JPH09284413A - サイレント通信方式およびサイレント通信方法 - Google Patents

サイレント通信方式およびサイレント通信方法

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JPH09284413A
JPH09284413A JP9369496A JP9369496A JPH09284413A JP H09284413 A JPH09284413 A JP H09284413A JP 9369496 A JP9369496 A JP 9369496A JP 9369496 A JP9369496 A JP 9369496A JP H09284413 A JPH09284413 A JP H09284413A
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JP9369496A
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Hitoshi Imagawa
仁 今川
Katsuyuki Kawase
克之 川瀬
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】端末を使用するユーザが,移動する電車の中や
会議中においても,近隣の同席者への迷惑をかけること
なく,通信相手とリアルタイムに近い形態で送受信でき
る手段を提供する。 【解決手段】通信網内あるいは端末に,音声情報をテキ
スト情報に変換する音声認識手段3と,その逆の変換を
行う音声合成手段4とを有するメディア変換手段2を配
置し,ディスプレイやキーボード機能付きの端末1Bに
は,通常の音声で送受信する音声モードまたはサイレン
トモードのモード設定手段5を設け,通常の発信側・着
信側とも音声情報で送受信するときは音声モードを使用
するための制御を行い,サイレントモードではメディア
変換手段2を介して一方は音声で,他方はテキスト情報
で送受信を行うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,音声認識技術,音
声合成技術によるメディア変換処理を利用した通信技術
に係り,特に音声情報による通信を基本とする端末が,
必要に応じて音声情報に代えてテキスト情報による送受
信を行うことができるようにし,無音の状態での通信を
可能としたサイレント通信方式およびサイレント通信方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通信端末を使用するユーザが,移動する
電車の中や会議中に端末で受信し,その応答としてユー
ザが発する音声を送信することは,近隣の同席者への迷
惑がかかるとして社会的問題にもなっている。これに対
して,着信時に端末の電源を切断し,通信を一時中断す
る方法が採られたり,不在時あるいは端末の電源切断時
には音声を音声蓄積装置に一旦蓄積し,電車から降りた
後あるいは会議終了後など,着信側の端末での適当な時
間に,音声蓄積装置から再度受信する方法が実施された
りしているが,リアルタイムで通信できるための抜本的
な解決策は未だ見い出されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は,ユー
ザが移動する電車の中や会議中においても,近隣の同席
者への迷惑をかけることなく,通信相手とリアルタイム
に近い形態で,端末ユーザが送受信できる手段を提供す
ることにある。
【0004】具体的には,発信者あるいは着信者が数時
間以上にわたる会議中,移動中もしくは出張先において
端末を使用しても,リアルタイムで最低限のデータやメ
ッセージを自由に取り出せることが強く要望されてお
り,本発明はこのような課題を解決することを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では,上記課題を
解決するために,通信網内に音声応答装置,音声合成装
置,音声認識装置,音声蓄積装置,テキスト情報蓄積装
置を組み合わせたメディア変換装置を設置する。例え
ば,ある端末は音声情報の送受信機能を持ち,発信者A
はその端末から音声情報を送受信するが,着信側の端末
は通常の音声モードとサイレントモードの選択設定をす
る機能を具備し,着信者Bはこれをサイレントモードに
設定することにより,発信者Aからの音声情報をメディ
ア変換装置によりテキスト情報に変換して,着信側の端
末のディスプレイに表示し,キーボードなどから入力し
たテキスト情報をメディア変換装置により音声情報に変
換して発信者Aに送信する。
【0006】また,発信側端末がサイレントモードに設
定されている場合には,発信側端末からのテキスト情報
を音声情報に自動変換して,音声モードの着信側端末に
音声情報を送信する。着信側端末からの音声情報による
応答は,テキスト情報に変換して発信側端末に出力す
る。
【0007】本発明の作用は,以下のとおりである。本
発明は,着信者あるいは発信者が電車で移動中,あるい
は会議中に“サイレント”な状態での通信を可能とする
方式である。これは,通信網内あるいは端末に,音声情
報をテキスト情報に変換する機能,その逆の変換を行う
機能を具備するメディア変換装置を配置し,端末に通常
の音声で送受信する音声モードと,ディスプレイやキー
ボード機能付きの端末ではサイレントモードを具備さ
せ,通常の発信側着信側とも音声情報で送受信するとき
には音声モードを使用するための制御を行い,サイレン
トモードではメディア変換装置を介して一方は音声で,
他方はテキスト情報で送受信を行うことによって実現す
る。
【0008】具体的には,例えば以下のような手段を用
いる。端末Aを加入者線あるいは加入者無線の手段で接
続する交換装置Aと,端末Bを前記手段で接続する交換
装置Bとを含む複数の交換装置が相互に接続された通信
網を考える。ここで,端末Aおよび端末Bは,発信およ
び着信時の起動および終了制御機能,音声情報の送受信
機能を持ち,オプションとしてテキスト情報の送受信機
能,テキスト情報の表示機能,テキスト情報の入力機能
および音声情報を送受信して通信を行うための音声モー
ドとテキスト情報を送受信して通信を行うためのサイレ
ントモードの設定機能を備える。
【0009】また,通信網内に,交換装置に接続される
メディア変換装置を備え,メディア変換装置は音声情報
の受信,蓄積,送信の各機能,音声情報をテキスト情報
に変換する機能,逆にテキスト情報を音声情報に変換す
る機能,テキスト情報を受信,蓄積,送信する機能を持
つ。
【0010】端末Aから発信して端末Bに着信する通信
において,端末Aでは音声情報で送受信する音声モード
で,端末Bではテキスト情報で送受信するサイレントモ
ードで通信を行う場合に,あらかじめ端末Bにより交換
装置Bに対して,転送先を前記メディア変換装置に設定
することでサイレントモードを設定する。
【0011】そして,端末Aからの発信により交換装置
Aから交換装置Bに着信したときには,メディア変換装
置に転送を行い,端末Aからの音声情報はメディア変換
装置においてテキスト情報に変換して,交換装置Bを経
由して端末Bへ送信する。
【0012】一方,端末Bからは,端末Aからのテキス
ト情報に変換された音声情報に応答し,テキスト情報を
入力機能を使用して入力し,交換装置Bを経由しメディ
ア変換装置でテキスト情報を音声情報に変換し,交換装
置Bと交換装置Aを経由して端末Aに送信する。
【0013】また,前記端末Bから発信して前記端末A
に着信する通信において,端末Bではテキスト情報で送
受信するサイレントモードで,端末Aでは音声情報で送
受信する音声モードで通信する場合に,端末Bから前記
メディア変換装置に接続し,サイレントモードを設定し
て端末Aに対する接続要求を行うことにより,メディア
変換装置を介した通話パスを設定する。
【0014】また,別の方法として,前記端末Aから発
信して前記端末Bに着信する通信において,端末Aでは
音声情報で送受信する音声モードで,端末Bではテキス
ト情報で送受信するサイレントモードで通信する場合
に,あらかじめ端末Bから利用者の通信モードを管理す
る蓄積制御装置にサイレントモードの登録を行ってお
き,端末Aから交換装置Aに着信したときに,交換装置
Aから蓄積制御装置に通信モードの問い合わせを行い,
着信側の通話モードを確認後,通話パスの設定を行う方
法を用いることにより,サイレント通信を実現すること
もできる。
【0015】また,別の方法として,前記端末Aから発
信して前記端末Bに着信する通信において,端末Aでは
音声情報で送受信する音声モードで,端末Bではテキス
ト情報で送受信するサイレントモードで通信する場合
に,あらかじめ端末Bに対してサイレントモードの設定
を行い,交換装置Aからの着信処理において端末Bが交
換装置Bに対してサイレントモードであることを通知し
て,交換装置Bが呼を前記メディア変換装置に転送する
ことで通話パスの設定を行う方法を用いることにより,
サイレント通信を実現することもできる。
【0016】また,前記メディア変換装置を通信網内の
交換装置の通話路に接続されたトランク装置とし,メデ
ィア変換装置および交換装置を同一の制御装置で制御す
ることによってもサイレント通信を実現することができ
る。
【0017】さらに,前記メディア変換装置の機能を端
末の機能として端末内に設け,端末に対して通信モード
の設定を行い,端末内でメディア変換処理を行うことに
より,サイレント通信を実現することも可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は,本発明によるサイレント
モードにおける接続構成の例を示す図である。図1にお
いて,端末1Aは音声情報の送受信機能を具備してお
り,端末1Bは音声情報の送受信機能,オプションとし
てテキスト情報の送受信機能,テキスト情報の表示機
能,テキスト情報の入力機能を具備している。例えば携
帯電話にノートパソコンや情報携帯端末を接続したも
の,あるいはそれらを一体化した構成である。
【0019】端末1Aと端末1Bは,共に音声情報を送
受信して通信を行うための音声モードを具備し,端末1
Bは,さらに音声モードの他にテキスト情報を送受信す
るためのサイレントモードを具備している。端末1Bの
音声モード/サイレントモードの切り替えは,端末1B
の操作によってモード設定手段5により行うことができ
る。
【0020】端末1Aが音声モードに,端末1Bがサイ
レントモードに設定された通信では,メディア変換手段
2による音声とテキストの変換が行われ,簡単に表現す
ると端末1Aと端末1Bとの通話パスは音声認識手段
3,音声合成手段4を経由した形態に設定される。端末
1Aで入力された音声情報は,音声認識手段3によりテ
キスト情報に変換され,端末1Bに出力される。一方,
端末1Bから入力されたテキスト情報は,音声合成手段
4により音声情報に変換されて端末1Aに出力される。
【0021】以下,詳細な接続構成およびその動作につ
いて説明する。図2は,通信網内にメディア変換装置を
置いた場合の,メディア変換装置の一構成例を示す図で
ある。メディア変換装置20は,図2に示すように,特
殊機能系装置21とスイッチ22と制御系装置23と共
通線信号装置24とから構成される。特殊機能系装置2
1は,音声応答装置211,音声合成装置212,音声
認識装置213,音声蓄積装置214,テキスト情報蓄
積装置215から構成される。
【0022】音声応答装置211は出力チャネルのみを
具備し,音声ガイダンスを送出する機能を具備する。こ
れは発信者に対して,着信側がサイレントモードである
ことを通知するガイダンスなどに使用する。音声ガイダ
ンスの送出法の例としては,録音したものを編集して流
す方法あるいはテキスト情報から任意語を合成して流す
方法がある。音声合成装置212は,テキスト情報の入
力チャネルと音声情報の出力チャネルを具備し,入力さ
れたテキスト情報を音声情報に変換して出力する機能を
具備する。
【0023】音声認識装置213は,音声情報の入力チ
ャネルとテキスト情報の出力チャネルを具備し,入力さ
れた音声情報をテキスト情報に変換して出力する機能を
具備する。音声蓄積装置214は,音声情報の入力チャ
ネルと出力チャネルを具備し,音声情報の蓄積と読み出
しを行う。テキスト情報蓄積装置215は,テキスト情
報の入力チャネルと出力チャネルを具備し,テキスト情
報の蓄積と読み出しを行う。
【0024】スイッチ22は,特殊機能系装置21を構
成する各装置を回線に接続する機能を具備する。スイッ
チ22と交換装置6とを結ぶ回線は,空間的あるいは時
間的に多重されて使用される。制御系装置23は,特殊
機能系装置21とスイッチ22を制御する機能を具備す
る。共通線信号装置24は,共通線信号網7とのインタ
フェースを持つ。この信号網は,パケット網,フレーム
リレー,あるいはATM網でも実現でき,必ずしも共通
線信号網に限定されるものではない。
【0025】〔第1の実施の形態〕図3は本発明の第1
の実施の形態を示す図であり,特に図3(a)は第1の
実施の形態における通信網の接続形態の例,図3(b)
は第1の実施の形態における通信モードの設定と接続シ
ーケンスの例を示す。
【0026】図3を用いて,着信者Bが収容交換装置6
Bに対して転送先をメディア変換装置20に設定するこ
とでサイレントモードの設定を行い,交換装置6Bに着
信した呼をメディア変換装置20に転送することによっ
て通話パスを設定する方法を説明する。
【0027】着信者Bは,あらかじめ端末1Bを使って
交換装置6Bに対し,サイレントモードに設定する電話
番号の転送先をメディア変換装置20に設定しておく
(S10)。発信者Aが端末1Aを使って発呼し,端末
1Bの電話番号を交換装置6Aに送信する(S11)。
交換装置6Aは,中継交換装置60を介して交換装置6
Bに端末1Aを接続する(S12)。交換装置6Bは,
受信した端末1Aの電話番号から,転送先を判断してメ
ディア変換装置20に転送する(S13)。
【0028】メディア変換装置20は,交換装置6Bに
対して端末1Bに呼出し信号を送信するように指示を出
す(S14)。交換装置6Bは,端末1Bに対して呼出
し信号を送信する(S15)。端末1Bは,ランプの点
滅ないしは端末を振動させるなどの方法により,“サイ
レント”な状態で着信者Bに着信を知らせる。着信者B
が受信すると,端末1Bは,オフフックしたことを通知
するための信号を交換装置6Bに送信し(S16),交
換装置6Bは,回線をメディア変換装置20に接続する
(S17)。端末1Aと端末1Bとの間でメディア変換
装置20内の音声合成装置212と音声認識装置213
を経由した通話パスが設定される(S18)。
【0029】このときの図2に示すメディア変換装置2
0内の動作は,以下のとおりである。端末1Aから送信
された音声情報は,交換装置6(6A,60,6B)経
由でメディア変換装置20に送信され,メディア変換装
置20内の音声蓄積装置214に一旦蓄積される。音声
蓄積装置214から逐次読み出された音声情報は,音声
認識装置213によりテキスト情報に変換される。変換
されたテキスト情報は,交換装置6B経由で端末1Bに
送信され,端末1Bの表示装置に表示される。なおメッ
セージの蓄積や再送を行うときには,変換されたテキス
ト情報はテキスト情報蓄積装置215に一旦蓄積された
後に読み出される。
【0030】逆に,端末1Bから送信されたテキスト情
報は,交換装置6B経由でメディア変換装置20に送信
され,メディア変換装置20内のテキスト情報蓄積装置
215に一旦蓄積される。テキスト情報蓄積装置215
から逐次読み出されたテキスト情報は,音声合成装置2
12により音声情報に変換される。変換された音声情報
は,交換装置6(6B,60,6A)経由で端末1Aに
送信され,端末1Aから出力される。なお,メッセージ
の蓄積や再送を行うときには,変換された音声情報は,
音声蓄積装置214に一旦蓄積された後に読み出され
る。
【0031】この第1の実施の形態は,既存の着信転送
方式を利用するので,モード設定などに特別の装置を必
要とせず,実現が容易であるというメリットがある。 〔第2の実施の形態〕次に,発信者がサイレントモード
で,着信者が音声モードで通信を行う場合の接続シーケ
ンスを図4を使って説明する。図4は,本発明の第2の
実施の形態を示す図であり,特に図4(a)は第2の実
施の形態における通信網の接続形態の例,図4(b)は
第2の実施の形態における通信モードの設定と接続シー
ケンスの例を示す。
【0032】発信者Bは,端末1Bを使って発呼し(S
21),交換装置6Bを介してメディア変換装置20に
接続する(S22)。発信者Bは,端末1Bを使ってメ
ディア変換装置20に対してサイレントモードを設定
し,端末1Aの電話番号を送信する(S23)。メディ
ア変換装置20は,交換装置6Aに対して端末1Aとの
接続を要求する(S24)。
【0033】交換装置6Aは,端末1Aに対して呼出し
信号を送信する(S25)。着信者Aが受信すると,端
末1Aは,オフフックしたことを通知するための信号を
交換装置6Aに送信し(S26),交換装置6Aは,回
線をメディア変換装置20に接続する(S27)。端末
1Aと端末1Bの間でメディア変換装置20内の音声合
成装置212と音声認識装置213を経由した通話パス
が設定される(S28)。
【0034】なお,ここで,例えば着信側の端末でもサ
イレントモードに設定していた場合には,メディア変換
装置20内のスイッチ22で通話路を直接接続し,端末
1A,端末1Bともにサイレントモードでテキスト情報
を送受信することも可能にする。すなわち,本実施の形
態によれば,着信側の端末もサイレントモードであった
場合には,ともにテキスト情報を送受信する通信形態を
とるというような柔軟な対応が可能である。
【0035】〔第3の実施の形態〕図5は本発明の第3
の実施の形態を示す図であり,特に図5(a)は第3の
実施の形態における通信網の接続形態の例,図5(b)
は第3の実施の形態における通信モードの設定と接続シ
ーケンスの例を示す。
【0036】図5を用いて着信者Bが通信モードを管理
する蓄積制御装置に通信モード設定情報を登録してお
き,端末1Aから発呼があったときに,蓄積制御装置に
着信者Bの通信モードを確認後,メディア変換装置20
に接続して通話パスを設定する方法を説明する。なお,
公衆網上でSCP(Service Control Point)と呼ばれる
装置で蓄積制御装置の機能を実現できるので,以下では
この蓄積制御装置をSCP8として説明する。
【0037】着信者Bは,あらかじめ端末1Bを使って
SCP8にサイレントモードに設定する電話番号を通知
しておく(S30)。発信者Aが端末1Aを使って発呼
し,端末1Bの電話番号を交換装置6Aに送信する(S
31)。交換装置6Aは,受信した端末1Aの電話番号
により,SCP8に端末1Bの通話モードを問い合わせ
る(S32)。SCP8から交換装置6Aに,メディア
変換装置20への接続を指示する信号が送信される(S
33)。交換装置6Aは,端末1Aをメディア変換装置
20に接続する(S34)。メディア変換装置20は,
交換装置6Bに対して端末1Bに呼出し信号を送信する
ように指示を出す(S35)。
【0038】交換装置6Bは,端末1Bに対して呼出し
信号を送信する(S36)。端末1Bは,ランプの点滅
ないしは端末を振動させるなどの方法により,“サイレ
ント”な状態で着信者Bに着信を知らせる。着信者Bが
受信すると,端末1Bは,オフフックしたことを通知す
るための信号を交換装置6Bに送信し(S37),交換
装置6Bは,回線をメディア変換装置20に接続する
(S38)。端末1Aと端末1Bの間でメディア変換装
置20内の音声合成装置212と音声認識装置213を
経由した通話パスが設定される(S39)。
【0039】この第3の実施の形態は,蓄積制御装置に
通信モード設定情報を登録しておき,交換装置から問い
合わせることにより通信モードを確認するようにしてい
るので,課金処理等に柔軟性があり,また,メディア変
換装置20が複数存在する場合の制御が容易であるとい
う特長がある。
【0040】〔第4の実施の形態〕図6は本発明の第4
の実施の形態を示す図であり,特に図6(a)は第4の
実施の形態における通信網の接続形態の例,図6(b)
は第4の実施の形態における通信モードの設定と接続シ
ーケンスの例を示す。
【0041】次に,図6を用いて着信者Bが端末1Bに
対してサイレントモードの設定を行い,端末1Bに着信
した時にサイレントモードであることを交換装置6Bに
対して通知することで通話パスを設定する方法を説明す
る。
【0042】着信者Bは,あらかじめ端末1Bに対して
サイレントモードの設定をしておく。発信者Aが端末1
Aを使って発呼する(S41)。交換装置6Aは,中継
交換装置60を介して交換装置6Bに端末1Aを接続す
る(S42)。交換装置6Bは,端末1Bに対して呼出
し信号を送信する(S43)。端末1Bは,ランプの点
滅ないしは端末を振動させるなどの方法により,“サイ
レント”な状態で着信者Bに着信を知らせる。
【0043】着信者Bが受信すると,端末1Bは,オフ
フックしたことを通知するための信号と共にサイレント
モードであることを通知する信号を送信する(S4
4)。交換装置6Bは,発信者Aからの呼をメディア変
換装置20に転送し(S45),回線をメディア変換装
置20に接続する(S46)。端末1Aと端末1Bの間
でメディア変換装置20内の音声合成装置212と音声
認識装置213を経由した通話パスが設定される(S4
7)。
【0044】この第4の実施の形態は,モード設定・管
理機能を端末に置くので,モード設定変更のために通信
をする必要がなく,端末側だけでモードの切り替えを任
意に行うことができるというメリットがある。
【0045】〔第5の実施の形態〕図7は本発明の第5
の実施の形態を示す図であり,特に図7(a)は第5の
実施の形態における通信網の接続形態の例,図7(b)
は第5の実施の形態における通信モードの設定と接続シ
ーケンスの例を示す。
【0046】図7を用いてメディア変換装置20を通信
網内の中継交換装置60の通話路に接続されたトランク
装置とした時の通話パス設定の方法を説明する。着信者
Bは,あらかじめ端末1Bを使って交換装置6Bを介し
て中継交換装置60にサイレントモードに設定する電話
番号を通知しておく(S50)。発信者Aが端末1Aを
使って発呼し,端末1Bの電話番号を交換装置6Aに送
信する(S51)。交換装置6Aは,端末1Aを中継交
換装置60に接続する(S52)。中継交換装置60
は,受信した端末1Aの電話番号により,メディア変換
装置20に接続する。中継交換装置60は,交換装置6
Bに対して端末1Bに呼出し信号を送信するように指示
を出す(S53)。
【0047】交換装置6Bは,端末1Bに対して呼出し
信号を送信する(S54)。端末1Bはランプの点滅な
いしは端末を振動させるなどの方法により,“サイレン
ト”な状態で着信者Bに着信を知らせる。着信者Bが受
信すると,端末1Bは,オフフックしたことを通知する
ための信号を交換装置6Bに送信し(S55),交換装
置6Bは,回線を中継交換装置60に接続する(S5
6)。端末1Aと端末1Bの間でメディア変換装置20
内の音声合成装置212と音声認識装置213を経由し
た通話パスが設定される(S57)。
【0048】なお,この場合メディア変換装置20およ
び中継交換装置60を同一の制御装置で制御することが
できる。この第5の実施の形態によれば,メディア変換
装置20と交換装置とを同一の制御装置で制御すること
ができるので,低コスト化が図れるというメリットがあ
る。
【0049】〔第6の実施の形態〕図8は本発明の第6
の実施の形態を示す図であり,特に第6の実施の形態に
おける通信網の接続形態の例を示す。
【0050】次に,図8を用いてメディア変換処理の機
能を,端末1Bの機能として端末1Bに設けたときの通
話パス設定の方法を説明する。端末1Bは,図1に示す
音声認識手段3と音声合成手段4を持つメディア変換手
段2と,モード設定手段5とを内蔵する。
【0051】端末1Bは,自端末をあらかじめサイレン
トモードに設定しておく。発信者Aが端末1Aを使って
発呼すると,交換装置6Aと中継交換装置60を経由し
て,交換装置6Bから端末1Bに呼出し信号が送信され
る。端末1Bは,ランプの点滅ないしは端末を振動させ
るなどの方法により,“サイレント”な状態で着信者B
に着信を知らせる。
【0052】着信者Bが受信すると,端末1Bはオフフ
ックしたことを通知するための信号を交換装置6Bに送
信する。その結果,端末1Aと端末1Bの間でメディア
変換手段2内の音声合成手段と音声認識手段とを経由し
た通話パスが設定される。
【0053】この第6の実施の形態では,モード設定機
能,メディア変換機能を端末に置くので,ユーザによる
アプリケーションのカスタマイズが容易であるというメ
リットがある。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように,公衆の場での音声
を使った通信では,こちらからの音声を他人に聞かれる
とまずい,あるいは迷惑をかけるなどの問題が顕在化し
ている。従来技術では,この解決策として着信のみを着
信者には通知し,着信者が場所の変更をした後に音声情
報蓄積装置から別途受信するなどの方法が採られてお
り,リアルタイムの通信は困難であった。
【0055】本発明は,このような旧来の問題を解決す
るために考案されたものであり,本発明によれば,電車
の中あるいは会議中などの理由で声の出せない利用者は
サイレントモードの設定を行うことで,音声モードの利
用者から送信される音声情報は自動的にテキスト情報に
変換されて受信され,こちらから入力されたテキスト情
報は自動的に音声情報に変換されて送信されることで,
音声を出さずに“サイレント”な状態でリアルタイムに
近い通信が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるサイレントモードにおける接続構
成の例を示す図である。
【図2】メディア変換装置の一構成例を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態を示す図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態を示す図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態を示す図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態を示す図である。
【図8】本発明の第6の実施の形態を示す図である。
【符号の説明】
1A,1B 端末 2 メディア変換手段 3 音声認識手段 4 音声合成手段 5 モード設定手段 6 交換装置 7 共通線信号網 20 メディア変換装置 21 特殊機能系装置 211 音声応答装置 212 音声合成装置 213 音声認識装置 214 音声蓄積装置 215 テキスト情報蓄積装置 22 スイッチ 23 制御系装置 24 共通線信号装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網を介して端末同士が通信を行う通
    信システムにおいて,前記端末を,音声情報によって通
    信を行うための音声モードまたはテキスト情報によって
    通信を行うためのサイレントモードに設定するモード設
    定手段と,通信網内または端末に,あらかじめ前記モー
    ド設定手段によって設定された通信モードに応じて,音
    声モードの端末からサイレントモードの端末への音声情
    報を音声認識することによりテキスト情報に変換する音
    声認識手段と,通信網内または端末に,あらかじめ前記
    モード設定手段によって設定された通信モードに応じ
    て,サイレントモードの端末から音声モードの端末への
    テキスト情報を音声合成することにより音声情報に変換
    する音声合成手段とを備えたことを特徴とするサイレン
    ト通信方式。
  2. 【請求項2】 通信網を介して他の端末と通信を行う端
    末を,音声情報によって通信を行うための音声モードま
    たはテキスト情報によって通信を行うためのサイレント
    モードに設定するモード設定手段と,音声情報をテキス
    ト情報に変換する手段およびテキスト情報を音声情報に
    変換する手段を持つメディア変換手段とを有するシステ
    ムにおける通信方法であって,発信側または着信側の一
    方の端末が音声モードに,他方の端末がサイレントモー
    ドに設定されている場合に,前記音声モードに設定され
    ている端末からの音声情報を前記メディア変換手段によ
    りテキスト情報に変換する過程と,変換したテキスト情
    報を前記サイレントモードに設定されている端末に出力
    する過程と,前記サイレントモードに設定されている端
    末からのテキスト情報を前記メディア変換手段により音
    声情報に変換する過程と,変換した音声情報を前記音声
    モードに設定されている端末へ送信する過程とを有する
    ことを特徴とするサイレント通信方法。
  3. 【請求項3】 通信網を介して他の端末と通信を行う端
    末を,音声情報によって通信を行うための音声モードま
    たはテキスト情報によって通信を行うためのサイレント
    モードに設定するモード設定手段と,音声情報をテキス
    ト情報に変換する手段およびテキスト情報を音声情報に
    変換する手段を持つメディア変換手段とを有するシステ
    ムにおける通信方法であって,発信側の端末が音声モー
    ドで,着信側の端末がサイレントモードで通信する場合
    に,前記モード設定手段により着信側の端末に対する呼
    の転送先を前記メディア変換手段にすることを交換装置
    に登録し,着信側の端末をサイレントモードに設定する
    過程と,前記サイレントモードに設定された着信側の端
    末に対する呼を前記メディア変換手段に転送し,発信側
    の端末と着信側の端末との間で前記メディア変換手段を
    経由した通話パスを設定する過程と,発信側の端末から
    の音声情報を前記メディア変換手段によりテキスト情報
    に変換する過程と,変換したテキスト情報を着信側の端
    末に送信し出力する過程と,着信側の端末から応答され
    たテキスト情報を前記メディア変換手段により音声情報
    に変換する過程と,変換した音声情報を発信側の端末に
    送信する過程とを有することを特徴とするサイレント通
    信方法。
  4. 【請求項4】 通信網を介して他の端末と通信を行う端
    末を,音声情報によって通信を行うための音声モードま
    たはテキスト情報によって通信を行うためのサイレント
    モードに設定するモード設定手段と,音声情報をテキス
    ト情報に変換する手段およびテキスト情報を音声情報に
    変換する手段を持つメディア変換手段とを有するシステ
    ムにおける通信方法であって,発信側の端末がサイレン
    トモードで通信する場合に,前記モード設定手段により
    発信側の端末を前記メディア変換手段に接続し,サイレ
    ントモードに設定する過程と,発信側の端末と着信側の
    端末との間で前記メディア変換手段を経由した通話パス
    を設定する過程と,発信側の端末からのテキスト情報を
    前記メディア変換手段により音声情報に変換する過程
    と,変換した音声情報を着信側の端末に送信する過程
    と,着信側の端末から応答された音声情報を前記メディ
    ア変換手段によりテキスト情報に変換する過程と,変換
    したテキスト情報を発信側の端末に出力する過程とを有
    することを特徴とするサイレント通信方法。
  5. 【請求項5】 通信網を介して他の端末と通信を行う端
    末を,音声情報によって通信を行うための音声モードま
    たはテキスト情報によって通信を行うためのサイレント
    モードに設定するモード設定手段と,音声情報をテキス
    ト情報に変換する手段およびテキスト情報を音声情報に
    変換する手段を持つメディア変換手段と,端末の通信モ
    ードを管理する蓄積制御手段とを有するシステムにおけ
    る通信方法であって,発信側の端末が音声モードで,着
    信側の端末がサイレントモードで通信する場合に,あら
    かじめ前記モード設定手段により,着信側の端末から前
    記蓄積制御手段にサイレントモードの登録を行う過程
    と,発信側の端末からの発信時に前記蓄積制御手段に対
    して着信側の端末の通信モードを問い合わせる過程と,
    着信側の端末がサイレントモードであることを確認した
    ときに,前記メディア変換手段を介した通話パスの設定
    を行う過程と,前記メディア変換手段により,発信側の
    端末からの音声情報をテキスト情報に変換して着信側の
    端末に送信し,着信側の端末からのテキスト情報を音声
    情報に変換して発信側の端末に送信する過程とを有する
    ことを特徴とするサイレント通信方法。
  6. 【請求項6】 通信網を介して他の端末と通信を行う端
    末を,音声情報によって通信を行うための音声モードま
    たはテキスト情報によって通信を行うためのサイレント
    モードに設定するモード設定手段と,音声情報をテキス
    ト情報に変換する手段およびテキスト情報を音声情報に
    変換する手段を持つメディア変換手段とを有するシステ
    ムにおける通信方法であって,発信側の端末が音声モー
    ドで,着信側の端末がサイレントモードで通信する場合
    に,あらかじめ前記モード設定手段により,着信側の端
    末に対してサイレントモードを設定する過程と,着信側
    の端末の着信処理の際に,着信側の端末からこの着信側
    の端末が接続される交換装置に対してサイレントモード
    であることを通知する過程と,通知を受けた交換装置が
    呼を前記メディア変換手段に転送することで通話パスを
    設定する過程と,前記メディア変換手段により,発信側
    の端末からの音声情報をテキスト情報に変換して着信側
    の端末に送信し,着信側の端末からのテキスト情報を音
    声情報に変換して発信側の端末に送信する過程とを有す
    ることを特徴とするサイレント通信方法。
  7. 【請求項7】 通信網を介して他の端末と通信を行う端
    末を,音声情報によって通信を行うための音声モードま
    たはテキスト情報によって通信を行うためのサイレント
    モードに設定するモード設定手段と,音声情報をテキス
    ト情報に変換する手段およびテキスト情報を音声情報に
    変換する手段を持つメディア変換手段とを有し,前記メ
    ディア変換手段を通信網内の交換装置の通話路に接続さ
    れたトランク装置としたシステムにおける通信方法であ
    って,前記メディア変換手段により,あらかじめ前記モ
    ード設定手段によって設定された通信モードに応じて,
    音声モードの端末からサイレントモードの端末への音声
    情報をテキスト情報に変換して送信する過程と,サイレ
    ントモードの端末から音声モードの端末へのテキスト情
    報を音声情報に変換して送信する過程とを有し,かつ前
    記メディア変換手段および交換装置を同一の制御装置で
    制御することを特徴とするサイレント通信方法。
  8. 【請求項8】 通信を行う端末内に,音声情報によって
    通信を行うための音声モードまたはテキスト情報によっ
    て通信を行うためのサイレントモードに設定するモード
    設定手段と,音声情報をテキスト情報に変換する手段お
    よびテキスト情報を音声情報に変換する手段を持つメデ
    ィア変換手段とを有し,通信網を介して他の端末との通
    信を行う通信方法であって,前記モード設定手段により
    自端末がサイレントモードに設定されている場合に,受
    信した音声情報を前記メディア変換手段によりテキスト
    情報に変換する過程と,変換したテキスト情報を自端末
    に蓄積または表示する過程と,通信相手の端末へ送信す
    るテキスト情報を前記メディア変換手段により音声情報
    に変換する過程と,変換した音声情報を通信相手の端末
    へ送信する過程とを有することを特徴とするサイレント
    通信方法。
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