JPH01200764A - 電話機をコンピュータシステムに接続する装置 - Google Patents

電話機をコンピュータシステムに接続する装置

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JPH01200764A
JPH01200764A JP2386588A JP2386588A JPH01200764A JP H01200764 A JPH01200764 A JP H01200764A JP 2386588 A JP2386588 A JP 2386588A JP 2386588 A JP2386588 A JP 2386588A JP H01200764 A JPH01200764 A JP H01200764A
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JP
Japan
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telephone
signal
dial
intermittent
party
Prior art date
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JP2386588A
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English (en)
Inventor
Satoru Kono
河野 哲
Katsumi Ohori
大堀 克己
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、直流断続ダイアル信号を発する電話機をコン
ピュータシステムに接続するための装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、各種のコンピュータサービスシステム、例えば乗
物の座席予約やボイスメイル等を電話機により自宅から
利用できるシステムが広く普及している。
上記システムのコンピュータは、ザービスシステムを擢
供する側の受信側電話機が相手方(自宅等)の電話機か
らの呼び出し信号により、両者を結ぶ回線が開かれた後
、上記相手方電話機の発する信号によって制御され、利
用者は所望のサービスを受けることができる。
上記コンピュータの制御のための信号は、回線が開かれ
た後の受信側電話機を介したコンピュータからの指示に
従って、利用者がダイアルすることにより発せられる相
手方電話機の各トーンダイアル信号がその周波数に対応
してパルス信号に変換されたものである。上記信号は、
複数種の周波数のうちの二つを選びその組合セによって
作られており、0〜9の10個のダイアル番号以外の信
号も作ることができそれによってコンピュータを制御し
ている。上記のごとくのトーンダイアル信号を発する電
話機は、いわゆるボタン式電話機と称され年々普及して
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述のボタン式電話機に対し、いわゆる
回転ダイアル式と呼ばれ、直流断続ダイアル信号を発す
る電話機も未だ多く存在している。
この電話はダイアル番号に対応する数だけ直流を断続す
るもので、その回数を数えて、所望の電話機との回線を
開くようになっている。しがし、回線が開かれて音声は
伝達するようになっても、コンピュータを制御すること
はできない。それは、周知のごとく、−ト記直流断続信
号はそのままではコンピュータに受入れられないこと、
0〜9までの信号では信号の数が不足すること等、種々
の理由によるものである。
そこで、かかる回転ダイアル式電話機を既述のボタン式
電話機に置換する傾向にあるが、コンピュータシステム
利用者、特に一般家庭にとってはそのための費用もかか
り負担となるし、さらにコンピュータサービスシステム
提供者にとってはその置換が完了するまで待つことがで
きない等の課題が残されている。
本発明の目的は、コンピュータサービスシステム提供者
側に一つの装置を備えるだけで、相手方(利用者)の電
話が回転ダイアル式であっても、コンピュータシステム
を利用できるようにした、電話機をコンピュータシステ
ムに接続する装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上述の目的は、本発明によれば、 相手方電話機により呼び出されて該電話機とコンピュー
タシステムとの回線が開かれる受信側電話機の該回線と
、 上記回線に並列に接続され、相手方電話機から発せられ
る直流断続ダイアル信号をトーンダイアル信号に変換す
る変換部とを、 備えることにより達成される。
上記構成になる発明において、変換部はその構成の好ま
しい形態として、 コンピュータ制御のためのトーンダイアル信号の各信号
に対応した直流断続ダイアル信号の一つの信号もしくは
組合せになる信号の対応関係を記憶しているROM部と
、相手方電話機から送られてくる直流断続ダイアル信号
が順次書き込まれるRAM部と、相手方電話機から発せ
られるダイアル信号が直流断続ダイアル信号であるか否
かを判別し、直流断続ダイアル信号である場合に、」二
部RAM部からの各直流断続ダイアル信号及びその組合
せ信号を対応するトーンダイアル信号をROM部から引
き出して回線に送るCPU部とを有している、 ようにすることができる。
〔作用〕
上述のごとくの構成による本発明によれば、コンピュー
タザービスシステムの利用者たる相手方の電話機が回転
ダイアル式である場合、先ず利用者はダイアルを回して
コンピュータサービスシステム提供者の受信側電話機を
呼び出して回線を開くこととなる。コンピュータからは
上記受信側電話機を介して相手方に音声で指示メツセー
ジが送られる。次に、利用者はその指示にしたがって、
指示に対応する番号もしくは番号の組合せをダイアルし
て直流断続ダイアル信号を発する。すると、上記両方の
電話機の回線はつながったまま、変換部は該直流断続ダ
イアル信号を受けて、上記番号もしくは番号の組合せに
対応する周波数のトーンダイアル信号を発生し、該信号
でコンピュータを制御することとなる。すなわち、回線
が開かれた後、相手方電話機のO〜9のダイアルに対応
するトーンダイアル信号はもとより、相手方電話機に存
在しない信号でもコンピュータ側からの指示に応じ一ヒ
記O〜9の数字を組合せてこれをダイアルするだけで各
種のトーンダイアル信号を発することができ、上記相手
方たる回転ダイアル式電話機は通常のボタン式電話機と
同じ機能をもっこととなる。
そして、利用者の上記コンピュータサービスシステムの
使用後に回線が切れて、他の利用者が再び回線を開いた
ときには上記受信機側の変換部が再び作動する。したが
って、本発明装置は受信側電話機に一つ備えられていれ
ばよい。
また、本発明装置は、受信側電話機と別体に装備しても
よいが、該電話機内に収容することも可能である。
(実施例) 以下、本発明の一実施例装置を第1図にもとづいて説明
する。
図において、1はコンピュータサービスシステムのため
のコンピュータシステムで、このサービスを提供する側
の受信用としての電話機2が接続されている。
3は、上記サービスを利用せんとする側たる相手方電話
機であり、交換機(図示せず)を介して上記受信側電話
機2と回線4によってつながっている。ここで、該受信
側電話機2は、上記相手方電話機3の呼び出しを受ける
だけでのものであるから、必ずしもトーンダイアル信号
を発する、いわゆるボタン式電話機であることを要しな
い。
」二部回線4には、受信側電話機2寄りにて、いわゆる
回転ダイアル電話機からの直流断続ダイアル信号をトー
ンダイアル信号に変換した信号を発する変換部5が並列
に接続されている。
上記変換部5は、図示のごとく、020部51、ROM
部52、RAM部53がNCU(′fi4制御装置)5
4を介して上記回線4に接続されるようにユニット化さ
れている。該ユニット5内には必要に応じ1・−ンエン
コーダ55も接続される。なお、上記NCU34は、他
の回線との接続の場合に必要なもので、図示のごとくの
回線の場合には特には不要である。
上記ROM部52は、コンピュータIの制御のための各
種1・−ンダイアル信号の各信号に対応した直流断続ダ
イアル信号の一つの信号もしくは組合せになる信号の対
応関係が記憶されている。すなわち、0〜9のダイアル
数字の対応関係、及びボタン式電話機のみがもつ記号に
対しては回転ダイアル式のダイアル数字の組合せとして
対応関係を記憶している。
・ また、RAM部53は、相手方の回転ダイアル式の
電話機から送られてくる直流断続ダイアル信号が順次書
き込まれるようになっている。
一方、020部51は相手方電話機3からのダイアル信
号が直流断続ダイアル信号であるが否かを判別し、直流
断続ダイアル信号の場合には、上記RAM部53からの
各直流断続ダイアル信号及びその組合せ信号に対応する
トーンダイアル信号をROM部52から引出して回線に
送るようになっている。また、上記相手方電話機3のダ
イアル信号がトーンダイアル信号であるときには、何ら
ROM部52、RAM部53を介入させることなく受信
側電話機2のみに信号を伝達せしめるようになっている
なお、ユニット化された変換部5内に設けられたトーン
エンコーダ55は、該変換部5でトーンダイアル信号に
変換された際に、受信側にてそれに対応する音を発する
だめのものである。
以上のごとくの木実施例装置において、利用者側の相手
側電話機は次の要領でコンピュータを制御することとな
る。
■ 先ず、利用者は電話機(相手方電話機)3をダイア
ルして受信側電話機2を呼び出して、交換機を介して回
線4を開く。
■ コンピュータ1は指示のメツセージを受信側電話機
2を介して相手方電話機3に送る。
■ 利用者は電話機3て指示された通りダイアルするが
、その際変換部5も同時にそのダイアル信号を受け、こ
れがトーンダイアル信号であるとCPU部51により判
別された場合には上記信号は、そのまま受信側電話機2
を介してコンピュータ1を制御する。
■ また、上記相手方電話機3からの信号が直流断続ダ
イアル信号の場合には、この信号はRAM部53に書き
込まれた後、CPU部51によってこれに対応するトー
ンダイアル信号がROM部52から順次引出される。
■ 上記変換されたトーンダイアル信号は、受信側電話
機2を介してコンピュータ1に送り込まれこれを制御す
る。
■ なお、変換部5にての信号の変換の際にあっても、
回線4は開かれたままであるので、通常の会話は可能で
ある。
本実施例装置は、受信側電話機と別体の装置でよいこと
は勿論のこと、きわめて小型化することができるので受
信側電話機2内に組込むことも可能である。
〔発明の効果〕
本発明は以上のごとく利用者の電話機が回転ダイアル式
のものであってもコンピュータシステムに接続できるの
で、利用者にとっては何ら負担がかかることなく現存の
回転ダイアル式電話機でコンピュータシステムを受けら
れ、またサービスの提供者にとっては、ただ−台の本発
明装置を備えるだけでいかなる電話機とも接続され僅か
な費用で顧客の範囲を広げられるという効果をもたらす
また、本発明装置は、単に回線に並列に接続するだけな
ので、その工事もきわめて簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の概要構成を示すブロッ
ク図である。 1・・・・・・・・・コンピュータシステム′2・・・
・・・・・・受信側電話機 3・・・・・・・・・相手側電話機 4・・・・・・・・・回線 5・・・・・・・・・変換部 51・・・・・・・・・CPU部 52・・・・・・・・・ROM部 53・・・・・・・・・RAM部 特許出願人        河 野   哲大堀 克己

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相手方電話機により呼び出されて該電話機とコン
    ピュータシステムとの回線が開かれる受信側電話機の該
    回線と、上記回線に並列に接続され、相手方電話機から
    発せられる直流断続ダイアル信号をトーンダイアル信号
    に変換する変換部とを、備えることとする電話機をコン
    ピュータシステムに接続する装置。
  2. (2)変換部は、コンピュータ制御のためのトーンダイ
    アル信号の各信号に対応した直流断続ダイアル信号の一
    つの信号もしくは組合せになる信号の対応関係を記憶し
    ているROM部と、相手方電話機から送られてくる直流
    断続ダイアル信号が順次書き込まれるRAM部と、相手
    方電話機から発せられるダイアル信号が直流断続ダイア
    ル信号であるか否かを判別し、直流断続ダイアル信号で
    ある場合に、上記RAM部からの各直流断続ダイアル信
    号及びその組合せ信号に対応するトーンダイアル信号を
    ROM部から引き出して回線に送るCPU部とを有して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    電話機をコンピュータシステムに接続する装置。
JP2386588A 1988-02-05 1988-02-05 電話機をコンピュータシステムに接続する装置 Pending JPH01200764A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5856300A (ja) * 1981-09-04 1983-04-02 ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング プログラム可能なメモリにおける情報の変化を検出する方法
JPS594262A (ja) * 1982-06-29 1984-01-11 Fujitsu Ltd 電話デ−タエントリ方式
JPS6224553B2 (ja) * 1979-09-25 1987-05-28 Toray Industries

Patent Citations (3)

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