JPH01205046A - 高ニッケル‐クロム合金 - Google Patents

高ニッケル‐クロム合金

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JPH01205046A
JPH01205046A JP63321847A JP32184788A JPH01205046A JP H01205046 A JPH01205046 A JP H01205046A JP 63321847 A JP63321847 A JP 63321847A JP 32184788 A JP32184788 A JP 32184788A JP H01205046 A JPH01205046 A JP H01205046A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高ニツケル−クロム−鉄 (Ni−Cr−Fe)合金に関し、詳細ニハ、2000
下(1093℃)よりも高い高温で酸化条件下で所望の
性質の組み合わせを依然として与えながら同様の化学組
成の合金よりも高い降伏を伴う製造をプロ・セ(pro
 se)容易にするような組成のNi−Cr−Fe合金
に関する。それは、1987年6月8日の米国特許出願
第 59.750号明細書のため今や放棄された1986年
7月30出願の米国特許出願第881.623号明細書
に記載の合金より優れたものである。
発明の背景 前記米国特許出願第881.623号明細書には、特殊
な合金がセラミックタイル工業フリット焼成応用におけ
る炉ローラーによって遭遇されるような高温/酸化条件
下で特に有用であると記載されている。前記米国特許出
願第881,623号明細書に記載の合金は、一般に、
クロム約19〜28%、ニッケル約55〜65%、アル
ミニウム約0.75〜2%、チタン約0.2〜1%、ケ
イ素、モリブデン、マンガンおよびニオブの各々約1%
まで、炭素約0.1%まで、窒素約0.04〜0.1%
、ホウ素約0.01%までを含aし、残部は本質上鉄で
ある。好ましい組成物は、クロム21〜25%、ニッケ
ル58〜63%、アルミニウム1〜2%、チタン0.3
〜0.7%、ケイ素0.1〜0.6%、モリブデン0.
1〜0.8%、マンガン0.6まで、ニオブ0.4まで
、炭素0.02〜0.1%、および窒素約0.04〜0
.08%を含有し、残部は本質上鉄である。
前記米国特許出願第881,623号明細書に記載の合
金の特質にも拘らず、その製造の点での改良は、コスト
を減少しようとする努力で望ましい。明らかに、形成す
る所望の窒化チタン相は、溶融プロセス時に浮上する傾
向がある。この浮上は、特に窒素約0.04%以上が必
要である場合にエレクトロスラグ再溶解を困難にさせる
。更に、TiNが鋳造インゴットの上部に偏析する傾向
は、若干のインゴットを余りに不均質にさせた。このこ
とは、TiNの生成量に応じて粉砕損失をもたらす。ま
た、アルミニウム含量がチタンの%を有意に超えた場合
には、合金は、遊離アルミニウムの量が消耗されるよう
にAINを生成する傾向があり、それによって耐酸化性
を高めるのに利用できなかった。更に、チタンはTiN
相の理由で(モしてAIN生成を最小限にするために)
粒安定化を付与するのに必要であったが、過剰のチタン
は、耐酸化性を悪化させることが観察された。
発明の概要 (1)前記米国特許出願第881,623号明細書に記
載の種類の合金の製法が改良でき、このようにして経済
性上の利益を得、(2)有利なエレクトロスラグ再溶解
が合金調製で利用でき、(3)AIN生成が抑制でき、
(4)約2192下(1200℃)の温度での耐酸化性
が高められ、(5)応力破壊強さなどの高温特性が(6
)ジルコニウムのこのような合金への制御添加物の配合
(特に制御された%のチタンおよび窒素との組み合わせ
で)によって悪影響を受けないことが今や見出された。
本発明の他の態様を以下に述べる。
発明の態様 一般に、本発明によれば、本発明で意図される合金は、
クロム約19〜28%、ニッケル約55〜75%、アル
ミニウム約0.75〜2%、チタン1%まで、製法を容
易にするのに十分な、少量であるが有効なff1(例え
ば、約0.05%)から約0.5%までのジルコニウム
、ケイ素、モリブデン、マンガンおよびニオブの各々約
1%まで、炭素0. 1%まで、ジルコニウムと化合し
て(特にチタンと共に)粒度制御を達成し且つ高めるの
に十分な、少量であるが有効なff1(例えば、0.0
2または0.025%)から約0.1%まで(上限)の
窒素、ホウ素約0.01%まで、イッ]・リウム約0.
2%までを含有し、残部は本質上鉄である。好ましい合
金は、クロム約21〜2590 、ニッケル58〜63
%、アルミニウム0.8〜1.5%、チタン約0.07
5〜0.5%、ジルコニウム約0.15〜0.4%、ケ
イ素0.1〜0.6%、モリブデン0.8%まで、例え
ば、0.1〜0.6%、マンガン0.6%まで、ニオブ
0,4%まで、炭素約0.04〜0.1%、窒素約0.
03または0.04〜0.08%、イツトリウム0.1
5%までを含有し、鉄は本質上残部を構成する。
前記のことに加えて、下記関係の少なくとも1つ、好ま
しくはすべてが遵守されることが最も有利である一関係
A:ケイ素およびチタンはそれらの間の比率が約0.8
〜3であるように相関されるべきである;関係B:ジル
コニウムおよびチタンはそれらの間の比率が少なくとも
0.1から60まであるように相関されるべきである一
関係Cニアルミニウムとチタン+0.525×%ジルコ
ニウムとは、それらの間の比率が約2192下(120
0℃)までの使用温度で約5.5以下〜1であるように
相関されるべきである。
窒素は、粒度制御を有効に高める際に主役割を果たす。
窒素は、ジルコニウムおよびチタンとの窒化物、主とし
て炭窒化物を生成する。その量は、窒化物の化学当量に
応じて (Z rxT i l−x ) C,N■−、約0.1
4〜0.65%である。この (ZrxTil、、x)C7Nl−7の量は、2192
丁(1200℃)程度の温度で粒度をピン止めしくpi
n)且つ粒度を安定化し、このことは操作寿命の顕著な
増大(2192°F (1200℃)程度の温度で約1
2ケ月以上〕をもたらす。換言すれば、窒素/炭窒化物
の存在は、常用されている材料以上に約135丁(75
℃)以上だけ温度能力を増大する。窒素約0.015〜
0.016%およびそれ以下では、粒界をビン化めする
のには不十分な沈殿しかないであろう。約0.08%よ
りも多い窒素では、合金は、溶接することがより困難に
なる傾向がある。
本発明を実施する際に、適当な組成制御を達成するよう
に注意を払わなければならない。ニッケルは、加工性お
よび二次加工性に寄与し並びに強度および他の利益を付
与する。いかなる期待される利益も追加コストと釣り合
わないであろうから、ニッケルは、65%を超えるには
及ばない。アルミニウムおよびクロムは、耐酸化性を与
えるが、過剰に存在するならば、σなどの望ましくない
微細構造相をもたらす。28%よりもはるかに多い瓜の
クロムまたは1.5%を超えるアルミニウム量の場合に
は、はとんど何も得られない。実際、スケール接着がア
ルミニウム1.3%で減少し始め且つ約1.5%以上で
過度になる傾向がある。
炭素は、過剰の炭化物の生成を最小限にするために0.
1%を超えるには及ばない。Cr 23 Ca約0.1
〜0.5%の量は、強度を約2057丁(ii25℃)
まで助長する。このことは、ケイ素およびモリブデンの
一方または両方が炭化物相を安定化するために存在する
ならば特に真実である。この点では、ケイ素0,1〜0
.6%および/またはモリブデン0.1〜0.8%の存
在が、有利である。
チタンおよびジルコニウムは、粒界ピン止め相、Zrx
Til−xC9Nl□を形成するのに役立つ。
窒化物用のジルコニウム含量を増大することは、より大
きい密度の沈殿(TiNの場合の約5.43からZrN
の場合の約7.09まで増大)および若干より大きい化
学安定性を生じさせる。
密度のこの増大は、窒化物が溶湯から浮上する傾向を少
なくシロつエレクトロスラグ再溶解を可能にする。ジル
コニウム+チタンの原子重量%の和が窒素の原子重量%
と等しいか超えるならば、チタン0,1〜0.4%と共
にジルコニウム0.05〜0.5%は、0.02または
0.03〜0.08%の窒素範囲を安定化するのに十分
である。最小限のチタン約0.05〜0.2%も、特に
ジルコニウムと共に、合金をAINの生成に対して安定
化する際に全く有益である。2192丁(1200℃)
では、アルミニウム交1チタン+0.525×%ジルコ
ニウムの比率は、約5.5未満であるべきである。この
比率は、2012’F(ii00℃)で約10まで拡張
され且つ2192丁(1200℃)と2010 (約1
099℃)との間で比例されるべきである。このように
、アルミニウム1.5%の量では、チタンおよびジルコ
ニウム量は、2192丁(1200℃)での使用で少な
くとも0.27%であるべきである。アルミニウム0.
75%の量では、それは、好ましくは、2192丁 (1200℃)での使用で0.135%以上であるべき
である。
ニオブは、特にジルコニウムおよびチタンの存在下で、
炭窒化物/窒化物を更に安定化するであろう。ニオブは
ジルコニウムおよび/またはチタンの代わりに使用して
もよいが、ニオブは高価な元素であるので、後者の合金
成分を使用することが最も好ましい。更に、NbNは、
ジルコニウムおよびチタンの窒化物はど安定ではない。
前記のように、ケイ素およびチタンの%の制御は、実施
すべきである。高温、例えば、2012丁(ii00℃
)以上では、露出の雰囲気に対する不透過性、および特
に熱循環時での合金表面に対するスケールの接着テナシ
ティ−によって反映されるような「スケール一体性」は
、最も重要である。本発明者等は、ケイ素がスケール一
体性の点で顕著な正の影響を示し、一方、チタンが悪化
する傾向があることを見出した。それらの間の比率は3
を超えるには及ばず、且つ高度に満足な結果がケイ素対
チタンの比率0.9〜1.4または1.5で2012°
F(ii00℃)以上の空気への合金露出時に達成され
る。ケイ素含量少なくとも0.2〜0.5%が、最も好
ましい。万一ケイ素(1%)およびチタン(1%)の上
限が使用されるならば、他の性質は、悪影響されること
があると考えられる。比率は、下方へ約0.75まで拡
張してもよいが、より不良の結果の危険がある。
ケイ素対チタンに関して見出されたことは、ジルコニウ
ム、そしてまた使用するならばニオブの点でも従う筈で
あるとみなされる。
他の元素に関しては、マンガンは、好ましくは、少量、
好ましくは約016%以下に保持される。
その理由は、より高い%が耐酸化性を悪化させるからで
ある。ホウ素0.06%までは、可鍛性を助長するため
に存在していてもよい。例えば、0.05または0.1
%の量のカルシウムおよび/またはマグネシウムは、脱
酸および可鍛化に有用である。そして、イツトリウムは
、粒度安定化特性を改良する。この点で、合金は、イツ
トリウム少なくとも約0.01または0.02%を含有
することが好ましい。
鉄は、合金組成物の本質上残部を構成する。このことは
、溶融する際に標準合金鉄の使用を可能にし、このよう
にしてコストを下げる。鉄少なくとも5%、好ましくは
少なくとも10%が存在すべきであることが、好ましい
他の成分に関しては、硫黄およびリンは、少量、例えば
、硫黄0.015%まで、リン0.02または0.03
までに維持すべきである。銅は、存在できる。
加工に関しては、誘導炉の使用を含めて、通常の空気溶
融法を使用してもよい。しかしながら、真空溶融および
精錬は、所望ならば使用できる。
好ましくは、合金は、電気アーク炉溶融し、AOD精錬
し、エレクトロスラグ再溶解する。窒素は、窒素ブロー
によってAOD精錬溶湯に添加できる。合金は、実際に
、非時効硬化性または実質上非時効硬化性であり且つ本
質上有害量の破壊用を事実土倉まない安定なオーステナ
イトマトリックスからなる。例えば、約1100丁(5
93℃)〜1400丁(760℃)の温度で長期間、例
えば、300時間加熱時に、金属組織学的分析は、σ相
の存在を示さなかった。アルミニウムとチタンとの両方
の上限が存在するならば、合金は、冶金家に明らかであ
るように、時効硬化性であろう。
下記情報およびデータを与えて、当業者に前記合金に関
するより良い理解を与える。
一連の合金(表I)を空気誘導炉中(合金F)、または
真空誘導炉中(合金1〜15およびA−C)で溶畿する
か、電気アーク炉中で溶融し、次いで、AOD精錬した
(合金り、ESHSJおよびK)。
合金Iを電気炉中で溶融し、AOD精錬し、次いで、E
SR再溶解した。合金1〜15は本発明の範囲内であり
、合金A−には本発明の範囲外である。各種の試験を表
■〜■に報告のように実施した(すべての組成物をすべ
ての試験に付したわけではなかった)。
インゴットを破壊して約0.280インチ(約7.11
mm)のホットバンドとし、次いで、このホットバンド
を冷間圧延して厚さ約0.08インチ(約2.03mm
)のコイルとした〔2回の中間焼鈍を2050下(ii
21℃)で実施〕。試験前に、シート試験片を約215
0丁(ii77℃)で2時間焼鈍した。
1       0.030  0.05  24.6
0  1.42  11.51  60.33  0.
4g2      0.0211  0.06  24
.55  1.44   +1.511  60.38
  0.493      0.031  0.05 
 24.44  1.43  11.60  60.3
2  0.454       0.02B   0.
05  24.0B   1.41  11.54  
 Go、55  0.515      0.03B 
  0.05  24.2B   +、40   II
。36   Bo、31  0.4%      0.
051  0.04  24゜25  1.42  1
1.39  60.23  0.477      0
.044  0.06  24.13  1.41  
11.46   [io、27  0.458    
  0.020  0.03  23.94  1.2
4   0.20  73.15  0J29    
  0、Ol[i   0.03  23.48  1
.17   0.19  73.19   Q、321
0     0.022  0.04  22.95 
 1.25  13.68  60.33  0.3g
11      0.024  0.04  23.0
2  1!5  13.40  60.27  0.4
212     0.024  0.03  23.2
g   1.33  13.39   Go、24  
0.4413     0.025  0.04  2
3.17  1.35  13.+4  60.36 
 0.4+14     0.026  0.04  
23.51  1.35  13.13  60.08
  0.4515     0.02B   0.04
  23.20  1.31  12.86   Bo
、49  0.43A        O,0180,
0323,701,300,11172,220,33
B        0.01B   0.04  24
.03  1.28   0.1fi   72.8B
   0.26CO,0200,0424,041,2
90,1572,290,35D       0.0
2  0.0+   22.30  1.09  14
.08   [11,990,12E       O
,020,0423,0+   1.31  13.7
3   B1.13  0.18F        O
,010,0423,891,5211,61B1.1
7  0.32G        O,030,052
3,37+、75  13.42  59.[+8  
0.41H0,0+    0.02   21.94
   +、18   15.54   Bo、44  
0.171       0.04   0.0G  
  23.87  1.44   13.59  59
.97  0.51J        O,040,0
523,401,5015,5758,730,29K
        O,0?0.05   23.%  
1.+9   14.74  59.+2  0.21
★ffi量% 合金1〜7の場合のニオブ0.01未満Mo    N
b    Mn    TI    Zr    YO
,320,010,280,400,10−0,320
,010,3g   0.39  0.11  0.0
10.31  0.01  0.39  0.41  
0.+0  0.040.31  0.0+   0.
49  0.42  0,09  0.090.3t 
  O,010,410,380JQ   O,010
,350,010,410,390,32−0,350
,010,380,390,320,010,010,
330,+6  0.01  0.24   −0.0
1  0.35  0.20  0.0g   0.1
4   −0.30   −    0.36   −
    0.14   −0.30   −    0
.34   −    0.32   −0.30  
 −    0.211   −    0.13  
 0.0310.31   −     O40−o、
3z   O,0210,32−0,300,110,
18−0,31〜    0.35  0.10  0
.32  、−0.01  0.35  0.22  
0.33  0.01   −0.01  0.35 
 0.21  0.58   −    −o、oi 
   o。34   G、18  0.84   − 
   −0.14  0.04  0.29  0.3
3   −    −0.18  0.08  0.3
3  0.38   −    −0.23   − 
   0.29  0.37   −    −0.2
0   0.12   0.31   0.38   
−    −0.48   0.18   0.36’
   0.38   −    −0.47   0.
33   0,35  0.24   −    −0
.12   0.0B    0.24  0.29 
  −    −0.17   0.14   0!4
   0.34   −    −素含量が大幅には変
化しなかったので、ジルラムの効果は、多分、合金対1
0および11、および13、および14および15を比
較すとによって明瞭にわかる。1200℃では、は、合
金11.13および15の場合に最低った(これらの合
金においては、ジルコニラ全は0.32%であった)。
結果は、比較しえば、それぞれジルコニウムff1O,
14,13および0.16%で若干マージナルrgin
al)であった。合金、例えば、5および、より高い窒
素量およびより高率のチタンのから利益を得た。合金C
は、多ff1(0,84のチタンのためむしろよく応答
したが、前記うにより高率のこの成分は耐酸化性を悪化
さ傾向がある。以下の表■参照。
000下(1092℃)および13.78a(2ksi
)で試験された各種の合金の場応力破壊寿命および引張
伸びを表■に与える。
表■ 力破壊寿命 へ企   応力破壊寿命(h「)  伸び(%)前記ケ
イ素対チタンの比率に関しては、空気雰囲気中での20
12丁(ii00℃)での1008時間での酸化性能に
関するデータを表■に与える。質量変化データを合金A
SB、CSD。
Gおよび8〜15に関して提示する。1100℃よりも
高い温度では本発明の合金に関しては剥離はほとんど生
じなかったが、合金B、EおよびGの場合にはひどかっ
た。本発明に係るケイ素対チタンの比率の場合には、耐
酸化性はかなり改良されることが観察された。
本発明の合金のアルミニウム含量は、高温での最適の耐
酸化性を捜す際に制御しなければならない。表Vは、表
1の各種の合金の耐酸化性を提示する。スケール剥離速
度は、アルミニウム含量が1.1%から1,8%に増大
させるにつれて徐々に増大する傾向がある。このように
、アルミニウムの上限を1.3%に制御することは好ま
しいが、1.5%は、若干の応用の場合には許容できる
であろう。
表V 1     1.42    −16.5D     
 1. 1     −20.2E      1.3
     −22.2F      1.5     
−31.2G      1.8     −43.5
前記のように、チタンを増大する効果は、スケ−ルの剥
離速度を増大させることによって耐酸化性を悪化するこ
とが見出された。また、スケールの剥離は、保護されて
いない基材からのより多いクロム蒸発を61能にするこ
とによって質ffi損失を増大する。表■は、本発明の
範囲内のチタン値の範囲の場合の非除錆(undesc
alcd)質量損失を示す。ジルコニウム(合金1およ
び6)は、質量変化速度に関してチタン含量の少なくと
も若干を相殺する傾向があることに留意。
表明中のデータは、チタンができるだけ少量であるべき
であることを示唆する。しかしながら、チタンは、高温
露出時にAIN生成を防l卜する際に有益である。露出
温度に応じて、最小チタン含量は、本発明の合金範囲の
最大アルミニウム含量(1,5%)に基づいて規定でき
る。臨界最大のアルミニウム対チタンの比率的5,5が
存在する2192丁(1200℃)で使用すべき合金で
必要とされる最小チタン含量は、AINが生成するであ
ろうものよりも高いものである。このように、アルミニ
ウム含量が1.5%であるならば、チタン含量は、約0
.27%でなければならない。
2012丁(ii00℃)での使用の場合には、比率は
、アルミニウム1.5%を含有する合金の場合には約1
4まで増大して、最小チタン含量を約0611%にさせ
る。表■参照。
表■ 8     0.01     −2.09     
0、 08     −4. 9A      0.3
3    −25.5B      0.56    
−36.2C0,84−36,6 10、40−8,7 60,39−9,8 少量のイツトリウムは、 (Z rxT i 1−x ) C,N、−yの粒度安
定化特性を高めることが見出された。このことを213
0丁(ii63℃)で576時間さらされた合金1.3
および4の試験片に関して表■に示す。イツトリウム0
.05〜0615%が、有利である。
表■ 合金の粒度安定性に対するイツトリウム含量の効果 合金  Y%  2130下(ii65℃)で576時
間後1    0.00          93  
  0.05          74    0.1
1           6前記のことを仮定すると、
本発明は、(1)高温での良好な耐酸化性、(2)この
ような温度での高い応力破壊寿命、および(3)比較的
安定な微細構造を含めた望ましい冶金特性の組み合わせ
を与えるニッケルークロム合金を提供することがわかる
であろう。この合金は、(4)粒および粒課全体にわた
っての (ZrxTi1□)C1N1□の実質上均一な分布によ
って特徴づけられる。窒素少なくとも0.03、ジルコ
ニウム0.−05%およびチタン0.1%が存在するな
らば、窒化物は、微細構造中で融点付近まで安定である
本発明の合金は、フリット製造用炉中のローラーの製造
に関して有用であるだけではなく、加熱エレメント、点
火管、放射管、燃焼器部品、バーナー熱交換器でも白°
用であると考えられる。炉工業、化学薬品製造および石
油および石油化学加工工業は、本発明の合金が特に有用
であると考えられる工業を例証している。
「残部は鉄」または「残部は本質上鉄」なる用語は、付
随物、例えば、脱酸元素、およびこのような合金に通常
存在する不純物を含めて、本発明の合金の基本特性に悪
影響を及ぼさない他の元素の存在を排除しない。所定の
成分の合金範囲は、合金の他の元素に与えられる1以上
の範囲と併用してもよい。
本発明を好ましい態様と共に説明したが、当業者が容易
に理解するであろうように、本発明の精神および範囲か
ら逸脱せずに修正および変更を施すことができることが
理解されるべきである。所定の成分の範囲は、合金の他
の成分に与えられる範囲と併用できる。このような修正
および変更は、本発明および特許請求の範囲の権限およ
び範囲内であるとみなされる。
出願人代理人  佐  藤  −雄

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(i)製造の容易さ、(ii)制御された粒度、(
    iii)1000℃(1832°F)よりも高い温度に
    高められた耐酸化性、および(iv)約1100℃より
    も高い温度での良好な応力破壊強さによって特徴づけら
    れるニッケル−クロム−鉄合金であって、前記合金は本
    質上クロム約19〜28%、ニッケル約55〜75%、
    アルミニウム約0.75〜2%、チタン約1%まで、製
    法を容易にするのに十分な、少量であるが有効な量から
    約0.5%までのジルコニウム、ケイ素、モリブデン、
    マンガンおよびニオブの各々1%まで、炭素約0.1%
    まで、ジルコニウムと化合して粒度制御を達成するのに
    十分な、少量であるが有効な量から約0.1%までの窒
    素、イットリウム約0.2%までからなり、残部は鉄で
    あることを特徴とするニッケル−クロム−鉄合金。 2、クロム約21〜25%、ニッケル約55〜65%、
    アルミニウム0.8〜1.5%、チタン約0.075〜
    0.5%、ジルコニウム約0.1〜0.4%、ケイ素0
    .1〜0.6%、モリブデン0.8%まで、マンガン0
    .2%まで、ニオブ0.4%まで、炭素約0.04〜0
    .1%、窒素約0.03〜0.08%およびイットリウ
    ム0.15%までを含有する、請求項1に記載の合金。 3、チタン少なくとも0.1%およびジルコニウム少な
    くとも0.15%を含有する、請求項2に記載の合金。 4、モリブデン0.1〜0.6%を含有する、請求項2
    に記載の合金。 5、ニッケルが58〜63%である、請求項2に記載の
    合金。 6、イットリウムが、約0.02〜0.15%の量で存
    在する、請求項1に記載の合金。 7、イットリウムが、約0.02〜0.15%の量で存
    在する、請求項2に記載の合金。 8、ケイ素0.1〜0.6%およびチタン 0.5%までを含有し、そしてケイ素およびチタンはそ
    れらの間の比率が約0.75〜3であるように相関され
    る、請求項1に記載の合金。 9、ケイ素0.1〜0.6%およびチタン 0.5%までを含有し、そしてケイ素およびチタンはそ
    れらの間の比率が約0.75〜3であるように相関され
    る、請求項2に記載の合金。 10、ジルコニウムおよびチタンは、それらの間の比率
    が0.1〜60であるように相関される、請求項1に記
    載の合金。 11、ジルコニウムおよびチタンは、それらの間の比率
    が0.1〜60であるように相関される、請求項2に記
    載の合金。 12、アルミニウムとチタン+0.525×%ジルコニ
    ウムとは、それらの間の比率が約1200℃までの使用
    温度で約5.5以下〜1であるように相関される、請求
    項1に記載の合金。 13、アルミニウムとチタン+0.525×%ジルコニ
    ウムとは、それらの間の比率が約1200℃までの使用
    温度で約5.5以下〜1であるように相関される、請求
    項2に記載の合金。 14、ジルコニウムとチタンとの間の比率が0.1〜6
    0であり且つアルミニウムとチタン+0.525×%ジ
    ルコニウムと間の比率が約1200℃までの使用温度で
    5.5以下〜1である、請求項8に記載の合金。 15、ジルコニウムとチタンとの間の比率が0.1〜6
    0であり且つアルミニウムとチタン+0.525×%ジ
    ルコニウムと間の比率が約1200℃までの使用温度で
    5.5以下〜1である、請求項9に記載の合金。 16、請求項1に記載の合金から作られることを特徴と
    する炉ローラー。 17、請求項2に記載の合金から作られることを特徴と
    する炉ローラー。 18、請求項14に記載の合金から作られることを特徴
    とする炉ローラー。 19、請求項15に記載の合金から作られることを特徴
    とする炉ローラー。
JP63321847A 1987-12-21 1988-12-20 高ニッケル‐クロム合金 Granted JPH01205046A (ja)

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