JPH01218194A - 撮像装置用疑色軽減回路 - Google Patents
撮像装置用疑色軽減回路Info
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- JPH01218194A JPH01218194A JP4356588A JP4356588A JPH01218194A JP H01218194 A JPH01218194 A JP H01218194A JP 4356588 A JP4356588 A JP 4356588A JP 4356588 A JP4356588 A JP 4356588A JP H01218194 A JPH01218194 A JP H01218194A
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- JP
- Japan
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- signal
- color
- luminescent spot
- bright spot
- circuit
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- Pending
Links
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 5
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 4
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
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- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 3
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
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- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は被写体中の局所的な高輝度部分による罷免を軽
減する撤像装置用罷免軽減回路に関する。
減する撤像装置用罷免軽減回路に関する。
[従来の技術]
近年、電荷結合素子(CODと略記する。)等の固体撮
像素子が搬像装置に広く用いられるようになった。
像素子が搬像装置に広く用いられるようになった。
ところで、カラーモザイクフィルタ等を用いた単板カラ
ー固体m像素子の場合には、色分解の為の各カラーフィ
ルタの透過率の違いにより、対佑するm像画素の飽和光
■が異る為に、高輝度入射時に罷免が発生する。
ー固体m像素子の場合には、色分解の為の各カラーフィ
ルタの透過率の違いにより、対佑するm像画素の飽和光
■が異る為に、高輝度入射時に罷免が発生する。
また、白色を色分解するカラーフィルタの構成頁N(例
えば、R,G、BとかMO,G、(、/。
えば、R,G、BとかMO,G、(、/。
Ye)に対して画素相関を持たない、例えば映像のエツ
ジ部にも罷免が発生する。この場合には、エツジ部にお
いて、構成要素中のどの色フイルタ部分の入射が欠ける
かによって、発生する罷免の色調が異なる。
ジ部にも罷免が発生する。この場合には、エツジ部にお
いて、構成要素中のどの色フイルタ部分の入射が欠ける
かによって、発生する罷免の色調が異なる。
このため、上記欠点を改善する従来例として特開昭51
−114823号、特開昭57−17291号、実公昭
61−34793号がある。第1及び第2の従来例は、
高輝度部位を検出し、その部位に対して色信号を抑圧す
るものであり、第3の従来例は上記検出した部位を若干
幅広にし、映像回路系の遅れ要素による罷免発生範囲の
ずれとか、エツジ部罷免に対しても抑圧幅マージンを持
つものである。
−114823号、特開昭57−17291号、実公昭
61−34793号がある。第1及び第2の従来例は、
高輝度部位を検出し、その部位に対して色信号を抑圧す
るものであり、第3の従来例は上記検出した部位を若干
幅広にし、映像回路系の遅れ要素による罷免発生範囲の
ずれとか、エツジ部罷免に対しても抑圧幅マージンを持
つものである。
[発明が解決しようとする問題点]
上記従来例の不都合を第7図を参照して以下に説明する
。
。
第7図は1水平走査期間の映像信号の1例を示す。この
映像信号は、輝度レベルが傾斜的に変化する低域成分中
に、スパイク状の輝点部分が重畳された波形になってい
る。
映像信号は、輝度レベルが傾斜的に変化する低域成分中
に、スパイク状の輝点部分が重畳された波形になってい
る。
上記の理由により、高輝度部分、例えば第7図中のV
refを超える様な部分に、焼色(高隙度着色)が発生
するし、輝度変化の激しい部分、つまりスパイク状輝点
部分に対し焼色が生じる。
refを超える様な部分に、焼色(高隙度着色)が発生
するし、輝度変化の激しい部分、つまりスパイク状輝点
部分に対し焼色が生じる。
これに対し、第1〜第3の従来例は、単に高輝度部分を
検出し、彩度抑圧を行うものであるから、上記前者の焼
色は軽減できるが、後者、つまりVref以下のレベル
を有する輝点(第7図で11゜12・・・で示すもの)
については軽減する機能を有しない。
検出し、彩度抑圧を行うものであるから、上記前者の焼
色は軽減できるが、後者、つまりVref以下のレベル
を有する輝点(第7図で11゜12・・・で示すもの)
については軽減する機能を有しない。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、スパ
イク状輝点に対する焼色の発生を効果的に軽減すること
のできる撮像装置用輝点軽減回路を提供することを目的
とする。
イク状輝点に対する焼色の発生を効果的に軽減すること
のできる撮像装置用輝点軽減回路を提供することを目的
とする。
[問題点を解決する手段及び作用]
第1図に示す本発明の概念図において、(撮像装置用)
罷免軽減回路1は映像信号をローパスフィルタ(LPF
)2で輝度信号を抽出すると共に輝点成分を抽出するバ
ンドパスフィルタ(BPF)又はバイパスフィルタ(H
PF)3を通した後、輝点検出回路4に入力し、ローノ
イズ成分をクリップして除去したり、規定レベル以上の
輝点成分を抽出した信号にする。しかして、この信号で
色信号処理回路5を通した色信号が入力されるゲインコ
ントロールアンプ〈以下、GCAと略記する。
罷免軽減回路1は映像信号をローパスフィルタ(LPF
)2で輝度信号を抽出すると共に輝点成分を抽出するバ
ンドパスフィルタ(BPF)又はバイパスフィルタ(H
PF)3を通した後、輝点検出回路4に入力し、ローノ
イズ成分をクリップして除去したり、規定レベル以上の
輝点成分を抽出した信号にする。しかして、この信号で
色信号処理回路5を通した色信号が入力されるゲインコ
ントロールアンプ〈以下、GCAと略記する。
)6のゲインをコントロールして輝点部分の色信号を抑
圧して、スパイク状の輝点に対する焼色の発生を軽減し
ている。
圧して、スパイク状の輝点に対する焼色の発生を軽減し
ている。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第2図ないし第4図は本発明の第1実施例に係り、第2
図は第1実施例を備えた内視鏡装置の構成図、第3図は
第1実施例の構成図、第4図は第1実施例の動作説明図
である。
図は第1実施例を備えた内視鏡装置の構成図、第3図は
第1実施例の構成図、第4図は第1実施例の動作説明図
である。
第2図に示すように第1実施例を備えた内視鏡装置11
は、電子内視m<以下ビデオスコープと記す。)12と
、このビデオスコープ12に対する信号処理を行う信号
処理装置(以下、CCUと記す。)13と、前記ビデオ
スコープ12に照明光を供給する光源ユニット14と、
CCU13から出力される映像信号を表示するカラーモ
ニタ15とから構成される。
は、電子内視m<以下ビデオスコープと記す。)12と
、このビデオスコープ12に対する信号処理を行う信号
処理装置(以下、CCUと記す。)13と、前記ビデオ
スコープ12に照明光を供給する光源ユニット14と、
CCU13から出力される映像信号を表示するカラーモ
ニタ15とから構成される。
上記ビデオスコープ12は、体腔内等に挿入できるよう
に細長にした挿入部17を有し、この挿入部17内には
照明光を伝送するライトガイド18が挿通され、このラ
イトガイド18はさらに操作部から延出されたユニバー
サルコード内を挿通され、光源ユニット14に接続でき
るようにしである。この光源ユニット14内には光源ラ
ンプ19が収納され、この光源ユニットランプ19によ
る白色光は、コンデンサレンズ21で集光され、ライト
ガイド18の入射端面に照射される。
に細長にした挿入部17を有し、この挿入部17内には
照明光を伝送するライトガイド18が挿通され、このラ
イトガイド18はさらに操作部から延出されたユニバー
サルコード内を挿通され、光源ユニット14に接続でき
るようにしである。この光源ユニット14内には光源ラ
ンプ19が収納され、この光源ユニットランプ19によ
る白色光は、コンデンサレンズ21で集光され、ライト
ガイド18の入射端面に照射される。
上記ライトガイド18の入射端面に供給された照明光は
、ライトガイド18の出射端面に伝送され、被写体に向
けて照射される。この照明光で照明された被写体は、挿
入部17の先端部に取付けられた対物レンズ23によっ
て、その焦点面に配置された(a像素子としての)CO
D24の撮像面に結像される。このC0D24の搬像面
には、モザイクカラーフィルタ25が取付けてあり、各
画素毎に例えばR,G、Bに色分離する。この色分離さ
れた光学像はC0D24により光電変換され、電荷とし
て蓄積する。しかして、CCU13内のドライブ回路2
6からのドライブ信号の印加により、C0D24から読
出され、ブリプロセス回路27に入力される。このブリ
プロセス回路27にてリセットノイズの除去とか、γ補
正が行われた後、第1実施例の罷免軽減回路28に入力
される。この罷免軽減回路28により、輝点に対する焼
色が抑圧され、図示しない同期信号が重畳され、NTS
Cの複合映像信号C,V、に変換され、カラーモニタ1
5にてカラー表示される。
、ライトガイド18の出射端面に伝送され、被写体に向
けて照射される。この照明光で照明された被写体は、挿
入部17の先端部に取付けられた対物レンズ23によっ
て、その焦点面に配置された(a像素子としての)CO
D24の撮像面に結像される。このC0D24の搬像面
には、モザイクカラーフィルタ25が取付けてあり、各
画素毎に例えばR,G、Bに色分離する。この色分離さ
れた光学像はC0D24により光電変換され、電荷とし
て蓄積する。しかして、CCU13内のドライブ回路2
6からのドライブ信号の印加により、C0D24から読
出され、ブリプロセス回路27に入力される。このブリ
プロセス回路27にてリセットノイズの除去とか、γ補
正が行われた後、第1実施例の罷免軽減回路28に入力
される。この罷免軽減回路28により、輝点に対する焼
色が抑圧され、図示しない同期信号が重畳され、NTS
Cの複合映像信号C,V、に変換され、カラーモニタ1
5にてカラー表示される。
上記第1実施例の罷免軽減回路28の構成を第3図に示
す。
す。
ブリプロセス回路27を経て入力されるCCD24の映
像信号は、LPF2により、輝度信号Yを抽出する。ま
た、この映像信号は、色分離回路31に入力され、色差
信号R−Y、B−Yが生成され、NTSCエンコーダ3
2に入力され、色サブキャリアでエンコーダ処理されて
クロマ信号Cが生成される。
像信号は、LPF2により、輝度信号Yを抽出する。ま
た、この映像信号は、色分離回路31に入力され、色差
信号R−Y、B−Yが生成され、NTSCエンコーダ3
2に入力され、色サブキャリアでエンコーダ処理されて
クロマ信号Cが生成される。
また、上記映像信号は、BPF (又はHPF)3に入
力され、スパイク状の輝点信号部分が抽出され、この抽
出された信号は輝点検出回路4に入力される。この評点
検出回路4は、例えばローノイズ成分をクリップして除
去するクリップ回路又は規定レベル以上の輝点成分側を
抽出する減算回路で構成される。しかして、この輝点検
出回路4の出力信号は、GCA6のゲインコントロール
端子に印加され、エンコーダ32から出力されるクロマ
信号Cに対し、検出された輝点信号期間にはそのゲイン
を低くして、クロマ信号Cにおける輝点信号部分の信号
レベルを抑圧する。この輝点信号部分では信号レベルが
抑圧されたクロマ信号C′は、混合用加算器34に入力
され、輝度信号Yと混合され、複合映像信号C,V、と
じて出力端から出力される。
力され、スパイク状の輝点信号部分が抽出され、この抽
出された信号は輝点検出回路4に入力される。この評点
検出回路4は、例えばローノイズ成分をクリップして除
去するクリップ回路又は規定レベル以上の輝点成分側を
抽出する減算回路で構成される。しかして、この輝点検
出回路4の出力信号は、GCA6のゲインコントロール
端子に印加され、エンコーダ32から出力されるクロマ
信号Cに対し、検出された輝点信号期間にはそのゲイン
を低くして、クロマ信号Cにおける輝点信号部分の信号
レベルを抑圧する。この輝点信号部分では信号レベルが
抑圧されたクロマ信号C′は、混合用加算器34に入力
され、輝度信号Yと混合され、複合映像信号C,V、と
じて出力端から出力される。
この第1実施例では、第4図(a)に示すようにスパイ
ク状輝点を含む映像信号が罷免軽減回路28に入力され
た場合、BPF (又はHPF)3によって、第4図(
b)に示すようにスパイク状輝点を含む輝点信号成分が
抽出される。しかして、輝点検出回路4により、例えば
第4図(b)におけるレベルVr以下がクリップされ、
第4図(C)に示すように輝点信号が抽出され、GCA
6のゲインコントロール端子に印加される。このGCA
6は、ゲインコントロール端子に印加されるレベルが大
きい時には、そのゲインが小さくなるアンプであり、従
って、第4図(C)に示す輝点信号期間には、色分離回
路31及びエンコーダ32を経てGCA6に入力される
クロマ信号Cは、この輝度信号期間以外の場合よりもそ
のゲインが抑圧されたクロマ信号C′として出力される
。従って、LPF2を通して抽出された輝度信号Yと加
算器34により混合して生成された複合映像信号C,V
、は、スパイク状輝点に対して、特色が抑圧されたもの
となる。
ク状輝点を含む映像信号が罷免軽減回路28に入力され
た場合、BPF (又はHPF)3によって、第4図(
b)に示すようにスパイク状輝点を含む輝点信号成分が
抽出される。しかして、輝点検出回路4により、例えば
第4図(b)におけるレベルVr以下がクリップされ、
第4図(C)に示すように輝点信号が抽出され、GCA
6のゲインコントロール端子に印加される。このGCA
6は、ゲインコントロール端子に印加されるレベルが大
きい時には、そのゲインが小さくなるアンプであり、従
って、第4図(C)に示す輝点信号期間には、色分離回
路31及びエンコーダ32を経てGCA6に入力される
クロマ信号Cは、この輝度信号期間以外の場合よりもそ
のゲインが抑圧されたクロマ信号C′として出力される
。従って、LPF2を通して抽出された輝度信号Yと加
算器34により混合して生成された複合映像信号C,V
、は、スパイク状輝点に対して、特色が抑圧されたもの
となる。
第5図は本発明の第2実施例の罷免軽減回路41を示す
。
。
この第2実施例では、第3図に示す第1実施例において
、色分離回路31から出力される色差信号R−Y、B−
YをそれぞれGCA42.43に入力し、これらGCA
42.43のゲインコントロール端子に輝点検出回路4
の出力信号を印加し、輝点信号期間でのゲインを抑圧し
ている。これらGCA42.43から出力され、輝点信
号期間での信号レベルが抑圧された色差信号(R−Y)
’ 。
、色分離回路31から出力される色差信号R−Y、B−
YをそれぞれGCA42.43に入力し、これらGCA
42.43のゲインコントロール端子に輝点検出回路4
の出力信号を印加し、輝点信号期間でのゲインを抑圧し
ている。これらGCA42.43から出力され、輝点信
号期間での信号レベルが抑圧された色差信号(R−Y)
’ 。
(B−Y)’はエンコーダ32に入力され、クロマ信号
Cに変換された後、LPF2を通した輝度信号Yと混合
用加算器34で混合され、複合映像信号C,V、とじて
出力される。
Cに変換された後、LPF2を通した輝度信号Yと混合
用加算器34で混合され、複合映像信号C,V、とじて
出力される。
上記第1実施例は、エンコーダ32を通した後のクロマ
信号Cに対し、評点信号期間での信号レベルの抑圧を行
っているのに対し、第2実施例ではエンコーダ32を通
す前段側での色差信号R−Y、B−Yに対し、輝点信号
期間での信号レベルの抑圧を行った後、エンコーダ32
を通してクロマ信号Cを生成している。
信号Cに対し、評点信号期間での信号レベルの抑圧を行
っているのに対し、第2実施例ではエンコーダ32を通
す前段側での色差信号R−Y、B−Yに対し、輝点信号
期間での信号レベルの抑圧を行った後、エンコーダ32
を通してクロマ信号Cを生成している。
この第2実施例は、上記第1実施例と同様の効果を右す
ると共に、第1実施例よりも前段側で特色の抑圧を行っ
ているので、途中に介装される回路要素の周波数特性に
影響されることなく、輝度信号による特色を効果的に除
去ないしは軽減できる。
ると共に、第1実施例よりも前段側で特色の抑圧を行っ
ているので、途中に介装される回路要素の周波数特性に
影響されることなく、輝度信号による特色を効果的に除
去ないしは軽減できる。
第6図は本発明の第3実施例の罷免軽減回路51を示す
。
。
この第3実施例は、第5図の第2実施例において、輝点
検出回路4を減算器52で形成し、この減篩器52の出
力をレベル可変回路53を通して、0CA42.43の
ゲインコントロール端子に印加すると共に、LPF2を
通した輝度信号Yが入力されるGCA54のゲインコン
トロール端子にも印加している。つまり、輝点信号が入
力された期間、両色差信号R−Y、B−Yを抑圧すると
共に、その輝度信号Yのレベルも抑圧して高輝度で表示
されるのを防止している。また、この実施例では、BP
F (又はHPF)3を通して抽出された輝点信号成分
を可変電圧源55による電圧■を減算して輝点信号のみ
を抽出している。この場合、電圧■1をマニュアル設定
により、観察者は使用する環境等に応じて輝点のみを有
効に除去できるようにしている。また、レベル可変回路
53によって輝点信号のレベルを可変設定でき、GCA
42.43.54によるゲインコントロール電圧対ゲイ
ン特性に適した調整を行うことができるようにしている
。
検出回路4を減算器52で形成し、この減篩器52の出
力をレベル可変回路53を通して、0CA42.43の
ゲインコントロール端子に印加すると共に、LPF2を
通した輝度信号Yが入力されるGCA54のゲインコン
トロール端子にも印加している。つまり、輝点信号が入
力された期間、両色差信号R−Y、B−Yを抑圧すると
共に、その輝度信号Yのレベルも抑圧して高輝度で表示
されるのを防止している。また、この実施例では、BP
F (又はHPF)3を通して抽出された輝点信号成分
を可変電圧源55による電圧■を減算して輝点信号のみ
を抽出している。この場合、電圧■1をマニュアル設定
により、観察者は使用する環境等に応じて輝点のみを有
効に除去できるようにしている。また、レベル可変回路
53によって輝点信号のレベルを可変設定でき、GCA
42.43.54によるゲインコントロール電圧対ゲイ
ン特性に適した調整を行うことができるようにしている
。
さらに、輝度信号Yのレベルから電圧源56の電圧■を
減算器57で減算したものを色差信号R−Y、B−Yの
少くとも一方の信号(この場合R−Y)が入力される0
CA58のゲインコントロール端子に印加し、この電圧
V以上の信号に対してはゲインをDOWN又はURL、
、色フィルタの色飽和度の違いによる焼色を抑圧、つま
り焼色が現われないようにする補正手段が設けである。
減算器57で減算したものを色差信号R−Y、B−Yの
少くとも一方の信号(この場合R−Y)が入力される0
CA58のゲインコントロール端子に印加し、この電圧
V以上の信号に対してはゲインをDOWN又はURL、
、色フィルタの色飽和度の違いによる焼色を抑圧、つま
り焼色が現われないようにする補正手段が設けである。
その他は上記第2実茄例と同様の構成である。
尚、本発明は複合映像信号として出力するものに限らず
、R,G、Bの3原色信号として出力するものでも良い
。(例えば、輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yを逆
マトリクス回路を通して3原色信号として出力しても良
い。) [発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、高輝度信号を抽出し
、この抽出した信号に応じて映像信号を構成する色信号
を抑圧しているので、スパイク状の輝点部分によって焼
色が生じるのを軽減できる。
、R,G、Bの3原色信号として出力するものでも良い
。(例えば、輝度信号Yと色差信号R−Y、B−Yを逆
マトリクス回路を通して3原色信号として出力しても良
い。) [発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、高輝度信号を抽出し
、この抽出した信号に応じて映像信号を構成する色信号
を抑圧しているので、スパイク状の輝点部分によって焼
色が生じるのを軽減できる。
第1図は本発明の概念図、第2図ないし第4図は本発明
の第1実施例に係り、第2図は第1実施例を備えた内視
鏡装置の構成図、第3図は第1実施例の構成図、第4図
は第1実施例の動作説明図、第5図は本発明の第2実施
例の構成図、第6図は本発明の第3実施例の構成図、第
7図はスパイク状の評点を含む映像信号の一例を示す波
形図である。 1.28・・・焼色軽減回路 2・・・LPF 3・・・BPF (又はHPF) 4・・・輝点検出回路 5・・・色信号処理回路6
・・・ゲインコントロールアンプ 11・・・内視鏡装置 12・・・ビデオエンドスコープ 15・・・カラーモニタ 24・・・C0D25・・
・モザイクフィルタ 31・・・色分離回路 32・・・エンコーダ34
・・・加算器 第1図 第2図 =1 第5図 41 第4図
の第1実施例に係り、第2図は第1実施例を備えた内視
鏡装置の構成図、第3図は第1実施例の構成図、第4図
は第1実施例の動作説明図、第5図は本発明の第2実施
例の構成図、第6図は本発明の第3実施例の構成図、第
7図はスパイク状の評点を含む映像信号の一例を示す波
形図である。 1.28・・・焼色軽減回路 2・・・LPF 3・・・BPF (又はHPF) 4・・・輝点検出回路 5・・・色信号処理回路6
・・・ゲインコントロールアンプ 11・・・内視鏡装置 12・・・ビデオエンドスコープ 15・・・カラーモニタ 24・・・C0D25・・
・モザイクフィルタ 31・・・色分離回路 32・・・エンコーダ34
・・・加算器 第1図 第2図 =1 第5図 41 第4図
Claims (1)
- 映像信号から、所定の帯域成分の高輝度信号成分を抽出
する高輝度抽出手段と、この高輝度抽出手段の出力信号
に応じて、前記映像信号中の色信号を抑圧する手段とを
設けたことを特徴とする撮像装置用疑色軽減回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4356588A JPH01218194A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 撮像装置用疑色軽減回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4356588A JPH01218194A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 撮像装置用疑色軽減回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01218194A true JPH01218194A (ja) | 1989-08-31 |
Family
ID=12667266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4356588A Pending JPH01218194A (ja) | 1988-02-25 | 1988-02-25 | 撮像装置用疑色軽減回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01218194A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03124191A (ja) * | 1989-10-09 | 1991-05-27 | Sharp Corp | 色信号抑圧回路 |
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JPS60254893A (ja) * | 1984-05-30 | 1985-12-16 | Nec Home Electronics Ltd | 単板式カラ−カメラ |
JPS6135484B2 (ja) * | 1977-04-12 | 1986-08-13 | Fuji Photo Optical Co Ltd |
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1988
- 1988-02-25 JP JP4356588A patent/JPH01218194A/ja active Pending
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