JPH01207018A - 調理器及びその製造方法 - Google Patents
調理器及びその製造方法Info
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- JPH01207018A JPH01207018A JP3126488A JP3126488A JPH01207018A JP H01207018 A JPH01207018 A JP H01207018A JP 3126488 A JP3126488 A JP 3126488A JP 3126488 A JP3126488 A JP 3126488A JP H01207018 A JPH01207018 A JP H01207018A
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- Japan
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- ceramic body
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 14
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- 235000013305 food Nutrition 0.000 abstract description 22
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- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract 1
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、食品を収容して加熱調理する場合に使用さ
れる鋼やフライパン等の調理器、及びそ〈従来の技術) 従来、鍋等の調理器にセラミック材料を使用すると、食
品の加熱調理時にセラミックから遠赤外線が放射され、
食品が放射熱により内部まで加熱されて味のよい調理を
行うことができることは知られている。
れる鋼やフライパン等の調理器、及びそ〈従来の技術) 従来、鍋等の調理器にセラミック材料を使用すると、食
品の加熱調理時にセラミックから遠赤外線が放射され、
食品が放射熱により内部まで加熱されて味のよい調理を
行うことができることは知られている。
そのために、第13図に示すように調理器の本体1全体
をセラミックで一体に成形したちのく例えば土鍋)、第
14図に示すように金属材料よりなる本体1内の底部に
セラミックよりなる円板31を配置したもの、第15図
に示すように金属材料製の本体1の内面全体にセラミッ
ク層32を溶射して設けたもの、第16図に示すように
金属材料製の外郭体33内にセラミックよりなる内郭体
34を1■肴したものが従来から提案されている。
をセラミックで一体に成形したちのく例えば土鍋)、第
14図に示すように金属材料よりなる本体1内の底部に
セラミックよりなる円板31を配置したもの、第15図
に示すように金属材料製の本体1の内面全体にセラミッ
ク層32を溶射して設けたもの、第16図に示すように
金属材料製の外郭体33内にセラミックよりなる内郭体
34を1■肴したものが従来から提案されている。
〈発明が解決しようとする課題)
ところが、第13図の調理器では本体1全体がセラミッ
クで成形されているため、熱伝導性が悪くて昇温に時間
がかかると共に破損しやすく、第14図の調理器では本
体1とセラミック円板31とが別体になっているため、
取扱いや掃除等が面倒であり、かつ円板31が破損しや
すく、第15図の調理器では本体1の内面全体がセラミ
ック層32で覆われているため、熱伝導性が悪く、第1
6図の調理器では内外弾体33.34の二重構造になっ
ているため、取扱いや掃除が面倒であると共に熱伝導性
が悪いという問題点がそれぞれあった。
クで成形されているため、熱伝導性が悪くて昇温に時間
がかかると共に破損しやすく、第14図の調理器では本
体1とセラミック円板31とが別体になっているため、
取扱いや掃除等が面倒であり、かつ円板31が破損しや
すく、第15図の調理器では本体1の内面全体がセラミ
ック層32で覆われているため、熱伝導性が悪く、第1
6図の調理器では内外弾体33.34の二重構造になっ
ているため、取扱いや掃除が面倒であると共に熱伝導性
が悪いという問題点がそれぞれあった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に
着目してなされたものであって、取扱いやh■除を容易
に行うことができると共に、熱伝導性が良好で調理器本
体からの伝導熱とセラミック体の放射熱との相乗作用で
、食品を短時間に昇温加熱することができる調理器を提
供することを目的とするものであり、又、この調理器を
製造するための製造方法を提供することを目的とするも
のである。
着目してなされたものであって、取扱いやh■除を容易
に行うことができると共に、熱伝導性が良好で調理器本
体からの伝導熱とセラミック体の放射熱との相乗作用で
、食品を短時間に昇温加熱することができる調理器を提
供することを目的とするものであり、又、この調理器を
製造するための製造方法を提供することを目的とするも
のである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を解決するために、この発明の調理器において
は、金属材料よりなる調理器において、少なくとも本体
の底部に遠赤外線を放射するセラミック体を内側に露出
させた状態で部分的に鋳込んだものである。
は、金属材料よりなる調理器において、少なくとも本体
の底部に遠赤外線を放射するセラミック体を内側に露出
させた状態で部分的に鋳込んだものである。
又、この調理器の製造方法としては、上下一対の成形型
間の空隙内で上成形型の下面にセラミック体を接合保持
し、下方より両成形型間の空隙内に溶融状態の金属材料
を供給して、セラミック体を金属材料内に鋳込むという
方法である。
間の空隙内で上成形型の下面にセラミック体を接合保持
し、下方より両成形型間の空隙内に溶融状態の金属材料
を供給して、セラミック体を金属材料内に鋳込むという
方法である。
(作用)
上記のように構成された調理器に食品を収容して加熱調
理を行うと、金属材料よりなる調理器本体からの伝導熱
により食品がす早く昇温されると共に、セラミック体か
ら遠赤外線が放射され、その放射熱により食品が内部ま
でむらなく加熱され、味のよい調理を行うことができる
。更にセラミック体により調理後の保温性も向上する。
理を行うと、金属材料よりなる調理器本体からの伝導熱
により食品がす早く昇温されると共に、セラミック体か
ら遠赤外線が放射され、その放射熱により食品が内部ま
でむらなく加熱され、味のよい調理を行うことができる
。更にセラミック体により調理後の保温性も向上する。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を第1図〜第4図に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図に示すように、この実施例の調理器は上面を開口
した本体1と、その本体1の上面開口に着I税可能に取
付けられる蓋体2とからなり、本体1の側面には把手3
が設けられると共に、蓋体2の上面にはつまみ4が設け
られている。そして、前記本体1及び蓋体2はアルミニ
ウム(A1)、銅(Cu)、鉄(Fe)等1の金属材料
で形成されている。
した本体1と、その本体1の上面開口に着I税可能に取
付けられる蓋体2とからなり、本体1の側面には把手3
が設けられると共に、蓋体2の上面にはつまみ4が設け
られている。そして、前記本体1及び蓋体2はアルミニ
ウム(A1)、銅(Cu)、鉄(Fe)等1の金属材料
で形成されている。
複数の小片円板状をなすセラミック体5は前記本体1及
び蓋体2に所定間隔おきで鋳込み形成されている。各セ
ラミック体5は遠赤外線の放射特性の高いセラミック粉
を所定形状に成形すると共に高温にて焼結してなり、セ
ラミック粉としてはムライト(3A1203.2Si
02 > 、アルミナ(A12o3)、マグネシア(M
gO)、ジルコニア(ZrO’2)等が使用されている
。
び蓋体2に所定間隔おきで鋳込み形成されている。各セ
ラミック体5は遠赤外線の放射特性の高いセラミック粉
を所定形状に成形すると共に高温にて焼結してなり、セ
ラミック粉としてはムライト(3A1203.2Si
02 > 、アルミナ(A12o3)、マグネシア(M
gO)、ジルコニア(ZrO’2)等が使用されている
。
そして、第1図及び第3図から明らかなように、各セラ
ミック体5は本体1及び蓋体2内に露出した状態で配置
され、本体1内の食品に遠赤外線を放射するようになっ
ている。又、このセラミック体5の外周には東側はど大
径となるテーパ面6が設けられ、セラミック体5が本体
1や蓋体2の内面から脱落しないようになっている。
ミック体5は本体1及び蓋体2内に露出した状態で配置
され、本体1内の食品に遠赤外線を放射するようになっ
ている。又、このセラミック体5の外周には東側はど大
径となるテーパ面6が設けられ、セラミック体5が本体
1や蓋体2の内面から脱落しないようになっている。
さて、前記のように構成された調理器において、本体1
内に食品を収容して加熱調理を行うと、熱伝導性の良好
な金属材料よりなる本体1からの伝導熱により食品が素
早く昇温されると共に、各セラミック体5から遠赤外線
が放射されて、その放射熱により食品が内部までむらな
く加熱される。
内に食品を収容して加熱調理を行うと、熱伝導性の良好
な金属材料よりなる本体1からの伝導熱により食品が素
早く昇温されると共に、各セラミック体5から遠赤外線
が放射されて、その放射熱により食品が内部までむらな
く加熱される。
従って、この調理器によれば、前記伝導熱と放射熱との
相乗作用で食品を短時間に味良く調理することができる
。
相乗作用で食品を短時間に味良く調理することができる
。
又、セラミック体5が金属材料製の本体1及び蓋体2内
に鋳込まれているため、本体や蓋体全体をセラミックで
成形したものとは異なり、頑丈で破損しにくいと共に、
金属材料製の本体とセラミック体とが別体構成になって
いるものとは異なり、取扱いや掃除を容易に行うことが
できる。さらに、前記セラミック体は模様としても機能
するばかりでなく、セラミック体により調理後の保温性
も向上する。
に鋳込まれているため、本体や蓋体全体をセラミックで
成形したものとは異なり、頑丈で破損しにくいと共に、
金属材料製の本体とセラミック体とが別体構成になって
いるものとは異なり、取扱いや掃除を容易に行うことが
できる。さらに、前記セラミック体は模様としても機能
するばかりでなく、セラミック体により調理後の保温性
も向上する。
次に、上記構成の調理器の本体1を製造するための装置
を第4図に基づいて説明する。
を第4図に基づいて説明する。
上下一対の成形型11.12は基台13上に配置され、
上成形型11が下成形型12に対し上下に開閉移動され
て、その閉位置において両成形型11.12間に成形用
の空隙14が形成される。
上成形型11が下成形型12に対し上下に開閉移動され
て、その閉位置において両成形型11.12間に成形用
の空隙14が形成される。
吸引保持装置15は上成形型11内に設けられ、この吸
引保持装置15により複数の吸引通路16に吸引空気流
が発生されて、上成形型11の下面に複数のセラミック
体5が吸着保持される。供給路17は下成形型12の中
央に設けられ、ピストン18の上昇によりこの供給路1
7から両成形型11.12間の空隙14に溶融状態の金
属材料が供給される。この場合、セラミック体5は吸引
保持装置15により所定位置で保持されているので、金
属材料内で動くことはない。従って、この製造装置を使
用すれば、セラミック体5を金属材料内に鋳込んだ調理
器の本体1を容易に製造することができる。
引保持装置15により複数の吸引通路16に吸引空気流
が発生されて、上成形型11の下面に複数のセラミック
体5が吸着保持される。供給路17は下成形型12の中
央に設けられ、ピストン18の上昇によりこの供給路1
7から両成形型11.12間の空隙14に溶融状態の金
属材料が供給される。この場合、セラミック体5は吸引
保持装置15により所定位置で保持されているので、金
属材料内で動くことはない。従って、この製造装置を使
用すれば、セラミック体5を金属材料内に鋳込んだ調理
器の本体1を容易に製造することができる。
〈別の実施例)
次に、この発明の別の実施例を第5図〜第11図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第5図の実施例では、セラミック体5が小片円板状に形
成され、その上下面を貫通するように複数の小孔21が
設けられている。第6図の実施例では、セラミック体5
が径の異なる円板形状及び円環状の部材から構成され、
それらの部材が本体1の底部に同心上に鋳込まれている
。第7図の実施例では、セラミック体5が棒状に形成さ
れ、複数の棒状セラミック体5が本体1の底部に所定間
隔おきて平行に鋳込まれている。第8図の実施例では、
セラミック体5が大径円板状に形成され、その上下面を
貫通するように多数の透孔22が設けられている。第9
図の実施例では、セラミック体5が格子状に形成されて
いる。なお、金属が萌記孔21.22の中に充満するこ
とにより、金属とセラミック体の熱歪の緩和の働をなし
て、セラミックの割れ防止につながる。
成され、その上下面を貫通するように複数の小孔21が
設けられている。第6図の実施例では、セラミック体5
が径の異なる円板形状及び円環状の部材から構成され、
それらの部材が本体1の底部に同心上に鋳込まれている
。第7図の実施例では、セラミック体5が棒状に形成さ
れ、複数の棒状セラミック体5が本体1の底部に所定間
隔おきて平行に鋳込まれている。第8図の実施例では、
セラミック体5が大径円板状に形成され、その上下面を
貫通するように多数の透孔22が設けられている。第9
図の実施例では、セラミック体5が格子状に形成されて
いる。なお、金属が萌記孔21.22の中に充満するこ
とにより、金属とセラミック体の熱歪の緩和の働をなし
て、セラミックの割れ防止につながる。
又、第10図の実施例では、セラミック体5の外面にア
ルミニウム(A1)等の金属材料よりなる中間層の23
が溶射形成され、セラミック体5がこの中間層23を介
して本体1や蓋体2の金属材料内に鋳込まれている。従
って、この実施例の調理器では、食品の加熱調理中に、
外側の金属材料部分と内側のセラミック体5との間で、
温度差に基づく熱歪が急激に生じた場合でも、その歪が
中間層23によって緩和されて、セラミック体5の破損
が防止される。
ルミニウム(A1)等の金属材料よりなる中間層の23
が溶射形成され、セラミック体5がこの中間層23を介
して本体1や蓋体2の金属材料内に鋳込まれている。従
って、この実施例の調理器では、食品の加熱調理中に、
外側の金属材料部分と内側のセラミック体5との間で、
温度差に基づく熱歪が急激に生じた場合でも、その歪が
中間層23によって緩和されて、セラミック体5の破損
が防止される。
さらに、第11図に示す実施例では、蓋体2に鋳込まれ
たセラミック体5の内面に突部24が設けられ、セラミ
ック体5の露出表面積が拡大されている。従って、この
実施例においては、蓋体2のセラミック体5から放射さ
れる遠赤外線が多くなり、放射熱による加熱効果を向上
させることができる。
たセラミック体5の内面に突部24が設けられ、セラミ
ック体5の露出表面積が拡大されている。従って、この
実施例においては、蓋体2のセラミック体5から放射さ
れる遠赤外線が多くなり、放射熱による加熱効果を向上
させることができる。
加え第12図に示す実施例では、セラミック体5が截頭
球状をなし、截頭面が金属面と同一面をなしている。こ
の実施例においてはセラミック体5の製作が容易である
。又、2点鎖線で示すようにセラミック体5を完全球形
にしてその一部を突出させてもよい。
球状をなし、截頭面が金属面と同一面をなしている。こ
の実施例においてはセラミック体5の製作が容易である
。又、2点鎖線で示すようにセラミック体5を完全球形
にしてその一部を突出させてもよい。
なお、この発明は前記各実施例の構成に限定されるもの
ではなく、例えばセラミック体5を本体1の底部のみに
設けたり、シャブシャブ鋼のように本体中央に煙突状の
突部を有する調理器において、本体の底部から突部にか
けてセラミック体5を設()たすする等、この発明の趣
旨から逸1悦しない範囲で各部の構成を任意に変更して
具体化づることも可能である。
ではなく、例えばセラミック体5を本体1の底部のみに
設けたり、シャブシャブ鋼のように本体中央に煙突状の
突部を有する調理器において、本体の底部から突部にか
けてセラミック体5を設()たすする等、この発明の趣
旨から逸1悦しない範囲で各部の構成を任意に変更して
具体化づることも可能である。
(発明の効果)
この発明は、以上説明したように構成されているので、
次のような効果を奏する。
次のような効果を奏する。
この発明の調理器によれば、セラミック体が本体等の金
属材料内に鋳込まれているため、取扱いや掃除を容易に
行うことができ、しかも、食品の加熱調理時には、熱伝
導性が良好で本体からの伝導熱とセラミック体の放射熱
との相乗作用で、食品を短時間に味良く加熱調理するこ
とができ、さらにはセラミック体により装飾効果を出す
ことができると共に、保温性にも優れたものにできる。
属材料内に鋳込まれているため、取扱いや掃除を容易に
行うことができ、しかも、食品の加熱調理時には、熱伝
導性が良好で本体からの伝導熱とセラミック体の放射熱
との相乗作用で、食品を短時間に味良く加熱調理するこ
とができ、さらにはセラミック体により装飾効果を出す
ことができると共に、保温性にも優れたものにできる。
又、この調理器の製造に際して前記の製)貴方法を採用
すれば、セラミック体が鋳込まれた調理器本体等を容易
に製造することができる。
すれば、セラミック体が鋳込まれた調理器本体等を容易
に製造することができる。
第1図はこの発明を具体化した調理器の一実施例を示す
断面図、第2図は第1図のA−A線における断面図、第
3図はセラミック体の鋳込み部分を拡大して示す断面図
、第4図はこの調理器の本体を製造するための製造装置
の断面図、第5図〜第9図はこの発明の別の実施例をそ
れぞれ示す調理器本体の断面図、第10図〜第12図は
さらに別の実施例を示すセラミック体の鋳込み部分の断
面図、第13図〜第16図は従来の調理器本体をそれぞ
れ示す断面図である。 1・・・本体、5・・・セラミック体、11・・・上成
形型、12・・・下成形型、14・・・空隙、15・・
・吸引保持装置、17・・・供給路。 特許出願人 不二精工 株式会社 代 理 人 弁理士 恩1)博宣第7図 第8図 3]] 第15図 1′ 第16図 34、 L′ 幻
断面図、第2図は第1図のA−A線における断面図、第
3図はセラミック体の鋳込み部分を拡大して示す断面図
、第4図はこの調理器の本体を製造するための製造装置
の断面図、第5図〜第9図はこの発明の別の実施例をそ
れぞれ示す調理器本体の断面図、第10図〜第12図は
さらに別の実施例を示すセラミック体の鋳込み部分の断
面図、第13図〜第16図は従来の調理器本体をそれぞ
れ示す断面図である。 1・・・本体、5・・・セラミック体、11・・・上成
形型、12・・・下成形型、14・・・空隙、15・・
・吸引保持装置、17・・・供給路。 特許出願人 不二精工 株式会社 代 理 人 弁理士 恩1)博宣第7図 第8図 3]] 第15図 1′ 第16図 34、 L′ 幻
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、金属材料よりなる調理器において、少なくとも本体
の底部に遠赤外線を放射するセラミック体を内側に露出
させた状態で部分的に鋳込んだことを特徴とする調理器
。 2、上下一対の成形型間の空隙内で上成形型の下面にセ
ラミック体を接合保持し、下方より両成形型間の空隙内
に溶融状態の金属材料を供給して、セラミック体を金属
材料内に鋳込むことを特徴とする請求項第1項記載の調
理器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3126488A JPH01207018A (ja) | 1988-02-13 | 1988-02-13 | 調理器及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3126488A JPH01207018A (ja) | 1988-02-13 | 1988-02-13 | 調理器及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01207018A true JPH01207018A (ja) | 1989-08-21 |
Family
ID=12326483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3126488A Pending JPH01207018A (ja) | 1988-02-13 | 1988-02-13 | 調理器及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01207018A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010099497A (ko) * | 2001-10-10 | 2001-11-09 | 최주오 | 세라믹판이 내장된 주물용기와 그 제조방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6333165A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-12 | Nabeya:Kk | 局部的改質鋳造品の製造法 |
-
1988
- 1988-02-13 JP JP3126488A patent/JPH01207018A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6333165A (ja) * | 1986-07-25 | 1988-02-12 | Nabeya:Kk | 局部的改質鋳造品の製造法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010099497A (ko) * | 2001-10-10 | 2001-11-09 | 최주오 | 세라믹판이 내장된 주물용기와 그 제조방법 |
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