JPH01198352A - グラビア輪転印刷機における透明ニスコーティングの見当合わせ方法 - Google Patents

グラビア輪転印刷機における透明ニスコーティングの見当合わせ方法

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JPH01198352A
JPH01198352A JP63023630A JP2363088A JPH01198352A JP H01198352 A JPH01198352 A JP H01198352A JP 63023630 A JP63023630 A JP 63023630A JP 2363088 A JP2363088 A JP 2363088A JP H01198352 A JPH01198352 A JP H01198352A
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リチャード ディー ルイス
E Lewis James
ジェームス イー ルイス
Belback Joe
ジョー ベルバック
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 〈産業上の利用分野〉 本発明は、グラビア輪転印刷機におけるウェブののり代
部分にインキを保護する透明ニスが被さっていないかど
うか監視し、被さっているときは透明ニスのコーティン
グの見当合わせが不良なので、透明ニスをコーティング
するニス塗りロールに必要な見当合せの修正を行うため
の、グラビア輪転印刷機における透明ニスコーティング
の見当合わせ方法に関する。
〈従来技術〉 従来、たばこの箱は、グラビア輪転印刷機によって連続
紙(以下、ウェブという。)に所望の多色刷を′合った
後、透明ニスをコーチイン夛′シ、裁断装置により所定
に大きさ形状に裁断して、たばこ包装機でたばこを包装
するように折上げられる。
たばこの箱は、Yシャツの胸ポケットに入れて頻繁に出
し入れするので、たばこの箱の印刷インキがYシャツや
手に付着しないようにする必要があり、上記のようにグ
ラビア輪転印刷機によって多色印刷後に透明ニスがコー
ティングされている。該透明ニスがコーティングされて
いることにより、印刷インキがたばこの箱に完全付着し
、Yシャツや手に付着することがない。
ところでたばこの箱にはのり代がある。該のり代には透
明ニスを塗ってはいけない。透明ニスが塗られたのり代
にはホットメルトが良好に付着しない。
そこで、グラビア輪転印刷機において、透明ニスのコー
ティングの見当合わせが必要となる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、従来の見当装置によれば、透明ニスがコーテ
ィングされているか否かの検出ができないので、透明ニ
スのコーティングの見当合わせは、運転前の設定に頼っ
ており、運転中には行われていなかった。
本発明は、上述した点に鑑み案出したもので、たばこの
箱に限定されるものではなく、連続紙に必要な印刷をす
るとともに、必要なのり代部分に透明ニスが被さらない
ようにして、該透明ニスをインキを保護するためにコー
ティングする折り節用紙の印刷において、 必要なのり代部分に透明ニスが被さっていないかどうか
印刷運転中に監視し、被さっているときは必要な見当合
わせを行うことができる、グラビア輪転印刷機における
透明ニスコーティングの見当合わせ方法を提供すること
を目的とする。
(2)発明の構成 く問題点を解決するための手段〉 上記本発明の目的は、第1図に示すように、ストロボ1
とCCDテレビカメラ2を、グラビア輪転印刷機Gのリ
ワイングー3の手前の、印刷後の透明ニスコーティング
を終了して走行されているウェブFに向けるとともに、
該ストロボ1を放光したときの該ウェブFにおける反射
光が該CCDテレビカメラ2に受光されるように配設し
、印刷運転中に、ウェブFののり代部分が該CCDテレ
ビカメラ2の下を通過するとき、該ストロボ1を放光す
るとともに、該CCDテレビカメラ2のCCDを瞬間駆
動することにより、該ウェブFののり代部分を瞬間撮影
し、 それによって得られる電子画像データをメモリMに記憶
した後、ディスプレーDに拡大出力し、該ディスプレー
Dの拡大静止画面において、前記ストロボ1の放光によ
り透明ニスがコーティングされた部分に現れる反射光を
識別手段として、該反射光がのり代部分にも現われたと
きにニスコーティングの見当ずれが生じているものと判
断するように監視し、該ニスコーティングの見当ずれが
生じたときニス塗りロールに必要な見当合せを行う、 ことを特徴とするグラビア輪転印刷機における透明ニス
コーティングの見当合わせ方法によって達成される。
〈実施例・・・第1図〉 この実施例のグラビア輪転印刷機は、たばこの折箱用の
連続紙の印刷をするところを示す。説明すると、アンワ
インダ−4にセットされた連続紙を巻いたロールがイン
フィーダー5によりウェブFとして繰出された後、順に
、第一ないし第五印刷部6〜10においてそれぞれウェ
ブFにイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック、ホワイ
トの五色印刷が行われ、第六印刷部11において透明ニ
スコーティングが行われ、アウトフィーダー12を経て
リワインダ−13に巻取られる。
次に、本発明に係る装置部分について説明する。
アウトフィーダー12の手前に、ストロボ1とCCDテ
レビカメラ2とが、該ストロボ1を放光したときの該ウ
ェブFにおける反射光が該CCDテレビカメラ2に受光
されるように配設されている。該ストロボlと該CCD
テレビカメラ2は、ダイレクトステップモータ14によ
ってウェブFの幅方向に移動される移動ボックス15内
に収容されている。ウェブFがCCDテレビカメラ2に
よる被露光箇所を走行するとき、該ウェブFが振動して
いると、該CCDテレビカメラ2による画像の取込みが
安定しないので、該被露光箇所の寄けた前後を挟む二対
の押えロール16が設けられている。
印刷運転中に、ウェブFののり代部分が該CCDテレビ
カメラ2の下を通過するタイミングは、ウェブFに設け
られたIマークを光電管センサー17が検出し、該検出
信号がCPU18に入力される。すると、CPU18よ
り、フリップフロップ19をオンにする信号が流れ、該
フリップフロップ19よりパワートランジスタスイッチ
20のベース端子に微弱なベース電流が流れるようにな
っていて、ストロボ電流が該パワートランジスタスイッ
チ20を介して前記ストロボ1に印加され、該ストロボ
1がウェブFに向って放光するようになっている。また
、CPU1 Bより、前記CCDテレビカメラ2に対し
、CCDのドライブ信号が出力されるようになっている
とともに、該CCDテレビカメラ2からは、電子画像デ
ータがCPU18を介してメモリMに記憶されるように
なっているとともに、ディスプレーDに選択によって実
寸大の画像または数段階の所定サイズの中のいずれかの
サイズの拡大画像が映し出される。
ダイレクトステップモータ14は、運転中に移動ボック
ス15をウェブFの幅方向に移動して印刷方向に等ビ5
ツチののり代部分のみでなく、ウェブFの幅方向□の所
定位置に連続するのり代部分についてもニスコーティン
グがラップした状態に見当ずれが生じていないかどうか
を撮影するために移動ボックス15内を移動するように
なっている。
従って、印刷運転中に、適宜に検出したい時間間隔で、
光電管センサー17からを信号をCPU18に受は入れ
るようにすると、その時間間隔で、ウェブFののり代部
分が該CCDテレビカメラ2の下を通過する毎に、該ス
トロボ1を放光するとともに、該CCDテレビカメラ2
のCCDを瞬間的に駆動することになり、高速走行して
いる該ウェブFののり代部分を該ウェブFが停止してい
ると同じ状態で瞬間撮影し、 それによって得られる電子画像データをメモリMに記憶
され、ディスプレーDには、所望の選択により、実寸大
の画像または数段階の所定サイズの中のいずれかのサイ
ズの拡大画像が映し出され、しかも、その画像が、上記
の時間間隔で次々に変って映し出されることになる。
そこで、監視者は、ディスプレーDの拡大静止画面を監
視していて、ストロボ1の放光により透明ニスがコーテ
ィングされた部分に現れる反射光を識別手段として、該
反射光がのり代部分にも現われたときにニスコーティン
グの見当ずれが生じているものと判断するものとする。
そして、該ニスコーティングの見当ずれが印刷方、向に
生じたときは、第五印刷部lOと第六印刷部11との間
に設けられ両町刷部の印刷距離を実質的に変更する段差
ロールを制御して必要な見当合せを行い、また、見当ず
れがウェブFの幅方向に生じたときは、第六印刷部11
のニス塗りロールに必要な見当合せを行うものである。
(3)発明の効果 以上述べたように本発明のグラビア輪転印刷機における
透明ニスコーティングの見当合わせ方法に・よれば、走
行するウェブのノリ代箇所にストロボを放光してCCD
テレビカメラで該ノリ代箇所を含めた周辺を超高速度で
瞬間撮影し、ディスプレーに拡大静止画面を映し、スト
ロボの放光により透明ニスがコーティングされた部分に
現れる反射光を識別手段として、該反射光がのり代部分
にも現われたときにニスコーティングの見当ずれが生じ
ているものと判断するように監視するものであり、見当
ずれが生じているときには必要な見当合せを行うもので
あるので、 従来において行われていなかった透明ニスのコーティン
グの見当合わせが良好に実現される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のグラビア輪転印刷機における透明ニ
スコーティングの見当合わせ方法を採用したグラビア輪
転印刷機の正面図である。 11・ストロボ、 2・e二CCDテレビ゛カメラ、 F・−・ウェブ、 M目・メモリ、 D・・・ディスプレー、 特許出願人  シーシーワン インク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ストロボとCCDテレビカメラを、グラビア輪転印刷機
    のリワインダーの手前の、印刷後の透明ニスコーティン
    グを終了して走行されているウェブに向けるとともに、
    該ストロボを放光したときの該ウェブにおける反射光が
    該CCDテレビカメラに受光されるように配設し、 印刷運転中に、ウェブののり代部分が該CCDテレビカ
    メラの下を通過するとき、該ストロボを放光するととも
    に、該CCDテレビカメラのCCDを瞬間駆動すること
    により、該ウェブののり代部分を瞬間撮影し、 それによって得られる電子画像データをメモリに記憶し
    た後、ディスプレーに拡大出力し、該ディスプレーの拡
    大静止画面において、 前記ストロボの放光により透明ニスがコーティングされ
    た部分に現れる反射光を識別手段として、該反射光がの
    り代部分にも現われたときにニスコーティングの見当ず
    れが生じているものと判断するように監視し、該ニスコ
    ーティングの見当ずれが生じたときニス塗りロールに必
    要な見当合せを行う、 ことを特徴とするグラビア輪転印刷機における透明ニス
    コーティングの見当合わせ方法。
JP63023630A 1988-02-03 1988-02-03 グラビア輪転印刷機における透明ニスコーティングの見当合わせ方法 Expired - Lifetime JPH0784055B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005153163A (ja) * 2003-11-20 2005-06-16 Dainippon Printing Co Ltd マット加工印刷物およびその加工方法
JP2007090679A (ja) * 2005-09-29 2007-04-12 Dainippon Printing Co Ltd 透明見当の観察方法及び観察装置
JP5507748B1 (ja) * 2013-10-01 2014-05-28 大倉工業株式会社 包装体用フィルムの製造方法
JP5587482B1 (ja) * 2013-10-28 2014-09-10 大倉工業株式会社 包装用フィルムの製造方法

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