JPH01213738A - トランザクション制御方式 - Google Patents

トランザクション制御方式

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JPH01213738A
JPH01213738A JP63036490A JP3649088A JPH01213738A JP H01213738 A JPH01213738 A JP H01213738A JP 63036490 A JP63036490 A JP 63036490A JP 3649088 A JP3649088 A JP 3649088A JP H01213738 A JPH01213738 A JP H01213738A
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JP
Japan
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commit
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held
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JP63036490A
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Kazuyuki Shimazu
嶋津 和行
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子計算機のトランザクション制御方式に関
するものである。
〔従来の技術〕
この種のトランザクション制御方式では、ロールバック
(ROLLBACK)命令にて更新を無効にし、コミッ
) (COMMIT)命令にて更新を有効にする制御を
行っている。
従来、パッチジョブの場合のCOMMIT命令の発行間
隔はユーザプログラムにまかされている。
次に、従来の技術について図面を用いて詳細に説明する
第4図は従来技術によるトランザクション制御方式を説
明するだめの図である。
第4図において、従来のトランザクション制御方式は、
操作回数設定手段41.トランプクシシン操作手段42
.操作回数集計手段43.操作回数判定手段44.及び
COMMIT操作手段45を有している。
操作回数設定手段41はトランザクション処理を何回実
行したらCOMMIT命令を実行するか、トランザクシ
ョン処理数を設定する。
トランザクション操作手段42ti)ランプクシ1ン処
理を行う。操作回数集計手段43は静止点が確立されて
からのトランザクションの実行回数クション処理の回数
と操作回数設定手段41によって予め、設定されている
トランザクション処理回数とを比較する。操作回数判定
手段44は、操作回数集計手段t4、によ−てカウント
されたトランザクション処理の回数が操作回数設定手段
41によって設定されているトランプクシ1ン処理回数
を越えた場合、 COMMIT操作手段45に通知する
COMMIT操作手段45はCOMMIT命令を実行す
る。
操作回数設定手段41によシ、トランザクション処理の
回数を色々変更し、最適なCOMMIT命令の実行間隔
が見つかるまで、操シ返し試行し最適と思われるトラン
ザクション処理回数を設定スる。
〔発明が解決しようとする課題〕
トランザクションの概念の明確なコミニュケーションジ
ョブの場合、ユーザプログラムからCOMMIT命令を
実行する地点をトラ/デクジョンの終了時点とすること
ができ、ユーザプログラムから、あるいはシステムで容
易に定めることができる。しかしながら、バッチジョブ
の場合、トランザクションの終了時点が最適なCOMM
IT命令時点とはかぎらず、トランザクションを何回か
操シ返し実行した後にCOMMIT命令を実行する。こ
の方式では、 COMMIT命令を実行する間隔を試行
錯誤で見付は出さなければならない。また、見付は出し
た間隔が最適間隔である保証はな(、COMFil!I
T命令の実行が遅れることにより、排他待ち、排他エラ
ーが発生したり、あるいは、ロックリストのオーバーフ
ロー、ジャーナルファイルのオーバーフローなどでプロ
グラムが異常終了することかある。また。
逆にCOMMIT命令の実行間隔が短いと、 COMM
IT命令ごとに、ファイルへの実更新によるファイルI
10の増加、ロックリストの開放処理に伴うCPUの増
加によクシステムのスループットを低下させる原因にな
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、 ROLLBACK命令にて更新を無効にし
COMMIT命令にて更新を有効にするトランザクショ
ン制御を行うデータベースシステムにおいて。
COMMI T命令の実行が必要か否かの問い合わせを
行い、その結果でCOMMIT処理を行うテス) CO
MMIT手段と、ツヤ−ナルの出力量でCOMMIT命
令の実行が必要か否か判定するジャーナル出力量判定手
段と、ロックリストの保持量でCOMMIT命令の実行
が必要か否か判定するロックリスト保持量判定手段と、
更新ロックリストの保持した量でCOMMIT命令が必
要か否か判定する更新ロック保持量判定手段とを有し、
最適なCOMMI T命令の発行時点を決定するトラン
ザクション制御方式である。
〔実施例〕
以下9本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図を参照すると2本発明の一実施例によるトランザ
クション制御方式は、テス) COMMIT手段1、ジ
ャーナル出力量判定手段2.ロックリスト保持量判定手
段3.更新ロック保持量判定手段4から構成されている
テス) COMMIT手段1はCOMMIT命令を実行
すべきか否か問い合わせを行い2問い合わせの結果。
COMMIT命令を実行すべきであると指示があった場
合、 COMMIT命令を実行する。ジャーナル出力量
判定手段2は、ジャーナルの出力量からCOMMIT命
令を実行すべきか否か判定する。ロックリスト保持量判
定手段3はロックリスト保持量からCOMMIT命令を
実行すべきか否か判定する。更新ロック保持量判定手段
4は更新ロックリストの保持量からCOMMIT命令を
実行すべきか否か判定する。
第2図はジャーナル制御テーブルを表す図である。ジャ
ーナル制御テーブル21はジャーナルファイル22のジ
ャーナルアロケーション情報23とジャーナル出力情報
24を所持している。ジャーナルアロケーション情報j
3uジャーナルファイルの容量25とジャーナルタイf
26を所持している。ジャーナルタイプはジャーナルが
共有ジャーナルか私有ジャーナルかの識別子である。ま
た、ジャーナル出力情報24は静止点からのジャーナル
出力量27を所持している。
第3図はロックリストテーブルを表す図である。
ジョブ管理リスト31はジョブ単位に作成されるテーブ
ルであり、ジョブが保持しているロックリスト保持数3
2と更新ロックリスト保持数33と更新バッファ数34
を保持している。また、ロックリストプールテーブル3
5はロックリスト37を格納するためにあり、システム
で共通で使用される。
次に2本発明の動作について図面を用いて説明する。
テストCOMMIT手段1はトランザクションの終了時
点で、 COMIVIIT命令を実行すべきか否か問い
合わせを行う。問い合わせの結果、 COMMIT命令
を実行するよう指示を受けたときは、テス) COMM
IT手段1はCOMMIT命令を実行する。COMMI
T命令の実行が必要がないと指示された場合、テス) 
COMMIT手段1はCOMMIT命令の実行を行わな
い。
ジャーナル出力量判定手段2はジャーナル制御テーブル
21のジャーナルファイルの容量25と静止点からのツ
ヤ−ナル出力量27を比較し。
COMMIT命令を実行すべきか否かを判定する。判定
の基準はジャーナルタイ7°26によって異なり。
共有ジャーナルの場合、ノクツチジョブであれば。
静止点からのジャーナル出力量27がジャーナルファイ
ルの容量25の207や一セントを越えたとき、コミニ
エケーションジョブであれば、静止点からのジャーナル
出力量27かジャーナルファイルの容量25の107や
一セントを越えたときに。
ジャーナル出力量判定手段2はCOMMIT命令の実行
を指示する。私有ジャーナルの場合、ジョブがパッチ型
、コミニエケーション型に限らずに、静止点からのジャ
ーナル出力量27がジャーナルファイルの容量25の8
0ノや一セントを越えたときに。
ジャーナル出力量判定手段2はCOMMIT命令の実行
を指示する。
ロックリスト保持量判定手段3はロックリストテーブル
のロックリストゾールテーブル35のロックリストゾー
ルのリスト数36とロックリスト保持数32とを比較し
、 COMMIT命令を実行すべきか否かを判定する。
パッチジョブの場合、ロックリスト保持数32がロック
リストゾールのロックリスト数36の20ノや一セント
を越えたとき、コミニエケーションジョブであれば、静
止点からのロックリスト保持数32がロックリストゾー
ルのロックリスト数36の10パーセントを越えたとき
に、ロックリスト保持量判定手段3はCOMMI T命
令の実行を指示する。
更新ロック保持量判定手段4は更新ロックリスト保持数
33と更新バッファ数34とを比較し。
COMMIT命令を実行すべきか否かを判定する。判定
方法としては更新ロックリスト保持数33が更新バッフ
ァ数34の1.5倍を越えたときに、更新ロック保持量
判定手段4はCOMMIT命令の実行を指示する。更新
バッファ数34はシステムで共有する入出力のためのバ
ッファ領域を固有ジョブが占有して使用するバッファ数
であり、更新ロックリスト保持数33が更新バッファ数
34の1.5倍を越えると、ノぐソファのヒツト率が下
がり、 COFI(MIT命令の実行を遅らせる必要は
なくなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように9本発明によるトランザクション制
御方式は、ユーデプログラムからのいかなる考慮も必要
Vなく、容易に最適な間隔でCOMMIT命令を実行す
ることができる。
最適な間隔でCOMMIT命令が実行されると。
COMMIT命令の実行が遅れることによる。排他待ち
排他エラーの発生頻度を下げたり、ロックリストノオー
バーフロー、あるいは、ジャーナルファイルノオーバー
フローでプログラムが異常終了することを防ぐことがで
きる。また、逆にCOMMIT命令の実行間隔が短いと
、 COMMIT命令ごとに、ファイルへの実更新によ
るファイルI10の増加、ロックリストの開放処理に伴
うCPUの増加によりシステムのスループットが低下す
るが2本発明によるトランザクション制御方式では、こ
れを防ぎ、システムのスループットを向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるトランザクション制御
方式の構成を示すブロック図、第2図はジャーナル制御
テーブルを表す図、第3図はロックリストテーブルを表
す図、第4図は従来のトランザクション制御方式の構成
を示すブロック図である。 1・・・テストCOMMIT手段、2・・・ジャーナル
出力量判定手段、3・・・ロックリスト保持量判定手段
。 4・・・更新ロック保持量判定手段、 21−・・ジャ
ーナル制御テーブル、22・・・ジャーナルファイル。 23・・・ジャーナルアロケーション情報、 24−・
・ジャーナル出力情報、 25−・・ジャーナルファイ
ルの容1t26・・・ジャーナルタイプ、27−・・静
止点からのジャーナル出力量、31・・・ジョブ管理リ
スト。 32・・・ロックリスト保持数、 33−・・更新ロッ
クリスト保持数、34・・・更新バッファ数、35・・
・ロックリストゾールテーブル、 36−・・ロックリ
ストブールのロックリスト数、 37−・・ロックリス
ト。 41・・・操作回数設定手段、 42−)ランデクジョ
ン操作手段、43・・・操作回数集計手段、44・・・
操作回数判定手段、 45−COMMIT操作手段。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ロールバック命令にて更新を無効にし、コミット命
    令にて更新を有効にするトランザクション制御を行うデ
    ータベースシステムにおいて、コミット命令の実行が必
    要か否かの問い合わせを行い、その結果でコミット処理
    を行うテストコミット手段と、ジャーナルの出力量でコ
    ミット命令の実行が必要か否か判定するジャーナル出力
    量判定手段と、ロックリストの保持量でコミット命令の
    実行が必要か否か判定するロックリスト保持量判定手段
    と、更新ロックリストの保持した量でコミット命令が必
    要か否か判定する更新ロック保持量判定手段とを有し、
    最適なコミット命令の発行時点を決定するトランザクシ
    ョン制御方式。
JP63036490A 1988-02-20 1988-02-20 トランザクション制御方式 Expired - Lifetime JP2610926B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4979133A (en) * 1988-02-08 1990-12-18 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Pyrometer
JPH04133158A (ja) * 1990-09-26 1992-05-07 Hitachi Ltd オンライン・ジャーナル取得方式
JP2013541094A (ja) * 2010-09-25 2013-11-07 インテル・コーポレーション アトミック領域の条件コミットのための決定メカニズムを提供する装置、方法、およびシステム

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US9146844B2 (en) 2010-09-25 2015-09-29 Intel Corporation Apparatus, method, and system for providing a decision mechanism for conditional commits in an atomic region

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