JPS6153762B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6153762B2 JPS6153762B2 JP16014179A JP16014179A JPS6153762B2 JP S6153762 B2 JPS6153762 B2 JP S6153762B2 JP 16014179 A JP16014179 A JP 16014179A JP 16014179 A JP16014179 A JP 16014179A JP S6153762 B2 JPS6153762 B2 JP S6153762B2
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- JP
- Japan
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- signal
- wow
- flutter
- frequency
- charge transfer
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 2
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 claims 2
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 claims 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/22—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing distortions
- G11B20/225—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor for reducing distortions for reducing wow or flutter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はワウ・フラツタ除去方式に係り、再生
信号を電荷転送素子にて遅延させる純電気的なサ
ーボにより、高精度にワウ・フラツタを除去し得
る方式を提供することを目的とする。
信号を電荷転送素子にて遅延させる純電気的なサ
ーボにより、高精度にワウ・フラツタを除去し得
る方式を提供することを目的とする。
家庭用磁気記録再生装置（以下、VTRとい
う）は、一般式のオーデイオテープレコーダに比
してテープ走行系が複雑なためにワウ・フラツタ
が音声系に及ぼす影響が大きく、従来、種々のワ
ウ・フラツタ除去方式が提案されている。然る
に、従来の方式は、キヤプスタンの回転速度を検
出してテープ速度を制御するもの、或いは、コン
トロールパルスを用いてテープ速度を制御するも
の等いずれのものも機械サーボ系を介して行なわ
れるために、精度が低く、ワウ・フラツタを完全
に除去し得ない欠点があつた。
う）は、一般式のオーデイオテープレコーダに比
してテープ走行系が複雑なためにワウ・フラツタ
が音声系に及ぼす影響が大きく、従来、種々のワ
ウ・フラツタ除去方式が提案されている。然る
に、従来の方式は、キヤプスタンの回転速度を検
出してテープ速度を制御するもの、或いは、コン
トロールパルスを用いてテープ速度を制御するも
の等いずれのものも機械サーボ系を介して行なわ
れるために、精度が低く、ワウ・フラツタを完全
に除去し得ない欠点があつた。
本発明は上記欠点を除去したものであり、以下
（図面）と共にその各実施例について説明する。
（図面）と共にその各実施例について説明する。
第１図及び第２図は夫々本発明になるワウ・フ
ラツタ除去方式の第１実施例の記録系及び再生系
のブロツク系統図を示す。第１図において、入力
端子７より入来したオーデイオ信号はオーデイオ
信号記録回路８にて増幅され、オーデイオ信号録
再ヘツドド９にて磁気テープ４のオーデイオトラ
ツクに記録される一方、ワウ・フラツタ検出基準
信号発振器１０よりの3kHzのワウ・フラツタ検
出基準信号（以下、検出信号という）は、第３図
に示す如く、コントロールヘツド３と適当なアジ
マスを以て取付けられている検出信号録再ヘツド
１１にて磁気テープ４のコントロールトラツクに
コントロール信号に重畳されて記録される。な
お、検出信号の周波数は除去すべきワウ・フラツ
タの周波数の２倍以上に設定されている。
ラツタ除去方式の第１実施例の記録系及び再生系
のブロツク系統図を示す。第１図において、入力
端子７より入来したオーデイオ信号はオーデイオ
信号記録回路８にて増幅され、オーデイオ信号録
再ヘツドド９にて磁気テープ４のオーデイオトラ
ツクに記録される一方、ワウ・フラツタ検出基準
信号発振器１０よりの3kHzのワウ・フラツタ検
出基準信号（以下、検出信号という）は、第３図
に示す如く、コントロールヘツド３と適当なアジ
マスを以て取付けられている検出信号録再ヘツド
１１にて磁気テープ４のコントロールトラツクに
コントロール信号に重畳されて記録される。な
お、検出信号の周波数は除去すべきワウ・フラツ
タの周波数の２倍以上に設定されている。
この場合、コントロール信号は飽和記録してい
るため、第３図に示す如く、コントロール信号の
後にそのトラツク幅の１／２の部分に検出信号を記録 することにより検出信号は3dB程度再生出力レベ
ルが低下するが、アジマス記録することによりコ
ントロール信号への検出信号の混入を防止し得
る。又、再生時、検出信号のSN比は、１／３オクター ブのバンドパスフイルタを用いた場合、30dB以
上を確保し得る。
るため、第３図に示す如く、コントロール信号の
後にそのトラツク幅の１／２の部分に検出信号を記録 することにより検出信号は3dB程度再生出力レベ
ルが低下するが、アジマス記録することによりコ
ントロール信号への検出信号の混入を防止し得
る。又、再生時、検出信号のSN比は、１／３オクター ブのバンドパスフイルタを用いた場合、30dB以
上を確保し得る。
第２図において、記録時或いは再生時における
テープ走行速度の変動により検出信号はオーデイ
オ信号と同じワウ・フラツタ成分を含んで検出信
号録再ヘツド１１にて再生され、ワウ・フラツタ
検出信号再生回路１２にて増幅され、クロツク信
号発振器１３よりのクロツク信号にて駆動される
バケツト・ブリゲード・デバイス（以下、BBD
という）１４に供給されて遅延（転送）されて周
波数比較器１５に供給される。周波数比較器１５
において、基準信号発振器１０よりのワウ・フラ
ツタ成分を含んでいない3kHzの基準信号とBBD
１４よりのワウ・フラツタ成分を含んだ検出信号
とが周波数比較され、両者の周波数差に応じた電
圧がとり出されてクロツク周波数コントロール信
号発生器１７に供給され、BBD１４よりの信号
の周波数と基準信号発振器１０よりの基準信号の
周波数とが一致するように（即ち、実質上ワウ・
フラツタ成分がなくなるように）クロツク信号発
振器１３のクロツク信号周波数をコントロールす
る。
テープ走行速度の変動により検出信号はオーデイ
オ信号と同じワウ・フラツタ成分を含んで検出信
号録再ヘツド１１にて再生され、ワウ・フラツタ
検出信号再生回路１２にて増幅され、クロツク信
号発振器１３よりのクロツク信号にて駆動される
バケツト・ブリゲード・デバイス（以下、BBD
という）１４に供給されて遅延（転送）されて周
波数比較器１５に供給される。周波数比較器１５
において、基準信号発振器１０よりのワウ・フラ
ツタ成分を含んでいない3kHzの基準信号とBBD
１４よりのワウ・フラツタ成分を含んだ検出信号
とが周波数比較され、両者の周波数差に応じた電
圧がとり出されてクロツク周波数コントロール信
号発生器１７に供給され、BBD１４よりの信号
の周波数と基準信号発振器１０よりの基準信号の
周波数とが一致するように（即ち、実質上ワウ・
フラツタ成分がなくなるように）クロツク信号発
振器１３のクロツク信号周波数をコントロールす
る。
このようにBBD１４は基準信号と周波数が一
致するように遅延時間（転送速度）を制御される
一方、発振器１３よりの信号はBBD１９に供給
され、BBD１９の遅延時間を制御する。この場
合、オーデイオ信号録再ヘツド９にて再生され、
オーデイオ信号再生回路１８にて増幅された検出
信号と同じワウ・フラツタ成分を含んだオーデイ
オ信号は、BBD１９においてBBD１４よりの信
号周波数と基準信号周波数とを一致せしめる発振
器１３よりのクロツク信号にてBBD１４と同じ
遅延時間を以て遅延されることにより、従つて、
オーデイオ信号はワウ・フラツタ成分を除去され
て出力端子２０よりとり出される。
致するように遅延時間（転送速度）を制御される
一方、発振器１３よりの信号はBBD１９に供給
され、BBD１９の遅延時間を制御する。この場
合、オーデイオ信号録再ヘツド９にて再生され、
オーデイオ信号再生回路１８にて増幅された検出
信号と同じワウ・フラツタ成分を含んだオーデイ
オ信号は、BBD１９においてBBD１４よりの信
号周波数と基準信号周波数とを一致せしめる発振
器１３よりのクロツク信号にてBBD１４と同じ
遅延時間を以て遅延されることにより、従つて、
オーデイオ信号はワウ・フラツタ成分を除去され
て出力端子２０よりとり出される。
第４図は本発明方式の第２実施例のブロク系統
図を示し、第２図と同一構成部分には同一番号を
付す。同図において、ワウ・フラツタ検出信号再
生回路１２にて増幅された3kHzの検出信号は周
波数逓倍回路２１にてオーデイオ信号の上限周波
数より高い27kHzの周波数に逓倍され、バンドパ
スフイルタ２２にて不要周波数成分を除去され、
オーデイオ信号再生回路１８よりのオーデイオ信
号に重畳されてBBD２３に供給される。
図を示し、第２図と同一構成部分には同一番号を
付す。同図において、ワウ・フラツタ検出信号再
生回路１２にて増幅された3kHzの検出信号は周
波数逓倍回路２１にてオーデイオ信号の上限周波
数より高い27kHzの周波数に逓倍され、バンドパ
スフイルタ２２にて不要周波数成分を除去され、
オーデイオ信号再生回路１８よりのオーデイオ信
号に重畳されてBBD２３に供給される。
BBD２３にて遅延された信号は出力端子２０
よりとり出される一方、バンドパスフイルタ２４
より27kHzの検出信号がとり出されてカウントダ
ウン回路２５にて3kHzの周波数となり、周波数
比較回路１５にて発振器１６よりの基準信号と比
較される。ここで、上記第１実施例の場合と同様
に、検出信号の周波数と基準信号の周波数とが一
致するようにクロツク信号発振器１３よりのクロ
ツク信号周波数をコントロールする。これによ
り、オーデイオ信号はBBD２３においてワウ・
フラツタ成分を除去されるようにコントロールさ
れたクロツク信号にて遅延されるため、第１実施
例の場合と同様に、ワウ・フラツタ成分を除去さ
れて出力端子２０よりとり出される。このもの
は、第１実施例のものよりもBBDを１個少なく
構成しているため、安価である。
よりとり出される一方、バンドパスフイルタ２４
より27kHzの検出信号がとり出されてカウントダ
ウン回路２５にて3kHzの周波数となり、周波数
比較回路１５にて発振器１６よりの基準信号と比
較される。ここで、上記第１実施例の場合と同様
に、検出信号の周波数と基準信号の周波数とが一
致するようにクロツク信号発振器１３よりのクロ
ツク信号周波数をコントロールする。これによ
り、オーデイオ信号はBBD２３においてワウ・
フラツタ成分を除去されるようにコントロールさ
れたクロツク信号にて遅延されるため、第１実施
例の場合と同様に、ワウ・フラツタ成分を除去さ
れて出力端子２０よりとり出される。このもの
は、第１実施例のものよりもBBDを１個少なく
構成しているため、安価である。
なお、出力端子２０よりとり出されるオーデイ
オ信号には27kHzの検出信号が重畳されている
が、検出信号の周波数はオーデイオ周波数より十
分高いので聴感上何ら問題はない。
オ信号には27kHzの検出信号が重畳されている
が、検出信号の周波数はオーデイオ周波数より十
分高いので聴感上何ら問題はない。
ここで、より高忠実度の記録、再生を行なうに
は第５図に示す如く、オーデイオ信号ヘツドとし
て記録ヘツド９ａと再生ヘツド９ｂとを別個に設
けることが望ましく、この場合のオーデイオ信号
とビデオ信号との関係について考えてみる。第５
図に示す如く、記録ヘツド９ａを再生ヘツド９ｂ
に対してテープ走行方向（矢印）上テープ巻取側
に設け、その間の距離をｌ、テープ走行速度をｖ
とした場合、ｌ／ｖ＝Ｔなる時間をBBD１９或いは BBD２３の平均遅延時間に設定すれば、記録時
にヘツド９ａにて記録されたオーデイオ信号は、
再生時、ヘツド９ａに先行するヘツド９ｂにて時
間Ｔだけ先行して再生されるので、BBDを介さ
ないビデオ信号との時間的なずれをなくし得、高
飽和レベル、低歪率、良好な高域周波数特性を得
ることができる。
は第５図に示す如く、オーデイオ信号ヘツドとし
て記録ヘツド９ａと再生ヘツド９ｂとを別個に設
けることが望ましく、この場合のオーデイオ信号
とビデオ信号との関係について考えてみる。第５
図に示す如く、記録ヘツド９ａを再生ヘツド９ｂ
に対してテープ走行方向（矢印）上テープ巻取側
に設け、その間の距離をｌ、テープ走行速度をｖ
とした場合、ｌ／ｖ＝Ｔなる時間をBBD１９或いは BBD２３の平均遅延時間に設定すれば、記録時
にヘツド９ａにて記録されたオーデイオ信号は、
再生時、ヘツド９ａに先行するヘツド９ｂにて時
間Ｔだけ先行して再生されるので、BBDを介さ
ないビデオ信号との時間的なずれをなくし得、高
飽和レベル、低歪率、良好な高域周波数特性を得
ることができる。
なお、上記BBD１９，２３の代りにチヤー
ジ・カツプルド・デバイス（CCD）を用いても
よく、又、第２図及び第３図に示すワウ・フラツ
タ検出基準信号発振器１０として夫々別個のもの
を用いてもよい。
ジ・カツプルド・デバイス（CCD）を用いても
よく、又、第２図及び第３図に示すワウ・フラツ
タ検出基準信号発振器１０として夫々別個のもの
を用いてもよい。
又、ワウ・フラツタ検出信号の記録、再生方法
として、第６図Ａに示す如く、記録時、バンドリ
ジエクトフイルタ１よりとり出された3kHzの速
度コントロール信号とワウ・フラツタ検出信号発
振器２よりの3kHzの検出信号とを重畳してコン
トロールヘツド３により磁気テープ４のコントロ
ールトラツクに記録し、再生時、磁気テープ４よ
りコントロールヘツド３により再生してバンドリ
ジエクトフイルタ５よりコントロール信号をとり
出し、バンドパスフイルタ６よりワウ・フラツタ
検出信号をとり出すように構成すれば、一般のオ
ーデイオヘツドを１個用いるだけでよく、安価で
ある。
として、第６図Ａに示す如く、記録時、バンドリ
ジエクトフイルタ１よりとり出された3kHzの速
度コントロール信号とワウ・フラツタ検出信号発
振器２よりの3kHzの検出信号とを重畳してコン
トロールヘツド３により磁気テープ４のコントロ
ールトラツクに記録し、再生時、磁気テープ４よ
りコントロールヘツド３により再生してバンドリ
ジエクトフイルタ５よりコントロール信号をとり
出し、バンドパスフイルタ６よりワウ・フラツタ
検出信号をとり出すように構成すれば、一般のオ
ーデイオヘツドを１個用いるだけでよく、安価で
ある。
又、この他にも例えばオーデイオ信号の上限周
波数より高い周波数のワウ・フラツタ検出信号を
オーデイオヘツドを用いてオーデイオ信号に重畳
記録するように構成すれば、単一周波数のために
再生電磁変換特性のヌルポイント以上の部分を使
うことができ、回路を簡単に構成し得る。
波数より高い周波数のワウ・フラツタ検出信号を
オーデイオヘツドを用いてオーデイオ信号に重畳
記録するように構成すれば、単一周波数のために
再生電磁変換特性のヌルポイント以上の部分を使
うことができ、回路を簡単に構成し得る。
上述の如く、本発明になるワウ・フラツタ除去
方式は、検出信号を電荷転送素子に供給し、該素
子よりの出力信号の周波数と基準信号の周波数と
を比較して両方の周波数が一致するように該素子
のクロツク信号周波数を制御し、該素子にて再生
信号を遅延させてワウ・フラツタ成分を除去して
いるため、キヤプスタンの回転速度を検出してテ
ープ速度を制御したり、或いはコントロールパル
スを用いて制御する従来の方式のように機械サー
ボ系を用いるのではなく純電気的なサーボである
ので、従来のものに比して高精度にワウ・フラツ
タを除去し得、又、オーデイオ信号の再生ヘツド
を、記録ヘツドに対して記録媒体の供給側に電荷
転送素子の平均遅延時間に対応した距離離間して
設けたため、例えば、VTR等に適用した場合、
該素子を介してとり出されるオーデイオ信号と該
素子を介さずにとり出されるビデオ信号とを時間
的なずれなく再生し得、又、ワウ・フラツタ検出
用信号のアジマスをコントロール信号と異ならせ
て記録しているので、特に、コントロール信号等
の他の信号に悪影響を与えることがなく、しか
も、コントロール信号と容易に分離し得る等の特
長を有する。
方式は、検出信号を電荷転送素子に供給し、該素
子よりの出力信号の周波数と基準信号の周波数と
を比較して両方の周波数が一致するように該素子
のクロツク信号周波数を制御し、該素子にて再生
信号を遅延させてワウ・フラツタ成分を除去して
いるため、キヤプスタンの回転速度を検出してテ
ープ速度を制御したり、或いはコントロールパル
スを用いて制御する従来の方式のように機械サー
ボ系を用いるのではなく純電気的なサーボである
ので、従来のものに比して高精度にワウ・フラツ
タを除去し得、又、オーデイオ信号の再生ヘツド
を、記録ヘツドに対して記録媒体の供給側に電荷
転送素子の平均遅延時間に対応した距離離間して
設けたため、例えば、VTR等に適用した場合、
該素子を介してとり出されるオーデイオ信号と該
素子を介さずにとり出されるビデオ信号とを時間
的なずれなく再生し得、又、ワウ・フラツタ検出
用信号のアジマスをコントロール信号と異ならせ
て記録しているので、特に、コントロール信号等
の他の信号に悪影響を与えることがなく、しか
も、コントロール信号と容易に分離し得る等の特
長を有する。
第１図は本発明方式の記録系のブロツク系統
図、第２図は本発明方式の第１実施例のブロツク
系統図、第３図は本発明方式に用いるオーデイオ
信号録再ヘツド及び検出信号録再ヘツドの位置を
示す概略図、第４図は本発明方式の第２実施例の
概略図、第５図は本発明方式に用いるオーデイオ
信号記録ヘツド、オーデイオ信号再生ヘツド及び
検出信号録再ヘツドの位置を示す概略図、第６図
Ａ，Ｂは夫々本発明方式以外の方式による記録系
及び再生系のブロツク系統図である。 ４……磁気テープ、９……オーデイオ信号録再
ヘツド、９ａ……オーデイオ信号記録ヘツド、９
ｂ……オーデイオ信号再生ヘツド、１０……ワ
ウ・フラツタ検出基準信号発振器、１１……ワ
ウ・フラツタ検出基準信号録再ヘツド、１３……
クロツク信号発振器、１４，１９，２３……
BBD、１５……周波数比較器、１７……クロツ
ク周波数コントロール信号発生器、２０……出力
端子、２１……逓倍回路、２２，２４……バンド
パスフイルタ、２５……カウントダウン回路。
図、第２図は本発明方式の第１実施例のブロツク
系統図、第３図は本発明方式に用いるオーデイオ
信号録再ヘツド及び検出信号録再ヘツドの位置を
示す概略図、第４図は本発明方式の第２実施例の
概略図、第５図は本発明方式に用いるオーデイオ
信号記録ヘツド、オーデイオ信号再生ヘツド及び
検出信号録再ヘツドの位置を示す概略図、第６図
Ａ，Ｂは夫々本発明方式以外の方式による記録系
及び再生系のブロツク系統図である。 ４……磁気テープ、９……オーデイオ信号録再
ヘツド、９ａ……オーデイオ信号記録ヘツド、９
ｂ……オーデイオ信号再生ヘツド、１０……ワ
ウ・フラツタ検出基準信号発振器、１１……ワ
ウ・フラツタ検出基準信号録再ヘツド、１３……
クロツク信号発振器、１４，１９，２３……
BBD、１５……周波数比較器、１７……クロツ
ク周波数コントロール信号発生器、２０……出力
端子、２１……逓倍回路、２２，２４……バンド
パスフイルタ、２５……カウントダウン回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ テープ状記録媒体に記録された所定周波数の
ワウ・フラツタ検出用信号を再生して再生信号に
含まれるワウ・フラツタ成分を除去するワウ・フ
ラツタ除去方式において、該記録媒体のコントロ
ールトラツクに該コントロールトラツクに記録さ
れるコントロール信号と異なるアジマスで記録さ
れたワウ・フラツタ検出用信号を再生して該ワ
ウ・フラツタ検出用信号を電荷転送素子に供給
し、該電荷転送素子よりの出力信号の周波数と上
記所定周波数の基準信号の周波数とを比較して両
方の周波数が一致するように該電荷転送素子のク
ロツク信号周波数を制御し、該電荷転送素子にて
上記再生信号を遅延させて上記再生信号に含まれ
るワウ・フラツタ成分を除去することを特徴とす
るワウ・フラツタ除去方式。 ２ テープ状記録媒体に記録された所定周波数の
ワウ・フラツタ検出用信号を再生して再生信号に
含まれるワウ・フラツタ成分を除去するワウ・フ
ラツタ除去方式において、該記録媒体のコントロ
ールトラツクに該コントロールトラツクに記録さ
れるコントロール信号と異なるアジマスで記録さ
れたワウ・フラツタ検出用信号を再生して該ワ
ウ・フラツタ検出用信号を電荷転送素子に供給
し、該電荷転送素子よりの出力信号の周波数と上
記所定周波数の基準信号の周波数とを比較して両
方の周波数が一致するように該電荷転送素子のク
ロツク信号周波数を制御し、該電荷転送素子にて
上記再生信号を遅延させて上記再生信号に含まれ
るワウ・フラツタ成分を除去し、上記再生信号
を、上記ワウ・フラツタ検出用信号の記録に用い
られるヘツドに対して該電荷転送素子の平均遅延
時間に対応した距離離間して上記記録媒体の供給
側に設けられた再生ヘツドにて再生することを特
徴とするワウ・フラツタ除去方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16014179A JPS5683815A (en) | 1979-12-10 | 1979-12-10 | Wow and flutter eliminating system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16014179A JPS5683815A (en) | 1979-12-10 | 1979-12-10 | Wow and flutter eliminating system |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5683815A JPS5683815A (en) | 1981-07-08 |
| JPS6153762B2 true JPS6153762B2 (ja) | 1986-11-19 |
Family
ID=15708751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16014179A Granted JPS5683815A (en) | 1979-12-10 | 1979-12-10 | Wow and flutter eliminating system |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5683815A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5928203A (ja) * | 1982-08-04 | 1984-02-14 | Nakamichi Corp | 時間軸誤差補正回路 |
-
1979
- 1979-12-10 JP JP16014179A patent/JPS5683815A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5683815A (en) | 1981-07-08 |
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