JPH01210245A - Nc工作機械の制御方法及び装置 - Google Patents
Nc工作機械の制御方法及び装置Info
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- JPH01210245A JPH01210245A JP63035049A JP3504988A JPH01210245A JP H01210245 A JPH01210245 A JP H01210245A JP 63035049 A JP63035049 A JP 63035049A JP 3504988 A JP3504988 A JP 3504988A JP H01210245 A JPH01210245 A JP H01210245A
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- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
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- G05B19/406—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
- G05B19/4063—Monitoring general control system
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- G05B2219/35286—Run tape without machining, tape proving, dry run, test run
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Landscapes
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は通常の加工を行う加工モードで主軸回転に同期
したパルスにより制御するNC工作機械の制御方法及び
装置に関する。
したパルスにより制御するNC工作機械の制御方法及び
装置に関する。
(従来の技術)
NC工作機械により所定形状の工作物を作成する場合に
は、先ず、図面に従ってNC工作機械用の加ニブログラ
ムを作成する。次に、その加ニブログラムが正しく作ら
れたか否かを確認するために、テスト加工を行う。この
テスト加工の結果から加ニブログラムを修正する。修正
された加ニブログラムに従って再びテスト加工を行い、
加工制御が予定通り行われているか否か確認する。その
後完成された加ニブログラムに従って自動運転を行い、
加工物を作成する。
は、先ず、図面に従ってNC工作機械用の加ニブログラ
ムを作成する。次に、その加ニブログラムが正しく作ら
れたか否かを確認するために、テスト加工を行う。この
テスト加工の結果から加ニブログラムを修正する。修正
された加ニブログラムに従って再びテスト加工を行い、
加工制御が予定通り行われているか否か確認する。その
後完成された加ニブログラムに従って自動運転を行い、
加工物を作成する。
このような一連の手順においてテスト加工は、加ニブロ
グラムが正しく作られたかどうかを知る上で極めて重要
である。従来は、加ニブログラムを1ステツプずつ実行
するようにしたり、スピードを遅くして連続的に実行す
るようにしたりして、テスト加工を行っていた。
グラムが正しく作られたかどうかを知る上で極めて重要
である。従来は、加ニブログラムを1ステツプずつ実行
するようにしたり、スピードを遅くして連続的に実行す
るようにしたりして、テスト加工を行っていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来のテスト加工の方法では、加ニブロ
グラムのあるステップか誤っている場合、誤った加ニブ
ログラムのステップをそのまま実行することになるため
、刃物が被加工物と衝突したり、無理な加工を行ったり
するという問題かあった。
グラムのあるステップか誤っている場合、誤った加ニブ
ログラムのステップをそのまま実行することになるため
、刃物が被加工物と衝突したり、無理な加工を行ったり
するという問題かあった。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、誤ったス
テップを含む加ニブログラムを用いてテスト加工しても
、刃物が被加工物と衝突したり、無理な加工を行ったり
しないように制御することがてきるNC工作機械の制御
方法及び装置を提供することを目自勺とする。
テップを含む加ニブログラムを用いてテスト加工しても
、刃物が被加工物と衝突したり、無理な加工を行ったり
しないように制御することがてきるNC工作機械の制御
方法及び装置を提供することを目自勺とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的は、通常の加工を行う加工モードで主軸回転に
同期したパルスにより制御するNC工作機械の制御方法
において、テスト加工を行うテストモードでは、手動ハ
ンドルを回転させて任意の速度のパルスを発生させ、前
記主軸回転に同期したパルスから前記手動ハンドルから
のパルスに切換え、この切換えられたパルスに基づいて
制御してテスト加工を行うことを特徴とするNC工作機
械の制御方法によって達成される。
同期したパルスにより制御するNC工作機械の制御方法
において、テスト加工を行うテストモードでは、手動ハ
ンドルを回転させて任意の速度のパルスを発生させ、前
記主軸回転に同期したパルスから前記手動ハンドルから
のパルスに切換え、この切換えられたパルスに基づいて
制御してテスト加工を行うことを特徴とするNC工作機
械の制御方法によって達成される。
上記目的は、通常の加工を行う加工モードで主軸回転に
同期したパルスにより制御するNC工作機械の制御装置
において、回転することにより任意の速度のパルスを発
生する手動ハンドルと、前記加工モードでは前記主軸回
転に同期したパルスに切換え、テスト加工を行うテスト
モードでは前記手動ハンドルからのパルスに切換える切
換手段−4= とを備え、前記切換手段により切換えられたパルスによ
り前記NC工作機械を制御することを特徴とするNC工
作機械の制御装置によって達成される。
同期したパルスにより制御するNC工作機械の制御装置
において、回転することにより任意の速度のパルスを発
生する手動ハンドルと、前記加工モードでは前記主軸回
転に同期したパルスに切換え、テスト加工を行うテスト
モードでは前記手動ハンドルからのパルスに切換える切
換手段−4= とを備え、前記切換手段により切換えられたパルスによ
り前記NC工作機械を制御することを特徴とするNC工
作機械の制御装置によって達成される。
(作 用)
本発明は以上のように構成されているので、手動ハンド
ルの回転速度を変化させて加工速度を自由にコントロー
ルしてテスト加工することかできる。さらに、手動ハン
ドルの回転方向に応じて加工順序を変えることができる
。このように本発明によれば手動ハンドルの回転速度と
回転方向に応じて自由にNC工作機械を制御してテスト
加工を行なえるので、誤ったステップを含む加ニブログ
ラムをテストする場合でも刃物が被加工物と衝突したり
、無理な加工を行ったりする前に加ニブログラムの実行
を止めたり、逆行させたりすることかできる。
ルの回転速度を変化させて加工速度を自由にコントロー
ルしてテスト加工することかできる。さらに、手動ハン
ドルの回転方向に応じて加工順序を変えることができる
。このように本発明によれば手動ハンドルの回転速度と
回転方向に応じて自由にNC工作機械を制御してテスト
加工を行なえるので、誤ったステップを含む加ニブログ
ラムをテストする場合でも刃物が被加工物と衝突したり
、無理な加工を行ったりする前に加ニブログラムの実行
を止めたり、逆行させたりすることかできる。
(実方拒例)
以下本発明を図示の一実施例に従って説明する。
第1図に本発明の一実施例によるNC工作機械の制御装
置を示す。本実施例ではNC工作機械としてNC旋盤を
例として説明する。
置を示す。本実施例ではNC工作機械としてNC旋盤を
例として説明する。
このNC旋盤において、ベツド10にまたがったサドル
12は、ベツド10の長平方向に2軸パルスモータ14
により駆動されるZ軸道りねじ16によって送られる。
12は、ベツド10の長平方向に2軸パルスモータ14
により駆動されるZ軸道りねじ16によって送られる。
刃物18を保持する刃物台20は、X軸パルスモータ2
2で駆動されるX軸送りねじ24により、サドル12の
移動方向と直角な方向に移動する。
2で駆動されるX軸送りねじ24により、サドル12の
移動方向と直角な方向に移動する。
ベツド10の両端には心押台26と主軸頭28か設けら
れ、被加工物30は心押台26と主軸頭28に支えられ
て取付けられる。主軸頭28は変速機′!R32の出力
軸32bに連結され、この変速8#I32の入力軸32
aには主軸電動機34が連結されている。変速機構32
は、入力軸32aに出力軸32bと径の異なるン°−リ
(図示せず)を連結し、これらプーリをベルト(図示せ
ず)により結合することにより構成される。これらプー
リの径を選択することにより所望の速度で主軸頭28、
したかって被加工物30を回転させることができる。
れ、被加工物30は心押台26と主軸頭28に支えられ
て取付けられる。主軸頭28は変速機′!R32の出力
軸32bに連結され、この変速8#I32の入力軸32
aには主軸電動機34が連結されている。変速機構32
は、入力軸32aに出力軸32bと径の異なるン°−リ
(図示せず)を連結し、これらプーリをベルト(図示せ
ず)により結合することにより構成される。これらプー
リの径を選択することにより所望の速度で主軸頭28、
したかって被加工物30を回転させることができる。
変速機構32の出力軸32t)の一端には主軸回転位置
検出器35が取付けられ、主軸(出力軸)32bの回転
位置に従って主軸回転位置検出パルスを出力する。この
主軸回転位置検出パルスは増幅器36により増幅されて
切換回路38に出力される。
検出器35が取付けられ、主軸(出力軸)32bの回転
位置に従って主軸回転位置検出パルスを出力する。この
主軸回転位置検出パルスは増幅器36により増幅されて
切換回路38に出力される。
一方、テスト加工時の加工速度を制御するために手動ハ
ンドル40が設けられている。この手動ハンドル40は
オペレータがテストモードにおいて加工状態を見ながら
つまみ40aを持って回転させるもので、回転速度と回
転方向に応じたパルスを生成して方向判別及び逓倍回路
42に出力する。
ンドル40が設けられている。この手動ハンドル40は
オペレータがテストモードにおいて加工状態を見ながら
つまみ40aを持って回転させるもので、回転速度と回
転方向に応じたパルスを生成して方向判別及び逓倍回路
42に出力する。
方向判別及び逓倍回路42は手動ハンドル40が正方向
に回転させられているか、逆方向に回転させられている
かを判別するとともに、手動ハンドル40からのパルス
を倍率スイッチ44の設定状態に従って逓倍する。倍率
スイ・/チ44は本実施例では1倍と2倍と4倍に設定
することができ、手動ハンドル40の回転速度にその倍
率を掛けた速度で工作機械が制御されることになる。方
向判別逓倍回路42からは倍率スイッチ44の設定状態
に応じて逓倍されたパルスが切換回路38に出力される
とともに、手動ハンドル4oの回転方向を示す信号か数
値制御装置46の主制御回路48に出力される。
に回転させられているか、逆方向に回転させられている
かを判別するとともに、手動ハンドル40からのパルス
を倍率スイッチ44の設定状態に従って逓倍する。倍率
スイ・/チ44は本実施例では1倍と2倍と4倍に設定
することができ、手動ハンドル40の回転速度にその倍
率を掛けた速度で工作機械が制御されることになる。方
向判別逓倍回路42からは倍率スイッチ44の設定状態
に応じて逓倍されたパルスが切換回路38に出力される
とともに、手動ハンドル4oの回転方向を示す信号か数
値制御装置46の主制御回路48に出力される。
切換回路38は、モード切換スイッチ50からの切換信
号に応じて、主軸回転位置検出器35がらの主軸回転位
置検出パルスが、手動ハンドル40からのパルスかを切
換えて数値制御装置46の主制御回路48に出力する。
号に応じて、主軸回転位置検出器35がらの主軸回転位
置検出パルスが、手動ハンドル40からのパルスかを切
換えて数値制御装置46の主制御回路48に出力する。
また、送りパルス発生器56は一定時間毎にパルスを発
生し数値制御装置46の主制御回路48に出力する。
生し数値制御装置46の主制御回路48に出力する。
工作機械への指令情報はプログラムメモリ52に格納さ
れている。この指令情報は動作種類指令情報と移動量指
令情報から構成され、その内の移動量指令情報はレジス
タ54に格納され、動作種類指令情報は主制御回路48
に送られる。
れている。この指令情報は動作種類指令情報と移動量指
令情報から構成され、その内の移動量指令情報はレジス
タ54に格納され、動作種類指令情報は主制御回路48
に送られる。
−つ 〜
移動量指令情報には時間毎の移動量を指令する毎分送り
移動量指令(G98 : mm/m i n )と主軸
の1回転毎の移動量を指令する毎回転送り指令(G99
:mm/rev)がある。毎分送’) 移動量指令(G
98.)では、一定時間毎にパルスを発生するパルス発
生器56からのパルスに基づいて制御が行われ、毎回転
送り指令(G99)では、切換回路38からのパルスに
基づいて制御が行われる。
移動量指令(G98 : mm/m i n )と主軸
の1回転毎の移動量を指令する毎回転送り指令(G99
:mm/rev)がある。毎分送’) 移動量指令(G
98.)では、一定時間毎にパルスを発生するパルス発
生器56からのパルスに基づいて制御が行われ、毎回転
送り指令(G99)では、切換回路38からのパルスに
基づいて制御が行われる。
パルス発生器56又は切換回路38からパルスが到来す
ると、現在位置が通過すべき曲線からどのようにずれて
いるかを判定し、どの方向に向がって動くべきかを判定
する。この制御は、主制御回路48からレジスタ54及
び演算回路58に適宜制御信号を送ることによりなされ
る。
ると、現在位置が通過すべき曲線からどのようにずれて
いるかを判定し、どの方向に向がって動くべきかを判定
する。この制御は、主制御回路48からレジスタ54及
び演算回路58に適宜制御信号を送ることによりなされ
る。
到来したパルスは、上述の判断結果に基づいて、Z軸パ
ルスモータ駆動回路60またはX軸パルスモータ駆動回
路62の正負いずれかの入力端子に送込まれる。Z軸パ
ルスモータ駆動回路60またはX軸パルスモータ駆動回
路62はそれぞれ前述のZ軸パルスモータ14またはX
軸パルスモータ22を制御し、パルスの到来毎にZ軸道
りねじ120たはX軸送りねじ24を一定角度ずつ回転
せしめて、刃el18の先端の移動を制御する。
ルスモータ駆動回路60またはX軸パルスモータ駆動回
路62の正負いずれかの入力端子に送込まれる。Z軸パ
ルスモータ駆動回路60またはX軸パルスモータ駆動回
路62はそれぞれ前述のZ軸パルスモータ14またはX
軸パルスモータ22を制御し、パルスの到来毎にZ軸道
りねじ120たはX軸送りねじ24を一定角度ずつ回転
せしめて、刃el18の先端の移動を制御する。
次に加ニブログラムの指令情報について更に詳しく説明
する。指令情報は前述のように刃物18の動作の種類を
指示する動作種類指令情報と移動量を指示する移動量指
令情報とから構成されている。
する。指令情報は前述のように刃物18の動作の種類を
指示する動作種類指令情報と移動量を指示する移動量指
令情報とから構成されている。
動作種類指令情報としては例えはGoo(位置決め(早
送り))、GOl(直線補間(切削送り))、G02(
円弧補間(時計回り))、GO3(円弧補間(反時計回
り))がある。GOOは刃物18を所定の位置に早送り
で移動させる指令であって、切削動作の最初に設けられ
る指令である。
送り))、GOl(直線補間(切削送り))、G02(
円弧補間(時計回り))、GO3(円弧補間(反時計回
り))がある。GOOは刃物18を所定の位置に早送り
で移動させる指令であって、切削動作の最初に設けられ
る指令である。
この指令ては切削は行われない。GOIはある位置から
ある位置までを直線状に切削しながら刃物18を送る指
令である。GO2は刃物18によりある位置からある位
置までを時計回りで円弧状に切削する指令である。GO
3はGO2と反対に反時計回りの円弧状に切削する指令
である。
ある位置までを直線状に切削しながら刃物18を送る指
令である。GO2は刃物18によりある位置からある位
置までを時計回りで円弧状に切削する指令である。GO
3はGO2と反対に反時計回りの円弧状に切削する指令
である。
移動量指令情報としては、座標位置の増分により移動量
を指示するインクレメンタル指令と、座標の絶対値によ
り移動量を指示するアブフリュー1〜指令とがある。X
、Zはアブソリュート指令を示すアドレスであって、X
はX軸方向の位置を、ZはX軸方向の位置を示す。U、
Wはインクレメンタル指令を示すアドレスであって、U
はX軸方向の移動量を、WはX軸方向の移動量を示す。
を指示するインクレメンタル指令と、座標の絶対値によ
り移動量を指示するアブフリュー1〜指令とがある。X
、Zはアブソリュート指令を示すアドレスであって、X
はX軸方向の位置を、ZはX軸方向の位置を示す。U、
Wはインクレメンタル指令を示すアドレスであって、U
はX軸方向の移動量を、WはX軸方向の移動量を示す。
I、Kは半径方向のインクレメンタル指令を示すアドレ
スであって、■は円弧始点から円弧中心までのX方向の
距離、Kは円弧始点から円弧中心までのZ方向の距離を
示す。
スであって、■は円弧始点から円弧中心までのX方向の
距離、Kは円弧始点から円弧中心までのZ方向の距離を
示す。
次に本実施例によるNC工作機械の制御装置により第2
図の加工図面に示すような実際の加工を行う場合につい
て説明する。
図の加工図面に示すような実際の加工を行う場合につい
て説明する。
第2図のような加工図面ができると、この加工図面に従
って加ニブログラムを作成する。加ニブログラムの例を
第3図に示す。同じ動作をするプログラムでも第3図に
示すように3種類のプログラムか可能である。例1のプ
ログラムはインクレメンタル指令たけで作成したもので
あり、例2のプログラムはアブソリュート指令だけで作
成したものであり、例3のプログラムはインクレメンタ
ル指令とアブソリュート指令を組合わせて作成したもの
である。
って加ニブログラムを作成する。加ニブログラムの例を
第3図に示す。同じ動作をするプログラムでも第3図に
示すように3種類のプログラムか可能である。例1のプ
ログラムはインクレメンタル指令たけで作成したもので
あり、例2のプログラムはアブソリュート指令だけで作
成したものであり、例3のプログラムはインクレメンタ
ル指令とアブソリュート指令を組合わせて作成したもの
である。
これら例1から例3のいずれの書き方でプログラムを作
成してもプログラムメモリ52には第4図に示すような
指令情報か格納される。この指令情報は1ブロツクが5
つの要素で構成されている。
成してもプログラムメモリ52には第4図に示すような
指令情報か格納される。この指令情報は1ブロツクが5
つの要素で構成されている。
第1の要素は移動指令種類をしめす情報であり、第2の
要素は動作種類を示す情報であり、第3の要素はX軸の
座標値を示ず情報であり、第4の要素はZ軸の座標値を
示す情報であり、第5の要素は動作速度を示す情報であ
る。第2図の加ニブログラムは5つのブロックで構成さ
れることになる。
要素は動作種類を示す情報であり、第3の要素はX軸の
座標値を示ず情報であり、第4の要素はZ軸の座標値を
示す情報であり、第5の要素は動作速度を示す情報であ
る。第2図の加ニブログラムは5つのブロックで構成さ
れることになる。
ブロック1は、移動量か毎分の移動量により指令され、
刃物18か早送りで座標値(X、Z)−(47,3)に
速度F=10000mm/mi nて移動することを意
味している。ブロック2は、= 13 = 移動量か主軸の1回転毎の移動量により指令され、刃物
18か切削送りで<X、Z)= (47、−17)に速
度F=O51mm/revで移動することを意味してい
る(ツール位置1)。ブロック3は、移動量が主軸の1
回転毎の移動量により指令され、刃物18が切削送りで
(X、Z) −(58、=17)に速度F==0.1m
m/revで移動することを意味している(ツール位置
2)。ブロック4は、移動量が主軸の1回転毎の移動量
により指令され、刃物18か切削送りで(X、Z)−(
58、−35)に速度F=0.lrnm/revで移動
することを意味している。ブロック5は、移動量か毎分
の移動量により指令され、刃物18か切削送りで(X、
Z) −(70、−35)に速度F=200mm/mi
nで移動する(ツール位置4)ことを意味している。
刃物18か早送りで座標値(X、Z)−(47,3)に
速度F=10000mm/mi nて移動することを意
味している。ブロック2は、= 13 = 移動量か主軸の1回転毎の移動量により指令され、刃物
18か切削送りで<X、Z)= (47、−17)に速
度F=O51mm/revで移動することを意味してい
る(ツール位置1)。ブロック3は、移動量が主軸の1
回転毎の移動量により指令され、刃物18が切削送りで
(X、Z) −(58、=17)に速度F==0.1m
m/revで移動することを意味している(ツール位置
2)。ブロック4は、移動量が主軸の1回転毎の移動量
により指令され、刃物18か切削送りで(X、Z)−(
58、−35)に速度F=0.lrnm/revで移動
することを意味している。ブロック5は、移動量か毎分
の移動量により指令され、刃物18か切削送りで(X、
Z) −(70、−35)に速度F=200mm/mi
nで移動する(ツール位置4)ことを意味している。
第4図に示すような指令情報が格納されると、作成した
加ニブログラムに誤りかないか否かをテストするために
テスト加工か行われる。このテスト加工を行うなめにモ
ード切換スイッチ44をチストモードにする。モード切
換スイッチ44からテストモードにする切換信号は切換
回路38と主制御回路48に送られる。この切換信号が
入力されると切換回路38は手動ハンドル40からのパ
ルスを主制御回路48に送る。これにより数値制御装置
46は、主軸回転位置検出パルスに代わって手動ハンド
ル40からのパルスに応じて動作することになる。この
ため、テスト加工では、分間送り指令であるG98は、
毎回転送り指令の099に自動的に変換される。そして
早送り動作の速度は固定値として10mm/revにさ
れ、毎分送り速度に対しては適当な定数(例えは、1/
1000)か乗じられる。例えば、200mm/min
は、0.2mm/revとなる。なお、テスト加工では
送りパルス発生器56からのパルスは無視される。
加ニブログラムに誤りかないか否かをテストするために
テスト加工か行われる。このテスト加工を行うなめにモ
ード切換スイッチ44をチストモードにする。モード切
換スイッチ44からテストモードにする切換信号は切換
回路38と主制御回路48に送られる。この切換信号が
入力されると切換回路38は手動ハンドル40からのパ
ルスを主制御回路48に送る。これにより数値制御装置
46は、主軸回転位置検出パルスに代わって手動ハンド
ル40からのパルスに応じて動作することになる。この
ため、テスト加工では、分間送り指令であるG98は、
毎回転送り指令の099に自動的に変換される。そして
早送り動作の速度は固定値として10mm/revにさ
れ、毎分送り速度に対しては適当な定数(例えは、1/
1000)か乗じられる。例えば、200mm/min
は、0.2mm/revとなる。なお、テスト加工では
送りパルス発生器56からのパルスは無視される。
オペレータか手動ハンドル40を回すとその回転速度に
応じてパルスが発生し、そのパルスに同期して主制御回
路48は、プログラムメモリ52に格納された加ニブロ
グラムを実行する。例えば第4図に示すプログラムの場
合には、先ず座標位置(47,3)に向かって刃物18
が10mm/revで早送り動作をするようにZ軸パル
スモータ14とX軸パルスモータ22を駆動する。その
動きはオペレータが動かす手動ハンドル40の動きに応
じたものになる。オペレータは実際に刃物18の動きを
見ながら手動ハンドル40を動かしてテスト加工をする
。したがって、もし加ニブログラムが誤っていて刃物が
被加工物に衝突しそうになると、その前に手動ハンドル
40を回すのをやめて衝突を回避できる。その後、プロ
グラムの誤りを訂正して再びテスト加工を行う。以上の
動作を繰返して正しい加ニブログラムを完成する。
応じてパルスが発生し、そのパルスに同期して主制御回
路48は、プログラムメモリ52に格納された加ニブロ
グラムを実行する。例えば第4図に示すプログラムの場
合には、先ず座標位置(47,3)に向かって刃物18
が10mm/revで早送り動作をするようにZ軸パル
スモータ14とX軸パルスモータ22を駆動する。その
動きはオペレータが動かす手動ハンドル40の動きに応
じたものになる。オペレータは実際に刃物18の動きを
見ながら手動ハンドル40を動かしてテスト加工をする
。したがって、もし加ニブログラムが誤っていて刃物が
被加工物に衝突しそうになると、その前に手動ハンドル
40を回すのをやめて衝突を回避できる。その後、プロ
グラムの誤りを訂正して再びテスト加工を行う。以上の
動作を繰返して正しい加ニブログラムを完成する。
このように手動ハンドル40の回転速度を変化させると
加ニブログラムの実行速度を変化させることができるが
、更に手動ハンドル40を逆転させれば加ニブログラム
を逆行させることができる。
加ニブログラムの実行速度を変化させることができるが
、更に手動ハンドル40を逆転させれば加ニブログラム
を逆行させることができる。
次にこの加ニブログラムの逆行動作について説明する。
手動ハンドル40の回転方向は方向判別及び逓倍回路4
2により判別され、回転方向を示す信号が主制御回路4
8に入力される。手動ハンドル40を逆方向に回転させ
ると逆方向回転信号が主制御回路48に入力される。す
ると、主制御回路48は加ニブログラムから逆行動作ブ
ロックを新たに作成する。逆行動作ブロックは現在実行
しているブロックとその前に実行していたブロックから
作成する。例えば、第3ブロツクを実行している途中で
逆行動作を行うとすると、第5図に示すように、動作種
類は第3ブロツクの001(切削送り)、座標値は第2
ブロツクのX=47.0、Z−−17,0、動作速度は
第3ブロツクのF=0゜1mm/revの逆行動作用ブ
ロックを作成し、これを実行する。すると、第2図に示
すツール位置「2」に向かって第3ブロツクの動作を行
い、逆行動作を行うことができる。なお、テスト加工は
必ず毎回転送りであるので、移動量指令の種類の指定は
省略される。
2により判別され、回転方向を示す信号が主制御回路4
8に入力される。手動ハンドル40を逆方向に回転させ
ると逆方向回転信号が主制御回路48に入力される。す
ると、主制御回路48は加ニブログラムから逆行動作ブ
ロックを新たに作成する。逆行動作ブロックは現在実行
しているブロックとその前に実行していたブロックから
作成する。例えば、第3ブロツクを実行している途中で
逆行動作を行うとすると、第5図に示すように、動作種
類は第3ブロツクの001(切削送り)、座標値は第2
ブロツクのX=47.0、Z−−17,0、動作速度は
第3ブロツクのF=0゜1mm/revの逆行動作用ブ
ロックを作成し、これを実行する。すると、第2図に示
すツール位置「2」に向かって第3ブロツクの動作を行
い、逆行動作を行うことができる。なお、テスト加工は
必ず毎回転送りであるので、移動量指令の種類の指定は
省略される。
このようにしてテスト加工か終了して最終的に加ニブロ
グラムが完成すると、モード切換スイツチ50を通常加
工モードに切換えて自動運転を行い、加工物を作成する
。
グラムが完成すると、モード切換スイツチ50を通常加
工モードに切換えて自動運転を行い、加工物を作成する
。
次に本実施例によるNC工作機械の制御装置により第6
図の加工図面に示すような円弧切削加工を行う場合につ
いて説明する。第6図の加工図面ができると、この加工
図面に従って例えば第7図に示すような加ニブログラム
を作成する。この加ニブログラム中、GO2は時計回り
の円弧切削を行うことを意味し、終点はXとZで指令さ
れる。
図の加工図面に示すような円弧切削加工を行う場合につ
いて説明する。第6図の加工図面ができると、この加工
図面に従って例えば第7図に示すような加ニブログラム
を作成する。この加ニブログラム中、GO2は時計回り
の円弧切削を行うことを意味し、終点はXとZで指令さ
れる。
ただし、XはX軸方向の直径を指令している。I、Kは
円弧中心を示し、■は円弧始点からみたX軸方向の円弧
中心までの距離(半径値)であり、Kは円弧始点からみ
たX軸方向の円弧中心までの距離を指令している。
円弧中心を示し、■は円弧始点からみたX軸方向の円弧
中心までの距離(半径値)であり、Kは円弧始点からみ
たX軸方向の円弧中心までの距離を指令している。
この加ニブログラムに従ってプログラムメモリ52には
第8図に示すような指令情報が格納され □る。この
指令情報は警4図と基本的には同じであるが、円弧切削
の場合には終点を示す座、標値の他に円弧半径を指令す
る第6の要素か加えられている。
第8図に示すような指令情報が格納され □る。この
指令情報は警4図と基本的には同じであるが、円弧切削
の場合には終点を示す座、標値の他に円弧半径を指令す
る第6の要素か加えられている。
モード切換スイッチ50をテストモードにすると、手動
ハンドル40を正方向に回転させている場合には前述の
加工動作と同様に手動ハンドル400回転速度に同期し
てテスト加工が行われる。
ハンドル40を正方向に回転させている場合には前述の
加工動作と同様に手動ハンドル400回転速度に同期し
てテスト加工が行われる。
手動ハンドル40を逆回転した場合の円弧切削は前述の
場合と少し異なる。例えば、第2ブロツクの途中で手動
ハンドル40を逆回転させた場合には第9図に示すよう
な逆行動作ブロックを第2のブロックと第1のブロック
から主制御回路48が自動的に生成する。動作種類は第
2ブロツクのG02(時計方向の切削送り)に対応する
GO3、座標値は第1ブロツクのX=30.0、Z=5
0゜0、円弧中心は第2ブロツクのI=25.0、K−
〇、速度は第2ブロツクのF=0.3mm/revの逆
行動作用ブロックを作成し、これを実行する。すると、
始点に向がって第2ブロツクの動作を行い、逆行動作を
行うことかできる。このように円弧切削で逆行する場合
には、時計回りの円弧切削は反時計回りの円弧切削にし
、反時計回りの円弧切削は時計回りの円弧切削にする。
場合と少し異なる。例えば、第2ブロツクの途中で手動
ハンドル40を逆回転させた場合には第9図に示すよう
な逆行動作ブロックを第2のブロックと第1のブロック
から主制御回路48が自動的に生成する。動作種類は第
2ブロツクのG02(時計方向の切削送り)に対応する
GO3、座標値は第1ブロツクのX=30.0、Z=5
0゜0、円弧中心は第2ブロツクのI=25.0、K−
〇、速度は第2ブロツクのF=0.3mm/revの逆
行動作用ブロックを作成し、これを実行する。すると、
始点に向がって第2ブロツクの動作を行い、逆行動作を
行うことかできる。このように円弧切削で逆行する場合
には、時計回りの円弧切削は反時計回りの円弧切削にし
、反時計回りの円弧切削は時計回りの円弧切削にする。
このように本実施例によれは手動ハンドルの動作に同期
してテスト加工をすることかできるので、オペレータは
切削状態を監視しながら手動ハンドルを回して最適な速
度でテスト加工かでき、危険な場合には停止させること
も可能である。さらに、手動ハンドルを逆回転させれば
加ニブログラムを逆行させることもでき、手動ハンドル
の動作に対応したテスト加工か可能である。
してテスト加工をすることかできるので、オペレータは
切削状態を監視しながら手動ハンドルを回して最適な速
度でテスト加工かでき、危険な場合には停止させること
も可能である。さらに、手動ハンドルを逆回転させれば
加ニブログラムを逆行させることもでき、手動ハンドル
の動作に対応したテスト加工か可能である。
本発明は上記実施例に限らず種々の変形か可能である。
例えば、上記実施例ではNC旋盤を制御するものであっ
たか、他のNC工作機械を制御するものであってもよい
。
たか、他のNC工作機械を制御するものであってもよい
。
(発明の効果)
以上の通り、本発明によれば手動ハンドルの動きに応じ
たテスト加工か可能であり、誤ったプログラムにより刃
物か被加工物と衝突する前に加ニブログラムの実行を止
めたり、逆行することかでき、安全で効率的なテスト加
工が可能である。
たテスト加工か可能であり、誤ったプログラムにより刃
物か被加工物と衝突する前に加ニブログラムの実行を止
めたり、逆行することかでき、安全で効率的なテスト加
工が可能である。
第1図は本発明の一実施例によるNC工作機械の制御装
置を示す図、第2図は加工図面の一具体例を示す図、第
3図は同具体例の加ニブログラムを示す図、第4図は同
加ニブログラムによる指令情報を示す図、第5図は同加
ニブログラムにおける逆行動作時の指令情報を示す図、
第6図は加工図面の他の具体例を示す図、第7図は同具
体例の加ニブログラムを示す図、第8図は同加ニブログ
ラムによる指令情報を示す図、第9図は同加ニブログラ
ムにおける逆行動作時の指令情報を示す図である。 10・・・ベツド、12・・・サドル、14・・・Z軸
パルスモータ、16・・・Z軸通りねじ、18・・・刃
物、20・・・刃物台、22・・・X軸パルスモータ、
24・・・X軸送りねじ、26・・・心押台、28・・
・主軸頭、30・・・被加工物、32・・・変速機構、
34・・・主軸電動機、35・・・主軸回転位置検出器
、36・・・増幅器、38・・・切換回路、40・・・
手動ハンドル、42・・・方向判別及び逓倍回路、44
・・・倍率スイッチ、46・・・数値制御装置、48・
・・主制御回路、50・・・モード切換スイッチ、52
・・・プログラムメモリ、54・・・レジスタ、56・
・・パルス発生器、58・・・演算回路、60・・・Z
軸パルスモータ駆動回路、62・・・X軸パルスモータ
駆動回路。 出願人 株式会社オーシャンマシナリー代理人 弁理士
北 野 好 人手続補正書 昭和63年 3月23日 昭和63年特許願第 35049号 2 発明の名称 NC工作機械の制御方法及び装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 株式会社オーシャンマシナリ− 4代理人 図面中、第1図を別紙の通り訂正する。
置を示す図、第2図は加工図面の一具体例を示す図、第
3図は同具体例の加ニブログラムを示す図、第4図は同
加ニブログラムによる指令情報を示す図、第5図は同加
ニブログラムにおける逆行動作時の指令情報を示す図、
第6図は加工図面の他の具体例を示す図、第7図は同具
体例の加ニブログラムを示す図、第8図は同加ニブログ
ラムによる指令情報を示す図、第9図は同加ニブログラ
ムにおける逆行動作時の指令情報を示す図である。 10・・・ベツド、12・・・サドル、14・・・Z軸
パルスモータ、16・・・Z軸通りねじ、18・・・刃
物、20・・・刃物台、22・・・X軸パルスモータ、
24・・・X軸送りねじ、26・・・心押台、28・・
・主軸頭、30・・・被加工物、32・・・変速機構、
34・・・主軸電動機、35・・・主軸回転位置検出器
、36・・・増幅器、38・・・切換回路、40・・・
手動ハンドル、42・・・方向判別及び逓倍回路、44
・・・倍率スイッチ、46・・・数値制御装置、48・
・・主制御回路、50・・・モード切換スイッチ、52
・・・プログラムメモリ、54・・・レジスタ、56・
・・パルス発生器、58・・・演算回路、60・・・Z
軸パルスモータ駆動回路、62・・・X軸パルスモータ
駆動回路。 出願人 株式会社オーシャンマシナリー代理人 弁理士
北 野 好 人手続補正書 昭和63年 3月23日 昭和63年特許願第 35049号 2 発明の名称 NC工作機械の制御方法及び装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 株式会社オーシャンマシナリ− 4代理人 図面中、第1図を別紙の通り訂正する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、通常の加工を行う加工モードで主軸回転に同期した
パルスにより制御するNC工作機械の制御方法において
、 テスト加工を行うテストモードでは、手動ハンドルを回
転させて任意の速度のパルスを発生させ、前記主軸回転
に同期したパルスから前記手動ハンドルからのパルスに
切換え、この切換えられたパルスに基づいて制御してテ
スト加工を行うことを特徴とするNC工作機械の制御方
法。 2、請求項1記載の方法において、前記手動ハンドルは
、正又は逆方向に回転可能であり、その回転方向に従っ
て正又は逆方向のパルスを発生し、前記テストモードで
は、前記主軸回転に同期したパルスから前記手動ハンド
ルからの正又は逆方向の任意の速度のパルスに切換え、
正方向のパルスに対しては通常の加工順序に従って制御
し、逆方向のパルスに対しては通常の加工順序と逆方向
の順序に従って制御してテスト加工を行うことを特徴と
するNC工作機械の制御方法。 3、通常の加工を行う加工モードで主軸回転に同期した
パルスにより制御するNC工作機械の制御装置において
、 回転することにより任意の速度のパルスを発生する手動
ハンドルと、 前記加工モードでは前記主軸回転に同期したパルスに切
換え、テスト加工を行うテストモードでは前記手動ハン
ドルからのパルスに切換える切換手段とを備え、 前記切換手段により切換えられたパルスにより前記NC
工作機械を制御することを特徴とするNC工作機械の制
御装置。 4、請求項3記載の装置において、前記手動ハンドルは
、正又は逆方向に回転可能であつて正又は逆方向の任意
の速度のパルスを発生し、前記手動ハンドルの回転方向
を判別する判別手段が設けられ、前記テストモードでは
、前記判別手段により正方向のパルスと判別されれば通
常の加工順序に従つて制御し、逆方向のパルスと判別さ
れれば通常の加工順序と逆方向の順序に従つて制御して
、テスト加工を行うことを特徴とするNC工作機械の制
御装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63035049A JPH01210245A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | Nc工作機械の制御方法及び装置 |
US07/289,703 US5029329A (en) | 1988-02-19 | 1988-12-27 | NC machine tool control method and apparatus |
GB8901425A GB2216287B (en) | 1988-02-19 | 1989-01-23 | Nc machine tool control |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63035049A JPH01210245A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | Nc工作機械の制御方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01210245A true JPH01210245A (ja) | 1989-08-23 |
Family
ID=12431183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63035049A Pending JPH01210245A (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | Nc工作機械の制御方法及び装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5029329A (ja) |
JP (1) | JPH01210245A (ja) |
GB (1) | GB2216287B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0218603A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-22 | Fanuc Ltd | 数値制御装置 |
JPH02145236A (ja) * | 1988-11-26 | 1990-06-04 | Okuma Mach Works Ltd | トレーサ式手動送り機構付nc旋盤 |
WO1993009912A1 (en) * | 1991-11-11 | 1993-05-27 | Fanuc Ltd | Method of trial cutting |
CN113635136A (zh) * | 2021-10-18 | 2021-11-12 | 思特博恩(常州)新材料科技有限公司 | 刀库准停控制方法、装置、设备及存储介质 |
Families Citing this family (7)
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---|---|---|---|---|
JPH02220107A (ja) * | 1989-02-22 | 1990-09-03 | Fanuc Ltd | テスト運転制御方式 |
WO1994009418A1 (en) * | 1992-10-08 | 1994-04-28 | Fanuc Ltd | Numerically controlled apparatus and numerical control method |
EP0618522A4 (en) * | 1992-10-09 | 1994-11-30 | Fanuc Ltd | NUMERIC CONTROL DEVICE. |
EP0640900B1 (en) * | 1992-10-12 | 1998-01-28 | Fanuc Ltd. | Apparatus and method for numeral control |
US7761183B2 (en) * | 2006-02-13 | 2010-07-20 | Sullivan Douglas G | Methods and systems for producing numerical control program files for controlling machine tools |
WO2008086679A1 (fr) * | 2007-01-15 | 2008-07-24 | Dalian Guangyang Science & Technology Engineering Co., Ltd | Générateur d'impulsions manuel bi-mode à main et à bouton-poussoir équipé d'indicateurs lumineux intégrés |
CN100450710C (zh) * | 2007-01-15 | 2009-01-14 | 大连光洋科技工程有限公司 | 设有指示灯的手动脉冲发生器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01112406A (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-01 | Citizen Watch Co Ltd | 数値制御装置 |
Family Cites Families (6)
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US4120583A (en) * | 1970-12-28 | 1978-10-17 | Hyatt Gilbert P | High registration photomask method and apparatus |
US4370720A (en) * | 1970-12-28 | 1983-01-25 | Hyatt Gilbert P | Coordinate rotation for numerical control system |
DE2821843B1 (de) * | 1978-05-19 | 1979-10-18 | Heidenhain Gmbh Dr Johannes | Numerische Steuerung |
US4421140A (en) * | 1981-12-17 | 1983-12-20 | Burlington Industries, Inc. | Dobby-activated loom motion lock-out device |
JPS59183412A (ja) * | 1983-04-01 | 1984-10-18 | Fanuc Ltd | 数値制御用機械操作盤 |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP63035049A patent/JPH01210245A/ja active Pending
- 1988-12-27 US US07/289,703 patent/US5029329A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-01-23 GB GB8901425A patent/GB2216287B/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01112406A (ja) * | 1987-10-27 | 1989-05-01 | Citizen Watch Co Ltd | 数値制御装置 |
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JPH02145236A (ja) * | 1988-11-26 | 1990-06-04 | Okuma Mach Works Ltd | トレーサ式手動送り機構付nc旋盤 |
WO1993009912A1 (en) * | 1991-11-11 | 1993-05-27 | Fanuc Ltd | Method of trial cutting |
CN113635136A (zh) * | 2021-10-18 | 2021-11-12 | 思特博恩(常州)新材料科技有限公司 | 刀库准停控制方法、装置、设备及存储介质 |
CN113635136B (zh) * | 2021-10-18 | 2022-02-11 | 思特博恩(常州)新材料科技有限公司 | 刀库准停控制方法、装置、设备及存储介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5029329A (en) | 1991-07-02 |
GB2216287B (en) | 1992-07-15 |
GB2216287A (en) | 1989-10-04 |
GB8901425D0 (en) | 1989-03-15 |
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