JPH0120290Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0120290Y2 JPH0120290Y2 JP1166984U JP1166984U JPH0120290Y2 JP H0120290 Y2 JPH0120290 Y2 JP H0120290Y2 JP 1166984 U JP1166984 U JP 1166984U JP 1166984 U JP1166984 U JP 1166984U JP H0120290 Y2 JPH0120290 Y2 JP H0120290Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- dispensing
- beverage
- suction pipe
- air suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 claims description 15
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 6
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 2
- 235000016795 Cola Nutrition 0.000 description 1
- 235000011824 Cola pachycarpa Nutrition 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000638 stimulation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、容器の口部に取り付けて容器内から
ビール、ジユース、コーラ等の液体飲料を注ぎ出
す際に、独特の音色を発生させて使用者の興味を
喚起させることができるようにした音発生器を備
えた注出具に関する。
ビール、ジユース、コーラ等の液体飲料を注ぎ出
す際に、独特の音色を発生させて使用者の興味を
喚起させることができるようにした音発生器を備
えた注出具に関する。
本考案者等は、使用者の興味をいつそう喚起さ
することができる注出具について鋭意研究を進め
た結果、飲料の注出時に空気吸い込みパイプに吸
い込まれる空気流によつて音を発生させる注出具
を開発し、特願昭57−204540号(特公昭62−7063
号)として特許出願した。
することができる注出具について鋭意研究を進め
た結果、飲料の注出時に空気吸い込みパイプに吸
い込まれる空気流によつて音を発生させる注出具
を開発し、特願昭57−204540号(特公昭62−7063
号)として特許出願した。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案者等は、飲料の注出時に空気吸い込みパ
イプに吸い込まれる空気流によつて音が発生され
るようにした注出具において、音を発生する機構
を正確に成形することを目的としてさらに研究を
進めた結果、本考案に到達した。
イプに吸い込まれる空気流によつて音が発生され
るようにした注出具において、音を発生する機構
を正確に成形することを目的としてさらに研究を
進めた結果、本考案に到達した。
本考案は、飲料注出パイプと空気吸い込みパイ
プとを有する飲料注出具において、空気吸い込み
パイプ先端に、円筒状で一方の端に該円筒内径よ
り小さい径の孔を形成した隔壁を設けた鳴音筒を
取り付けることにより、飲料注出時に音を発生す
る機構を有することを特徴とする注出具に関する
ものである。
プとを有する飲料注出具において、空気吸い込み
パイプ先端に、円筒状で一方の端に該円筒内径よ
り小さい径の孔を形成した隔壁を設けた鳴音筒を
取り付けることにより、飲料注出時に音を発生す
る機構を有することを特徴とする注出具に関する
ものである。
本考案に係わる注出具は、鳴音筒を小さな別物
品として成形することにより、音発生機構を構成
する隔壁に形成した孔の径、該孔の形状等を正確
に成形することができる。容器を傾けて容器内の
飲料を注出する際に、空気吸い込みパイプに吸い
込まれる空気流が音発生機構を通過することによ
り、ピヨ、ピヨ、ピヨとあたかも小鳥が鳴くよう
な音を発生するため、使用者の興味を喚起させる
ことができる。
品として成形することにより、音発生機構を構成
する隔壁に形成した孔の径、該孔の形状等を正確
に成形することができる。容器を傾けて容器内の
飲料を注出する際に、空気吸い込みパイプに吸い
込まれる空気流が音発生機構を通過することによ
り、ピヨ、ピヨ、ピヨとあたかも小鳥が鳴くよう
な音を発生するため、使用者の興味を喚起させる
ことができる。
以下図面に示した本考案の実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
本考案の実施例において、注出具は、注出ノズ
ル1、空気吸い込みパイプ2、取付筒3から成る
一体成形の本体部と、鳴音筒4の二つの部品から
構成される。
ル1、空気吸い込みパイプ2、取付筒3から成る
一体成形の本体部と、鳴音筒4の二つの部品から
構成される。
本考案による注出具は、圧入方式又はその他の
方法で容器の口部に取り付けられる。容器を斜め
に傾けて容器内の液体を注出する際、飲料注出口
5とともに副流室6に連なる口径の小さい副注出
口7が設けてあることにより、特にビールを注ぎ
出す際に、コツプあるいはジヨツキ内に既に溜つ
ていたビールの液面に細かい振動が与えられ、そ
の刺激でビール中に溶解していた炭酸ガスが泡と
なつて発生し、ビールの液面上にクリーム状の微
細な泡層を形成する。又、注出筒8の根本部分に
形成された邪魔板9は飲料注出時に、空気溜り部
を形成し、これが飲料の注ぎ出しを中止して、容
器を立て起こした時、注出具の流路内に残つた飲
料、例えばビールおよび泡が容器内に戻る際の流
路壁から受ける粘性抵抗を少なくし、戻り易くす
る効果を生じさせるとともに再注出の際、それら
の残留物が不用意に噴出されることがないように
するものである。
方法で容器の口部に取り付けられる。容器を斜め
に傾けて容器内の液体を注出する際、飲料注出口
5とともに副流室6に連なる口径の小さい副注出
口7が設けてあることにより、特にビールを注ぎ
出す際に、コツプあるいはジヨツキ内に既に溜つ
ていたビールの液面に細かい振動が与えられ、そ
の刺激でビール中に溶解していた炭酸ガスが泡と
なつて発生し、ビールの液面上にクリーム状の微
細な泡層を形成する。又、注出筒8の根本部分に
形成された邪魔板9は飲料注出時に、空気溜り部
を形成し、これが飲料の注ぎ出しを中止して、容
器を立て起こした時、注出具の流路内に残つた飲
料、例えばビールおよび泡が容器内に戻る際の流
路壁から受ける粘性抵抗を少なくし、戻り易くす
る効果を生じさせるとともに再注出の際、それら
の残留物が不用意に噴出されることがないように
するものである。
鳴音筒4は、その隔壁4aに小さな径の孔4b
が設けられていて、空気吸い込みパイプの端部1
0と嵌合し、音発生機構を構成する。容器を傾け
て容器内の飲料を注出する際、空気吸い込みパイ
プに吸い込まれる空気流が音発生機構を通過する
ことにより、ピヨ、ピヨ、ピヨとあたかも小鳥が
鳴くような音を発生するため、使用者の興味を喚
起せしめることができる。
が設けられていて、空気吸い込みパイプの端部1
0と嵌合し、音発生機構を構成する。容器を傾け
て容器内の飲料を注出する際、空気吸い込みパイ
プに吸い込まれる空気流が音発生機構を通過する
ことにより、ピヨ、ピヨ、ピヨとあたかも小鳥が
鳴くような音を発生するため、使用者の興味を喚
起せしめることができる。
本考案に係わる注出具は、鳴音筒を小さな別物
品として成形することにより、音発生機構を構成
する隔壁に形成した孔の径、該孔の形状等を正確
に成形することができる。
品として成形することにより、音発生機構を構成
する隔壁に形成した孔の径、該孔の形状等を正確
に成形することができる。
図面は本考案の好適な実施例を示すものであつ
て、第1図は斜面図、第2図はその拡大縦断面
図、第3図は鳴音筒の正面図である。 符号の説明、2は空気吸い込みパイプ、3は取
付筒、4は鳴音筒、4aは隔壁、4bは孔であ
る。
て、第1図は斜面図、第2図はその拡大縦断面
図、第3図は鳴音筒の正面図である。 符号の説明、2は空気吸い込みパイプ、3は取
付筒、4は鳴音筒、4aは隔壁、4bは孔であ
る。
Claims (1)
- 飲料注出パイプと空気吸い込みパイプとを有す
る飲料注出具において、空気吸い込みパイプ先端
に、円筒状で一方の端に該円筒内径より小さい径
の孔を形成した隔壁を設けた鳴音筒を取り付ける
ことにより、飲料注出時に音を発生する機構を有
することを特徴とする注出具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1166984U JPS60126348U (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 音発生器を備えた注出具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1166984U JPS60126348U (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 音発生器を備えた注出具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60126348U JPS60126348U (ja) | 1985-08-26 |
JPH0120290Y2 true JPH0120290Y2 (ja) | 1989-06-15 |
Family
ID=30494001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1166984U Granted JPS60126348U (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 音発生器を備えた注出具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60126348U (ja) |
-
1984
- 1984-02-01 JP JP1166984U patent/JPS60126348U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60126348U (ja) | 1985-08-26 |
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