JPH01207775A - 複写装置における可撓性光電導体位置決め機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ業上の利用分野） 本発明は、光電導体の経路に隣接する現像ステーション
の磁気ブラシに対して無端光電導体を定置させる機構に
関する。

〔従来の技術および解決しようとする課題〕１９７６年
８月１７日発行のＴ、　Ｓｗａｎｋｅ等の米国特許第３
，９７４，９５２号「帯材追跡装置」は、複数のローラ
を支持するための１対の隔てられて固定された板を含む
関連装置を開示している。

これにおいては、無端の可撓性に富む光電導体がローラ
により支持され、光電導体により形成される無端ループ
の外側にある１つの現像ステーションを含む一連のステ
ーションを通って前送される。これら板間の一連の支持
ローラは、現像ステーションに対して光電導体の面の確
保を助けるため現像ステーションの反対側に光電導体で
形成されたループの内側に配置される。

おおよそ上記の如き装置が従来の複写機／デユーブリケ
ータにおいて成功裡に使用されてきた。１つのこのよう
な複写機／デユーブリケータにおいては、現像ステーシ
ョンが光電導体に対して所定位置に移動される時、磁気
ブラシ装置のトナー付け（トーニング、ｔｏｎｉｎｇ）
ローラが、ガイドを含む４点支持により支持ローラ（従
って、光電導体）に関して配置される。この装置は、い
くつかの短所を有する。例えば、４点装置は抑制過剰な
装置であり、支持ローラおよび光電導体に対する所要の
整合精度を常には提供せず、ステーションの取外しを困
難にする。

別の複写機／デユーブリケータにおいては、現像ステー
ションはトレイ内の所定位置に移動し、トナー付はロー
ラを光電導体および支持ローラに対して移動させるよう
調整が行なわれる。これらの従来の装置は、例え支持ロ
ーラ、トナー付はローラおよび光電導体が、特に前後の
方向において（即ち、光電導体に対して側方向に）相互
に正確に配置されなくとも、満足に作動する。しかし、
改善された現像液材料のための新らしい現像ステーショ
ンはトナー付はローラに対する光電導体の面の確保にお
いて更に精度を必要とする。このため、このような要件
を満たすため改善された機構が必要とされる。

複写装置は、時に２色以上のトナーにより潜像を現像す
るための２つ以上の現像ステーションが設けられている
。各潜像を単色のトナー粒子を用いて光電導体上に現像
するため、現像ステーションを光電導体に関して交互に
接近後退運動させることができる。しかし、ステーショ
ンは重く、またこれらステーションを運動させるための
機構は、像の現像を満足できるものにするためには迅速
かつ正確に作動できねばならない。

ステーションの運動は固定ドラム型の光電導体の場合に
必要となるが、光電導体が可撓性に冨む時は、光電導体
をステーションに対して運動させることが更に望ましい
ことが明らかである。

（課題を解決するための手段） （発明の目的） 従って、本発明の目的は、特に光電導体に対し横方向に
、可撓性に富む光電導体を現像ステーションに対し整合
する精度を改善することにある。別の目的は、抑制過剰
な装置を避けながら、また現像ステージジンの取外しを
複雑化することなく現像ステーションに対する光電導体
の正確な位置決めを提供することにある。

本発明の更に別の目的は、複数の静止現像ステーション
の各々の長手方向に沿って可撓性に富む光電導体の正確
な位置決めを提供することにある。

これらの目的は、経路に沿って運動するように複数のロ
ーラの周囲に可撓性の光電導体が掛渡され、この光電導
体は第１と第２の面を持ち、′ｆＪ１の面がその上に潜
像を形成され、第１と第２の現像ステーションが現像材
を潜像に対して塗布するため光電導体の前記第１の面に
隣接する毎時に沿って配置された複写装置における本発
明の機構により達成することができる。本発明の機構は
、光電導体を第１のステーションまたは第２のステーシ
ョンからの現像材を受取るための位置へ撓めるもので、 間に位置した軸心の周囲に共に運動するように支持装置
により光電導体の第２の面に隣接して支持された相互に
隔てられ第１と第２の支持ローラにより、現像ステーシ
ョンの各々に２つの隔てられストッパを画成する装置と
、前記第１のローラが係合して、これらステーションか
らの現像材料を光電導体における潜像に塗布することを
許容するため第１の現像ステーションと関連する位置へ
前記光電導体を撓める第１の位置と、前記第２のローラ
が係合して、第２のステーションからの現像材料を前記
光電導体上の潜像に対し塗布することを許容するため第
２の現像ステーションと関連する位置へ前記光電導体を
撓める第２の位置へ、支持ローラを運動させる装置と、
前記支持装置と関連して前記支持ローラの運動を制限す
る装置とを特徴とするものである。この制限装置は、前
記支持ローラがその第１の位置へ移動される時前記第１
の現像ステーション上のストッパと係合自在な前記支持
装置上の′１ｊＥＪ１の装置と、支持ローラがその第２
の位置へ移動される時前記第２の現像ステーション上の
ストッパと係合自在な前記支持装置上の第２の装置とか
らなっている。

（発明の構成） 本発明の機構は複写装置において使用することができ、
その一部が図面に示され全体的に番号１０で示されてい
る。装置ｌＯは、例えば、参考のため本文に引用される
前掲の米国特許第３，９７４，９５２号に全体的に開示
された如き電子写真式複写機／デユーブリケータでよい
。この複写装置は、２つが番号１４によび１６で示され
る複数のローラにより、無端経路に沿って運動するよう
に支持された光電導体１２を含む。この光電導体の図面
における下面は、現像され、複写紙の如き被転写シート
に転写され、この被転写シートに対して溶着される潜像
を受取るようになっている。

光電導体がローラ１６と１４間で運動すると、この光電
導体は全体的に１８および２０で示された１対の現像ス
テーションの上方を通過する。色々な理由から、複写装
置においては２つ以上の現像ステーションが使用される
。例えば、ステーション１８は、光電導体１２の下面に
おける潜像に対して、坦体粒子と最終的な複写紙におい
て黒の像を生じる顔料を含むトナー粒子とからなる現像
材料を塗布するために使用される。同様に、ステーショ
ン２０は、例えば赤、緑等の異なる色のトナー粒子を有
する現像材を提供するため使用することができる。ある
いはまた、３または４のトナー付はステーションを、所
謂フル・プロセス・カラー電子写真プリントを生成する
ために使用することができる。両方のステーションが、
塗布装置としてのトナー付はローラを備えた磁気ブラシ
現像ステーションとして示されている。

ステーション１８は、１対のストッパ２６（第２図）を
光電導体１２の面の真下に置いたハウジング２４内に配
置されたトナー付はローラ２２を含む。

１つのストッパ２６は、光電導体１２の経路の側方にあ
る。同様に、ステーション２０は、光電導体１２の経路
の下方および側方に置かれた１対の隔てられたストッパ
３２を備えたハウジング３０内部に配置されたトナー付
はローラ２８を含む。各ステーションのストッパは、各
トナー付はローラに対して予め定めた固定位置にある。

以下において更に詳細に説明するように、これらストッ
パは、トナー付はローラに対して光電導体を位置決めす
るため使用されるトナー付はローラに対して固定位置に
おける基準点を提供する。ステーション１８および２０
は、例えば、複写装置内部のある作用位置に出入りする
ようにトラック（図示せず）上で運動自在である。この
ような運動中、ステーション１８．２０上方の光電導体
１２の部分は、ローラ１４．１６の底部間の面内にある
第１図に示された位置を占める。この面内においては、
光電導体がトナー付はローラ２２．２８および現像ステ
ーション装置の他の部分の上方に隔てられている。

光電導体の内部に置かれた２つの支持ローラ３４．３６
は、光電導体上に潜像を現像するためのステーションに
対して所要の位置関係に光電導体を置くため、光電導体
１２の内面に接近離反するように運動自在である。この
ローラは、相互におよびトナー付はローラ２２．２８に
対して平行である。支持ローラ３４．３６は、それぞれ
トナー付はローラ２２．２８から短い距離だけ下流側に
置かれ、光電導体を支持するローラ１４．１６間に位置
する。

第３図に示されるように、ローラ３４は下方へ移動させ
、現像ステーション１８からの像を現像するため光電導
体１２をこのステーション１８のトナー付はローラ２２
に接近した状態に置く。同時に、光電導体はステーショ
ン２０のトナー付はローラ２８から充分に隔てられ、そ
の結実現像材がこのステーションから光電導体へ転写さ
れないようにする。このため、現像材が光電導体に転写
されることなくステーション２０のトナー付はローラ上
に残ることを許容する。一方、第４図においては、ロー
ラ３６が光電導体１２と係合するように下方へ移動され
、ローラ３４が反対方向へ移動される。このため、光電
導体をステーション２ｏに対して作用関係に置き、光電
導体上の像をこのステーションにより現像させる。同時
に、光電導体がステーションＩ８から充分に離れるよう
に上方へ移動され、このステーションのトナー付はロー
ラ２２上の現像材が光電導体上に像を現像しないように
する。この操作については以下に更に詳細に説明する。

（実施例） これら位置の各位置間に支持ローラを移動させる本装置
が図面の第２図において最もよく示されている。このロ
ーラ３４．３６は、複写機／デユーブリケータの前方お
よび後方における端板３８および４０からそれぞれ支持
されている。このローラは、板３８．４０に対して回転
しあるいは静止状態を維持することができるが、光電導
体に対する掻き傷を最小限度に抑えるため回転自在であ
ることが望ましい。ローラ３４．３６および端板３８．
４０間には、矩形状のバー４２が配置されている。

このバーに対しその端部で固定され、かつこれら端板を
貫通して延長しているのは短軸４４．４６で、これは共
通軸４８の周囲に回転するように取付けられている。こ
れらの軸は、光電導体の側方の固定機構板５０．５２（
第２図）に支持されている。

板５０．５２は、米国特許第３，９７４，９５２号に開
示される如きローラ１４、！６を支持する固定板でよい
。軸４４および４６は端板３８．４０に弛く嵌合し、こ
れら板が軸に対して運動できるようになっている。

平坦な１字形ばね５４．５６は、その各基部がバー４２
の両端部に固定されている。このばねは、ばねの頂部ま
たは交差アーム部が軸４８の両側における板３８．４０
の上縁部に当接するように前記バー上に配置される。こ
のため、軸４４または４６の回転運動がバー４２および
ばね５４．５６を介して端板３８．４０へ伝達され、こ
れによりローラ３４．３６を第１図、第３図および第４
図に示される位置へ強制する。軸４４は、適当な機構に
より２つの方向のいずれかに駆動することができる。例
えば、レバー５８（第１図）は軸４４に取付け、６０で
略図的に示されるリンク装置によりこのリンク装置を反
対方向に駆動する１対のソレノイド（図示せず）の如き
アクチュエータと結合することができる。このため、１
つのソレノイドはレバー５８を軸心４８の周囲に時計方
向に駆動するが、他方はレバーを反時計方向に駆動する
。

板３８．４０は、光電導体１２の側縁部に隣接している
。板３８は、ローラ３４．３６の下方に突出するその端
部に１対の円弧状突起部６２．６４を有する。同様な突
起部が板４０にも設けられている。

これら突起部は、それぞれストッパ３２．２６と共働し
て、ローラ３４．３６の枢動運動を制限する。ストッパ
３２．２６はステーション１８．２０の一部であり、こ
のためステーションのトナー付はローラに対する光電導
体の位置を確保する。

２つのばね５４．５６を提供することにより、端板３８
．４０は、トナー付はローラおよび光電導体の前後の不
整合が存在するならば、独立的に働くことができる。こ
のため、前方の端板３８は、必要に応じて両端板におけ
る突起部がステーションにおける関連するストッパと接
触するために、板４０の後端部より僅かに多く（あるい
は少なく）枢動し得る。その結果、光電導体は、ある従
来の装置におけるようにステーションの一端部だけでは
なくその前後両方における各ステーションのトナー付は
ローラと正確に整合させられる。

本発明の装置の作用について次に説明する。

図面の第１図は、現像ステーションのいずれも光電導体
１２の底面における静電像にトナーを塗布するのに使用
されない時の各部の位置を示している。各部がこの位置
にあると、ステーション１８および２０は、本装置の光
電導体および他の部分からの干渉もなく複写装置１０へ
接近離反するように移動させることができる。

ステーション１８からのトナーを光電導体１２の底面上
の像に塗布することが要求される時、リンク装置６Ｇが
上方へ運動させられてレバー５８を時計方向に揺動させ
、これにより軸４４．４６を軸心４８の周囲で時計方向
に回動させる。このような運動が、ローラ３４．３６を
第１図に示される位置から第３図に示される位置へ移動
する。この運動は、板３８．４０における突起部６４が
ステーション１８のストッパと係合するまで継続する。

この時、ローラ３４が光電導体１２の内面と係合状態に
あり、この光電導体を下方へ押圧する。より詳しく説明
すれば、軸４４．４６の時計方向の回転運動がバー４２
の対応する運動を生じる。この運動はばね５４．５６を
介して板３８．４０の端部に伝えられ、内炎起部６４が
ストッパ２６と接触するまでこれら板を下方向に揺動さ
せる。このように、ローラ３４がステーション１８に対
して正確に配置され、このため更に光電導体をトナー付
はローラ２２の頂部上方の所定位置に正確に定置する。

この状態が生じると、ローラ３６は光電導体から離れて
上方に運動する。

光電導体のローラ３４からローラ１４への経路は、現像
ステーション２０がトナーを光電導体の底部における画
像に塗布するのに必要な位置の上方にある。このため、
各部が第３図に示される位置にある時、トナーはステー
ション１８のみから潜像に対して塗布することができる
。

トナーをステーション２０から光電導体上の滑性に対し
て塗布することが要求される時、軸４４．４６の軸心４
８周囲におけるレバー５８の反時計方向の回転運動を生
じるようにリンク装置６０が下方へ運動させられる。こ
のため、各部を第４図に示される位置へ運動させる。更
に、軸４４．４６の回転運動は、バー４２の回転運動を
生じる。このバーは、両端板における突起部６２がステ
ーション２０のストッパ３２と接触するまで端板３８．
４０を軸心４８の周囲に反時計方向に偏倚させるため、
ばね５４．５６を運動させる。この時、ローラ３６は下
方へ運動して光電導体をその第１図の位置からその第４
図の位置へ撓め、この位置においてはトナーがトナー付
はローラ２８から光電導体上の潜像に対して塗布できる
ように光電導体がステーション２０に対して正確に配置
される。ローラ３４は、光電導体１０との接触状態から
離れるよう揚上される。ローラ１６からローラ３６への
光電導体の経路は、ステーション１８からのトナーが光
電導体上の潜像に対して塗布されるために必要な位置の
上方にある。このため、ステーション２０からのトナー
のみが、各部が第４図に示された位置にある時光電導体
に対して塗布される。リンク装置６０が解放されると、
ばね５４．５６がローラ３４．３６上の光電導体により
及ぼされる作用力と共に、機構を第１図に示される位置
へ戻し、ここで光電導体が直接ローラ１６から両ステー
ション１８および２０の上方にこれらいずれかのステー
ションから光電導体への塗布を防止するに充分な距離だ
け離れた経路に沿ってローラ１４へ移動する。

本発明の装置は、複写装置における２つの間隔をおいた
現像ステーションに対して光電導体を正確に定置するた
めの簡単ではあるが非常に正確な機構を提供する。２つ
のばね５４．５６を提供することにより、板３８および
４０は運転中第３図および第４図に示されるそれらの位
置へ独立的に偏倚され、これにより本装置の前後間の如
何なる不整合も克服されることを保証するが、これは他
方の端板が突起部６２．６４および現像ステーションの
ストッパ２６．３２により画成される如きその運動限界
に達するまで移動し続けるが、１つの端板はばねにより
停止することを許されるためである。更に、本発明の機
構は、その色々な位置間に非常に僅かな力で迅速かつ正
確に運動させることができるのである。

（発明の効果） 本発明の重要な利点は、可撓性に富むベルトの光電導体
を現像ステーション（単数または複数）に対して正確に
位置決めし整合させ得ることである。

本文に示す本発明の望ましい実施態様の詳細な記述にお
いては図面を参照する。

【図面の簡単な説明】

第１図は２つの現像ステーションを備え、支持ローラお
よび光電導体を両現像ステーションの塗布装置に対して
位置決めするための本発明の機構の望ましい実施態様を
内蔵する複写装置の一部を示す斜視図、第２図は第１図
の装置の一部を示す拡大斜視図、および第３図および第
４図は第１図に類似する図であるが、２つの現像ステー
ションに対して光電導体を位置決めするための２つの異
なる位置における本発明の機構を示す図である。 １０−・・電子写真式複写機／デユーブリケータ、＋　
２−・・光電導体、１４、Ｉ　６−・・ローラ、１８．
２０−・・現像ステーション、２２％２８・・・トナー
付はローラ、２４．３０−−ハウジング、２６．３２−
・・ストッパ、３４．３６−・・支持ローラ、３８．４
０−・・端板、４２−・バー、４４．４６・・・短軸、
４８−・・軸心、５０．５２−・・固定機構板、５４．
５６−Ｔ字形平ばね、５８−・・レバー、６０−・・リ
ンク装置、６２．６４−・・円弧状突起部。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、可撓性に富む画像保持部材と、該画像保持部材を経
   路に沿って運動するように支持する装置とを含み、該画
   像保持部材が第１と第２の面を有し、該第１の面はその
   上に潜像を形成するようになっており、該第１の面に隣
   接する前記経路に沿って配置されて現像材を該面上の潜
   像に塗布するための第１と第２の現像ステーションを含
   む複写装置における、前記画像保持部材を前記第１また
   は第２のステーションから現像材を受取るための位置へ
   撓めるための機構において、 前記現像ステーションの各々における２つの間隔をおい
   たストッパを画成する手段と、 前記画像保持部材の第２の面に隣接する 第１と第２の支持ローラと、 画支持ローラを間隔をおいた略々平行な位置関係に支持
   する１対の板とを設け、該板は前記画像保持部材の対向
   する側縁部に隣接し、 前記板およびローラを該ローラ間の軸心の 周囲に枢動させる手段を設け、該枢動手段は、（ａ）前
   記板およびローラ間に置かれた部材と、（ｂ）該部材を
   前記軸心の周囲に２つの反対方向に運動させる手段と、
   （ｃ）前記部材に対し固定され、該部材が前記軸心の周
   囲に運動させられる時前記板を前記軸心の周囲に独立的
   に押圧するため前記板を係合可能な部分を有するばねと
   を含み、前記枢動手段は、前記第１のローラが前記画像
   保持部材と係合してその経路から前記ステーションから
   の現像材を画像保持部材上の潜像に対して塗布すること
   を許容するため前記第１の現像ステーションと関連する
   １つの位置へ撓める第１の位置へ、また前記第２のロー
   ラが前記画像保持部材と係合して、前記第２のステーシ
   ョンからの現像材を前記画像保持部材上の潜像に対し塗
   布することを許容するため該画像保持部材をその経路か
   ら前記第２の現像ステーションと関連する位置へ撓める
   第２の位置へ、また前記画像保持部材が前記ステーショ
   ンによりその上の画像が現像されることなくその経路に
   沿って運動させることができるように、両方のローラが
   前記画像保持部材に対して位置決めされる第３の位置へ
   前記支持ローラを運動させるよう作用し、 （１）前記支持ローラがその第１の位置へ移動させられ
   る時前記第１の現像ステーション上の前記ストッパと係
   合可能であり、かつ（２）前記支持ローラがその第２の
   位置へ移動される時前記第２の現像ステーションにおけ
   る前記ストッパと係合可能であり、これにより前記ロー
   ラおよび画像保持部材の前記ステーションへの運動を制
   限する前記板上の手段を設けることを特徴とする機構。 ２、可撓性に富む画像保持部材と、該画像保持部材を経
   路に沿って運動するように支持する装置とを含み、該画
   像保持部材が第１と第２の面を有し、該第１の面はその
   上に潜像を形成するようになっており、該第１の面に隣
   接する前記経路に沿って配置されて現像材を該面上の潜
   像に塗布するための第１と第２の現像ステーションを含
   む複写装置における、前記画像保持部材を前記第１また
   は第２のステーションから現像材を受取るための位置へ
   撓めるための機構において、 前記現像ステーションの各々における２つの間隔をおい
   たストッパを画成する手段と、 前記画像保持部材の第２の面に隣接して相互に隔てられ
   た第１と第２の支持手段と、 間に置かれた軸心の周囲に共に運動する ように前記支持手段を取付ける手段と、 前記第１の支持手段が前記画像保持部材と 係合して、前記第１のステーションからの現像材を該画
   像保持部材上の潜像に対して塗布することを許容するた
   め前記第１の現像ステーションと関連する１つの位置へ
   前記画像保持部材を撓める第１の位置へ、また前記第２
   の支持手段が前記画像保持部材と係合して、前記第２の
   ステーションからの現像材を前記画像保持部材上の潜像
   に対し塗布することを許容するため該画像保持部材を前
   記第２の現像ステーションと関連する位置へ撓める第２
   の位置へ、前記支持手段を運動させる手段と、 前記支持手段の運動を制限する手段とを 設け、該制限手段は、前記支持手段がその第１の位置へ
   移動される時前記第１の現像ステーションにおける前記
   ストッパと係合可能な前記取付け手段における第１の手
   段と、前記支持手段がその第２の位置へ移動される時前
   記第２の現像ステーションにおける前記ストッパと係合
   可能な前記取付け手段における第２の手段とからなるこ
   とを特徴とする機構。