JPH01202113A - デジタル保護リレー装置 - Google Patents

デジタル保護リレー装置

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JPH01202113A
JPH01202113A JP63025209A JP2520988A JPH01202113A JP H01202113 A JPH01202113 A JP H01202113A JP 63025209 A JP63025209 A JP 63025209A JP 2520988 A JP2520988 A JP 2520988A JP H01202113 A JPH01202113 A JP H01202113A
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module
relay
digital
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JP63025209A
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Tomio Chiba
千葉 富雄
Mitsuyasu Kido
三安 城戸
Hiroyuki Kudo
博之 工藤
Tadao Kawai
河合 忠雄
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デジタル保護リレー装置に係り、具体的には
保護対象電力系統の各種状態量を取込み、予め定められ
た判定基準に従って事故判定のデジタル演算処理を行な
い、その結果に基づいて電力系統にトリップ指令などの
保護指令を出力する保護リレーに係る処理手段を、処理
機能に基づいてそれぞれ複数のモジュールに分割してな
るデジタル保護リレー装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、66kV〜77kV系統用の保護リレー装置は、
主として電磁型が用いられている。また。
主幹系統用のデジタル保護リレー装置として提案されて
いるものは、昭和61年電気学会全国大会Nα1319
に記載のように、保護リレーに係る機能を複数のユニッ
トに分割し、それぞれのユニットを1枚のプリント基板
に搭載し、これらを専用のシステムバスを介して接続し
た構成のものとなっている。そして、ユニットとして演
算ユニット、アナログ入カニニット、整定ユニット、事
故検出ユニット、電源ユニット、入力変換器ユニット、
表示ユニット、出カニニット、入カニニット、補助リレ
ーユニットに分割されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の従来技術は、保護リレーに係る機
能を複数のユニット(またはモジュール)に分割した構
成となってはいるが、各モジュールは専用バスを介して
接続されているため、保護機能の拡張性や柔軟性に制限
があるという問題がある。特に、66kV〜77kVな
どの下位系統への適用については配慮されておらず、上
記従来技術を下位系統にそのまf適用すれば装置の規模
が大型になるとともにコストが高いという問題がある。
また、電力系統の広い範囲(500kV〜66kV)に
シリーズ展開しようとした場合に、モジュール数がほと
んど減らず、装置が小型化できないという問題がある。
すなわち下位系統のものについては保護機能が不要なも
のがあるにもかかわらず、それに対応してユニットを追
加したり組替えたりすることができず、保護機能の拡張
性や柔軟性に欠けるという問題があった。
本発明の目的は、汎用システムバスを用い、モジュール
の追加1組替えを可能とし、シリーズ展開に対応できる
構成のデジタル保護リレー装置を提供することを目的と
する。
また、シリーズ展開および小型化に適した構成にモジュ
ールを分割し、最小限必要な保護機能を満たし、かつ信
頼性に優れた構成のデジタル保護リレー装置を提供する
ことを目的とする。
さらに、演算処理能力を向上するとともに小型化するこ
とができ、また信頼性に優れたデジタル保護リレー装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため1本発明によるデジタル保護リ
レー装置は、保護リレーに係る処理手段を処理機能に基
づいてそれぞれ同一形状のプリント基板に組込んでなる
複数のモジュールに分割し、この各モジュールを任意の
位置に接続可能な汎用システムバスを介して接続すると
ともに、各モジュールのバスアクセス要求を制御するシ
ステムパスコン1へロール手段を設けたものである。な
お、上記汎用システムバスが不良となったときにすべて
の保護機能が喪失するのを防ぐため、最小限の保護機能
を満たすに要するモジュール相互間を専用バスを介して
接続することが効果的である。
また、本発明のデジタル保護リレー装置においては、保
護対象電力系統の各種アナログ状態量を取込んで所定の
信号レベルに変換する変換器を備えてなる第1と第2の
入力変換器モジュールと、この第1の入力変換器モジュ
ールから出力されるアナログ状態量を取込んでA/D変
換し、予め定められた判定基準に従って事故の判定を行
なうプロセッサを備えてなる事故検出モジュールと、前
記第2の入力変換モジュールから出力されるアナログ状
態量を取込んでA/D変換するA/D変換手段および予
め定められた判定基準に従って事故の判定を行なうプロ
セッサを備えてなる主リレー演算モジュールと、前記事
故検出モジュールと前記主リレー演算モジュールとから
事故判定に係るデータを取込み、予め定められた保護リ
レーに係るシーケンス処理を行ない、この処理結果に基
づいて保護指令を出力するシーケンス処理手段を含んで
なるデジタル入出力モジュールと、少なくとも前記主リ
レー演算モジュールと前記デジタル入出力モジュールが
接続される汎用システムバスと、前記第1の入力変成器
モジュールと前記事故検出リレーモジュール間と、この
事故検出リレーモジュールと前記デジタル入出力モジュ
ール間をそれぞれ接続する専用バスと、前記汎用システ
ムバスに接続されたモジュールのバスアクセス要求を制
御するシステムバスコントロール手段を含んでなるシス
テムコントロールモジュールとを備えた構成とし、シリ
ーズ展開および小型化に適したモジュールの分割構成と
し、また最小限必要な保護機能を満たしかつ信頼性を向
上させたものである。
また、前記主リレー演算モジュールを前記A/D変換処
理に係る主リレー用A/D変換モジュールと、事故判定
に係る保護リレー演算モジュールに分割しこの保護リレ
ー演算モジュールは並列動作可能な構成のプロセッサを
2つ有し、そのプロセッサの一方をデジタルシグナルプ
ロセッサとすることにより、さらにシリーズ展開に適し
かつ保護機能の拡張性、柔軟性に適し、かつ演算処理能
力の向上および小型化を図ることができる。
また、前記事故検出リレーモジュールと前記主リレー演
算モジュールに係るA/D変換手段に、プロセッサを搭
載し、デジタル変換された各状態量のチェックと当該モ
ジュールの事故診断処理を行なう構成とすることにより
、保護機能の拡張性。
柔軟性に富んだ応用展開を可能とし、かつ信頼度を向上
させることができる。
〔作用〕
保護対象電力系統の電圧クラスや系統構成に対応可能な
モジュールに分割し、これを適宜選択、組合わせし、汎
用システムバスを介して接続することにより、シリーズ
展開に合わせて必要な保護機能および性能の拡張性およ
び柔軟性に富んだデジタル保護リレー装置を実現するこ
とが可能となる。なお、各モジュールのバスアクセス要
求の制御はソフト的に容易に対応することが可能である
また、全モジュールを同一サイズのプリント基板から構
成したので1つのユニット装置として実装可能で、小型
化、低コスト化を図ることができる。
また、汎用システムバスに不良が発生しても、専用バス
を介して最少限の保護機能が確保されることから、シス
テムダウンすることなく信頼性が向上される。
また、モジュールの分割を下位系統に対応する最少機能
に合わせて、かつ最少ハード量となるように構成すれば
、小さな構成の電力系統に対しても小型で、低コストな
装置を実現することができる。しかも、必要に応じて主
リレー演算モジュール等のモジュールを追加することに
より、保護機能の拡張を容易に実現でき、シリーズ展開
に対応することが可能となる。
また、保護演算モジュールの2つのプロセッサの一方を
リレー演算専用プロセッサとし、他方をデータ転送およ
び診断用のプロセッサとすれば、リレー演算処理が高速
化されるとともに、相互診断が実現でき、処理能力の向
上と信頼性の向上を達成できる。また全体としてみれば
モジュール数を低減して小型化することにつながる。
さらに、他のモジュール、例えば前記事故検出リレーモ
ジュールや主リレー演算モジュールにプロセッサを搭載
することにより、入力状態量信号のチェックおよび事故
診断や相互診断処理を行なうことが可能となり、信頼性
の向上を達成できる。
また各モジュールにプロセッサを分散させて搭載するこ
とにより、保護機能の拡張性や柔軟性の向上を一層図る
ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
第1図に本発明の適用されたデジタル保護リレー装置の
全体ブロック構成図を示す。図示のように、保護リレー
に係る処理機能を10個のモジュールに分割して構成さ
れている。それらのモジュールは、第1の入力変成器モ
ジュールとしての事故検出リレー用入力変成器モジュー
ル1.事故検出リレーモジュール2、第2の入力変成器
モジュールとしての主リレー用入力変成器モジュール3
、デジタル入出力およびシーケンス処理モジュール(以
下デジタル入出力モジュールと称する)4゜補助リレー
モジュール5、マルチプロセッサシステムのためのシス
テムコントロールモジュール6、主リレー用A/D変換
モジュール7、保護リレー演算モジュール8、必要に応
じて追加される8と全く同一の保護リレー演算モジュー
ル9、上記各モジュールに電源を供給する電源モジュー
ル10から構成されている。各モジュール1〜10はそ
れぞれ汎用システムバスB1に接続されている。
なお事故検出リレー用入力変成器モジュール1、事故検
出リレーモジュール2、主リレー用入力変成器モジュー
ル3、補助リレーモジュール5は汎用システムバスB1
と電源供給線りによってのみ接続されており、同じく汎
用システムバスB1に電源供給線りによって接続された
電源モジュール10から電源(例えば5v、±12Vな
ど)を供給されるようになっている。
また、事故検出用入力変成器モジュール1と事故検出リ
レーモジュール2は専用のバスB2により接続され、事
故検出リレーモジュール2とデジタル入出力モジュール
4は同じく専用のI10バスB3を介して接続されてい
る。デジタル入出力モジュール4と補助リレーモジュー
ル5は専用バスB4を介して接続され、主リレー用入力
変成器モジュール3と主リレー用A/D変換モジュール
7は専用バスB5を介して接続されている。
次に、各モジュール1〜10のそれぞれの構成について
説明する。モジュール1は電力系統の検出端から入力さ
れる電圧又は電流のアナログ入力を取込み所定の信号レ
ベルに変換する電圧、電流変成器11と、高調波などの
ノイズ除去用のアナログ入力フィルタ12を含んで構成
されている。
事故検出リレーモジュール2は、入力変成器モジュール
1から入力されるデータを取込むサンプルホールド回路
21、マルチプレクサ22、A/D変換器23、プロセ
ッサ24、プログラムメモリROM25.データメモリ
RAM26、事故判定に係る基準としての係数を設定す
るためのデジタルスイッチ27を含んで構成されている
主リレー用入゛力変成器モジュール3はモジュール1に
入力されるアナログ入力と同じ信号が入力されており、
電圧、電流変成器11とアナログ入力フィルタ32を含
んで構成されている。
デジタル入出力モジュール4は、システムバスインター
フェイス回路41、プロセッサ42、プログラムメモリ
43、データメモリ44.デジタル入出力インタフェイ
ス回路45、係数設定用のデジタルスイッチ46、ダイ
レクトメモリアクセスコントローラ(DMAC)47を
含んで構成されている。
補助リレーモジュール5はフォトカプラ51、出力ドラ
イバ52、複数の補助リレー群53を含んで構成されて
いる。
システムコントロールモジュール6は、システムバスイ
ンターフェイス回路61、システムコントロール回路6
2を含み、このシステムコントロール回路62はシステ
ムクロックトライバ、パワーモニタ(リセット)、バス
調停回路、優先制御回路、バスタイマなどにより構成さ
れている。なお、パワーモニタは電源投入時などの初期
化処理を行なう機能を有し、バスタイマは各モジュール
のバス専用時間が一定時間以上長くなったときにストッ
プさせるためのものである。
主リレー用A/D変換モジュール7はシステムバスイン
ターフェイス回路71、サンプルホールド回路72、マ
ルチプレクサ73、A/D変換器74、プロセッサ75
.プログラムメモリ76、データメモリ77を含んで構
成されている。
保護リレー演算モジュール8は、システムバスインター
フェイス回路81、プロセッサ82、プログラムメモリ
83、データメモリ84、係数設定用のデジタルスイッ
チ85、バス切換スイッチ86、高速演算が可能なデジ
タルシグナルプロセッサ87、プログラムメモリ88、
データメモリ89を含んで構成されている。
保護リレー演算モジュール9は前述したようにモジュー
ル8と全く同一の構成となっており、必要に応じて追加
、削除する。また、最小構成の保護機能を発揮するため
には、保護リレー演算モジュール8,9を不要とするこ
とができ、この場合は保護リレー演算モジュール8の機
能を主リレー用A/D変換モジュール7にもたせるよう
にする。
電源モジュール10は例えば+5v、+12V。
−12vをそれぞれ発生する発生回路101.102.
103を含んで構成されている。
ここで、第2図を用いて主要モジュールの1つであるデ
ジタル入出力モジュール4の機能および動作を次に説明
する。
(ステップ110) 主リレー用A/D変換モジュール7よりA/D変換され
た電圧、電流のデータがシステムバスB1を介して取込
まれる。この取込方法としては、当該デジタル入出力モ
ジュール4内のプロセッサ42を用いる場合と、DMA
C47を用いる場合とがある。
(ステップ112) このステップでは、ステップ110により取込んだデー
タを保護リレー演算モジュール8に転送する。さらに1
サンプリング周期前のリレー演算結果を保護リレー演算
モジュール8より取込む。
(ステップ113) このステップでは、事故検出リレーモジュール2の演算
結果すなわち事故検出リレー演算結果をI10パスB3
を介して取込む。
なお、本実施例においては、事故検出リレーモジュール
2における演算処理は、■電圧、電流の大きさ判定、■
電圧、電流の変動値の判定などがなされる。また、保護
リレー演算モジュール8゜9の保護リレーに係る演算機
能は、■送電線のインピーダンス演算判定、例えば抵抗
分R、インダクタンスL、R+WLなと、■電圧電流の
位相および位相差の判定、■事故点の方向判定などとな
っている。
(ステップ114) このステップにおいては、ステップ112および113
で取込んだ保護リレー演算結果を用い、予め定められた
基準に基づいてシーケンス処理、再開路処理などのシー
ケンス処理を実行する。この処理は、所要リレー要素の
論理積、論理和、タイマ処理など公知の処理を行なうよ
うになっている。
(ステップ115) このステップでは、補助リレーモジュール5を介して電
力系統のデジタルデータの入出力を行なうとともに、上
記ステップ114のシーケンス処理結果を、補助リレー
モジュール5の出力ドライバ52を介して補助リレー群
53に出力する。すなわち、保護リレーの判定結果であ
る保護指令(遮断器に対するトリップ指令など)を出力
する。
(ステップ116) このステップは、診断処理などのその他の処理を行なう
ステップである。診断処理は、プロセッサを用いて自己
のモジュールの診断と他のモジュールとの相互診断をも
行なうことができる。この診断処理方法は公知のものを
適用することができる。
以上のステップ110〜116の処理を1サンプリング
周期内に行ない、これを毎サンプル繰返し実行するよう
になっている。
以上の説明から明らかなように、入出力モジュール4は
マスクとして機能しており、データの転送および集取を
行ない、このデータを基に最終的な保護に係るシーケン
ス処理を行なうようになっているのである。
次に、第3図を用いて、他の1つの使用モジュールであ
る保護リレー演算モジュール8の機能および動作につい
て説明する。
(ステップ120) このステップは、保護リレー演算用入力データの入力処
理、すなわち入出力モジュール4から保護リレー演算用
モジュール8へのデータ転送処理である。したがって、
第2図のステップ112に対応した処理である。このス
テップの処理により入力データが保護リレー演算モジュ
ール8のデータメモリ84に記憶される。
(ステップ121) このステップでは、保護リレー演算モジュール8内のデ
ータメモリ8から、入力データをバス切替スイッチ86
を介してデータメモリ89に転送する。この転送処理は
プロセッサ82が実行する。
(ステップ122) このステップにおいてリレー演算用デジタルシグナルプ
ロセッサ87による処理がなされる。
■ステップ123ではデータメモリ89に記憶されてい
る入力データをシグナルプロセッサ87内部のデータメ
モリに転送する。
■ステップ124では、シグナルプロセッサ87内部に
記憶されたデータを用いて、保護リレー演算を実行し、
その結果をシグナルプロセッサ87内部のデータメモリ
に記憶する。
■ステップ125では、シグナルプロセッサ87内部に
記憶されている保護リレー演算結果をデータメモリ89
に転送する。
(ステップ126) このステップは、保護リレー演算モジュール8内部のプ
ロセッサ82の処理である。この処理は、前記シグナル
プロセッサ87と並列処理を行なうようになっている。
処理概要は、例えば、デジタル入出力モジュール4より
転送される入力データのチェック、係数設定用のデジタ
ルスイッチ85の内容を取込み、10進から2進に変換
を行ない、この値をデータメモリ84および89に転送
したり、高信頼度化のための自己診断プログラム、ある
いは他のモジュールとの相互診断プログラムなどを実行
する。
(ステップ127) このステップは、プロセッサ82の処理であり、データ
メモリ89に記憶されているリレー演算結果を、データ
メモリ84に転送する。このデータがデジタル入出力モ
ジュール4に転送され、これに基づいて前述したシーケ
ンス処理が実行されることになるのである。
このように保護リレー演算モジュール8では、上記ステ
ップ120〜127の処理を毎サンプリング周期ごとに
繰返し実行するようになっている。
次に、第4図および第5図を用いて、第1図実施例装置
全体のデータの流れ(データ転送制御)について説明す
る。第4図は第1図を簡略化して表わしたものであり、
モジュールに付された符号は同一のものを示している0
図において、■〜■がデータ転送の順序および方向を示
している。第5図では、第4図■〜■のデータ転送のタ
イミングをそれぞれモジュールごとに示している。
まず、第4図において、主リレー用A/D変換モジュー
ル7は専用バス(信号線)B5を介して取込んだ複数の
電圧、電流情報(アナログデータ)をデジタル量に変換
する。そしてこのデジタルデータをシステムバスB1を
介してデジタル入出力モジュール4に転送する。このデ
ータ転送を第4図と第5図の■に示す。
次に、この入力データをシステムバスB1を介して保護
リレー演算用モジュール8に転送する(第4図、第5図
の■)。そして同時に、1サンプリング周期前のリレー
演算結果を、保護リレー演算モジュール8からデジタル
入出力モジュール4に転送する(第4図、第5図の■)
また、事故検出リレーモジュール2は専用バス(信号線
)B2を介して取込ん旦複数の電圧、電流情報(アナロ
グデータ)をデジタル量に変換するとともに、このデー
タを用いて所定のアルゴリズムに従った事故検出演算処
理を行なう。そしてこの結果をデジタル入出力モジュー
ル4がI10バスB3を介して取込む(第4図、第5図
の■)。
なお、必要に応じて、デジタル入出力モジュール4から
事故検出リレーモジュール2にデータをI10バスB3
を介して転送する(第4図、第5図の■)。
このようにして、デジタル入出力モジュール4は保護リ
レー演算モジュール8と事故検出リレーモジュール2よ
りそれぞれリレー演算結果を集取した後、所定のアルゴ
リズムに従ってシーケンス処理を行なう(第5図d)。
デジタル入出力モジュール4におけるシーケンス処理の
結果は、補助リレーモジュール5に専用バス(信号線)
B4を介して出力される(第4図、第5図の■)。これ
と同時に、補助リレーモジュール5からのデータを信号
線B4を介して取込む(第4図、第5図の■)。
以下、全く同様に、毎サンプリング周期ごとに上記のデ
ータ転送処理を繰返し実行する。
ここで、主要モジュールである保護リレー演算モジュー
ル8におけるデータ転送制御法の詳細を、第6図を参照
しながら説明する。
同図(a)はデジタル入出力モジュール4における処理
、 同図(b)はデータメモリ84の状態、同図(C)はデ
ータメモリ89の状態。
同図(d)はシグナルプロセッサ87内のデータメモリ
の状態、 同図(S)はシグナルプロセッサ87のリレー演算、 のタイミングをそれぞれ示している。なお、以下説明の
都合上、N+1サンプリング周期のデータ転送制御の場
合について説明する。
(1)  N+1サンプリング周期の時刻すでNサンプ
リング時刻のデータ(N)をデジタル入出力モジュール
4のデータメモリ44から、データメモIJ84に転送
する。
(2)次に時刻dで、データメモリ84からデータメモ
リ89にNサンプリング時刻のデータ(N)を転送する
(3)次に時刻fで、データメモリ89からシグナルプ
ロセッサ87内のデータメモリにNサンプリング周期の
データNを転送する。
(4)  シグナルプロセッサ87は、第6図(e)に
示すように、時刻fでNサンプリング周期のデータNが
データメモリに入力されたので、時刻gからデータ(N
)に基づいてリレー演算処理を実行する。
(5)一方、時刻fでは、データメモリ89からシグナ
ルプロセッサ87内のデータメモリにデータ(N)を転
送するとともに、シグナルプロセッサ87内のデータメ
モリから、データメモリ89にN−1サンプリング周期
のリレー演算結果(N−1)を転送する。
(6)  また、時刻りにおいてデータメモリ89から
データメモリ84にN−1サンプリング周期のリレー演
算結果(N−1)を転送する。
(7)次に、N+2サンプリング周期の時刻すでは、 ■N+1サンプリング周期のデータ(N+1)をデジタ
ル入出力モジュール4内のデータメモリ44から、デー
タメモリ84に転送(入力)する。
■同時に、N−1サンプリング周期の、リレー演算結果
(N−1)を、データメモリ84からデジタル入出力モ
ジュール4のデータメモリ44に転送出力する。
このような動作を、サンプリング周期ごとに繰返し実行
する。
なお、各サンプリング周期の時刻す、fのデータ転送は
1例えば時刻すの場合第6図(a)から(b)のデータ
転送に先がけて、逆に(b)から(a)のデータ転送を
行なってもよいことは言うまでもない。また1時刻fに
ついても同様に、(d)から(c)のデータ転送を、(
c)から(d)のデータ転送に先がけて行なってよいこ
とは言うまでもない。
以上、ブロック構成およびデータ転送等の処理について
説明したが1次に装置の構造について述べる。第7図に
第1図図示実施例の各モジュール1〜10を実装してな
るユニット装置の外観図を示す。図においてモジュール
1からモジュール10は、第1図のモジュール1からモ
ジュール1゜に対応し、全モジュールを1つのユニット
に実装したものである。汎用システムバスB1は図に表
われないが、ユニット装置の裏面に相当し、汎用システ
ムバスB1として国際的に標準化が認められたバス(例
えばVMEパス、マルチババスなど)が適用されている
また、レジスタ入出力モジュール4の表面パネルには、
係数設定用の10進表現のデジタルスイッチ4A、表示
ランプ4Bが設けられている。なお他のモジュールに対
しても、図示していないが、必要に応じて係数設定用の
デジタルスイッチおよび表示ランプなどを設けることが
できる。
また、第1図実施例では、入力変成器モジュール1と3
に、電圧、電流変成器11.31とアナログ入力フィル
タ12.32を搭載したものを示したが、アナログ入力
フィルタ12と32に係る処理を、事故検出リレーモジ
ュール2と主リレー用A/D変換モジュール7のプロセ
ッサ24,75で入力データをレジタル量に変換した後
に、デジタルフィルタ処理を行なうようにすることも可
能である。
また、第1図実施例においては、各モジュールに係数設
定用のデジタルスイッチを備えたものを示したが、共通
の係数設定部を設け、ここから係数データを例えばデジ
タル入出力モジュール4などのプロセッサを介して入力
するようにし、ここで2進値に変換した後、汎用システ
ムバスB1などを介して、各モジュールに転送設定する
ようにすることも可能である。なお、この場合は、共数
の係数設定のため、各係数を記録する不揮発性メモリ(
ROM)を備え付ける必要があることは言うまでもない
。このようにすると、各モジュールからデジタルスイッ
チを除くことが可能となる。
また表示についても同様である。
以上説明したように、第1図実施例によれば、システム
バスとして標準化バス(汎用バス)を使用し、これに対
応できるプリント基板からなるモジュールを構成し、シ
ステムバス上のどの位置にモジュールを挿入しても動作
可能としたことから、システムに合わせてモジュールの
追加削減をすることにより、任意のシステム構成を実現
し、シリーズ展開を容易に行なうことができる。
また、特定のモジュール、すなわち事故検出リレーモジ
ュール2とデジタル入出力モジュール4のデータ転送を
専用のI10バスB3を介して行なうようにしたことか
ら、汎用システムバスB1が故障しても、システムダウ
ンを起こすことなく、必要最小限の保護機能を確保する
ことができる。
また、小規模な電力系統の保護に対しては、保護リレー
演算モジュール8,9に係る機能を主リレー用A/D変
換モジュール7に組込んだり、システムコントロールモ
ジュールを他のモジュールのプロセッサに合わせて組込
んだりすることにより、モジュール数を削減してかつ所
定の保護機能を確保することができる小型の装置を実現
することができる。逆に、大規模な電力系統に対しては
、保護リレー演算モジュール8,9と同様のモジュール
を適宜追加することにより、容易に拡張性を満たすこと
ができる。
また、第1図実施例においては、各モジュール2.4,
7,8.9にプロセッサをそれぞれ搭載したプロセッサ
分散型としていることから、ソフト的に保護機能を適宜
分散させることができ、信頼性、柔軟性に富んだ装置を
実現することができる。しかも、各モジュールにおいて
自己診断処理をすることができるほか、他のモジュール
相互間で相互診断を実現することができ、信頼性の向上
を実現することができる。特に、A/D変換に係るモジ
ュール2,7にプロセッサを搭載し、これにより入力デ
ータのチェックおよび診断を行なうようにしていること
から入力データに係る誤動作等を防止することができ、
信頼度の向上を一層図ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば以下の効果を奏す
ることができる。
保護リレーに係る処理機能を同一形状のプリント基板か
らなる複数のモジュールに分割し、これらを汎用システ
ムバスを介して接続した構成としていることから、保護
対象電力系統の電圧クラスや系統構成に対応させて、モ
ジュールを適宜分割し、これを選択組合わせることによ
りシリーズ展開に合わせて、必要な保護機能および性能
の拡張性および柔軟性に富んだデジタル保護リレー装置
を実現することができるという効果がある。そして、全
モジュールは同一サイズのプリント基板からなるので、
1つのユニット装置として実装が可能となり、小型化、
低コスト化を図ることができる。
また、最小限の保護機能を満たすに要するモジュール相
互間は専用バスを介して接続するようにしていることか
ら、汎用システムバスに不良が発生してもシステムダウ
ンすることなく、信頼性を向上することができる。
また、モジュールの分割を下位系統に対応する最少機能
に合わせて、かつ最少ハード量となるように構成したの
で、小規模な電力系統に対しても小型で低コストな装置
を実現できる。一方、必要に応じて保護リレー演算モジ
ュール等のモジュールを追加することにより、保護機能
の拡張を容易に実現でき、シリーズ展開に容易に対応さ
せることができる。
また、保護リレー演算モジュールには2つのプロセッサ
を設け、一方をリレー演算専用プロセッサとし、他方を
データ転送および診断用のプロセッサとすれば、リレー
演算処理が高速化されるとともに、相互診断が実現でき
、処理能力の向上と信頼性の向上を達成することができ
る。またこれにより全体として見れば、モジュール数を
低減して小型化したことにつながる。
さらに、モジュールにプロセッサを分散して搭載するこ
とにより、各プロセッサにおいて自己診断処理を行なう
ようにすることができ、またモジュール相互間で相互診
断処理を行なうことが可能となり、信頼性の向上を一層
高めることができる。
併わせて、保護リレーに係る機能を各モジュールのプロ
セッサに適宜分散させることも可能となり、全体として
保護機能の拡張性や柔軟性に富んだ装置を構成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体ブロック構成図、第2
図は第1図実施例のデジタル入出力モジュール4の処理
手順を示すフローチャート、第3図は第1図実施例の保
護リレー演算モジュール8又は9の処理手順を示すフロ
ーチャート、第4図と第5図は第1図実施例の全体のデ
ータ転送を説明するための図、第6図は保護リレー演算
モジュール8に係るデータ転送処理を説明するための図
、第7図は第1図実施例装置の外観図である61・・・
事故検出リレー用入力変成器モジュール、2・・・事故
検出リレーモジュール、3・・・主リレー用入力変成器
モジュール、4・・・デジタル入出力およびシーケンス
処理モジュール、5・・・補助リレーモジュール、6・
・・システムコントロールモジュール、7・・・主リレ
ー用A/D変換モジュール、8・・・保護リレー演算モ
ジュール、9・・・保護リレー演算モジュール、10・
・・電源モジュール、Bl・・・汎用システムバス、B
3・・・I10バス、L・・・電源ライン、B2.B4
.B5・・・専用バス(信号線)。 代理人  鵜  沼  辰  之 第2図 第3図 0 (ハ) Q (ロ) [株]

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)保護対象電力系統の各種状態量を取込み、予め定
    められた判定基準に従って事故判定のデジタル演算処理
    を行ない、その結果に基づいて電力系統に保護指令を出
    力する保護リレーに係る処理手段を、処理機能に基づい
    てそれぞれ同一形状のプリント基板に組込んでなる複数
    のモジュールに分割し、この各モジュールを任意の位置
    に接続可能な汎用システムバスを介して接続するととも
    に、各モジュールのバスアクセス要求を制御するシステ
    ムコントロール手段を設けてなるデジタル保護リレー装
    置。
  2. (2)前記各モジュールのうち最少限の保護機能を満た
    すに要するモジュール相互間を専用バスを介して接続し
    、他のモジュール相互間を前記汎用システムバスを介し
    て接続してなる請求項(1)記載のデジタル保護リレー
    装置。
  3. (3)前記モジュールには前記汎用システムバスに接続
    された各モジュールに対してデータの転送制御を行なう
    プロセッサが搭載されたデジタル入力モジュールを含ん
    でなる請求項(1)又は(2)記載のデジタル保護リレ
    ー装置。
  4. (4)保護対象電力系統の各種アナログ状態量を取込ん
    で所定の信号レベルに変換する変成器を備えてなる第1
    と第2の入力変成器モジュールと、この第1の入力変成
    器モジュールから出力されるアナログ状態量を取込んで
    A/D変換し、予め定められた判定基準に従って事故の
    判定を行なうプロセッサを備えてなる事故検出リレーモ
    ジュールと、前記第2の入力変成器モジュールから出力
    されるアナログ状態量を取込んでA/D変換するA/D
    変換手段および予め定められた判定基準に従って事故の
    判定を行なうプロセッサを備えてなる主リレー演算モジ
    ュールと、前記事故検出モジュールと前記主リレー演算
    モジュールとから事故判定に係るデータを取込み、予め
    定められた保護リレーに係るシーケンス処理を行ない、
    この処理結果に基づいて保護指令を出力するシーケンス
    処理手段を含んでなるデジタル入出力モジュールと、少
    なくとも、前記主リレー演算モジュールと前記デジタル
    入出力モジュールが接続される汎用システムバスと、前
    記第1の入力変成器モジュールと前記事故検出リレーモ
    ジュール間と、この事故検出リレーモジュールと前記デ
    ジタル入出力モジュール間をそれぞれ接続する専用バス
    と、前記汎用システムバスに接続されたモジュールのバ
    スアクセス要求を制御するシステムバスコントロール手
    段を含んでなるシステムコントロールモジュールと、を
    備えてなるデジタル保護リレー装置。
  5. (5)前記主リレー演算モジュールを前記A/D変換処
    理に係る主リレー用A/D変換モジュールと事故判定に
    係る保護リレー演算モジュールに分割し、この保護リレ
    ー演算モジュールは並列動作可能な構成のプロセッサを
    2つ有し、そのプロセッサの一方をデジタルシグナルプ
    ロセッサとした請求項(4)記載のデジタル保護リレー
    装置。
  6. (6)前記事故検出リレーモジュールと前記主リレー演
    算モジュールに係るA/D変換手段にプロセッサを搭載
    し、デジタル変換された各状態量のチェックと当該モジ
    ュールの自己診断処理を行なう構成とした請求項(4)
    又は(5)記載のデジタル保護リレー装置。
  7. (7)前記デジタル入出力モジュールから出力される保
    護指令を電力系統に適した保護信号に処理する補助リレ
    ーを含んでなる補助リレーモジュールと、各モジュール
    に前記汎用バスを介して電源を供給する電源モジュール
    とを設けてなる請求項(4)、(5)又は(6)に記載
    のデジタル保護リレー装置。
  8. (8)前記システムコントロールモジュールは、他の各
    モジュールのバスアクセス要求の調停、割込み制御、シ
    ステムクロック出力、およびリセット信号出力等の機能
    を備えてなる請求項(4)、(5)、(6)又は(7)
    記載のデジタル保護リレー装置。
  9. (9)判定規準に係る係数設定手段又は/および表示手
    段が設けられるモジュールには、10進式のデジタルス
    イッチ又は/および表示ランプを当該各モジュールの表
    面部に設けてなる請求項(4)、(5)、(6)、(7
    )又は(8)記載のデジタル保護リレー装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03159515A (ja) * 1989-11-17 1991-07-09 Hitachi Ltd ディジタル保護リレーの解析装置
JPH04213A (ja) * 1990-04-12 1992-01-06 Fuji Electric Co Ltd ディジタル形母線保護リレー
JPH0438476A (ja) * 1990-06-01 1992-02-07 Toshiba Corp ディジタル形保護制御計測装置
JP2004072905A (ja) * 2002-08-06 2004-03-04 Toshiba Corp ディジタル形保護制御装置

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