JPH01210698A - スチームトラップの作動判定補助器 - Google Patents
スチームトラップの作動判定補助器Info
- Publication number
- JPH01210698A JPH01210698A JP3361788A JP3361788A JPH01210698A JP H01210698 A JPH01210698 A JP H01210698A JP 3361788 A JP3361788 A JP 3361788A JP 3361788 A JP3361788 A JP 3361788A JP H01210698 A JPH01210698 A JP H01210698A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam trap
- detection needle
- temperature
- trap
- measuring member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 8
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 4
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims abstract description 4
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims abstract description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 35
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 11
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 7
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 4
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 4
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 101100204059 Caenorhabditis elegans trap-2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16T—STEAM TRAPS OR LIKE APPARATUS FOR DRAINING-OFF LIQUIDS FROM ENCLOSURES PREDOMINANTLY CONTAINING GASES OR VAPOURS
- F16T1/00—Steam traps or like apparatus for draining-off liquids from enclosures predominantly containing gases or vapours, e.g. gas lines, steam lines, containers
- F16T1/38—Component parts; Accessories
- F16T1/48—Monitoring arrangements for inspecting, e.g. flow of steam and steam condensate
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はスチームトラップの作動に伴う振動や温度を検
出して、作動の良否を判定する時に用いるスチームトラ
ップの作動判定補助器に関する。
出して、作動の良否を判定する時に用いるスチームトラ
ップの作動判定補助器に関する。
従来の技術
そこで従来のスチームトラップの作動判定装置を第5図
に基いて説明する。
に基いて説明する。
装置全体の構成は検出器61と演算装置50、そして両
者を結ぶケーブル51から成る。検出器61は検出針2
3と、検出針保持部材40と、検出針保持部材40とフ
ロントカバー60を連結する連結部材43と、フロント
カバー60に連結した本体56と、ケーブル取出し口2
5を有し本体56に連結するりャキャップ67とから形
成する。
者を結ぶケーブル51から成る。検出器61は検出針2
3と、検出針保持部材40と、検出針保持部材40とフ
ロントカバー60を連結する連結部材43と、フロント
カバー60に連結した本体56と、ケーブル取出し口2
5を有し本体56に連結するりャキャップ67とから形
成する。
フロントカバー60と本体56とで形成するほぼ円筒状
の内部スペースには、振動板取付は部材111を保持す
る保持板15とスプリングホルダー19と、マイクロフ
tン16を保持するマイクホルダー18と、検出信号を
増幅する回路を有するプリント基板200とを配置する
。
の内部スペースには、振動板取付は部材111を保持す
る保持板15とスプリングホルダー19と、マイクロフ
tン16を保持するマイクホルダー18と、検出信号を
増幅する回路を有するプリント基板200とを配置する
。
検出針保持部材40と連結部材43は合成ゴム製の弾性
部材32を接着することにより連結する。
部材32を接着することにより連結する。
検出針保持部材40と連結部材43には中心部に貫通し
た縦穴69を開け、内部に検出針23を配置する。検出
針23は検出針保持部材40の先端部分に嵌め込んだ合
成ゴム製の弾性部材133で周動自在に保持する。検出
針保持部材40の先端が被検出物の表面に接触するまで
検出針23は検出針保持部材40内を11動する。
た縦穴69を開け、内部に検出針23を配置する。検出
針23は検出針保持部材40の先端部分に嵌め込んだ合
成ゴム製の弾性部材133で周動自在に保持する。検出
針保持部材40の先端が被検出物の表面に接触するまで
検出針23は検出針保持部材40内を11動する。
検出針23はほぼ円柱形状で、一端に温度センサー10
0を配置し、1也端を振動板取付は部材111に圧入し
て形成する。温度センサー100からの導線は、検出針
23の中央に途中まで設けた導線孔112と、検出針保
持部材40と連結部材43の縦穴69と、保持板15、
スプリングホルダー19、マイクホルダー18を連通す
る連通孔14とを通し、プリン1−基板200内に結線
する。
0を配置し、1也端を振動板取付は部材111に圧入し
て形成する。温度センサー100からの導線は、検出針
23の中央に途中まで設けた導線孔112と、検出針保
持部材40と連結部材43の縦穴69と、保持板15、
スプリングホルダー19、マイクホルダー18を連通す
る連通孔14とを通し、プリン1−基板200内に結線
する。
撮動仮取付は部材111の一端に撮動板121を螺着す
る。撮動板121に対面するように空間を有してマイク
ロフォン16を、合成ゴム製の弾性部材34で覆って、
撮動仮取付は部材111の下端に取り付ける。マイクロ
フォン16のビンはプリント基板200内へ結線する。
る。撮動板121に対面するように空間を有してマイク
ロフォン16を、合成ゴム製の弾性部材34で覆って、
撮動仮取付は部材111の下端に取り付ける。マイクロ
フォン16のビンはプリント基板200内へ結線する。
スプリングホルダー19は内部に円筒状の空間を有し、
検出針23の被検出物への押し付は力を一定に維持する
ためのコイルスプリング22を配置する。撮動板取付は
部材111とスプリングホルダー19の間には合成ゴム
製の弾性部材35.36を介在せしめる。
検出針23の被検出物への押し付は力を一定に維持する
ためのコイルスプリング22を配置する。撮動板取付は
部材111とスプリングホルダー19の間には合成ゴム
製の弾性部材35.36を介在せしめる。
保持板15にはマイクロスイッチ131を取り付ける。
マイクロスイッチ131からの導線はプリント基板20
0内に結線する。マイクロスイッチ131は検出針23
の先端が検出針保持部材40の先端まで押し込まれた位
置でスイッチが入り、離れれば切れるようになっている
。保持板15と、スプリングホルダー19と、マイクホ
ルダー18とはビス123で結合する。
0内に結線する。マイクロスイッチ131は検出針23
の先端が検出針保持部材40の先端まで押し込まれた位
置でスイッチが入り、離れれば切れるようになっている
。保持板15と、スプリングホルダー19と、マイクホ
ルダー18とはビス123で結合する。
演算装置50は検出器61内のプリント基板200から
送られてきた各信号を演算処理する機能部、表示部等か
ら構成される。
送られてきた各信号を演算処理する機能部、表示部等か
ら構成される。
検出器61の先端の温度センサー100を被検出物に押
し当てると1、検出針23がコイルスプリング22の付
勢力に抗して検出針保持部材4Qの先端まで押し込まれ
、この位置でマイクロスイッチ131が入り、演算装置
50が測定開始状態となる。温度信号が直接導線を通じ
て演算装置50へ、同時に機械的振動が検出針23を通
して振動板取付は部材111に伝わり、振動板121を
振動させる。撮動板121の振動はマイクホルダー内の
空間を伝播し対面するマイクロフォン16に伝わり、振
動信号としてプリント基板200を通して演算装置50
に送られる。演算装置50で上記温度及び振動信号より
、スチームトラップの作動状態すなわち蒸気漏れの有無
、その量の大小、及び、復水排出は能の良否を演算処理
し判定するものである。
し当てると1、検出針23がコイルスプリング22の付
勢力に抗して検出針保持部材4Qの先端まで押し込まれ
、この位置でマイクロスイッチ131が入り、演算装置
50が測定開始状態となる。温度信号が直接導線を通じ
て演算装置50へ、同時に機械的振動が検出針23を通
して振動板取付は部材111に伝わり、振動板121を
振動させる。撮動板121の振動はマイクホルダー内の
空間を伝播し対面するマイクロフォン16に伝わり、振
動信号としてプリント基板200を通して演算装置50
に送られる。演算装置50で上記温度及び振動信号より
、スチームトラップの作動状態すなわち蒸気漏れの有無
、その量の大小、及び、復水排出は能の良否を演算処理
し判定するものである。
本発明が解決しようとする課題
上記のものでは被判定物の湿度を正確に測定できず正し
い判定ができない課題があった。すなわち、被判定物で
おるスチームトラップは様々な型式、形状、呼径、ケー
シング材料、及び、配管系との接続種類がおり、検出針
をトラップの入口側表面に押しあてて測定したとしても
、入口側部の肉厚、形状、材料等により表面に伝わる温
度にはバラツキがおり正確に測定できないためでおる。
い判定ができない課題があった。すなわち、被判定物で
おるスチームトラップは様々な型式、形状、呼径、ケー
シング材料、及び、配管系との接続種類がおり、検出針
をトラップの入口側表面に押しあてて測定したとしても
、入口側部の肉厚、形状、材料等により表面に伝わる温
度にはバラツキがおり正確に測定できないためでおる。
従って、本発明の技術的課題は、トラップ内部を流れる
流体の温度を正確に測定し、トラップの正しい作動判定
結果を得ることでおる。
流体の温度を正確に測定し、トラップの正しい作動判定
結果を得ることでおる。
課題を解決するための手段
上記の技術的課題を解決するために講じた本発明の技術
的手段は、スチームトラップの温度と振動を検出して作
動の良否を判定するスチームトラップの作動判定装置に
おいて、スチームトラップと一体または別体に、銅、ア
ルミニウム、またはヒートパイプ等の熱伝導率の優れた
材料で形成された測定部材を設けたものである。
的手段は、スチームトラップの温度と振動を検出して作
動の良否を判定するスチームトラップの作動判定装置に
おいて、スチームトラップと一体または別体に、銅、ア
ルミニウム、またはヒートパイプ等の熱伝導率の優れた
材料で形成された測定部材を設けたものである。
作用
上記の技術的手段の作用は下記の通りである。
熱伝導率の侵れた材料で形成された測定部材に作動判定
装置の検出針を押しあてることにより、スチームトラッ
プの温度、すなわちスチームトラップの内部を流れる流
体の温度を正確に測定することができる。また、振動信
号も金属製の測定部材を介して従来通りに測定すること
ができる。
装置の検出針を押しあてることにより、スチームトラッ
プの温度、すなわちスチームトラップの内部を流れる流
体の温度を正確に測定することができる。また、振動信
号も金属製の測定部材を介して従来通りに測定すること
ができる。
発明の効果
本発明は下記の特有の効果を生じる。
スチームトラップの温度を正確に測定することにより作
動状態の正しい判定ができる。すなわち、スチームトラ
ップの温度からスチームトラップ内を流れる流体の圧力
を換算し、各圧力に対する振動レベルから実際の蒸気漏
洩量を演算9A理する場合、正確な圧力に換算できるこ
とにより、正しい蒸気漏洩量の測定ができる。同様に、
スチームトラップの温度からスチームトラップのフンヅ
マリとか客用不足などの復水排出機能の良否を判定する
場合、正確な温度を測定することにより、正しい良否判
定ができる。
動状態の正しい判定ができる。すなわち、スチームトラ
ップの温度からスチームトラップ内を流れる流体の圧力
を換算し、各圧力に対する振動レベルから実際の蒸気漏
洩量を演算9A理する場合、正確な圧力に換算できるこ
とにより、正しい蒸気漏洩量の測定ができる。同様に、
スチームトラップの温度からスチームトラップのフンヅ
マリとか客用不足などの復水排出機能の良否を判定する
場合、正確な温度を測定することにより、正しい良否判
定ができる。
また、測定部材の測定側端部を平面にしておくことによ
り、凹凸や局面の多いスチームトラップの表面にあって
も、検出針を正確且つ安定な状態で押しあてることがで
き、従って検出針の押しあて力や接触面積のバラツキに
起因する判定の誤差を無くすことができる。
り、凹凸や局面の多いスチームトラップの表面にあって
も、検出針を正確且つ安定な状態で押しあてることがで
き、従って検出針の押しあて力や接触面積のバラツキに
起因する判定の誤差を無くすことができる。
実施例
本発明の具体例を示す実施例を説明する。(第1図乃至
第4図参照) 第1実施例(第1図参照) 第1図は設定温度以下の復水を自動排出する温度調節タ
イプの温調トラップ1に測定部材2をトラップと一体に
設けたものでおる。
第4図参照) 第1実施例(第1図参照) 第1図は設定温度以下の復水を自動排出する温度調節タ
イプの温調トラップ1に測定部材2をトラップと一体に
設けたものでおる。
入口3と出口4と弁至5を有する本体6と蓋部材7でケ
ーシングを形成する。弁至5内に弁座部材8螺着し、弁
座部材8に対向して弁体9を配置する。弁体9はコイル
バネ10で開弁方向に付勢されると共に、多層に配置し
た円板状のバイメタル11の温度による変位によって上
下移動を行い、開閉弁を行う。調節ネジ12を回転する
ことにより、弁座部材8と弁体9の間の距離を調節して
排出すべぎ復水の温度を設定する。
ーシングを形成する。弁至5内に弁座部材8螺着し、弁
座部材8に対向して弁体9を配置する。弁体9はコイル
バネ10で開弁方向に付勢されると共に、多層に配置し
た円板状のバイメタル11の温度による変位によって上
下移動を行い、開閉弁を行う。調節ネジ12を回転する
ことにより、弁座部材8と弁体9の間の距離を調節して
排出すべぎ復水の温度を設定する。
本体6の入口3側通路に一端を突出させて、他端をトラ
ップ外部の検出針の押しあてやすい箇所に突出させて、
棒状の測定部材2を設ける。測定部材2は、銅やアルミ
ニウムまたはヒートパイプなどの熱伝導率の優れた金属
材料で形成する。
ップ外部の検出針の押しあてやすい箇所に突出させて、
棒状の測定部材2を設ける。測定部材2は、銅やアルミ
ニウムまたはヒートパイプなどの熱伝導率の優れた金属
材料で形成する。
測定部材2の外部の端部に、第5図に示す判定装置の検
出針23を押しあててトラップの作動状態を測定し判定
する。
出針23を押しあててトラップの作動状態を測定し判定
する。
測定部材2の端部は、測定を行なわない場合錆や塵芥な
どの付着を防止し測定精度の維持を計るために、保護キ
ャップを別途設けてもよい。
どの付着を防止し測定精度の維持を計るために、保護キ
ャップを別途設けてもよい。
第2実施例(第2図参照)
本実施例は他のスチームトラップ20に、トラップとは
別体に測定部材2を設けたものである。
別体に測定部材2を設けたものである。
従って、同一部材には同一の符号を付し、詳細な説明は
省略する。
省略する。
スチームトラップ20の入口3側に、測定部材 。
2を取り付けてスチームトラップ20と連結する連結部
材21を、スチームトラップ20の配管接続用ネジを利
用して螺着する。作用効果は第1実施例と同じであるが
、本実施例のものはスチームトラップ20に測定部材2
を取り付けるための削加工を必要とせず、容易に測定部
材2を設けることができると共に既に配管系に取り付け
られているトラップにも配管をはずすことにより容易に
取り付けることかできる。
材21を、スチームトラップ20の配管接続用ネジを利
用して螺着する。作用効果は第1実施例と同じであるが
、本実施例のものはスチームトラップ20に測定部材2
を取り付けるための削加工を必要とせず、容易に測定部
材2を設けることができると共に既に配管系に取り付け
られているトラップにも配管をはずすことにより容易に
取り付けることかできる。
第3実施例(第3図及び第4図参照)
本実施例は第3図に示す通り、第2実施例の測定部材2
に、判定装置の内の検出針23を有する検出器61を保
持する保持器24を取り付けて、検出針23を測定部材
2に押しあてる場合、絶えず人間の手で押しあて続ける
のではなく、−且保持器24に保持するのみで測定でき
るようにしたものである。
に、判定装置の内の検出針23を有する検出器61を保
持する保持器24を取り付けて、検出針23を測定部材
2に押しあてる場合、絶えず人間の手で押しあて続ける
のではなく、−且保持器24に保持するのみで測定でき
るようにしたものである。
すなわち第4図に保持器24部の拡大図を示すように、
測定部材2の外周に保持器24を螺着して連結部材21
に固定する。保持器24の中心部には検出針23及び検
出針保持部材40を保持するための保持孔29を設けて
、検出針保持部材40と共に検出針23を保持する。保
持器24の中央に保持孔29に直交してボール取り付は
孔30を設け、ボール31をコイルバネ39で検出針保
持部材40側に付勢して設ける。検出器61が保持孔2
9に挿入され先端の温度センサー100が測定部材2の
一端に押し市てられると、ボール31の一部は検出針保
持部材40 c、: 設けられた固定孔33に嵌まりこ
み保持される。
測定部材2の外周に保持器24を螺着して連結部材21
に固定する。保持器24の中心部には検出針23及び検
出針保持部材40を保持するための保持孔29を設けて
、検出針保持部材40と共に検出針23を保持する。保
持器24の中央に保持孔29に直交してボール取り付は
孔30を設け、ボール31をコイルバネ39で検出針保
持部材40側に付勢して設ける。検出器61が保持孔2
9に挿入され先端の温度センサー100が測定部材2の
一端に押し市てられると、ボール31の一部は検出針保
持部材40 c、: 設けられた固定孔33に嵌まりこ
み保持される。
本実施例においては、検出器61を保持器24で保持す
ることにより、検出針23の押しあて角度や押しあて力
を一定にすることができ、温度信号や振動信号をバラツ
キ無く正確に測定することができスチームトラップの正
しい作動判定ができる。
ることにより、検出針23の押しあて角度や押しあて力
を一定にすることができ、温度信号や振動信号をバラツ
キ無く正確に測定することができスチームトラップの正
しい作動判定ができる。
上記各実施例においては、測定部材2をスチームトラッ
プ1.20の流体通路内へ突出させたものを示したが、
トラップの形状や肉厚があまり変化しない場合は必ずし
も通路内まで突出させる必要はない。
プ1.20の流体通路内へ突出させたものを示したが、
トラップの形状や肉厚があまり変化しない場合は必ずし
も通路内まで突出させる必要はない。
第1図乃至第3図は本発明の実施例の断面図、第4図は
第3図における保持器24部の拡大断面図、第5図は従
来のスチームトラップの作動判定装置の構成図及び検出
器の断面図である。 1.20ニスチームトラツプ 2:測定部材 3:入口
第3図における保持器24部の拡大断面図、第5図は従
来のスチームトラップの作動判定装置の構成図及び検出
器の断面図である。 1.20ニスチームトラツプ 2:測定部材 3:入口
Claims (1)
- 1、スチームトラップの温度と振動を検出して作動の良
否を判定するスチームトラップの作動判定装置において
、スチームトラップと一体または別体に、銅、アルミニ
ウム、またはヒートパイプ等の熱伝導率の優れた材料で
形成された測定部材を設けた、スチームトラップの作動
判定補助器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3361788A JPH01210698A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | スチームトラップの作動判定補助器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3361788A JPH01210698A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | スチームトラップの作動判定補助器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01210698A true JPH01210698A (ja) | 1989-08-24 |
Family
ID=12391413
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3361788A Pending JPH01210698A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | スチームトラップの作動判定補助器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01210698A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999027327A1 (fr) * | 1997-11-21 | 1999-06-03 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | Detecteur de debit, detecteur de temperature, et instrument de mesure de debit |
EP0949447A1 (en) | 1996-09-02 | 1999-10-13 | Blazquez Navarro, D. Vicente | Self-contained electronic system for monitoring purgers, valves and installations in real time |
JP2010043700A (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-25 | Tlv Co Ltd | 温調トラップの診断装置 |
WO2017073676A1 (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-04 | 株式会社テイエルブイ | 流体機器 |
-
1988
- 1988-02-15 JP JP3361788A patent/JPH01210698A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0949447A1 (en) | 1996-09-02 | 1999-10-13 | Blazquez Navarro, D. Vicente | Self-contained electronic system for monitoring purgers, valves and installations in real time |
WO1999027327A1 (fr) * | 1997-11-21 | 1999-06-03 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | Detecteur de debit, detecteur de temperature, et instrument de mesure de debit |
US6588268B1 (en) | 1997-11-21 | 2003-07-08 | Mitsui Mining & Smelting Co. Ltd. | Flow rate sensor, temperature sensor and flow rate detecting apparatus |
JP2010043700A (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-25 | Tlv Co Ltd | 温調トラップの診断装置 |
WO2017073676A1 (ja) * | 2015-10-30 | 2017-05-04 | 株式会社テイエルブイ | 流体機器 |
JPWO2017073676A1 (ja) * | 2015-10-30 | 2017-11-24 | 株式会社テイエルブイ | 流体機器 |
CN108351039A (zh) * | 2015-10-30 | 2018-07-31 | 蒂埃尔威有限公司 | 流体机械 |
US20180238466A1 (en) * | 2015-10-30 | 2018-08-23 | Tlv Co., Ltd. | Fluidic device |
AU2016345837B2 (en) * | 2015-10-30 | 2019-06-13 | Tlv Co., Ltd. | Fluidic device |
CN108351039B (zh) * | 2015-10-30 | 2020-07-10 | 蒂埃尔威有限公司 | 流体机械 |
US11644120B2 (en) | 2015-10-30 | 2023-05-09 | Tlv Co., Ltd. | Fluidic device with cover for detection target surface |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1301331C (en) | Steam leakage measuring device | |
JPH09329472A (ja) | 気体流量計測装置 | |
FR2882141B1 (fr) | Procede et dispositif pour detecter au sol l'obstruction d'une prise de pression d'un capteur de pression statique d'un aeronef | |
US20230284536A1 (en) | Piezoelectric vibration sensor | |
JPH01210698A (ja) | スチームトラップの作動判定補助器 | |
US5945603A (en) | Vibration detector adapted for use in a vibration measuring device | |
US4182167A (en) | Yarn tension meter | |
JPH0425625Y2 (ja) | ||
JPS6029696Y2 (ja) | 流速流量検出装置 | |
US20220260126A1 (en) | Device and method for a simultaneous detection of tangential and normal forces acting in a detection point at a brake caliper or at a suspension of a vehicle wheel | |
JPH0712800Y2 (ja) | ディスク型スチームトラップの作動検出器 | |
FR2354549A1 (fr) | Capteurs de pression | |
JP3248840B2 (ja) | カルマン渦流量計 | |
JP3355385B2 (ja) | スチ―ムトラップの良否判定器 | |
JPH0637303Y2 (ja) | 振動計 | |
JP3521243B2 (ja) | 圧力測定装置 | |
EP3864379A1 (en) | Electronic flow meter with pressure sensor | |
JPH0425630Y2 (ja) | ||
JPH0524192Y2 (ja) | ||
JP3300826B2 (ja) | 振動及び音測定器 | |
JPH0447630Y2 (ja) | ||
JPS63195498A (ja) | 蒸気漏洩量測定装置 | |
JPH0442758Y2 (ja) | ||
JPH0355871Y2 (ja) | ||
DK172911B1 (da) | Funktionsdetektor for dampfælder |