JPH01207012A - 厨子の自動開閉扉 - Google Patents

厨子の自動開閉扉

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Publication number
JPH01207012A
JPH01207012A JP63032079A JP3207988A JPH01207012A JP H01207012 A JPH01207012 A JP H01207012A JP 63032079 A JP63032079 A JP 63032079A JP 3207988 A JP3207988 A JP 3207988A JP H01207012 A JPH01207012 A JP H01207012A
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JP
Japan
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door
arms
arm
door member
rotated
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Pending
Application number
JP63032079A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Urano
裏野 弘
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Individual
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Publication of JPH01207012A publication Critical patent/JPH01207012A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は厨子の自動開閉扉に関するものである。
〔従来の技術〕
厨子の自動開閉扉としては、特公昭62−44925号
公報記載のものが既に知られている。この自動開閉扉は
、第10図、第11図に示すように、内扉体4と外扉体
5とを内折り自在に連結してなる折岩み扉6を厨子3の
前面に左右1対配設し、厨子3の天板7には各外扉体5
の開閉軌跡に対応するガイド溝8を形成し、天板7上に
はガイド′f+8に対応する2条のレール部材9.10
を上下に積み重ねて配設すると共にレール部材9.10
の両端付近にはモータ11により正逆転する回転体12
.13を設Cプ、各レール部材9.10にはそれぞれス
ライド片14.15を゛移動可能に嵌め付け、回転体1
2.13には無端連紐16を巻装し、前記スライド片1
4.15が相互に反対方向に移動し且つレール部材9.
10の略中央で行き違うように各スライド片14.15
を無端連紐16に連結し、各外扉体5.5にはガイド溝
8.8を貫通する作動杆17.1Bを立設し、各作動1
7.18と対応スライド片14.15とを高さの違うア
ーム19.20により立体的に行き違い可能に連結し、
以て左右1対の折畳み扉6.6を対称的に開閉し得るよ
うにしたものである。
また、厨子の自動開閉扉としては特公昭62−3797
2@公報に示すものも知られている。この自動開閉扉は
内扉体と外扉体とを内折り自在に連結して折畳み扉を形
成し、該折畳み扉を内扉体の側線にて扉支持柱に枢着し
、モータにより回動する回動アームを外扉体に連結して
なるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術のうち前者たる特公昭62−44925号
公報記載の自動開閉扉は各外扉体5.5の開閉軌跡に対
応するガイド溝8.8を備えた広幅の大型天板7を必要
とする。従って、厨子のみを単独で使用することは体裁
等の面で不適当であり、厨子は常に大型の仏壇中に組み
込まなければならないという問題がある。
また、後者たる特公昭62−37972号公報記載の自
動開閉扉は扉支持体に枢着した折畳み扉をモータにより
回動する回動アームにより開閉させるようにしているた
め、扉に対する回動アームの取付位置等に高い精度を要
するだけでなく1.弊の開閉動作が確実性、円滑性に欠
けるという間ゴもある。
本発明は以上の問題点を解決しようとしてなされたもの
で市る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために本発明が提供する厨子の自
動開閉扉は、内扉体と外扉体とを内折り自在に連結して
なる折畳み扉を厨子の前面に左右1対枢着し、折畳み扉
の上方には1対のレールを配設し、各レール内にはモー
タにより相互に辱対方向に移動するスライド片を嵌め付
(プ、一方、各折畳み扉における内扉体と外扉体とにそ
れぞれ作動アームの一端を枢着すると共にこれら作動ア
ームの他端を相互に枢着し、前記各スライド片には駆動
アームの一端を取り付け、各駆動アームの他端を各折畳
み扉の前記作動アームに枢着したことを特徴とするもの
である。
〔実施例〕
本発明の実施例を誰何図面に塁いて説明する。
厨子21の前面には内扉体22と外扉体23とを内折り
自在に連結してなる折畳み扉24.24を左右1対枢着
する。折畳み扉24.24の上方、−例として天板25
上、には1対のレール26.26を配設する。これらの
レール26.26は上下に重ねて配設してもよいしく第
1図、第5図)、同一の高さに並設してもよい(第6図
、第7図)。
各レール26.26内にはモータ27により相互に反対
方向に移動するスライド片28.28を■め付ける。す
なわら、各レール26.26の両端付近にはモータ27
により正逆転する鎖車等の回転体29.29を配設し、
各回転体29.29にはチェーン等の無端連紐30を巻
装し、該無端連紐30に各スライド片28.28を連結
する。
各折畳み扉24.24における内扉体22と外扉体23
とにそれぞれ作動アーム31.32の一端を枢着すると
共にこれら作動アーム31.32の他端を相互に枢着す
る。前記各スライド片2Bには駆動アーム33.34の
一端を取り付け、各駆動アーム33.34の他端を各折
畳み扉24.24の作動アーム31.32に枢着する。
各駆動アーム33.34の当該他端は作動アーム31.
32間の枢軸35に枢支させればよいが(第1〜4図、
第6図)、いずれか一方の作動アーム31又は32に枢
着してもよい(第8図、第9図)。
また、図示の事例においては、各駆動アーム33.34
をそれぞれ本体33a、34aとスライド片取付部33
b、34bとに2分割し、本体33a、34aがスライ
ド片取付部33b、34bに対し若干回動じ得るように
している。いずれにせよ、各駆動アーム33.34は相
互に干渉することなく行き違い可能に形成、配設しなけ
ればならない。
36.37はレール26に取り付けたリミットスイッチ
である。リミットスイッチ36は閉扉動作において折畳
み扉24.24が閉扉位置(第1図、第2図、第6図〉
に遠したときにスライド片取付部34b (33b)と
の当接により作動してモータ27を停止させるものであ
り、リミットスイッチ37は開扉動作において折畳み扉
24.24が開扉位置(第4図参照)に達したときにス
ライド片取付部34b (33b> 、との当接により
作動して[−夕27を停止させるものである。なお、前
面の自動開閉扉の他、奥部にも自動扉を備えている厨子
の場合には、このリミットスイッチ37は奥部の自動扉
の開扉動作と連動させるものである。〔作 用〕 本発明の自動開閉扉において折畳み扉24.24が閉扉
位置に市るときにこれを開く際には適宜のスイッチ操作
によりモータ27を所定の方向に回転させればよい。し
かるときは、回転体29.29に巻装した無端連紐30
が回転し、スライド片28.28が相互に反対方向に移
動して駆動アーム33.34を外方に動かす。すると、
まず内扉体22が第3図の実線矢印の如く外方に回動す
る。このとき外扉体23はやや内向き加減に外扉体23
に追随し、外扉体23が第3図鎖線に示す位置まで回動
したときに同図鎖、線矢印に示す如く外方に回動する。
このようにして各折畳み扉24.24が第4図に示す開
扉位置に達するとスライド片取付部34b(第6図に示
す事例においてはスライド片取付部33b)がリミット
スイッチ37に当接して該リミットスイッチ37が作動
しモータ27を停止させる。従って、折畳み扉24.2
4は開扉位置に停止する。
一方、折畳み扉24.24が開扉状態にあるときにこれ
を閉じる際には適宜のスイッチ操作によりモータ27を
上記と逆の方向に回転させればよい。しかるときは、回
転体29.29に巻装した無端連紐30が上記と逆の方
向に回転し、スライド片28.28がそれぞれ上記と逆
の方向に移動して駆動アーム33.34を内方に引き、
各折畳み扉24.24を閉じる。折畳み扉24.24が
閉扉位置に達するとスライド片取付部34b(第6図に
示す事例においてはスライド片取付部33b)がリミッ
トスイッチ36に当接してモータ27が停止し、折畳み
扉24.24も停止する。
上記いずれの場合にも、駆動アーム33.34は相nに
干渉することなく行き違う。
(発明の効果) 本発明による厨子の自動開閉扉に13いては、天板に扉
のガイド溝を設ける必要がないため、広幅の大型犬板は
不要である。従って、厨子は必ずしも仏贋中に組み込む
必要はなく、厨子単独で使用しても体裁等の面で不都合
は生じない。
また、本発明による厨子の自動開閉扉においては、折畳
み扉における内扉体と外光体とにそれぞれ作動アームの
一端を枢霜すると共にこれら作仙アームの他端を相互に
枢着し、該作動アームに駆動アームの一端を枢着するよ
うにしたため、製造上ないし組立上高い精度が要求され
ないだけでイ^く、扉の開閉動作が極めて確実かつ円滑
なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による厨子の自動開閉扉の一例を概略的
に示す斜視図、第2図は同上の閉扉状態を示す平面図、
第3図は同上の開扉動作を示す平面図、第4図は同上の
開扉状態を示す平面図、第5図は同上自動開閉扉におけ
るレール、スライド片、駆動アーム等を示す断面図、@
6図は同上自動開閉扉の変形例を概略的に示す斜視図、
第7図は同上変形例におけるレール、スライド片、駆動
アーム等を示す側面図、第8図は作動アームと駆動アー
ムとの取付状態の変形例を示す平面図、第9図は同上の
別の変形例を示す平面図、第10図は従来の自動開閉扉
を示す斜視図、第11図は従来の自動開閉扉におけるレ
ール部材、スライド片、アーム等を示す断面図である。 3・・・厨子、4・・・内扉体、5・・・外扉体、6・
・・折畳み扉、7・・・天板、8・・・ガイド溝、9.
10・・・レール部材、11・・・モータ、12.13
・・・回転体、 14.15・・・スライド片、16・・・無端連紐、1
7.18・・・作動杆、19.20・・・アーム、21
・・・厨子、22・・・内扉体、23・・・外扉体、2
4・・・折畳み扉、25・・・天板、26・・・レール
、27・・・モータ、28・・・スライド片、29・・
・回転体、30・・・無端連紐、31.32・・・作動
アーム、33.34・・・駆動アーム、35・・・枢軸
、36.37・・・リミットスイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、内扉体(22)と外扉体(23)とを内折り自在に
    連結してなる折畳み扉(24)を厨子(21)の前面に
    左右1対枢着し、折畳み扉の上方には1対のレール(2
    6)(26)を配設し、各レール内にはモータ(27)
    により相互に反対方向に移動するスライド片(28)(
    28)を嵌め付け、一方、各折畳み扉における内扉体(
    22)と外扉体(23)とにそれぞれ作動アーム(31
    )(32)の一端を枢着すると共にこれら作動アームの
    他端を相互に枢着し、前記各スライド片(28)(28
    )には駆動アーム(33)(34)のの一端を取り付け
    、各駆動アームの他端を各折畳扉の前記作動アームに枢
    着したことを特徴とする厨子の自動開閉扉。
JP63032079A 1988-02-15 1988-02-15 厨子の自動開閉扉 Pending JPH01207012A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63032079A JPH01207012A (ja) 1988-02-15 1988-02-15 厨子の自動開閉扉

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JP63032079A JPH01207012A (ja) 1988-02-15 1988-02-15 厨子の自動開閉扉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01207012A true JPH01207012A (ja) 1989-08-21

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ID=12348872

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63032079A Pending JPH01207012A (ja) 1988-02-15 1988-02-15 厨子の自動開閉扉

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JP (1) JPH01207012A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980061226A (ko) * 1996-12-31 1998-10-07 박병재 승합차용 슬라이딩식 도어의 자동개폐장치

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