JPH01202053A - ディジタル電話機 - Google Patents

ディジタル電話機

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JPH01202053A
JPH01202053A JP2583288A JP2583288A JPH01202053A JP H01202053 A JPH01202053 A JP H01202053A JP 2583288 A JP2583288 A JP 2583288A JP 2583288 A JP2583288 A JP 2583288A JP H01202053 A JPH01202053 A JP H01202053A
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Masanori Agawa
阿川 正憲
Takashi Hitomi
人見 高史
Naoki Shimizu
直樹 清水
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、折り返しコール機能を備えたディジタル電
話機に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は例えば特開昭62−10953号公報に示され
た従来のディジタル電話機を示すブロック図であり、図
において、1は統合サービスディジタル網(以下、l8
DNという)の回線とインタフェースするトランシーバ
、2はこのトランシーバ1に接続された信号制御回路、
3はこの信号制御回路2内の番号識別機能、4は同じく
信号制御回路2内の番号整理機能、5は前記信号制御回
路2に接続され、通信相手の番号情報等が入力されるテ
ンキーダイヤル、6は前記信号制御回路2に接続され、
図示を省略したハンドセットの上げ下ろしによってオン
・オフされるフックスイッチ、7は前記信号制御回路2
に接続されて加入者に着信を伝えるリンガ、8は通信相
手の番号情報等を表示する液晶デイズブレイ等による表
示装置、9は前記信号制御回路2からの信号に基づいて
表示装置8に所定の情報を表示させる表示装置制御回路
である。
次に動作について説明する。I SDN回線からの着呼
があると、発呼者の番号情報がトランシーバ1を介して
信号制御回路2へ伝達される。信号制御回路2はこの番
号情報を、その番号識別機能3によって、まず、市外局
番、市内局番、加入者番号に区分し、次いで、その番号
整理機能4によって、区分された市外局番、市内局番、
加入者番号の間にハイフン等を挿入して区切りを入れ、
表示装置制御回路9へ送る。表示装置制御回路9は受は
取った情報に基づいて表示装置ifSを制御し、ハイフ
ン等で市外局番、市内局番、加入者番号に区切られた番
号情報を表示装置8に表示する。第7図はこの表示装置
8の表示例を示す説明図である。また、発呼の場合も同
様で、テンキーダイヤル5よシ入力された通信相手の番
号情報は、信号制御回路2よりトランシーバ1を介して
l8DN回線へ送出されると同時に、信号制御回路2の
番号識別機能3によって市外局番、市内局番、加入者番
号が区分され、番号整理機能4によって区分された市外
局番、市内局番、加入者番号の間にハイフン等が挿入さ
れ、表示装置制御回路9の制御によって第7図の如く表
示装置8に表示される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のディジタル電話機は以上のように構成されている
ので、ディジタル電話機の機能としては通信相手の番号
情報を確認する機能が発揮される程度にとどまシ、その
多機能性を充分に生かすことができず、例えば、通信相
手に通話料金を負担してもらって通話するような場合、
まずその通信相手に発呼してその旨を伝え、−旦終話し
た後、改めてその通信相手から発呼しなおしてもらうも
のであるため、最初に無駄なコールを必ずしなければな
らず、そのコールの通話料金は発呼者自身で負担しなけ
ればならないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、発呼者には一切課金されずに通信相手からか
けなおすことのできる折り返しコール機能を有するディ
ジタル電話機を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るディジタル電話機は、折p返しコール要
求を伝える発信通知を発生する発信通知ボタンと、この
発信通知と通信相手の番号情報を格納する記憶手段と、
それらを表示する表示装置と、通信相手への折り返しコ
ールを起動する折り返しボタンと、着信時に発信通知を
検出すると当該発信通知とその発信通知によって折り返
しコールを要求した通信相手の番号情報とを記憶手段に
格納して回線を自動的に切断し、さらにリンガを所定時
間だけ鳴動させて、その後に折り返しボタンが操作され
たことを検知すると、記憶手段に格納されている番号情
報を用いて折り返しコールを要求した通信相手に自動発
呼する制御手段とを設けたものである。
〔作 用〕
この発明におけるディジタル電話機は、折り返しコール
を要求する場合、発呼時に発信通知ボタンを操作してダ
イヤルすることにより、l5DNにおけるプロトコルを
利用して通信相手にこれを通知し、折り返しコールを要
求する呼が着呼した場合、発信通知とその通信相手の番
号情報を記憶手段に蓄積するとともにそれを表示装置に
表示した後、回線を自動切断し、回線切断後もしばらく
鳴動するリンガによって加入者に着呼を知らせ、加入者
が前記表示装置の表示を確認して折り返しボタンを操作
すると、記憶手段に蓄積されている番号情報に基づいて
折り返しコールを要求した通信相手に自動的に発呼する
〔実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1はトランシーバ、5はテンキーダイヤル
、6はフックスイッチ、7はリンガ、8は表示装置、9
は表示装置制御回路であり、第6図に同一符号を付した
従来の1それらと同一、あるいは相当部分であるため詳
細な説明は省略する。また、10は折り返しコールを要
求する発信通知を発生する発信通知ボタン、11は通信
相手への折り返しコールを起動する折り返しボタン、1
21−1:発信通知とその通信相手の番号情報を格納す
る記憶手段としてのランダムアクセスメモリ(以下、R
AMという)、13はトランシーバ1゜表示装置制御回
路9、RAM12等が接続された制御手段としての中央
処理装置(以下、CPUという)、14はCPU13に
接続されてそのプログラム等が格納された読み取シ専用
メモリ(以下、ROMという)、15は前記テンキーダ
イヤル5、発信通知ボタン10、折り返しボタン11を
CPU13に接続するキー制御回路、16は前記フック
スイッチ6、リンガ7をCPU13に接続する入出力制
御回路である。
また、第2図はその外観を示す概略平面図であり、図に
おいて、s、a、1o、iiは、第1図のそれと同一の
テンキーダイヤル、表示装置、発信通知ボタン、折り返
しボタンであり、17は送話器と受話器を内蔵し、その
上げ下ろしによって同図には現れないフックスイッチ6
をオフmオフさせるハンドセットである。
次に動作について説明する。今、加入者Aが折り返しコ
ールを希望する場合、自身のディジタル電話機のハンド
セット17を上げてフックスイッチ6をオンさせ、発信
通知ボタン:IOを操作した後、テンキーダイヤル5よ
シ通信相手である加入者Bの番号情報を入力する。ここ
で、第3図は加入者A、Bのディジタル電話機とそれら
を接続するl5DNとの間のメツセージ授受を示すシー
ケンス図である。前記加入者Aのディジタル電話機から
の発呼情報は、第3図に示す第1セツトアツプメツセー
ジ5etup lとしてl5DNへ送出される。第4図
はこの第1セツトアツプメツセージ5etup l 、
あるいは後に説明する第2セツトアツプメツセージ5e
tup 2の構成を示す説明図であり、第1セツトアツ
プメツセージ5etup l中のユーザ・ユーザ情報は
そのままの状態で加入者Bのディジタル電話機に届けら
れる。従って、加入者Aのディジタル電話機では、この
ユーザ・ユーザ情報内に発信通知のあったことをマツピ
ングすれば、発信通知はその11加入者Bのディジタル
電話機に伝えられる。一方、加入者Aの番号情報は、l
5DNより加入者Bのディジタル電話機へ通知される。
加入者Bのディジタル電話機では、CPU 13がこれ
ら発信通知と加入者Aの番号情報をRAM12に格納す
るとともに、それらを表示制御装置9へ送って表示装置
8に表示させる。第5図はその表示例を示す説明図であ
る。CPU13はさらに入出力制御回路16を介してリ
ンガを起動し、所定時間の間その鳴動を続けさせ、同時
に第3図に示す解放メッセージルBL  COMをl5
DNへ送出してl5DN回線を切断する。従って、その
とき加入者Aに課金されることはない。
その後、しばらくの間継続されるリンガ7の鳴動によっ
て着信に気付いた加入者Bは、表示装置8を見て折勺返
しコールの要求のあることを知り、自身のディジタル電
話機のハンドセット17を上げ、さらに折り返しボタン
11を操作する。CPU13はこの折り返しボタン11
が操作されたこと全検出すると、RAM12に格納され
ていた加入者Aの番号情報を読み出し、それを第3図に
示す第2セツトアツプメツセージ5etup 2にマツ
ピングして自動的に発呼する。それに対して加入者Aが
自身のディジタル電話機のハンドセット17を上げて応
答すると正常な通話状態に入シ、この通話の通話料金は
第2セツトアツプメツセージ5etup Zを送出した
加入者Bに課金される。
なお、上記実施例では、発信通知が1つだけの場合につ
いて説明したが、発信通知が複数個発生するものであっ
てもよい。その場合、几AM゛12の中に複数個の通信
相手の番号情報を格納しておき、それを順次検索しなが
ら送出するようにすれば容易に実現可能なものであシ、
そのような場合でも上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、発呼時に発信通知ボ
タンを操作してダイヤルすることにより、l5DNにお
けるプロトコルを利用して通信相手に折り返しコールの
要求を通知し、着信側では発信通知とその通信相手の番
号情報を蓄積、表示した後回線を自動切断し、着信側で
の折り返しボタンの操作によって前記蓄積されていた番
号情報に基づいて折り返しコールを自動的に発呼するよ
うに構成したので、折り返しコールに際して、発呼側に
一切課金されることなく通信相手よりかけなおしを行う
ことができるディジタル電話機が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるディジタル電話機を
示すブロック図、第2図はその概略平面図、第3図はそ
のメツセージの授受を示すシーケンス図、第4図はその
セットアツプメツセージの構成を示す説明図、第5図は
その表示装置の表示例を示す説明図、第6図は従来のデ
ィジタル電話機を示すブロック図、第7図はその表示装
置の表示例を示す説明図である。 5はテンキーダイヤル、6はフックスイッチ、7はリン
ガ、8は表示装置、10は発信通知ボタン、11は折り
返しボタン、12は記憶手段(RAM)、13は制御手
段(CPU)、17はノ・ンドセット。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通信相手の番号情報等を入力するテンキーダイヤルと、
    送話器および受話器を備えたハンドセットと、前記ハン
    ドセットの上げ下ろしによつてオン・オフが制御される
    フックスイッチと、折り返しコールを要求する発信通知
    を発生する発信通知ボタンと、前記発信通知と通信相手
    の番号情報を格納する記憶手段と、それらを表示する表
    示装置と、前記通信相手への折り返しコールを起動する
    折り返しボタンと、鳴動により着信を伝えるリンガと、
    着信時に前記発信通知を検出すると、当該発信通知とそ
    の発信通知によつて折り返しコールを要求した通信相手
    の番号情報を前記記憶手段に格納し、回線を自動的に切
    断するとともに前記リンガを所定時間だけ鳴動させ、そ
    の後に前記折り返しボタンが操作されたことを検知する
    と、前記記憶手段に格納されている前記番号情報を用い
    て前記折り返しコールを要求した通信相手に自動発呼す
    る制御手段とを備えたディジタル電話機。
JP63025832A 1988-02-08 1988-02-08 ディジタル電話機 Expired - Lifetime JPH0813060B2 (ja)

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JPH0813060B2 JPH0813060B2 (ja) 1996-02-07

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57133745A (en) * 1981-02-12 1982-08-18 Fujitsu Ltd Telephone set having number display and automatic dial function

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57133745A (en) * 1981-02-12 1982-08-18 Fujitsu Ltd Telephone set having number display and automatic dial function

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