JPH03148480A - ディスペンサーおよびポンプ型容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、液体およびローシランのディスペンサーに関
し、さらに詳細にはポンプ型容器を受容するようになっ
ているディスペンサーに関する。

発明の目的 本発明の目的は、ポンプ型容器を受容するようになって
いるディスペンサーを提供することである。

本発明のもう１つの目的は、ポンプ型容器を正立（直立
−ｕｐｒｉｇｈｔ）または倒立させて受け入れることの
できるディスペンサーを提供することである。

本発明のもう１つの目的は、本発明のディスペンサーに
適合する容器およびノズルを提供することである。

発明の概要 ディスペンサーは、蝶番付き蓋とケースを有している。

ディスペンサーの蓋は、ポンプ型容器の小出しノズルを
受け入れる寸法となっている中央開口を有している。

本発明の第２の実施態様では、第２の開口がケースのベ
ースに設けられていて、この第２の開口もポンプ型容器
の小出しノズルを受け入れる寸法となっている。

第３の実施態様では、直立リムが、第２の開口を包囲す
るケースの内部に設けられている。直立リムは、ポンプ
型容器の小出しフランジを受け入れるような寸法となっ
ているが容器の直径よりは小さい。

第４の実施態様では、ケースの床は、直立隆起を有して
いる。ベースが中間溝を有する壜は、蝶番付き蓋が押さ
れたとき、隆起上で前後に枢動するようになっている。

第５の実施態様では、蝶番付き蓋は、孔の形成された蝶
番付きの板を有している。

第６の実施態様では、容器は、溝の形成されたベースが
設けられている。

第７の実施態様では、ノズルが、それを包囲するスリー
ブを有している。スリーブは、ノズルを越えて延長する
部分を有し、この延長した部分は、半径方向に配置され
た複数の開口が形成されている。

第８の実施態様では、ケースは、空気入り球が設けられ
ている。

第９の実施態様では、ケースおよび蓋が、ピストン／シ
リンダー装置を有している。

発明の最も良い態様と他の実施態様 第１図に示すように、本発明の教示に従うディスペンサ
ー１０は、蝶番１３によりディスペンサーケース１１に
取り付けられたＭ１２を有するディスペンサーケース１
１を含んでなる。ケースの後部は、１つまたはそれ以上
の装着ブラケット１４に取り付けられている。第１図に
示したケースは、全体として円筒状に示しであるが、と
のうような形状でも外観でもよいと理解されたい。ケー
スは、直立側壁により包囲されている床を含んでいる。

ケースは、各種のプラスチック材料の成型されたもので
よい。ポリプロピレンが特に適当であると考えられ、そ
の理由は、蝶番１３をＭ１２とケース１１との間に一体
的に形成して、ケースｌｌとＭ１２とを単一ユニットと
して形成することを可能とするからである。また、壁装
着ブラケット１４は任意に設けてけてもよいと理解すべ
きで、ディスペンサーを旺存の壁に位置させるのを便す
るためにだけ設けられている。壁装着ブラケット１４は
省略してもよく、その場合、ディスペンサーは、机、テ
ーブル、窓敷居または他の平坦な面に置くのに理想的に
合う。

Ｍ１２の頂部１５は、中央開口■６を有している。中央
開口１６は、ボンブ型の容器または壜１８のディスペン
サー先＠ｉ１７を受け入れる寸法となっている。周囲ス
カート１９が、蓋の頂部１５と、少なくともケースの上
端の一部とを包囲している。蓋は、均一な（ｕｎｉｔｏ
ｒ■）または不均一な高さｒＨＪを有することができる
。蓋１２の配置の重要な特徴は、蓋が押されたとき壜１
８のポンプが活動的になり得るように容器ｉｔの頂部２
０とＭ１２との間に十分な隙間「Ｃ１があることである
。もう１つの実施態様では、１１２は、上部壁装着ブラ
ケット１４に蝶番付けされていてよい。

第２図に示すように、ケース１１の底部２１には、第２
の形式の中央開口２２が設けられている。

第２の形式の開口も、ポンプ型容器の小出しノズル１７
を受け入れるような寸法となっている。この実施態様で
は、蓋１２が押されると、蓋は壜１８の底に衝合して、
ボシプ機横２３を活動的にさせる。ポンプ機構２３を倒
立位置で働くようにさせるためには、逆転可能弁すなわ
ち３６０＠弁をポンプ型容器内に設けるようにすればよ
い。

逆転可能弁すなわち３６０＠弁の配置は、第１０図およ
び１１図に提案しである。第１１図に示すように、弁１
００が逆さまにされると、係留ボール１０１がその座１
０２から保持器１０３に落下する。このことによりオリ
フィス１０４が露出し、オリフィス１０４を通じて、液
体またはローションがポンプ室１０５に入り、さらに、
弁ピストン／シリング−装！Ｆ１０６へと進む。他の逆
転可能ボンブ弁を用いてもよい。特に本発明のこの実施
態様は、軟らかいスフイーズ型理のボンブからローショ
ンまたは液体石鹸を小出しするのに適する。別法として
、逆にして用いるようにしたポンプ弁組み立て体を、特
定の用途で逆にしてだけ用いるポンプ型容器に設けても
よい。

第２図に示すように、ボンブ型の容器または壜は、容器
の口に係合する雌螺条およびプラスチックキャップの雌
螺条と係合する雌螺条２５を有するねじ頂部２４を含ん
でいてよい。ポンプピストン２６は、一体的なフランジ
２７を有している。

正立した位置で、Ｍ１２を押すと、フランジ２７が直接
に活動的となる。倒立した位置では、容器１１の底２１
上で中央開口２２を少なくとも一部包囲する直立リム２
８内にフランジが位置していることが好ましい。このこ
とは壜１８の底部端が容器１１の頂部２０からあまり突
出しないようにさせ、また蓋を干渉しないようにさせる
。リム２８の内径または内部寸法はフランジ２７を受け
入れるように十分大きく、リム２８の外径が壜１８の外
径より小さいことが理解されよう。

本発明のもう１つの特徴は、向上した小出し先端である
。鼻用藁剤用のポンプ型容器に用いられるようなほとん
どの従来の細長い小出し先端は、ノズルの一方の端に位
置している単一の小出しオリフィスを含んでいる。第２
図に見られるように、好ましくは、本発明の改良したノ
ズル１７は、ボンブ装置と一体的に形成されていてもま
たはポンプ装置と取り外し可能になっていてもよい外部
スリーブ２９を含んでいる。外部スリーブ２９は、小出
しノズルの先端を僅かに越えて延長していて、スリーブ
の側壁に複数の、好ましくは４つの半径方向の穴３０を
有している。スリーブの端は開口となっていて、ボンブ
が活動的となったとき、微粒子のミストがノズルから吐
出されるようになる。

外部スリーブ２９を設けることにより、スリーブ先端を
通過する高速ミストのベンチュリ効果のため、さらに分
離をもたらし小出した液体の粒子の大きさを小さくさせ
る乱流をさらに生じさせる。

より小さな粒度は、粒子または小滴をより長時間空気中
に浮遊させる事を可能とする。

第３図に示すように、本発明のもう１つの実施態様は、
フランジの無いポンプ型容器を受け入れるようになって
いる。第１図と２図に示した実施態様では、容器１１の
開口となって終端している頂部２０からポンプ型容器を
受け入れるように設計されているのにたいして、第３〜
９図および１２図に示した実施態様は、拡大した蓋すな
わちクロージャ４０を含んでいて、クロージャ４０は、
第５図に示すようにフランジ無しポンプ型容器４３が挿
入されるベース４２ａを有するケース４２の開放前部４
１を覆うようになっている。

第４図に示すように、フランジ無しディスペンサーのノ
ズル４６は、トロイダルレセプタクル（ｔｏｒｒｏｉｄ
ａｌ　ｒｅｃｅｐｔａｃｌｅ）４７に挿入されている。

レセプタクル４７は、クロージャ４０に取り付けられて
いる。中間パネル４８を用いて、レセプタクル４７をク
ロージャ４０に固定してもよい。レセプタクル４７はノ
ズル４６をちょうど受け入れる中央円筒状通路４９によ
り特徴づけられ、丸みを帯びた縁を有するパイロット開
口５０を含んでいる。パイロット開口５０は、円筒状開
口４９にノズル４６を挿入することを便しまた第６図お
よびフ図に示すように容器４３の枢動を可能とする。

第６図に示すように、休止位置で、容器４３は全体的に
正立位置となっている。クロージャ４０が活動的とされ
ると、容器４３とケース４２の援部との間の間隙ｒＫＪ
が、第７図に示すように容器４３を僅かに枢動するのを
可能とさせる。このことは、ノズル４６の曲がり効果を
最小とし、ノズル４６へレセプタクル４７によりかがる
力を容器４３の長袖線５１と全体的に整合しているよう
にさせる。

第８図に示すように、第３〜９図に全体的に示した形式
のディスペンサーは、第１および２図に示した形式のフ
ランジを有するポンプ型容器に容易に適合できる。この
場合、クロージャ４０は、頂面５３に位置する中央スロ
ット５２を有する。

第９図に−示すように、中央スロット５２は頂部分５３
の後部までづつと伸びている。このことが蓋が閉じるこ
とを可能とする。頂部４０は２つの位ｆｆｉ５５で容器
４２に蝶番付けされていることに注目されたい。ケース
４２は、また、鍵穴形開口５７、粘着パッド５８および
Ｗ看穴５８を有していて、これらは、平坦な面に自由に
立つユニットとして使われるのでないとき、壁にディス
ペンサーを装着するのに使用できる。

第１２図に示すように、本発明のもう１つの実施態様１
５０は、ケース１４２に固着されるがまたはケース１４
２と一体的になっている棚１５１を含んでいる。棚１５
１は、中央切欠１５３を含み、中央切欠１５３はポンプ
型埋１４３の首１５４を包囲している。このようにして
、壜１４３はケース１４２内でそのキャップおよび小出
しノズル組み立て体１１５から懸架されている。棚は、
蝶番付きｆｉ１４０により活動的とされたとき、容器ま
たは壜の容易な挿入と枢動を可能とする。

本発明のもう１つの実施態様が第１３および１４図に示
されている。ディスペンサー２００は、ケース２０２の
床２０１が直立隆起２０３を有していることを別として
、第１２図に示したものとほぼ同様である。隆起２０３
はケース２０２の側壁２０４の間に少なくとも延長して
いる。この形式のディスペンサー２００はそのベースに
形成された溝２０６を有する壜２０５を受け入れるのに
特に適する。溝２０６は好ましくはベースの底を直径方
向に横断するように延長している。隆起２０３の高さが
溝２０６の深さよりも大きいので、壜２０５はケース２
０２のベース２０１ではなく隆起２０３により支持され
る。このことは、蝶番付き力バー２０７がポンプ機構２
０８を活動的にさせる目的で押されたときに、壜を前後
に枢動するようにさせる事を可能とする。壜２０５は溝
２０６の下に支持されているので、内部棚（使用した場
合）２０８が、ポンプ機構２０８の底の下のある点で壜
２０５の首２１０を横方向で支持するように用いられる
。このようにして、ポンプ機構は、壜が前後に枢動する
とき棚２０９を干渉しない。第１４図に示すように、ギ
ャップ２１１が、壜２０５のベースとケース２０２の床
２０１との間に設けられている。このギャップ２１１は
、活動的とされたとき、壜の前後方向の枢動を受け入れ
る。活動的となっている間のこの枢動は、ポンプ機構２
０８と蝶番付きケース２０７との間の均一な接触を促進
し、接触部分の間の均一な摩耗性　　および良好な小出
し特性を促進する。

第１５図に示すように、たとえば、第３〜９図および第
１２〜１４図に関連して説明した形式のディスペンサー
は、蝶番付きＭ２２０の上方部分に枢動板２２１を設け
ることにより好都合に変更できる。枢動板は蝶番付き蓋
２２０の頂部分と同一面として設けてもよ（またはその
下に隠れるようにして設けても良い。枢動板２２１は横
方向に延長するビン２２２により項番付きＭ２２０に取
り付けられてもよい。別法として、枢動板２２１は、た
とえば、枢動板２２１の縁と蝶番付き蓋２２０との間に
延長する一体的な、すなわち、「生きている（ｌｉｖｉ
ｎｇ）ｊ蝶番２２３を有することにより蝶番付き！２２
０と一体的に形成されてよい。

枢動板２２１は孔２２４を有し、孔２２４を貫通してた
とえば第１，２または８図に示した形式の細長い小出し
ノズルが突出していてよい。枢動板２２１が第１３およ
び１４図に示した隆起２０３と関連してまたはそれとは
別に使用できる。枢動板２２１の目的はディスペンサー
内に包含された壜のポンプ機構と滑らかな接触を保つよ
うにすることである。

本発明のディスペンサーの実施態様のいずれかと共に用
いることのできるもう１つの特徴は、空気入り球である
。第１６および１フ図に示すように、空気入り球２３０
は、ディスペンサーのケース内のベースすなわち床部分
２３１に位置している。球２３０はアコーデオンブリー
ト２３２を有していてもいなくてもよい。チューブ２３
３が球を出て、ノズルが璽通している開口の近傍のディ
スペンサーの上端まで延長している。チューブの空気送
出端２３４が、ディスペンサーによる容器のノズルに向
けられている。蓋がボンブ機構を活動的にさせるように
押されると、球が、空気の流れを出す。チューブ２３４
の送出端を出る空気の流れは容器により出されるミスト
、懸濁物またはローションを小出しするのを助ける。

球２３２は第１１図に示すように水平にまたは第１６図
に示すように垂直に装着できる。

水平なら、球は、蝶番付きクロージャ４０内に位置して
いてそれに取り付けられた共同するプランジャー２４０
により活動的とされ得る。好ましくは、下方内部機２４
１が容器を支持する。

第１８図に示すように、ピストン／シリンダー装置は、
容器により出されるミスト、懸濁物またはエーロゾルを
小出しするのを助ける。第１８図に示すように、容器は
、ケースの下方部分内の棚２４１により支持されてもよ
い。チューブ２４２の下方部分は、側壁２４４、棚２４
１およびベース２４５の間に形成されたまたはそれらの
内部で別々に形成されたシリンダー２３４内で終端して
いる。ピストン２４６は、蝶番付き力バー内に位置して
よい。ピストンは、シール２４７を含んでいてよい。こ
のようにして、力バーが閉じられて押されると、ピスト
ンがシリンダー２４３内の空気を圧縮し、空気を開口２
４２を通して送り、棚２４１を貫通するチューブ２３３
に送る。　別法として、第１９図に示すように、−ピス
トン／シリンダー２４３．２４４は蝶番５６の中央線の
回りで湾曲していてよい。このことは、円滑な機械的動
作とより良いシール、とを与える。

ピストン／シリンダー装置は、力バーおよびケースと一
体的に形成されていてもよく、または別個に形成されて
力バーおよびケースに取り付けられてよい。

本発明のディスペンサーが、各種のポンプ型の容器また
は壜に適合することが上記の説明から理解されよう。こ
れらの容器は、薬物、虫撲滅剤、粉ダニアレルギー中和
剤、防臭剤または芳香剤（ｆｒａｇｒａｎｃｅｓ）を小
出しするのに正立位置で用いることができる。倒立位置
で、本発明のディスペンサーは石鹸、ハンドローション
または洗浄製品を小出しするのに特に有用である。本発
明のディスペンサーのケースおよび蓋を特定の形状およ
び材料に関連して説明したが、それは本発明の精神と範
囲を限定するものではなく例であると考えられたい。

【図面の簡単な説明】

Ｗ１図は、本発明の教示に従うポンプバックディスペン
サーの斜視図である。 第２図は、本発明の教示に従うポンプバックディスペン
サーの部分的に断面とした図である。 第３図は、本発明の教示に従うポンプパックディスベン
サーのもう１つの実施態様の斜視図である。 第４図は、第３図のディスペンサーの部分的に断面とし
た図である。 第５図は、本発明の教示に従うディスペンサーの斜視図
である。 第６図は、第３図に示したディスペンサーの部分的に断
面とした図である。 第７図は、第３図に示したディスペンサーの部分的に断
面とした図である。 第８図は、第３図に示したディスペンサーを部分的に破
断した側面図である。 第９図は、第３図に示したディスペンサーの蓋をい（ら
か開けた状態の背面図である。 第１１図は、様々な粘度の液体を小出しするための逆転
可能弁の断面図を示す。 第１１図は、直立位置の第１０＋ｖｌＪの弁を断面で示
している。 第１２図は、本発明のディスペンサーの斜視図を示して
いる。 第１３図は、ケースの床上に支持隆起を含んでいる本発
明のディスペンサーの斜視図である。 第１４図は、第１３図に示したディスペンサーの部分的
に破断した側面図である。 第１５図は、蝶番付きの蓋が、孔を有する枢動板もって
いるディスペンサーの背面図である。 第１６図は、空気入り球を示すディスペンサーの一部破
断した側面図である。 第１９図は、もう１つの空気入り球を示す￥ディスペン
サーの一部破断した側面図である。 第１８ＵｇＪは、ピストン／シリンダー装置を示すディ
スペンサーの一部破断した側面図である。　第１９図は
、湾曲したピストン／シリンダー装置を示すディスペン
サーの一部破断した側面図である。 代理人　弁理士（７３８７）萩野　平 （ほか３名）Ｉ；、；膨め 図面の浄書（内容に変更なし） １　　　　　　　！Ｉｙ ｔ坑ジ、２ ｆ−ＩＣｐ−３ τ／”ｙ” −４ｔ′ａ Ｆλつ、４ １フー　　　Ｖ Ｆ１６．５ イフ ７５″Ｉ／ ／／θ−７ １１””Ｉ Ｆｅｅ、Ｂ　　　／　　　　ｆｉｔ″ ヂ １１１　　／＋− １１グ ー１　　　　ｒ ｓｅ、ｔ。 ＦＩｏｙ、Ｉ２ −］　　　−ン７　　　　１ Ｒｏ、／３ □＼＼２ １　　　　／ｖ１ −一祠　ＩＩ ノロ２ ノｉぎ Ｅｌ（ｙ、　／４ ！−）１−） ／″４ ′！Ｆ １　　人　　１ ｈひ、１５ ＼８〈 ４＝／耳Ｌ Ｆ１６．１６　　　／Ｊζ　揄４ １μ　　−２３１ ふ〈　＼ Ｎ′「、 ２碧　　　　　〉３５ Ｌ、＝／孟肛 １／、−＋″ Ｖ　　　　　　　　　　　＼／ノ３１．ふン１　　　／
”Ｆｒ１ ！　、−５ ：： ：： 手続｛甫正書彷幻 平成２年１０月２５日

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、直立側壁により包囲された床を有するケースおよび
   ケースの上方部分を少なくとも部分的に覆う周囲スカー
   を有して該ケースに蝶番付けされている蓋を含んでなり
   、 該蓋が休止位置と押された位置とを有し、該蓋が押され
   た位置にあるとき、間隙が該蓋と該ケースとの間に設け
   られていて、 該蓋は孔を形成させて有し、該孔はポンプ型容器のノズ
   ルを受け入れるようになっていて、よって、該蓋と該ケ
   ースとの間の該間隙は、該蓋が押されたときケース内に
   位置したポンプ壜のポンプ機構を活動的にするのに十分
   であることを特徴とするポンプ型容器用のディスペンサ
   ー。 ２、該ケースが少なくとも１つの壁装着ブラケットを有
   している請求項第１に記載のディスペンサー。 ３、ケースの床が第２の孔を形成させて有し、該孔がポ
   ンプ型容器のノズルを受け入れるようになっている請求
   項第２に記載のディスペンサー。 ４、該第２の孔が、直立リムによって少なくとも部分的
   に包囲されていて、該直立リムの内部の寸法が、ディス
   ペンサーにより受けいられ得る壜上のポンプ機構のフラ
   ンジを受け入れるのに十分な大きさであるが、該内部の
   寸法が該壜の外部の寸法よりは小さい請求項第３に記載
   のディスペンサー。 ５、ベース、内部の直立側壁、関放頂部分および開放前
   部を有するケースおよび孔の開けられた頂部を有しケー
   スに蝶番付けされた蓋を含んでなり、 該蓋は、該ケースの内部が開放前部を通じて利用できる
   ようになっている開放位置およびケースの開放頂部分と
   前部とが該蓋により覆われている閉じた位置を有してい
   て、 該蓋が押されたとき、該蓋の孔の開けられた頂部が、ケ
   ース内に位置され得るポンプ型容器のポンプ機構を活動
   的とさせるようになっていることを特徴とするポンプ型
   容器用のディスペンサー。 ６、該蓋の孔の開けられた頂部分が、丸みを帯びた縁を
   有するパイロット開口を含んでいる請求項第５に記載の
   ディスペンサー。 ７、パイロット開口が、該蓋が押されたとき該容器が枢
   動できるようにケースの後壁から十分にずらされている
   請求項第６に記載のディスペンサー。 ８、ケースがさらに内部棚を含み、該壁が中央切欠を有
   している請求項第５〜７のいずれかに記載のディスペン
   サー。 ９、該ケースのベースが、該直立側壁の間で少なくとも
   部分的に延長している直立隆起を含んでいる請求項第５
   〜８のいずれかに記載のディスペンサー。 １０、該蓋の上方部分が、該孔の開けられた頂部を有す
   る枢動板を含んでいる請求項第５〜９のいずれかに記載
   のディスペンサー。 １１、ケースの内部内でかつベース上に位置している空
   気入り球および該球から孔の開けられた頂部の近傍の位
   置に延長している送出チューブを含んでいる請求項第５
   〜８のいずれかに記載のディスペンサー。 １２、ベースとケースの内部の第２の棚との間に位置し
   ている水平に配置した空気入り球、該球から孔の開いた
   頂部の近傍の位置に延長している送出チューブおよび該
   球を押すようになっている蓋のうえに位置したプランジ
   ャーをさらに含んでいる請求項第５〜８のいずれかに記
   載のディスペンサー。 １３、ベースとケース内に位置している第２の棚との間
   に位置しているシリンダー、 該シリンダーから孔の開いた頂部の近傍の位置に延長し
   ている送出チューブおよびシリンダー内で空気を圧縮す
   るように該シリンダーにより受け入れられるようになっ
   ている該蓋内に位置しているピストンをさらに含んでい
   る請求項第５〜８のいずれかに記載のディスペンサー。 １４、請求項第９のディスペンサーと容器との組み合わ
   せにおいて、該容器が溝を有するベースをさらに含み、
   隆起の高さが、該溝の深さよりも大きいことを特徴とす
   る請求項第９のディスペンサーと容器との組み合わせ。 １５、請求項第９の形式のディスペンサーにより保持さ
   れるようになっているポンプ型容器において、ベースを
   有する壜を含んでいて、該ベースがベースの直径を少な
   くとも部分的に横断して延長する溝を有していることを
   特徴とするポンプ型容器。 １６、該溝が、ベースの全直径を横断して延長している
   請求項第１５に記載のディスペンサー。 １７、壜がさらに細長いノズルを含み、 該ノズルが外部スリーブにより包囲されていて該スリー
   ブが、ノズルの先端を越えて伸びている部分を有しかつ
   該部分に形成された半径方向に配置された複数の開口を
   有する請求項第１５に記載の容器。 １８、該スリーブがノズルから外せるようになっている
   請求項第１７に記載の容器。 １９、細長いノズルおよび該ノズル包囲し、該ノズルの
   先端を越えて延長する部分を有するスリーブを含み、該
   延長する部分が該部分に形成された半径方向に配置され
   た複数の開口を有することを特徴とする壜から小出しす
   るためのポンプ機構。 ２０、該スリーブが、ノズルから取り外し可能となって
   いる請求項第１９に記載のポンプ機構。