JPS60200627A - アンテナ分岐回路 - Google Patents
アンテナ分岐回路Info
- Publication number
- JPS60200627A JPS60200627A JP5763584A JP5763584A JPS60200627A JP S60200627 A JPS60200627 A JP S60200627A JP 5763584 A JP5763584 A JP 5763584A JP 5763584 A JP5763584 A JP 5763584A JP S60200627 A JPS60200627 A JP S60200627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- antennas
- antenna
- branching
- receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/18—Input circuits, e.g. for coupling to an antenna or a transmission line
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（ａ） 発明の技術分野
本発明はアンテナ分岐回路に係り、特に多方向多重無線
回線の親局用アンテナ系に使用するアンテナ分岐回路に
関するものである。
回線の親局用アンテナ系に使用するアンテナ分岐回路に
関するものである。
（ｂｌ 従来技術と問題点
第１図はアンテナ分岐回路の従来例を説明する為のブロ
ック接続図である。
ック接続図である。
図中、１．２及び３はアンテナを、４及び５は分岐回路
を、６は送受信機を、７は送受信機共通の入出力端子を
それぞれ示す。
を、６は送受信機を、７は送受信機共通の入出力端子を
それぞれ示す。
アンテナ分岐回路は送受信機共通の入出力端子７とアン
テナとの間に挿入されるが、第１図に示すアンテナ分岐
回路のブロック接続図の動作は次の様である。
テナとの間に挿入されるが、第１図に示すアンテナ分岐
回路のブロック接続図の動作は次の様である。
送受信機共通の入出力端子７よりの送信出力は分岐口Ｎ
ｉ５及び４で分岐されて例えばアンテナ１゜２及び３か
ら３方向に放射される。
ｉ５及び４で分岐されて例えばアンテナ１゜２及び３か
ら３方向に放射される。
一方、アンテナ１，２及び３で受信された３方向からの
受信波は分岐回路４及び５で１つに結合されて送受信機
共通の入出力端子７より受信機に加えられる。
受信波は分岐回路４及び５で１つに結合されて送受信機
共通の入出力端子７より受信機に加えられる。
ここで、分岐回路４及び５にハイブリッド回路を使用し
ている時はアンテナ１．２及び３より送受信機共通の入
出力端子７迄の減衰量は、例えば１個のハイブリッド回
路で約３ｄＢ、 ５０ｍの給電線で約２．５ｄＢの減衰
があると仮定すると、それぞれ約８．５ ｄＢ及び約５
．５ ｄＢとなる。
ている時はアンテナ１．２及び３より送受信機共通の入
出力端子７迄の減衰量は、例えば１個のハイブリッド回
路で約３ｄＢ、 ５０ｍの給電線で約２．５ｄＢの減衰
があると仮定すると、それぞれ約８．５ ｄＢ及び約５
．５ ｄＢとなる。
尚、受信波に対するハイブリッド回路の減衰量を約３ｄ
Ｂと仮定したのは、多方向多重無線回線の場合には一つ
のアンテナには一つの方向からの電波が到来し、ハイブ
リッド回路の２つの入力端子にはそれぞれ異なる方向か
らの受信波が加えられる。この場合、これらの受信波の
位相関係は互に相関が無い為にそれぞれの受信波は出力
端子とダミー側に分岐され、出力端子には半分しか出力
されないので約３ｄＢとした。
Ｂと仮定したのは、多方向多重無線回線の場合には一つ
のアンテナには一つの方向からの電波が到来し、ハイブ
リッド回路の２つの入力端子にはそれぞれ異なる方向か
らの受信波が加えられる。この場合、これらの受信波の
位相関係は互に相関が無い為にそれぞれの受信波は出力
端子とダミー側に分岐され、出力端子には半分しか出力
されないので約３ｄＢとした。
一般にはアンテナ分岐回路はそれぞれのアンテナで受信
された受信波は減衰する事なく受信機に導かれるのが理
想であるが、分岐回路４及び５で数ｄＢ前後の減衰が生
じるので受信波の搬送波／雑音が低下して品質が低下す
る。
された受信波は減衰する事なく受信機に導かれるのが理
想であるが、分岐回路４及び５で数ｄＢ前後の減衰が生
じるので受信波の搬送波／雑音が低下して品質が低下す
る。
特に、多方向無線回線の場合は各子局と親局との間の伝
搬距離が異なるので、その内の１回線でも受信品質が規
定値より低くなる場合は全回線の構成が出来な（なる。
搬距離が異なるので、その内の１回線でも受信品質が規
定値より低くなる場合は全回線の構成が出来な（なる。
そこで、受信品質を低下させない為に下記の様な手段を
取っていた。
取っていた。
（１１相手局からの放射電力を増加させる為に、送信電
力を増加したり送“信アンテナを大きくする。
力を増加したり送“信アンテナを大きくする。
但し、この方法は多回線への干渉が大きくなり電波行政
上制限がある。
上制限がある。
（２） 自局の受信アンテナを大きくする。
以上説明した様に分岐回路の減衰による受信品質の劣化
を補償する為には、送信機の出力増又はアンテナの寸法
を大きくしなければならないので装置の価格が高くなる
と云う問題があった。
を補償する為には、送信機の出力増又はアンテナの寸法
を大きくしなければならないので装置の価格が高くなる
と云う問題があった。
［Ｃ） 発明の目的
本発明は上記従来技術の問題に鑑みなされたものであっ
て、受信波の搬送波対雑音比の劣化が殆どないアンテナ
分岐回路を提供する事を目的としている。
て、受信波の搬送波対雑音比の劣化が殆どないアンテナ
分岐回路を提供する事を目的としている。
（ｄｌ 発明の構成
上記発明の目的は送信機の出力を複数のアンテナに分岐
する分岐回路と該複数のアンテナで受信した受信信号を
１つに結合する結合回路とを備えたアンテナ分岐回路に
於て、該分岐回路と該複数のアンテナとの間に送信波と
受信波を分離する為に挿入された複数の第１の分波回路
と、該複数の第１の分波回路の受信波出力端子と該結合
回路との間にそれぞれ挿入された低雑音増幅機と、該分
岐回路及び該結合回路と該送信機及び該受信機の共通の
入出力端子との間に送信波と受信波を分離する第２の分
波回路を備えた事を特徴とするアンテナ分岐回路を提供
する事により達成される。
する分岐回路と該複数のアンテナで受信した受信信号を
１つに結合する結合回路とを備えたアンテナ分岐回路に
於て、該分岐回路と該複数のアンテナとの間に送信波と
受信波を分離する為に挿入された複数の第１の分波回路
と、該複数の第１の分波回路の受信波出力端子と該結合
回路との間にそれぞれ挿入された低雑音増幅機と、該分
岐回路及び該結合回路と該送信機及び該受信機の共通の
入出力端子との間に送信波と受信波を分離する第２の分
波回路を備えた事を特徴とするアンテナ分岐回路を提供
する事により達成される。
ｔｅ＋ 発明の実施例
第２図は本発明の一実施例のプロ、り接続図を示す。
図中、１〜３はアンテナを、１０〜１２及び２６．２７
はサーキュレータを、１３．１５．１７及び２４は送信
用帯域ろ波器を、１４．１６．１１３及び２５は受信用
帯域ろ波器を、１９〜２１は低雑音増幅器を、２２は分
岐回路を、２３は結合回路を、２８は送信機を、２９は
受信機を、３０〜３２は第１の分波回路を、３３ば第２
の分波回路を、３４〜３６は受信波出力端子を、３７は
入出力端子をそれぞれ示す。
はサーキュレータを、１３．１５．１７及び２４は送信
用帯域ろ波器を、１４．１６．１１３及び２５は受信用
帯域ろ波器を、１９〜２１は低雑音増幅器を、２２は分
岐回路を、２３は結合回路を、２８は送信機を、２９は
受信機を、３０〜３２は第１の分波回路を、３３ば第２
の分波回路を、３４〜３６は受信波出力端子を、３７は
入出力端子をそれぞれ示す。
この様に接続されたアンテナ分岐回路の動作は次の様で
ある。
ある。
送信機２８からの出力はサーキュレータ２７．２６及び
送信帯域ろ波器２４を通って分岐回路２２でアンテナの
数だけ分岐される。分岐されたそれぞれの送信出力は送
信帯域ろ波器１３．１５．１７及びサーキュレータ１０
．１１及び１２を通ってアンテナ１，２及び３より放射
される。
送信帯域ろ波器２４を通って分岐回路２２でアンテナの
数だけ分岐される。分岐されたそれぞれの送信出力は送
信帯域ろ波器１３．１５．１７及びサーキュレータ１０
．１１及び１２を通ってアンテナ１，２及び３より放射
される。
一方、アンテナ１，２及び３で受信された各子局からの
受信波はサーキュレータ１０．１１．１２及び受信帯域
ろ波器１４．１６．１８を通ってアンテナ１゜２及び３
の直ぐ近くに設置された低雑音増幅器１９゜２０及び２
１に加えられる。ここで、それぞれに増幅された受信波
は結合回路２３．受信帯域ろ波器２５゜サーキュレータ
２６及び２７を通って受信機２９に加えられる。
受信波はサーキュレータ１０．１１．１２及び受信帯域
ろ波器１４．１６．１８を通ってアンテナ１゜２及び３
の直ぐ近くに設置された低雑音増幅器１９゜２０及び２
１に加えられる。ここで、それぞれに増幅された受信波
は結合回路２３．受信帯域ろ波器２５゜サーキュレータ
２６及び２７を通って受信機２９に加えられる。
尚、分岐回路及び結合回路は例えば第１図に示（＋り発
明の効果 以上説明した様に本発明によればアンテナで受信した受
信波は第１の分波回路で送信波と受信波を分離された後
、アンテナの直く近くに設置された低雑音増幅器でそれ
ぞれ増幅され結合回路で１つに結合され受信機に導びか
れる様にした。
明の効果 以上説明した様に本発明によればアンテナで受信した受
信波は第１の分波回路で送信波と受信波を分離された後
、アンテナの直く近くに設置された低雑音増幅器でそれ
ぞれ増幅され結合回路で１つに結合され受信機に導びか
れる様にした。
一般ｔこ、増幅器が多段から構成され、各段の雑音指数
をＦ、、Ｆ、、、Ｆ、とし各段の利得をＧ１＋Ｇ２＋Ｇ
５とし各段とも帯域幅が等しい時は綜合の雑音指数Ｆは
次の様になる。
をＦ、、Ｆ、、、Ｆ、とし各段の利得をＧ１＋Ｇ２＋Ｇ
５とし各段とも帯域幅が等しい時は綜合の雑音指数Ｆは
次の様になる。
Ｆ ＝Ｐ、 −１−（（Ｆ２−１ ）／Ｇ、） ＋ （
（Ｆ３−１ ’） ／Ｇ。
（Ｆ３−１ ’） ／Ｇ。
・Ｇ２）＋・・
今、低雑音増幅器の利得を１０〜２０ｄＢとすると結合
回路で損失が数ｄＢあっても第１項に比べて第２項が小
さくなるので、殆ど低雑音増幅器の入力部での受信波の
搬送波対雑音比がそのまま受信機入力部の搬送波対雑音
比となるので、受信機の入力部での搬送波対雑音比は従
来に比べ大幅に向上し、多方向多重無線回線の構成が容
易になる。
回路で損失が数ｄＢあっても第１項に比べて第２項が小
さくなるので、殆ど低雑音増幅器の入力部での受信波の
搬送波対雑音比がそのまま受信機入力部の搬送波対雑音
比となるので、受信機の入力部での搬送波対雑音比は従
来に比べ大幅に向上し、多方向多重無線回線の構成が容
易になる。
第１図は従来のアンテナ分岐回路のブロック接続図を、
第２図は本発明を実施したブロック接続図の一例を示す
。 図中、１〜３はアンテナを、１０〜１２及び２６．２７
はサーキュレータを、１３．１５．１７及び２４は送信
帯域ろ波器を、１４．１６． ”１８及び２５は受信帯
域ろ波器を、１９〜２１は低雑音増幅器を、２２は分岐
回路を、２３は結合回路を、２８は送信機を、２９は受
信機を、３０〜３２は第１の分波回路を、３３は第２の
分波回路を、３４〜３７は端子をそれぞれ示す。 ″第
１ 園 亨２因
第２図は本発明を実施したブロック接続図の一例を示す
。 図中、１〜３はアンテナを、１０〜１２及び２６．２７
はサーキュレータを、１３．１５．１７及び２４は送信
帯域ろ波器を、１４．１６． ”１８及び２５は受信帯
域ろ波器を、１９〜２１は低雑音増幅器を、２２は分岐
回路を、２３は結合回路を、２８は送信機を、２９は受
信機を、３０〜３２は第１の分波回路を、３３は第２の
分波回路を、３４〜３７は端子をそれぞれ示す。 ″第
１ 園 亨２因
Claims (1)
- 送信機の出力を複数のアンテナに分岐する分岐回路と該
複数のアンテナで受信した受信信号を１つに結合する結
合回路とを備えたアンテナ分岐装置に於て、該分岐回路
と該複数のアンテナとの間に送信波と受信波を分離する
為に挿入された複数の第１の分波回路と、該複数の第１
の分波回路の受信波出力端子と該結合回路との間にそれ
ぞれ挿入された低雑音増幅器と、該分岐回路及び該結合
回路と該送信機及び該受信機の共通の入出力端子との間
に送信波と受信波を分離する第２の分波回路を備えた事
を特徴とするアンテナ分岐回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5763584A JPS60200627A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | アンテナ分岐回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5763584A JPS60200627A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | アンテナ分岐回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60200627A true JPS60200627A (ja) | 1985-10-11 |
Family
ID=13061350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5763584A Pending JPS60200627A (ja) | 1984-03-26 | 1984-03-26 | アンテナ分岐回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60200627A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61182132U (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-13 |
-
1984
- 1984-03-26 JP JP5763584A patent/JPS60200627A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61182132U (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-13 | ||
| JPH042510Y2 (ja) * | 1985-04-30 | 1992-01-28 |
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