JPH01213117A - タイル自動梱包装置における小口タイル搬送制御方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 愈髪上Ｏ１ｆｌｊ且分Ｕ 大発明はタイル自動梱包装置において、小口タイルを２
偏置時に並列処理せしめて梱包作業の効率化を回らしめ
るためのタイル自動梱包装置における小口タイル搬送制
御方法に関するものである。

従来皇孜哲 従来、小口タイルの梱包作業においては、小口タイルの
隣接端縁部の輸送中の損傷を防止せしめるために、吸着
装置等により、小口タイルの表面および裏面を吸着して
箱内に倒伏状態にて、多段状に積重ねせしめた状態にせ
しめて小口タイルの隣接端縁部に適宜なる隙間を設けて
収容するか、或いは箱内に小口クイルを直接起立状態に
て並列状に小口クイルの隣接端縁部に適宜なる隙間を設
けて収容せしめ、かかる隙間に仕切板を挿入して箱内の
小口タイルのずれおよび損傷を防止せしめるようにして
いるものが見受けられるも、小口タイルの隣接端縁部の
隙間を仕切板が挿入し易くするためには、吸着装置等に
より移行せしめるに当たり隣接端縁部の隙間を広くする
か、或いは隙間に精密性をもたせるため吸着装置自体を
高度に製作する必要があり、かかる要求より装置が複雑
にして且つ大型となると共に、処理能力が低い欠点を有
している。

又、長辺タイルを倒伏状態にて積重ねせしめて、しかる
後節を被冠せしめる装置が見受けらｈ５るも、かかる’
ＪｉＷでは長辺タイルを一枚毎処理する機構上、長辺ク
イルの略半分長である小口タイルの隣接端縁部の隙間を
調整して並列処理せしめることには対応力咄来ない欠点
を有し゛ていた。

ＨｆＪ＜９シようとする謀り 大発明は長辺タイルを倒伏状態にて積重ねせしめ、しか
る後節を被冠せしめる自動梱包装置において、小口タイ
ル同士を搬送経路中にて隣接成さしめて次工程における
小口タイルの並列処理を可能と成し、梱包処理能力の向
上を図らしめるタイル自動梱包装置における小口タイル
搬送制御方法方法を提供せんとするものである。

〔発明の構成〕

課是をｇ７　　るための手段 大発明はかかる点に鑑み、並列状に配置せしめた混合コ
ンベアにて１１１Ｃ次−枚毎受承せしめて搬送せしめる
搬送コンベアの搬送せしめる間にて並列状にして且つ少
なくとも一段以上に積重ねせしめる積重ね装置より、小
口タイルを（ｔｉ伏状態にて水平方向より順次搬入装置
により搬入積重ねせ１−７めると共に、搬入方向手前に
対し、さらに並列状に順次搬入積重ねせしめた後、搬入
方向から箱を被冠せしめて梱包する自動梱包装置におい
て、搬送コンベアの搬送経路中にて先の小口タイルの先
端部を、搬送コンベア上に進退自在なる係止部により係
止せしめると共に、後送される小口タイルとの闇晴が所
定値に達した状態を検出する検出部からの信号により、
先の小口タイルの先端部を係止せしめている係止部を切
り離１−７せ１−７めて先の小口タイルと後送される小
口タイルとを所定聞晒をもって搬送せしめるタイル自動
梱包装置における小口タイル搬送制御方法を提供して上
記欠点を解消せんとしたものである。

腹−朋 大発明にあっては、一個毎搬送される小口タイルを搬送
経路中にて係止部を突出せしめる状態となすことによっ
て、先の小口タイルの先端部を係止せしめ、しかる後、
後送される小口クイルとの間隔を検出せし７め、検出部
からの信号にて先の小口タイルの先端部を係止せしめて
いる係止部を離脱せしめて先の小口タイルと後送される
小口タイルとを所定間隔をもって搬送せしめるのである
。

ス屓１舛 以下未発明の一実施例をＵ面に基づいて説明すると、 １．１ａ・・・は循環駆動成さしめるｌ昆合コンベアで
あり、該混合コンベア１．１ａ・・・は基台２上に適宜
間隔を設けて並列状に配置せし７めると共に、小口タイ
ル製品Ｗを起立状態にて夫々の混合コンベア１、ｌａ・
・・に載置上しめている。

又、混合コンベア１．１ａ・・・の駆動部（口承せず）
は所定の仕分はパターンに対応せしめる様に適宜なる制
御装置によって夫々間歇駆動或いは連続駈動成さしめる
。

３．３ａ・・・はホールドダウン装置であり、該ホール
ドダウン装置ｔＦ３．３ａ・・・は混合コンベア１．１
ａ・・・の搬送終端の上方適宜位置に設けているステー
４に上下調整自在に取付けせしめて小口タイルＷを起立
状態から９０度前方へ反転せしめて倒伏状態に成さしめ
ている。

５は搬送コンベアであり、該搬送コンベア５は混合コン
ベア１．１ａ・・・の籾送終端の下方適宜位置にして且
つ搬送方向と直交せしめる方向に循環駆動成さしめる様
に配置せしめている。

６はタイミング装置であり、該タイミング装置６は搬送
コンベア５の搬送経路中にして且つ搬送コンベア５上に
、シリンダ等の適宜なる駆動装置７により進退自在成さ
しめる係止部８を配設せしめると共に、先に搬送さ力、
る小口タイルＷの先端部を係止部８にて係止せしめて後
送される小口タイルＷとの距離が所定値に達した状態を
検出せしめる検出部９を所定位置に配設せしめて構成せ
しめている。

１０は搬送コンベア５の搬送終端に連結せしめるロータ
リ転換装置であり、該ロークリ転換装置１０は搬送コン
ベア５終端に多数木のローラー１．１１ａ・・・を適宜
間隔をもって回動自在に並設せしめると共に、該ローラ
ー１、ｌｌａ・・・前方位置に枢支せしめた回転軸１２
に回転板１３．１３ａ・・・を所定間隔をもって固着せ
しめ、該回転板１３．１３ａ・・・の外周に多数木のア
ーム１４．１４ａ・・・を突設成さしめて構成せしめて
いる。

尚、アーム１４．１４ａ・・・はローラ１１、ｌｌａ・
・・同士の間晴の闇を自由に回転通過成さしめる様に配
設せしめている。

１５．１５ａは搬入へルトコンベアであり、該搬入へル
トコンベア１５．１５ａはロータリ転換装置ｌＯの前方
位置に１−７で且つ搬送コンベア５の搬送方向と直交成
さしめる方向に循環駆動成さしめると共に、アーム１４
．１４ａ・・・を自由に回転通過成さしめる様に並設せ
しめて連結せしめている１６は搬入へルトコンベア１５
．１５ａの１殿送終端に連結せしめる積重ね装置であり
、該積重ね装置１６は搬入へルトコンベア１５．１５ａ
より並列状に搬入される小口タイルＷを一段毎、受承せ
しめて下方へ降下せしめ、所定段数に達した状態と成さ
しめて所定段数の小口タイルＷを一度に搬出せしめる搬
出機構１７を具イ蒲せしめている。

１８は積重ね装置１６の搬出機構１７により搬出される
小口タイルＷを１般送せしめる搬送コンベアであり、該
搬送コンベア１８は搬入へルトコンへ、　　８ ア１５．１５ａの搬入方向と直交せしめる方向に循環駆
動成さしめる様に積重ね装置１６に連結ゼしめでいる。

１９は押込装置であり、該押込装置Ｆ　１９は搬送コン
ベア１８の終端に係止壁２０を設けしめ、該係止壁２０
の後方にして且つ搬送コンベア１８上方に並列状に配設
せしめるフレーム２１．２１ａの夫々上部にガイドロッ
ド２２．２２ａを固設せしめると共に、該ガイドロッド
２２．２２ａ　と遊嵌状に嵌合せしめて摺動自在に成さ
しめるガイド２３．２３ａを断面逆り字状に形成せしめ
た支持板２４の水平板２５の両側下面に装着せ１−７め
でシリンダ等の適宜なる駆動装置２６により水平方向へ
進退自在に成さしめると共に、支持板２４の垂直板２７
の前面に所定間隔をもって上下に渉って固着せしめたガ
イドバー２８．２８ａ　と遊嵌状に嵌合せしめたガイド
２９．２９ａに対し、中間部に支持具３０を突設セしめ
た押込板３１を装着せしめてシリンダ等の適宜なる駆動
装置３２により昇降自在に成さしめている。

３３は搬送コンベア１８と路間−高さに配置せしめる案
内板であり、該案内板３３は多数段に積重ねられた小口
タイルＷを倒伏状態にて積重ねせしめる時に、載置高さ
位置が常に一定成さしめる様に上下摺動自在機構と適宜
傾斜自在機構を具備せしめる小口タイルＷの載置部３４
に載置せしめる位置を案内せしめる様に案内板３３の先
端部をシリンダ等の適宜なる駆動装置３５により移動自
在成さしめている。

次に本発明に係るタイル自動梱包装置における小口タイ
ル搬送制御口方法の作用について説明すると、 搬送コンベア５にて一個毎搬送される小口タイルＷを搬
送経路中にて係止部８を駆動装置７により突出せしめる
状態となすことによって、先の小口クイルＷの先端部を
係止せしめ、しかる後、後送される小口タイルＷとの間
隔が所定値に達した状態を検出部９にて検出せしめ、該
検出部９からの信号にて先の小口クイルＷの先端部を係
止せしめている係止部８を離脱せしめて先の小口タイル
Ｗと後送される小口タイルＷとを所定間隔をもって搬送
せしめるのである。

〔発明の効果〕

要するに本発明は、並列状に配置せしめたン昆合コンベ
ア１．１ａ・・・にて順次一枚毎受承せしめて搬送せし
める搬送コンへ７５の膠送せしめる間にて並列状にして
且つ少なくとも一段以上に積重ねせしめる積重ね装置１
６より、小口タイルＷを倒伏状態にて水平方向より順次
押込装置１９により搬入積重ねせしめると共に、搬入方
向手前に対し、さらに並列状に順次搬入積重ねせしめた
後、搬入方向から箱を被冠せしめて梱包する自動梱包装
置において、搬送コンベア５の搬送経路中にて先の小口
タイルＷの先端部を、ビ送コンベア５上に進退自在なる
係止部８により係止せしめると共に、後送される小口タ
イルＷとの間隔が所定値に達した時を検出する検出部９
からの信号により、先の小口タイルＷの先端部を係止せ
しめている係止部８を切り敵しせしめて先の小口タイル
Ｗと後送される小口タイルＷとを所定間隔をもって搬送
せしめるので、並列状に配置せしめた混合コンベア１．
１ａ・・・から一個毎、唇送コンベア５に載置せしめる
位置の聞曜が異なった場合であっても、搬送経路中にて
一定の間隔を維持せしめた状態にして次工程へ搬送せし
めることが出来ることにより、小口タイルＷの梱包作業
に際し、既存の長辺タイル用の自動梱包装置に簡易な装
置を付加せしめるだけで容易に小口タイルＷ用として流
用出来、又小口タイルＷを並列的に処理せしめることに
より、梱包処理能力を（ロ）上せしめることか出来る等
その実用的効果甚だ大なるものである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示すものにして、第１回及び第
２閾はタイル自動梱包装置における小口タイル椴送制御
方法に使用するタイミング装置の使用状態を示す斜視１
、第３図は口上を使用するタイル自動梱包装置の平面回
、第４図は口上のロータリ転換装置の正面回である５搬
送コンベア　　８係止部　　９検出部腿上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 並列状に配置せしめた混合コンベアにて順次一枚毎受承
   せしめて搬送せしめる搬送コンベアの搬送せしめる間に
   て並列状にして且つ少なくとも一段以上に積重ねせしめ
   る積重ね装置より、小口タイルを倒伏状態にて水平方向
   より順次押込装置により搬入積重ねせしめると共に、搬
   入方向手前に対し、さらに並列状に順次搬入積重ねせし
   めた後、搬入方面から箱を被冠せしめて梱包する自動梱
   包装置において、搬送コンベアの搬送経路中にて先の小
   口タイルの先端部を、搬送コンベア上に進退自在なる係
   止部により係止せしめると共に、後送される小口タイル
   との間隔が所定値に達した状態を検出する検出部からの
   信号により、先の小口タイルの先端部を係止せしめてい
   る係止部を切り離しせしめて先の小口タイルと後送され
   る小口タイルとを所定間隔をもって搬送せしめることを
   特徴とするタイル自動梱包装置における小口タイル搬送
   制御方法。