JPH01198522A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH01198522A JPH01198522A JP2477588A JP2477588A JPH01198522A JP H01198522 A JPH01198522 A JP H01198522A JP 2477588 A JP2477588 A JP 2477588A JP 2477588 A JP2477588 A JP 2477588A JP H01198522 A JPH01198522 A JP H01198522A
- Authority
- JP
- Japan
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- variable resistor
- brush
- bidirectional thyristor
- electric blower
- suction
- Prior art date
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- Pending
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- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 6
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 abstract description 2
- 210000002268 wool Anatomy 0.000 abstract 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般家庭用の電気掃除機の制御回路に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
第2図に示したように、従来の電気掃除機の制御回路に
おいては、掃除機の吸込用ホースの手元部に配置された
可変抵抗器(21)には抵抗(23)と抵抗(24)が
直列接続されて直流分圧回路を構成し、この直流分圧回
路の一端は電源(22)に接続され、他端は商用電源(
30)に接続されている。また、可変抵抗器(21)に
は電力制御回路(25)が並列に接続され、電力制御回
路(25)の出力端子は双方向性サイリスタ(26)の
トリガ端子に接続されており、双方向性サイリスタ(2
6)は電動送風機(27)と直列に接続され、この直列
接続されたサイリスタ(26)および電動送風機(27
)の両端は商用電源(30)に接続されている。一方、
床ノズルの吸込口に設けられた電動式吸込具のブラシを
回転させるための電動機(28)は、スイッチ(29)
を介して商用電源(30)に接続されている。このよう
にして、ブラシをその回転数を制御することなくスイッ
チ(29)によって本体の電動送風機(27)とは独立
に回転または停止させていた。
おいては、掃除機の吸込用ホースの手元部に配置された
可変抵抗器(21)には抵抗(23)と抵抗(24)が
直列接続されて直流分圧回路を構成し、この直流分圧回
路の一端は電源(22)に接続され、他端は商用電源(
30)に接続されている。また、可変抵抗器(21)に
は電力制御回路(25)が並列に接続され、電力制御回
路(25)の出力端子は双方向性サイリスタ(26)の
トリガ端子に接続されており、双方向性サイリスタ(2
6)は電動送風機(27)と直列に接続され、この直列
接続されたサイリスタ(26)および電動送風機(27
)の両端は商用電源(30)に接続されている。一方、
床ノズルの吸込口に設けられた電動式吸込具のブラシを
回転させるための電動機(28)は、スイッチ(29)
を介して商用電源(30)に接続されている。このよう
にして、ブラシをその回転数を制御することなくスイッ
チ(29)によって本体の電動送風機(27)とは独立
に回転または停止させていた。
発明が解決しようとする課題
上記のように、吸込具用電動機は電力制御されることな
(本体の電動送風機とは独立して駆動・停止されるため
に、電動送風機の電力が弱いときでも、吸込具のブラシ
を常に一定の回転数で回すことが可能であった。したが
って、例えば、毛足の長い絨穂を掃除するとき、つまり
掃除機の吸引力が弱いとき不用意にブラシを回転させた
場合には、絨穂の毛をブラシに巻きつかせたりして、毛
を抜いてしまうことがあった。
(本体の電動送風機とは独立して駆動・停止されるため
に、電動送風機の電力が弱いときでも、吸込具のブラシ
を常に一定の回転数で回すことが可能であった。したが
って、例えば、毛足の長い絨穂を掃除するとき、つまり
掃除機の吸引力が弱いとき不用意にブラシを回転させた
場合には、絨穂の毛をブラシに巻きつかせたりして、毛
を抜いてしまうことがあった。
本発明は上記の点に鑑み、電動式床用吸込具のブラシの
回転数を制御することが可能な電気掃除機を提供しよう
とするものである。
回転数を制御することが可能な電気掃除機を提供しよう
とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は、上記の目的を達成するために、吸込口に設け
られたブラシを電動機によって回転させるようにした電
動式床用吸込具を備えるとともに、前記吸込具を掃除機
本体に連通させる吸込用ホースの手元部に可変抵抗器を
配置し、この可変抵抗器を含む直流分圧回路により前記
本体内に設けられた電動送風機の駆動電力を位相制御す
るようにした制御回路を備え、前記吸込具用電動機と直
列に双方向性サイリスタを接続するとともに、前記吸込
用ホースの手元部に取付けられた第2の可変抵抗器を含
む第2の直流分圧回路を構成し、前記第2の可変抵抗器
の両端には第2の電力制御回路の正負入力端子を接続し
、前記第2の電力制御回路の出力端子には前記双方向性
サイリスタのトリガ端子を接続したことにより、前記第
2の可変抵抗器の値を調整して前記双方向性サイリスタ
の交流周期内におけるトリガ時期を決定し、前記電動送
風機の駆動電力とは独立して前記ブラシの回転数を変化
させるようにした電気掃除機を構成したものである。
られたブラシを電動機によって回転させるようにした電
動式床用吸込具を備えるとともに、前記吸込具を掃除機
本体に連通させる吸込用ホースの手元部に可変抵抗器を
配置し、この可変抵抗器を含む直流分圧回路により前記
本体内に設けられた電動送風機の駆動電力を位相制御す
るようにした制御回路を備え、前記吸込具用電動機と直
列に双方向性サイリスタを接続するとともに、前記吸込
用ホースの手元部に取付けられた第2の可変抵抗器を含
む第2の直流分圧回路を構成し、前記第2の可変抵抗器
の両端には第2の電力制御回路の正負入力端子を接続し
、前記第2の電力制御回路の出力端子には前記双方向性
サイリスタのトリガ端子を接続したことにより、前記第
2の可変抵抗器の値を調整して前記双方向性サイリスタ
の交流周期内におけるトリガ時期を決定し、前記電動送
風機の駆動電力とは独立して前記ブラシの回転数を変化
させるようにした電気掃除機を構成したものである。
作用
上記のような構成において、第1の可変抵抗器の両端の
電位差が大きいときは双方向性サイリスタを遅い時期に
トリガすることにより電動送風機の駆動電力は小さくな
り、逆に電位差が小さいときは双方向性サイリスタを早
い時期にトリガすることで、電動送風機の駆動電力は大
きくなる。
電位差が大きいときは双方向性サイリスタを遅い時期に
トリガすることにより電動送風機の駆動電力は小さくな
り、逆に電位差が小さいときは双方向性サイリスタを早
い時期にトリガすることで、電動送風機の駆動電力は大
きくなる。
これと同様の方法で、第2の可変抵抗器の両端の電位差
によって吸込具用電動機の駆動電力を制御する。
によって吸込具用電動機の駆動電力を制御する。
したがって、掃除機本体の吸引力の制御とは独立して吸
込具のブラシの回転数を変えることができ、例えば毛足
の長い絨種等を掃除するときには、本体の吸引力は1強
”とし、ブラシの回転は1弱”とすることにより、絨徨
の毛の巻きつきゃ、毛の抜けを防止することができ、使
い勝手の向上した電気掃除機を提供することができる。
込具のブラシの回転数を変えることができ、例えば毛足
の長い絨種等を掃除するときには、本体の吸引力は1強
”とし、ブラシの回転は1弱”とすることにより、絨徨
の毛の巻きつきゃ、毛の抜けを防止することができ、使
い勝手の向上した電気掃除機を提供することができる。
実施例
本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図に示したように、掃除機の吸込用ホースの手元部
に配置された第1の可変抵抗器(1)の両端には抵抗(
3)と抵抗(4)が接、続され、抵抗(3)には電源(
2)が接続され、抵抗(4)は接地されて直流分圧回路
を構成する。また、第1の可変抵抗器(1)には電力制
御回路(5)が並列に接続され、電力制御回路(5)の
出力端子は双方向性サイリスタ(6)のトリガ端子に接
続されており、双方向性サイリスタ(6)は電動送風機
(7)と直列に接続され、この直列接続されたサイリス
タ(6)および電動送風機(7)の両端は商用電源(1
4ンに接続されている。
に配置された第1の可変抵抗器(1)の両端には抵抗(
3)と抵抗(4)が接、続され、抵抗(3)には電源(
2)が接続され、抵抗(4)は接地されて直流分圧回路
を構成する。また、第1の可変抵抗器(1)には電力制
御回路(5)が並列に接続され、電力制御回路(5)の
出力端子は双方向性サイリスタ(6)のトリガ端子に接
続されており、双方向性サイリスタ(6)は電動送風機
(7)と直列に接続され、この直列接続されたサイリス
タ(6)および電動送風機(7)の両端は商用電源(1
4ンに接続されている。
吸込用ホースの手元部に配置された第2の可変抵抗器(
8)の両端には抵抗(9)と抵抗0@が接続され、抵抗
(9)には電源(2)が接続され、抵抗α〔は接地され
て直流分圧回路を構成する。また、第2の可変抵抗器(
8)には電力制御回路(1))が並列に接続され、電力
制御回路(1))の出力端子は双方向性サイリスタ(1
2)のトリガ端子に接続されており、双方向性サイリス
タ(12)は電動式吸込具を回転させるための電動機(
13)と直列に接続され、この直列接続されたサイリス
タ(12)および吸込具用電動機(13)の両端は商用
電源(14)に、接続されている。
8)の両端には抵抗(9)と抵抗0@が接続され、抵抗
(9)には電源(2)が接続され、抵抗α〔は接地され
て直流分圧回路を構成する。また、第2の可変抵抗器(
8)には電力制御回路(1))が並列に接続され、電力
制御回路(1))の出力端子は双方向性サイリスタ(1
2)のトリガ端子に接続されており、双方向性サイリス
タ(12)は電動式吸込具を回転させるための電動機(
13)と直列に接続され、この直列接続されたサイリス
タ(12)および吸込具用電動機(13)の両端は商用
電源(14)に、接続されている。
以上のような構成において、可変抵抗器(1)の両端の
電位差が大きいときは双方向性サイリスタ(6)を遅い
時期にトリガすることにより電動送風機(ηの駆動電力
は小さくなり、逆に電位差が小さいときは双方向性サイ
リスタ(6)を早い時期にトリガすることで、電動送風
機(7)の駆動電力は大きくなる。
電位差が大きいときは双方向性サイリスタ(6)を遅い
時期にトリガすることにより電動送風機(ηの駆動電力
は小さくなり、逆に電位差が小さいときは双方向性サイ
リスタ(6)を早い時期にトリガすることで、電動送風
機(7)の駆動電力は大きくなる。
これと同様にして第2の可変抵抗器(8)の両端の電圧
を変化させ、電力制御回路(1))と双方向性サイリス
タ(12)とによって、吸込具用電動機(13)の駆動
電力を制御することができる。
を変化させ、電力制御回路(1))と双方向性サイリス
タ(12)とによって、吸込具用電動機(13)の駆動
電力を制御することができる。
このようにして、電動送風機(7)の駆動電力、つまり
掃除機本体の吸引力の制御とは独立に吸込具のブラシの
回転数を制御できるので、毛足の長い絨種等の掃除をす
る場合には、吸込力は“強“としブラシの回転は“弱”
とすることにより、絨侠の毛のブラシへの巻きつきゃ毛
の抜けを防止でき、使い勝手の向上した電気掃除機を提
供することができる。
掃除機本体の吸引力の制御とは独立に吸込具のブラシの
回転数を制御できるので、毛足の長い絨種等の掃除をす
る場合には、吸込力は“強“としブラシの回転は“弱”
とすることにより、絨侠の毛のブラシへの巻きつきゃ毛
の抜けを防止でき、使い勝手の向上した電気掃除機を提
供することができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、掃除機の吸引力と吸込具
のブラシの回転を独立して制御することができ、毛足の
長い絨徨またはカーテン等を掃除する場合に、絨種の毛
またはカーテンのブラシへの巻きつきを防ぎ、絨稙等の
傷つきを防止し使い勝手の向上した電気掃除機を提供す
ることができる。
のブラシの回転を独立して制御することができ、毛足の
長い絨徨またはカーテン等を掃除する場合に、絨種の毛
またはカーテンのブラシへの巻きつきを防ぎ、絨稙等の
傷つきを防止し使い勝手の向上した電気掃除機を提供す
ることができる。
第1図は、本発明の実施例における電気掃除機の制御回
路を示した回路図、 第2図は、従来の電気掃除機の制御回路を示した回路図
である。 +1)・・・・・・第1の可変抵抗器 (5)・・・・・・電力制御回路 (6)・・・・・・双方向性サイリスタ(7)・・・・
・・電動送風機 (8)・・・・・・第2の可変抵抗器 (1))・・・・・第2の電力制御回路(12)・・・
・・双方向性サイリスタ(13)・・・・・吸込具用電
動機 特許出願人 松下電器産業株式会社
路を示した回路図、 第2図は、従来の電気掃除機の制御回路を示した回路図
である。 +1)・・・・・・第1の可変抵抗器 (5)・・・・・・電力制御回路 (6)・・・・・・双方向性サイリスタ(7)・・・・
・・電動送風機 (8)・・・・・・第2の可変抵抗器 (1))・・・・・第2の電力制御回路(12)・・・
・・双方向性サイリスタ(13)・・・・・吸込具用電
動機 特許出願人 松下電器産業株式会社
Claims (1)
- (1)吸込口に設けられたブラシを電動機によって回転
させるようにした電動式床用吸込具を備えるとともに、
前記吸込具を掃除機本体に連通させる吸込用ホースの手
元部に可変抵抗器を配置し、この可変抵抗器を含む直流
分圧回路により前記本体内に設けられた電動送風機の駆
動電力を位相制御するようにした制御回路を備え、前記
吸込具用電動機と直列に双方向性サイリスタを接続する
とともに、前記吸込用ホースの手元部に取付けられた第
2の可変抵抗器を含む第2の直流分圧回路を構成し、前
記第2の可変抵抗器の両端には第2の電力制御回路の正
負入力端子を接続し、前記第2の電力制御回路の出力端
子には前記双方向性サイリスタのトリガ端子を接続した
ことにより、前記第2の可変抵抗器の値を調整して前記
双方向性サイリスタの交流周期内におけるトリガ時期を
決定し、前記電動送風機の駆動電力とは独立して前記ブ
ラシの回転数を変化させるようにしたことを特徴とする
電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2477588A JPH01198522A (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2477588A JPH01198522A (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01198522A true JPH01198522A (ja) | 1989-08-10 |
Family
ID=12147549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2477588A Pending JPH01198522A (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01198522A (ja) |
-
1988
- 1988-02-02 JP JP2477588A patent/JPH01198522A/ja active Pending
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