JPH01205336A - シーケンサ制御回路 - Google Patents

シーケンサ制御回路

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JPH01205336A
JPH01205336A JP63031076A JP3107688A JPH01205336A JP H01205336 A JPH01205336 A JP H01205336A JP 63031076 A JP63031076 A JP 63031076A JP 3107688 A JP3107688 A JP 3107688A JP H01205336 A JPH01205336 A JP H01205336A
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JP63031076A
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Nariko Suzuki
鈴木 奈利子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、シーケンサ制御回路に関し、特にシーケンサ
の状態遷移制御に関する。
[従来の技術] 従来のシーケンサの制御の説明に入る前に、本発明に係
るシーケンサ制御回路が適用される情報処理装置の機能
及び構成について説明する。
先ず、前記情報処理装置が処理する命令の命令フォーマ
ットについて第7図(a>、(b)を参照して説明する
。この命令フォーマットには、2つの命令フォーマット
が存在し、第7図(a)は、2オペランド命令フオーマ
ツトを示し、第7図(b)は、1オペランド命令フオー
マツトを示す。
901は、そのオペレーションを示す1バイトのオペコ
ードフィールドであり、902 、903は命令操作の
対象となるオペランドデータを指定するアドレシングフ
ィールドである。アドレシングフィールド902 、9
03は、オペランドへのアクセス方法を指定するアドレ
シングモードを記述する。メモリアクセスを行うベース
モードとレジスタアクセスを行うレジスタモードとを指
定することができる。
このような命令フォーマットを取扱う情報処理装置の構
成を第8図に示す。図中1001は、バスからデータの
リード/ライトを行うパスインターフエース部(以下、
BCUともいう)である。1002は、先取り(以下、
プリフェッチという)された命令コードを保持するブリ
フェッチ部(以後PFUともいう)である。1003は
、プリフェッチ部の命令を解読く以下、デコードという
)するデコード部(以下、IDtJともいう)である。
また、1004は命令デコード部1003の指示により
アドレス計算を行うアドレス計算部(以下、EAGとも
いう)である。更に、1005は、命令実行部(以下、
EXtJともいう)である。
以上の構成において、先ず、命令はP F U 100
2によってプリフェッチされ、IDU1003の要求に
従ってI D U 1003に送られる。I D U 
1003は、その命令をデコードし、E X U 10
05とE A G 1004に必要な情報を渡す。I 
D U 1003は、E A G 1004にはオペラ
ンドデータがメモリ上に存在しているメモリオペランド
のアドレス計算に必要な情報を渡し、E X U 10
05には命令の処理に関する情報を渡す。情報を受は取
ったE A G 1004はメモリオペランドのアドレ
ス計算を行い、B CU 1001に対してメモリアク
セス要求を出力する。そして、BCUloolが、その
アドレスのデータアクセスを終了し、オペランドデータ
がそろった時点でE X U 1005は命令の実行を
開始する。
この情報処理装置では、I D U 1003がPFU
1002から命令を受は取り、E A G 1004で
アドレス計算を行うよう要求するというI D U 1
003の命令デコードのシーケンスの制御3二関し、シ
ーケンサを用いている。
I D U 1003のシーケンスの制御に関係するP
FU 1002とE A G 1004とのインターフ
ェース信号及びI D U 1003の主な内部構造を
第9図に示す。
第9図において、1103がI D U 1003のデ
コードを制御するシーケンサである。シーケンサ110
3が起動されると、I D U 1003はP F U
 1002に命令要求信号IRQを発行する。命令がP
 F U 1002内にプリフェッチされていれば、P
 F U 1002はレディ信号IQRDYを返すと共
に、バス1104を介して命令コードをI D U 1
003に送る。IDU1003は、オペコードフィール
ドをオペコードデコーダ1101に送り、アドレシング
フィールドをアドレシングフィールドデコーダ1102
に送る。これらデコーダ1101.1102の出力のう
ちオペコードデコーダ1101から出力される5OPD
信号とアドレシングフィールドデコーダ1102から出
力される AFTYP信号は、シーケンサ1103の制
御を行う信号である。5OPD信号は、1オペランド命
令であるか、又は2オペランド命令であるかを検出する
信号である。また、AFTYP信号は、アドレシングモ
ードの指定がメモリアクセスを指定するベースモードか
又はレジスタアクセスを指定するレジスタモードかを検
出する信号である。また、I D U 1003は、ベ
ースモードの場合、アドレス計算として必要な情報AC
Dをバス1105を介してE A G 1004に渡す
と共に、アドレス計算要求(5TEA信号)を発行する
。E A G 1004は、アドレス計算受付可であれ
ばレディ信号EARDYを返す。
以上でI D U 1003の命令デコードの1つのシ
ーケンスが終了する。
次に、このような情報処理装置に適用されている従来の
シーケンサの動作について説明する。このシーケンサは
、1命令中に存在しているアドレシングモードの数でス
テートを遷移するシーケンサ(以下、メインシーケンサ
という)とメインシーケンサの下でアドレシングモード
によってステートを遷移するシーケンサ(以下、ノーマ
ルシーケンサという)とで構成される。このメインシー
ケンサとノーマルシーケンサの状態遷移図を夫々第10
図及び第11図に示す。
メインシーケンサは、QMI及びQM2の2つのステー
1・をもつ。QMlは第1オペランドをデコードするス
テート、QM2は第2オペランドをデコードするステー
トである。
ノーマルシーケンサは、QNI、QN2、QN3、QN
4、QN5の5つのステートをもつ。QNlはP F 
U 1002からオペコードと第1アドレシングフイー
ルドの2バイト又は第2アドレシングフイールドの1バ
イトを要求するステートである。
QN2は要求バイト数に対するP F U 1002か
らのレディ信号IQRDYを待つステートである。QN
3はE A G 1004に対してアドレス計算を要求
するステートである。QN4はアドレス計算要求に対し
てE A G 1004からのレディ信号EARDYを
待つステートである。QN5は1つのオペランドのデコ
ードの終了を示すステートである。
このようなシーケンスを実現する従来のメインシーケン
サを第12図に、またノーマルシーケンサを第13図に
夫々示す。これらのシーケンサは、2相りロック方式に
より駆動される。メインシーケンサ及びノーマルシーケ
ンサは、いずれも現在のステートと外部からの入力信号
とから次のステートを決定するための組合せ論理回路(
PLA)1401、1501を主体に構成されている。
下記第1表はP L A 1401の真理値表を示し、
第2表はPLA1501の真理値表を示す。
第1表 第2表 次に、シーケンサ1103の制御を第7図(a)の2オ
ペランド命令のデコードを例に挙げて説明する。なお、
この例では、第1オペランド(2バイト)はベースモー
ド、第2オペランド(1バイト)はレジスタモードを指
定しているとする。既に説明したとおり、5OPD信号
は、lオペランド命令が2オペランド命令かを検出する
信号であり、1オペランド命令のとき“1”となり、2
オペランド命令のときO”′となる。またAFTYP信
号は、アドレシングモードの指定がベースモードかレジ
スタモードかを検出する信号であり、メモリアクセスを
指定するベースモードのときは1″となり、レジスタア
クセスを指定するレジスタモードのときは0″となる。
先ず、シーケンサ1103は、QMIとQNIの初期状
態にある。I CU 1003は、2バイトの命令コー
ドをP F U 1002に要求し、QN2へ遷移する
QN2でP F U 1002のIQRDY信号がアク
ティブであり、且つAFTYP=“1″′であるため、
QN3に遷移する。インアクティブのときは、QN2の
状態を続ける。QN3では、E A G 1004に5
TEA信号を発行し、QN4に遷移する。QN4でEA
G1004のEARDY信号がアクティブであれば、Q
N5に遷移する。インアクティブのときは、QN4の状
態を続ける。QN5は1つのオペランドのデコード終了
状態であり、QNIに無条件で遷移する。
同時に5OPD= ” O°′であるため、メインシー
ケン。
すはQMIからQM2に遷移する。I D U 100
3は、2オペランド目のデコードを行うために1バイト
のアドレシングフィールドをP F U 1002に要
求し、QN2へ遷移する。QN2ではP F U 10
02のIQRDY信号がアクティブであり、且つ、AF
TYP= ” O”であるため、QN5に遷移する。イ
ンアクティブのときは、QN2の状態を続ける。また、
QN5に遷移した場合は、QN5からQNIに無条件で
遷移する。同時にメインシーケンサはQM2からQMI
に遷移し、次の命令のデコードに入る。以上説明した状
態遷移動作のタイミングチャートを第14図に示す。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のシーケンサでは、命令コードの要求(I
RQ)又はアドレス計算を要求(STEA)L、その要
求に対するレディ信号(IQRDY、 EARDY)を
待ち合わせるのに、2つのステートを用意している。
これをもし1つのステート内で行うとすると、そのステ
ートの開始時点で要求信号を出し、その応答信号を残り
の半クロックでもらう必要がある。
しかし、他ユニットへの要求信号に対するアクノリッジ
を半クロックでもらうことは実際上、速度的に難しい。
このため、上記シーケンスを実現するめには、要求のス
テートと待ち合わせのステートとを別に設ける必要があ
る。
また、メインシーケンサとノーマルシーケンサの2つの
シーケンサの動作を制御するために、ノーマルシーケン
サの終了をメインシーケンサに通知する必要があるが、
この通知のためにステートQN5を用意している。しか
し、ステートQN5はノーマルシーケンサにとっては意
味を持たないステートである。
このように従来のシーケンサ制御回路では、待ち合わせ
通知のために余分なステートを必要とするため、情報処
理装置のIDUのデコード時間が大きくなり、情報処理
装置の高速化を図ることができないという問題点があっ
た。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
ステート数を減少させて情報処理装置の高速化を図り得
るシーケンサ制御回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るシーケンサ制御回路は、所定のクロックに
同期してその入力状態に応じた次の出力状態を生成出力
する次状態生成回路と、この次状態生成回路の出力をス
トローブ信号に基いてラッチし、その出力を現状態とし
て出力すると共に、前記次状態生成回路の入力として与
えるラッチ回路と、このラッチ回路から出力される現状
態での要求に対する応答信号によって前記ラッチ回路の
ストローブ信号を生成する状態遷移指示回路と、を具備
したことを特徴とする。
また、本発明の一つの好適な態様においては、前記次状
態生成回線が一つのシーケンスの最終ステートを次状態
として出力する際、そのシーケンスの終了を示す終了信
号を出力する。
更に、他の好適な態様においては、シーケンサがマスタ
スレーブの関係で2つに分けられる場合、一方のシーケ
ンスの終了を示す上記終了信号でラッチ回路のストロー
ブ信号が生成される。
[作用] 本発明によれば、シーケンサの各ステートは、次状態生
成回路の出力をラッチ回路でラッチすることにより決定
される。このラッチのタイミングは、現状態の要求に対
する応答信号によって与えられる。即ち、従来は応答信
号が次状態生成回路の入力として与えられていたために
、応答信号の待ち合わせに少なくと61クロック分、つ
まり1ステ一ト分かかっていたが、本発明によれば、こ
の待ち合わせ時間を半2072分短縮することができる
。このため、1ステート内で要求に対するアクノリッジ
をみて次のステートを決定することができる。
また、次状態生成回路が1つのシーケンスの最終ステー
ト出力と同時に終了信−号を出力することにより、この
終了信号を参照することで終了信号を示す特別のステー
トを設ける必要がなくなる。
このため、シーケンスを短縮することができる。
[実施例] 次に、本発明の実施例について添付の図面を参照して説
明する。
本発明が適用される情報処理装置は、すでに従来例のな
かで説明した情報処理装置と同様である。
第1図はオペランドのアドレシングモードによってステ
ートを遷移するノーマルシーケンサの構成図、第2図は
その状態遷移図である。
このノーマルシーケンサはQNI、QN2.QN3の3
つのステートをもつ。QNIはPFU1002からオペ
コードと第1アドレシングフイールドの2バイト、又は
第2アドレシングフイールlくの1バイトを要求し、要
求バイト数に対するPFU 1002からの IQRD
Y信号を待つステートである。
QN2は、読込んだオペコード又はアドレシングフィー
ルドをデコードするステートである。QN3はE A 
G 1004に対してアドレス計算を要求する5TEA
信号を発行し、アドレス計算要求5TEAに対してE 
A G 1004からのEARDY信号を待つステート
である。
ノーマルシーケンサは、2相りロック方式のシーケンサ
制御回路であり、現在のステートと外部からの入力信号
とから次あステートを決定するための組合わせ論理回路
(PLA)101を主体として構成されている。下記第
3表はこのP L A 101の真理値表である。
第3表 また、第1図においては、P L A 101からは、
次の3つのステートQN1.QN2.QN3の各出力と
、QN3と同時に出力されノーマルシーケンサの1つの
シーケンスの終了を知らせるENS信号とが出力される
。これら各信号は第2クロツク信号(PHI2)によっ
て4つのD型フリップフロップ103 、104 、1
05 、106に保持される。
この4つのD型フリップフロップ103〜106の出力
は、更にラッチ102に保持される。このラッチ102
の出力QN1.QN2.QN3が現在のデコードステー
トを示すと共に、PLAIOIの入力データとなってい
る。
一方、IQRDYCQ信号はIQRDY信号をチエツク
するか否かを示す信号であり、シーケンサの状態信号か
ら固定的に出力される。つまり、I QRDY信号によ
って次のステートへ遷移するか否かを決めるステートQ
NIでは、IQRDYCQ信号はアクティブになり、そ
れ以外のときはインアクティブとなる。
この IQRDYCQ信号をインバータ114により反
転した信号と IQRDY信号とは、ORゲート115
に対する入力となっている。また、EARDYCQ信号
はEARDY信号をチエツクするか否かを示す信号であ
る。このEARDYCQ信号は、I D U 1003
のアドレシングフィールドデコーダ1102からの出力
とシーケンサの状態信号とから作られる信号である。つ
まりEARDY信号によって次のステートへ遷移するか
否かを決めるQN3ではEARDYCQ信号はアクティ
ブになり、それ以外のときはインアクティブである。こ
のEARDYCQ信号をインバータ116で反転した信
号とEARDY信号とは、ORゲート118に対する入
力となっている。これらORゲート115゜118の出
力は、ANDゲート119に入力され、更に、ANDゲ
ート119の出力と第1クロツク信号(PHII)はA
NDゲート120の入力となり、ANDゲート120か
らラッチ102に対するPH11同期のストローブ信号
(以下、5TPNS信号という)が与えられるようにな
っている。つまり、 IQRDY信号とEARDY信号
とはP L A 101の入力信号とはせずに、ラッチ
102に対するストローブ信号5TPNSとしている。
PLAIOIの出力は、PHI2の立ち下がりでラッチ
102の入力となり、PLIIの立ち上がりでラッチ1
02の出力がPLAIOIの入力信号となる。つまり、
シーケンサのステートは、PHI2の立ち下がりにおけ
るPLAlolの出力をサンプリングし、ラッチ102
を通して次のPHIIで決定する。よってラッチに対す
るストローブ信号の基準となる各レディ信号はIQRD
Y、  EARDYは、LAlolの出力を確定する条
件信号が取込まれる半クロック遅れのPHIIでサンプ
リングされる。
次に、第1図のシーケンサの制御を前述した第7図(b
)の1オペランド命令のデコードを例に挙げて説明する
。アドレシングモードは、アドレシングフィールドをデ
コードすることによって検出される。そのデコード情報
から把握されたアドレシングモードがベースモードのと
きはAFTYP信号は1″′となり、レジスタモードの
ときはAFTYP信号は0”となる。
先ず、シーケンサはQNIの初期状態にある。
I D U 1003は2バイトの命令コードをP F
 U 1002に要求し、PF u 1002のIQR
DY信号がアクティブであればQN2に遷移する。IQ
RDY信号がインアクチイブのときは、QNIの状態を
続ける。QNlで命令コードの要求信号を発行し、その
要求に対する IQRDY信号の待ち合わせを制御する
。QN2では読込んだアドレシングフィールドをデコー
ドする。AFTYP信号が゛°1パであればQN3でE
A G 1004に5TEA信号を発行する。同時にE
NS信号をアクティブにする。E A G 1004の
EARDY信号がアクティブであればQNIに遷移する
。インアクティブのときは、QN3の状態を続ける。Q
NIに戻ると次の命令のデコードに入る。
第3図は以上のシーケンサ制御のタイミングチャートを
示す。
以上説明したように、シーケンサのステートはP L 
A 101とラッチ102とを組合わせて、PLAlo
lで出力された状態でラッチするか否かによって決定し
ている。このため、要求に対するレディ状態のサンプリ
ングを従来例よりも半クロツク後にすることができる。
従って、1つのステート内で要求を発行しその要求に対
するアクノリッジをみて、次のステートの決定を行うこ
とができる。
次に、本発明の他の実施例について説明する。
この実施例では、先の実施例で使用したノーマルシーケ
ンサに加え、メインシーケンサを用意する。このメイン
シーケンサは、1命令中に存在しているアドレシングフ
ィールドの数でステートを決定するシーケンサである。
ノーマルシーケンサはメインシーケンサの下でアドレシ
ングモードによってステートを遷移する。メインシーケ
ンサの構成図を第4図に示し、その状態遷移図を第5図
に示す。
メインシーケンサは、QMI、QM2の2つのステート
をもつ、QMIは第1オペランドをデコードするステー
ト、QM2は第2オペランドをデコードするステートで
ある。1オペランド命令が2オペランド命令かは、オペ
コードをデコードすることによって検出される。
メインシーケンサは、先の実施例で説明したノーマルシ
ーケンサと同様に2相クロツクに駆動され、現在のステ
ートと外部からの入力信号とがら次のステートを決定す
るための組合わせ論理回路(P L A’) 501を
主体として構成されている。このP L A 501の
真理値表を下記第4表に示す。
第4表 また、第4図において、PLA501からは次の2つの
ステートQMI、QM2が出力されている。
これら次状態信号はPHI2によって2つのD型フリッ
プフロップ503 、504に夫々保持され、更にラッ
チ502によってラッチされる。このラッチ502の出
力が現在のデコードステートを示すと共にPLA501
の一部の入力となっている。PLA501の他の1つの
入力には、5OPD信号をPH11に同期させてD型フ
リップフロップ505に保持させた信号が与えられてい
る。
5OPD信号は、オペコードをデコードした際のデコー
ド情報が1オペランド命令のとき“1′′となり、2オ
ペランド命令のとき0″′となる。
一方、前述したEARDYCQ信号をインバータ513
で反転した信号と、EARDY信号とは、ORゲート5
08に対する入力となっている。ORゲート508の出
力と、前述したノーマルシーケンサの1つのオペランド
のデコードの終了を知らせるENS信号とは、ANDゲ
ート509に入力されている。更に、ANDゲート50
9の出力とPHIIとがANDゲート510の入力とな
り、このANDゲート510の出力がラッチ502に対
するPHII同期のストローブ信号(以下、STPMS
信号という)になる。つまり、EARDY信号とENS
信号とはPLA501の入力信号とはせずに、ラッチ5
02に対するストローブ信号STPMSを作り、P L
 A 501の出力をラッチするか否かを決定している
。これにより、ノーマルシーケンサのステートを制御し
、且つノーマルシーケンサの終了に係るクリティカルな
EARDY信号をノーマルシーケンサと同時にメインシ
ーケンサでも監視し、メインシーケンサのステ−トを決
定している。
この実施例では、第7図(a>の2オペランド命令を使
用して、第1図と第4図のシーケンサの動作説明を行う
先ず、シーケンサはQMIとQNIの初期状態にある。
I D U 10’03は、2バイトの命令コードをP
 F U 1002に要求し、P F U 1002の
I QRDY信号がアクティブであればQN2に遷移す
る。IQRDY信号がインアクティブのときは、QNI
の状態を続ける。QNIで命令コードの要求信号を発行
し、その要求に対する IQRDY信号の待ち合わせを
制御する。QN2では、読込んだオペコードとアドレシ
ングフィールドをデコードし、QN3に遷移する。同時
にENS信号をアクティブにする。QN3でAFTYP
=″゛O°°であればQNIに戻る。AFTYP=“′
1′′のとき、QN3では、E A G 1004に5
TEA信号を発行し、E A G 1004のEARD
Y信号がアクティブであればQNIに遷移する。インア
クティブのときは、QN3の状態を続ける。QNIに戻
ると次のオペランドのデコードに入る。同時にメインシ
ーケンサは、5OPD =“OnであるためQMIから
0M2に遷移する。I D U 1003のノーマルシ
ーケンサは、2オペランド目のデコードを行うなめに1
バイトのアドレシングフィールドをPFU1002に要
求し、その要求に対する IQRDY信号がアクティブ
であればQN2へ遷移する。インアクティブのときは、
QNIの状態を続け、インアクティブになるまで待合わ
せる。QN2では、読込んだアドレシングフィールドを
デコードし、QN3に遷移する。QN3でAFTYP=
 ” O”であればQNlに戻る。AFTYP = ’
“1″のときQN3では、E A G 1004に5T
EA信号を発行し、E A G 1004)EARDY
信号がアクティブであればQNIに遷移する。インアク
ティブのときは、QN3の状態を続ける。QNIに戻る
と次の命令のデコードに入る。
同時にメインシーケンサはENS信号がアクティブチア
リ、且ツ、EARDY信号又ハEARDYCQ信号がア
クティブであれば0M2がらQMIに遷移し、次の命令
のデコードに入る。EARDY信号は、レジスタモード
では、EARDY信号をチエツクしないためEARDY
CQ信号がアクティブのままであり、ベースモードでは
EARDY信号により制御される。つまり、ノーマルシ
ーケンサがQN3からQNIに遷移するのと同時にQM
Iから0M2へ、また0M2からQMIに遷移する。第
6図は、この実施例のシーケンサ制御のタイミングチャ
ートを示す。 このように、この実施例によれば2つの
シーケンサの制御に関し、ノーマルシーケンサの終了を
示すステートを設けることなく、ノーマルシーケンサの
終了と同時にメインシーケンサも次のシーケンスに遷移
している。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、ある要求を発行しその要
求に対してレディか否かによって待合わせを行う制御を
1つのステート内で行うことができる。つまり、基本ス
テートを出力する次状態生成回路に対して、更にその出
力の下にラッチ回路を設けて、次状態生成回路の出力の
条件を制御している。また、マスタスレーブ方式の2つ
のシーケンサの制御に関し、従来ではサブのシーケンサ
のシーケンスの終了信号を示すステートを設けて、その
終了信号を受は取ってからマスクのシーケンサが次のス
テートへ遷移していたが、本発明では、サブのシーケン
サのシーケンスの終了信号を示すステートを設けること
なく、終了と同時にマスクのシーケンサも次のシーケン
スに遷移することができる。
このようにシーケンサが制御する一連のシーケンスを短
縮し、シーケンサの性能を上げる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るノーマルシーケンサ制御
回路のブロック図、第2図は同回路の状R遷移図、第3
図は同回路のタイミング図、第4図は本発明の他の実施
例に係るメインシーケンサ制御回路のブロック図、第5
図は同回路の状態遷移図、第6図は同回路のタイミング
図、第7図(a)、(b)乃至第9図は情報処理装置を
説明するための図、第10区乃至第14図は従来のシー
ケンサ制御回路を説明するための図である。 1001 、バスインターフェース部(BCU)、10
02 、ブリフェッチ蔀(PFU)、1003;デコー
ド部(IDU)、1004;アドレス計算部(EAG)
、1005;命令実行部(EXU)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定のクロックに同期してその入力状態に応じた
    次の出力状態を生成出力する次状態生成回路と、この次
    状態生成回路の出力をストローブ信号に基いてラッチし
    、その出力を現状態として出力すると共に、前記次状態
    生成回路の入力として与えるラッチ回路と、このラッチ
    回路から出力される現状態での要求に対する応答信号に
    よって前記ラッチ回路のストローブ信号を生成する状態
    遷移指示回路と、を具備したことを特徴とするシーケン
    サ制御回路。
JP63031076A 1988-02-12 1988-02-12 シーケンサ制御回路 Pending JPH01205336A (ja)

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JP63031076A JPH01205336A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 シーケンサ制御回路
EP89102337A EP0332849B1 (en) 1988-02-12 1989-02-10 Sequence controller for controlling next operating state with a short delay
DE68924721T DE68924721T2 (de) 1988-02-12 1989-02-10 Sequenzsteuerung zum Steuern des nächsten Betriebszustands mit einer kurzen Verzögerung.
US07/309,409 US5109516A (en) 1988-02-12 1989-02-13 Sequence controller for controlling next operating state with a short sequence

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US5109516A (en) 1992-04-28
EP0332849B1 (en) 1995-11-08
EP0332849A3 (en) 1992-04-15
EP0332849A2 (en) 1989-09-20
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