JPH01212838A - 冷風機付机の排熱装置 - Google Patents
冷風機付机の排熱装置Info
- Publication number
- JPH01212838A JPH01212838A JP63038216A JP3821688A JPH01212838A JP H01212838 A JPH01212838 A JP H01212838A JP 63038216 A JP63038216 A JP 63038216A JP 3821688 A JP3821688 A JP 3821688A JP H01212838 A JPH01212838 A JP H01212838A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- waste heat
- cooling air
- exhaust
- accumulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 title claims abstract description 18
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract description 2
- 238000005422 blasting Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 241000270708 Testudinidae Species 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷凍サイクルによる冷却装置を有する冷風機の
排熱装置に関するものである。
排熱装置に関するものである。
従来の技術
近年、空調機を家具に組込んだものが使用されるように
なってきた。
なってきた。
以下従来の冷風機付机を第4図および第6図にもとづき
説明すると机1o1の天板102の下側には蒸発器10
3、凝縮器104、圧縮機105、送風dHoeを有す
る冷風機107が設置されている。
説明すると机1o1の天板102の下側には蒸発器10
3、凝縮器104、圧縮機105、送風dHoeを有す
る冷風機107が設置されている。
冷風機107の側面には室内空気を取入れる吸込口10
8が設けられ、机1o1の天板102には冷風を吐出す
る吐出口109が設けられている。
8が設けられ、机1o1の天板102には冷風を吐出す
る吐出口109が設けられている。
一方排熱風に関しては、机1o1の背面に設けた排熱口
11oから自然に吐出させるか、排熱口110に取付け
られた蛇腹状の排熱ダクト111の端部を窓枠112に
設けた取付枠113に固定することにより排熱ダクト1
11を通して排熱していた。
11oから自然に吐出させるか、排熱口110に取付け
られた蛇腹状の排熱ダクト111の端部を窓枠112に
設けた取付枠113に固定することにより排熱ダクト1
11を通して排熱していた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の技術では、排熱風を自然に吐
出させる場合は、机101の背面が壁で覆われることが
多いため、排熱風が壁面に衝突して天板102上方に形
成した冷風ゾーンを攪拌するとともに、混合して冷風ゾ
ーンの温度が上昇してしまうという課題を有していた。
出させる場合は、机101の背面が壁で覆われることが
多いため、排熱風が壁面に衝突して天板102上方に形
成した冷風ゾーンを攪拌するとともに、混合して冷風ゾ
ーンの温度が上昇してしまうという課題を有していた。
また排熱ダクト111を使用する場合は、排熱ダクト1
11が冷風機107から窓枠112までつながっており
、外観上不体裁であるばかりでなく、冷風機の設置場所
の制約が多いという課題を有していた。また窓枠112
に取付枠113を取付け、さらに取付枠113に排熱ダ
クト111を取付ける必要があり、このような取付工事
を要するという課題を有していた。
11が冷風機107から窓枠112までつながっており
、外観上不体裁であるばかりでなく、冷風機の設置場所
の制約が多いという課題を有していた。また窓枠112
に取付枠113を取付け、さらに取付枠113に排熱ダ
クト111を取付ける必要があり、このような取付工事
を要するという課題を有していた。
本発明は、かかる課題に着目し、冷風ゾーンを乱すこと
なく、外観上不体裁にならず、冷風機の設置場所の制約
を少なくし、取付枠などの工事を必要としない冷風機付
机の排熱装置を提供することを目的とするものである。
なく、外観上不体裁にならず、冷風機の設置場所の制約
を少なくし、取付枠などの工事を必要としない冷風機付
机の排熱装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するだめに本発明は、冷凍サイクルを形
成する蒸発器、凝縮器、圧縮機、冷風用送風機、排熱用
送風機を有する冷風機と、机の天板の下に設置された排
熱アキュームレータと、この排熱アキュームレータの一
部を開口して形成した排熱風吐出口および排熱風吸込口
を有し、前記冷風機より排熱風を前記排熱風吸込口を通
って前記排熱アキュームレータに送り込み、前記排熱風
吐出口より前記机の天板の後部上方に吐出する構成を有
している。
成する蒸発器、凝縮器、圧縮機、冷風用送風機、排熱用
送風機を有する冷風機と、机の天板の下に設置された排
熱アキュームレータと、この排熱アキュームレータの一
部を開口して形成した排熱風吐出口および排熱風吸込口
を有し、前記冷風機より排熱風を前記排熱風吸込口を通
って前記排熱アキュームレータに送り込み、前記排熱風
吐出口より前記机の天板の後部上方に吐出する構成を有
している。
作 用
この構成により、冷風機から吐出される排熱風は、排熱
アキュームレータ内で拡散して風速分布が均一化され、
吐出口から均等風速で吐出される。
アキュームレータ内で拡散して風速分布が均一化され、
吐出口から均等風速で吐出される。
実施例
以下本発明の一実施例を第1図から第3図にもとづき説
明する。図示のように机1の天板2の下面に蒸発器3、
凝縮器6、冷風用送風機6、排熱用送風機7を有する冷
風機8と冷風アキュームレータ9と排熱アキュームレー
タ10が設置されている。冷風アキュームレータ9には
机10天板2で開口する冷風吐出口11と下部に冷風吸
込口12とが設けられている。この冷風吸込口12には
前記冷風機8の前記冷風用送風機6と冷風用ノズル13
で接続されている。また前記冷風吐出口11には風向変
更板14が備えられている。一方前記排熱アキュームレ
ータ1oには前記冷風吐出口11の後方に設けた排熱風
吐出口16と下部に排熱風吸込口16とが設けられてい
る。この排熱風吸込口16には前記冷風機8の前記排熱
用送風機7と排熱用ノズA/17で接続されている。
明する。図示のように机1の天板2の下面に蒸発器3、
凝縮器6、冷風用送風機6、排熱用送風機7を有する冷
風機8と冷風アキュームレータ9と排熱アキュームレー
タ10が設置されている。冷風アキュームレータ9には
机10天板2で開口する冷風吐出口11と下部に冷風吸
込口12とが設けられている。この冷風吸込口12には
前記冷風機8の前記冷風用送風機6と冷風用ノズル13
で接続されている。また前記冷風吐出口11には風向変
更板14が備えられている。一方前記排熱アキュームレ
ータ1oには前記冷風吐出口11の後方に設けた排熱風
吐出口16と下部に排熱風吸込口16とが設けられてい
る。この排熱風吸込口16には前記冷風機8の前記排熱
用送風機7と排熱用ノズA/17で接続されている。
この構成において、冷風機8に通電すると室内空気は蒸
発器3で冷却され、冷風用送風機6により冷風用ノズ/
l/13を通り冷風アキュームレータ9内に送り込まれ
る。そして冷風アキュームレータ9内で風速が均一化さ
れ、冷風吐出口11から冷風となって送風され天板2の
上方に冷風ゾーンを形成する。
発器3で冷却され、冷風用送風機6により冷風用ノズ/
l/13を通り冷風アキュームレータ9内に送り込まれ
る。そして冷風アキュームレータ9内で風速が均一化さ
れ、冷風吐出口11から冷風となって送風され天板2の
上方に冷風ゾーンを形成する。
排熱風18は排熱用ノズ/l/17を通り排熱アキュー
ムレータ10内へ送風される。排熱アキュームレータ1
o内で排熱風18は減圧され、風速が減少するとともに
均一化される。そして排熱風吐出口15から低速均一な
排熱風18が天板2の後部上方に自然に上昇するため天
井付近に滞溜することとなる。
ムレータ10内へ送風される。排熱アキュームレータ1
o内で排熱風18は減圧され、風速が減少するとともに
均一化される。そして排熱風吐出口15から低速均一な
排熱風18が天板2の後部上方に自然に上昇するため天
井付近に滞溜することとなる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、冷風機から送られる排熱
風を排熱アキュームレータを通して吐出させることによ
り、低速均一な排熱風が得られ、自然に上昇するため天
井付近に滞溜することとなり、天板上方の冷風ゾーンの
温度を上昇させずに快適な冷風を得ることができ、冷風
機と窓枠とを排熱用ダクトで接続する必要がないので窓
取付枠が不要となり、外観上不体裁とならず、設置場所
の制約も少なくなるという効果を得ることができる優れ
た冷風機付机q¥熱装置を実現できるものである。
風を排熱アキュームレータを通して吐出させることによ
り、低速均一な排熱風が得られ、自然に上昇するため天
井付近に滞溜することとなり、天板上方の冷風ゾーンの
温度を上昇させずに快適な冷風を得ることができ、冷風
機と窓枠とを排熱用ダクトで接続する必要がないので窓
取付枠が不要となり、外観上不体裁とならず、設置場所
の制約も少なくなるという効果を得ることができる優れ
た冷風機付机q¥熱装置を実現できるものである。
第1図は本発明の一実施例における冷風機付机の排熱装
置の斜視図、第2図は第1図のA−A断面による断面図
、第3図は第1図のB−B断面による断面図、第4図は
従来の冷風機付机の斜視図、第6図は同断面図である。 1・・・・・・天板、2・・・・・・机、3・・・・・
・蒸発器、4・・・・・・凝縮器、6・・・・・・圧縮
機、6・・・・・・冷風用送風機、7・・・・・・排熱
用送風機、8・・・・・・冷風機、9・・・・・・アキ
ュームレータ、11・・・・・・排熱風吐出口、13・
・・・・・排熱風吸込口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 f−1亀 4−一横り晧巷 イ0−−−J叶fi7キ↓−,ILL−タ第5図
置の斜視図、第2図は第1図のA−A断面による断面図
、第3図は第1図のB−B断面による断面図、第4図は
従来の冷風機付机の斜視図、第6図は同断面図である。 1・・・・・・天板、2・・・・・・机、3・・・・・
・蒸発器、4・・・・・・凝縮器、6・・・・・・圧縮
機、6・・・・・・冷風用送風機、7・・・・・・排熱
用送風機、8・・・・・・冷風機、9・・・・・・アキ
ュームレータ、11・・・・・・排熱風吐出口、13・
・・・・・排熱風吸込口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 f−1亀 4−一横り晧巷 イ0−−−J叶fi7キ↓−,ILL−タ第5図
Claims (1)
- 冷凍サイクルを形成する蒸発器、凝縮器、圧縮機、冷風
用送風機、排熱用送風機を有する冷風機と、机の天板の
下に設置された排熱アキュームレータと、この排熱アキ
ュームレータの一部を開口して形成した排熱風吐出口お
よび排熱風吸込口を有し、前記冷風機より排熱風を前記
排熱風吸込口を通して前記排熱アキュームレータに送り
込み、前記排熱風吐出口より前記机の天板の後部上方に
吐出するようにしてなる冷風機付机の排熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63038216A JPH01212838A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 冷風機付机の排熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63038216A JPH01212838A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 冷風機付机の排熱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01212838A true JPH01212838A (ja) | 1989-08-25 |
Family
ID=12519116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63038216A Pending JPH01212838A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 冷風機付机の排熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01212838A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2430615A (en) * | 2005-09-29 | 2007-04-04 | John Martin Lovell Shore | Desk comprising cooling fan |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP63038216A patent/JPH01212838A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2430615A (en) * | 2005-09-29 | 2007-04-04 | John Martin Lovell Shore | Desk comprising cooling fan |
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