JPH01205327A - 加算回路 - Google Patents

加算回路

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Publication number
JPH01205327A
JPH01205327A JP3123488A JP3123488A JPH01205327A JP H01205327 A JPH01205327 A JP H01205327A JP 3123488 A JP3123488 A JP 3123488A JP 3123488 A JP3123488 A JP 3123488A JP H01205327 A JPH01205327 A JP H01205327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carry
adder
circuit
bits
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP3123488A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakatsu Maruyama
征克 丸山
Shiro Sakiyama
史朗 崎山
Maki Toyokura
真木 豊蔵
Kunitoshi Aono
邦年 青野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3123488A priority Critical patent/JPH01205327A/ja
Publication of JPH01205327A publication Critical patent/JPH01205327A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は2つのデータを加算を行う加算回路に関するも
のである。
従来の技術 近年、半導体技術の発達により、コンピュータにおいて
も高速化が進んできている。加算回路においても高速化
がなされている。回路素子による高速化はかシでなく、
回路の構成による高速化も行われておシ、キャリィ・セ
レクト・アダ一方式第2図により、キャリィ・セレクト
・アダ一方式について説明する。
第2図の加算回路は、8ビツトの2つのデータx1〜x
B 、71〜y7を入力とし、8ビツトの結果z1〜z
8を得る加算回路であり、この動作について説明する。
第2図の加算回路は、全加算器1〜12と入力のマルチ
プレクサ13A−16によって構成されている。
全加算器1〜12は、キャリィ入力とAおよびB入力の
3つの入力と、キャリィ出力とサム出力の2つの出力を
持っており、キャリィ入力とAおよびBの入力とキャリ
ィ出力を持つキャリィ発生回路1−aと、キャリィ入力
とAおよびBの入力とサム出力を持つサム発生回路1−
bで構成されている。
第2図の加算回路におけるキャリィ・セレクト・アダ一
方式は、上位4ビツトと下位4ビツトの2つに分けた構
成になっている。
このキャリィ・セレクト・アダ一方式による加算回路は
、下位4ビツトにおいて全加算器1〜4を4個並べ、前
段の全加算器のキャリィ出力が、次段のキャリィ入力に
接続されている。入力が11およびylである全加算器
1、すなわち、最下位の加算を行う全加算器のキャリィ
入力は、算術加算のみに限定しているので、Low の
値を与える。
上位の4ピア)においては、下位4ビツトと同様に、全
加算器を4個並べ、前段の全加算器のキャリィ出力が、
次段のキャリィ入力に接続されているものが2つあり、
x6とy5が入力となる2つの加算器の一方の加算器5
のキャリィ入力はロウ(Low)が、他方の加算器9の
キャリィ入力はハイ(High)が与えらている。
上位4ビツトにおいて、同じ桁の加算器が2つあるが、
この同じ桁の2つの加算器の2つのサム出力のどちらを
結果とするかを、x4と74を入力とする4桁目の加算
器4のキャリィ出力によって2人カマルチプレクサ13
〜16で選択する。
このことにより、この加算回路の計算速度は、第3図の
全加算器201〜208を8個用い、前段の全加算器の
キャリィ出力が、次段のキャリィ入力に接続して構成さ
れたものに比べて高速化されている。第3図の構成の場
合、演算速度は次のようになる。
(AまだはB入力が入ってからキャリィ出力が出るキャ
リィ発生回路の演算時間) +(キャリィ入力が入ってからキャリィ出力が出るキャ
リィ発生回路の演算時間)×6+(キャリィ入力が入っ
てからサム出力が出るサム発生回路の演算時間) 第2図のキャリィ・セレクト・アダ一方式による構成の
ものでの演算速度は (AまたはB入力が入ってからキャリィ出力が出るキャ
リィ発生回路の演算時間) +(キャリィ入力が入ってからキャリィ出力が出るキャ
リィ発生回路の演算時間)×3+(マルチプレクサの切
シ換え時間) となる。
このことより、キャリィ・セレクト・アダ一方式を用い
た構成の方が、はぼ、2倍近い演算速度が得られている
のがわかる。さらに最適化すればより高速化が可能であ
る。
次に回路規模について考えると、第3図の構成では 全加算器×8=キャリィ発生回路×8 +サム発生回路×8 第2図のキャリィ・セレクト・アダ一方式による構成の
ものでの回路規模は 全加算器×12+マルチプレクサ×4=キャリィ発生回
路X12 +サム発生回路×12 +マルチプレクサ×4 になる。以上のことよシキャリィ・セレクト・アダ一方
式による構成のものの回路規模は、第3図のものに比べ
て1.6倍以上の回路規模となっている。
発明が解決しようとする課題 従来のキャリィ・セレクト・アダ一方式による構成の加
算回路は、処理速度が高速になるが、それにともない回
路規模も大きくなってしまった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、キャリィ・
セレクト・アダ一方式の高速性を活しつつ、回路規模を
減少させることを目的としている。
課題を解決するための手段 本発明では上記問題点を解決するだめに、従来のキャリ
ィ・セレクト・アダ一方式によるものにおいては、キャ
リィ発生回路とサム発生回路とを内部に持つ全加算器を
1つの単位として構成されていたものを、本発明におい
て、キャリィ発生回路とサム発生回路を分けて構成し、
キャリィ・セレクトされる上位のビットにおいて、ロウ
(Low)の桁上げによる場合のと、ハイ(Hlgh)
  の桁上げによる場合のものの、2つのキャリィ計算
を行つフロフクを設け、この2つのブロックの計算結果
を下位からの桁上げ信号により選択し、選択された信号
により上位のサム発生回路の計算を行うことで、上位の
結果を得るキャリィ・セレクト・アダ一方式による加減
算器である。
作  用 入力するデータ幅を分割し、最下位の分割以外の分割に
おいてキャリィ発生回路を2系統存し、下位の分割から
のキャリィ信号によりキャリィ発生回路の出力を選択し
、この選択された信号によリサム発生回路により加算結
果が高速に得られる。
実施例 第1図は、本発明のキャリィ・セレクト・アダ一方式に
よる加算回路の一実施例のブロック図である。
第1図の本発明のキャリィ・セレクト・アダー方式によ
る加算回路は、8ビツトの2つのデータx1〜x8.y
1〜y7を入力とし、8ビツトの結果21〜z8を得る
加算回路であシ、算術加算する時の動作について説明す
る。
第1図の加算回路はキャリィ・セレクト・アダ一方式の
回路であり、上位4ビツトがキャリィ信号によって選択
されている。下位4ビツトの計算は、全加算器1〜4の
構成で行われ、1つ下位のピントを計算する全加算器の
キャリィ出力が、1つ上位のピットを計算する全加算器
のキャリィ入力に接続され、最下位を計算する全加算器
1のキャリィ入力はロウ(Low)が与えられた構成と
なっている。
上位の4ビツトの計算は、キャリィ発生回路100〜1
07とサム発生回路108〜111、それに2人カマル
チプレクサ112〜115の構成で行われる。上位4ビ
ツトについてキャリィだけ計算するブロックが2つある
その1つのブロックは、2つの入力データのx5〜x8
およびy5〜y8の各桁の値と下位からのキャリィ出力
を入力とするキャリィ発生回路100〜103から成る
。ただし、そのブロックの最下位の計算するキャリィ発
生回路100のキャリィ入力がLow  となっている
もう1つのブロックは、2つの入力データのx5〜x8
およびy5〜y8の各桁の値と下位からのキャリィ出力
を入力とするキャリィ発生回路104〜107から成る
。ただし、そのブロックの最下位の計算するキャリィ発
生回路104のキャリィ入カハイ(HicHh)  と
なっているものとがある。
この上位4ビツトのキャリィを計算する2つのブロック
の出力は、2人カマルチプレクサ112〜115によυ
、4ビツト目を計算する全加算器4のキャリィ出力を制
御信号として選択され、それぞれの桁を担当するサム発
生回路112〜115に与えられる。そして、加算結果
の上位4桁はサム発生回路112〜115から、下位4
桁は全加算器1〜4から出力される。
本発明のキャリィ・セレクト・アダ一方式の加算回路の
演算速度は (AまだはB入力が入ってからキャリィ出力が出るキャ
リィ発生回路の演算時間) +(キャリィ入力が入ってからキャリィ出力が出るキャ
リィ発生回路の演算時間)×3+(マルチプレクサの切
り換え時間) +(キャリィ入力が入ってからサム出力が出るサム発生
回路の演算時間) とyb、従来のキャリィ・セレクト・アダ一方式の加算
回路の高速性をほぼ活している。
次に、回路規模について考えると キャリィ発生回路×12+サム発生回路×8+マルチグ
レクサ×4となり、従来のキャリィ・セレクト・アダ一
方式の加算回路の回路規模に比べてサム発生回路が4個
少なくなっており回路規模が減少している。
ここでは、加算回路のビット幅を8ビツトに限定し、下
位4ビツトと上位4ビツトとに分け、上位4ビツトをキ
ャリィ・セレクトとして説明したが、ビット幅を広げ、
分割数をふやしても、従来のキャリィ・セレクト・アダ
一方式の加算回路に比べ高速性を維持しつつ回路規模が
減少され、きわめて有用である。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、従来のキャリ
ィ・セレクト・アダ一方式の加算回路の回路規模よりも
少なく、はぼ同等の演算速度を得ることができ、実用的
にきわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来のキャリィ・セレクト・アダ一方式による加算回路
のブロック図、第3図は従来の加算回路の説明図である
。 1〜12・・・・・・全加算器、13〜16・・・・・
・2人力マルチプレクサ、1oo〜107・・・・・・
キャリィ発生回路、112〜115・・・・・・サム発
生回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力するデータ幅を分割し、最下位の分割以外の分割に
    おいてキャリィ発生回路を2系統有し、下位の分割から
    のキャリィ信号により前記キャリィ発生回路の出力を選
    択する手段を有し、選択された該信号によりサム発生回
    路により結果を得る事を特徴とする加算回路。
JP3123488A 1988-02-12 1988-02-12 加算回路 Pending JPH01205327A (ja)

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JP3123488A JPH01205327A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 加算回路

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JP3123488A JPH01205327A (ja) 1988-02-12 1988-02-12 加算回路

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