JPS6024811A - 笛吹ノブ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、調理容器用の笛吹ノブおよびこの種のノブを
設けた調理容器に関するものである。

〔従来技術〕

聞こえる笛吹きを生ずる装置は、薬罐やその他の種類の
調理容器において永年にわたシ知られている。米国特許
第１９６，４４３号および第２５９゜５８０号に開示さ
れた幾つかの例において、聞こえる笛吹きは水蒸気を回
転室中へ導入して発生させる。水無し調理容器として設
計式れた極く最近の致置か米国特許第４，１３４，３５
８号に記載されておυ、この場合ノブには調理容器の内
側に存在するフランジと、中心朕列した入口および出口
開口部を備える笛吹室と、摺動遮断弁とが設けられてい
る。

〔発明の目的〕

本発明は製作、組立て、操作および保守に関し極めて望
ましい多数の特徴を備えたノブおよび調理容器を提供す
る。

本発明の目的は、２つ割ダイで成形することによシ便利
に製作される笛吹ノブを提供することである。この装置
の各部品は容易に組立てられて、調理容器へ容易に取付
けられる。調理容器自身は、積用の溶接支持体に近接配
置された小さい水蒸気放出穴を設ける以外は、殆んど改
変を必要としない。装置の形状によシ、その水蒸気入口
は、ノブの軸線に対するこのノブの回転位置とは無開係
に容器における水蒸気放出開口部と整列する。

本発明の他の目的は、調理容器における水蒸気の発生に
呼応して聞こえる笛吹音を発するのに効果的な装置を提
供することである。蓋をゆるく締めた容器の場合にも、
比較的少量の水蒸気が発生した際に、聞こえる笛吹きが
生ずる。このノブは、凝縮する水蒸気が蓋の露出上表面
に対し上方へ流動することなく調理容器へ戻るような形
状である。

さらに他の目的は、装置の笛吹部材を無効にする簡単か
つ効果的な弁手段を提供することである。

さらに他の目的は、容易に解体しかつ掃除して通常の使
用の際に内部に付着しうる残留物を除去しうる笛吹ノブ
を提供することである。

〔発明の要点〕

一面において、本発明は通過する水蒸気の運動に呼応し
て聞こえる笛吹きを生せしめる笛吹手段と、ノブを調理
容器の蓋へ取付けるだめの接続具とを備えた笛吹ノブに
関するものである。この面におけるノブの特徴は、その
下表面が下方に開いたキャビティを備え、このキャピテ
イを接続具の軸線から変位した位置にて容器蓋に形成さ
れた穴部からの水蒸気を受入れるように設置することで
ある。水蒸気通路は水蒸気をキャビティから笛吹手段ま
で運ぶ。

他の面において、本発明は笛吹室と、調理容器の壁部に
係合する表面と、容器に係合する表面から笛吹室まで延
在する水蒸気通路と、水蒸気を大気へ放出するための笛
吹室出口とを備えた笛吹ノブに関するものである。本発
明は、聞こえる笛吹きを生ぜしめかつ笛吹室における水
蒸気の回転運動を生ぜしめる角度にて笛吹室中へ水蒸気
を導入するよう水蒸気通路を方向付けしたことを特徴と
する。

さらに本発明の他の面は、上方部材および下方部材で形
成されたノブ本体と、通過する水蒸気の運動に呼応して
聞こえる笛吹きを発生する笛吹手段と、水蒸気を笛吹手
段に導入するだめの水蒸気通路と、笛吹手段を無効にす
る弁部材とを備える種類の笛吹ノブに関するものである
。この面における特徴は、弁部材を上方部材と下方部材
との間に回転自在に支持して、水蒸気を笛吹手段に流過
させうる開放位置と、笛吹手段を流過する水蒸気の流れ
を止めて笛吹手段を無効にする閉鎖位置との間で運動さ
せることである。

さらに本発明は、多数の重要な付加的特徴を有する。た
とえば、弁部材は、開口部を有するリングである。その
ノブは２つの分離自在な部材を備えて、相対的なこれら
部材の分離によシ笛吹案を露出させることによシ便利に
掃除しうるようにした笛吹室を形成する。この笛吹室は
、好ましくはノブに対し偏心配置した垂直中心軸線を有
する。

水蒸気通路は、ノブの下表面から上方へ延在する士直第
１部分と、笛吹室まで延在する水平第２部分とを有する
。水蒸気通路は元気室を備えることができ、かつその水
平部分は好ましくは収束壁部を有して、笛吹室の方向へ
移動する水蒸気の速度を増大させる。さらに、ノブは温
度変化に呼応して色を変化する公知種類の物質で被覆し
た部材を備えることもできる。ノブにおける金属部材は
熱を調理容器から温度表示被覆まで伝達する。さらに本
発明は、上記特徴のいずれかまたは全部を備えた笛吹ノ
ブを取付けた調理容器にも関するものである。

〔発明の実施例〕

以下、添付図面を参照して本発明を好適実施例につき説
明する。

第１図は本体２とカバーもしくは蓋体４とからなる調理
容器を示し、本体と蓋体とは一緒に作用して調理空間の
壁部を形成する。蓋体４は本体２の上にゆるく載置され
て、摩擦取付部も締め代も必要としない。ノブ６は直立
した外ねじ支持体８により蓋体に接続され、この支持体
は当業界において溶接支持体もしくは溶接ナツトと吋ば
れて、積用手段によシ蓋体に爆接される。

ノブ６の本体は下方部材１０と上方部材１２とからなっ
ている。これらの部材および下記する弁部材１４１−１
ｌ：、低い伝熱性の熱硬化性プラスチックから成形され
る。この目的に適する材料はライスコンシン州、シェポ
イガン在、プラスチックス・エンジニアリング・カンパ
ニー社にょシプレンコ３４９（登録商標）として市販さ
れているフェノール成形用配合物である。部材１ｏおよ
び１２は、ねじ付真鍮挿入体１６および１８によシ合体
され、これら挿入体はプラスチックで成形されるか或い
は成形後にプラスチック部材にプレスフィツトされる。

これらの挿入体は、ぎざ付性表面を備えて、各プラスチ
ック部材への堅固な保持を確保する。

第１図に示したように、下方挿入体１６は、内ねじ下部
２０と外ねじ上部２２とを有する。上方挿入体１８は、
内ねじ下部を備えてこれを下方部材における挿入体１６
の外ねじにより係合させるーこのねじ係合によシ、下方
部材からの上方部材の取外しを可能にし、ノブの内部通
路とチャンバとの掃除を容易にする。

必要に応じ、真鍮挿入体１８の上端部には温度変化に呼
応して色を変化する材料で形成された被覆を施こす。透
明キャップ２４を、挿入体のこの被覆表面上に設置する
。この種の被覆材料およびその特徴は周知されておシ、
その例は米国特許第３．７０１，３４４号公報に記載さ
れ、その開示を参考のためここに引用する。

ノブ６は、下方挿入体を蓋４における溶接支持体８へ螺
着することにより調理容器へ取付けられる。調理容器を
使用すると、この調理容器からの熱は金属挿入体１６お
よび１８によって挿入体１８上の温度表示被覆へ伝達さ
れる。この被覆の色変化は、調理容器の温度の肉眼表示
を調理物に与える。

本発明の操作において、ノブ６は水蒸気が調理容器内で
発生すると曲こえる笛吹きを発生する。

この笛信号は水蒸気発生の速度が比較的低い場合に生じ
、調理容器の本体に対する蓋体の強制的もしくは摩擦取
付けを必要としない。

第２図に最もよく示されるように、本発明の主たる音発
生部劇は水蒸気通路２６と笛吹室２８とである。笛吹室
２８は、ノブ６０本体に対し偏心配置されｆｃ垂直中心
軸線を有する。通路２６および笛吹室２８の側壁部およ
び底壁部は下方部材１０内に成形される。上方部材１２
は通路２６と笛吹室２８との土壁部からなっている。水
蒸気通路２６は聞こえる笛吹きを生せしめかつ笛吹室に
おける水蒸気の回転運動を生せしめる角度にて水蒸気を
笛吹室２８中に導入する。この回転運動の一般的方向を
矢印３０によって示す。出口３２は回転移動する水蒸気
を大気へ放出する。警察官の警笛に応用しうる音発生原
理を用いて、通路２６がらの水蒸気は笛吹室のリップ部
３４の近傍において渦巻きを発生する。この渦巻きは笛
吹音を発生し、この音は笛吹室２８における回転経路で
運動した後にリップ部３４へ戻る水蒸気によって強化さ
れる。

音発生部品の最適寸法および方向は、実験的に決定する
ことができる。笛吹室２８が約１４ｍｍの直径を有する
場合、最良の結果は第２図に示すように通路２６の出口
の幅が約ｏ、３８〜０．７６ｍｍ、好ましくけ約０．５
６〜０．６９ｍｍの範囲であシがっ出口３２の幅が約４
ｗｎである場合に得られることが判明しｆｃ。

水蒸気は、蓋体４における水蒸気放出穴３６によってノ
ブへ供給される。第１図に示すように、この穴３６は、
蓋体４に係合する下方ノブ表面の下に位置する。ノブに
おける通路手段は、その下表面から笛吹室２８まで延在
する。この通路手段はノブの下表面における開放円形キ
ャビティ３８と、垂直延在する第１部分４ｏと、充気室
４２と、参照符号２６で示す水平延在する第２部分とを
備える。円形キャビティ３８はノブの中心軸線を包囲し
て、この軸線に対するノブの角度位置とは無関係に蓋体
における水蒸気放出穴３６をノブにおける水蒸気通路と
連通させる。充気室４２は、装置の操作を向上させる。

これは恐らく、通路２６へ流入する若干前に水蒸気を沈
静させうるがらである。

上方に延在する通路４０は水蒸気を入口キャビティ３８
から元気室４２まで運び、かつ元気室４２は水蒸気を水
平通路２６へ供給する出口を備える。

好ましくは、水平通路は収束壁部を備えて、これをノズ
ルとして作用させ、笛吹室の方向へ移動する水蒸気の速
度を増大させる。製造上の便利さのため、通路４０およ
び２６は好ましくは正確に垂直および水平方向に延在す
る。しかしながら「水平延在」および「垂直延在」とい
う用語は、それぞれ水平成分と垂直成分とを有する傾斜
方向を包含することを意味する。

凝縮水蒸気を笛吹室の出口３２でなく調理容器中へ流入
させるため、笛吹室２８と水平通路２６と充気室４２と
は垂直通路の方向へ下方向に傾斜する。第４図に示した
ように、この傾斜は約２．５゜である。排液を容易化さ
せるため、充気室は第３図に示したような凹状底壁部を
有する。

本発明の他の特徴は、笛吹室２８と通路２６と充気室４
２とを、単に上方部材１２を下方部材１゜からねじ外し
するだけで容易に掃除しうろことである。効果上、これ
は笛吹室の土壁部を外してこの笛吹室を露出させること
により、その便利な掃除を可能にする。

多くの調理の場合、笛吹信号は必要でなく或いは望まし
くない。さらに、成る種の調理法は減圧下で行なわれる
。したがって、ノブには、笛吹きを無効にしかつノブの
水蒸気通路を遮断する弁手段を設ける。好ましくは、こ
の弁はノブ本体を周方向に包囲延在する弁リング１４で
ある。この弁リングは、突出手動係合タブ４４によって
移動させることができる。第２図に示したように、この
弁リング１４は、その回転運動の際に笛吹出口４２が開
放している図示した位置と、笛吹出口が閉塞されている
破線で示した閉鎖位置との間で運動する開口部４６を有
する。水蒸気が弁を閉鎖する人の手に当たるのを防止す
るため、リング１４は開口部４６に設けたシールド５６
を備える。このシールドは閉鎖上端部と開放下端部とを
有して、流出する水蒸気を調理容器の蓋体の方向へ多方
向に偏向させる。

さらに弁リングは懸垂タンク５８を備え、これは水蒸気
通路の部分４０の上端部を遮断するよう操作することが
できる。タング５８は部材１０における扁平底部の円弧
状凹部６０へ突入し、この凹部は第２図に示したように
充気室４２と交差する。タンクの位置並びにその周方向
および半径方向の寸法を第２図に矢印６２で示す。弁リ
ング１４がその開放位置にある時、タンクは第２図に示
すように通路部分４０を遮断しないが、弁リング１４が
移動するとタング４７は第１図および第３図に示したよ
うな通路遮断位置を占める。

この弁リングは下方部材１０に対し同軸であってここに
回転自在に支持され、上方部拐１２の外周重なシ部分に
よって下方部材１ｏに保持される。

下方部材における弁リング１４０角回転は、弁リングと
一体成形された内部フランジセグメント４８によって制
限される。第１図および第２図に示すように、このフラ
ンジセグメント４８は、下方部材１０の上表面に形成さ
れた四部５ｏに位置する。

凹部５０の対向端部において、ノブ部材１ｏは接触表面
５２および５４を有し、これらの表面は弁リングがその
開放および閉鎖位置にある際、フランジ４８の各端部に
よって係合する〇 〔発明の効果〕 上記の発明から、本発明は簡単かつ高度に効果的であシ
、しかも容易に掃除しうる笛吹ノブを備えた調理容器を
提供することが了解されよう。製造業者の観点からは、
これは容易に製作され、−組立てられかつ装着される。

当業者には了解されるように、本発明は上記に説明した
好適具体例以外にも多くの形態で実施することができる
。したがって、本発明は上記の具体例のみに限定されず
、本発明の範囲内において、多くの設計変更をなしうろ
ことが了解されよう。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明にしたがって作成された笛吹ノブを使用
する調理容器の側面図であり、この調理容器のノブおよ
び１部を断面図で示し、第２図は第１図に示したノブの
２−２線断面図であシ、ただしその弁リングは開放位置
にあり、第３図はノブの下方部材を示す第２図の３−３
線断面図であり、 第４図はノブの下方部材を示す第２図の４−４線断面図
である。 ２・・・本体 ４・・・蓋体 ６・・・ノブ １０．１２・・・部材 ２６・・・通路 ２８・・・笛吹室 ４０．４２・・・通路 ％　ｔ’ｆ　出Ｈ人　ティニスジオ−・コーポレーショ
ン代理人　弁理士　小　野　尚　純

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）調理容器（２，４）の壁部に係合する表面を有す
   る本体（１０，１２）と、ノブ（６）内の笛吹室（２８
   ）とノブ内に形成されかつ前記表面から前記笛吹室（２
   ８）まで延在する水蒸気通路（４０，４２，２６）とを
   備え、前記笛吹室（２８）は水蒸気を大気へ放出するだ
   めの出口を有する調理容器（２、４）用の笛吹ノブ（６
   ）において、聞こえる笛吹を生せしめ、かつ笛吹室にお
   ける水蒸気の回転運動を生せしめる角度にて水蒸気を前
   記笛吹室（２８）中へ導入するよう前記水蒸気通路（２
   ６）を方向付けしたことを特徴とする笛吹ノブ。 （２）上方部材（１２）および下方部材（１０）で形成
   された本体と、通過する水蒸気の運動に呼応して聞こえ
   る笛吹きを発生する笛吹手段（２８，３４）と、水蒸気
   を前記笛吹手段に導入する水蒸気通路（４０，４２，２
   ６）と、前記笛吹手段を無効にする非Ｂじ材（１４）と
   を備える調理容器（２、４）用の笛吹ノフ。 （６）において、弁部Ｕ（１４）を前記上刃部椙’　（
   １２）と前記下方部材（１０）との間に回転自在に支持
   して、水蒸気を前記笛吹手段（２８，３４）　ｋこＪ０
   過させうる開放位置と、前記笛吹手段（２８、３４）を
   流過する水蒸気の流れを止めて笛吹手段を無効にする閉
   鎖位置との間で運動するようにしたことを特徴どした笛
   吹ノブ。 （３）通過する水蒸気の運動に呼応してｌ：ｉｉこえる
   笛吹きを発生する笛吹手段（２８、３４）を備え、ノブ
   ゛を調理容器の蓋（４）へ取付けるだめの接続具（１６
   ）と、水蒸気を笛吹手段へ運ぶためのノブ゛に形成され
   た水蒸気通路（４０，４２，２６）とを設けた調理容器
   （２，４）用の笛吹ノフ゛（６）において、ノブ。 （６）は下方に開いたキャビティ（３８）を設けた下表
   面を有し、前記キャビティ（３８）を前記接続具（１６
   ）の軸線から変位した個所にて容器蓋（４）内に形成さ
   れた穴（３Ｇ）からの水蒸気を受入れるよう設置し、前
   記水蒸気通路（４０，４２，２６）をキャビティ（３８
   ）から笛吹手段（２８、３４）まで延在させて水蒸気を
   前記笛吹手段まで運ぶことを特徴とする笛吹ノブ。 （４）ノブには笛吹手段を無効にするための弁部材（１
   ４）を設け、この弁部材（１４）を水蒸気が前記笛吹手
   段（２８、３４）を流通しうる開放位置と、前記笛吹手
   段（２８、３４）を流過する水蒸気の流れを止めて笛吹
   手段を無効にする閉鎖位置との間で運動するよう回転自
   在に支持したことを特徴とする特許請求の範囲第１項ま
   たは第３項記載の笛吹ノブ。 （５）弁部材（１４）が開口部（４６）を有するリング
   であシ、このリング（１４）はその閉鎖位置にある際水
   蒸気の流れを妨げ、かつ前記リングはその開放位置にあ
   る際、水蒸気の流れを前記開口部に流過させうるよう位
   置することを特徴とする特許請求の範囲第２項または第
   ４項記載の笛吹ノブ。 （６）ノブが笛吹手段の笛吹室（２８）を形成する２つ
   の分離自在な部材（１０，１２）を備え、これら部材（
   １０，１２）のそれぞれは笛吹室（２８）の少なくとも
   １つの壁部を形成し、相対的なこれら部材の分離によシ
   笛吹室を露出させてこれを便利に掃除しうるようにした
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至第５項のい
   ずれかに記載の笛吹ノブ。 （力　笛吹手段が水蒸気を回転運動させる笛吹室（２８
   ）を備え、この回転運動および聞こえる笛吹きを生せし
   める角度にて水蒸気を前記笛吹室中に導入するよう水蒸
   気通路（２６）を方向付けしたことを特徴とする特許請
   求の範囲第２項乃至第６項のいずれかに記載の笛吹ノブ
   。 （８）笛吹手段が笛吹室（２８）を備えてその垂直中／
   Ｇ軸軸線ノブに対し偏心配置させ、水蒸気通路が垂直延
   在する第１部分（４０）と水平延在する第２部分（２６
   ）となるｉｉ＋え、水蒸気通路の前記第１部分（４０）
   はノブの下表面から導出され、かつ水蒸気通路の前記第
   ２部分（２６）は笛吹室（２８）まで延在することを特
   徴とする特許請求の範囲第１項乃至第７項のいずれかに
   記載の笛吹ノブ０（９）水蒸気通路の第２部分（２６）
   が収束壁部を備えて、笛吹室（２８）の方向へ移動する
   水蒸気の速度を増大させることを特徴とする特許請求の
   範囲第８項記載の笛吹ノブ０ （１０）水蒸気通路が充気室（４２）を備えることを特
   徴とする特許請求の範囲第８項記載の笛吹ノフ゛。 （１１）温度変化に呼応して色を変化する可視露出した
   温度表示部材をノブに設け、ノブは調理容器からの熱を
   前記温度表示部材へ伝達するための金属手段（６，１８
   ）を備えることを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至
   第１０項のいずれかに記載の笛吹ノブ。 ａ２１　特許請求の範囲第１項乃至第１１項のいずれか
   に記載の笛吹ノブ（６）を設けた調理容器。