JPH01201802A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH01201802A
JPH01201802A JP2569788A JP2569788A JPH01201802A JP H01201802 A JPH01201802 A JP H01201802A JP 2569788 A JP2569788 A JP 2569788A JP 2569788 A JP2569788 A JP 2569788A JP H01201802 A JPH01201802 A JP H01201802A
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JP
Japan
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magnetic head
signal
coil
coils
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP2569788A
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English (en)
Inventor
Akira Aida
亮 合田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は磁気記録再生装置に関し、特に°記録媒体上の
磁化パターンを再生する磁気ヘットに係るものである。
[従来の技術] 磁気ヘッドは磁性体コアにコイルを巻いた一種の電磁石
である。
第6図は従来の磁気ヘッドを説明するための図て、第7
図は第6図の等価回路図である。第6図において、lは
磁気ヘット、2aは増幅器てあり、記録媒体上の磁化パ
ターンからのもれ磁界をこの磁気ヘッド1で検出し、そ
の時間変化に対応した電位差をコイルの両端に発生する
。一般に、磁気記録再生装置では、上記電位差を増幅器
2aで増幅し、出力とする。また、第7図において、5
aはコイルのインダクタンス、6aは記録媒体上の磁化
パターンからの信号電圧、モして7aはコイルおよび導
線の浮遊容量である。
[発明か解決しようとする課題] 上記のような従来の磁気ヘッドにおいて、磁気   ′
ヘッドのコイル両端の電位差を検出するにあたり、ヘッ
トコイルのインダクタンスと浮遊容量か共振回路を構成
し、再生信号の帯域が制限されるという欠点があった。
また、VTR,R−DAT等、ロータリートランスを含
む装置等においては、ロータリートランスのインダクタ
ンスとげ遊合量も加わり、帯域はさらに狭くなる。
帯域を広くとるためには、インダクタンスと浮遊容量を
小さくし、共振周波数を高くしなければならないか、そ
のために磁気ヘットのコイルの巻き数を少なくすると、
信号出力が低下し、S/N比が悪くなるという聞届があ
る。
この発明はかかる課題を解決するためになされたもので
、再生信号の帯域を広くし、S/N比を改善した磁気ヘ
ッドを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、この発明の磁気ヘットは
1つのコアに巻き付けられた複数個のコイルより発生す
る起電力を各々別個に検出して、各起電力をそれぞれの
増幅器により増幅し、各増幅器からの出力を加算器によ
り加算する構成を有するものである。
[作用] 上記の構成により、各コイルから発生する起電力を別々
に検出、増幅した後、加算することにより、広帯域と高
S/N比を両立させるものである。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例の主要部を説明するための図
であり、第2図は第1図の等価回路である。第1図にお
いて、lは2個のコイルを有する磁気ヘッド、2a、2
bは各コイルからの信号電圧を増幅する増幅器、3は加
算器、4は出力端子である。また、第2図において、5
a、5bは第1図における各コイルのインダクタンス、
6a。
6bは信号電圧、7a、7bは各コイル巻線の浮遊容量
である。
第1図、第2図において、磁気ヘッドlで記録媒体上の
磁化パターンを走査すると、2個のコイルには各々信号
電圧6a、6bが発生する。それらを各増幅器2a、2
bで別々に増幅し、加算器3で加算すると、信号は倍に
なるのに対し、アンプ等で発生するランダムノイズは1
丁倍にしかならず、大きなS/N比を得ることかできる
従って、その分ヘッドコイルの巻数を少なくすることが
できる。第2図の等価回路においては、巻数を少なくす
ることにより、インダクタンス5a、5bと、浮遊容量
7a、7bが小さくなることに対応し、再生信号の帯域
を広くとれることがわかる。
以上のように2個のコイルを有する磁気ヘッドを用いる
と、より広帯域の信号を高S/N比で再生することがで
きる。
また、実際の装置の設計に際しては帯域を広く設定する
か、S/N比を高く設定するかは、コイルの巻数により
選択することができる。
また、第6図に示す従来の磁気ヘッドにおいては、その
多くが信号磁界以外の外部磁界を相殺するように巻線が
施されているが(いわゆるバランス巻き)、本発明にお
いても信号磁界が互いに同相となるようにコアに対して
同方向に各巻線を施せば、バランス巻きと同様の効果を
得ることができる。
第3図、第4図は、VTRの磁気ヘッドに対するバラン
ス巻きを考慮した場合の実施例を示す図である。
尚、本発明を実施するにあたり、磁気ヘッドに巻くコイ
ルの数は2個である必要はなく、3個あるいはそれ以上
のコイルを用いても、各々別に増幅し加算すれば、同様
の効果が得られる。
また、第5図はVTR,R−DAT等、ロータリートラ
ンスを含む装置の場合の他の実施例を示す図で、8a、
8bはロータリートランスである。この第5図の場合も
、帯域を制限する回路の共振周波数には、磁気ヘッドl
のインダクタンスあるいは浮遊容量が大きく関与してお
り、ヘッドのコイルを複数とすることで広帯域、高S/
N比化を図ることができる。
尚、第1図乃至第7図において同一符号は同一または相
当部分を示す。
[発明の効果] 以上説明したように、磁気ヘッドのコアに複数個のコイ
ルを設け、それらを別々に増幅した後、加算することに
より、磁気記録再生装置の再生信号を広帯域化、高S/
N化する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の主要部を説明するための図
、第2図は第1図の等価回路、第3図。 第4図は、VTRの磁気ヘッドに対するバランス巻きを
考慮した場合の実施例を示す図、第5図はVTR,R−
DAT等、ロータリートランスを含む装置の場合の他の
実施例を示す図、第6図は従来の磁気ヘッドを説明する
ための図、第7図は第6図の等価回路図である。 図中。 1:磁気ヘット 2a、2b:増幅器 3;加算嘉 4:出力端子 5a、5b 、磁気ヘッドの等価回路のインダクタンス6a、6b・
信号出力 フa、7b:コイルおよび導線の浮遊容量代理人 弁理
士 1)北 嵩 晴 第1図 第2図 第 3 F 第4図 Q20 第5図 5a   6a   7a    2a       
4第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1つのコアに巻き付けられた複数個のコイルより発生す
    る起電力を各々別個に検出して、各起電力をそれぞれの
    増幅器により増幅し、前記各増幅器からの出力を加算器
    により加算する構成を有することを特徴とする磁気記録
    再生装置。
JP2569788A 1988-02-08 1988-02-08 磁気記録再生装置 Pending JPH01201802A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2569788A JPH01201802A (ja) 1988-02-08 1988-02-08 磁気記録再生装置

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JP2569788A JPH01201802A (ja) 1988-02-08 1988-02-08 磁気記録再生装置

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Publication Number Publication Date
JPH01201802A true JPH01201802A (ja) 1989-08-14

Family

ID=12172984

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2569788A Pending JPH01201802A (ja) 1988-02-08 1988-02-08 磁気記録再生装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60261004A (ja) * 1984-06-07 1985-12-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60261004A (ja) * 1984-06-07 1985-12-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置

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