JPH01217702A - ビデオテープレコーダ - Google Patents
ビデオテープレコーダInfo
- Publication number
- JPH01217702A JPH01217702A JP63039543A JP3954388A JPH01217702A JP H01217702 A JPH01217702 A JP H01217702A JP 63039543 A JP63039543 A JP 63039543A JP 3954388 A JP3954388 A JP 3954388A JP H01217702 A JPH01217702 A JP H01217702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- video
- recording
- level
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的］
（産業上の利用分野）
本発明は、映像ＦＭ信号とオーディオＦＭ信号（ＡＦＭ
信号）を重畳して磁気テープに記録するビデオテープレ
コーダに関し、特に、各信号を最良の状態に記録する記
録方式に関する。
信号）を重畳して磁気テープに記録するビデオテープレ
コーダに関し、特に、各信号を最良の状態に記録する記
録方式に関する。
（従来の技術）
従来の旧Ｆｉビデオテープレコーダ（以下ＶＴＲと称す
る）において、磁気テープにはまずＡＦＭ信号が記録さ
れその上から映像ＦＭ信号が重畳記録されるので、ＡＦ
Ｍ信号は一定の割合で消去される。このとき各信号の再
生出力が適正値になるように設定されている。しかし、
磁気ヘッドと使用テープの特性に夫々ばらつきがあるの
で、映像ＦＭ信号によるＡＦＭ信号の消去量は一定では
なく、映像ＦＭ信号の再生波形に含まれるＡＦＭ信号の
混変調成分の置が異なってくる。ＡＦＭ信号の消去量が
少ないときには、ＡＦＭ信号が例えば、１．３聞ｚ１１
．γ聞２の２周波混合信号であると、２周波の差分の４
００ＫＨ２が、低域変換色信号（６２９Ｈ７）に妨害を
与えて、再生映像に色のむら等が生じ、画質が劣化する
という問題がめる。
る）において、磁気テープにはまずＡＦＭ信号が記録さ
れその上から映像ＦＭ信号が重畳記録されるので、ＡＦ
Ｍ信号は一定の割合で消去される。このとき各信号の再
生出力が適正値になるように設定されている。しかし、
磁気ヘッドと使用テープの特性に夫々ばらつきがあるの
で、映像ＦＭ信号によるＡＦＭ信号の消去量は一定では
なく、映像ＦＭ信号の再生波形に含まれるＡＦＭ信号の
混変調成分の置が異なってくる。ＡＦＭ信号の消去量が
少ないときには、ＡＦＭ信号が例えば、１．３聞ｚ１１
．γ聞２の２周波混合信号であると、２周波の差分の４
００ＫＨ２が、低域変換色信号（６２９Ｈ７）に妨害を
与えて、再生映像に色のむら等が生じ、画質が劣化する
という問題がめる。
（発明が解決しようとする課題）
上述の如く、ＡＦＭ信号の消去量が少ない場合、色のむ
ら等が起り、画質が劣化する場合があった。そこで、本
発明はこの問題点を除去し、映像ＦＭ信号およびＡＦＭ
信号を夫々最良の状態で記録させるビデオテープレコー
ダを提供することを目的とする。
ら等が起り、画質が劣化する場合があった。そこで、本
発明はこの問題点を除去し、映像ＦＭ信号およびＡＦＭ
信号を夫々最良の状態で記録させるビデオテープレコー
ダを提供することを目的とする。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段）
本発明は、第１の磁気ヘッドによって磁気テープにオー
ディオＦＭ信号を記録する手段と、第２の磁気ヘッドに
よって前記オーディオＦＭ信号が記録された磁気テープ
に映像ＦＭ信号を重畳記録する手段と、第３の磁気ヘッ
ドによって前記記録信号を再生する手段と、その再生出
力から前記オーディオＦＭ信号の搬送波のみを抽出し、
この搬送波の振巾レベルを検出する漏洩成分検出手段と
、前記第１の磁気ヘッドに供給する前記オーディオＦＭ
信号のレベルを調整する記録電圧可変回路と、前記漏洩
成分検出手段の検出する振巾レベルが所定値になるよう
に、前記第２の磁気ヘッドに供給する映像ＦＭ信号のレ
ベルを調整し、かつ前記記録電圧可変回路にオーディオ
ＦＭ信号のレベルを所定値に調整させる制御を行なう記
録電圧可変手段を具備して目的を達成する。
ディオＦＭ信号を記録する手段と、第２の磁気ヘッドに
よって前記オーディオＦＭ信号が記録された磁気テープ
に映像ＦＭ信号を重畳記録する手段と、第３の磁気ヘッ
ドによって前記記録信号を再生する手段と、その再生出
力から前記オーディオＦＭ信号の搬送波のみを抽出し、
この搬送波の振巾レベルを検出する漏洩成分検出手段と
、前記第１の磁気ヘッドに供給する前記オーディオＦＭ
信号のレベルを調整する記録電圧可変回路と、前記漏洩
成分検出手段の検出する振巾レベルが所定値になるよう
に、前記第２の磁気ヘッドに供給する映像ＦＭ信号のレ
ベルを調整し、かつ前記記録電圧可変回路にオーディオ
ＦＭ信号のレベルを所定値に調整させる制御を行なう記
録電圧可変手段を具備して目的を達成する。
（作用）
映像ＦＭ信号とＡＦＭ信号が磁気テープに記録されると
同時に、他の磁気ヘッドで再生して、漏洩成分検出手段
により映像ＦＭ信号の搬送波の振巾レベルを検出する。
同時に、他の磁気ヘッドで再生して、漏洩成分検出手段
により映像ＦＭ信号の搬送波の振巾レベルを検出する。
次に、記録電圧可変手段により、前記振巾レベルが適正
レベルになるように調整し、さらに記録電圧可変回路で
ＡＦＭ信号を適正レベルまで下げることにより映像ＦＭ
信号およびＡＦＭ信号を良好な状態で記録できる。
レベルになるように調整し、さらに記録電圧可変回路で
ＡＦＭ信号を適正レベルまで下げることにより映像ＦＭ
信号およびＡＦＭ信号を良好な状態で記録できる。
（実施例）
次に、本実施例を図面を参照して説明する。
第１図は、本発明のビデオテープレコーダの一実施例を
示すブロック図、第２図はその波形図で必る。１は映像
信号をＦＭ変調した映像ＦＭ信号、２は記録電圧可変手
段で、入力する映像ＦＭ信号１を調整して、漏洩成分検
出手段８の出力を適正レベルに調整する記録電圧可変回
路２ａと、記録電圧可変回路２ａの出力レベルを検出し
、それが所定レベル以上になったとき、制限記録電圧可
変回路４の出力レベルを適正レベルに制御する記録電圧
振巾検出回路２ｂよりなる。３は磁気ヘッドで、記録電
圧可変手段２から映像ＦＭ信号１を磁気テープ９に記録
する。４は記録電圧可変回路で、入力するＡＦＭ信号６
のレベルを調節して、磁気ヘッド５に供給する。５はＡ
ＦＭ信号６を記録する磁気ヘッド、７は磁気テープ９に
重畳して記録された映像ＦＭ信号１とＡＦＭ信号６を再
生する磁気ヘッドである。８は漏洩成分検出手段で、磁
気ヘッド７の再生出力を入力して、ＡＦＭ信号６の搬送
波成分を抽出するバンドパスフィルター８ａと、バンド
パスフィルター８ａの出力信号の振巾レベルを検出する
振巾検出回路８ｂによりなる。
示すブロック図、第２図はその波形図で必る。１は映像
信号をＦＭ変調した映像ＦＭ信号、２は記録電圧可変手
段で、入力する映像ＦＭ信号１を調整して、漏洩成分検
出手段８の出力を適正レベルに調整する記録電圧可変回
路２ａと、記録電圧可変回路２ａの出力レベルを検出し
、それが所定レベル以上になったとき、制限記録電圧可
変回路４の出力レベルを適正レベルに制御する記録電圧
振巾検出回路２ｂよりなる。３は磁気ヘッドで、記録電
圧可変手段２から映像ＦＭ信号１を磁気テープ９に記録
する。４は記録電圧可変回路で、入力するＡＦＭ信号６
のレベルを調節して、磁気ヘッド５に供給する。５はＡ
ＦＭ信号６を記録する磁気ヘッド、７は磁気テープ９に
重畳して記録された映像ＦＭ信号１とＡＦＭ信号６を再
生する磁気ヘッドである。８は漏洩成分検出手段で、磁
気ヘッド７の再生出力を入力して、ＡＦＭ信号６の搬送
波成分を抽出するバンドパスフィルター８ａと、バンド
パスフィルター８ａの出力信号の振巾レベルを検出する
振巾検出回路８ｂによりなる。
次に、本実施例の動作を説明する。ＡＦＭ信号６は１゜
３ＭＨ２（左、主）と１．７ＭＨ７（右、副）の搬送波
を、それぞれのオーディオ信号でＦＭ変調して混合した
ものである。このＡＦＭ信号６は記録電圧可変回路４を
通り磁気ヘッド５より磁気テープ９に記録される。磁気
テープ９には更に、ＡＦＭ信号６が記録された上に映像
ＦＭ信号１が記録電圧可変手段２を通り磁気ヘッド３よ
り重畳記録される。第２図（ａ）はその記録状態を示す
。
３ＭＨ２（左、主）と１．７ＭＨ７（右、副）の搬送波
を、それぞれのオーディオ信号でＦＭ変調して混合した
ものである。このＡＦＭ信号６は記録電圧可変回路４を
通り磁気ヘッド５より磁気テープ９に記録される。磁気
テープ９には更に、ＡＦＭ信号６が記録された上に映像
ＦＭ信号１が記録電圧可変手段２を通り磁気ヘッド３よ
り重畳記録される。第２図（ａ）はその記録状態を示す
。
映像ＦＭ信号１によりＡＦＭ信号６は一部消去されるが
量がその消去量が少ないと、ＡＦＭ信号６の１．３ Ｍ
Ｈ２と１．７ ＭＨ７の差周波成分４００ＫＨ７が、映
像ＦＭ信号１の低域変換色信号に対して妨害を与える。
量がその消去量が少ないと、ＡＦＭ信号６の１．３ Ｍ
Ｈ２と１．７ ＭＨ７の差周波成分４００ＫＨ７が、映
像ＦＭ信号１の低域変換色信号に対して妨害を与える。
この妨害のレベルを下げるために、磁気テープ９の記録
を同時に、磁気ヘッド７で再生し、バンドパスフィルタ
ー８ａに入力して１．３ＭＨ２と１．７ ＭＨ２の漏洩
成分を抽出する。次の振巾検出回路８ｂでは漏洩成分の
振巾レベルが検出され記録電圧検出回路２ａに入力され
る。
を同時に、磁気ヘッド７で再生し、バンドパスフィルタ
ー８ａに入力して１．３ＭＨ２と１．７ ＭＨ２の漏洩
成分を抽出する。次の振巾検出回路８ｂでは漏洩成分の
振巾レベルが検出され記録電圧検出回路２ａに入力され
る。
一方、磁気ヘッドおよび磁気テープ９の記録再生特性は
、第２図（Ｃ）に示すようになり、最大再主出力を得ら
れる記録電流値の範囲がある。したがって、映像ＦＭ信
号１の記録電流レベルも最大再生出力が得られる値に設
定される。しかしながら、バンドパスフィルター８ａの
出力である漏洩成分のレベルが所定レベルより大きいと
きは、振幅検出回路８ｂの出力によって記録電圧可変回
路２ａを制御し、記録電流レベルを増加させ、ＡＦＭ信
号が消去される量を増加する。これにより、１．３ＭＨ
２と１．７ＭＨ２の漏洩成分は減少する。しかしながら
、記録電流レベルを増加させ過ぎると、再生出力レベル
が低下するため、記録電流が所定以上になったときには
、それを記録電圧検出回路２ａで検出して記録電圧可変
回路４を制御し、ＡＦＭ信号の記録電流レベルの方を減
少させ、映像ＦＭ信号の記録電流はそれ以上増加させな
いようにする。
、第２図（Ｃ）に示すようになり、最大再主出力を得ら
れる記録電流値の範囲がある。したがって、映像ＦＭ信
号１の記録電流レベルも最大再生出力が得られる値に設
定される。しかしながら、バンドパスフィルター８ａの
出力である漏洩成分のレベルが所定レベルより大きいと
きは、振幅検出回路８ｂの出力によって記録電圧可変回
路２ａを制御し、記録電流レベルを増加させ、ＡＦＭ信
号が消去される量を増加する。これにより、１．３ＭＨ
２と１．７ＭＨ２の漏洩成分は減少する。しかしながら
、記録電流レベルを増加させ過ぎると、再生出力レベル
が低下するため、記録電流が所定以上になったときには
、それを記録電圧検出回路２ａで検出して記録電圧可変
回路４を制御し、ＡＦＭ信号の記録電流レベルの方を減
少させ、映像ＦＭ信号の記録電流はそれ以上増加させな
いようにする。
［発明の効果］
以上述べたように、磁気ヘッドおよび使用テープの特性
がばらついていても記録する映像ＦＭ信号およびＡＦＭ
信号を調整することにより、最良の記録を行うことがで
きる。
がばらついていても記録する映像ＦＭ信号およびＡＦＭ
信号を調整することにより、最良の記録を行うことがで
きる。
第１図は本発明のビデオテープレコーダの一実施例を示
すブロック図、第２図はその波形図である。 １・・・映像ＦＭ信号 ２・・・記録電圧可変手段 ３．５．７・・・磁気ヘッド ４・・・記録電圧可変回路 ６・−ＡＦＭ信号 ８・・・漏洩成分検出手段 ８ａ・・・バンドパスフィルター ８ｂ・・・振巾検出回路 代理人 弁理士 則 近 憲 缶 周 宇治 弘 第１図 第２図
すブロック図、第２図はその波形図である。 １・・・映像ＦＭ信号 ２・・・記録電圧可変手段 ３．５．７・・・磁気ヘッド ４・・・記録電圧可変回路 ６・−ＡＦＭ信号 ８・・・漏洩成分検出手段 ８ａ・・・バンドパスフィルター ８ｂ・・・振巾検出回路 代理人 弁理士 則 近 憲 缶 周 宇治 弘 第１図 第２図
Claims (1)
- 所定間隔をおいて配置された第１および第２、第３の
磁気ヘッドと、前記第１の磁気ヘッドによつて磁気テー
プにオーディオＦＭ信号を記憶する手段と、前記オーデ
ィオＦＭ信号が記録された磁気テープに前記第２の磁気
ヘッドによって前記オーディオＦＭ信号の記録と同時に
映像ＦＭ信号を重畳記録する第２の記録手段と前記記録
と同時に前記第３の磁気ヘッドによつて前記記録信号を
再生する手段と、その再生信号から前記オーディオＦＭ
信号の搬送波成分を抽出し、その振巾レベルを検出する
漏洩成分検出手段と、前記漏洩成分検出手段の検出する
振巾レベルが所定値以下になるように、前記第２の磁気
ヘッドに供給する映像ＦＭ信号のレベルを調整する記録
電圧可変手段を具備したビデオテープレコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63039543A JPH01217702A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | ビデオテープレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63039543A JPH01217702A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | ビデオテープレコーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01217702A true JPH01217702A (ja) | 1989-08-31 |
Family
ID=12555968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63039543A Pending JPH01217702A (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | ビデオテープレコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01217702A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0481824A2 (en) * | 1990-10-19 | 1992-04-22 | Sony Corporation | A magnetic recording apparatus having means for determining recording current |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP63039543A patent/JPH01217702A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0481824A2 (en) * | 1990-10-19 | 1992-04-22 | Sony Corporation | A magnetic recording apparatus having means for determining recording current |
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