JPH01210751A - ダクト用換気扇 - Google Patents
ダクト用換気扇Info
- Publication number
- JPH01210751A JPH01210751A JP63035771A JP3577188A JPH01210751A JP H01210751 A JPH01210751 A JP H01210751A JP 63035771 A JP63035771 A JP 63035771A JP 3577188 A JP3577188 A JP 3577188A JP H01210751 A JPH01210751 A JP H01210751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balancer
- shutter
- casing unit
- duct
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 12
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 10
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 abstract 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 235000014036 Castanea Nutrition 0.000 description 1
- 241001070941 Castanea Species 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、室内の空気をダクトを通して排気するダクト
用換気扇に関するものである。
用換気扇に関するものである。
従来の技術
従来のこの種のダクト用換気扇のとくにケーシングユニ
ットは第3図に示すように構成されていた。
ットは第3図に示すように構成されていた。
すなわち、ケーシングユニッ) 20 (D flll
l 板20 aには内部で羽根を固着するモータ21が
固定され、吐出口20bには舌部20c近傍の両側板2
0a。
l 板20 aには内部で羽根を固着するモータ21が
固定され、吐出口20bには舌部20c近傍の両側板2
0a。
2odに対向して形成した穴22.22よシ挿入したシ
ャッタピン23.23に固定支持されたシャレタ24が
回動自在に設けられている。そして、一方のシャッタピ
ン230ケーシングユニツト外には、このシャッタビン
23と直交する方向にバランサ26がねじ26によって
取シ付けられている。
ャッタピン23.23に固定支持されたシャレタ24が
回動自在に設けられている。そして、一方のシャッタピ
ン230ケーシングユニツト外には、このシャッタビン
23と直交する方向にバランサ26がねじ26によって
取シ付けられている。
上記構成において、ダクト用換気扇の設置状況すなわち
接紐されるダクトの圧損や所要風景等に応じてシャッタ
24の開度を調節するために、対応するバランサ25を
交換していた。
接紐されるダクトの圧損や所要風景等に応じてシャッタ
24の開度を調節するために、対応するバランサ25を
交換していた。
発明が解決しようとする課題
このような従来の構成では、バラ/す26がシャッタビ
ン23にねじ26によって固定されているので、適正な
バランサ26に交換するとき作業性が悪く、またねじ2
6の締め付けが弱いとバランサ26がゆるんで、シャッ
タが正しい開閉動作を行わないことがあシ、さらにシャ
ッタ24とバランサ26の相互の取付角度はばらつきが
大きく、したがってシャッタ24の開度が大きくばらつ
き、性能も不安定になるという課題があった。
ン23にねじ26によって固定されているので、適正な
バランサ26に交換するとき作業性が悪く、またねじ2
6の締め付けが弱いとバランサ26がゆるんで、シャッ
タが正しい開閉動作を行わないことがあシ、さらにシャ
ッタ24とバランサ26の相互の取付角度はばらつきが
大きく、したがってシャッタ24の開度が大きくばらつ
き、性能も不安定になるという課題があった。
課題を解決するための手段 −
この課題を解決するために本発明は、本体内部に配設さ
れたケーシングユニットの吐出口に、その下部両側板に
支持された支軸に固定してシャッタを回動自在に設け、
前記支軸のケーシングユニット外の一端には、支軸に直
交する方向の位置に弾性を有しその先端部を互いに反対
方向に向けて形成した複数個の爪を備えたバランサ保持
部を設け、このバランサ保持部に前記爪の弾性に抗して
係合させる係合部を有する数種のバランサを交換自在に
保持してなるダクト用換気扇を構成したものである。
れたケーシングユニットの吐出口に、その下部両側板に
支持された支軸に固定してシャッタを回動自在に設け、
前記支軸のケーシングユニット外の一端には、支軸に直
交する方向の位置に弾性を有しその先端部を互いに反対
方向に向けて形成した複数個の爪を備えたバランサ保持
部を設け、このバランサ保持部に前記爪の弾性に抗して
係合させる係合部を有する数種のバランサを交換自在に
保持してなるダクト用換気扇を構成したものである。
作 用
この構成によシ、バランサの交換はバランサ保持部の爪
とバランサの係合部との係合をはずし、他の適正なバラ
ンサを再度係合させることで、ごく簡単に完了し、また
支持軸とバランサの取付角度は一定となるので、シャッ
タとバランサとの相互の取付角度もほとんどばらつかな
くなる。
とバランサの係合部との係合をはずし、他の適正なバラ
ンサを再度係合させることで、ごく簡単に完了し、また
支持軸とバランサの取付角度は一定となるので、シャッ
タとバランサとの相互の取付角度もほとんどばらつかな
くなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図に本とづ
き説明する。
き説明する。
吐出口12を有する本体11内部にねじ1oによって固
定されたケーシングユニット1の1側板1aには内部で
羽根を固着するモータ9が固定されている。また、ゲー
ジングユニット1の吐出口1bには、その下部の舌部1
C近傍の両側板1 a。
定されたケーシングユニット1の1側板1aには内部で
羽根を固着するモータ9が固定されている。また、ゲー
ジングユニット1の吐出口1bには、その下部の舌部1
C近傍の両側板1 a。
1dに対向して形成された穴2,2に挿入された支軸と
なるバランサ保持ピン4とシャッタピン6によって固定
支持されたシャッタ3が回動自在に設けられている。バ
ランサ保持ピン4はケーシングユニット1外の端部に、
シャッタ1の支持軸方向と直交する方向の位置に弾性を
有し、その先端を互いに反対方向に向けて形成された4
個の爪8aを備えたバランサ保持部8を設けている。そ
して、バランサ保持部8は爪8aと係合する係合部6a
を有する工学形のバランサ6を保持している、バランサ
6に係合部6aのみ同一形状で全体の大きさの異なるも
のが数種用意されていて、後述するよう喝正なものが選
択されて使用される。
なるバランサ保持ピン4とシャッタピン6によって固定
支持されたシャッタ3が回動自在に設けられている。バ
ランサ保持ピン4はケーシングユニット1外の端部に、
シャッタ1の支持軸方向と直交する方向の位置に弾性を
有し、その先端を互いに反対方向に向けて形成された4
個の爪8aを備えたバランサ保持部8を設けている。そ
して、バランサ保持部8は爪8aと係合する係合部6a
を有する工学形のバランサ6を保持している、バランサ
6に係合部6aのみ同一形状で全体の大きさの異なるも
のが数種用意されていて、後述するよう喝正なものが選
択されて使用される。
上記構成におけるダクト用換気扇を、運転すると、ケー
シングユニット1内の羽根14によって発生した風に押
されてグヤッタ3は開き、室内の空気は吐出口12を通
シ、図示しないダクトにより室外へ排気されるが、シャ
ッタ3が開いたときバランサ保持ピン4は、第2図に示
す矢印P方向に回動する。まよ、運転を停止するとバラ
ンサ保持ピン4は、バランサ6の重量で第2図の矢印Q
方向に回動してシャッター3を閉じる。そして、運転中
はバランサ6の重量とシャッタ3の受ける風圧のつシ合
う位置でバランサ保持ピン4は停止する。
シングユニット1内の羽根14によって発生した風に押
されてグヤッタ3は開き、室内の空気は吐出口12を通
シ、図示しないダクトにより室外へ排気されるが、シャ
ッタ3が開いたときバランサ保持ピン4は、第2図に示
す矢印P方向に回動する。まよ、運転を停止するとバラ
ンサ保持ピン4は、バランサ6の重量で第2図の矢印Q
方向に回動してシャッター3を閉じる。そして、運転中
はバランサ6の重量とシャッタ3の受ける風圧のつシ合
う位置でバランサ保持ピン4は停止する。
したがって、建物の構成によるダクト配管の状況必要換
気量等に応じてシャッタ3の開度を変えて風量調節する
ために、バランサ6を適正なものに変換して保持する。
気量等に応じてシャッタ3の開度を変えて風量調節する
ために、バランサ6を適正なものに変換して保持する。
このバランサ6の交換作業は、すでに保持されたバラン
サ6を、爪8aを内側に倒すようにして係合部6aとの
係合をはずすことによって取シはすし、適正な大きさの
ものを爪8aに係合部6aを当てて上から押すと爪8a
がいったん内側に倒れて簡単に係合し、ごく短時間で完
了することとなる。
サ6を、爪8aを内側に倒すようにして係合部6aとの
係合をはずすことによって取シはすし、適正な大きさの
ものを爪8aに係合部6aを当てて上から押すと爪8a
がいったん内側に倒れて簡単に係合し、ごく短時間で完
了することとなる。
この交換後、バランサ6とバランサ保持ピン4との取付
角度はつねに一定となるので、バランサ6とシャッタ3
との相互の取付角度もほとんどばらつきがなくなシ、し
たがってシャッタ3の開度はバランサ6の取付は方によ
るばらつきがほとんどなくなシ、性能も安定したものと
なる。さらに、バランサ6とバランサ保持ピン4′との
固定は確実に達成されるので、ゆるみによるシャッタ3
0機能不良をひき起こすこともなくなる。
角度はつねに一定となるので、バランサ6とシャッタ3
との相互の取付角度もほとんどばらつきがなくなシ、し
たがってシャッタ3の開度はバランサ6の取付は方によ
るばらつきがほとんどなくなシ、性能も安定したものと
なる。さらに、バランサ6とバランサ保持ピン4′との
固定は確実に達成されるので、ゆるみによるシャッタ3
0機能不良をひき起こすこともなくなる。
なお、実施例はシャッタ3の支持軸をバランサ保持ピン
4とシャッタピン5との2個に分割して構成したが、−
本の支持軸でシャッタ3を固定支持してもその作用効果
になんら差異を生じない。
4とシャッタピン5との2個に分割して構成したが、−
本の支持軸でシャッタ3を固定支持してもその作用効果
になんら差異を生じない。
発明の効果
以上の実施例の説明よシ明らかなように本発明によれば
、バランサの交換作業がごく簡単に行われて作業性が大
幅に向上し、また交換後のバランサ保持は確実に達成さ
れてシャッタの機能不良をまねくことがなく、さらにバ
ランサとシャッタの相互の取付角度はほとんどばらつか
ず、シャッタの開度が一定して性能が安定するという効
果が得られる。
、バランサの交換作業がごく簡単に行われて作業性が大
幅に向上し、また交換後のバランサ保持は確実に達成さ
れてシャッタの機能不良をまねくことがなく、さらにバ
ランサとシャッタの相互の取付角度はほとんどばらつか
ず、シャッタの開度が一定して性能が安定するという効
果が得られる。
第1図は本発明の一実施例によるダクト用換気扇を示す
分解斜視図、第2図は同ダクト用換気扇のバランサ保持
ピンの要部拡大斜視図、第3図は従来のダクト用換気扇
の分解斜視図である。 1・・・・・・ケーシングユニット、3・・・・・・シ
ャッタ、4・・・・・・バランサ保持ピン、5・・・・
・・シャッタピン、6・・・・・・バランサ、6a・・
・・・・%合部、s・・・・・・バランサ保持部、8a
・・・・・・爪。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名f−
°ケーシシτユニ1に 第1図 3−バッタ 生−−−バランfうV(午σン 5−−シャッタこ°ソ g−−バランア 計−バ1ランブイ栗符辞 8oニーJl、。
分解斜視図、第2図は同ダクト用換気扇のバランサ保持
ピンの要部拡大斜視図、第3図は従来のダクト用換気扇
の分解斜視図である。 1・・・・・・ケーシングユニット、3・・・・・・シ
ャッタ、4・・・・・・バランサ保持ピン、5・・・・
・・シャッタピン、6・・・・・・バランサ、6a・・
・・・・%合部、s・・・・・・バランサ保持部、8a
・・・・・・爪。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名f−
°ケーシシτユニ1に 第1図 3−バッタ 生−−−バランfうV(午σン 5−−シャッタこ°ソ g−−バランア 計−バ1ランブイ栗符辞 8oニーJl、。
Claims (1)
- 本体内部に配設されたケーシングユニットの吐出口に、
その下部両側板に支持された支軸に固定してシャッタを
回動自在に設け、前記支軸のケーシングユニット外の一
端には、支軸に直交する方向の位置に弾性を有しその先
端部を互いに反対方向に向けて形成した複数個の爪を備
えたバランサ保持部を設け、このバランサ保持部に前記
爪の弾性に抗して係合させる係合部を有する数種のバラ
ンサを交換自在に保持してなるダクト用換気扇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63035771A JPH0810071B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | ダクト用換気扇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63035771A JPH0810071B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | ダクト用換気扇 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01210751A true JPH01210751A (ja) | 1989-08-24 |
JPH0810071B2 JPH0810071B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=12451135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63035771A Expired - Fee Related JPH0810071B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | ダクト用換気扇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0810071B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015032307A1 (zh) * | 2013-09-05 | 2015-03-12 | 珠海格力电器股份有限公司 | 固定装置及风口结构 |
-
1988
- 1988-02-18 JP JP63035771A patent/JPH0810071B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015032307A1 (zh) * | 2013-09-05 | 2015-03-12 | 珠海格力电器股份有限公司 | 固定装置及风口结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0810071B2 (ja) | 1996-01-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |