JPH01139939A - 冷風機付机 - Google Patents
冷風機付机Info
- Publication number
- JPH01139939A JPH01139939A JP62300854A JP30085487A JPH01139939A JP H01139939 A JPH01139939 A JP H01139939A JP 62300854 A JP62300854 A JP 62300854A JP 30085487 A JP30085487 A JP 30085487A JP H01139939 A JPH01139939 A JP H01139939A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- blower
- desk
- duct
- cold air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 6
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷風機を備えた机に関するものである。
従来の技術
近年、家具調コタツのように空気調和機と家具を一体化
したものが使用されるよう罠なってきた。
したものが使用されるよう罠なってきた。
たとえば実公昭６１−１６４９３７号公報に記載されて
いるように、すなわち第４図のように机上作業空間の上
下温度差を空気調和機１ｏ１、ダク）１０２と送風機１
０３を用いて改善する装置が開示されている。
いるように、すなわち第４図のように机上作業空間の上
下温度差を空気調和機１ｏ１、ダク）１０２と送風機１
０３を用いて改善する装置が開示されている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来の技術では、送風機１０３から
出る風が直線的にダクト１０２内から吐出口１０４を通
って人体に送られるため、送風機１０３の騒音が直接耳
に入り、また吐出風の温度分布や風速分布が均一でない
ため快適な風が得られないという問題点を有していた。
出る風が直線的にダクト１０２内から吐出口１０４を通
って人体に送られるため、送風機１０３の騒音が直接耳
に入り、また吐出風の温度分布や風速分布が均一でない
ため快適な風が得られないという問題点を有していた。
特に人が机に向かう場合には騒音発生や温度、風速の不
均衡は快適環境を阻害するものであるため、机まわシに
使用する機器に関しては特に注意を要する問題であった
。
均衡は快適環境を阻害するものであるため、机まわシに
使用する機器に関しては特に注意を要する問題であった
。
本発明は、かかる問題点に着目し、机上作業空間に冷風
を低騒音で、しかも均一な温度分布と適度な均一風速で
供給することによシ、快適な作業空間を提供することを
目的とするものである。
を低騒音で、しかも均一な温度分布と適度な均一風速で
供給することによシ、快適な作業空間を提供することを
目的とするものである。
問題点を解決するための手段
前記問題点を解決するため、本発明は冷凍サイクルを形
成する蒸発器、凝縮器、圧縮器、送風機を有する冷風機
と、ダクト室を机の天板の下に設置し、前記ダクト室を
遮蔽板で前室と後室とに分割し、この遮蔽板の一部を開
口して前記前室と後室とを連通ずる開口部を設け、前記
後室に前記送風機で送シ込む冷風を前記前室に設けた吐
出口よシ前記机の天板の上方に吐出する構成としたもの
である。
成する蒸発器、凝縮器、圧縮器、送風機を有する冷風機
と、ダクト室を机の天板の下に設置し、前記ダクト室を
遮蔽板で前室と後室とに分割し、この遮蔽板の一部を開
口して前記前室と後室とを連通ずる開口部を設け、前記
後室に前記送風機で送シ込む冷風を前記前室に設けた吐
出口よシ前記机の天板の上方に吐出する構成としたもの
である。
作 用
この構成により、送風機から送り出される冷風は、ダク
ト室の前室と後室を通る間に温度分布ならびに風速分布
がほぼ均一化されて吐出口から机の上方へ吹き出される
こととなる。
ト室の前室と後室を通る間に温度分布ならびに風速分布
がほぼ均一化されて吐出口から机の上方へ吹き出される
こととなる。
実施例
以下本発明の一実施例を第１図から第３図にもとづき説
明する。図示のように天板１を有する机２の下面に蒸発
器３、凝縮器４（図示せず）、圧縮器５（図示せず）、
送風機６を有する冷風機７とダクト室８が設置されてい
る。このダクト室８内には前室９と後室１ｏとに分割す
る遮蔽板１１がほぼ中央に設けられ、前記前室９と後室
１０を連通するように遮蔽板１１に開口部１２を設けて
いる。前記送風機６と前記後室１ｏとはダクト１３によ
り接続されている。前記前室９の上面には風向変更板１
４が備えられた吐出口１６が前記天板１の上面とほぼ同
一面上に開口している。
明する。図示のように天板１を有する机２の下面に蒸発
器３、凝縮器４（図示せず）、圧縮器５（図示せず）、
送風機６を有する冷風機７とダクト室８が設置されてい
る。このダクト室８内には前室９と後室１ｏとに分割す
る遮蔽板１１がほぼ中央に設けられ、前記前室９と後室
１０を連通するように遮蔽板１１に開口部１２を設けて
いる。前記送風機６と前記後室１ｏとはダクト１３によ
り接続されている。前記前室９の上面には風向変更板１
４が備えられた吐出口１６が前記天板１の上面とほぼ同
一面上に開口している。
この構成において、冷風機７に通電すると、冷風１６は
ダクト１３を通電まずダクト室８の後室１０に送シ込ま
れ、続いて前室９に入シ、吐出口１５から吹き出される
。冷風１６はダクト室８が前室９と後室１ｏに２分割さ
れているため、送風機６の音が直接に吐出口１６に出る
ことがないため消音効果が高くなる。また、前室９から
後室１０に移動する間に温度分布ならびに風速分布がほ
ぼ均一化されるため吐出口１６では冷風１６が均一に吹
き出されることとなる。
ダクト１３を通電まずダクト室８の後室１０に送シ込ま
れ、続いて前室９に入シ、吐出口１５から吹き出される
。冷風１６はダクト室８が前室９と後室１ｏに２分割さ
れているため、送風機６の音が直接に吐出口１６に出る
ことがないため消音効果が高くなる。また、前室９から
後室１０に移動する間に温度分布ならびに風速分布がほ
ぼ均一化されるため吐出口１６では冷風１６が均一に吹
き出されることとなる。
なお本実施例では吐出口を机の天板に設けたが、天板の
下方にも送風したい場合には前室の下方正面に吐出口を
設ければよく容易に吐出方向および吐出場所を変えるこ
とができる。
下方にも送風したい場合には前室の下方正面に吐出口を
設ければよく容易に吐出方向および吐出場所を変えるこ
とができる。
発明の効果
以上の実施例の説明より明らかなように、本発明によれ
ば送風機から送られる冷風を前室と後室とに２分割した
ダクト室を通して吹き出すことによシ、送風機の消音効
果が高く、吐出口からは温度と風速がほぼ均一化されて
送風できる効果を得ることができる優れた冷風機付机を
実現できるものである。
ば送風機から送られる冷風を前室と後室とに２分割した
ダクト室を通して吹き出すことによシ、送風機の消音効
果が高く、吐出口からは温度と風速がほぼ均一化されて
送風できる効果を得ることができる優れた冷風機付机を
実現できるものである。
第１図は本発明の一実施例の冷風機付机の斜視図、第２
図は第１図のＡ−Ａ面による断面図、第３図は第１図の
Ｂ−Ｂ面による断面図、第４図は従来の冷風機付机の斜
視図である。 １・・・・・・天板、２・・・・・・机、３・・・・・
・蒸発器、６・・・・・・送風機°、７・・・・・・冷
風機、８・・・・・・ダクト室、９・・・・・・前室、
１ｏ・・・・・・後室、１１・・・・・・、遮蔽板、１
２・・・・・・開口部、１６・・・・・・吐出口。
図は第１図のＡ−Ａ面による断面図、第３図は第１図の
Ｂ−Ｂ面による断面図、第４図は従来の冷風機付机の斜
視図である。 １・・・・・・天板、２・・・・・・机、３・・・・・
・蒸発器、６・・・・・・送風機°、７・・・・・・冷
風機、８・・・・・・ダクト室、９・・・・・・前室、
１ｏ・・・・・・後室、１１・・・・・・、遮蔽板、１
２・・・・・・開口部、１６・・・・・・吐出口。
Claims (1)
- 冷凍サイクルを形成する蒸発器、凝縮器、圧縮器、送風
機を有する冷風機と、ダクト室を机の天板の下に設置し
、前記ダクト室を遮蔽板で前室と後室とに分割し、この
遮蔽板の一部を開口して前記前室と後室とを連通する開
口部を設け、前記後室に前記送風機で送り込む冷風を前
記前室に設けた吐出口より前記机の天板の上方に吐出す
るように構成した冷風機付机。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62300854A JPH0678826B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 冷風機付机 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62300854A JPH0678826B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 冷風機付机 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01139939A true JPH01139939A (ja) | 1989-06-01 |
| JPH0678826B2 JPH0678826B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=17889922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62300854A Expired - Lifetime JPH0678826B2 (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 冷風機付机 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0678826B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0540711U (ja) * | 1991-10-24 | 1993-06-01 | 松下電工株式会社 | 床暖房パネル |
| US5757412A (en) * | 1995-07-13 | 1998-05-26 | Sony Corporation | Apparatus for producing optical disc and method of production thereof |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP62300854A patent/JPH0678826B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0540711U (ja) * | 1991-10-24 | 1993-06-01 | 松下電工株式会社 | 床暖房パネル |
| US5757412A (en) * | 1995-07-13 | 1998-05-26 | Sony Corporation | Apparatus for producing optical disc and method of production thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0678826B2 (ja) | 1994-10-05 |
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