3点はFET13がO
N状態である為、約。■となシ■の回路ブロックの動作
への影響はない。次に被調理物8が燃焼し炎が熱電対1
1に当っている時は、熱電対11の起電力が設定電圧以
上になると図中A点の出力はLow (OV )となる
。図中のR4,R2の抵抗値をR1)R2に設定してお
くことによ98点はLowとなる。したがって前記のガ
スバーナ6燃焼時のマイクロコンピュータ−14の入力
端子はHighレベルからLowレベルに変換され、マ
イクロコンピュータ−14は非燃焼状態であると判断し
てガスバーナ6へのガス供給を遮断する信号を出す。し
7たがって被加熱物8の燃焼は急速に衰え、本体外に立
炎する前に消火することができ安全に使用できる。
発明の効果
以上のように本発明のガス調理器によれば、次の効果を
得ることができる。
得ることができる。
すなわち使用者がグリル使用時に、汁受皿に水をはるこ
とを忘れたり、グリルの消火を忘れて過加熱し被調理物
が燃焼しても、器具外に立炎する以前に燃焼を停止する
ことにより器具の破損や建物等への延焼を防止し安全に
使用することができる0
とを忘れたり、グリルの消火を忘れて過加熱し被調理物
が燃焼しても、器具外に立炎する以前に燃焼を停止する
ことにより器具の破損や建物等への延焼を防止し安全に
使用することができる0
第1図は本発明の一実施例であるガス調理器の加熱室断
面図、第2図は同回路図、第3図は従来のガステープル
の斜視図である。 6・・・・・・加熱室、6・・・・・・ガスバーナ、7
・・・・・・汁受皿、8・・・・・・被調理物、9・・
・ 焼網、1o・・・・・・排気通路、11・・・・・
・熱電対、12・・・・・・フレームロッド、13・・
・・・・FET、14・・・・・・マイクロコンピュー
タ−116・・・・・・オペアンプ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−Q
、i−
面図、第2図は同回路図、第3図は従来のガステープル
の斜視図である。 6・・・・・・加熱室、6・・・・・・ガスバーナ、7
・・・・・・汁受皿、8・・・・・・被調理物、9・・
・ 焼網、1o・・・・・・排気通路、11・・・・・
・熱電対、12・・・・・・フレームロッド、13・・
・・・・FET、14・・・・・・マイクロコンピュー
タ−116・・・・・・オペアンプ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−Q
、i−
Claims (3)
- (1)本体内に食品を収納して加熱調理する加熱室と、
加熱室内に被調理物を加熱するガスバーナと、前記ガス
バーナの着火、失火状態を検知する検知センサー及び燃
焼検知回路と、前記加熱室内の排気をする排気通路とを
備え、前記排気通路内近傍に温度検知センサを設け、そ
の温度検知センサの検知レベルが一定レベル以上の時に
ガス通路を遮断して燃焼を停止する構成としたガス調理
器。 - (2)ガスバーナの燃焼検知手段としてフレームロッド
を備え、排気通路内近傍に設けた温度センサの検知レベ
ルが一定レベル以上の時に前記フレームロッドの回路を
遮断して燃焼を停止する構成とした請求項1記載のガス
調理器。 - (3)ガスバーナの燃焼検知手段としてフレームロッド
と、前記フレームロッドの検知レベルを入力信号として
処理するマイクロコンピュータとを備え、前記マイクロ
コンピュータの入力信号レベルを排気通路内近傍に設け
た温度検知センサの検知レベルが一定レベル以上の時に
、前記マイクロコンピューターの入力信号レベルを強制
的に変化させ、燃焼を停止する構成とした請求項1記載
のガス調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4624388A JPH01219419A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ガス調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4624388A JPH01219419A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ガス調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01219419A true JPH01219419A (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=12741704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4624388A Pending JPH01219419A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | ガス調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01219419A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002263006A (ja) * | 2001-03-07 | 2002-09-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
JP2003088474A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-03-25 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
KR100436954B1 (ko) * | 2001-06-20 | 2004-06-23 | 린나이코리아 주식회사 | 가스 조리기 |
JP2009178387A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Rinnai Corp | ガス調理器 |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP4624388A patent/JPH01219419A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002263006A (ja) * | 2001-03-07 | 2002-09-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
JP4660942B2 (ja) * | 2001-03-07 | 2011-03-30 | パナソニック株式会社 | 加熱調理器 |
KR100436954B1 (ko) * | 2001-06-20 | 2004-06-23 | 린나이코리아 주식회사 | 가스 조리기 |
JP2003088474A (ja) * | 2001-09-19 | 2003-03-25 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
JP2009178387A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Rinnai Corp | ガス調理器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWM584874U (zh) | 瓦斯爐自動熄火安全裝置 | |
KR101949913B1 (ko) | 냄비지름 자동 검출 기능을 갖는 가스레인지 및 이의 화력 자동 제어방법 | |
JP3655052B2 (ja) | ガスこんろ | |
JPH01219419A (ja) | ガス調理器 | |
KR101166904B1 (ko) | 중화 렌지용 컨트롤러 | |
JP6913600B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2800900B2 (ja) | 加熱調理装置 | |
JP4004363B2 (ja) | ガスコンロ | |
JP3180079B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP3045627B2 (ja) | 自動制御機能付ガステーブル | |
JP2553443B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP3116010B2 (ja) | ガス調理装置 | |
JPH05280740A (ja) | 調理装置 | |
JP3931726B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP7280743B2 (ja) | グリル装置及びガスこんろ | |
JP3806957B2 (ja) | 調理器 | |
JPS63156916A (ja) | 燃焼器具 | |
JPH08200687A (ja) | ガステーブルコンロ | |
JP2000337637A (ja) | ガス加熱調理機器の安全装置 | |
JP2722428B2 (ja) | 調理装置 | |
JPH0450489B2 (ja) | ||
JPH058913Y2 (ja) | ||
JPS62297619A (ja) | ガスコンロの制御装置 | |
JP4418933B2 (ja) | 燃焼器具 | |
JPH08105629A (ja) | 調理装置 |