JPH01211111A - 情報処理機器等を備えた作業室 - Google Patents
情報処理機器等を備えた作業室Info
- Publication number
- JPH01211111A JPH01211111A JP63037048A JP3704888A JPH01211111A JP H01211111 A JPH01211111 A JP H01211111A JP 63037048 A JP63037048 A JP 63037048A JP 3704888 A JP3704888 A JP 3704888A JP H01211111 A JPH01211111 A JP H01211111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- information processing
- processing equipment
- work room
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010365 information processing Effects 0.000 title claims description 27
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract 2
- 230000001143 conditioned effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 abstract description 7
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は建築物内の情報処理機器等を備えた作業室に係
り、特にワークステーション、デイ−リングルーム等の
高度な情報処理を行う情報処理機器等を備えた作業室に
関する。
り、特にワークステーション、デイ−リングルーム等の
高度な情報処理を行う情報処理機器等を備えた作業室に
関する。
ワークステーション、デイ−リングルーム等の作業室内
に配置された情報処理機器は、その発生熱により周囲温
度が上昇する。更に、発生熱が拡散することにより室温
が上昇する。これにより、情報処理機器に作動不良等の
悪影響が生じ、更に、作業効率も低化する。このため、
作業室に空気供給口と空気排出口とを形成し、空調空気
を空気供給口から供給し、情報処理機器からの発生熱を
空調空気と共に空気排出口から排出して、情報処理機器
の周囲温度と作業室の室温との上昇を防止している。
に配置された情報処理機器は、その発生熱により周囲温
度が上昇する。更に、発生熱が拡散することにより室温
が上昇する。これにより、情報処理機器に作動不良等の
悪影響が生じ、更に、作業効率も低化する。このため、
作業室に空気供給口と空気排出口とを形成し、空調空気
を空気供給口から供給し、情報処理機器からの発生熱を
空調空気と共に空気排出口から排出して、情報処理機器
の周囲温度と作業室の室温との上昇を防止している。
しかしながら、今日の作業室では複数台の情報処理機器
が使用されており、情報処理機器からの多量の発生熱に
対応するには送風量の増大が不可欠である。この結果、
情報処理機器等を備えた作業室の空調ダクト系が大型化
するという問題がある。
が使用されており、情報処理機器からの多量の発生熱に
対応するには送風量の増大が不可欠である。この結果、
情報処理機器等を備えた作業室の空調ダクト系が大型化
するという問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、風量
を減少することにより、空調ダクト系を小型化すること
のできる情報処理機器等を備えた作業室を提供すること
を目的としている。
を減少することにより、空調ダクト系を小型化すること
のできる情報処理機器等を備えた作業室を提供すること
を目的としている。
本発明は前記目的を達成するために、室内に情報処理機
器等を備え、空気供給口から空調空気を室内に供給する
と共に、空気排出口から室内の空気を排出する作業室に
おいて、情報処理機器の熱発生源と空気排出口とを連通
ずる通路を形成し、この通路に室内の空気を取込んで空
気排出口から情報処理機器の発生熱を排出することを特
徴とする。
器等を備え、空気供給口から空調空気を室内に供給する
と共に、空気排出口から室内の空気を排出する作業室に
おいて、情報処理機器の熱発生源と空気排出口とを連通
ずる通路を形成し、この通路に室内の空気を取込んで空
気排出口から情報処理機器の発生熱を排出することを特
徴とする。
本発明の情報処理機器等を備えた作業室によれば、情報
処理機器の熱発生源と空気排出口とを連通ずる通路は、
熱発生源からの熱を室内に拡散することなく空調空気と
共に空気排出口から排出する。これにより、情報処理機
器が発生した熱を効率よく室外に排出することができる
ので、空気供給口から供給する風量を減少することがで
き、空調ダクト系の小型を図ることができる。
処理機器の熱発生源と空気排出口とを連通ずる通路は、
熱発生源からの熱を室内に拡散することなく空調空気と
共に空気排出口から排出する。これにより、情報処理機
器が発生した熱を効率よく室外に排出することができる
ので、空気供給口から供給する風量を減少することがで
き、空調ダクト系の小型を図ることができる。
以下添付図に従って本発明に係る情報処理機器等を備え
た作業室の好ましい第1実施例を詳細する。
た作業室の好ましい第1実施例を詳細する。
第1図に示すように、作業室10は、その天井12に空
気供給口14.14を取付けている。空気供給口14.
14にはサプライダクト16が連通され、更に、サプラ
イダクト16には図示しないニアコンディショナが連通
されている。又、作業室10には、作業台18が配置さ
れ、その上面には、端末機20が載置されている。端末
機20のケーシング22には、吸込口24が形成されて
いる。更に、作業台18が配置されている作業室10の
床26には、小型ファン28が取付けられている。これ
により、作業室10内の空気は、小型ファン28により
吸込口24から吸込され、ケーシング22内、及び作業
台18内を経て図示しないレターンダクトへ導かれる。
気供給口14.14を取付けている。空気供給口14.
14にはサプライダクト16が連通され、更に、サプラ
イダクト16には図示しないニアコンディショナが連通
されている。又、作業室10には、作業台18が配置さ
れ、その上面には、端末機20が載置されている。端末
機20のケーシング22には、吸込口24が形成されて
いる。更に、作業台18が配置されている作業室10の
床26には、小型ファン28が取付けられている。これ
により、作業室10内の空気は、小型ファン28により
吸込口24から吸込され、ケーシング22内、及び作業
台18内を経て図示しないレターンダクトへ導かれる。
前記の如く構成された本発明に係る情報処理機器等を備
えた作業室10の作用を説明する。
えた作業室10の作用を説明する。
ニアコンディショナは、空調空気を空気供給口14.1
4から作業室10内に供給する。供給された空気は、小
型ファン28により、吸込口24からケーシング22に
導かれ、端末wi20が発生した熱と共にいわゆる通路
を形成する作業台18内を経て、小型ファン28からレ
ターンダクトへ送られる。これにより、端末機200発
生熱は作業室10外に排出される。
4から作業室10内に供給する。供給された空気は、小
型ファン28により、吸込口24からケーシング22に
導かれ、端末wi20が発生した熱と共にいわゆる通路
を形成する作業台18内を経て、小型ファン28からレ
ターンダクトへ送られる。これにより、端末機200発
生熱は作業室10外に排出される。
このように、本発明の情報処理機器等を備えた作業室1
0によれば、端末機20からの発生熱は、強制的にケー
シング22内に導入されたレターン空気と共に作業台1
8を経てレターンダクトまで導入される。これにより、
発生熱は、ケーシング22内を経て約70%排出される
。この結果、本発明の作業室10によれば、発熱処理用
の風量を約70%減少することができるので空調ダクト
系の小型化を図ることができる。
0によれば、端末機20からの発生熱は、強制的にケー
シング22内に導入されたレターン空気と共に作業台1
8を経てレターンダクトまで導入される。これにより、
発生熱は、ケーシング22内を経て約70%排出される
。この結果、本発明の作業室10によれば、発熱処理用
の風量を約70%減少することができるので空調ダクト
系の小型化を図ることができる。
又、工数及び工期の短縮が図れ、設備スペースの縮小が
図れる。更に、作業室10内において、作業効率の向上
を図ると共に作業の円滑化を図ることができる。
図れる。更に、作業室10内において、作業効率の向上
を図ると共に作業の円滑化を図ることができる。
又、第1実施例ではレターン空気をケーシング22内に
導入したが、これに限らず、端末機20にカバーを取付
けてレターン空気を通過させてもよい。
導入したが、これに限らず、端末機20にカバーを取付
けてレターン空気を通過させてもよい。
以下、第2図において、第2実施例の構成について説明
する。尚、第1実施例と同一部材についての説明は省略
する。
する。尚、第1実施例と同一部材についての説明は省略
する。
作業室30の端末機20には、カバー32が取付けられ
、又、カバー32には吸込口34が形成されている。更
に、カバー32には、フレキシブルダクト36の一端が
カバー32内に開口して取付けられ、その他端には小型
ファン38が取付けられている。この小型ファン38に
は、ダクト40が取付けられ、ダクト40は図示しない
レターンダクトに連通している。これにより、作業室3
0内の空気は、小型ファン38により吸込口28から吸
込され、フレキシブルダクト36内を経て図示しないレ
ターンダクトへ導かれる。
、又、カバー32には吸込口34が形成されている。更
に、カバー32には、フレキシブルダクト36の一端が
カバー32内に開口して取付けられ、その他端には小型
ファン38が取付けられている。この小型ファン38に
は、ダクト40が取付けられ、ダクト40は図示しない
レターンダクトに連通している。これにより、作業室3
0内の空気は、小型ファン38により吸込口28から吸
込され、フレキシブルダクト36内を経て図示しないレ
ターンダクトへ導かれる。
このように構成された第2実施例の作用を説明する。
ニアコンディショナは、空調空気を空気供給口14.1
4から作業室30内に供給する。供給された空気は、小
型ファン38により、吸込口34からカバー32内に導
かれ、端末機20から発生した熱と共にフレキシブルダ
クト36内を経て、小型ファン38からレターンダクト
へ送られる。
4から作業室30内に供給する。供給された空気は、小
型ファン38により、吸込口34からカバー32内に導
かれ、端末機20から発生した熱と共にフレキシブルダ
クト36内を経て、小型ファン38からレターンダクト
へ送られる。
これにより、端末機20の発生熱は作業室30外に排出
される。
される。
このように、本発明の第2実施例によれば、端末機20
を加工、改造することなく施工することができる。
を加工、改造することなく施工することができる。
尚、第3実施例として、第1実施例のケーシング22内
に空気を導入させる構成と、第2実施例のカバー32内
に空気を導入する構成とを併用してもよい。
に空気を導入させる構成と、第2実施例のカバー32内
に空気を導入する構成とを併用してもよい。
以上説明したように、本発明に係る情報処理機器等を備
えた作業室によれば、情報処理器の発生熱は、室内に拡
散されることなく、効率よく室外に排出することができ
るので、風量を減少することができ、空調ダクト系の小
型化を図ることができる。
えた作業室によれば、情報処理器の発生熱は、室内に拡
散されることなく、効率よく室外に排出することができ
るので、風量を減少することができ、空調ダクト系の小
型化を図ることができる。
第1図は本発明の第1実施例に係る全体概略図、第2図
は本発明の第2実施例に係る全体概略図である。 1O130・・・作業室、 16・・・空気供給口、
18・・・作業台、 20・・・端末機、 24・・・
吸込口、32・・・カバー、 36・・・フレキシブ
ルダクト、40・・・ダクト。 出願人 日立プラント建設株式会社 第1図 第2図
は本発明の第2実施例に係る全体概略図である。 1O130・・・作業室、 16・・・空気供給口、
18・・・作業台、 20・・・端末機、 24・・・
吸込口、32・・・カバー、 36・・・フレキシブ
ルダクト、40・・・ダクト。 出願人 日立プラント建設株式会社 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 室内に情報処理機器等を備え、空気供給口から空調空気
を室内に供給すると共に、空気排出口から室内の空気を
排出する作業室において、 情報処理機器の熱発生源と空気排出口とを連通する通路
を形成し、この通路に室内の空気を取込んで空気排出口
から情報処理機器の発生熱を排出することを特徴とする
情報処理機器等を備えた作業室。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63037048A JPH01211111A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 情報処理機器等を備えた作業室 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63037048A JPH01211111A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 情報処理機器等を備えた作業室 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01211111A true JPH01211111A (ja) | 1989-08-24 |
Family
ID=12486703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63037048A Pending JPH01211111A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | 情報処理機器等を備えた作業室 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01211111A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009134522A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 電子機器冷却システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5224434A (en) * | 1975-08-20 | 1977-02-23 | Takasago Thermal Eng Co Lts | Cooling method for electronic computor |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP63037048A patent/JPH01211111A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5224434A (en) * | 1975-08-20 | 1977-02-23 | Takasago Thermal Eng Co Lts | Cooling method for electronic computor |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009134522A (ja) * | 2007-11-30 | 2009-06-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 電子機器冷却システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2575429B2 (ja) | 空気冷却式電気機器の室内排気装置 | |
JPH01211111A (ja) | 情報処理機器等を備えた作業室 | |
JP2838958B2 (ja) | 空調換気装置 | |
JPS6023731A (ja) | 空気調和ユニツト | |
JPH05288378A (ja) | クリーンルーム | |
JPS6232374B2 (ja) | ||
JPS5634041A (en) | Ductless device for discharging factory exhaust gas | |
CN212006126U (zh) | 一种呼吸科隔离病房用模块化通风系统 | |
JPH0586261B2 (ja) | ||
JP2820606B2 (ja) | 誘引換気装置 | |
JPS6454151A (en) | Multi-function ventilating device | |
JPS5585829A (en) | Separate type air conditioner | |
JPH06121935A (ja) | 空調一体型ウェルバランスドラフトチャンバー | |
JPS6034279Y2 (ja) | 無塵室装置 | |
JPH07103527A (ja) | 居住域環境の改善方法とこれに用いる気流吹出装置 | |
JPH078972Y2 (ja) | 換気装置 | |
JP2001074273A (ja) | 空気調和装置 | |
JPS60239A (ja) | 空冷ヒ−トポンプ式冷暖房機 | |
JPS6228375B2 (ja) | ||
JPS5824113Y2 (ja) | 換気装置 | |
JPH1030832A (ja) | 空気調和装置 | |
JPH05141730A (ja) | クリーンルーム | |
JPS6062541A (ja) | ダクト用熱交換形換気扇 | |
JPS61243236A (ja) | 清浄作業室 | |
JPS5563335A (en) | Cooling method |