JPH01211672A - 圧縮機の電装品取付構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は冷蔵庫、ショーケース、ニアコンディショナー
等の冷凍サイクルに用いられる圧縮機の電装品取付構造
に関するものである。

従来の技術 ２、−１ 近年、省電力の要求が強くなってきており、圧縮機にお
いても効率向上の要望があわ、そのため運転コンデンサ
ーを用いるケースが増えてきており、そのだめ回路の配
線が煩雑になってきている。

以下図面を参照しながら、上述した従来の圧縮機の電装
品の一例について説明する。

第３図は従来の圧縮機の電装品を含めた部品の斜視図で
、第４図は、第３図の回路図を示すものである。第３図
、第４図において、１は圧縮機で、圧縮要素と電動要素
（図示せず）が２のシェル内に収納されている。

３は、前記シェ／Ｌｔ２に固着されたガラス端子である
。４は、前記ガラス端子３に嵌合するリセプタク／Ｌ１
５−１　、　ｓ−２（図示せず）と前記リセプタク／１
１５−１．５−２と電気結合された接続用タブ端子６−
１．６−２を有した前記圧縮機１の起動リレーで、７は
、接続用タブ端子８−１．８−２を有するコンデンサー
である。

９は前記圧縮機１の保護装置で前記ガラス端子３に嵌合
するリセプタクル１ｏを有している。

３、−、−７ 以上のように構成された圧縮機の電装品についで、以下
その動作について説明する。

まず電源接続コード１１の接続は１．電源接続コード１
１の一本を前記起動リレー４の接続用タブ端子６−１に
、他の一本を前記保護装置９に接続することにより完了
する。

又、各電装品間の接続は、前記起動リレー４の接続用タ
ブ端子６−１．６−２と前記コンデンサ７の接続用タブ
端子８−１．８−２を接続部材１２を用いて接続するこ
とにより完了する。

それから、前記保護装置９のリセプタク／ｌ／１０を前
記ガラス端子３に嵌合させ、又、前記起動リレー４のり
セプタク／Ｌ１５−１．５−２を前記ガラス端子３に嵌
合させることにより、圧縮機１への電装品の取り付は並
びに配線が完了する。

発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、前記起動リレー４
とコンデンサ７の接続に各接続用タブ端子６−１　、６
−２　、８−１　、８−２に嵌合する接続具（図示せず
）と接読部材１２が必要となると共に、それらの接続具
と接続部材１２の接続及び、前記接続具を前記各接続用
タブ端子６−１．６−４８−１．８−２への接続が必要
となり材料費、接続作業費が多くかかるという問題点を
有していた。

本発明は上記問題点に鑑み、リレーとコンデンサーの接
続が容易で、かつ安価な圧縮機の電装品取付構造を提供
するものである。

課題を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明の電装品は、起動リ
レーにガラス端子と嵌合するリセプタクルと電気結合さ
れた接続端子Ａを設け、コンテンサーには前記接続端子
Ａに嵌合する接続端子Ｂと電源接続端子を設は前記接続
端子Ａ、Ｂで一体にしたという構成を備えだものである
。

作　　用 本発明は上記した構成によって、リレーとコンデンサの
接続は、前記接続端子へとＢを嵌合させるだけで可能と
なり、ワンタッチでの接続ができると共に、接続に必要
は材料は一切不要になることとなる。

５ベーノ 実施例 以下本発明の一実施例の圧縮機の電装品について、図面
を参照しながら説明する。

第１図は本発明の一実施例の圧縮機の電装品を含めた部
品の斜視図で、第２図は第１図の回路図を示すものであ
る。

第１図において、５１は圧縮機で、圧縮要素と電動要素
（図示せず）が５２のシェル内に収納されている。

５３ば、前記シェ）ＶＢ２に固着されたガラス端子であ
る。

５４は、前記ガラス端子５３に嵌合するリセグタク／ｌ
１５５−１　、５５−２　（図示せず）と、前記リセプ
タクル５５−１．５５−２と電気結合された接続端子Ａ
３６−１．５６−２を有した前記圧縮機５１の起動リレ
ーで、５了は前記接続端子Ａ３６−１に嵌合する電源接
続端子５８を一体に有した接続端子Ｂ５９−１と前記接
続端子Ａ　５６−２に嵌合する接続端子Ｂ５９−２を有
したコンデンサである。６０は前記圧縮機５１の保護装
置で前６　、　　。

記ガラス端子５３に嵌合するリセプタクル６１を有して
いる。

以上のように構成された圧縮機の電装品について、以下
その動作について説明する。

まず電源接続コード６２の一本を前記電源接続端子５８
に、他の一本を前記保護装置６０に接続することにより
完了する。

又、前記電源接続コード６２の接続されたコンデンサ５
７の接続端子Ｂ５９−１．５９−２を前記起動リレー５
４の接続端子Ａ３６−１．５６−２に嵌合させることに
よりコンデンサ５７と起動リレー５４は電気的に接続さ
れると共に、一体部品となる。

それから、前記保護装置６Ｑのリセプタクル６１を前記
ガラス端子５３に嵌合させ、又、前記起動リレー５４の
リセプタク／ｖ５５−１．５５−２を前記ガラス端子５
３に嵌合させることにより、圧縮機５１への電装品の取
り付は並びに配線が完了することとなる。

以上のように本冥施例によれば起動リレーのす７、Ｘ。

−７ セプタクルと電気結合された接続端子Ａとコンデンサの
接続端子Ｂを嵌合させる構成とすることにより、起動リ
レーとコンデンサ間の接続部材、接続具が不要となると
共に、接続作業もワンタッチで可能とすることができる
。

発明の効果 以上のように本発明は、起動リレーのりセプタクルと電
気結合された接続端子Ａと、電源接続端子と前記接続端
子Ａに嵌合する接続端子Ｂをコンデンサに設け、前記起
動リレーとコンデンサを前記接続端子Ａ、Ｂで接続する
ようにすることにより、起動リレーとコンデンサの接続
がワンタッチで接続作業の大巾な改善及び接続部材、接
続具の不要化、コンデンサが起動リレーと共に圧縮機に
取シ付けられるためコンデンサの取シ付は工数の改善、
取シ付は部材の不要化を計れることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における圧縮機の斜視図、第
２図は第１図の電気回路図、第３図は従来の圧縮機の斜
視図、第４図は第３図の電気回路図である。 ５２・・・・・・シェル、５３　・・・・ガラス端子、
５４−・・・・・起動リレー、５５−１．５５−２・・
・・・・リセプタクノＶ、５６−１　、５６−２・・・
・・・接続端子Ａ１５了・・・・・・コンデンサ、５８
・・・・・・電源接続端子、５９−１゜５９−２・・・
・・・接続端子Ｂ０

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　圧縮要素と電動要素を収納したシェルと、前記シェル
   に固着されたガラス端子より成る圧縮機と、前記ガラス
   端子に嵌合するリセプタクルと、前記リセプタクルと電
   気結合された接続端子Ａを有する前記圧縮機の起動リレ
   ーと、前記起動リレーの接続端子Ａに嵌合する接続端子
   Ｂと電源接続端子を有する前記圧縮機の運転コンデンサ
   ーとより成り、前記起動リレーと運転コンデンサーを接
   続端子Ａ，Ｂで一体にしたことを特徴とする圧縮機の電
   装品取付構造。