JPH01210199A - 厨芥処理機 - Google Patents

厨芥処理機

Info

Publication number
JPH01210199A
JPH01210199A JP3522588A JP3522588A JPH01210199A JP H01210199 A JPH01210199 A JP H01210199A JP 3522588 A JP3522588 A JP 3522588A JP 3522588 A JP3522588 A JP 3522588A JP H01210199 A JPH01210199 A JP H01210199A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kitchen waste
piston
cylinder
hopper
screw shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3522588A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Obata
小畑 征夫
Hitoshi Ogasawara
均 小笠原
Hiroo Nakamura
啓夫 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3522588A priority Critical patent/JPH01210199A/ja
Publication of JPH01210199A publication Critical patent/JPH01210199A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/02Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
    • B30B9/04Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using press rams
    • B30B9/06Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using press rams co-operating with permeable casings or strainers
    • B30B9/062Extrusion presses

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、厨芥の処理に係り、特に厨芥金、固形分と水
分とに分離し、固形分全回収、水分を排水することによ
り、処理するのに好適な厨芥処理機に関する。
〔従来の技術〕
家庭用の厨芥処理機として、厨芥を粉砕して水とともに
流すディスポーザがあるが、国内では、下水道及び下水
処理設備が十分に整備されてないために、その使用が自
粛されている。
そのために、ディスポーザに代わるものとして、固形分
を回収する各種の厨芥処理機が提案されている。具体的
には、特公開昭57−24650号公報に示されている
、厨芥をディスポーザで粉砕し、その固形分を回収する
方式、また特開昭5)−11647吋公報に示されてい
る、厨芥をピストンで押圧し、固形分を収納部へ移送す
る方式、などがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記した固形St回収する方式の従来技術は、
固形分を収納部へ導く管路が詰まったり、分離が不十分
なために、回収し友固形分に多量の水が含んでい′fi
:、、!l)、ま友回収した固形分が収納中に腐敗して
発生する悪臭が放散いりすることに対して、その防止の
点が十分に配慮されているとは言えず、実用化の上で問
題があった。
本発明は、上記した問題を解決する次めになされたもの
で、上記の管路の詰まシラなくシ、厨芥を圧縮して、付
着している水分を分離して排水し、そして、収納部に収
納した固形分から発生する悪臭の放散金防いだ、厨芥処
理機を提供することに、その目的がある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、厨芥を収容するポツパーと、前記ポツパー
との接続口と水の排水口を肩する第1のシリンダーと、
固形分の収納部への吐出口を有する第2のシリンダーと
、前記第1のシリンダーに嵌入した、外周に台形ねじ全
形底し九スクリ為−軸に嵌合するナツト部を有した第1
のピストンと、前記第1のピストンに相対して配設した
、第2のシリンダに妖入し、はねにょシ予圧され7’(
第2のビス)ンと、前記スクリ轟−軸を正、逆転させる
ことによシ、第1のピストンを往、復摺動、回転させる
駆動部と、前記し几固形分の吐出口に接続した収納部と
、全備えることにより、達成される。
〔作用〕
本発明の厨芥処理機は、スクリ為−軸が回転し、第1の
ピストンが、第2のピストンを予圧するばねの力に抗し
て、第2のシリンダーに設けた固形分の吐出口の位t″
1で摺動、移動し、その位置で、スクリーー軸の先端に
固設し次ストッパに、第1のピストンのナツト部の端面
が当って移動が阻止されて、回転し、そして上記した動
作の後に、スクリニー軸が逆転して、前記第1のピスト
ンが復帰するように、動作する。
ポツパーに投入された厨芥の処理は、第1のシリンダー
に落下した厨芥金、第1のピストンと第2のピストンと
で挟圧し、厨芥に付着する水分を分離して排水しながら
、固形分の吐出口まで移動させ、第1のピストンが回転
して、挟圧し次厨芥の固形分?、吐出口から収納部へ吐
出し、その後、第1のピストンが復帰する、上記の動作
を繰り返えすことによって行われる。
したがって、固形分を収納部へ導く管路の詰まシ、すな
わちシリンダーの詰まりは、第1のピストンが固形分の
吐出口まで移動することによシ防げ、厨芥中の水分を第
1のピストンとばねで予圧し′fc第2ピストンとで挟
圧することにより除去ができ、また収納中の固形分から
発生する悪臭の放散は、収納部に通じる第2のシリンダ
ーに設けた固形分の吐出口に隣接する第1のシリンダー
の筒体部に、$1のピストンまたは第2のピストンを、
常に嵌入させた構造にすることにより防げるので、動作
が確実で、悪臭を放散し7tJすることがない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図をもとに説明する。
第1図〜第5図は、本発明の厨芥処理機の構造を示す図
であシ、第1図は、本発明の厨芥処理機の断面図、第2
図は、第1図に示すへ〜へ面での断面図、第3図は、後
記する第1のピストンの光漏形状を示す図、第4図は、
第1囚における右側面図、第5図は、第1図における左
側面図、である。
図において、1は、流しの底板に穿設した排水口(図示
せず)に直結する投入口1αと、後記の第1のシリンダ
ー2に通じる吐出口1bと、を有し、第1のシリンダー
2に固設し友、厨芥を収容するホッパーであ夛、2は、
左右に配した筒体部2a12bと、前記筒体部2aと2
bの間に、ホッパー1の吐出口1bに接続し7’C接続
ロ2Cと、前記接続口2cよりT1に同って形成した複
数の排水溝2etと、前記排水溝2dに連通するスリッ
ト状の排水口2Cと、を有し次第1のシリンダーである
。5は、第1のシリンダー2の排水口21部に固設し友
、排水筒部5aと、トラップ3bと、排水管5c、と、
で構成し几排水トラップであり、前記排水管3Gには、
排水ホース(図示せず)が接続される。
4は、筒体部4aと、後記のスクリエー軸部5aと嵌合
したナツト部4bと、厨芥固形分を切断し排出される几
めに、前記筒体部4aの先端に形成した、第3図に示す
形状の突起状のカッター40と、全備え、そして、前記
の第1のシリンダー2に嵌入した第1のピストンで69
.5は、外周に右向きの台形ねじ全形成し、前記ナツト
部4hに嵌合し友スクリ為−軸部5aと、つば部5bと
、後記の軸受体7に嵌入した軸部56と、後記のウオー
ムホイル8t−固設する軸部5dと、金一体化し次スク
リa、−軸である。6は、前記スクリユー軸5の先端に
、ボルト64で固定したストッパで、スクリュー軸50
回転にともない、摺動、移動する第1のピストン4の移
動を、ナツトs4bの端面を前記ストッパ6に当接させ
て阻止し、第1のピストン4t−回転するために設置し
友ものである。7は、後記の支持板24に締結固定し比
軸受体、8は、後記のウオーム20と噛合い、スクリュ
ー軸5t−減速回転するウオームホイルである。
9は、後記の第2のピストンIDt−嵌入した筒体部9
4と、fik記の圧縮コイルばね11の受は座9bと、
圧縮コイルばね11に予め撓みを与える、後記の予圧ロ
ッド12の案内筒部9cと、厨芥の固形分の吐出口9d
と、前記吐出口9ttから延長し友後記の吐出管9gと
、ヲ育し、第1のシリンダー2の筒体部2bに接続しf
c第2のシリンダーであり、10は、筒体部104と、
前&己の第1のピストン40カツター40と相対し、厨
芥固形分の排出を容易にするために円錐状に形成した円
錐状端部10bと、全備え、第1のシリンダー2及び第
2のシリンダー9円′t−摺動する第2のピストンで、
本厨芥処理機が稼動していないときは、固形分の吐出口
5+gl閉じているように配設し友ものである。11は
、受は座9bと第2のピストン100円錐状端部10h
との間に配し、後記の予圧ロッド12により初期撓みを
与えられ、第2のピストン10ヲ予圧する圧縮コイルば
ねであり、12は、第2のシリンダー9の案内筒部9c
tqe摺動するストッパ部124を有し、他端Sを、第
2のピストン100円錐状端部10bの中心部に締結固
定した予圧ロッドで、前記したように、圧縮コイルばね
11に初期撓みを与えて、第2のピストン10金子圧す
る友めのものである。
15は、処理された厨芥の固形分の収納部で、第20)
 71Jンダー9に設けた吐出管9eに連結及びその取
り外しができる継手29 ($ 6図で説明するンと、
前記の継手29に装着(輪ばねや輪ゴムなどでとめる)
したポリエチレン製等の袋(以下ポリ袋という)14と
、前記継手29が通る開口部154を上板に穿設し、下
板全後記の基板25に固設し次、前記ポリ袋14ヲ隔離
、収納する箱体15と、から構成したものである。
16は、後記の支持板24に締結したル@機で、17は
、その軸にlj!iI設したかさ歯車で69.18は、
前記かさ歯車17と噛合う、後記のウオーム軸19に固
設し友かさ歯車である。19は、後記のウオーム2゜を
固設したウオーム軸で、20社、前記し之スクリ島−軸
5に固設したウオームホイル8と噛合うウオームで1.
21と22は、後記の支持板24に固設した、ウオーム
軸19ヲ軸支する軸受体である。
25は、本厨芥処理機を構築する基板であり、24は、
前記し72:1!動機16等を取り付けて、前記基板2
3に締結して直立する支持板であり、25は、前記支持
板24の反対側で、前記基板23の両側に締結した支柱
である。26は、前記の支持板24と支柱25に渡し次
支持梁で、後記の当板27,2Bを支持する。
27は、第1のシリンダー2の筒体部2aの端面に当接
させて締結し、その両端を支持梁26に締結固定して、
第1のシリンダ゛−2を支持する当板でるり、28は、
第2のシリンダー9の受は座9b部に当接させて締結し
、その両端を支持梁26に締結固定して、第2のシリン
ダー9を支持する当板である。
第6図は、第2のシリンダー9の吐出管9eに連結する
継手の断面図であり、29は、その継手である。図にお
いて、9eは、前記し九よ5に、第2のクリング−9の
吐出口9dから延長し几円筒部の外周に、後記の球32
が出入りする台形溝9ft有する吐出管であシ、後記の
継手管30と嵌合する。30は、円筒部に、後記の球3
2が外周側から内周側に通り抜けずに、内周側に突出し
て、前記の吐出管9eの台形溝9fに嵌まるよ5に形成
された穴50*、複数個(5〜4個)穿設し次継手管で
、ポリ袋14の装着筒30bI後記のコイルばね35の
座となるつば部30CI後記の輪ばね34が嵌着する溝
50(Lを有する。31は、前記継手管50に妖合し、
上下に摺動するスライダー筒で、前記した吐出管9eに
連結時、後記のコイルばね53に押上上げられて、後記
の球52t″台形溝9fに押し入れて、その半径方向の
動きを制して、連結を保持する中央筒部31aと、吐出
管9eに装着時及び取り外し時に、後記のコイルばね3
3に抗して押し下げ、前記の中央筒部31at−1後記
の球32の位置から移動させて、球32が継手管300
内周面よシ外側−・移動できるようにする上方筒部51
bと、後記のコイルばね33を収納した下方筒部51C
と、全一体に構成したものである。32は、継手管30
の穴SOaに収容し、前記のスライダー筒51の上下の
移動によシ、半径方向に動き、連結時には、吐出管9g
の台形溝9fに押し入って、連結t−保持し、取シ外し
時には、半径方向に動いて、台形溝9fi)hら出て、
接続を解除する球であシ、35は、継手管30のつば部
SaCとスライダー筒31の中央筒部31aの下端部と
の間に配設したコイルばねであシ、54は、継手管3o
の溝50dに嵌着し、スライダー筒31の抜きt−m止
する輪ばねである。
以上が本発明の厨芥処理機の構成であり、次に第7図と
第8図をもとに、制御について説明する。
第7図は、本厨芥処理機の制御回路図、第8図は、第7
図に示した各タイマーの動作チャート出で、太線は通電
状態を示す。図において、35は、電源、56は、予め
設定した運転時間の間は閉じ、その後に開く主タイマー
である。37は、前記主タイマー36に接続され、主タ
イマー36が閉じている間は常に動作し、時間Q−4,
+ t4−t、 r・・・・・・・に、電動機16に接
続した端子4.に、そして、時間1.−14゜tg −
’s (tsの図示を省略)、・・・・・・・に、後記
の周期タイマー58に接続した端子す、に、周期的に出
力するとともに、主タイマー36が切れるとリセットし
、て、再運転に際して再び時間0から動作する周期タイ
マーであり、68は、前記周期タイマー37の端子す、
に接続されて、端子へに通電されている間の、’I  
’4 s tI −4& (tIの図示を省略)、・・
・・・・・に、動作し、時間1.−11に、解放しt端
子a、に、そして、時間1.−1sに、電動機16に接
続した端子htに、周期的に出力するとともに、端子す
、への通it断れるとリセットし、再通電されると、再
び上記動作する周期タイマーである。39は、電動機に
附属するコンデンサである。依って、電動機16は、主
タイマー36が閉じて、周期タイマー37の端子α、へ
通電される間の、時間0−1. 、 t、−t、、・・
・・・・・に、スクリーー軸5’ji−1たとえば右方
向に回転させる回転方向に動作し、周期タイマー37の
端子す、に通電されて、周期タイマー38の端子へに通
電される間の、時間t1−6.、 tI  6 (t?
の図示を省略)・・−・・・・に、スクリーー@5を、
前述とは逆な左方向に回転させる回転方向に動作する。
次に、本厨芥処理機による厨芥の処理動作について説明
する。
厨芥の処理に際して、継手29の装着筒50Aに、ポリ
袋14ヲ、輪ゴムなどを用いて装着し、スライダー筒3
1ヲ押下げて、第2のシリンダー9の吐出管91に、前
記継手29t−嵌合し、連結する。そして、次に主タイ
マー56を閉じて、電動機16ヲ駆動する。
電動機16は、第8図のチャート図に示す順序に従って
始動し、スクリ為−軸5を、かさ歯車17と18減速用
のウオーム20とウオームホイル8ト、t−介して、右
方向に回転させる。それに伴って、第1のピストン4は
、先ず、第1のシリンダー2の筒体部2a等との接触抵
抗によシ、回転することなく、第1図における右方向に
摺動し、しかる後に、ナツト部4bの端面が、スクリユ
ー軸5のつば部5hに当って、前記し之右方向への摺動
が阻止され、前記した接触抵抗に抗して、スクリユー軸
5と一体に回転する。上記の動作は、第8図に示す時間
0−1.の間、行われ、その後、電動機16は、時間t
1−1,の間、停止し、時間t、で通電されて駆動し、
スクリエー軸st−左万同に回転させる。それに伴ない
、第1のピストン4は、先ず、第1のシリンダ−20筒
体部2a等の接触抵抗により、(ロ)転することなく、
スクリユー軸5のつば部5hよシ離反し、ホッパー1か
ら第1のシリンダー2の筒体部24と2bの間に落下し
収容され7を厨芥金、圧縮コイルばね11で予圧し次第
2のピストン10とで狭圧しながら、圧縮コイルばね1
10反力に抗して、第1図における左方向に摺動し、第
1のピストン4の先端であるカッター40が、吐す口9
dに位置するまで移動して、しかる後に、ナツト部4h
の端面が、スクリユー軸5の先端に固設し友ストツノく
6に当って、前記した左方向への摺動が阻止されて、前
記した接触抵抗や狭圧した厨芥による回転抵抗に抗して
、スクリユー軸5と一体になって、第6図に示し友矢印
P万同に回転する。そして、上記動作過程において、厨
芥は、$1のピストン4と第2のピストン10とで狭圧
された初期の過程で、圧縮によりて、付着ま友は含まれ
る水分が分離されて排水され、残っ几固形分は、さらに
圧縮されて破砕され、吐出口9dまで運ばれ、第1のピ
ストン4が回転してカッター40により細かく切断され
、吐出口9dから、ポリ袋14へ排出される。かかる上
記の動作は、第8図に示す時間1.−11間、行われ、
その後、電動機16は、時間1s−1,間、停止し、時
間t、で通電されて始動し、スクリユー軸5を回転させ
、第1のピストンを右方向に摺動、復帰させる。
以上説明し友上記の動作音、周期的に、所足回数、繰シ
返すことによりて、ホッパー1に投入され友厨芥は、処
理される。処理した厨芥の固形分BQ収容し次ポリ袋1
4の付は替えは、継手29のスライダー筒31會引き下
げることによシ、継手29金吐出管9d“から外し、箱
体13から取り出して、継手29の装着筒50bから外
し行う。
以上が、不発明の厨芥処理機の構造とその動作である。
本実施例によれば、流しの排水口にホッパー1を接続し
て設置し友場合に、第1のシリンダー2の筒体部24を
第1のピストン4で、筒体部2by&:第1のピストン
2筐たは第2のピストン10で、それぞれ水封している
ので、停止、稼動中にかかわらず、流しに排出し九本を
、排水溝2d1排水口2tf通して排水トラップ3に導
き、確実に排水できること、ホッパー1に投入され、第
1のシリンダー2の筒体部2aと2bの間に落下した厨
芥を、予圧を与え次第2ピストン9と摺動する第1のピ
ストン4とで狭圧し、圧縮によって、前記厨芥に付着ま
たは含まれた水分を分離し、排水口2gより排水テキ、
依ってディスポーザのように、厨芥t−mかに切断する
ことがない究め、排水中に厨芥の固形分の混入がないこ
と、上記の水分を分離後の厨芥をさらに圧縮し、破砕し
ながら、吐出口9dまで押し運び、第1のピストン4を
回転させて、前記第1のピストン4の先端に形成したカ
ッター40により、狭圧され次厨芥を切断し、中心から
外周へと導くとともに、第2のピストン10の先端を円
錐状にして、半径方向への隙間空間の拡大を計ったので
、吐出口9dから、ポリ袋14へ、厨芥固形分を速やか
に排出できること、ポリ袋14に収容中の厨芥から発す
る臭いの放散金、停止、稼動中を問わず、常に、第1の
シリンダー2の筒体部2hに、第1のピストン4″また
け第2のピストン10’e嵌合させ、かつポリ袋14ヲ
装着した継手29を、吐出管9tに密に連結させている
ので、防止できること、片手で着脱できる継手29に、
ポリ袋14′!i−装着したので、吐出管9Cへの着脱
が容易にできること、厨芥の処理と固形分の収納部への
移送が、第1のピストン4で、強圧に行われるので、第
1のシリンダ。
−2円及び吐出管9eへの厨芥固形分の詰りや残留の発
生がないこと、などの効果が61)、tfc、ilのピ
ストン4の摺動、回転に当って、ウオームホイル8と9
オーム20とで減速して回転力の増大を計るとともに、
厨芥を過度に強圧することによる回転抵抗の増加を回避
するために、スフIJ z −軸5の先端にストッパ6
を固設し、第1のピストンの摺動する距離を限定し、さ
らに第1のピストン4の先端部と第2のピストン10と
の接触を点接触にして回転抵抗を少なくするため、第2
のピストン10の先端中心を、円錐の頂点にしたので、
電動機16t−小形にでき、依って、本厨芥処理磯t小
形に構成できる効果もある。
以上説明した本実施例で、その他に、図示を省略したが
、前述した電動機16をさらに小形化するために、第2
のピストン10も回転できるように、圧縮コイルばね1
1と第2のシリンダー9の受は座9bとの間に、スラス
ト軸受を介在させた構造、また、第1のピストン4がス
クリュー軸5と一体に回転した後に、スクリュー軸5が
反転するときに、ストッパ6またはスクリュー軸5のつ
ば部5hからの、第1のピストン4のナツト部4hの離
脱を罹災にする友めに、低摩擦材料のワッシャなどを介
在させt構造などが有用である。
なお、本実施例の厨芥処理機により、野菜前等を処理し
7?1.場合、見掛けの容積t″1/2〜115に縮小
ぐき、したがって、処理労力とともに捨てる手間も軽減
できる。
〔発明の効果〕 以上述べたように、本発明によれば、ホッパー等に一時
的に収容した厨芥を、摺動、回転するピストンで挟圧し
て、厨芥の固形分と付着した水分と全分離し、水分を排
水し、固形分を破砕してポリ袋等に移送、収容して、自
動的に処理でき、ま九排水中に固形分が混入することも
なく、さらに収容中の厨芥固形分からの臭いの放散も防
止でき、そして厨芥を収容するポリ袋の付は替えも容易
にできる、小形で、動作が罹災である、流しなどに設置
できる厨芥処理機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の厨芥処理機の構造を示す断面図、第
2図は、第1図に示すA、 −A、面での断面図、第5
図は、第1のピストンの先端形状を示す部分図、第4図
は、第1図における右側面図、第5図は、第1図におけ
る左側面図、第6図は、継手の断面図、第7図は、本厨
芥処理磯の制御回路図、第8図は、第7図に示す各タイ
マーの動作チャートである。 1・・・ホッパー、  2・・・第1のシリンダー、4
・・・第1のピストン、4h・・・ナラ)11.5・・
・スクリュー軸、  9・・・第2のシリンダー、9t
・・・吐出管、10・・・第2のピストン、11・・・
圧縮コイルばね、  14・・・ポリ袋、29・・・継
手、36・・・主タイマー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、厨芥処理機において、減速装置を介して回転駆動さ
    れる、外周に台形のねじを形成したスクリュー軸と、前
    記スクリュー軸に嵌合するナット部を有した第1のピス
    トンと、厨芥を一時収容するホッパーが固設され、前記
    ホッパーに通じる下部に、ホッパーから落下した厨芥が
    入る空間部と前記空間部の底部に穿設した排水口部と前
    記空間部の左右に配した、前記第1のピストンを嵌入し
    た筒体部とを備えた第1のシリンダーと、前記第1のシ
    リンダーの筒体部に一体的に接続した、後記の厨芥収能
    部へ厨芥の固形分を排出する吐出口を有する第2のシリ
    ンダーと、前記第2のシリンダーに、ばねで予圧して嵌
    入した第2のピストンと、前記の吐出口に連通した、厨
    芥の固形分を収納する収納部と、を具備し、前記した第
    1のシリンダーの空間部の厨芥を、スクリュー軸を回転
    して、第1のピストンを摺動させて、第2のピストンと
    で狭圧し、厨芥中の水分を分離して、排水口部から排水
    し、残った厨芥の固形分を、前記した吐出口まで押し移
    動させ、その位置で、第1のピストンをスクリュー軸と
    一体に回転させることにより、前記した厨芥固形分を収
    納部へ排出し、その後、スクリュー軸を逆転して復帰さ
    せる動作を繰り返して、ホッパー内の厨芥を処理するこ
    とを特徴とした厨芥処理機。
JP3522588A 1988-02-19 1988-02-19 厨芥処理機 Pending JPH01210199A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3522588A JPH01210199A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 厨芥処理機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3522588A JPH01210199A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 厨芥処理機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01210199A true JPH01210199A (ja) 1989-08-23

Family

ID=12435899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3522588A Pending JPH01210199A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 厨芥処理機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01210199A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05179681A (ja) * 1991-12-27 1993-07-20 Sankyo Reijiyatsuku Kk ゴミ処理装置
JPH05179682A (ja) * 1991-12-27 1993-07-20 Sankyo Reijiyatsuku Kk ゴミ処理装置
JP2007229731A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 J Craft:Kk 揚げカス処理装置
JP2007275743A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Max Co Ltd ディスポーザ装置
CN102294835A (zh) * 2010-06-27 2011-12-28 张繁荣 餐厅垃圾处理机
CN102463688A (zh) * 2010-11-08 2012-05-23 张繁荣 一种新型双螺杆垃圾压缩机
CN103252910A (zh) * 2012-02-21 2013-08-21 张繁荣 强功能螺杆式食物垃圾压缩机
CN107794983A (zh) * 2017-09-30 2018-03-13 王锦林 一种环保型餐厨垃圾处理装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05179681A (ja) * 1991-12-27 1993-07-20 Sankyo Reijiyatsuku Kk ゴミ処理装置
JPH05179682A (ja) * 1991-12-27 1993-07-20 Sankyo Reijiyatsuku Kk ゴミ処理装置
JP2007229731A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 J Craft:Kk 揚げカス処理装置
JP4531707B2 (ja) * 2006-02-28 2010-08-25 株式会社 ダーウィン 揚げカス処理装置
JP2007275743A (ja) * 2006-04-05 2007-10-25 Max Co Ltd ディスポーザ装置
CN102294835A (zh) * 2010-06-27 2011-12-28 张繁荣 餐厅垃圾处理机
CN102463688A (zh) * 2010-11-08 2012-05-23 张繁荣 一种新型双螺杆垃圾压缩机
CN103252910A (zh) * 2012-02-21 2013-08-21 张繁荣 强功能螺杆式食物垃圾压缩机
CN107794983A (zh) * 2017-09-30 2018-03-13 王锦林 一种环保型餐厨垃圾处理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7005077B1 (en) Shipboard human waste treatment for removing solids
JPH01210199A (ja) 厨芥処理機
JPH1052680A (ja) 生ごみ処理方法および処理機
JP2010058054A (ja) 固液分離装置
JP3275721B2 (ja) 厨芥処理装置
US3228323A (en) Garbage compressor and compactor device
US5630362A (en) Refuse compactor with dewatering capability
JPH0721230Y2 (ja) 生ゴミ処理装置
JPS63258656A (ja) 厨芥処理装置
JP2007136308A (ja) 生ゴミ破砕機
JPH01262977A (ja) 厨芥処理機
JPS59177145A (ja) 厨房廃棄物処理装置
KR200146606Y1 (ko) 음식물 쓰레기의 압축분리장치
JPH0647562Y2 (ja) 厨房廃棄物処理装置
CN111437917B (zh) 一种除水且防堵塞的垃圾粉碎设备
JPH055957Y2 (ja)
JPH02110002A (ja) 生ゴミ処理装置
JPH08108089A (ja) 厨芥処理方法及び厨芥処理機
JPH04310246A (ja) 生ごみ処理装置
JPH0810638A (ja) 厨芥処理方法及び厨芥処理機
DE1233341B (de) Vorrichtung zur Aufbereitung von Haushaltsabfaellen
JPH08108299A (ja) 減容装置
JPH04150956A (ja) 生ゴミ処理機
JPH0747492A (ja) 水分自動絞り出し装置
JPH04310245A (ja) 生ごみ処理機