JP2651119B2 - 竪型巻取機の線押さえ装置 - Google Patents
竪型巻取機の線押さえ装置Info
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- JP2651119B2 JP2651119B2 JP8568094A JP8568094A JP2651119B2 JP 2651119 B2 JP2651119 B2 JP 2651119B2 JP 8568094 A JP8568094 A JP 8568094A JP 8568094 A JP8568094 A JP 8568094A JP 2651119 B2 JP2651119 B2 JP 2651119B2
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- wire
- holding device
- capstan
- sphere
- wire holding
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- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
- Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、線材に傷をつけず、作
業性の良い竪型巻取機の線押さえ装置に関する。
業性の良い竪型巻取機の線押さえ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】竪型巻取機は、連続して供給される線材
をキャプスタンの上部から数ターン巻付け、下部から1
ターンづつ落下させて、円形の巻ぐせのついた線材をバ
ケットに収容する巻取機である。前記キャプスタンの所
定位置には、線押さえ装置を配置して、前記キャプスタ
ンに巻付ける線材のターン数を制御する。
をキャプスタンの上部から数ターン巻付け、下部から1
ターンづつ落下させて、円形の巻ぐせのついた線材をバ
ケットに収容する巻取機である。前記キャプスタンの所
定位置には、線押さえ装置を配置して、前記キャプスタ
ンに巻付ける線材のターン数を制御する。
【0003】図4イ,ロに従来の線押さえ装置を示し
た。図4イに示した装置は、回転するキャプスタン2下
部の所定位置に近接させ、巻付けられた線材1を支持す
る線材支持部にラジアル軸受け20を用いたもので、ラジ
アル軸受け20は水平方向に回転するように配置され、そ
の軸が板バネ13を介して架台14に固定されている。キャ
プスタン2に巻付けられた線材1は、キャプスタン2上
部に配置された線押下げローラ8により下方に押下げら
れ、線材1は数ターン巻付けられたのち、最下端のもの
から順次、線押さえ装置19のラジアル軸受け20を外方に
押し出して落下する。前記ラジアル軸受け20は線材1通
過後、直ちに板バネ13の復元力によりキャプスタン2に
近接して残りの線材1を支持する。線押さえ装置19はキ
ャプスタン2の周囲に複数個等間隔に配置され、線材1
を円周方向に同レベルに支持する。図4ロに示した線押
さえ装置19は、線材1を支持する先端部分を球状に加工
した棒材22を板バネ13を介して架台14に固定したもので
ある。尚、キャプスタンを固定して用いる竪型巻取機で
は、線材は下方向にのみ移動するので、線材支持部にラ
ジアル軸受けを用いる場合は、図4ハに示すように、ラ
ジアル軸受け21は垂直方向に回転するように配置され
る。
た。図4イに示した装置は、回転するキャプスタン2下
部の所定位置に近接させ、巻付けられた線材1を支持す
る線材支持部にラジアル軸受け20を用いたもので、ラジ
アル軸受け20は水平方向に回転するように配置され、そ
の軸が板バネ13を介して架台14に固定されている。キャ
プスタン2に巻付けられた線材1は、キャプスタン2上
部に配置された線押下げローラ8により下方に押下げら
れ、線材1は数ターン巻付けられたのち、最下端のもの
から順次、線押さえ装置19のラジアル軸受け20を外方に
押し出して落下する。前記ラジアル軸受け20は線材1通
過後、直ちに板バネ13の復元力によりキャプスタン2に
近接して残りの線材1を支持する。線押さえ装置19はキ
ャプスタン2の周囲に複数個等間隔に配置され、線材1
を円周方向に同レベルに支持する。図4ロに示した線押
さえ装置19は、線材1を支持する先端部分を球状に加工
した棒材22を板バネ13を介して架台14に固定したもので
ある。尚、キャプスタンを固定して用いる竪型巻取機で
は、線材は下方向にのみ移動するので、線材支持部にラ
ジアル軸受けを用いる場合は、図4ハに示すように、ラ
ジアル軸受け21は垂直方向に回転するように配置され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記竪型巻取機により
巻取られた線材は、傷が付くことが多かった。線材に傷
が付く原因を調べた結果、線材がキャプスタンから落下
する方向は、拘束解除による拡径とキャプスタンの回転
力の影響を受けて斜め下方向となり、この方向への線材
の動きに対し、従来の線押さえ装置の線材支持部はいず
れも障害となり、線材は線材支持部と擦れあって傷が付
くことが判った。又線材の質や径によっては、線押さえ
装置がうまく機能せずに、線材が線材支持部に引っ掛か
って落下しなくなるという問題があった。
巻取られた線材は、傷が付くことが多かった。線材に傷
が付く原因を調べた結果、線材がキャプスタンから落下
する方向は、拘束解除による拡径とキャプスタンの回転
力の影響を受けて斜め下方向となり、この方向への線材
の動きに対し、従来の線押さえ装置の線材支持部はいず
れも障害となり、線材は線材支持部と擦れあって傷が付
くことが判った。又線材の質や径によっては、線押さえ
装置がうまく機能せずに、線材が線材支持部に引っ掛か
って落下しなくなるという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような状況
の中で、鋭意研究を行いなされたもので、その目的とす
るところは、線材に傷が付かず、又作業性のよい竪型巻
取機の線押さえ装置を提供することにある。即ち、本発
明は、連続して供給される線材を円形状に成形する竪型
巻取機の前記線材を巻付けるキャプスタンの所定位置に
配置して、前記キャプスタンに巻付ける線材のターン数
を制御する線押さえ装置が、キャプスタンに巻付けた線
材を支持する球体と、前記球体を全方向回転自在に保持
する内面に転がりボールを配置した球体保持器と、前記
球体保持器を固定台に連設するバネ部材から構成されて
いることを特徴とする竪型巻取機の線押さえ装置であ
る。
の中で、鋭意研究を行いなされたもので、その目的とす
るところは、線材に傷が付かず、又作業性のよい竪型巻
取機の線押さえ装置を提供することにある。即ち、本発
明は、連続して供給される線材を円形状に成形する竪型
巻取機の前記線材を巻付けるキャプスタンの所定位置に
配置して、前記キャプスタンに巻付ける線材のターン数
を制御する線押さえ装置が、キャプスタンに巻付けた線
材を支持する球体と、前記球体を全方向回転自在に保持
する内面に転がりボールを配置した球体保持器と、前記
球体保持器を固定台に連設するバネ部材から構成されて
いることを特徴とする竪型巻取機の線押さえ装置であ
る。
【0006】本発明の線押さえ装置の球体部分は、球体
の過半分が球体保持器内に保持されて抜け出ない構造の
ものが好ましく、市販の球面軸受けが適用できる。球体
保持器には転がりボールを用いない、内面に潤滑剤を塗
布しただけのボールソケット式のものも、用途によって
は適用可能である。本発明装置は、落下線材に水平分力
が働くキャプスタン回転型巻取機に用いて高い効果が得
られる。しかし、キャプスタン固定型巻取機に用いて
も、一方向にのみ回転するラジアル軸受けよりは効果が
ある。線材支持部はキャプスタンに近接させて用いる
が、本発明の線押さえ装置は、線材支持部の球体が全方
向に回転可能なので、キャプスタンに接触させて用いて
もキャプスタンを傷付けたりしない。又線材の曲がりも
許容範囲が広がり、従って線材の矯正ローラのロール設
定も従来より手間がかからなくなる。
の過半分が球体保持器内に保持されて抜け出ない構造の
ものが好ましく、市販の球面軸受けが適用できる。球体
保持器には転がりボールを用いない、内面に潤滑剤を塗
布しただけのボールソケット式のものも、用途によって
は適用可能である。本発明装置は、落下線材に水平分力
が働くキャプスタン回転型巻取機に用いて高い効果が得
られる。しかし、キャプスタン固定型巻取機に用いて
も、一方向にのみ回転するラジアル軸受けよりは効果が
ある。線材支持部はキャプスタンに近接させて用いる
が、本発明の線押さえ装置は、線材支持部の球体が全方
向に回転可能なので、キャプスタンに接触させて用いて
もキャプスタンを傷付けたりしない。又線材の曲がりも
許容範囲が広がり、従って線材の矯正ローラのロール設
定も従来より手間がかからなくなる。
【0007】
【作用】本発明の竪型巻取機の線押さえ装置は、キャプ
スタンに巻付けた線材を支持する線材支持部が、球体保
持器に全方向回転自在に保持された球体なので、落下す
る線材に斜め下方の力が作用しても、球体が斜め下方に
回転して線材と擦れ合うことがない。
スタンに巻付けた線材を支持する線材支持部が、球体保
持器に全方向回転自在に保持された球体なので、落下す
る線材に斜め下方の力が作用しても、球体が斜め下方に
回転して線材と擦れ合うことがない。
【0008】
【実施例】以下に、本発明を実施例により詳細に説明す
る。 (実施例1)図1イは本発明の線押さえ装置を装備した
竪型巻取機の実施例を示す側面図、図1ロは前記竪型巻
取機の線押さえ装置部分の平面図である。線材1を、キ
ャプスタン2に案内するガイドプーリ3及び傾斜プーリ
4,5、傾斜プーリ5の前後に配置した線材を縦方向又
は横方向から矯正する矯正ローラ6,7、キャプスタン
2に巻付けるられた線材1を下方に押下げる線押下げロ
ーラ8、キャプスタン2に巻付けられた線材1を支持し
又前記線材1を1ターンづつ落下させる線押さえ装置9
から構成されている。前記線押さえ装置9は、キャプス
タン2の所定高さ位置に等間隔に4基配置されている
(図1イには1基のみ図示した)。前記線押さえ装置9
は、線材支持部となる球体10をキャプスタン2に近接さ
せて配置されている。前記球体10は内面に転がりボール
を配した球体保持器12内に保持されている。この球体保
持器12は、板バネ13を介して架台14に固定されている。
前記キャプスタン2には下方小径のテーパが設けられて
おり線材1が下方に移動し易くなっている。
る。 (実施例1)図1イは本発明の線押さえ装置を装備した
竪型巻取機の実施例を示す側面図、図1ロは前記竪型巻
取機の線押さえ装置部分の平面図である。線材1を、キ
ャプスタン2に案内するガイドプーリ3及び傾斜プーリ
4,5、傾斜プーリ5の前後に配置した線材を縦方向又
は横方向から矯正する矯正ローラ6,7、キャプスタン
2に巻付けるられた線材1を下方に押下げる線押下げロ
ーラ8、キャプスタン2に巻付けられた線材1を支持し
又前記線材1を1ターンづつ落下させる線押さえ装置9
から構成されている。前記線押さえ装置9は、キャプス
タン2の所定高さ位置に等間隔に4基配置されている
(図1イには1基のみ図示した)。前記線押さえ装置9
は、線材支持部となる球体10をキャプスタン2に近接さ
せて配置されている。前記球体10は内面に転がりボール
を配した球体保持器12内に保持されている。この球体保
持器12は、板バネ13を介して架台14に固定されている。
前記キャプスタン2には下方小径のテーパが設けられて
おり線材1が下方に移動し易くなっている。
【0009】図2は、図1に示した線押さえ装置の拡大
側面図である。線押さえ装置9は、キャプスタン2に近
接させる球体10を保持した球体保持器12をL字型プレー
ト15の側部外面に取付け、前記プレート15の底部にベー
スプレート16を取付け、このベースプレート16に板バネ
13を取付けたもので、各々はボルト17により取付けられ
ている。又球体保持器12内には転がりボール11が配置さ
れている。板バネ13は架台(図示せず)に固定される。
側面図である。線押さえ装置9は、キャプスタン2に近
接させる球体10を保持した球体保持器12をL字型プレー
ト15の側部外面に取付け、前記プレート15の底部にベー
スプレート16を取付け、このベースプレート16に板バネ
13を取付けたもので、各々はボルト17により取付けられ
ている。又球体保持器12内には転がりボール11が配置さ
れている。板バネ13は架台(図示せず)に固定される。
【0010】次に、図1に示した竪型巻取機に線材が巻
取られる状況を説明する。連続供給される線材1はガイ
ドプーリ3及び傾斜プーリ4を通って矯正ローラ6に導
かれ、ここで線材1の縦方向の矯正がなされる。次に傾
斜プーリ5を通った線材1は矯正ローラ7に導かれ、こ
こで線材1の横方向の矯正がなされたのち、キャプスタ
ン2に巻付けられる。キャプスタン2に巻付けられた線
材1は、キャプスタン2上部に配置された線押下げロー
ラ8により下方に順次押下げられる。押下げられた線材
1が、線押さえ装置9の球体10の配置位置に達すると、
線材1は球体10を外方に押し出して、1ターン分が落下
する。球体10は板バネ13の復元力により再びキャプスタ
ン2に近接する。
取られる状況を説明する。連続供給される線材1はガイ
ドプーリ3及び傾斜プーリ4を通って矯正ローラ6に導
かれ、ここで線材1の縦方向の矯正がなされる。次に傾
斜プーリ5を通った線材1は矯正ローラ7に導かれ、こ
こで線材1の横方向の矯正がなされたのち、キャプスタ
ン2に巻付けられる。キャプスタン2に巻付けられた線
材1は、キャプスタン2上部に配置された線押下げロー
ラ8により下方に順次押下げられる。押下げられた線材
1が、線押さえ装置9の球体10の配置位置に達すると、
線材1は球体10を外方に押し出して、1ターン分が落下
する。球体10は板バネ13の復元力により再びキャプスタ
ン2に近接する。
【0011】(実施例2)図3は、本発明の線押さえ装
置の他の実施例を示す説明図である。この線押さえ装置
9は、キャプスタン2に近接させる球体10を保持した球
体保持器12をプレート18に取付け、前記プレート18に、
ベースプレートを介さずに、板バネ13を直接取付けて構
造を簡略化したものである。
置の他の実施例を示す説明図である。この線押さえ装置
9は、キャプスタン2に近接させる球体10を保持した球
体保持器12をプレート18に取付け、前記プレート18に、
ベースプレートを介さずに、板バネ13を直接取付けて構
造を簡略化したものである。
【0012】前記竪型巻取機を用いて、連続焼鈍炉から
製出される銅線を巻取り、線材の品質及び巻取作業性を
調査した。銅線の質(半硬、軟質)、線径(0.6 、0.9
、1.35mmφ)、巻取速度は(400,100 m/min.)を種
々変化させ、各々の条件で1トンづつ巻取ったが、いず
れの条件でも、線材が線押さえ装置に引っ掛かるトラブ
ルが起きず、又バケット内に巻取られた線材も無傷であ
った。これは線押さえ装置の球体が、落下線材の移動方
向に回転して、線材と球体間が擦れあうことがなかった
為である。球体保持器には回転摩擦の小さい転がりボー
ル式のものを用いたので、 0.6mmφの軟銅線を 100m/
min.の低速度で巻取った場合にも、球体は線の通過によ
り即座に回転した。比較の為、図4イ,ロに示した従来
の線押さえ装置を装備した竪型巻取機についても同様の
巻取りを行った。いずれの場合も線材に傷が付き、又巻
取中に線材が線押さえ装置に引っ掛かって落下しなくな
るトラブルが起きた。
製出される銅線を巻取り、線材の品質及び巻取作業性を
調査した。銅線の質(半硬、軟質)、線径(0.6 、0.9
、1.35mmφ)、巻取速度は(400,100 m/min.)を種
々変化させ、各々の条件で1トンづつ巻取ったが、いず
れの条件でも、線材が線押さえ装置に引っ掛かるトラブ
ルが起きず、又バケット内に巻取られた線材も無傷であ
った。これは線押さえ装置の球体が、落下線材の移動方
向に回転して、線材と球体間が擦れあうことがなかった
為である。球体保持器には回転摩擦の小さい転がりボー
ル式のものを用いたので、 0.6mmφの軟銅線を 100m/
min.の低速度で巻取った場合にも、球体は線の通過によ
り即座に回転した。比較の為、図4イ,ロに示した従来
の線押さえ装置を装備した竪型巻取機についても同様の
巻取りを行った。いずれの場合も線材に傷が付き、又巻
取中に線材が線押さえ装置に引っ掛かって落下しなくな
るトラブルが起きた。
【0013】
【効果】以上述べたように、本発明の線押さえ装置によ
れば、線材に傷が付かず、作業性が良く、工業上顕著な
効果を奏する。
れば、線材に傷が付かず、作業性が良く、工業上顕著な
効果を奏する。
【図1】本発明の線押さえ装置を装備した竪型コイラー
の実施例を示す側面図及び平面図である。
の実施例を示す側面図及び平面図である。
【図2】図1に示した線押さえ装置の拡大側面図であ
る。
る。
【図3】本発明の線押さえ装置の他の実施例を示す側面
図である。
図である。
【図4】従来の線押さえ装置の側面説明図である。
1 ──線材 2 ──キャプスタン 3 ──ガイドプーリ 4,5 ──傾斜ガイドプーリ 6,7 ──矯正ローラ 8 ──線押下げローラ 9,19──線押さえ装置 10 ──球体 11 ──転がりボール 12 ──球体保持器 13 ──板バネ 14 ──架台 15 ──L字型プレート 16 ──ベースプレート 17 ──ボルト 18 ──プレート 20,21 ─ラジアル軸受け 22 ──先端部分を球状に加工した棒材
Claims (1)
- 【請求項1】 連続して供給される線材を円形状に成形
する竪型巻取機の前記線材を巻付けるキャプスタンの所
定位置に配置して、前記キャプスタンに巻付ける線材の
ターン数を制御する線押さえ装置が、キャプスタンに巻
付けた線材を支持する球体と、前記球体を全方向回転自
在に保持する内面に転がりボールを配置した球体保持器
と、前記球体保持器を固定台に連設するバネ部材から構
成されていることを特徴とする竪型巻取機の線押さえ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8568094A JP2651119B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 竪型巻取機の線押さえ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8568094A JP2651119B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 竪型巻取機の線押さえ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07265951A JPH07265951A (ja) | 1995-10-17 |
JP2651119B2 true JP2651119B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=13865561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8568094A Expired - Lifetime JP2651119B2 (ja) | 1994-03-30 | 1994-03-30 | 竪型巻取機の線押さえ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2651119B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107185998A (zh) * | 2017-06-23 | 2017-09-22 | 浙江飞达铜材有限公司 | 一种复绕机的卷取装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200445995Y1 (ko) * | 2007-10-25 | 2009-09-16 | 케이앤제이메탈(주) | 선재의 코일러 장치 |
CN109720906B (zh) * | 2018-11-16 | 2020-11-27 | 安徽欧瑞达电器科技有限公司 | 一种紫铜管的松卷装置 |
-
1994
- 1994-03-30 JP JP8568094A patent/JP2651119B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107185998A (zh) * | 2017-06-23 | 2017-09-22 | 浙江飞达铜材有限公司 | 一种复绕机的卷取装置 |
CN107185998B (zh) * | 2017-06-23 | 2018-12-18 | 浙江飞达环保材料有限公司 | 一种复绕机的卷取装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07265951A (ja) | 1995-10-17 |
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