JPH01217014A - プロピレン重合体の製造法 - Google Patents

プロピレン重合体の製造法

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JPH01217014A JP4288888A JP4288888A JPH01217014A JP H01217014 A JPH01217014 A JP H01217014A JP 4288888 A JP4288888 A JP 4288888A JP 4288888 A JP4288888 A JP 4288888A JP H01217014 A JPH01217014 A JP H01217014A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 技術分野 本発明は、結晶性の優れたプロピレン重合体の製造法に
関するものである。
先行技術 プロピレン重合体は、剛性が高く、機械的強度の大きい
樹脂であるが、用途によってはさらに高い剛性が要求さ
れている。
そこで、ポリプロピレンの剛性を改善する目的で、重合
触媒の改良と共に予備重合による結晶性の向上が数多く
試みられている。
例えば、特開昭60−139731号公報、特開昭61
−151204号公報、特開昭61−155404号公
報などには、分岐α−オレフィンの予備重合を行うこと
により、その後の本重合でのポリプロピレンの結晶性が
高くなることが示されているが、製品パウダーの嵩密度
が低下し、生産性が苫しく悪化するという問題点があっ
た。
〔発明の概要〕
要旨 本発明は、予め特定の二工程を実施したのちにプロピレ
ンの単独重合あるいはプロピレンとプロピレン以外のオ
レフィンとの共重合(以下、本願明細書において本重合
という場合がある)を行なうことによって、高剛性のポ
リプロピレンを経済的に製造しようとするものである。
すなわち、本発明によるプロピレン重合体の製造法は、
チタン含有固体触媒(A)と有機アルミニウム化合物(
B)とからなる触媒の存在下にプロピレンの中独重合あ
るいはプロピレンとプロピレン以外のオレフィンとの共
重合を行なうに際して、Y・め下記の二工程を本重合に
先立って実施すること、を特徴とするものである。
L程(1) チタン含有固体触媒(A)1g当り、0.05〜100
gのプロピレンを重合させる工程。
工程(2) チタン含有固体触媒(A)1g当り、0,05〜100
gの分岐鎖状α−オレフィンを重合させる工程。
効果 本発明によれば、製品パウダーの嵩密度が飛躍的に向上
した、かつ製品の結晶性も向上した、高剛性のポリプロ
ピレンを経済的に製造することができる。
〔発明の詳細な説明〕
〔触媒成分〕 本発明で使用する触媒は、成分(A)および成分(B)
とからなるものである。ここで、[成分(A)と成分(
B)とからなる」ということは、本発明の効果を不当に
損なわない第三成分あるいはより好ましくは本発明に有
利に作用する第三成分を含む場合を排除しないという趣
旨であることを理解されたい。そのような第三成分の代
表的なものは、例えば電子供与性化合物(成分(C))
であって、成分(A)、(B)および(C)からなる触
媒は本発明の好ましい実施態様をなすものである。
チタン含有固体触媒(成分(A)) 本発明に用いられるチタン含有固体触媒としては、三塩
化チタン触媒および塩化マグネシウム担体型触媒を挙げ
ることができる。三塩化チタン触媒としては、例えば、
α、β、γまたはδ型の三塩化チタン、あるいは四塩化
チタンを白゛機アルミニウムで還元してから錯化抽出処
理したチタン化合物などが用いられる。とくに、四塩化
チタンを有機アルミニウム化合物を用いて還元して得ら
れる塩化アルミニウム含有二塩化チタン(二塩化チタン
と塩化アルミニウムとの共晶複合物と考えられる)から
、錯化剤を用いて塩化アルミニウムを抽出除去してなる
三塩化チタンが最も適している。
この様な三塩化チタン触媒としては、例えば東邦チタニ
ウム社、丸紅ソルベー社等から市販されている触媒を好
適に用いるり1ができる。一方、塩化マグネシウム担体
型触媒としては、例えば特開昭61−78803号公報
、特開昭62−117(’)5号公報、時開IM(62
−11706号公報などに記載の方法により、好適に製
造することができる。
固体触媒成分は、その製造過程の任意の段階において、
所謂内部電子供与体を添加したものであってもよい。そ
のための電子供与体としては、後記の成分(C)として
例示したものの中から適当なものを選ぶことができる。
何機アルミニウム化合物(成分(B))本発明に用いら
れる有機アルミニウム化合物は、トリアルキルアルミニ
ウム又はジアルキルアルミニウムクロリドが好ましく、
具体的にはAI (CH)   AI (C2H5) 
3.33ゝ A I (i−C4H9) 3、 AI (C2H5) 2C1゜ At (t−C4H9) 2C1などを挙げることがで
きる。また、これらのアルキル基を一部アルコキシ化し
たものを用いてもよい。これらは、それぞれ単独で用い
ることができるが、二桂類以上混合して用いることもで
きる。
有機アルミニウム化合物の使用量は、チタン成分に対す
るモル比で1〜1000、好ましくは2〜200、であ
る。
電子(Jl、I″i、性化合物(成分(C))成分(A
)および(B)には重合時にポリマーの立体規則性を向
上させる目的で、電子供与性化合物(成分(C))を添
加することも=I能である。
このような成分(C)としては、例えば有機カルボン酸
エステル、何機ケイ素化合物などが好ましく用いられる
。具体的には、安息6酸メチル、安息香酸エチル、p−
アニス酸エチル、テレフタル酸エチル、ジフェニルジメ
トキシシラン、第三ブチルメチルジメトキシシラン、2
−ノルボルニルメチルジメトキシシラン、などを挙げる
ことができる。
電子供与性化合物の使用量は、杓“機アルミニウム化合
物に対するモル比で、通常は0,01〜1、好ましくは
0.05〜0.5、の範囲である。
プロピレン重合体の製造 本発明によるプロピレン重合体の製造法は、少量のプロ
ピレンを重合させる工程(1)、分岐鎖状cI−オレフ
、インを重合させる工程(2)、そしてプロピレンの単
独重合あるいはプロピレンとプロピレン以外のオレフィ
ンとの共重合を行なう本重合の3段階から成るものであ
って、工程(1)、工程(2)を予め実施したのちに本
重合を行なうことに一つの特徴を有するものである。こ
こで「工fW(1)、工程(2)を予め実施したのちに
本重合を行なう」とは、本正合を開始する時点までに工
程(1)由来の重合体および工程(2)由来の重合体を
それぞれ形成させ、そののち、これら両型合体が共に存
在する状態ドで本!I!合を開始し、そして重合を終了
させることを意味するものである。したがって、工程(
1)および工程(2)は本重合の前であるならば、どち
らを先に実施してもよいし、また、工程(1)と工程(
2)とを並行して実施し、本重合を開始する段階でそれ
ぞれの工程に由来する重合体を共存させる様にすること
もできる。なお、製品パウダーの嵩密度向上という観点
からは、工程(1)にひきつづいてに程(2)を実施し
、そして本重合を行なうことが好ましい。
工程(1) 工程(1)は、チタン含有固体触媒(A)if当り0.
05〜IUOgのプロピレンを重合させる工程である。
この工程では、固体触媒(A)1g当り好ましくは0.
2〜10g、さらに好ましくは0.5〜5g1のプロピ
レンを重合させる。
プロピレンの重合量が、チタン含杓゛固体触媒(A)1
g当り0.013g未満であると製品パウダーの高密度
が不充分であり、一方、100g超過では工程(2)の
効果が不十分となるので好ましくない。
この工程は、不活性溶媒、例えば、ヘキサン、ヘプタン
、灯油などの公知の炭化水素溶媒、の存在下で行なうの
が好ましい。反応圧力は常圧〜20気圧、好ましくは常
圧〜5気圧、であり、反応温度は0〜100℃、好まし
くは10〜50℃、である。
この工程は、連続式およびバッチ式いずれの方法でも実
施しつるが、バッチ式で実施する方が製品パウダーの嵩
密度向上効果が大きいという理由から好ましい。
工程(2) 工程(2)は、チタン含a固体触媒(A)1g当り0.
05〜100gの分岐鎖状α−オレフィンを重合させる
工程である。この工程では固体触媒(A)1g当り好ま
しくは0.2〜50g、さらに好ましくは0.5〜20
g1の分岐鎖状α−オレフィンを重合させる。重合量が
固体触媒(A)1g当り0.05未満だと製品の結晶性
が不充分であり、一方、100に超過であると製品パウ
ダーの嵩密度が低下するので好ましくない。
分岐鎖状α−オレフィンは、炭素数5〜10のものが好
ましく、特に分岐の位置が二重結合を有する炭素原子に
隣接した炭素原子にあるものが好ましい。このような分
岐鎖状α−オレフィンの具体例は、ド記に示す通りであ
る。
3−メチル−1−ブテン、3−メチル−1−ペンテン、
4−メチル−1−ペンテン、4.4−ジメチル−1−ペ
ンテン、4−メチル−1−ヘキセン、4−エチル−1−
ヘキセンなどを例示することができる。これらの中で最
も好ましいのは3−メチル−1−ブテンである。これら
は単独で、あるいは必要に応じて2種類以上混合して用
いることができる。
この工程(2)も工程(1)と同様に不活性溶媒の存在
ドで行なうのが好ましい。不活性溶媒も工程(1)と同
様にヘキサン、ヘプタン等の公知の炭化水素溶媒が使用
できる。反応温度は、0〜100℃、好ましくは20〜
80℃、である。また、反応圧力は、好ましくは常圧〜
50気圧、さらに好ましくは常圧〜10気圧である。
この工程も連続式およびバッチ式いずれの方法でも実施
しうるが、バッチ方式で実施する方が同様の理由から好
ましい。
本重合 本重合は、上述の工程(1)によって生成した重合体お
よび1−程(2)によって生成した重合体の共(jドに
、プロピレンの単独重合あるいはプロピレンとプロピレ
ン以外のオレフィンとの共重合を行なう工程であり、全
重合量の95%以上の重合体を得る工程である。プロピ
レンと共重合すべき他のオレフィンとしては、炭素数2
〜6程度のオレフィン、例えばエチレン、ブテン−1、
ヘキセン−1などを挙げることができる。従って本重合
では、プロピレンの単独重合体、プロピレンとエチレン
、ブテン−1またはヘキセン−1などとのランダム共f
f1a体、あるいはプロピレンとエチレンとのブロック
八重合体など種々の構造の重合体を製造することができ
る。
重合様式は、不活性溶媒中で行なうスラリー重合、プロ
ピレン溶媒中で行なう液相塊状重合、気体プロピレン雰
囲気中で行なう気相重合などが用いられる。
重合圧力は、常圧〜100気圧、好ましくは常圧〜40
気圧、であり、重合温度は30〜90℃、好ましくは5
0〜80℃、である。
この工程は、連続式およびバッチ式いずれの方法でも好
まし〈実施できる。
また、分子量調節剤として水素を用いることができる。
以下の実施例は、本発明をさらに具体的に説明するもの
である(ただし、本発明は、これらに限定されるもので
はない)。
〔実験例〕
実施例−1 1−程(1) 内容積3リツトルの攪拌式オートクレーブに1.5リツ
トルの精製へブタン、30gの丸紅ソルベー社製二塩化
チタン、90gのジエチルアルミニウムクロリドを窒素
雰囲気中で導入し、さらにプロピレン40gを導入して
30℃で1時間プロピレン重含を行なった。その後、精
製へブタンで洗浄を行なって、残(jジエチルアルミニ
ウムクロリドとプロピレンを除去した。プロピレン重含
量は、三塩化チタン1g′5す1.2gであった。
工程(2) 上記工程に引続き、1.5リットルの精製へブタン、1
20gの3−メチル−1−ブテン、90gのジエチルア
ルミニウムクロリドを導入し、50℃で3時間反応させ
た。その後、精製へブタンで洗浄を行なって、残存ジエ
チルアルミニウムクロリドと3−メチル−1−ブテンを
除去した。
3−メチル−1−ブテン重合量は、三塩化チタン1g当
り3.4gであった。
本重合 内容積3リツトルの撹拌式オートクレーブをプロピレン
で充分置換した後、充分に脱水したn −ヘプタン1.
5リツトルを導入し、65℃に保ちさらにプロピレン7
kg/cJG迄加圧した。さらにジエチルアルミニウム
クロリド1.0sr、前記の予備重合工程を経させた固
体触媒を三塩化チタンとして0.1g導入し、気相部水
素濃度を2.0vo1%に調節しながら、65℃で3時
間重合を行なった。その後、プロピレンをパージし、さ
らにブタノール10m1を添加することによって重合を
停止させ、濾過・乾燥を行なって、317gのポリプロ
ピレン粉末を得た。重合結果および品質評価結果は、表
−1に示す通りであった。
なお、表−1中の各物性は、ド記の方法に準じて4−1
定したものである。
MFR:  ASTM−D−1238 曲げ弾性率:  ASTM−D−790比較例−1 実施例−1に於いて、工程(1)を省略すること以外は
同様の実験を行なった。重合結果および品質5・ト価結
果は、表−1に示した通りである。製品の嵩密度は、実
施例1に比較して著しく低ドしており、生産性か大幅に
低ドしている。また、曲げ弾性率ら低い値となっている
実施例−2 固体触媒成分の1凋製 窒素置換した5[”)0ml内容積のガラス製三ツロフ
ラスコ(1M度計、攪拌棒付き)に、75m1の精製へ
ブタン、75m1のチタンテトラブトキシド、10gの
無水塩化マグネシウムを加える。その後、フラスコを9
0℃に昇温し、2時間かけて塩化マグネシウムを完全に
溶解させる。次に、フラスコを40℃まで冷却し、メチ
ル/1イドロジエンポリシロキサン15m1を添加する
ことにより、塩化マグネシウム・チタンテトラブトキシ
ド錯体を析出させる。これを精製へブタンで洗浄した後
、四塩化ケイ累8.7mlとフタロイルクロリド2.0
gを加え、50℃で2時間保持する。この後、精製へブ
タンで洗浄し、さらに四塩化チタン25m1を加えて2
5℃で2時間保持する。これを精製へブタンで洗浄して
、固体触媒成分を得た。
固体触媒成分中のチタン含量は2.7重量%であった。
工程(1) 内容積1リツトルの攪拌式オー・トクレーブに精製へブ
タン500m1.前記により調製した固体触媒8g1 
トリエチルアルミニウム2gを窒素雰囲気中で導入し、
さらにプロピレン10gを導入して30℃で1時間プロ
ピレン重合を(jなった。その後、精製へブタンで洗浄
を行ない、残存トリエチルアルミニウムとプロピレンを
除去した。プロピレン重合量は、固体触媒1g当り1,
1gであった。
工程(2) 上記に程に引続き、500m1の精製へブタン、32 
gの3−メチル−1−ブテン、2gのトリエチルアルミ
ニウムを導入し、50℃で3時間反応させた。その後、
精製へブタンで洗浄を行ない、残存トリエチルアルミニ
ウムと3−メチル−1−ブテンを除去した。3−メチル
−1−ブテン重合量は、固体触媒1g当り2.1gであ
った。
本重合 内容積3リツトルの攪拌式オートクレーブをプロピレン
で充分置換した後、充分に脱水したn−ヘプタン1.5
リツトルを導入して75℃に保ち、さらにプロピレンで
7kg/cdG迄加圧した。さらにトリエチルアルミニ
ウム0.38g、ジフェニルジメトキシシラン0. 1
6g、および前記固体触媒3L1mg導入し、気相部水
素濃度をQ、3v。
1 +%に5.11節しながら75℃で3時間重合を行
なった。その後、プロピレンをパージし、さらにブタノ
ール10m1を添加することにより重合を停止させ、ン
濾過・乾燥を行なって、421gのポリプロピレン粉末
を得た。重合結果および品質評価結果は、表−1に示す
通りであった。
比較例−2 実施例−2に於いて、」−程(1)を省略すること以外
は同様の実験を行なった。重合結果および品質評価結果
は、表−1に示した通りであるが、製品の;む密度が実
施例−2に比較して苫しく低ドしており、生産性が大幅
に低ドしている。さらに曲げ弾性率も低い値となってい
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 チタン含有固体触媒(A)と有機アルミニウム化合物(
    B)とからなる触媒の存在下にプロピレンの単独重合あ
    るいはプロピレンとプロピレン以外のオレフィンとの共
    重合を行なうに際して、予め下記の二工程を本重合に先
    立って実施することを特徴とする、プロピレン重合体の
    製造法。 工程(1) チタン含有固体触媒(A)1g当り、0.05〜100
    gのプロピレンを重合させる工程。 工程(2) チタン含有固体触媒(A)1g当り、0.05〜100
    gの分岐鎖状α−オレフィンを重合させる工程。
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