JPH01200888A - テレビ会議の表示方法 - Google Patents

テレビ会議の表示方法

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JPH01200888A
JPH01200888A JP2599188A JP2599188A JPH01200888A JP H01200888 A JPH01200888 A JP H01200888A JP 2599188 A JP2599188 A JP 2599188A JP 2599188 A JP2599188 A JP 2599188A JP H01200888 A JPH01200888 A JP H01200888A
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JP
Japan
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person
video data
predetermined
memory
input
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JP2599188A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Sato
均 佐藤
Takasaku Imai
今井 隆策
Yuji Yoshida
吉田 雄治
Toshihiro Honma
敏弘 本間
Hitoshi Ishiguro
石黒 均
Hiroaki Natori
裕明 名取
Tsuneichi Ashida
芦田 庸市
Masakazu Yamaguchi
山口 政数
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 遠隔地間を通信回線で結び、テレビ(以下TVと称する
)とマイクロホンを用いて会議を行うTV今会議おける
表示方法に関し、 全景像と人物像とを合成して表示することにより、会議
室の雰囲気と人物の表情とを同時に掴むことができ、通
常の会議に近い状況が得られるTV今会議表示方法を提
供することを目的とし、所定の数の人物で構成され、遠
隔地間を通信回線で結び、マイクロホンとTVを用いて
会議を行うTV会議であって、所定の人物の映像データ
を送信する送信装置において、所定の人物を写した人物
映像データを所定のアドレスに記憶するメモリと、TV
会議の状況を写した状況映像データから同期信号を抽出
し、メモリから所定のアドレスを抽出して対応する人物
映像データを読み出すための制御信号を出力するアドレ
ス指定手段と、2つの入力端子を有し、一方には状況映
像データを入力し、他方にはアドレス指定手段からの制
御信号によりメモリから読み出した人物映像データ出力
を入力して、所定の一方の入力を出力するスイッチ部と
を設け、メモリから所定の速度で読み出した人物映像デ
ータをスイッチ部の所定の入力端子に加えている間、ア
ドレス指定手段からの制御信号により、メモリからの人
物映像データ入力をスイッチ部から出力するように構成
する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、遠隔地間を通信回線で結び、TVとマイクロ
ホンを用いて会議を行−)Tv会議における表示方法の
改良に関するものである。
この際、全景像と人物像とを合成して表示することによ
り、会議室の雰囲気と人物の表情とを同時に閥むことが
でき、通常の会議に近い状況が得られるTV会議の表示
方法が要望されている。
〔従来の技術〕
第6図は従来例のTV会議の表示方法を示す図である。
第6図[a)に示すように一方の会議室における出席者
が例えば6人(人物■〜■)とし、カメラ1により人物
■〜■の3人をまとめて写し、カメラ2により人物■〜
■の3人をまとめて写して、相手側の会議室に伝送し、
同図(b)に示すようにL両面を2つに区切り上記人物
■〜■、及び人物■〜■を同時に表示していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上述の表示方法においては、1画面を2つ
に区切り、各部分で3人ずつの像を写す方法であり会議
室全体を写す方法ではないため、会議室の雰囲気が伝わ
りに<<、又2つの画面のイメージが似ているため2つ
の画面の色調を完全に一敗させないと違和感が強くなる
という問題点があった。
したがって本発明の目的は、全景像と人物像とを合成し
て表示することにより、会議室の雰囲気と人物の表情と
を同時に掴むことができ、通常の会議に近い状況が得ら
れるTV会議の表示方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点は第1図に示す回路構成によって解決される
即ち第1図において、所定の数の人物で構成され、遠隔
地間を通信回線で結び、マイクロホンとテレビを用いて
会議を行うテレビ会議であって、所定の人物の映像デー
タを送信する送信装置において、800は所定の人物を
写した人物映像データを所定のアドレスに記憶するメモ
リである。
600はテレビ会議の状況を写した状況映像データから
同期信号を抽出し、メモリ800から所定のアドレスを
抽出して対応する人物映像データを読み出すための制御
信号を出力するアドレス指定手段である。
900は2つの入力端子を有し、一方には状況映像デー
タを入力し、他方にはアドレス指定手段600からの制
御信号によりメモリ800から読み出した人物映像デー
タ出力を入力して、所定の一方の入力を出力するスイッ
チ部である。
上記800.600及び900を送信装置に設け、メモ
リ800から所定の速度で読み出した人物映(象データ
をスイッチ部900の所定の入力端子に加えている間、
アドレス指定手段600からの制御信号により、メモリ
800からの人物映像データ入力をスイッチ部900か
ら出力するように構成する。
〔作 用〕
第1図において、メモリ800において所定の人物を写
した人物映像データを所定のアドレスに記憶する。
又、アドレス指定手段600においてテレビ会議の状況
を写した状況映像データから同期信号を抽出し、メモリ
800から所定のアドレスを抽出して対応する人物映像
データを読み出すための制御信号を出力する。
そしてスイッチ部90002つの入力端子の一方には状
況映像データを入力し、他方にはアドレス指定手段60
0からの制御信号によりメモリ800から読み出した人
物映像データ出力を入力して、制御信号により所定の一
方の入力を出力する。
そして、メモリ800から所定の速度で読み出した人物
映像データをスイッチ部900の所定の入力端子に加え
ている間、アドレス指定手段600からの制御信号によ
り、メモリ800からの人物映像データ入力をスイッチ
部900から出力するようにする。
又、スイッチ部900において人物映像データを入力し
ない時は、状況映像データを出力するようにする。この
結果、受信側では状況映像データと人物映像データとを
合成して一画面で表示することができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のTV会議の表示方法を示す図
である。
第3図は実施例で使用される画像合成器の構成を示すブ
ロック図である。
第4図は実施例の画像合成器に使用される同期抽出回路
及びアドレス↑旨定回路の構成ブロック図である。
第5図は実施例で両面に挿入合成される人物像のデータ
のサンプリングの様子を示す図である。
企図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図において、全景カメラ10は会議室の全体を写し
、人物カメラ20は人物のクローズアンプ像を写し旋回
台により写す人物を変えることができる。同図(blに
示すように、画像合成器30により上記2つのカメラ1
0.20からの映像を同図(C1に示すように合成し、
相手側の会議室に伝送する。
次に上述の表示方法を実現するための回路について説明
する。
第2図(blに示す全景カメラ10及び人物カメラ20
で写した映像をアナログ/ディジタル変換器(図示しな
い)によりディジタルのデータに変換し、画像合成器3
0に入力する。第3図において全景カメラ10からの信
号データはスイッチ部90(入力端子a)に入力される
と共に、同期抽出回路50に入力される。
同期抽出回路50は第4図に示すように、電圧制御発振
器(以下VCOと称する)51.1/n分周器52.1
/m分周器53及び位相差検出回路(以下PDと称する
)54からなる。VCO51の出力の周波数を1/n分
周器52により1/nに分周する。今、画面の水平方向
の画素数を例えば600(=n)、垂直方向の画素数を
500 (−m )とすると、1/n分周器(1/60
0分−周!111)52からは水平方向の開始点(画面
の左端)を示すクロックが出力される。この出力クロッ
クを分岐して1/m分周器53に入力すると共に、水平
同期用クロックとしてアドレス指定回路60内のカウン
タ64に入力する。
1/m分周器53に入力したクロックは更に1/mに分
周される。今の場合m=500としているため1150
0に分周された垂直同期信号が得られる。この出力をP
D54の一方の入力端子に入力すると共に、遅延回路6
1に入力する。I’D54の他方の入力端子には全景カ
メラからの信号データ(垂直同期信号)を入力する。そ
して、r’D54において両者の入力の位相差を求め、
これをVCO51にフィードバックして入力することに
より、位相同期ループ(PLL)を形成する。この結果
、l/m分周器53からは全景カメラからの信号データ
(垂直同期信号)に同期した、画面の走査の開始点(左
上の画素)に対応するクロックが出力されることになる
上記出力クロックを第5図(dlに示す全景の画面の開
始点から挿入する人物像の枠の開始点■までの走査に要
する時間Tdだけ遅延させる遅延回路61を介して、カ
ウンタ62及びカウンタ64にスタート信号として加え
る。
そして、同期抽出回路50内のVCO51の出力をクロ
ックとしてカウンタ62に加えることにより、第5図(
d)に示す全景を表示する画面の左上から水平方向に、
かつ上から下に順次走査していき、その画素数をカウン
トする。カウンタ62の出力は一方は第3図に示すスイ
ッチ部90に制御信号として送出され、スイッチ部90
においてストップ信号を入力するまで全景カメラの信号
データの入力側aに接続され、相手側の会議室に伝送さ
れる。同時にカウンタ62からレジスタ63にもカウン
ト値が入力される。ここで、レジスタ63の最下位ビッ
トを“0”とすることにより、レジスタ63には2進数
の偶数値だけが蓄えられる。今の場合水平方向の画素数
を600としているため、上記レジスタは10ビツトで
構成される。この出力により、フレームメモリ80に蓄
えた人物カメラからの信号データから水平方向の偶数番
目の画素に対応するアドレスだけを抽出する。
垂直方向についても、遅延回路61を介してカウンタ6
4にスタート信号が加えられると、カウンタ64におい
て1/n分周器52からの入力クロックのカウントを開
始する。そして、カウント値をレジスタ65に入力しレ
ジスタ63の場合と同様に最下位ビットを“0”とする
ことにより、2進数の偶数値だけが蓄えられる。垂直方
向の画素数を500としているため、上記レジスタは9
ビツトで構成される。
この出力により、フレーl、メモリ80に蓄えた人物カ
メラからの信号データから垂直方向の偶数番目の画素に
対応するアドレスだけを抽出する。これを第5図(bl
に示す。
上記アドレスを抽出する際に、第5図(dlに示すよう
に人物像を挿入する枠の右下の終点の画素■に対応する
アドレスを抽出した時、カウンタ62.64がオーバー
フローとなってカウンタ62.64がカウントをストッ
プするように設定しておく。そしてフレームメモリ80
のアドレスを抽出し、そのアドレスに対応するデータを
読み出しスイッチ部90の入力端子すに加える。この場
合、フレームメモリ80からの読み出しを偶数単位に行
っているが、連続して読み出しているため第5図(C)
に示すように垂直、水平方向共に172に縮小した画面
となっている。そしてスイッチ部90から第5図(d)
に示す枠内の画像データを相手側の会議室に伝送する。
又、フレームメモリ80から人物カメラからの信号デー
タを読み出していない時は、スイッチ部90において全
景カメラからの信号データを相手側の会議室に伝送する
〔発明の効果〕
以上説明のように本発明によれば、全景像と人物像とを
合成して表示することにより、会議室の雰囲気と人物の
表情とを同時に掴むことができ、通常の会議に近い状況
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の実施例のTV今会議表示方法を示す図
、 第3図は実施例で使用される画像合成器の構成を示すブ
ロック図、 第4図は実施例の画像合成器に使用される同期抽出回路
及びアドレス指定回路の構成 ブロック図、 第5図は実施例で画面に挿入合成される人物像のデータ
のサンプリングの様子を示す 図、 第6図は従来例のTV今会議表示方法を示す図である。 図において 600はアドレス指定手段、 800 はメモリ、 900はスイッチ部 を示す。 冒・、7′ 、〃(スf!Jillうλ−■=) に)−/ρrる雪
景カメラ)著丞赫春元プ図 矛2図(fol) (C) 7木、年明のアとq・1′の7+7会話の長示方伝ミ示
■Tじぞjヒグク! で゛°ブヌミ η] さ lεろ
 1 波fA;拓=0勇八を示Jプ゛Dヅク図 早i図 寅声脅Jo4バ介にイ≧ガ”1Ll= ffl 、弔さ
A右うハロ期((2)               
     ととノ第5図 /b) 従未1り゛jOTV会犠のL丁、つ落 3広J図 筆/后

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定の数の人物で構成され、遠隔地間を通信回線で結び
    、マイクロホンとテレビを用いて会議を行うテレビ会議
    であって、所定の人物の映像データを送信する送信装置
    において、 所定の人物を写した人物映像データを所定のアドレスに
    記憶するメモリ(800)と、 該テレビ会議の状況を写した状況映像データから同期信
    号を抽出し、該メモリ(800)から所定のアドレスを
    抽出して対応する人物映像データを読み出すための制御
    信号を出力するアドレス指定手段(600)と、 2つの入力端子を有し、一方には該状況映像データを入
    力し、他方には該アドレス指定手段(600)からの制
    御信号により該メモリ(800)から読み出した該人物
    映像データ出力を入力して、所定の一方の入力を出力す
    るスイッチ部(900)とを設け、該メモリ(800)
    から所定の速度で読み出した該人物映像データを該スイ
    ッチ部(900)の所定の入力端子に加えている間、該
    アドレス指定手段(600)からの制御信号により、該
    メモリ(800)からの人物映像データ入力を該スイッ
    チ部(900)から出力するようにしたことを特徴とす
    るテレビ会議の表示方法。
JP2599188A 1988-02-05 1988-02-05 テレビ会議の表示方法 Pending JPH01200888A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4946316A (ja) * 1972-09-06 1974-05-02
JPS60203086A (ja) * 1984-03-28 1985-10-14 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 部分画像の拡大表示方式
JPS6284689A (ja) * 1985-10-09 1987-04-18 Fujitsu Ltd 画像伝送表示方式

Patent Citations (3)

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