JPH01214584A - ケーブル巻取装置 - Google Patents

ケーブル巻取装置

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JPH01214584A
JPH01214584A JP3859188A JP3859188A JPH01214584A JP H01214584 A JPH01214584 A JP H01214584A JP 3859188 A JP3859188 A JP 3859188A JP 3859188 A JP3859188 A JP 3859188A JP H01214584 A JPH01214584 A JP H01214584A
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JP
Japan
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cable
arm
outer frame
guide
vertical arm
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JP3859188A
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Makoto Enami
榎並 誠
Toshiyuki Hirahara
平原 敏行
Morihiro Matsunaga
松永 守裕
Yasutoshi Nakamori
中森 安利
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、長尺ケーブルをタンクの中に自動的にコイ
ル巻するようにしたケーブル巻取装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
長尺ケーブルの代表例として海底ケーブルがある。従来
、海底ケーブルをタンクに格納するには、第4図のよう
にベルマウス1よりケーブル3を繰り出すホーリングマ
シン2によってケーブル3を送り出し落下させながら、
人力によりセンタコーン4の回りにコイル状に巻き取っ
ていた。
上記の巻取方法を半自動化する方法としてトラフ式巻取
装置がある。これは、第5図に示すように、適当な傾斜
角度を有するケーブル支持トラフ5をセンタ支持台6上
に設け、このケーブル支持トラフ5を回転させ、さらに
伸縮させることによりトラバースさせ、ケーブル支持ト
ラフ5内を通過してくるケーブル3の落下位置を調整す
るものである。
また、巻取方法の自動化方法としてリンクアーム式巻取
装置も試みられた。これは、第6図に示すように、水平
リンクアーム7をセンタ支持台6の回りを回転させ、ト
ラバースは水平リンクアーム7の開き角を制御し、上昇
下降は昇降軸8の昇降によるものである。なお、9はガ
イドローラを示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記第4図に示す従来例は、多数の作業員Mを必要とし
、かつ長時間の単純繰返し重労働のため、作業員Mの疲
労が大きい欠点があった。
また、第5図に示す従来例は、整列巻するためには、作
業員Mかケーブル着底点てケーブル3を整列させる必要
があり、結局作業員Mの人数が減少しないという欠点が
ある。
さらに、第6図に示す従来例は、昇降軸8の昇降のため
、タンクの床から天井までの高さがケーブル巻取高さの
2倍以上必要であり、狭い布設船のタンク内では適用で
きない。また、ケーブル3はガイドローラ9で巻取位置
に落し込むだけであるため、この方法も作業員Mがケー
ブル3を整列させる必要があり、自動化とはならなかっ
た。
この発明の目的は、上記の問題を解決するために、タン
ク内で作業員Mを介さずコイル巻を行うことを特徴とす
るケーブル巻取装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) この発明に係るケーブル巻取装置は、タンクの床面にセ
ンタ支持台と、それを取り囲む円形の外枠レールを設け
、このセンタ支持台と外枠レール間に旋回する水平アー
ムをさし渡し、この水平アームとともに旋回するケーブ
ルガイドを設け、水平アーム上を移動する移動体に垂直
アームを取り付け、この垂直アームに取り付けられこの
垂直アームの屈伸またはスライドにより上昇下降し導入
されてケーブルを押え付けるとともに、旋回するケーブ
ルガイドにより送り込まれてきたケーブルをコイル巻す
るためのケーブル押えを設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、ケーブルコイル巻位置をケーブル
ガイドにより調整し、ケーブル押えにより連続的にコイ
ル巻きする。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すものである。この図
で、1,2.3はベルマウス、ホーリングマシン、ケー
ブルである。
タンク11の床面12の中央にセンタ支持台13が設置
されている。センタ支持台13とタンク11の床面12
に固定した円形の外枠レール140間に水平アーム15
がさし渡され、水平アーム15は外枠レール14上を旋
回する。水平アーム15上を移動体16がトラバースす
る。ケーブル押え17は垂直アーム18によって昇降す
る。垂直アーム1Bは屈伸式もしくはスライド式により
上下する。センタ支持台13に取り付けられたケーブル
ガイド19が水平アーム15とともに旋回し、ケーブル
3をガイドする。20は外枠、21はケーブルガイドス
ライド機構であり、ケーブル速度検出器22かホーリン
グマシン2の隣りに設置される。
次に動作について説明する。
ホーリングマシン2により送り出されたケーブル3は、
ベルマウス1よりタンク11内に落下してくる。ケーブ
ル3はケーブルガイド19を通過し、ケーブル押え17
によりタンク11の最外周に達する。次に水平アーム1
5が1回転し外枠に接し1周巻かれ、第2図に示される
ように、Allのケーブル3が巻かれる。そして移動体
16がケーブル外径r分だけ内側に移動し、ケーブル押
え17によりすでに巻き終えたケーブル3に沿わせてさ
らに1周コイル巻され、A12のケーブル3が巻かれる
。同様に順次内側に向フてコイル巻を行い最内周AIN
のケーブル3を巻き終えた後、垂直アーム18によりケ
ーブル押え17がケーブル外径rだけ上昇し、A2Nの
ケーブル3をコイル巻する。今度は順次外側に向ってコ
イル巻を行い、A2+のケーブル3に達する。以上の動
作を繰り返すことによりAMNまで往復巻を行う。ケー
ブル巻位置がタンク外周部か内周部かに対応して、ケー
ブルガイド19のタンク半径方向の位置をケーブルガイ
ドスライド機構21により2〜3段に変化させる。また
、ケーブルガイド19は常に水平アーム15より水平ア
ーム11の進行方向前方にある。以上により落下してく
るケーブル3をケーブルガイド19を通じてケーブル押
え17にスムーズに導入させる。ケーブル速度検出器2
2でホーリングマシンにより送り出されてくるケーブル
3の速度を検出し、その速度と同期が取れるように水平
アーム15の旋回速度を制御する。以上のようにしてコ
イル巻されたケーブル3は、外枠20とセンタ支持台1
3により固定されているため、ケーブル3の整列状態は
船体の揺れ等によりタンク11が揺れた場合でも保持さ
れる。
ケーブル押え17の構成は、第3図(a)。
(b)の通りである。垂直アーム1Bの下部にケーブル
押え17が取り付けられている。ケーブル押え17は、
たるみ検出ローラ23.ケーブル押付角度変動機構24
.ばねダンパ25.押付ホイール26.スライドベアリ
ング27.ケーブル押付キャタピラ28で構成される。
このケーブル押え17の機能を説明すると、楕円形をし
たケーブル押付キャタピラ28は、ケーブル3の動きに
沿って回転するように、スライドベアリング27を介し
て固定した押付ホイール26に取り付けられている。
また、ばねダンパ25は押付力が一定値になるようにセ
ットするため、常に一定押付力でケーブル3を下方に押
し付ける。ケーブル押付角度変動機構24はケーブル巻
取位置が外周部分か内周部分かに応じて押付ホイール2
6を振らし、ケーブル3を外枠20.センタ支持台13
いっばいまでコイル巻を行う。なお、ケーブル3のたる
み状態を監視する方法として、たるみ検出ローラ23を
用いる。これは、たるみ検出ローラ23が上方へ移動す
れば水平アーム15の旋回速度を遅くし、たるみ検出ロ
ーラ23が下方へ移動すれば水平アーム15の旋回速度
を速くすることにより、ケーブル3のたるみが一定値と
なるように水平アーム15の旋回速度をケーブル3のた
るみ状態に追従制御するものである。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、ケーブルをケーブルガ
イドによってガイドし、ケーブル押えによって強制的に
押え付けている方式であるからケーブルをスムーズにコ
イル巻することができ、従来人力巻取りて問題となって
いた外装ケーブルの場合、タンク内周部で、ケーブルの
撚りが1ターンにつき360度入9にくく、そのため入
りきらなかった撚りが上方に逃げ、ケーブルがスネーク
状になるという現象が起らない。これは、撚りが上方へ
逃げようとした場合、ケーブルガイドがあるため、ここ
で止まりケーブルは順次下方へ送り込まれてくるため、
撚りは強制的に下方のコイル巻されつつあるケーブルに
入るためである。実際に実験してみたところ外装ケーブ
ルでガイドを用いない場合、ただ押え付けるだけだと巻
半径約3Mが連続してコイル巻できる限界であったが、
このガイドを設けると巻半径1.5Mまで問題1よなく
コイル巻きてきた。また、作業員は本装置の操作員と監
視員のみとなり、巻取作業員は必要でなくなり、作業員
は単純繰返し重労働から開放される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す説明図、第2
図はこの発明の装置によるコイル巻方法の説明図、第3
図(a)、(b)は、第1図の実施例中のケーブル押え
の詳細を示す一部を破断して示した正面図と側面図、第
4図は従来の巻取方法を表わした概要図、第5図は従来
のトラフ式巻取装置の説明図、第6図は従来のリンクア
ーム式巻取装置の説明図である。 図において、1はベルマウス、2はホーリングマシン、
3はケーブル、11はタンク、12は床面、13はセン
タ支持台、14は外枠レール、15は水平アーム、16
は移動体、17はケーブル押え、18は垂直アーム、1
9はケーブルガイド、20は外枠、21はケーブルガイ
ドスライド機構、22はケーブル速度検出器である。 N               □ 昧 一赴 く、 第3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. タンクの床面にセンタ支持台と、それを取り囲む円形の
    外枠レールを設け、このセンタ支持台と外枠レール間に
    旋回する水平アームをさし渡し、この水平アームととも
    に旋回するケーブルガイドを設け、前記水平アーム上を
    移動する移動体に垂直アームを取付け、この垂直アーム
    に取り付けられこの垂直アームの屈伸またはスライドに
    より上昇下降し導入されたケーブルを押え付けるととも
    に、旋回する前記ケーブルガイドにより送り込まれてき
    たケーブルをコイル巻するためのケーブル押えを設けた
    ことを特徴とするケーブル巻取装置。
JP63038591A 1988-02-23 1988-02-23 ケ―ブル巻取装置 Expired - Fee Related JP2509280B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009068333A (ja) * 2008-12-15 2009-04-02 Sumitomo Denko Steel Wire Kk プレハブケーブルの取り扱い方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51141392A (en) * 1975-05-30 1976-12-06 Hitachi Cable Ltd Coiling device of cable
JPS59149273A (ja) * 1983-02-09 1984-08-27 Daido Steel Co Ltd 線材巻取装置

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