JPH01200915A - ゴム材料準備装置 - Google Patents
ゴム材料準備装置Info
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- JPH01200915A JPH01200915A JP63326480A JP32648088A JPH01200915A JP H01200915 A JPH01200915 A JP H01200915A JP 63326480 A JP63326480 A JP 63326480A JP 32648088 A JP32648088 A JP 32648088A JP H01200915 A JPH01200915 A JP H01200915A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B11/00—Making preforms
- B29B11/06—Making preforms by moulding the material
- B29B11/10—Extrusion moulding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2021/00—Use of unspecified rubbers as moulding material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、圧縮成形等の型物成形用のゴム材料を準備
するための装置に関する。
するための装置に関する。
〈従来の技術〉
従来、ゴム材料準備装置としては、例えば、第7図に示
すようなものがあった。
すようなものがあった。
即ち、供給プランジャ81、及び押出プランジャ82を
それぞれ備えた互に軸心が直交するように配設された材
料投入シリンダ83と材料計量シリンダ84と、連通路
途中に二方向の切替弁85を備え両シリンダ83.84
を連通させるヘッドブロック(連通部材)89とからな
る。
それぞれ備えた互に軸心が直交するように配設された材
料投入シリンダ83と材料計量シリンダ84と、連通路
途中に二方向の切替弁85を備え両シリンダ83.84
を連通させるヘッドブロック(連通部材)89とからな
る。
ここで、材料計量シリンダ84は、その先端部において
、切替弁85の材料流出側と接続されるとともに、開口
壁面に沿って摺動する開閉ブロック87が配設されてい
る。また、材料計量シリンダ84の押出プランジャ82
はその上端に装着するスペーサ88により後退ストロー
クを調整可能となっている。尚、90は押出プレート、
91は押出プレートが係合する座金である。
、切替弁85の材料流出側と接続されるとともに、開口
壁面に沿って摺動する開閉ブロック87が配設されてい
る。また、材料計量シリンダ84の押出プランジャ82
はその上端に装着するスペーサ88により後退ストロー
クを調整可能となっている。尚、90は押出プレート、
91は押出プレートが係合する座金である。
この装置の使用態様は、まず、切替弁85開、材料計量
シリンダ84の材料押出口開、及び供給プランジャ81
をそれぞれ後死点の位置にセットした状態で材料没入シ
リンダ83に練り生地の塊(通常リボンの巻物)を投入
する。続いて、供給プランジャ81を前進させ、材料計
量シリンダ84内にゴム材料を供給する。ここで、ゴム
材料は、計量シリンダ84のプランジャ82を後死点位
置まで押し上げそれにより形成される一定空間により計
量されたこととなる。続いて、切替弁85閉、材料計量
シリンダ84先端の材料押出口開にセットした状態で押
出プランジャ82を押出プレート90により座金91を
介して前進させると、前記計量されたゴム材料の塊がシ
リンダ外へ押出される。上記動作を繰り返して、型物成
形用のゴム材料の準備を行なう。
シリンダ84の材料押出口開、及び供給プランジャ81
をそれぞれ後死点の位置にセットした状態で材料没入シ
リンダ83に練り生地の塊(通常リボンの巻物)を投入
する。続いて、供給プランジャ81を前進させ、材料計
量シリンダ84内にゴム材料を供給する。ここで、ゴム
材料は、計量シリンダ84のプランジャ82を後死点位
置まで押し上げそれにより形成される一定空間により計
量されたこととなる。続いて、切替弁85閉、材料計量
シリンダ84先端の材料押出口開にセットした状態で押
出プランジャ82を押出プレート90により座金91を
介して前進させると、前記計量されたゴム材料の塊がシ
リンダ外へ押出される。上記動作を繰り返して、型物成
形用のゴム材料の準備を行なう。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記従来のゴム材料準備装置は、材料投入シリンダから
材料計量シリンダにゴム材料を供給する際、ゴム材料内
に空気を巻き込んだり、また、計量シリンダの先端から
ゴム材料が外へ、即ち開閉ブロック上にはみ出すため、
ゴム材料の計量バラツキが大きくなりやすかった。
材料計量シリンダにゴム材料を供給する際、ゴム材料内
に空気を巻き込んだり、また、計量シリンダの先端から
ゴム材料が外へ、即ち開閉ブロック上にはみ出すため、
ゴム材料の計量バラツキが大きくなりやすかった。
また、材料計量値(材料吐出量)を変更しようとする場
合、面倒なスペーサ交換作業が必要であり、特に、多種
・少量生産用のゴム材料を準備する際の生産性が良好で
なかった。
合、面倒なスペーサ交換作業が必要であり、特に、多種
・少量生産用のゴム材料を準備する際の生産性が良好で
なかった。
本発明は、上記諸問題を一挙に解決できるゴム材料準備
装置を提供することを目的とする。
装置を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
本発明者らは、上記課題を解決するために、鋭、!!開
発に努力した結果、下記構成のゴム材料準備装置に想到
した。
発に努力した結果、下記構成のゴム材料準備装置に想到
した。
材料供給部材を備えた材料投入シリンダと、押出プラン
ジャを備えた材料計量シリンダと、連通路途中に切替弁
を備え両シリンダを連通させる連通部材とからなり、材
料投入シリンダの材料供給部材を作動させて、計量シリ
ンダの先端へ材料を投入し、押出プランジャの後退量を
規制することによりゴム材料を計量した後、切替弁によ
り両シリンダ間を遮断して、押出しプランジャを前進さ
せて、計量材料を計量シリンダ外へ押出すように構成さ
れたゴム材料準備装置において、材料供給部材がプラン
ジャ式スクリューであるとともに、切替弁が三方弁であ
り、該三方弁の両シリンダ間を遮断時における出口ポー
トに押出ヘッドが接続され、該押出ヘッドの出口に該ヘ
ッドの壁面に沿って摺動する切断刃が配設され;押出プ
ランジャの後退量を規制する複数種のスペーサが組スペ
ーサとされ、該組スペーサが前記押出プランジャの軸線
と直交するレール部材に保持され、所要のスペーサを前
記押出プランジャの上方対応位置に製送停止可能とされ
ていることを特(?l[トt ル。
ジャを備えた材料計量シリンダと、連通路途中に切替弁
を備え両シリンダを連通させる連通部材とからなり、材
料投入シリンダの材料供給部材を作動させて、計量シリ
ンダの先端へ材料を投入し、押出プランジャの後退量を
規制することによりゴム材料を計量した後、切替弁によ
り両シリンダ間を遮断して、押出しプランジャを前進さ
せて、計量材料を計量シリンダ外へ押出すように構成さ
れたゴム材料準備装置において、材料供給部材がプラン
ジャ式スクリューであるとともに、切替弁が三方弁であ
り、該三方弁の両シリンダ間を遮断時における出口ポー
トに押出ヘッドが接続され、該押出ヘッドの出口に該ヘ
ッドの壁面に沿って摺動する切断刃が配設され;押出プ
ランジャの後退量を規制する複数種のスペーサが組スペ
ーサとされ、該組スペーサが前記押出プランジャの軸線
と直交するレール部材に保持され、所要のスペーサを前
記押出プランジャの上方対応位置に製送停止可能とされ
ていることを特(?l[トt ル。
〈実施例〉
以下、この発明の一実施例を、図面に基づいて説明する
。
。
尚、従来例と同一部分については、同−図符号を付して
その説明の一部又は全部を省略する。
その説明の一部又は全部を省略する。
第1〜6図に示すように、平行方向に配設された材料役
人シリンダ1、該材料投入シリンダ1と直交するように
垂直な方向に配設された材料計量シリンダ3、両シリン
ダ1.3の間を連通する切替弁としての三方弁5、該三
方弁5の前記両シリンダ1.3の間を遮断時における出
口ポートと接続される材料流路7を備えた押出ヘッド9
、該押出ヘッド9の出口壁面に沿って摺動する切断刃1
1及び、計量シリンダ3の垂直上方に配設されるスペー
サ保持穆勤装置13とからなる。ここで、材料計量シリ
ンダ3、三方弁5、押出ヘッド9及び切断刃11はそれ
ぞれ一対ずつ又は一対相のものがヘッドブロック15を
介して一体化さ4ている。この構成で、同時に複数個の
準備材料を押出ヘッド9から吐出でき、材料準備の生産
性が向上する。
人シリンダ1、該材料投入シリンダ1と直交するように
垂直な方向に配設された材料計量シリンダ3、両シリン
ダ1.3の間を連通する切替弁としての三方弁5、該三
方弁5の前記両シリンダ1.3の間を遮断時における出
口ポートと接続される材料流路7を備えた押出ヘッド9
、該押出ヘッド9の出口壁面に沿って摺動する切断刃1
1及び、計量シリンダ3の垂直上方に配設されるスペー
サ保持穆勤装置13とからなる。ここで、材料計量シリ
ンダ3、三方弁5、押出ヘッド9及び切断刃11はそれ
ぞれ一対ずつ又は一対相のものがヘッドブロック15を
介して一体化さ4ている。この構成で、同時に複数個の
準備材料を押出ヘッド9から吐出でき、材料準備の生産
性が向上する。
材料投入シリンダ1は、材料供給部材がプランジャ式ス
クリュー17とされている。そして、プランジャ式スク
リュー17の元部位置において材料供給シリンダ1には
材料投入口21が形成されている。当然、上記プランジ
ャ式スクリュー17の背部には、図示しないが、油圧モ
ータ等の回転駆動部材、及び油圧シリンダピストン等の
往復穆勤駆動部材と連結されている。
クリュー17とされている。そして、プランジャ式スク
リュー17の元部位置において材料供給シリンダ1には
材料投入口21が形成されている。当然、上記プランジ
ャ式スクリュー17の背部には、図示しないが、油圧モ
ータ等の回転駆動部材、及び油圧シリンダピストン等の
往復穆勤駆動部材と連結されている。
材料計量シリンダ3は、内周面がライナーで形成され、
中間部に座金25を備えた押出プランジャ2.7を備え
ている。このプランジャ27は座金25を介して、油圧
シリンダ29のロッド31と連結された抑圧プレート3
3で下方へ押出されるようになっている。また、ヘッド
ブロック15と油圧シリンダベース35との間を連結す
る2本の柱37は押圧プレート33の水平維持の案内柱
の作用も奏する。
中間部に座金25を備えた押出プランジャ2.7を備え
ている。このプランジャ27は座金25を介して、油圧
シリンダ29のロッド31と連結された抑圧プレート3
3で下方へ押出されるようになっている。また、ヘッド
ブロック15と油圧シリンダベース35との間を連結す
る2本の柱37は押圧プレート33の水平維持の案内柱
の作用も奏する。
三方弁5は、内周面がライナーで形成され、弁体39は
油圧揺動モータ41で回動するようになっている。また
三方弁5の三つの接続口(ポート)は、それぞれ材料投
入シリンダ1の材料流出口1a、材料計量シリンダ3の
材料出入口3a、押出ヘッド9の材料人口9aと接続さ
れている。
油圧揺動モータ41で回動するようになっている。また
三方弁5の三つの接続口(ポート)は、それぞれ材料投
入シリンダ1の材料流出口1a、材料計量シリンダ3の
材料出入口3a、押出ヘッド9の材料人口9aと接続さ
れている。
押出ヘッド9は、材料流路7の途中にブレーカプレート
43を備えている。
43を備えている。
切断刃11は、ヘッドブロック15の上方に固定された
エアシリンダ45のピストンロッド47に接続された横
長の取付はブロック49により上下動可能となっている
。50は、取付はブロック49の水平度を維持するため
の案内ロッドであるスペーサ保持搬送装置13は、複数
種(区側では四種)のスペーサ51a、51b、51c
、51dが一組となり一対のスライド枠体53に保持さ
れ組スペーサ51とされている。スライド枠体53は油
圧シリンダベース35の下側に配設されたレール部材5
5に摺動自在に保持されている。
エアシリンダ45のピストンロッド47に接続された横
長の取付はブロック49により上下動可能となっている
。50は、取付はブロック49の水平度を維持するため
の案内ロッドであるスペーサ保持搬送装置13は、複数
種(区側では四種)のスペーサ51a、51b、51c
、51dが一組となり一対のスライド枠体53に保持さ
れ組スペーサ51とされている。スライド枠体53は油
圧シリンダベース35の下側に配設されたレール部材5
5に摺動自在に保持されている。
該レール部材55の元部側にブラケット57を介して第
1エアシリンダ59が取り付けられるとともに、第1エ
アシリンダ59の下方に、ブラケット57から突設され
た一対の案内ロッド63にブラケット65.67を介し
て前後スライド可能に第2エアシリンダ69が第1エア
シリンダ59とは逆方向で取り付けられている。そして
後側ブラケット67は第1エアシリンダ59のピストン
ロッド61と連結され、また第2エアシリンダ69のピ
ストンロッド73の先端は、一対のスライド枠体53と
ビーム70を介して連結されている。
1エアシリンダ59が取り付けられるとともに、第1エ
アシリンダ59の下方に、ブラケット57から突設され
た一対の案内ロッド63にブラケット65.67を介し
て前後スライド可能に第2エアシリンダ69が第1エア
シリンダ59とは逆方向で取り付けられている。そして
後側ブラケット67は第1エアシリンダ59のピストン
ロッド61と連結され、また第2エアシリンダ69のピ
ストンロッド73の先端は、一対のスライド枠体53と
ビーム70を介して連結されている。
また、計量シリンダ3の直上方であって、レール部材5
5配設部位の油圧シリンダベース35には近接スイッチ
75が配されている。この近接スイッチ75は、スペー
サ51が押出プランジャ27の先端で押圧されたとき、
オンとなり制御部へ入力し、三方弁5の油圧揺動モータ
41に回動信号を、押出プランジャ27を前進させる油
圧シリンダ29に前進信号を、制御部からそれぞれ発す
るようになっている。
5配設部位の油圧シリンダベース35には近接スイッチ
75が配されている。この近接スイッチ75は、スペー
サ51が押出プランジャ27の先端で押圧されたとき、
オンとなり制御部へ入力し、三方弁5の油圧揺動モータ
41に回動信号を、押出プランジャ27を前進させる油
圧シリンダ29に前進信号を、制御部からそれぞれ発す
るようになっている。
次に、上記実施例の使用態様を説明する。
まず、材料投入シリンダ1の材料投入口21からテープ
状の練生地(ゴム材料)Rを、プランジャ式スクリュー
17に喰い込むように導入して、スクリュー17を回転
させる。すると、ゴム材料は混練されながら前進し、投
入シリンダ1の先端部から三方弁5を介して材料投入シ
リンダ1の先端部まで流入するがその流入圧は弱く、押
出プランジャ27をわずかに後退させるだけで、背圧が
かかりスクリュー17は後退する。その後退量をリミッ
トスイッチ(図示せず)等により検出してスクリュー1
7の回転を停止させるとともに、油圧ピストン等を作動
させてスクリュー17を前進させる。
状の練生地(ゴム材料)Rを、プランジャ式スクリュー
17に喰い込むように導入して、スクリュー17を回転
させる。すると、ゴム材料は混練されながら前進し、投
入シリンダ1の先端部から三方弁5を介して材料投入シ
リンダ1の先端部まで流入するがその流入圧は弱く、押
出プランジャ27をわずかに後退させるだけで、背圧が
かかりスクリュー17は後退する。その後退量をリミッ
トスイッチ(図示せず)等により検出してスクリュー1
7の回転を停止させるとともに、油圧ピストン等を作動
させてスクリュー17を前進させる。
すると、ゴム材料は、三方弁5を介してゴム材料Rは材
料計量シリンダ3内に流入する。このとき、押出プラン
ジャ27は押し上げられるが、上方にはスペーサ51a
が配され、押出プランジャ27の後死点位置は規制され
ているため、材料シリンダ3内には、常に一定量(設定
計量値)のゴム材料Rが供給される(第2図)。
料計量シリンダ3内に流入する。このとき、押出プラン
ジャ27は押し上げられるが、上方にはスペーサ51a
が配され、押出プランジャ27の後死点位置は規制され
ているため、材料シリンダ3内には、常に一定量(設定
計量値)のゴム材料Rが供給される(第2図)。
続いて、スペーサ51aが押出プランジャ27の上端で
押圧されることによる近接スイッチ75のオン信号で、
油圧揺動モータ41が作動して三方弁5が回動し、材料
計量シリンダ3内と押出ヘッド9の材料流路7が連通状
態となり、さらに、油圧シリンダ29が作動して、抑圧
プレート33が下降するため、押出プランジャ27が座
金25を介して下死点位置まで下降する。そして、エア
シリンダ45の作動により切断刃11を下降させて、押
出ヘッド9の開口壁面から押出された突出分のゴム材料
Rを切断し、その後再び上昇させる(第3図)。
押圧されることによる近接スイッチ75のオン信号で、
油圧揺動モータ41が作動して三方弁5が回動し、材料
計量シリンダ3内と押出ヘッド9の材料流路7が連通状
態となり、さらに、油圧シリンダ29が作動して、抑圧
プレート33が下降するため、押出プランジャ27が座
金25を介して下死点位置まで下降する。そして、エア
シリンダ45の作動により切断刃11を下降させて、押
出ヘッド9の開口壁面から押出された突出分のゴム材料
Rを切断し、その後再び上昇させる(第3図)。
上記操作を繰り返すことにより、2回目以降は所定量ず
つの塊からなるゴム材料を準備することができる。
つの塊からなるゴム材料を準備することができる。
また、ゴム材料の設定計量値を変更しようとする場合、
51a以外のスペーサ51b、51c。
51a以外のスペーサ51b、51c。
51dに対応して、第1・2エアシリンダ59.69の
ピストンロッド61.73の伸縮状態を組合せることに
より、三種の位置を確実かつ迅速に設定でき、所要のス
ペーサ5ft)、51c、51dを押出プランジャ27
の直上位置に選択的にワンタッチで配することができ、
従来のような面倒なスペーサ取り替え作業が不要となる
。
ピストンロッド61.73の伸縮状態を組合せることに
より、三種の位置を確実かつ迅速に設定でき、所要のス
ペーサ5ft)、51c、51dを押出プランジャ27
の直上位置に選択的にワンタッチで配することができ、
従来のような面倒なスペーサ取り替え作業が不要となる
。
なお、この実施例では、各スペーサ51a・・・を前記
押出プランジャの上方対応位置に搬送停止する手段は、
上記の如く第1・第2エアシリンダにより自動化されて
いるが、手動でもよく、又はクランク機構等を使用した
半機械化でもよい。
押出プランジャの上方対応位置に搬送停止する手段は、
上記の如く第1・第2エアシリンダにより自動化されて
いるが、手動でもよく、又はクランク機構等を使用した
半機械化でもよい。
また、ゴム準備作業相互の付着の防止の見地から、ゴム
NA備材をタルク等を用いて切断直後に打粉してもよい
が、切断時に離型剤等の液をゴム材料にスプレーで吹き
付ける方式とすることが生産性の見地から望ましい。
NA備材をタルク等を用いて切断直後に打粉してもよい
が、切断時に離型剤等の液をゴム材料にスプレーで吹き
付ける方式とすることが生産性の見地から望ましい。
〈発明の作用・効果〉
(1)この発明のゴム材料!!備装置は、上記の構成に
よりプランジャ式スクリューを用いて、テープ状ゴム材
料を混練後、三方弁を介して計量シリンダ内に供給し、
材料押出しは三方弁を介して供給口とは別位置の押出ヘ
ッドを介して行ない、しかも切断方式とできるため、従
来における如く計量シリンダ内へのゴム供給時のエア巻
き込みゃゴムのシリンダ外へのハミ出しがなくなる。従
って、ゴム材料の準備作業における計量バラツキ(重量
)が従来の方式に比して格段に小さくなる。
よりプランジャ式スクリューを用いて、テープ状ゴム材
料を混練後、三方弁を介して計量シリンダ内に供給し、
材料押出しは三方弁を介して供給口とは別位置の押出ヘ
ッドを介して行ない、しかも切断方式とできるため、従
来における如く計量シリンダ内へのゴム供給時のエア巻
き込みゃゴムのシリンダ外へのハミ出しがなくなる。従
って、ゴム材料の準備作業における計量バラツキ(重量
)が従来の方式に比して格段に小さくなる。
(2)また上記構成に加えて押出プランジャの後退量を
規制する複数種−のスペーサが組スペーサとされ、組ス
ペーサが前記押出プランジャの軸線と直交するレール部
材に保持され、所要のスペーサを前記押出プランジャの
上方対応位置に搬送停止可能とされている構成により、
材料計量値(材料吐出量)を変更しようとする場合、レ
ール部材上を組スペーサを搬送させるだけでよく、従来
のような面倒なスペーサの交換作業をする必要がない。
規制する複数種−のスペーサが組スペーサとされ、組ス
ペーサが前記押出プランジャの軸線と直交するレール部
材に保持され、所要のスペーサを前記押出プランジャの
上方対応位置に搬送停止可能とされている構成により、
材料計量値(材料吐出量)を変更しようとする場合、レ
ール部材上を組スペーサを搬送させるだけでよく、従来
のような面倒なスペーサの交換作業をする必要がない。
従って、多種・少量生産用のゴム材料を準備する際の生
産性が良好である。
産性が良好である。
第1〜6図はこの発明のゴム材料準備装置の一実施例を
示し、第1図は全体概略部分断面図(材料没入時)、第
2図は材料を計量シリンダへ供給時の要部断面図、第3
図は材料押出時の要部断面図、第4図は第1図のIV
−IV線概略断面図、第5図は第1図の概略平面図(但
し中心線の上下ではスペーサの位置が相違する)、第6
図は第1図の右側面概略半断面図、第7図はゴム材料準
備製蓋の従来例を示す概略断面図である。 1・・・材料投入シリンダ、 3・・・材料計量シリンダ、 5・・・三方弁(切替弁)、 7・・・材料流路、 9・・・押出ヘッド、 11・・・切断刃、 13・・・スペーサ搬送保持装置、 17・・・プランジャ式スクリュー、 21・・・材料投入口、 27・・・押出プランジャ、 51・・・組スペーサ、 51a、51b、51c、51d・・・スペーサ、55
・・・レール部材。 R・・・ゴム材料。 特 許 出 願 人 1!:) 39 5 第 4 図 第 5 図 第 6 図
示し、第1図は全体概略部分断面図(材料没入時)、第
2図は材料を計量シリンダへ供給時の要部断面図、第3
図は材料押出時の要部断面図、第4図は第1図のIV
−IV線概略断面図、第5図は第1図の概略平面図(但
し中心線の上下ではスペーサの位置が相違する)、第6
図は第1図の右側面概略半断面図、第7図はゴム材料準
備製蓋の従来例を示す概略断面図である。 1・・・材料投入シリンダ、 3・・・材料計量シリンダ、 5・・・三方弁(切替弁)、 7・・・材料流路、 9・・・押出ヘッド、 11・・・切断刃、 13・・・スペーサ搬送保持装置、 17・・・プランジャ式スクリュー、 21・・・材料投入口、 27・・・押出プランジャ、 51・・・組スペーサ、 51a、51b、51c、51d・・・スペーサ、55
・・・レール部材。 R・・・ゴム材料。 特 許 出 願 人 1!:) 39 5 第 4 図 第 5 図 第 6 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 材料供給部材を備えた材料投入シリンダと、押出プラン
ジャを備えた材料計量シリンダと、連通路途中に切替弁
を備え前記両シリンダを連通させる連通部材とからなり
、 前記材料投入シリンダの材料供給部材を作動させて、前
記計量シリンダの先端へ材料を投入し、前記押出プラン
ジャの後退量を規制することによりゴム材料を計量した
後、前記切替弁により前記両シリンダ間を遮断して、前
記押出しプランジャを前進させて、計量材料を前記計量
シリンダ外へ押出すように構成されたゴム材料準備装置
において、 前記材料供給部材がプランジャ式スクリューであるとと
もに、前記切替弁が三方弁であり、該三方弁の前記両シ
リンダ間を遮断時における出口ポートに押出ヘッドが接
続され、該押出ヘッドの出口に該ヘッドの壁面に沿つて
摺動する切断刃が配設されており、また、 前記押出プランジャの後退量を規制する複数種のスペー
サが組スペーサとされ、該組スペーサが前記押出プラン
ジャの軸線と直交するレール部材に保持され、所要のス
ペーサを前記押出プランジャの上方対応位置に搬送停止
可能とされていることを特徴とするゴム材料準備装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63326480A JPH01200915A (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | ゴム材料準備装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63326480A JPH01200915A (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | ゴム材料準備装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01200915A true JPH01200915A (ja) | 1989-08-14 |
Family
ID=18188284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63326480A Expired - Lifetime JPH01200915A (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | ゴム材料準備装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01200915A (ja) |
-
1988
- 1988-12-24 JP JP63326480A patent/JPH01200915A/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |