JPH0120606B2 - - Google Patents

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JPH0120606B2
JPH0120606B2 JP59134145A JP13414584A JPH0120606B2 JP H0120606 B2 JPH0120606 B2 JP H0120606B2 JP 59134145 A JP59134145 A JP 59134145A JP 13414584 A JP13414584 A JP 13414584A JP H0120606 B2 JPH0120606 B2 JP H0120606B2
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JP
Japan
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whistle
water vapor
knob
chamber
pipe
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JP59134145A
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JPS6024811A (ja
Inventor
Uooruzu Henrii
Emu Seiyaazu Juunia Jooji
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TEI ESU SHII OO CORP
Original Assignee
TEI ESU SHII OO CORP
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Publication of JPS6024811A publication Critical patent/JPS6024811A/ja
Publication of JPH0120606B2 publication Critical patent/JPH0120606B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J27/00Cooking-vessels
    • A47J27/21Water-boiling vessels, e.g. kettles
    • A47J27/212Water-boiling vessels, e.g. kettles with signaling means, e.g. whistling kettles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J36/00Parts, details or accessories of cooking-vessels
    • A47J36/32Time-controlled igniting mechanisms or alarm devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Cookers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、調理容器用の笛吹ノブに関するもの
である。
〔従来技術〕
閉こえる笛吹きを生ずる装置は、薬罐やその他
の種類の調理容器において永年にわたり知られて
いる。米国特許第196443号および第259580号に開
示された幾つかの例において、聞こえる笛吹きは
水蒸気を回転室中へ導入して発生させる。水無し
調理容器として設計された極く最近の装置が米国
特許第4134358号に記載されており、この場合ノ
ブには調理容器の内側に存在するフランジと、中
心整列した入口および出口開口部を備える笛吹室
と、摺動遮断弁とが設けられている。
〔発明の目的〕
本発明は製作、組立て、操作および保守に関し
極めて望ましい多数の特徴を備えた笛吹ノブを提
供する。
本発明の目的は、2つ割ダイで成形することに
より便利に製作される笛吹ノブを提供することで
ある。この装置の各部品は容易に組立てられて、
調理容器へ容易に取付けられる。調理容器自身
は、樌用の熔接支持体に近接配置された小さい水
蒸気放出穴を設ける以外は、殆んど改変を必要と
しない。装置の形状により、その水蒸気入口は、
ノブの軸線に対するこのノブの回転位置とは無関
係に容器における水蒸気放出開口部と整列する。
本発明の他の目的は、調理容器における水蒸気
の発生に呼応して聞こえる笛吹音を発するのに効
果的な笛吹ノブを提供することである。蓋をゆる
く締めた容器の場合にも、比較的少量の水蒸気が
発生した際に、聞こえる笛吹きが生ずる。このノ
ブは、凝縮する水蒸気が蓋の露出上表面に対し上
方へ流動することなく調理容器へ戻るような形状
である。
さらに他の目的は、装置の笛吹ノブの笛吹を阻
止する簡単かつ効果的な弁手段を提供することで
ある。
さらに他の目的は、容易に解体しかつ掃除して
通常の使用の際に内部に付着しうる残留物を除去
しうる笛吹ノブを提供することである。
〔発明の要点〕
一面において、本発明は通過する水蒸気の運動
に呼応して聞こえる笛吹きを生ぜしめる笛吹手段
と、ノブを調理容器の蓋へ取付けるための接続具
とを備えた笛吹ノブに関するものである。この面
におけるノブの特徴は、その下表面が下方に開い
たキヤビテイを備え、このキヤビテイを接続具の
軸線から変位した位置にて容器蓋に形成された穴
部からの水蒸気を受入れるように設置することで
ある。水蒸気通路は水蒸気をキヤビテイから笛吹
手段まで運ぶ。
他の面において、本発明は、笛吹室を含む笛吹
手段と、笛吹室に水蒸気を導くための水蒸気通路
とを含み、笛吹室には水蒸気を大気に放出するた
めの出口が形成されている笛吹ノブに関する。そ
して、本発明は、聞こえる笛吹を生ぜしめ且つ笛
吹室内で水蒸気を回転運動せしめる角度にて水蒸
気を笛吹室内に導入するように水蒸気通路を方向
付けすることを特徴とする。
さらに本発明の他の面は、上方部材および下方
部材で形成されたノブ本体と、通過する水蒸気の
運動に呼応して聞こえる笛吹きを発生する笛吹手
段と、水蒸気を笛吹手段に導入するための水蒸気
通路と、弁部材とを備える種類の笛吹ノブに関す
るものである。この面における特徴は、弁部材を
上方部材と下方部材との間に回転自在に支持し
て、水蒸気を笛吹手段に流過させうる開放位置
と、笛吹手段を流過する水蒸気の流れを阻止する
閉鎖位置との間で運動させることである。
さらに本発明は、多数の重要な付加的特徴を有
する。たとえば、弁部材は、開口部を有するリン
グである。そのノブは2つの分離自在な部材を備
えて、相対的なこれら部材の分離により笛吹室を
露出させることにより便利に掃除しうるようにし
た笛吹室を形成する。この笛吹室は、好ましくは
ノブに対し偏心配置した垂直中心軸線を有する。
水蒸気通路は、ノブの下表面から上方へ延在する
垂直第1部分と、笛吹室まで延在する水平第2部
分とを有する。水蒸気通路は充気室を備えること
ができ、かつその水平部分は好ましくは収束壁部
を有して、笛吹室の方向へ移動する水蒸気の速度
を増大させる。さらに、ノブは温度変化に呼応し
て色を変化する公知種類の物質で被覆した部材を
備えることもできる。ノブにおける金属部材は熱
を調理容器から温度表示部材まで伝達する。
〔発明の実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明を好適実施例
につき説明する。
第1図は本体2とカバーもしくは蓋体4とから
なる調理容器を示し、本体と蓋体とは一緒に作用
して調理容器の壁部を形成する。蓋体4は本体2
の上にゆるく載置されて、摩擦取付部も締め代も
必要としない。ノブ6は直立した外ねじ支持体8
により蓋体に接続され、この支持体は当業界にお
いて熔接支持体もしくは熔接ナツトと呼ばれて、
樌用手段により蓋体に熔接される。
ノブ6の本体は下方部材10と上方部材12と
からなつている。これらの部材および下記する弁
部材14は、低い伝熱性の熱硬化性プラスチツク
から成形される。この目的に適する材料はウイス
コンシン州、シエボイガン在、プラスチツクス・
エンジニアリング・カンパニー社によりプレンコ
349(登録商標)として市販されているフエノール
成形用配合物である。部材10および12は、ね
じ付真鍮挿入体16および18により合体され、
これら挿入体はプラスチツクで成形されるか或い
は成形後にプラスチツク部材にプレスフイツトさ
れる。これらの挿入体は、ぎざ付外表面を備え
て、各プラスチツク部材への堅固な保持を確保す
る。第1図に示したように、下方挿入体16は、
内ねじ下部20と外ねじ上部22とを有する。上
方挿入体18は、内ねじ下部を備えてこれを下方
部材における挿入体16の外ねじにより係合させ
る。このねじ係合により、下方部材からの上方部
材の取外しを可能にし、ノブの内部通路とチヤン
バとの掃除を容易にする。
必要に応じ、真鍮挿入体18の上端部には温度
変化に呼応して色を変化する材料で形成された被
覆を施こす。透明キヤツプ24を、挿入体のこの
被覆表面上に設置する。この種の被覆材料および
その特徴は周知されており、その例は米国特許第
3701344号公報に記載され、その開示を参考のた
めここに引用する。
ノブ6は、下方挿入体を蓋4における熔接支持
体8へ螺着することにより調理容器へ取付けられ
る。調理容器を使用すると、この調理容器からの
熱は金属挿入体16および18によつて挿入体1
8上の温度表示被覆へ伝達される。この被覆の色
変化は、調理容器の温度の肉眼表示を調理者に与
える。
本発明の操作において、ノブ6は水蒸気が調理
容器内で発生すると閉こえる笛吹きを発生する。
この笛信号は水蒸気発生の速度が比較的低い場合
に生じ、調理容器の本体に対する蓋体の強制的も
しくは摩擦取付けを必要としない。
第2図に最もよく示されるように、本発明の主
たる音発生部材は水蒸気通路26と笛吹室28と
である。笛吹室28は、ノブ6の本体に対し偏心
配置された垂直中心軸線を有する。通路26およ
び笛吹室28の側壁部および底壁部は下方部材1
0内に成形される。上方部材12は通路26と笛
吹室28との上壁部からなつている。水蒸気通路
26は閉こえる笛吹きを生ぜしめかつ笛吹室にお
ける水蒸気の回転運動を生ぜしめる角度にて水蒸
気を笛吹室28中に導入する。この回転運動の一
般的方向を矢印30によつて示す。出口32は回
転移動する水蒸気を大気へ放出する。警察官の警
笛に応用しうる音発生原理を用いて、通路26か
らの水蒸気は笛吹室のリツプ部34の近傍におい
て渦巻きを発生する。この渦巻きは笛吹音を発生
し、この音は笛吹室28における回転経路で運動
した後にリツプ部34へ戻る水蒸気によつて強化
される。
音発生部品の最適寸法および方向は、実験的に
決定することができる。笛吹室28が約14mmの直
径を有する場合、最良の結果は第2図に示すよう
に通路26の出口の幅が約0.38〜0.76mm、好まし
くは約0.56〜0.69mmの範囲でありかつ出口32の
幅が約4mmである場合に得られることが判明し
た。
水蒸気は、蓋体4における水蒸気放出穴36に
よつてノブへ供給される。第1図に示すように、
この穴36は、蓋体4に係合する下方ノブ表面の
下に位置する。ノブにおける通路手段は、その下
表面から笛吹室28まで延在する。この通路手段
はノブの下表面における開放円形キヤビテイ38
と、垂直延在する第1部分40と、充気室42
と、参照符号26で示す水平延在する第2部分と
を備える。円形キヤビテイ38はノブの中心軸線
を包囲して、この軸線に対するノブの角度位置と
は無関係に蓋体における水蒸気放出穴36をノブ
における蒸気通路と連通させる。充気室42は、
装置の操作を向上させる。これは恐らく、通路2
6へ流入する若干前に水蒸気を沈静させうるから
である。
上方に延在する通路40は水蒸気を入口キヤビ
テイ38から充気室42まで運び、かつ充気室4
2は水蒸気を水平通路26へ供給する出口を備え
る。好ましくは、水平通路は収束壁部を備えて、
これをノズルとして作用させ、笛吹室の方向へ移
動する水蒸気の速度を増大させる。製造上の便利
さのため、通路40および26は好ましくは正確
に垂直および水平方向に延在する。しかしながら
「水平延在」および「垂直延在」という用語は、
それぞれ水平成分と垂直成分とを有する傾斜方向
を包含することを意味する。
凝縮水蒸気を笛吹室の出口32でなく調理容器
中へ流入させるため、笛吹室28と水平通路26
と充気室42とは垂直通路の方向へ下方向に傾斜
する。第4図に示したように、この傾斜は約2.5゜
である。排液を容易化させるため、充気室は第3
図に示したような凹状底壁部を有する。
本発明の他の特徴は、笛吹室28と通路26と
充気室42とを、単に上方部材12を下方部材1
0からねじ外しするだけで容易に掃除しうること
である。効果上、これは笛吹室の上壁部を外して
この笛吹室を露出させることにより、その便利な
掃除を可能にする。
多くの調理の場合、笛吹信号は必要でなく或い
は望ましくない。さらに、或る種の調理法は減圧
下で行なわれる。したがつて、ノブには、水蒸気
通路を遮断する弁手段を設ける。好ましくは、こ
の弁はノブ本体を周方向に包囲延在する弁リング
14である。この弁リングは、突出手動係合タブ
44によつて移動させることができる。第2図に
示したように、この弁リング14は、その回転運
動の際に笛吹出口32が開放している図示した位
置と、笛吹出口が閉塞されている破線で示した閉
鎖位置との間で運動する開口部46を有する。水
蒸気が弁を閉鎖する人の手に当たるのを防止する
ため、リング14は開口部46に設けたシールド
56を備える。このシールドは閉鎖上端部と開放
下端部とを有して、流出する水蒸気を調理容器の
蓋体の方向へ多方向に偏向させる。
さらに弁リングは懸垂タング58を備え、これ
らは水蒸気通路の部分40の上端部を遮断するよ
う操作することができる。タング58は部材10
における扁平底部の円弧状凹部60へ突入し、こ
の凹部は第2図に示したように充気室42と交差
する。タングの位置並びにその周方向および半径
方向の寸法を第2図に矢印62で示す。弁リング
14がその開放位置にある時、タングは第2図に
示すように通路部分40を遮断しないが、弁リン
グ14が移動するとタング47は第1図および第
3図に示したような通路遮断位置を占める。
この弁リングは下方部材10に対し同軸であつ
てここに回転自在に支持され、上方部材12の外
周重なり部分によつて下方部材10に保持され
る。下方部材における弁リング14の角回転は、
弁リングと一体成形された内部フランジセグメン
ト48によつて制限される。第1図および第2図
に示すように、このフランジセグメント48は、
下方部材10の上表面に形成された凹部50に位
置する。凹部50の対向端部において、ノブ部材
10は接触表面52および54を有し、これらの
表面は弁リングがその開放および閉鎖位置にある
際、フランジ48の各端部によつて係合する。
〔発明の効果〕
上記の説明から、本発明は簡単かつ高度に効果
的であり、しかも容易に掃除しうる笛吹ノブを提
供することが了解されよう。製造業者の観点から
は、これは容易に製作され、組立てられかつ装着
される。当業者には了解されるように、本発明は
上記に説明した好適具体例以外にも多くの形態で
実施することができる。したがつて、本発明は上
記の具体例のみに限定されず、本発明の範囲内に
おいて、多くの設計変更をなしうることが了解さ
れよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にしたがつて作成された笛吹ノ
ブを使用する調理容器の側面図であり、この調理
容器のノブおよび1部を断面図で示し、第2図は
第1図に示したノブの2―2線断面図であり、た
だしその弁リングは開放位置にあり、第3図はノ
ブの下方部材を示す第2図の3―3線断面図であ
り、第4図はノブの下方部材を示す第2図の4―
4線断面図である。 2…本体、4…蓋体、6…ノブ、10,12…
部材、26…通路、28…笛吹室、40,42…
通路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 調理容器2,4のための笛吹ノブ6にして、
    本体10,12と、この本体10,12に配設さ
    れた笛吹室28を含む、聞こえる笛吹を生ぜしめ
    るための笛吹手段28,34と、上記笛吹室28
    に水蒸気を導くための水蒸気通路26,40,4
    2とを具備し、上記笛吹室28には水蒸気を大気
    に放出するための出口32が形成されており、上
    気水蒸気通路26,40,42は聞こえる笛吹を
    生ぜしめ且つ上記笛吹室28内で水蒸気を回転運
    動せしめる角度にて水蒸気を上記笛吹室28内に
    導入するように方向付けされている、ことを特徴
    とする笛吹ノブ6。 2 水蒸気が上記笛吹手段28,34を通つて流
    れるのを許容する開放位置と水蒸気が上記笛吹手
    段28,34を通つて流れるのを阻止する閉鎖位
    置との間を回転自在に装着された弁部材14を具
    備する、特許請求の範囲第1項記載の笛吹ノブ
    6。 3 上記弁部材14は開口46を有するリングで
    あり、このリングが上記閉鎖位置にせしめられる
    と水蒸気の流れを阻止し、上記開放位置にせしめ
    られると水蒸気が上記開口46を通つて流れるの
    を許容する、特許請求の範囲第2項記載の笛吹ノ
    ブ6。 4 上記本体10,12は分離自在な2個の部材
    10,12を含み、かかる2個の部材10,12
    の各々は上記笛吹室28の壁部の少なくとも一部
    を形成し、かかる2個の部材10,12を相互に
    分離すると掃除の便宜のために上記笛吹室28が
    露呈される、特許請求の範囲第1項から第3項ま
    でのいずれかに記載の笛吹ノブ6。 5 上記笛吹室28は笛吹ノブ6に対して偏心配
    置された垂直中心軸線を有し、上記水蒸気通路2
    6,40,42は垂直に延在する第1部分40及
    び水平に延在する第2部分26を含み、上記第1
    部分40は笛吹ノブ6の下面から延び、上記第2
    部分26は上記笛吹室28まで延びている、特許
    請求の範囲第1項から第4項までのいずれかに記
    載の笛吹ノブ6。 6 上記水蒸気通路26,40,42の上記第2
    部分26は上記笛吹室28に向かつて流れる水蒸
    気の速度を増大せしめる収束壁部を有する、特許
    請求の範囲第5項記載の笛吹ノブ6。 7 上記水蒸気通路26,40,42は充気室4
    2を含む、特許請求の範囲第5項記載の笛吹ノブ
    6。 8 温度変化に対応して色が変化する、可視露呈
    された温度表示部材と、調理容器から上記温度表
    示部材に熱を伝達するための金属手段6,18と
    を具備する、特許請求の範囲第1項から第7項ま
    でのいずれかに記載の笛吹ノブ6。 9 調理容器2,4のための笛吹ノブ6にして、
    上方部材12及び下方部材10から構成された本
    体10,12と、上記本体10,12に配設され
    た笛吹室28を含む、聞こえる笛吹を生ぜしめる
    ための笛吹手段28,34と、上記笛吹手段2
    8,34に水蒸気を導くための水蒸気通路26,
    40,42と、弁部材14とを具備し、上記水蒸
    気通路26,40,42は聞こえる笛吹を生ぜし
    め且つ上記笛吹室28内で水蒸気を回転運動せし
    める角度にて水蒸気を上記笛吹室28内に導入す
    るように方向付けされており、上記弁部材14は
    水蒸気が上記笛吹手段28,34を通つて流れる
    のを許容する開放位置と水蒸気が上記笛吹手段2
    8,34を通つて流れるのを阻止する閉鎖位置と
    の間を回転自在に上記上方部材12と上記下方部
    材10との間に支持されている、ことを特徴とす
    る笛吹ノブ6。 10 上記弁部材14は開口46を有するリング
    であり、このリングが上記閉鎖位置にせしめられ
    ると水蒸気の流れを阻止し、上記開放位置にせし
    められると水蒸気が上記開口46を通つて流れる
    のを許容する、特許請求の範囲第9項記載の笛吹
    ノブ6。 11 上記本体10,12を構成する上記上方部
    材12と上記下方部材10とは分離自在であり、
    上記上方部材12と上記下方部材10との各々は
    上記笛吹室28の壁部の少なくとも一部を形成
    し、上記上方部材12と上記下方部材10とを相
    互に分離すると掃除の便宜のために上記笛吹室2
    8が露呈される、特許請求の範囲第9項又は第1
    0項記載の笛吹ノブ6。 12 上記笛吹手段28,34の上記笛吹室28
    は笛吹ノブ6に対して偏心配置された垂直中心軸
    線を有し、上記水蒸気通路26,40,42は垂
    直に延在する第1部分40及び水平に延在する第
    2部分26を含み、上記第1部分40は笛吹ノブ
    6の下面から延び、上記第2部分26は上記笛吹
    室28まで延びている、特許請求の範囲第9項か
    ら第11項までのいずれかに記載の笛吹ノブ6。 13 上記水蒸気通路26,40,42の上記第
    2部分26は上記笛吹室28に向かつて流れる水
    蒸気の速度を増大せしめる収束壁部を有する、特
    許請求の範囲第12項記載の笛吹ノブ6。 14 上記水蒸気通路26,40,42は充気室
    42を含む、特許請求の範囲第12項記載の笛吹
    ノブ6。 15 温度変化に対応して色が変化する、可視露
    呈された温度表示部材と、調理容器から上記温度
    表示部材に熱を伝達するための金属手段6,18
    とを具備する、特許請求の範囲第9項から第14
    項までのいずれかに記載の笛吹ノブ6。 16 調理容器2,4のための笛吹ノブ6にし
    て、笛吹室28を含む、聞こえる笛吹を生ぜしめ
    るための笛吹手段28,34と、調理容器2,4
    の蓋4に笛吹ノブ6を取付けるための接続具16
    と、上記笛吹手段28,34に水蒸気を導くため
    の水蒸気通路26,40,42とを具備し、笛吹
    ノブ6の下表面には下方に開放されているキヤビ
    テイ38が形成されており、上記水蒸気通路2
    6,40,42は上記キヤビテイ38から上記笛
    吹手段28,34まで延在し、聞こえる笛吹を生
    ぜしめ且つ上記笛吹室28内で水蒸気を回転運動
    せしめる角度にて水蒸気を上記笛吹室28内に導
    入するように方向付けされている、ことを特徴と
    する笛吹ノブ6。 17 水蒸気が上記笛吹手段28,34を通つて
    流れるのを許容する開放位置と水蒸気が上記笛吹
    手段28,34を通つて流れるのを阻止する閉鎖
    位置との間を回転自在に装着された弁部材14を
    具備する、特許請求の範囲第16項記載の笛吹ノ
    ブ6。 18 上記弁部材14は開口46を有するリング
    であり、このリングが上記閉鎖位置にせしめられ
    ると水蒸気の流れを阻止し、上記開放位置にせし
    められると水蒸気が上記開口46を通つて流れる
    のを許容する、特許請求の範囲第17項記載の笛
    吹ノブ6。 19 上記笛吹手段28,34の上記笛吹室28
    を形成する分離自在な2個の部材10,12を含
    み、かかる2個の部材10,12の各々は上記笛
    吹室28の壁部の少なくとも一部を形成し、かか
    る2個の部材10,12を相互に分離すると掃除
    の便宜のために上記笛吹室28が露呈される、特
    許請求の範囲第16項から第18項までのいずれ
    かに記載の笛吹ノブ6。 20 上記笛吹手段28,34の上記笛吹室28
    は笛吹ノブ6に対して偏心配置された垂直中心軸
    線を有し、上記水蒸気通路26,40,42は垂
    直に延在する第1部分40及び水平に延在する第
    2部分26を含み、上記第1部分40は笛吹ノブ
    6の下面から延び、上記第2部分26は上記笛吹
    室28まで延びている、特許請求の範囲第16項
    から第19項までのいずれかに記載の笛吹ノブ
    6。 21 上記水蒸気通路26,40,42の上記第
    2部分26は上記笛吹室28に向かつて流れる水
    蒸気の速度を増大せしめる収束壁部を有する、特
    許請求の範囲第20項記載の笛吹ノブ6。 22 上記水蒸気通路26,40,42は充気室
    42を含む、特許請求の範囲第20項記載の笛吹
    ノブ6。 23 温度変化に対応して色が変化する、可視露
    呈された温度表示部材と、調理容器から上記温度
    表示部材に熱を伝達するための金属手段6,18
    とを具備する、特許請求の範囲第16項から第2
    2項までのいずれかに記載の笛吹ノブ6。
JP59134145A 1983-07-08 1984-06-30 笛吹ノブ Granted JPS6024811A (ja)

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EP0131459A2 (en) 1985-01-16
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