JPH01206034A - 着脱可能なカードの製造方法 - Google Patents

着脱可能なカードの製造方法

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Publication number
JPH01206034A
JPH01206034A JP3145288A JP3145288A JPH01206034A JP H01206034 A JPH01206034 A JP H01206034A JP 3145288 A JP3145288 A JP 3145288A JP 3145288 A JP3145288 A JP 3145288A JP H01206034 A JPH01206034 A JP H01206034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surface sheet
mold releasing
adhesive
sheet
card
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3145288A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Ran
蘭 清
Jitsuichi Makiya
眞喜屋 實一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP3145288A priority Critical patent/JPH01206034A/ja
Publication of JPH01206034A publication Critical patent/JPH01206034A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は表面の一部分に粘着剤の露出した部分を有し、
この粘着剤にサンプルや商品を貼着又は離脱することの
できるカードの製造方法に関する。
ざらに詳しくは、この粘着剤の露出した表面に錠剤など
の薬剤のサンプルを貼むして服用時間や服用」などの指
示を表示したり、ハンカチ等の商品を袋に収納してこの
袋を前記粘着剤に貼着したりするカードの製造方法に関
する。
[従来の技術] 従来、病院などで患者に渡す内服薬は、服用時間(食1
な、あるいは6時間毎等)や服用量(2錠等)を記載し
た紙袋にいれて渡されるのが通常である。しかるに多種
類の服用薬が一時に渡される場合には、どの薬を何時、
どのくらい服用すれば良いのか分かりにくいという欠点
があった。
また、ハンカチ等の商品は透明なプラスチックの袋にい
れ、これを上部に吊り下げ孔のめる台紙にホチキス等で
留め、店頭に吊り下げて販売していた。しかるにこの場
合には、−旦台紙からはずすと袋が破れてしまい、もと
のように留めることができないという問題点があった。
台紙表面に粘着剤層を設けたものとしては、台紙全面に
粘む剤を設け、この粘着剤面に、全面に離型剤を塗布シ
た表面シートを張り合わせたものがおるが、コストが高
い上、全面が離型性を有するため、接着性が不安定で端
部から不用意に剥がれやすかった。
また、台紙の一部分に両面接着デープを貼着することも
できるが、この場合も表面のシートは全面が離型性を有
するので、接着性が不安定で端部から剥がれ易く、また
部分的に張り合わせるので機械化が困難であるという問
題点を持っている。
[発明が解決しようとする問題点] 従って本発明は接着性が安定して表面のシートが不用意
に剥がれることがなく、また機械による量産が容易な、
部分的に粘着剤が露出したカードの製造方法を提供する
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するため、本発明は、剛性の台紙全面に
粘着剤を施した後、この粘着剤面に、−部分に離型剤を
塗布した表面シートを貼り合わせると共に、この離型剤
塗布部分をal!略囲んで表面シートに切れ目を入れる
ことを特徴とする着脱可能なカードの製造方法を提供す
る。
[作用] 本発明によれば、粘着剤も離型剤も塗イ「によって形成
され、また張り合わせは全面でおるから量産化が容易で
ある。また、離型剤は部分的に存在するだけで、カード
の周囲は離型剤を介すること無く粘着剤によって台紙と
表面シートが張り合わされているから、端部から両者が
不用意に剥がれるということがない。
[実施例の説明コ 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
図面の第1図(a)は本発明にかかるカードの平面図、
第1図(b)はその断面図、第2図は表面シート(4)
を部分的に剥離除去したカードの平面図である。
第1図(a)及び(b)に示すように、本発明にかかる
カードは、板紙やプラスチックシート等の剛性の台紙(
1)の表面に粘着剤(2)を塗布する塗イ5工程と、一
部分に離型剤(3)を塗イFした表面シート(4)を張
り合わせる張り合わせ工程と、この離型剤塗布部分(4
1)を囲んで表面シート(4)に切れ目(5)を入れる
切り込み工程とからなる。切れ目(5)はミシン目でも
良いが、半切れではなく、表面シート(5)を貫通して
いることが望ましい。切れ目(5)は離型剤塗布部分(
41)を完全に囲んでいる必要はなく、切れ口(5)で
囲まれる部分の全面に剥離剤が存在していれば良い。ま
た、張り合わせ工程と切込工程はいずれが先に行われて
も良い。
粘着剤(2)としてはゴム系、酢酸ビニル系、アクリル
系などの粘む剤が使用でき、ロールコートやグラビアコ
ー・トで塗布できる。また離型剤(3)はシリコン系離
型剤が使用できる。
表面シート(4)は薄手の紙やプラスチックシートが使
用できる。薬剤のザンプルを貼着して指示カードとして
用いる場合には筆記できることが望ましく、紙や合成紙
などを用いるが、筆記の必要のないとぎには汚れにくい
プラスチックフィルムを用いるのが好ましい。
第2図は離型剤塗布部分(切れ目(5)で囲まれた部分
)(41)の表面シート(4)を剥離した状態の平面図
で、粘着剤(2)が表面に露出している。
このカードを薬剤の指示カードとして用いる場合には、
この粘着剤の適当な位置に薬剤を貼着すると共に、対応
する部分の表面シート(42〉に服用時間、服用量など
の指示事項を記入すれば良い。
ハンカチ等の商品入りの袋を貼着する場合には、カード
の適当な位置に吊り下げ用の孔を股(プることができる
[効果] 本発明によれば、法域ににり量産化が容易で、端部から
不用意に剥がれることがなく、内服薬や商品を貼着ある
いは離脱が繰り返してできるカードが提供できるという
効果を右する。
【図面の簡単な説明】 図面の第1図(a)は本発明にかかるカードの平面図、
第1図(b)はその断面図、第2図は表面シート(4)
を部分的に剥離除去したカードの平面図 (1)・・・台紙 (2)・・・粘着剤(3)・・・離
型剤 (4)・・・表面シート(5)・・・切れ目

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 剛性の台紙全面に粘着剤を施した後、この粘着剤面に、
    一部分に離型剤を塗布した表面シートを貼り合わせると
    共に、この離型剤塗布部分を概略囲んで表面シートに切
    れ目を入れることを特徴とする着脱可能なカードの製造
    方法
JP3145288A 1988-02-12 1988-02-12 着脱可能なカードの製造方法 Pending JPH01206034A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007021868A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Oji Tac Hanbai Kk カード付き積層体
JP2009137244A (ja) * 2007-12-10 2009-06-25 Dainippon Printing Co Ltd 印字情報安全廃棄機能付き葉書シート及びその使用方法

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