JPH01208996A - 遠隔制御装置 - Google Patents
遠隔制御装置Info
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- JPH01208996A JPH01208996A JP3312888A JP3312888A JPH01208996A JP H01208996 A JPH01208996 A JP H01208996A JP 3312888 A JP3312888 A JP 3312888A JP 3312888 A JP3312888 A JP 3312888A JP H01208996 A JPH01208996 A JP H01208996A
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- JP
- Japan
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- remote control
- signal
- carrier frequency
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- Granted
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はテレビ、ビデオ、オーディオ機器等の各種機器
に使用する遠隔制御信号を受信し、記憶し、その遠隔制
御信号を送信することにより集中制御できる遠隔制御装
置に関する。
に使用する遠隔制御信号を受信し、記憶し、その遠隔制
御信号を送信することにより集中制御できる遠隔制御装
置に関する。
従来の技術
従来、この種の遠隔制御装置は特開昭60−26489
3号公報に記載されているように遠隔制御信号を受信す
る受信手段、受信した信号を処理し、圧縮されたコード
を発生するマイクロプロセッサ手段、圧縮されたコード
を記憶するメモリー手段、遠隔制御信号を送信するため
の送信手段を備えており、マイクロブーセッサ手段は、
受信した信号のパルス群の各バースト中のパルスの数ヲ
数エパルスバーストおよびパルス間隔の情報を検知し圧
縮してメモリー手段に格納し、必要に応じてメモリー手
段から希望の情報を読み出し遠隔制御信号を再生するよ
うに構成されている。そして上記遠隔制御装置を用いれ
ば複数の遠隔制御送信器の送信信号を受信記憶しておく
ことにより前記複数の遠隔制御送信器は不要となり1台
の送信器の操作にてすべての制御が可能となり操作性の
良い遠隔制御装置が実現できる。
3号公報に記載されているように遠隔制御信号を受信す
る受信手段、受信した信号を処理し、圧縮されたコード
を発生するマイクロプロセッサ手段、圧縮されたコード
を記憶するメモリー手段、遠隔制御信号を送信するため
の送信手段を備えており、マイクロブーセッサ手段は、
受信した信号のパルス群の各バースト中のパルスの数ヲ
数エパルスバーストおよびパルス間隔の情報を検知し圧
縮してメモリー手段に格納し、必要に応じてメモリー手
段から希望の情報を読み出し遠隔制御信号を再生するよ
うに構成されている。そして上記遠隔制御装置を用いれ
ば複数の遠隔制御送信器の送信信号を受信記憶しておく
ことにより前記複数の遠隔制御送信器は不要となり1台
の送信器の操作にてすべての制御が可能となり操作性の
良い遠隔制御装置が実現できる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の遠隔制御装置では受信した信
号のパルス群の各バースト中のパルスの数を数え、その
持続時間を検知し、パルス数を持続時間で除すことによ
抄搬送周波数を決定していたが、それには誤差が含まれ
ていた。以下に誤差の発生理由を示す。第4図はバース
ト1の波形図である。パルスバーストはパルス3からパ
ルス4までであり、図示しない遠隔制御送信器のパルス
バースト発生の回路構成によりパルス3又はパルス4の
ように正規パルス2又は6より細くなることがある。こ
こで従来の方法ではパルス3からパルス4までのパルス
数を数え正しい周波数を演算するためにはバースト1の
持続時間として時刻to からt2 までの時間Tが
必要になる。ここで時刻t2 はパルス4の次にさらに
バーストが続いた場合のパルス6の立上り時刻である。
号のパルス群の各バースト中のパルスの数を数え、その
持続時間を検知し、パルス数を持続時間で除すことによ
抄搬送周波数を決定していたが、それには誤差が含まれ
ていた。以下に誤差の発生理由を示す。第4図はバース
ト1の波形図である。パルスバーストはパルス3からパ
ルス4までであり、図示しない遠隔制御送信器のパルス
バースト発生の回路構成によりパルス3又はパルス4の
ように正規パルス2又は6より細くなることがある。こ
こで従来の方法ではパルス3からパルス4までのパルス
数を数え正しい周波数を演算するためにはバースト1の
持続時間として時刻to からt2 までの時間Tが
必要になる。ここで時刻t2 はパルス4の次にさらに
バーストが続いた場合のパルス6の立上り時刻である。
しかしながら、検知し得る時刻はひとつはt、であり、
もうひとつはパルス6が存在しないため正確な時刻t2
は不明でありt2 の近傍の時刻である。そのように
して得た持続時間は正規の持続時間Tに対して誤差を含
むため、演算結果である周波数にも誤差を含むことにな
る。 ゛ 上記誤差を最小限にするためには信号を受信している間
のバースト群の内で最も持続時間の長いバーストを用い
る必要がある。しかしながら、その場合、受信した全て
のバースト中のパルス数ヲそれぞれ数えまたそれぞれの
持続時間を計測し最大のパルス数を見つけるデータ処理
過程が必要になり、また扱うデータも大きくなり、デー
タ処理プログラム又はデータ処理ハードウェアも大きな
ものになる。
もうひとつはパルス6が存在しないため正確な時刻t2
は不明でありt2 の近傍の時刻である。そのように
して得た持続時間は正規の持続時間Tに対して誤差を含
むため、演算結果である周波数にも誤差を含むことにな
る。 ゛ 上記誤差を最小限にするためには信号を受信している間
のバースト群の内で最も持続時間の長いバーストを用い
る必要がある。しかしながら、その場合、受信した全て
のバースト中のパルス数ヲそれぞれ数えまたそれぞれの
持続時間を計測し最大のパルス数を見つけるデータ処理
過程が必要になり、また扱うデータも大きくなり、デー
タ処理プログラム又はデータ処理ハードウェアも大きな
ものになる。
従来の遠隔制御装置では上記のような問題があり、本発
明はこれらの問題を解決するものであり、受信した信号
に対して正確な遠隔制御信号を送信することができる遠
隔制御装置を提供することを目的とするものである。
明はこれらの問題を解決するものであり、受信した信号
に対して正確な遠隔制御信号を送信することができる遠
隔制御装置を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために遠隔制御信号を受信
する受信手段と、前記受信手段によって受信した遠隔制
御信号の受信開始から2番目のエツジ以降の周期を第1
のデジタルデータに変換する第1の計測手段と、前記受
信手段によって受信した遠隔制御信号の搬送周波数成分
を除去し包絡線信号を得るだめの検波手段と、前記包絡
線の各パルスの幅を第2のデジタルデータに変換する第
2の計測手段と、前記第1と第2のデジタルデータを記
憶するメモリー手段と、前記第1のデジタルデータに基
づいて前記受信した遠隔制御信号の搬送周波数を発生す
る周波数発生手段と、前記第2のデジタルデータに基づ
いて前記包絡線信号を発生する信号発生手段と、前記周
波数発生手段の発生周波数を前記信号発生手段の発生す
る包絡線信号で変調し送信する送信手段と、送信を開始
終了するための操作入力手段とを備えた構成とし、遠隔
制御信号を受信記憶し、同じ遠隔制御信号を送信するこ
とができるようにしたものである。
する受信手段と、前記受信手段によって受信した遠隔制
御信号の受信開始から2番目のエツジ以降の周期を第1
のデジタルデータに変換する第1の計測手段と、前記受
信手段によって受信した遠隔制御信号の搬送周波数成分
を除去し包絡線信号を得るだめの検波手段と、前記包絡
線の各パルスの幅を第2のデジタルデータに変換する第
2の計測手段と、前記第1と第2のデジタルデータを記
憶するメモリー手段と、前記第1のデジタルデータに基
づいて前記受信した遠隔制御信号の搬送周波数を発生す
る周波数発生手段と、前記第2のデジタルデータに基づ
いて前記包絡線信号を発生する信号発生手段と、前記周
波数発生手段の発生周波数を前記信号発生手段の発生す
る包絡線信号で変調し送信する送信手段と、送信を開始
終了するための操作入力手段とを備えた構成とし、遠隔
制御信号を受信記憶し、同じ遠隔制御信号を送信するこ
とができるようにしたものである。
作用
本発明は上記のような構成により次のような作用を有す
る。すなわち受信した遠隔制御信号の搬送周波数は、受
信開始から2番目のエツジ以降の周期のデータであるた
め誤差を含まず、しかもパルスバーストの長さによって
精度が変わることなく安定したデータを得ることができ
る。さらに受信中は遠隔制御信号の包絡線のパルス幅の
み計測すればよいため、簡単な構成で精度の高いパルス
幅データを得ることができる。従ってその精度の高いデ
ータに基づいて発生した搬送周波数と包絡線信号によっ
て、受信した遠隔制御信号に対して精度の高い遠隔制御
信号を送信することができる。
る。すなわち受信した遠隔制御信号の搬送周波数は、受
信開始から2番目のエツジ以降の周期のデータであるた
め誤差を含まず、しかもパルスバーストの長さによって
精度が変わることなく安定したデータを得ることができ
る。さらに受信中は遠隔制御信号の包絡線のパルス幅の
み計測すればよいため、簡単な構成で精度の高いパルス
幅データを得ることができる。従ってその精度の高いデ
ータに基づいて発生した搬送周波数と包絡線信号によっ
て、受信した遠隔制御信号に対して精度の高い遠隔制御
信号を送信することができる。
実施例
第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図の構成により不特定多数の光リモコン送信器の送信
信号を受信し記憶する。そしてキーを押すことにより前
記受信した信号を送信することができる。従って、第1
図においてピンフォトダイオード20と増幅回路10は
リモコン信号の搬送周波数としてよく用いられる3 0
KHz 〜100KHz の帯域を有する。検波
整形回路11は増幅回路10の出力から搬送波を除去し
包絡線信号を出力する。周期検出回路12は増幅回路1
0の出力の中から搬送周波数の1周期を検出しその時間
をパルス幅とする1パルスを出力する。
1図の構成により不特定多数の光リモコン送信器の送信
信号を受信し記憶する。そしてキーを押すことにより前
記受信した信号を送信することができる。従って、第1
図においてピンフォトダイオード20と増幅回路10は
リモコン信号の搬送周波数としてよく用いられる3 0
KHz 〜100KHz の帯域を有する。検波
整形回路11は増幅回路10の出力から搬送波を除去し
包絡線信号を出力する。周期検出回路12は増幅回路1
0の出力の中から搬送周波数の1周期を検出しその時間
をパルス幅とする1パルスを出力する。
第2図にその波形を示す。カウンター13はイネーブル
入力付でイネーブル中はクロック23をカウントする8
ビツトのカウンターである。周期検出回路12の出力2
9でカウンター13はイネーブルとなるように接続され
ている。従ってカウンター13のカウント値は受信信号
の搬送周波数の1周期に相当する。このカウント値はデ
ータバス24を介してマイクロコンピュータ14に読み
込むことができる。またカウンター17は、マイクロコ
ンピュータ14によってバス24を介して書き込まれた
値に応じてクロック23をカウントすることKより搬送
周波数を出力する。変調回路16ではマイクロコンピュ
ータ14から出力されるリモコン送信信号の包絡線信号
26でカウンター17の出力の搬送周波数を変調して送
信用L[)21を介して送信する。マイクロコンピュー
タ14では検波整形回路11の出力パルスの幅t4゜1
5.16°゛°・°°を内蔵のタイマーカウンタを使っ
て検出する。カウンター13により得た搬送周波数のデ
ータ及びマイクロコンピュータ14に内蔵のタイマーカ
ウンターにより得た各パルス幅のデータはデータバス2
4を介してメモリー18に記憶する。カウンター13と
カウンター17とメモリー18はそれぞれ異なるアドレ
スに割りつけてあり、マイクロコンピュータ14からそ
れぞれ対応するアドレスをアドレスバス28に出力する
とアドレスデコーダ19からカウンター13、カウンタ
ー17、メモリー18に対してそれぞれチップセレクト
信号を出力する。チップセレクト中にマイクロコンピュ
ータ14がら読み出しストローブ26又は書き込みスト
ローブ27を出方することにより読み出し又は書き込み
が可能となる。操作者は動作状態をマイクロコンピュー
タ14によって制御される表示22を見ながらキーボー
ド16を操作する。
入力付でイネーブル中はクロック23をカウントする8
ビツトのカウンターである。周期検出回路12の出力2
9でカウンター13はイネーブルとなるように接続され
ている。従ってカウンター13のカウント値は受信信号
の搬送周波数の1周期に相当する。このカウント値はデ
ータバス24を介してマイクロコンピュータ14に読み
込むことができる。またカウンター17は、マイクロコ
ンピュータ14によってバス24を介して書き込まれた
値に応じてクロック23をカウントすることKより搬送
周波数を出力する。変調回路16ではマイクロコンピュ
ータ14から出力されるリモコン送信信号の包絡線信号
26でカウンター17の出力の搬送周波数を変調して送
信用L[)21を介して送信する。マイクロコンピュー
タ14では検波整形回路11の出力パルスの幅t4゜1
5.16°゛°・°°を内蔵のタイマーカウンタを使っ
て検出する。カウンター13により得た搬送周波数のデ
ータ及びマイクロコンピュータ14に内蔵のタイマーカ
ウンターにより得た各パルス幅のデータはデータバス2
4を介してメモリー18に記憶する。カウンター13と
カウンター17とメモリー18はそれぞれ異なるアドレ
スに割りつけてあり、マイクロコンピュータ14からそ
れぞれ対応するアドレスをアドレスバス28に出力する
とアドレスデコーダ19からカウンター13、カウンタ
ー17、メモリー18に対してそれぞれチップセレクト
信号を出力する。チップセレクト中にマイクロコンピュ
ータ14がら読み出しストローブ26又は書き込みスト
ローブ27を出方することにより読み出し又は書き込み
が可能となる。操作者は動作状態をマイクロコンピュー
タ14によって制御される表示22を見ながらキーボー
ド16を操作する。
次に第3図を参照しながら操作手順にそって動作を説明
する。本リモコン送信器はテレビに付属されており、ボ
タン46を押せば所定の遠隔制御信号をLED21から
送受信窓40を通って発射しテレビを遠隔操作すること
ができる。ここでビデオデツキをテレビに接続して使用
する場合ビデオデツキの操作用リモコン送信器がビデオ
に付属されている。まず記憶ボタン44を押す。すると
LICD41が点灯しまず第1に本器のボタンを押すこ
とがわかる。そこで記憶用ボタン48の中のボタン47
を押す。このときは何も送信しない。
する。本リモコン送信器はテレビに付属されており、ボ
タン46を押せば所定の遠隔制御信号をLED21から
送受信窓40を通って発射しテレビを遠隔操作すること
ができる。ここでビデオデツキをテレビに接続して使用
する場合ビデオデツキの操作用リモコン送信器がビデオ
に付属されている。まず記憶ボタン44を押す。すると
LICD41が点灯しまず第1に本器のボタンを押すこ
とがわかる。そこで記憶用ボタン48の中のボタン47
を押す。このときは何も送信しない。
すると次にLED42が点灯し相手器のボタンを押すこ
とがわかる。ここで相手器はビデオ用リモコン送信器で
あり、その「再生」ボタンを押し、送受信窓40に向け
て送信する。「再生」ボタンは次の完了用のllCD4
3が点灯するまで押し続ける。すると既に説明したよう
に第1図において回路が動作する。マイクロコンピュー
タ14はまず各受信パルス幅14.15.16・・・・
・・をメモリー18の中のワーキングエリアに順次記憶
していく。ワーキングエリアの最終アドレスまでパルス
幅データが埋まるとその時点ではカウンター13のカウ
ントは完了しており、搬送周波数のデータとしてカウン
ト値を読み出しメモリー18のストレージエリアのボタ
ン47に相当する部分の搬送周波数メモリーに記憶して
おく。次にマイクロコンピュータ14によりメモリー1
8のワーキングエリアのパルス幅データを圧縮し、メモ
リー18のストレージエリアのボタン47に相当する部
分の包絡線データメモリーに記憶する。これで記憶作業
が完了し、LIED43が点灯し完了を表示する。ここ
でビデオ用リモコン送信器の「再生」ボタン操作をやめ
る。次にボタン47を押すとマイクロコンピュータ14
はメモリー18のストレージエリアのボタン47に相当
する部分から搬送周波数のデータを読み出しカウンター
17に書き込んでカウンター17から搬送周波数を発生
させる。さらにマイクロコンピュータ14はメモリー1
8から包絡線データを読み出し、データ圧縮操作に対応
するデータ伸張操作を行いパルス幅14.15.16・
・・・・・を再現し包絡線信号出力26を出す。変調回
路16からL]KD21を介して発射した遠隔制御信号
はビデオ用リモコン送信器の「再生」信号と同じもので
あるが確認のためビデオデツキが再生状態になるかどう
かチエツクする。上記送信によりLED43が消える。
とがわかる。ここで相手器はビデオ用リモコン送信器で
あり、その「再生」ボタンを押し、送受信窓40に向け
て送信する。「再生」ボタンは次の完了用のllCD4
3が点灯するまで押し続ける。すると既に説明したよう
に第1図において回路が動作する。マイクロコンピュー
タ14はまず各受信パルス幅14.15.16・・・・
・・をメモリー18の中のワーキングエリアに順次記憶
していく。ワーキングエリアの最終アドレスまでパルス
幅データが埋まるとその時点ではカウンター13のカウ
ントは完了しており、搬送周波数のデータとしてカウン
ト値を読み出しメモリー18のストレージエリアのボタ
ン47に相当する部分の搬送周波数メモリーに記憶して
おく。次にマイクロコンピュータ14によりメモリー1
8のワーキングエリアのパルス幅データを圧縮し、メモ
リー18のストレージエリアのボタン47に相当する部
分の包絡線データメモリーに記憶する。これで記憶作業
が完了し、LIED43が点灯し完了を表示する。ここ
でビデオ用リモコン送信器の「再生」ボタン操作をやめ
る。次にボタン47を押すとマイクロコンピュータ14
はメモリー18のストレージエリアのボタン47に相当
する部分から搬送周波数のデータを読み出しカウンター
17に書き込んでカウンター17から搬送周波数を発生
させる。さらにマイクロコンピュータ14はメモリー1
8から包絡線データを読み出し、データ圧縮操作に対応
するデータ伸張操作を行いパルス幅14.15.16・
・・・・・を再現し包絡線信号出力26を出す。変調回
路16からL]KD21を介して発射した遠隔制御信号
はビデオ用リモコン送信器の「再生」信号と同じもので
あるが確認のためビデオデツキが再生状態になるかどう
かチエツクする。上記送信によりLED43が消える。
そしてラベル46に「再生」と記入しておく。上記記憶
操作をくり返し記憶用ボタン48に記憶を完了すれば、
以降は本器1台で、テレビとビデオデツキの両方を遠隔
操作することができ、テレビ用、ビデオ用の2台の送信
器を操作するより使い勝手が良くなる。
操作をくり返し記憶用ボタン48に記憶を完了すれば、
以降は本器1台で、テレビとビデオデツキの両方を遠隔
操作することができ、テレビ用、ビデオ用の2台の送信
器を操作するより使い勝手が良くなる。
なお、リモコン送信器は一般に電池を電源としており電
池消耗の少ない0M05回路が用いると良い。さらに電
池交換の場合に古い電池を取り去った時メモリーの内容
が消えてしまうと、電池交換後再度記憶操作が必要なた
め、不揮発メモリーやボタン電池又は大容量コンデンサ
を用いてバックアップする方法が一般的である。また表
示22はLEDを用いたが、発音によっても可能である
。
池消耗の少ない0M05回路が用いると良い。さらに電
池交換の場合に古い電池を取り去った時メモリーの内容
が消えてしまうと、電池交換後再度記憶操作が必要なた
め、不揮発メモリーやボタン電池又は大容量コンデンサ
を用いてバックアップする方法が一般的である。また表
示22はLEDを用いたが、発音によっても可能である
。
さらに記憶ボタンは使用頻度が少ないためまた誤って操
作するのを防ぐため、電池ケースの中や開閉パネルの中
に設けたり、複数のボタンを同時に押して記憶ボタンの
機能をさせたり、スライドスイッチ等で簡単にスイッチ
がオンにならないようにしたりすることもできる。
作するのを防ぐため、電池ケースの中や開閉パネルの中
に設けたり、複数のボタンを同時に押して記憶ボタンの
機能をさせたり、スライドスイッチ等で簡単にスイッチ
がオンにならないようにしたりすることもできる。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように受信信号の搬送
周波数を受信開始から2番目以降のエツジから始まる周
期を検出することによって検知するため少ない検知時間
で正確な周波数を得ることができると同時に搬送周波数
検知のための回路又はソフトウェア処理の負担が少なく
さらにメモリーに記憶するデータも包絡線のパルス幅が
ほとんどであり小さな容量のメモリーで実現できるとい
う利点を有する。逆に、従来と同等の回路規模又はソフ
トウェア処理の負担、メモリー容量であれば受信信号の
包絡線のパルス幅を検知するための回路又はソフトウェ
アの精度を上げることができ、受信信号とその信号を再
生した送信信号との誤差を小さくすることができる。
周波数を受信開始から2番目以降のエツジから始まる周
期を検出することによって検知するため少ない検知時間
で正確な周波数を得ることができると同時に搬送周波数
検知のための回路又はソフトウェア処理の負担が少なく
さらにメモリーに記憶するデータも包絡線のパルス幅が
ほとんどであり小さな容量のメモリーで実現できるとい
う利点を有する。逆に、従来と同等の回路規模又はソフ
トウェア処理の負担、メモリー容量であれば受信信号の
包絡線のパルス幅を検知するための回路又はソフトウェ
アの精度を上げることができ、受信信号とその信号を再
生した送信信号との誤差を小さくすることができる。
第1図は本発明の一実施例におけるリモコン送信器のブ
ロック図、第2図は同送信器の各ブロックの信号波形図
、第3図は同送信器の操作パネルの正面図、第4図は従
来のリモコン送信器における内部の信号波形図である。 20・・・・・・ビンダイオード(受信手段)、21・
・・・・・送信用LED(送信手段)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 キーズキマン露力 第2図 第4図
ロック図、第2図は同送信器の各ブロックの信号波形図
、第3図は同送信器の操作パネルの正面図、第4図は従
来のリモコン送信器における内部の信号波形図である。 20・・・・・・ビンダイオード(受信手段)、21・
・・・・・送信用LED(送信手段)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 キーズキマン露力 第2図 第4図
Claims (1)
- 遠隔制御信号を受信する受信手段と、前記受信手段によ
って受信した遠隔制御信号の受信開始から2番目のエッ
ジ以降の周期を第1のデジタルデータに変換する第1の
計測手段と、前記受信手段によって受信した遠隔制御信
号の搬送周波数成分を除去し包絡線信号を得るための検
波手段と、前記包絡線の各パルスの幅を第2のデジタル
データに変換する第2の計測手段と、前記第1と第2の
デジタルデータを記憶するメモリー手段と、前記第1の
デジタルデータに基づいて前記受信した遠隔制御信号の
搬送周波数を発生する周波数発生手段と、前記第2のデ
ジタルデータに基づいて前記包絡線信号を発生する信号
発生手段と、前記周波数発生手段の発生周波数を前記信
号発生手段の発生する包絡線信号で変調し送信する送信
手段と、送信を開始または終了するための操作入力手段
とを備えた遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3312888A JP2674061B2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3312888A JP2674061B2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 遠隔制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01208996A true JPH01208996A (ja) | 1989-08-22 |
JP2674061B2 JP2674061B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=12377972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3312888A Expired - Fee Related JP2674061B2 (ja) | 1988-02-16 | 1988-02-16 | 遠隔制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2674061B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5552917A (en) * | 1987-10-14 | 1996-09-03 | Universal Electronics Inc. | Remote control |
US6587067B2 (en) | 1987-10-14 | 2003-07-01 | Universal Electronics Inc. | Universal remote control with macro command capabilities |
-
1988
- 1988-02-16 JP JP3312888A patent/JP2674061B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5552917A (en) * | 1987-10-14 | 1996-09-03 | Universal Electronics Inc. | Remote control |
US6587067B2 (en) | 1987-10-14 | 2003-07-01 | Universal Electronics Inc. | Universal remote control with macro command capabilities |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2674061B2 (ja) | 1997-11-05 |
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