JPH01212903A - 信号発振器 - Google Patents

信号発振器

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Publication number
JPH01212903A
JPH01212903A JP3814588A JP3814588A JPH01212903A JP H01212903 A JPH01212903 A JP H01212903A JP 3814588 A JP3814588 A JP 3814588A JP 3814588 A JP3814588 A JP 3814588A JP H01212903 A JPH01212903 A JP H01212903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
output
band
oscillation circuit
outputs
Prior art date
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Pending
Application number
JP3814588A
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English (en)
Inventor
Shinji Okawa
晋司 大川
Munekazu Shiobara
塩原 宗和
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01212903A publication Critical patent/JPH01212903A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビ中継放送装置、0ATV送受信装置等
に使用する信号発振器に関する。
従来の技術 第2図は従来の信号発振器の構成を示している。
第2図において、使用周波数帯域毎に分割した450M
IIz〜750MH2の出力周波数を制御可能な第1の
発振回路1を作動させると、450MHz〜750MI
Izの周波数を端子’rtiから出力することができる
そして、使用周波数帯域毎に分割した1 50 MHz
〜200 Mllzの出力周波数を制御可能な第2の発
振回路2を作動させると、1so Mllz 〜200
 MHzの周波数を端子T12から出力することができ
る。
さらに、使用周波数帯域毎に分割した70MIIz〜9
0MHzの出力周波数を制御可能な第3の発振回路3を
作動させると、70MHz〜90MIIzの周波数を端
子T13から出力することができる。
第3図は従来の他の信号発振器の構成を示している。
第3図において、450 Mlz〜750 MHzの使
用周波数帯域の出力周波数を制御可能な第1の発振回路
4を作動させると、4so MHz 〜750 Mtl
zの周波数を端子T’ztから出力することができる。
そして、第1の発振回路4が出力する450MH2〜7
60MHzの出力周波数と、第2の発振回路6が出力す
る820MHzの基本周波数とを入力とするミキサ6は
、両周波数の差に基づく周波数帯域を含む混合周波数を
出力するので、混合周波数を出力周波数と基本周波数と
の差に基づく周波数帯域(70MHz〜370 Mtl
z )のみを通過させる帯域通過フィルタ(以下、BP
Fという。)7を通すことにより、70MHz〜370
MH2の周波数帯域を端子T22から出力することがで
きる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の第2図に示す信号発振器では
、分割した使用周波数帯域数に応じて第1〜第3の発振
回路1〜3を設ける必要があるため、分割する使用周波
数帯域数が多くなるにつれて発振回路数が多くなり、信
号発振器が大形化するとともに、高価になる。
そして、第1の発振回路1は比帯域(出力周波数帯域を
発振回路が出力する中心周波数で割った値とする。)が
300/600−0.5(50%)と大きいため、帯域
が狭い場合に比べて帯域内のキャリア対ノイズ特性(O
N特性)が劣るという問題があった。
また、第3図に示す信号発振器では、第2図に示す信号
発振器に比べて第2の発振回路2を必要としないため、
小形で、かつ、安価になるとともに、第2の発振回路6
は比帯域が小さく、ON特性のよいものとすることがで
きる。
しかし、端子T21から出力される450M1lz〜7
50 M Hzの周波数帯域における第1の発振回路4
の比帯域は大きいため、ON特性が劣る。
そして、450 MHz 〜750 Mllzと、82
0M1(Zの変換スプリアスが、出力する周波数の近傍
に発生するという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり
、小形、かつ、安価で、ON特性もよく、変換スプリア
スの少ない広帯域な信号発振器を提供することを目的と
するものである。
本発明は、上記目的を達成するために出力周波数を高く
して比帯域を小さくした第1の発振回路および第2の発
振回路を設け、第1の発振回路が出力する出力周波数と
、第2の発振回路が出方する基本周波数とをミックスダ
ウンして出力周波数と基本周波数との差に基づく第1の
周波数帯域を得るための第1のBPFと、出力周波数と
基本周波数を逓倍した逓倍周波数とをミックスダウンし
て出力周波数と逓倍周波数との差に基づく第2の周波数
帯域を得るための第20BPPとを備えたものである。
作用 したがって、本発明によれば、第1、第2の発振回路は
第1、第2の周波数帯域よりも高い周波数帯域で発振す
るとともに、出力周波数と基本周波数、または逓倍周波
数とをミックスダウンして第1、第2の周波数帯域を得
ることにより、発振′回路数が低減でき、小形、かつ、
安価となる。
そして、比帯域が小さいため、ON特性が向上するとと
もに、ミックスダウンによる変換スプリアスを少なくで
きる効果がある。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。
第1図において、11は1270 MHz〜15 To
 MHzの出力周波数を出力可能な第1の発振回路、1
2は820 Mllzの基本周波数を出力する第2の発
振回路、13は第2の発振回路12からの基本周波数を
、例えば2倍する逓倍回路、14は第1のミキサであり
、第1の発振回路11からの出力周波数と第2の発振回
路12からの基本周波数とを入力とし、両周波数の差に
基づく第1の周波数帯域(460MIIz〜750 M
llz )を含む第1の混合周波数を出力するものであ
る。
16は第1のBPFであり、第1の混合周波数のうちの
第1の周波数帯域のみを通過させるものである。
16は第2のミキサであり、第1の発振回路11からの
出力周波数と逓倍回路13からの逓倍周波数(1640
MHz )とを入力とし、両周波数の差に基づく第2の
周波数帯域(70MHz 〜370 Mn2 )を含む
第2の混合周波数を出力するものである。
17は第2のBPFであり、第2の混合周波数のうちの
第2の周波数帯域のみを通過させるものである。
次に、上記実施例の動作について説明する。
上記実施例において、第1の発振回路11が出力する1
 270 MHz〜1570 MHzの出力周波数と、
第2の発振回路12が出力する820MH2の基本周波
数とを入力とする第1のミキサ14は、両周波数の差に
基づく第1の周波数帯域を含む第1の混合周波数を出力
するので、第1の混合周波数を第1の周波数帯域のみを
通過させる第1のBPF15を通すことにより、第1の
周波数帯域を端子T31から出力することができる。
そして、第1の発振回路11が出力する1270M1z
 〜1570 M Hzの出力周波数と、逓倍回路13
2の周波数帯域を含む第2の混合周波数を出力するので
、第2の混合周波数を第2の周波数帯域のみを通過させ
る第2のBPF16を通すことにより、第2の周波数帯
域を端子T32から出力することができる。
このように、上記実施例によれば、第1図、第2図に示
す従来の信号発振器の端子Tll、T21から出力され
る周波数帯域の比帯域が60%(3αV6oO)である
のに対し、端子T31から出力される第1の周波数帯域
の比帯域は約21%(aOO/1420)と小さくなる
ので、ON特性が向上するとともに、調整が容易にでき
るようになる。
なお、第1図に示す信号発振器の第1の発振回路1の比
帯域に注目すると、比帯域を約20%に設計するために
は第1の発振回路1が3つ必要になる。
ところで、出力周波数と基本周波数、または逓倍周波数
とによる変換であるため、第1、第2の周波数帯域の近
傍に発生する変換スプリアスは少なくなる。
そして、第1、第2のミキサ14.16および第1、第
2の周波数帯域外のスプリアスを除去するための第1、
第2のBPF16.17が必要になるが、これらは安価
であり、第1、第2の発振回路11.1202つで済む
ため、信号発振器は小形で、かつ、安価に構成できると
いう効果を有する。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、第1、第2
の発振回路は第1、第2の周波数帯域よりも高い周波数
帯域で発振するとともに、出力周波数と基本周波数、ま
たは逓倍周波数とをミックスダウンして第1、第2の周
波数帯域を得るものであり、比帯域が小さくなってON
特性が向上し、調整が容易になるとともに、変換スプリ
アスが少なくなる。
また、第1、第2のミキサおよび第1、第2のBPFは
安価であり、第1、第2の発振回路の2つで済むため、
小形で、かつ、安価に構成できる第1図は本発明の一実
施例における信号発振器の構成ブロック図、第2図は従
来の信号発振器の構成ブロック図、第3図は従来の他の
信号発振器の構成ブロック図である。
11・・・第1の発振回路、12・・・第2の発振回路
、13・・・逓倍回路、14・・・第1のミキサ、16
・・・第1の帯域通過フィルタ、16・・・第2のミキ
サ、17・・・第2の帯域通過フィルタ。
代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名Hl
 図 第 2 図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力周波数を制御可能な第1の発振回路と、帯域の狭い
    基本周波数を出力する第2の発振回路と、前記基本周波
    数を逓倍した逓倍周波数を出力する逓倍回路と、前記出
    力周波数と前記基本周波数の差に基づく第1の周波数帯
    域を含む第1の混合周波数を出力する第1のミキサと、
    前記第1の混合周波数を前記第1の周波数帯域で通過さ
    せる第1の帯域通過フィルタと、前記出力周波数と前記
    逓倍周波数の差に基づく第2の周波数帯域を含む第2の
    混合周波数を出力する第2のミキサと、前記第2の混合
    周波数を前記第2の周波数帯域で通過させる第2の帯域
    通過フィルタとを備えた信号発振器。
JP3814588A 1988-02-19 1988-02-19 信号発振器 Pending JPH01212903A (ja)

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JP3814588A JPH01212903A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 信号発振器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008098790A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Hitachi Ltd 発振装置および周波数検出装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008098790A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Hitachi Ltd 発振装置および周波数検出装置

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