JPH01209809A - ダウンコンバータ - Google Patents
ダウンコンバータInfo
- Publication number
- JPH01209809A JPH01209809A JP3426288A JP3426288A JPH01209809A JP H01209809 A JPH01209809 A JP H01209809A JP 3426288 A JP3426288 A JP 3426288A JP 3426288 A JP3426288 A JP 3426288A JP H01209809 A JPH01209809 A JP H01209809A
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- Japan
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- amplifier
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- output
- input terminal
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 13
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 7
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Microwave Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、衛星通信用の屋内受信装置等に使われるダウ
ンコンバータに関するものである。
ンコンバータに関するものである。
従来の技術
第6図に衛星通信用屋内受信装置に使われる、モニター
回路付のダウンコンバータの一般的構成例を示す。通信
衛星から発射される12GHz帯微弱電波は、屋外の低
雑音コンバータでI GHz帯に変換され、第6図に示
すRF入力端子6に伝送される。そして、RF増幅器1
で増幅され、分配器2を介して2分配され、一方をミキ
サ3へ、もう一方をモニタ一端子6(サンプルポート)
へ伝送する。ミキサ3で一般的には、500 MHz帯
に変換され、更にIF増幅器4で増幅された信号はIF
出力端子8から取り出され、次段のダウンコンバータ、
信号処理回路へと伝送される。7はローカル入力端子で
ある。RF帯は一般に0.96〜1.46(lrHzで
あり、7はローカル入力端子である。
回路付のダウンコンバータの一般的構成例を示す。通信
衛星から発射される12GHz帯微弱電波は、屋外の低
雑音コンバータでI GHz帯に変換され、第6図に示
すRF入力端子6に伝送される。そして、RF増幅器1
で増幅され、分配器2を介して2分配され、一方をミキ
サ3へ、もう一方をモニタ一端子6(サンプルポート)
へ伝送する。ミキサ3で一般的には、500 MHz帯
に変換され、更にIF増幅器4で増幅された信号はIF
出力端子8から取り出され、次段のダウンコンバータ、
信号処理回路へと伝送される。7はローカル入力端子で
ある。RF帯は一般に0.96〜1.46(lrHzで
あり、7はローカル入力端子である。
発明が解決しようとする課題
上記のようなダウンコンバータのRF部にモニター回路
を具備するような場合には、モニター回路部の主伝送径
路およびモニター径路の両方に、RF帯域内のフラット
ネス、入出カリターンロス。
を具備するような場合には、モニター回路部の主伝送径
路およびモニター径路の両方に、RF帯域内のフラット
ネス、入出カリターンロス。
NFなどの全特性が良好であることが要求される。
従来、−殻内には、第6図の分配器20部分に、抵抗分
配器や、ストリップライン型方向性結合器などを用いて
構成されていたが、例えば、抵抗分配器では、フラン)
ネスは広帯域にわたって良好であるが、挿入損が理論的
に6(iB 以上となり、NF劣化をまねき、又、方向
性結合器の場合は、挿入損は良好だが、狭帯域のためフ
ラットネスが劣化したり、リターンロスの良好なものが
得られないなど、必要な特性を十分満足するものを得る
ことが困難であった。
配器や、ストリップライン型方向性結合器などを用いて
構成されていたが、例えば、抵抗分配器では、フラン)
ネスは広帯域にわたって良好であるが、挿入損が理論的
に6(iB 以上となり、NF劣化をまねき、又、方向
性結合器の場合は、挿入損は良好だが、狭帯域のためフ
ラットネスが劣化したり、リターンロスの良好なものが
得られないなど、必要な特性を十分満足するものを得る
ことが困難であった。
故に本発明の目的は、前記のRFの広帯域にわたり、フ
ラットネス、入出カリターンロス、NFなどの特性が良
好な分配器を用いたモニター回路付ダウンコンバータを
提供することである。
ラットネス、入出カリターンロス、NFなどの特性が良
好な分配器を用いたモニター回路付ダウンコンバータを
提供することである。
課題を解決するだめの手段
本発明は上記課題を解消するため、分配器の入力端子に
第1増幅器の出力端子を接続し、この第1増幅器の一方
の出力端子に第2増幅器の入力端子を接続し、もう一方
の出力端子に第3増幅器の入力端子を接続し、前記第1
増幅器の入力端子から第2増幅器の出力端子への径路を
主伝送径路、第1増幅器の入力端子から第3増幅器の出
力端子への径路をモニター径路としたものである。
第1増幅器の出力端子を接続し、この第1増幅器の一方
の出力端子に第2増幅器の入力端子を接続し、もう一方
の出力端子に第3増幅器の入力端子を接続し、前記第1
増幅器の入力端子から第2増幅器の出力端子への径路を
主伝送径路、第1増幅器の入力端子から第3増幅器の出
力端子への径路をモニター径路としたものである。
作用
本発明は、上記の構成のように、分配器の入出力端子に
各々増幅器を接続することにより、増幅器がバッファの
役割をし、入出カリターンロスが良好に安定し、帯域内
のフラットネスが良好に調整しやすくなる。
各々増幅器を接続することにより、増幅器がバッファの
役割をし、入出カリターンロスが良好に安定し、帯域内
のフラットネスが良好に調整しやすくなる。
実施例
第1図に1本発明による、衛星通信用屋内受信装置に使
われる、モニター回路部のダウンコンバータの一実施例
を示す。第5図と同じ作用のものは同符号で記されてい
る。
われる、モニター回路部のダウンコンバータの一実施例
を示す。第5図と同じ作用のものは同符号で記されてい
る。
第6図と異なる点は、分配器10の入力側に第1RF増
幅器9を接続すると共に、一方の出力側に第2RF増幅
器11、もう一方の出力側に第3RF増幅器12を各々
、接続したことである。
幅器9を接続すると共に、一方の出力側に第2RF増幅
器11、もう一方の出力側に第3RF増幅器12を各々
、接続したことである。
第2図に、第1図の分配510の部分に用いる、フェラ
イトメガネコアを用いたトランス型分配器の概略図を示
す。本実施例のフェライトメガネコア14の寸法は、&
=2.5t+on、b=5.ortan、h=2.0m
m、φ=1.0tonであり、伝送線として、線径0.
2mm、巻数1ターンのものを用いている。
イトメガネコアを用いたトランス型分配器の概略図を示
す。本実施例のフェライトメガネコア14の寸法は、&
=2.5t+on、b=5.ortan、h=2.0m
m、φ=1.0tonであり、伝送線として、線径0.
2mm、巻数1ターンのものを用いている。
図のように、フェライトメガネコア14の2つの穴14
−1.14−2に、第1伝送線16および第2伝送線1
6を1ターン巻きつけ、各々の一方の端子16’ 、
16’を接続して入力端子17とし、もう一方の各々の
端子を出力端子18.19としている。
−1.14−2に、第1伝送線16および第2伝送線1
6を1ターン巻きつけ、各々の一方の端子16’ 、
16’を接続して入力端子17とし、もう一方の各々の
端子を出力端子18.19としている。
第3図に、第2図の分配器の特性を示す。20は分配損
失、21は2出力間のアインレーシソン、22は入力リ
ターンロス、23は出力リターンロスを示す。この特性
より、RF帯域0.96〜1.45GH2では、分配損
失は3.5dB、 アイソレーション2sdB以上、入
出カリターンロス7.6 +18以上という、良好な特
性である。
失、21は2出力間のアインレーシソン、22は入力リ
ターンロス、23は出力リターンロスを示す。この特性
より、RF帯域0.96〜1.45GH2では、分配損
失は3.5dB、 アイソレーション2sdB以上、入
出カリターンロス7.6 +18以上という、良好な特
性である。
第4図に、本実施例によるトランス凰分配器を用いたモ
ニター回路付ダウンコンバータの特性例ヲ示ス。24は
ダウンコンバータのRF大入力らIF比出力での変換利
得であり、帯域内で18.6〜19.5dB である
。26はRF大入力らモニター回路側への利得であり、
11.6〜1o、odBである。
ニター回路付ダウンコンバータの特性例ヲ示ス。24は
ダウンコンバータのRF大入力らIF比出力での変換利
得であり、帯域内で18.6〜19.5dB である
。26はRF大入力らモニター回路側への利得であり、
11.6〜1o、odBである。
26はダウンコンバータの主伝送径路のNFで、4.2
〜6.6(iBである。27はモニター径路のNFで3
.6〜4.8dB となっている。
〜6.6(iBである。27はモニター径路のNFで3
.6〜4.8dB となっている。
上記特性のように、衛星通信用屋内受信装置に用いる、
モニター回路付ダウンコンバータとしては、帯域内フラ
ットネス、NF 、リターンロス(10dB以下)の全
ての特性に関して良好な結果が得られている。
モニター回路付ダウンコンバータとしては、帯域内フラ
ットネス、NF 、リターンロス(10dB以下)の全
ての特性に関して良好な結果が得られている。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように、本発明によると次の
ような効果がある。
ような効果がある。
(1)分配器の入出力端子に各々RF増幅器を接続シタ
モのを、ダウンコンバータのRF増幅部に挿入すること
により、RF帯モニター回路付ダウンコンバータとして
、帯域内フラットネス。
モのを、ダウンコンバータのRF増幅部に挿入すること
により、RF帯モニター回路付ダウンコンバータとして
、帯域内フラットネス。
IF、入出カリターンロスの全特性が良好で安定なもの
が実現できる。
が実現できる。
(2)実施例のごとく分配器を、フェライトメガネコア
を用いたトランス型分配器を用いて構成することにより
、更にNFが改善され、モニター端子からダウンコンバ
ータ間のアイソレージ叢ンが良好になると共に、特に、
衛星通信用屋内受信装置のような1GHz帯という高周
波帯のモニター回路付ダウンコンバータとして有効なも
のとなる。
を用いたトランス型分配器を用いて構成することにより
、更にNFが改善され、モニター端子からダウンコンバ
ータ間のアイソレージ叢ンが良好になると共に、特に、
衛星通信用屋内受信装置のような1GHz帯という高周
波帯のモニター回路付ダウンコンバータとして有効なも
のとなる。
第1図は本発明の一実施例によるモニター回路付ダウン
コンバータのブロック図、第2図は同分配器の一例とし
て用いたフェライトメガネコアの構成図、第3図は同ト
ランス型分配器の特性図、第4図は同モニター回路付ダ
ウンコンバータの特性図、第6図は従来のモニター回路
付ダウンコンバータのブローツク図である。 1 、9 、11 、12・−−−−−RF増幅器、
2,1゜・・・・・・分配器、3・・・・・・ミキサ、
4・・・・・・IF増幅器、6・・・・・・RF入力端
子、6・・・・・・モニタ一端子、7・・・・・ローカ
ル入力端子、8・山・・IF出力端子、14・・・・・
・フェライトメガネコア。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名昧 第2図 第3図 渭汲数(Hth) 第 4 図 肩・バe (147幻 第5図
コンバータのブロック図、第2図は同分配器の一例とし
て用いたフェライトメガネコアの構成図、第3図は同ト
ランス型分配器の特性図、第4図は同モニター回路付ダ
ウンコンバータの特性図、第6図は従来のモニター回路
付ダウンコンバータのブローツク図である。 1 、9 、11 、12・−−−−−RF増幅器、
2,1゜・・・・・・分配器、3・・・・・・ミキサ、
4・・・・・・IF増幅器、6・・・・・・RF入力端
子、6・・・・・・モニタ一端子、7・・・・・ローカ
ル入力端子、8・山・・IF出力端子、14・・・・・
・フェライトメガネコア。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名昧 第2図 第3図 渭汲数(Hth) 第 4 図 肩・バe (147幻 第5図
Claims (2)
- (1)分配器の入力端子に第1増幅器の出力端子を接続
し、この第1増幅器の一方の出力端子に第2増幅器の入
力端子を接続し、もう一方の出力端子に第3増幅器の入
力端子を接続し、前記第1増幅器の入力端子から第2増
幅器の出力端子への径路を主伝送径路、第1増幅器の入
力端子から第3増幅器の出力端子への径路をモニター径
路としたダウンコンバータ。 - (2)フェライトメガネコアの2つの穴に、電磁気的に
密結した第1および第2の伝送線を数ターン巻きつけ、
第1伝送線の一方の端子と、第2伝送線の一方の端子を
接続した端子を入力端子とし、第1伝送線のもう一方の
端子、および第2伝送線のもう一方の端子を各々2つの
出力端子とする電力分配器を使用する特許請求の範囲第
1項記載のダウンコンバータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3426288A JPH01209809A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | ダウンコンバータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3426288A JPH01209809A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | ダウンコンバータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01209809A true JPH01209809A (ja) | 1989-08-23 |
Family
ID=12409257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3426288A Pending JPH01209809A (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | ダウンコンバータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01209809A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4871948A (ja) * | 1971-12-28 | 1973-09-28 | ||
JPS6365334B2 (ja) * | 1984-12-24 | 1988-12-15 |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP3426288A patent/JPH01209809A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4871948A (ja) * | 1971-12-28 | 1973-09-28 | ||
JPS6365334B2 (ja) * | 1984-12-24 | 1988-12-15 |
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