JPH01209473A - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JPH01209473A
JPH01209473A JP3391288A JP3391288A JPH01209473A JP H01209473 A JPH01209473 A JP H01209473A JP 3391288 A JP3391288 A JP 3391288A JP 3391288 A JP3391288 A JP 3391288A JP H01209473 A JPH01209473 A JP H01209473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
temperature
fixing
pressure roller
detection device
Prior art date
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Pending
Application number
JP3391288A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiko Adachi
足立 貴彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3391288A priority Critical patent/JPH01209473A/ja
Publication of JPH01209473A publication Critical patent/JPH01209473A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は画像形成装置において、定着ローラによりトナ
ー像の定着を行なう定着装置の改良に関する。
(従来の技術) 電子写真装置等画像形成装置にあっては画像支持体であ
るシート紙上に形成されるトナー像の定着を行なうもの
として、従来第5図に示すようにヒータ(10)を内蔵
する加熱ローラ(11)及びこれに圧接される圧着ロー
ラ(12)からなる定着ローラ(13)間にシート紙を
挿通させる装置が多用されている。そしてこのような装
置にあっては定着の安定化を図るため、定着温度を一定
範囲に保持する必要がある事から、次のようにして温度
制御を行なっている。即ち加熱ローラ(11)表面に温
度検出装置i! (14)を圧接し、加熱ローラ(11
)の外周面温度を検知し、この検知結果に応じてヒータ
(10)のオン/オフ制御を行なうものである。
そしてこの様な装置にあっては、定着ローラ(13)を
一定温′度迄予熱するウオーミングアツプ時にあっては
、加熱ローラ(11)及び圧着ローラ(12)がそれぞ
れ矢印U方向及び■方向に回転され、加熱ローラ(11
)はヒータ(10)からの熱により約210(”C)に
加熱される一方、圧着ローラ(12)は加熱ローラ(1
1)との転接により約160[”C)程度に加熱される
。一方、ウオーミングアツプ後は両ローラ(11)、 
(12)の駆動は停止され、その後は、温度検出装置(
14)の検知結果に応じてヒータ(10)をオン/オフ
し、加熱ローラ(11)の外周面温度を一定に保持する
ものである。
しかしながらこの様な装置にあっては、ヒータ(10)
を内蔵している加熱ローラ(11)においては、常時そ
の外周面温度は第6図の点線[A]で示すように一定に
保持されるものの、圧着ローラ(12)においては、ウ
オーミングアツプ後は、加熱ローラ(11)との接点の
みが加熱されるものの、他はどこからも熱を受ける事が
無く、時間の経過に伴いその外周面温度は低下され1例
えば加熱ローラ(11)との接点と対向する部位(12
a)にあっては、その外周面温度は第6図の直線(B)
で示すように次第に低下される。
そしてこの様な圧着ローラ(12)の温度低下は、例え
ば55〔枚/分〕程度のコピースピードの遅い機種にお
いては定着効率にほとんど影響を及ぼさない事から、従
来は問題点として指運されていなかったものの、近年コ
ピースピードの高速化が要求されるに伴い、定着効率に
及ぼす影響が大きくなり、定着不良を招き、従来の定着
ローラ(13)では高速機種への適用が不能となるとい
う問題を生じている。
(発明が解決しようとする課題) 従来は、ウオーミングアツプ後は加熱ローラの温度制御
を行なうのみで、圧着ローラに温度を付与する手段が講
じられておらず、加熱ローラとの接点部以外はその温度
が次第に低下されてしまう事から、高速機種にあっては
定着不良を生じ、その適用を不能とされている。
そこで本発明は上記欠点を除去するもので、圧着ローラ
の温度低下を防止し、高速機種への適用を図る事が出来
る定着装置を提供する事を目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決するために、圧着ローラの外
周面温度を検知する温度検出装置からの検出結果に応じ
て圧着ローラの外周面温度の制御を行なう制御手段を設
けるものである。
(作 用) 本発明は上記手段により、圧着ローラの外周面温度の低
下を防止し高速にした場合の定着不良を防止し、高速機
種への適用を図るものである。
(実施例) 以下本発明の一実施例を第1図ないし第3図を参照しな
がら説明する。図示しない画像形成装置本体は70〔枚
/分〕のコピーを行なう高速機種であり、(16)はヒ
ータ (17a)を内蔵する第1のローラである加熱ロ
ーラ(17)及び、加熱ローラ(17)に圧接される第
2のローラである圧着ローラ(18)がらなり、トナー
像(19a)を有する画像支持体であるトナー紙(19
)を挿通する一対の定着ローラである。
又、加熱ローラ(17)にはその外周面温度を検知する
第1の温度検出装置(21)が密接される一方、圧着ロ
ーラ(18)の加熱ローラ(17)との接触点と対向す
る位置には、その外周面温度を検知する第2の温度検出
装置(22)が密接されている。そして第1の温度検出
装置(21)及び第2の温度検出装置(22)の検知結
果は、ヒータ(17a)のオン/オフを制御すると共に
、定着ローラの駆動を行なう駆動装置(23)の制御を
行なう制御装置(24)に入力されている。尚(26)
は制御装置(24)によりランプがオン/オフ制御され
、コントロールパネル(図示せず)上に設けられるレデ
ィー表示であり、(27)はシート紙(19)の剥離爪
、(28)はシート紙搬送装置、(30)はガイド板、
(31)、 (32)は断熱部材である。
しかして、本体(図示せず)のスイッチがオンされると
、定着ローラ(20)にあっては、ヒータ(17a)が
オンされ加熱ローラ(17)が加熱されると共に、駆動
装置(23)により加熱ローラ(17)及び圧着ローラ
(18)は、それぞれ矢印W方向及び矢印X方向に回動
され、加熱ローラ(17)との接触により圧着ローラ(
18)も加熱される。そして第1の温度検出装置(21
)の検出結果が215(”C)に達すると制御装置(2
4)によりヒータ(17a)がオフされる一方、第2の
温度検出装置it (22)の検出結果が160[’C
)に達すると、制御装置(24)により両ローラ(17
)。
(18)の駆動が停止され、制御装置(24)は定着可
能状態である旨を認識し、レディー表示(26)をオン
する。次いでコピーが開始されると、制御装置(24)
により両ローラ(17)、 (18)は駆動を両回され
、シート紙(19)を挿通し、定着を行なう事となる。
そしてこの間、第1の温度検出装置(21)の検出結果
が210(”C)迄低下されると、制御装置(24)は
ヒータ(17a)をオンし、加熱ローラ(17)をその
外周面温度が215(’C)になる迄加熱する。尚この
時圧着ローラ(18)の外周面温度は、シート紙(19
)を介してはいるものの、加熱ローラ(17)との転接
により、はぼ160(”C)に保持される。この後定着
が終了されると、両ローラ(17)、 (18)は停止
され1次の定着迄待期する事となるが、この間、加熱ロ
ーラ(17)にあっては、ヒータ(17a)のオン/オ
フによりその外周面温度は約210(”C)ないし21
5(’C)に保持される一方、圧着ローラ(18)にあ
っては・、その時間の経過に従い除々に外周面温度が低
下される。そして第2の温度検出装置(22)の検出結
果が140(”C)迄低下されると、定着操作時で無く
ても制御装置(24)により、両ローラ(17)、 (
1g)は駆動され、圧着ローラ(18)は加熱ローラ(
17)との転接により加熱される。この後圧着ローラ(
18)の外周面温度が160(’C〕に達すると制御装
置I(24)により両ローラ(17)、 (18)は駆
動を停止されるが、この様な制御を繰り返えす事により
、圧着ローラ(18)の外周面温度はほぼ140(”C
)ないし160(’Clに保持された状態で次の定着を
行なう事となる。尚この様にして得られた定着結果を従
来の装置を高速機種に適用した場合の定着結果と比較し
たところ、第3図に示すように、従来の装置は点線(B
)で示すように定着性が80[%]以下であり、実用不
能であるのに対し、本実施例にあっては実線〔A〕で示
すように定着性がはるかに向上され、高速機種において
充分実用不能となる事が証明された。
この様に構成すれば、次の定着迄の時期中であっても圧
着ローラ(18)の外周面温度は常に140(”C)な
いし160(’C1の範囲内にあるように制御されてお
り、高速機種に適用しても充分な定着性を得る事が出来
る。
尚、本発明は上記実施例に限定されず種々設計変更可能
であり、例えば第1の温度検出装置及び第2の温度検出
装置の取着位置等任意であるが、第2の温度検出装置に
あっては、熱源を内蔵する第1のローラからいちばん遠
く、外周面温度がいちばん低い、第1のローラとの接点
と対向する位置が好ましい。又、第1のローラ及び第2
のローラの外周面の設定温度は、充分な定着を得られる
範囲であれば特に限定されない。更に、第2のローラの
温度制御を第4図に示す変形例のように、第2のローラ
である圧着ローラ(18)内部に第2のヒータ(33)
を設け、第2の温度検出装置(22)からの検知結果に
応じて制御装置(図示せず)により第2のヒー(33)
のオン/オフを制御するようなものであっても良いし、
第2のローラ近傍に外部ヒータを設けて、制御装置によ
り外部ヒータを制御するようにしても良い。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、第1のローラのみ
ならず第2のローラの温度制御を行ない、第2のローラ
の外周面温度が低下し過ぎるのを防止し、高速機種の定
着操作に必要とされる温度を常に保持出来る事から、高
速機種においても充分な定着性を得られ、高速機種への
適用が可能となる。又、特に実施例に示したように必要
に応じて両ローラを転接する事により第2のローラの温
度を一定以上に保持するようにすれば、第2のローラ内
部あるいは周囲にヒータ等を設ける必要も無く、従来の
定着ローラをそのまま適用する事が出来る。
【図面の簡単な説明】
、第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し、第1
図はその概略断面図、第2図はそのブロック図、第3図
はその定着結果を示すグラフ、第4図は本発明の変形例
を示す概略断面図、第5図及び第6図は従来の装置を示
し第5図はその概略断面図、第6図はその定着ローラ及
び圧着ローラの外周面温度を示すグラフである。 16・・・定着ローラ、  17・・・加熱ローラ、1
7a・・・ヒータ、    18・・・圧着ローラ、1
9・・・シート紙、   19a・・・トナー像、21
・・・第1の温度検出装置、 22・・・第2の温度検出装置、 23・・・駆動装置、   24・・・制御装置。 代理人 弁理士  井 上 −力 筒  1  因 2/ 第  2 図 モジ・−ト ヨ;f−−イ」l二置 第  3  図 第  4  図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ヒータを内蔵する第1のローラ及びこの第1のローラ
    に転接する第2のローラからなる定着ローラ間に画像支
    持体を挿通し、トナー像の定着を行なうものにおいて、
    前記第1のローラの外周面温度を検知する第1の温度検
    出装置と、前記第1のローラとの接触点と対向する位置
    に設けられ前記第2のローラの外周面温度を検知する第
    2の温度検出装置と、前記第1の温度検出装置による検
    出結果及び前記第2の温度検出装置による検出結果に応
    じて前記第1のローラ及び前記第2のローラの外周面温
    度を制御する制御手段とを具備する事を特徴とする定着
    装置。
JP3391288A 1988-02-18 1988-02-18 定着装置 Pending JPH01209473A (ja)

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JP3391288A JPH01209473A (ja) 1988-02-18 1988-02-18 定着装置

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