JPH09141157A - 噴水装置 - Google Patents

噴水装置

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JPH09141157A
JPH09141157A JP7340575A JP34057595A JPH09141157A JP H09141157 A JPH09141157 A JP H09141157A JP 7340575 A JP7340575 A JP 7340575A JP 34057595 A JP34057595 A JP 34057595A JP H09141157 A JPH09141157 A JP H09141157A
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vibrator
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    • B05B17/085Fountains designed to produce sheets or curtains of liquid, e.g. water walls

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノズルから噴出する水玉を大きくするととも
に、この水玉の発生を安定的に行えるようにすること。 【解決手段】 通水管15の途中に振動付与手段18が
配置されている。この振動付与手段18より下流側の通
水管15の先端側に多数のノズル20が連結されてい
る。ノズル20から噴出する水流は、振動付与手段18
による振動で水玉Wとなって表れる。振動付与手段18
は、タンク30の底部に振動板31を備えており、この
振動板31はバイブレータ35を吊り下げ保持する。バ
イブレータ35によって振動板31が振動すると、これ
が水流中を伝播してノズル20の開口から出る時に水玉
Wを発生する。ノズル20の開口径は3mmを越える大き
さとなっており、噴出する水玉Wの直径は6mmを越える
大きさとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は噴水装置に係り、更
に詳しくは、ノズル先端より間欠的に噴出される水玉の
直径を大きくするとともに、装飾的効果を顕在化させる
ことができる簡易構成型の噴水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】貯水部或いは水道の蛇口を水源として通
水管内に水を供給し、当該通水管の先端に連結されたノ
ズルから水を噴出する際に、前記通水管の途中に配置さ
れた水中音発生装置と称する振動付与手段で振動を付与
することによって、ノズルの先端から水玉を間欠的に噴
出させることのできる方法及び構造が知られている(例
えば、特開昭60−4975号公報及び特開平4−19
1786号公報参照)。
【0003】前記方法は、通水管の途中に所定周波数の
振動(水中音)付与手段を設け、当該振動付与手段を構
成する振動板の上下振動で水中に振動(音)を発生させ
る手法が採用されている。この方法において、前記振動
は水流中を伝播し、開口径が狭められたノズルの先端に
達したときに、振動の密なる部分が水流に強く作用して
水の分子運動を盛んにし、この分子運動の盛んな部分が
ノズル開口から噴出するときに水玉となって表れるもの
である。そして、この方法は、具体的に噴水装置に適用
されている。この噴水装置は、例えば、特開平4−14
5297号公報に示されるように、通水管の一端側を貯
水部に臨ませて配置する一方、他端側にノズルを連結す
るとともに、前記通水管の途中にポンプ、フィルタ、及
び振動付与手段を介装し、噴水装置の上部側にマルチス
トロボを配置する構成となっている。そして、マルチス
トロボを点滅させた時に、人間の目の残像作用によって
水玉が明瞭となり、且つ、マルチストロボの点滅数を増
減調整することによって、水玉の静止、落下、上昇の各
姿態を表現することができる。
【0004】ところで、前記振動付与手段は、前記特開
平4−191786号公報に具体的に示されるように、
給水管を接続した下部本体と、この下部本体の上に接続
された上部本体とによって中空体を形成するとともに、
この中空体の内部に振動膜が周縁にて固定されている。
振動膜の下部中央部には振動コイルが垂下されており、
この振動コイルは対設された永久磁石のコアを包囲する
相対位置に配置されている。従って、所定の電源を投入
して前記振動コイルに通電を行うことで振動コイルひい
ては振動板が上下に振動可能となり、これが水玉を発生
させる一つの原理を構成するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
噴水装置におけるノズルの先端は、3mmを上限とした開
口径である。ここで、噴出される水玉の大きさは、開口
径の約二倍となって表れ、従って、ノズル先端から噴出
される水玉の直径も精々6mmを限界とするものであっ
た。そのため、水玉の噴出状態を近くで観賞するとき
は、当該水玉の存在を認識することが可能であるが、噴
水装置から離れた場所では、水玉の噴出状態を明確に認
識することが困難となって折角の装飾的効果が著しく減
殺されるという不都合があった。この場合、理論的には
前記ノズルの開口径を大きく設定すれば良いことになる
が、同装置において、単に開口径を大きくしただけで
は、水玉が崩れてしまうという致命的な問題を生ずる。
これは、振動付与手段等との相関関係において、良好な
水玉の形成を阻害する原因があるものと考えられる。
【0006】また、前述の振動付与手段にあっては、前
記中空体内における水及び当該中空体から延出する通水
管内の水の重さが振動板に加えられる構造であるため、
振動板が下方へ膨出して振動コイルが永久磁石にくっつ
く傾向があり、当該振動板が上下に振動できなくなると
いう不都合があった。従って、従来構造では、振動付与
手段から延出する通水管を短くして振動板への負荷重量
を抑制しなければならず、通水管を長く延ばして様々な
バリエーションを表出する噴水装置には適用できないと
いう問題もある。
【0007】また、前記振動付与手段にあっては、用い
る部品点数が多くなり、全体としての構造を複雑化さ
せ、当該振動付与手段の製造コストを高騰させるという
不都合も招来する。
【0008】
【発明の目的】本発明は係る従来例の不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、噴出される水玉の
径を大きくして装飾効果を顕在化させるとともに、振動
付与手段における振動板を常に安定して大きく振動させ
ることができ、且つ、振動付与手段からノズルまでの離
間距離を長く設定できるようにして各種の使用態様も実
現できる噴水装置を提供することにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、振動付与手段
の構造を極めて簡易なものとしても同様に大きな水玉を
発生させることができるようにし、製造若しくは設備コ
ストの大幅な削減が図れる噴水装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明における
噴水装置は、単一の部屋を形成するタンクの一部に振動
板を設け、この振動板にバイブレータを連結するという
構成の他、バイブレータをノズル或いはホースに直接又
は間接に連結するという構成を採用した。
【0011】
【発明の実施の形態】前記目的を達成するため、本発明
は、流水中に振動付与手段を介して振動を付与し、ノズ
ルの先端から水玉を噴出可能に設けた噴水装置におい
て、前記振動付与手段は、単一の部屋を形成するタンク
と、このタンクの一部に配置された振動板と、この振動
板に連結されたバイブレータとを備える、という構成を
採っている。この構成によれば、振動板が振動すること
によって、周波数に対応してタンク内の水に振動の蜜な
る部分を発生させる。そして、振動の蜜なる部分が流水
中を伝播してノズル先端から出る時に、これが水玉とな
って間欠的に表れることとなる。この振動板はバイブレ
ータによる直接的な振動となり、振動板に加えられる水
の重さによっても振動することができ、安定した水玉の
発生状態を継続させることが可能となる。
【0012】前記噴水装置における振動板は、板厚0.
5mm〜5mmの樹脂、金属板若しくはゴム板により構成さ
れるとともに、ノズルは3mmを越えて20mm以下となる
先端開口径を備えた構成が好ましくは採用されている。
0.5mm〜5mmの振動板を採用することにより、水の重
さが加えられても振動板が大きく変形することはない。
従って、この点からも振動板を確実に振動させることが
できる。また、前記開口径に設定されたノズルによれ
ば、少なくとも6mmを越える水玉を発生させることがで
き、遠くからでも明瞭に水玉を識別することが可能にな
る。
【0013】また、前記ノズルは複数本連結されるとと
もに、これらのノズルの基端側に水源に連通する分流部
材を配置し、且つ、分流部材とノズルとの間に当該ノズ
ルの数に対応したホースを介在させる、という構成を採
っている。従って、水玉の噴出領域が拡大され、外観上
には滝のような噴出形態を得ることが可能となる。
【0014】更に、前記噴水装置におけるバイブレータ
は振動板に吊り下げ保持される、という構成も併せて採
用されている。バイブレータを非固定式とすることによ
って、バイブレータの振動を振動板に直接伝達すること
ができる。
【0015】また、本発明は、流水中に振動付与手段を
介して振動を付与し、ノズルの先端から水玉を噴出可能
に設けた噴水装置において、前記振動付与手段はバイブ
レータにより構成され、このバイブレータは前記ノズル
に直接又は間接に連結される、という構成を採ってい
る。この構成によって、振動付与手段の構成自体が簡略
化でき、装置の小型化を達成することが可能となり、且
つ、製造若しくは設備コストの低減を図りつつ噴水装置
の汎用性も拡大することができる。なお、この噴水装置
におけるノズルも3mmを越えて20mm以下の先端開口径
とされており、大きな水玉の発生が実現できるようにな
っている。更に、同噴水装置におけるノズルは複数本設
けられるとともに、当該ノズルの基端側にはノズル数に
対応したホースが連結され、これらのホースは水源に連
通する分流部材に接続される、という構成を採ることが
好ましい。このように構成することによって、ノズル位
置の自由なレイアウトが容易に許容される。
【0016】また、本発明は、流水中に振動付与手段を
介して振動を付与し、ノズルの先端から水玉を噴出可能
に設けた噴水装置において、前記振動付与手段はバイブ
レータにより構成され、前記ノズルの基端側にホースを
連結するとともに、このホースに前記バイブレータが直
接又は間接に連結される、という構成も採用することが
できる。
【0017】本発明におけるノズル開口径は、3mmを越
えて20mm以内に設定されるが、好ましくは4mm〜8mm
である。3mm以下では最大6mm程度の水玉となり、装飾
的効果を顕在化させるに足りる大きな水玉が得られなく
なる。この一方、20mmを越えると水玉が崩れ易くなっ
て当該水玉を安定的に発生させることが困難になるため
である。
【0018】前記ノズルと分流部材との間に設けられる
ホースは、可撓性を備えた樹脂、例えば、シリコーン製
のホースが採用される。また、本発明は、分流部材を設
けることなく前記ホースをタンクに直結するとともに、
このホースの先端にノズルを連結する構成も含まれる。
【0019】前記バイブレータの周波数は、30〜10
0Hzであり、好ましくは40〜80Hzである。周波
数が30Hz未満では水玉を形成することができなくな
る一方、100Hzを越えると水玉が相互にくっついて
連続流となるためである。また、前記振動板は、プラス
チック又は金属板によって形成される。この際、振動板
の板厚は、0.5mm〜5mmの範囲で任意に設定すること
が好ましい。本発明におけるバイブレータは、前記周波
数で振動できるもの一般を含み、その振動原理は特に問
わない。例えば、モータ回転によって振動を生ずるタイ
プはもとより、スピーカの原理、コイル励振作用によっ
て振動させるもの等を含む。バイブレータは、水玉を発
生させる作用を生じさせる他、前記マルチストロボと同
様に、その周波数を適宜調整することによって水玉を静
止して見せたり、或いは落下、上昇して見せたりする各
種の姿態が選択可能である。因みに、マルチストロボの
点滅数が一定で、バイブレータの周波数が50Hzであ
るときに水玉が静止して見えると仮定した場合、51H
z以上の周波数では水玉が落下する状態に見える一方、
49Hz以下では水玉が上昇して見えるようになる。
【0020】前記振動付与手段のタンク、及び前記分流
部材は、円筒形、角筒形等種々の中空体が用いられ、そ
の内径も大小様々のものを用いて良い。
【0021】
【実施例】以下、本発明に係る噴水装置の実施例を図面
を参照しながら説明する。
【0022】図1には第1の実施例に係る噴水装置の概
略構成が示され、図2には、その要部拡大断面図が示さ
れている。これらの図において、噴水装置10は、所定
容量の水を常時保有する貯水部11を備えて構成されて
いる。この貯水部11に隣設する位置に設けられたカバ
ー13内には、前記貯水部11に一端が連通する通水管
15が配置されているとともに、この通水管15の途中
には、歯車ポンプなどからなるポンプ16が配設されて
いる。また、前記通水管15の他端側は、カバー13上
に設けられた振動付与手段18を介して上方に延出され
ている。通水管15の先端側には分流部材としてのノズ
ルタンク19を経て複数のノズル20が連結されてい
る。ここで、通水管15内を流れる水には、前記振動付
与手段18で所定周波数、例えば、50Hzの周波数で
振動が付与され、この振動が流水中に伝達されることに
よって、ノズル20から水玉Wを噴出させることが可能
になっている。この水玉Wには、上方にアーム22を介
して支持されたマルチストロボ21による光が照射さ
れ、空中に噴出した水玉Wの鮮明なる認識が可能とな
る。
【0023】前記振動付与手段18は、図2に示される
ように、通水管15,15間に配置されて単一の部屋を
形成する円筒状のタンク30と、このタンク30の底部
側に設けられた振動板31と、この振動板31に一端が
連結されたアーム33と、当該アーム33の他端に連結
されたバイブレータ35とを備えて構成されている。タ
ンク30は、本実施例では、略200mmの内径を有する
ものが採用されている一方、振動板31は板厚2mmの塩
化ビニル樹脂プレートが採用されている。この際、振動
板31は、タンク30の周壁30Aの下端面にゴム系接
着剤36及びボルト37を介して固定されている。
【0024】前記バイブレータ35は、アーム33に連
結された状態で振動板31に吊り下げ保持されている。
すなわち、ベースとなるような部材に固定されることな
くバイブレータ35の振動が振動板31にのみ伝達可能
となっている。このバイブレータ35は、ケーブル40
を介して先端にプラグ41が連結されているとともに、
このケーブル40の途中には必要に応じて周波数変換器
43が設けられている。周波数変換器43は、前記バイ
ブレータ35による周波数を適宜可変調整するものであ
り、これによって、水玉Wの噴出間隔を変化させること
が可能となっている。従って、バイブレータ35による
振動周波数を50Hzとして水玉Wを発生させる場合を
標準とした場合、例えば、前記周波数変換器43の設定
周波数を30Hzにした時は、水玉Wの噴出間隔が大き
きくなる一方、周波数を80Hzにした時は、前記噴出
間隔が狭くなることになる。
【0025】前記バイブレータ35は、商用電源からの
電力で動作するタイプのものであり、従って、前記プラ
グ41は、一般家庭におけるコンセントに直接差し込み
でき、アダプタ等を用いて電圧を下げる場合に比べて大
きな振動を発生させることができ、これにより、ノズル
20の開口径を大きくしても水玉Wを確実に形成するこ
とが可能になる。
【0026】前記タンク30の上部より延出した通水管
15は、内径が略20mmとされており、この通水管15
の上端には、内径が略200mmとなる中空の円筒形状を
備えた分流部材としてのノズルタンク50が設けられて
いる。つまり、ノズルタンク50は、振動付与手段18
のタンク30と略同一内径を備えて構成されている。ま
た、ノズルタンク50の上端には複数のノズル20が装
着されている。本実施例におけるノズル20は、ノズル
タンク50の上端開口部51に固定されたシリコーンゴ
ム製のホース52を介してそれぞれ装着されている。各
ノズル20は、ノズル固定板55を通って支持されてお
り、このノズル固定板55は、図示しない固定側に固定
されるようになっている。なお、図2においては、ホー
ス52が真っ直ぐに延びる円筒状に表されているが、実
際には、ホース52の上部は、ノズル20の基端を嵌合
させた領域で内径が若干拡大するようになっている。
【0027】前記ノズル20はポリプロピレン等の合成
樹脂によって構成されており、当該ノズル20の先端開
口径は8mmに設定されている。このノズル20の開口径
によって水玉Wを実際に噴出させると、各開口径の約二
倍の大きさとなる16mmの水玉Wを発生させることがで
きる。従って、例えば、開口径が4mmとなるノズルを用
いた場合の水玉Wの直径は略8mmになるとともに、開口
径が20mmとなるノズルを用いた場合には、水玉Wの直
径は略40mmとなる。
【0028】次に、本実施例における噴水装置10の動
作について説明する。
【0029】所定の電源を投入してポンプ16を作動さ
せることによって、貯水部11の水が通水管15内を通
過してノズル20から連続的に噴出される。ここで、前
記バイブレータ35をONさせて振動板31に振動を与
えると、この振動に対応して振動の密なる部分が流水中
に伝播し、これがノズル20の開口部から噴出するとき
に水玉Wを発生させることとなる。
【0030】ここで、マルチストロボ21より光を照射
すると、人間の目の残像作用によって、水玉Wが点々と
輝いて放物線上を落下する態様として明確に視認するこ
とができる。この際、水玉Wの大きさは、約16mmの大
きさとなり、より離れた位置においても水玉Wを識別可
能となる。
【0031】従って、このような実施例によれば、振動
板21を大きく振幅させて流水中に振動を伝播させるよ
うにするとともに、ノズル20の開口径を大きく設定し
たから、噴出する水玉Wの直径を従来構造に比べて大き
くできるという効果を得る。そのため、噴水装置10か
ら離れた位置で当該噴水装置10の水玉Wを観賞する場
合にあっても良好なる装飾的効果を得ることが可能とな
る。
【0032】また、振動付与手段18は、単一の部屋を
有するタンク30の底部側に振動板31を設け、この振
動板31はバイブレータ35によって振動が付与される
構成となっているため、構造が極めて簡単になるととも
に、振動コイルと永久磁石とによって振動付与を行って
いた従来構造による不都合を確実に解消することができ
る。すなわち、従来では、コイルと磁石とのくっつきに
よって水玉Wの発生を不可能にする不都合を生じていた
が、本実施例では、このような不都合は全くない。ま
た、タンク30とノズルタンク50との間に存在する通
水管15を長くしても、水の重さによって振動板31が
振動できなくなる問題も一掃できるため、ノズル20を
タンク30から離れた位置に設定可能となり、噴出方向
が任意に異なる各種のバリエーションを備えた噴水装置
とすることができる。
【0033】更に、前記実施例では、バイブレータ35
が吊り下げ保持されており、これによって、バイブレー
タ35の振動を振動板31に確実に付与することができ
る。また、ノズル20がホース52によって支持される
構成となっているため、ノズル20の開口方向を適宜調
整することができ、水玉Wの噴出方向の調整を容易に行
うことができる。
【0034】次に、本発明の前記以外の実施例について
説明する。なお、以下の説明において、前記第1の実施
例と同一若しくは同等の構成部分については、必要に応
じて同一符合を用いるものとし、説明を省略若しくは簡
略にする。
【0035】図3には、本発明に係る第2の実施例が示
されている。この実施例は、前記第1の実施例における
噴水装置10を基本的に用いて浴室内の噴水装置60と
したものである。浴槽61のコーナーにおける縁61A
上に装置本体62が配置され、この装置本体62には、
下方へ垂下する通水管15と、上方へ延出する通水管1
5が配置されている。上方の通水管15の先端側には、
ノズル20を装備したノズルタンク50と同等の作用を
なす分流部材としてのノズル支持体64が固定されてい
る。装置本体62内には、ここでは、図示省略している
が、前述したポンプ15及び振動付与手段18が内装さ
れている。また、これらのON−OFF制御は、装置本
体62の表面側に配置された操作部66のダイヤル操作
等によって行うことが可能となっている。その他の構成
は前記第1の実施例と略同一である。
【0036】従って、このような実施例によれば、水玉
Wの存在によって、打たせ湯的な効果を付与することが
でき、これによって、入浴を楽しむことが可能となる。
なお、直径8mmの水玉を1mの高さから落下させた場合
の最大衝撃力は、 F=pπr2=9.8×103×π×0.0042=0.49
N=50g重 となる。この一方、同量の水を連続的に落下させた場合
の最大衝撃力は、 F=pS=ρν2/2×50m/ρν=50mν/2=0.
03N=3g重 となる。
【0037】従って、第2の実施例によれば、水玉Wが
人体に衝突した時に、この水玉Wが激しく弾けることと
なり、これによって、打たせ湯的効果を期待することが
できる。
【0038】なお、前記第1及び第2の実施例における
ノズル20は、例えば、図4に示される構成等を採用す
ることができる。このノズル20は、分流部材としての
ノズルタンク50の上端にノズルプレート70を形成
し、このノズルプレート70に開口径が次第に絞られた
孔71を形成するとともに、図5に示されるように、孔
71内に樹脂製のノズル75を嵌合して構成されてい
る。これらの変形的構造によっても前述と同様の作用、
効果を得ることができる他、ノズル全体を簡易な一体構
造型とすることができる。
【0039】図6には、本発明に係る噴水装置の第3の
実施例が示されている。同図において、水源としての蛇
口80にホース81の一端が連結されているとともに、
このホース81の他端は分流部材としてのタンク82に
連結されている。タンク82の上方位置には、図示しな
い固定部材を介してノズル支持体84が設けられ、この
ノズル支持体84の下面から突出するノズル20の基部
と前記タンク82との間は複数のホース83によって連
結されている。ここで、前記支持体84には、図6中点
線で示されるように、振動付与手段を構成するバイブレ
ータ87が固定されている。このバイブレータ87は、
前記各実施例と同様に、30Hz〜100Hzの周波数
で振動可能である。従って、この実施例は、支持体84
を介してバイブレータ87がノズル20に固定された構
成となっている。なお、ここでは、図示省略している
が、前記実施例で用いたマルチストロボ21等も併せて
採用される。
【0040】このような構成においても、バイブレータ
87の振動が流水中に伝達されることとなり、前述した
各実施例と同様の水玉Wが噴出可能となる。
【0041】従って、第3の実施例では、振動付与手段
の構成が極めて簡単なものとなり、部品点数の削減を通
じて製造コストの大幅な低減が図れる他、噴水装置全体
としての施工も容易になるという効果を得る。
【0042】図7には、本発明の噴水装置に係る第4の
実施例が示されている。この第4の実施例は、前記蛇口
80に替え、ポンプ90を用いて水の供給を可能とした
他、分流部材としてのタンク82にノズル20とバイブ
レータ87とを連結したものであり、基本的には第3の
実施例構成に類似した構成となっている。ここで、ポン
プ90には循環パイプ91が接続されているとともに、
循環パイプ91の他端側は、水玉Wが落下する貯水部9
2に接続されるようになっている。また、必要に応じて
浄水器等が循環パイプ91に介在される構成も併せて採
用される。
【0043】従って、このような第4の実施例によって
も同様の水玉Wを噴出させることができる他、ノズル2
0の支持に際し、第3の実施例で用いたノズル支持体8
4を省略して構造の簡易化を達成することができる。
【0044】図8には第5の実施例が示されている。こ
の実施例は、単一のノズル20を用いて構成されたもの
であり、当該ノズル20の基端側を支持する板状のフレ
ーム95にバイブレータ87を固定して振動付与が行え
るように構成したものである。ここで、フレーム95
は、ゴム96を介してボルト97によって壁面に固定さ
れている。
【0045】従って、このような第5の実施例によって
も前記実施例と同様の作用、効果を生じせしめることが
可能となる。更に、第5の実施例による構成は、既述の
実施例構成に比べて一層簡易な構造となり、噴水装置を
低コストにて提供することができる。
【0046】なお、第3ないし第5の実施例において
は、バイブレータ87がノズル20に対して間接的に固
定若しくは連結された態様を示したが、ノズル20とバ
イブレータ87とを直接的に接触させて連結する構成も
採用することができる。また、バイブレータ87は、ホ
ース81,83に直接又は間接に連結しても同様に水玉
Wを発生させることができる。この場合、図6に示され
るように、ホース83が複数の場合には、例えば、リン
グ状部材等で各ホース83を一まとめにし、このリング
状部材等に単一のバイブレータ87を固定すれば全ての
ホース83内を流れる水に振動を伝達することができ
る。この一方、個々のホース83に対応してバイブレー
タ87をそれぞれ連結してもよく、各バイブレータ87
の周波数を適宜異ならせることで各ノズル20から噴出
する水玉Wの径を変えたり、水玉の静止、落下、上昇の
各状態をノズル20毎に表現した多様性を付与すること
も可能となる。要するに、本発明は、ノズル20又はホ
ース81,83内を流れる水に振動を付与することがで
きる限りにおいて種々の設計変更が可能である。
【0047】また、前記マルチストロボ21の光は、同
種若しくは複数種のカラーフィルムを透過させて照射す
る構成とし、水玉Wに対して多種多様な色彩を付与する
構成等も採用できる。更に、マルチストロボ21の使用
に代えて、光ファイバ等を用いることも可能である。こ
の場合、光ファイバの投光部を規則的に開閉可能とする
構造を採用すれば、実質的にマルチストロボ21と同様
の作用を生じせしめることが可能となる。
【0048】また、本発明における噴水装置10の各部
寸法、或いはノズル20の数等は任意とするものであ
り、噴水装置10を用いる適用箇所等に応じた規模で可
変となるものである。
【0049】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され、且
つ、作用するので、これによると、常に安定して確実に
振動板を振動させることができ、振動付与手段からノズ
ルまでの離間距離を長く設定できるようにして各種の使
用態様が実現でき、且つ、従来構造に比べて振動付与手
段の構造の簡易化を図りつつ確実なる振動付与が実現で
きる。
【0050】また、振動付与手段を構成するバイブレー
タをノズルやホースに直接又は間接に連結する構成を採
用した場合には、更なる構造の簡易化を達成することが
できるとともに、噴水装置の施工コスト等も低廉化する
ことができ、普及型として本噴水装置の提供が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】噴水装置の第1実施例を示す概略構成図。
【図2】前記装置における要部拡大断面図。
【図3】噴水装置の第2実施例を示す概略構成図。
【図4】ノズルの変形例を示した断面図。
【図5】図4の部分拡大図。
【図6】第3の実施例を示す概略正面図。
【図7】第4の実施例を示す概略斜視図。
【図8】第5の実施例を示す側面図。
【符号の説明】
10 噴水装置 18 振動付与手段 20 ノズル 30 タンク 31 振動板 35 バイブレータ 50 分流部材としてのノズルタンク 64 分流部材としてのノズル支持体 82 分流部材としてのタンク 83 ホース 87 振動付与手段を構成するバイブレータ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流水中に振動付与手段を介して振動を付
    与し、ノズルの先端から水玉を噴出可能に設けた噴水装
    置において、前記振動付与手段は、単一の部屋を形成す
    るタンクと、このタンクの一部に配置された振動板と、
    この振動板に連結されるとともに、当該振動板に所定周
    波数の振動を付与するバイブレータとを備えて構成され
    ていることを特徴とする噴水装置。
  2. 【請求項2】 前記振動板は、板厚0.5mm〜5mmの樹
    脂若しくは金属板により構成されている一方、前記ノズ
    ルは3mmを越えて20mm以下の先端開口径を備えている
    ことを特徴とする請求項1記載の噴水装置。
  3. 【請求項3】 前記ノズルは複数本連結されるととも
    に、これらのノズルの基端側に水源に連通する分流部材
    を配置し、且つ、分流部材とノズルとの間に当該ノズル
    の数に対応したホースを介在させたことを特徴とする請
    求項1又は2記載の噴水装置。
  4. 【請求項4】 前記バイブレータは振動板に吊り下げ保
    持されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載
    の噴水装置。
  5. 【請求項5】 流水中に振動付与手段を介して振動を付
    与し、ノズルの先端から水玉を噴出可能に設けた噴水装
    置において、前記振動付与手段はバイブレータにより構
    成され、このバイブレータは前記ノズルに直接又は間接
    に連結されていることを特徴とする噴水装置。
  6. 【請求項6】 前記ノズルは3mmを越えて20mm以下の
    先端開口径を備えていることを特徴とする請求項5記載
    の噴水装置。
  7. 【請求項7】 前記ノズルは複数本設けられるととも
    に、当該ノズルの基端側にはノズル数に対応したホース
    が連結され、これらのホースは水源に連通する分流部材
    に接続されていることを特徴とする請求項5又は6記載
    の噴水装置。
  8. 【請求項8】 流水中に振動付与手段を介して振動を付
    与し、ノズルの先端から水玉を噴出可能に設けた噴水装
    置において、前記振動付与手段はバイブレータにより構
    成され、前記ノズルの基端側にホースを連結するととも
    に、このホースに前記バイブレータが直接又は間接に連
    結されていることを特徴とする噴水装置。
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