JPH01198293A - ブラシレスdcモートルの速度制御装置 - Google Patents

ブラシレスdcモートルの速度制御装置

Info

Publication number
JPH01198293A
JPH01198293A JP63019651A JP1965188A JPH01198293A JP H01198293 A JPH01198293 A JP H01198293A JP 63019651 A JP63019651 A JP 63019651A JP 1965188 A JP1965188 A JP 1965188A JP H01198293 A JPH01198293 A JP H01198293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
overspeed
speed
signal
brushless
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63019651A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuko Nojiri
雄幸 野尻
Junshiro Inamura
稲村 潤四郎
Kazuaki Takada
和明 高田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63019651A priority Critical patent/JPH01198293A/ja
Publication of JPH01198293A publication Critical patent/JPH01198293A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はブラシレスDCモートルの速度制御装置に係り
、特に回転検出器異常等の発生時にモートルが過速度と
なるのを防止するに好適なブラシレスDCモートルの速
度制御回路に関する。
〔従来の技術〕
従来は、特開昭58−136293号公報に記載のよう
に、モートルを駆動する信号を出力しているにもかかわ
らず、一定時間以上、回転検出器からの信号が入力され
ないことを制御回路で判断し、モートルへの通電を遮断
し、モートルや駆動回路の焼損を防ぐようになっていた
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、モートルのロック、過負荷等により検
出速度が異常に低くなった場合に保護が働くようになっ
ており1回転検出器の異常、モートル軸と回転検出器の
結合のすべり等により、検出速度が実際速度より小さく
なった場合の保護については考慮されておらず、モート
ルの速度が大きくなり過ぎ、モートルの損傷が寿命低下
、駆動回路の損傷を発生する可能性があった。
本発明の目的は回転検出器の異常、モートル軸と回転検
出器との結合のすべり等が発生した場合においても、モ
ートルの過速度による1機器の損傷等の発生を防止する
ブラシレスDCモートルの速度制御装置を提供するにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は1回転検出器により速度検出を行うだけでな
く、ブラシレスDCモートルのロータマグネットの位置
を検出する磁極検出センサの信号で、単安定マルチバイ
ブレータを発振させ、その発振時間と該センサの周期を
比較して過速度を検出せしめることにより、達成される
〔作用〕
ブラシレスDCモートルの白−タマグネットの位置検出
用の磁極検出センサの信号は、ロータマグネットの回転
に応じて変化するので、その周波数はブラシレスDCモ
ートルの回転速度に比例する。そこで、この磁極検出セ
ンサの信号により単安定マルチバイブレータを発振させ
、その発振時間と、磁極検出センサの周期とを比較し、
この周期が、該発振時間より短い場合に過速度であると
して、ブラシレスDCモートルを停止せしめることによ
り過速度を防ぐことができる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図のブロック図により説
明する。第1図においてMは2極のロータマグネット、
3相のステータコイルを持つブラシレスDCモートル、
DSは3個の磁極検出センサより構成される磁極検出部
、EはブラシレスDCモートルMの軸にベルトVにより
結合され、ブラシレスDCモートルMの回転速度に応じ
た周波数の信号を出力する回転検出器であるエンコーダ
であり、−点鎖線で囲んだ部分CTLUがブラシレスD
CモートルMの速度制御を行う制御装置である。制御装
置CTLUは、エンコーダEの信号の周波数を回転速度
に変換する速度検出回路SPD、速度検出回路SPDに
より検出した回転速度が、後述の制御回路CTLよりの
駆動信号があるにもかかわらず、一定値以下となってい
ることを検出する速度異常検出回路5PDE、磁極検出
部DSの信号により通電相切替の為の信号を作成、出力
する通電相切替回路INV、磁極検出部DSの信号によ
り、後述の手順により、回転速度が一定値以上となった
ことを検出する過速度検出回路0VSPD、速度検出回
路SPDの信号により回転速度情報を得、ブラシレスD
CモートルMが一定速度を保って回転するよう、ブラシ
レスDCモートルMへの供給電力を制御する為の信号、
駆動信号を出力し、また、速度異常検出回路5PDE又
は過速度検出回路0VSPDの信号が出力されたときに
、該駆動信号をオフすることによりブラシレスDCモー
トルMを停止させる制御回路CTL 。
該駆動信号と通電相切替回路INVの信号を受け、ブラ
シレスDCモートルMの通電相切替と電力供給を行う駆
動回路DRVより構成される。また、LはブラシレスD
CモートルMによりベルト■を介して駆動される負荷機
器である。
磁極検出部DSからは第2図に示すようなおのおの12
0度の位相差をもつ3相の信号が出力され、この信号は
、ブラシレスDCモートルMの回転速度、即ち、ロータ
マグネットの回転速度が高くなると周波数が高くなる。
通電相切替回路INVでは、磁極検出部DSの3相の信
号の組合せで、通電されるべきステータコイルを決定し
、通電相切替信号を出力する。
第3図に過速度検出回路0VSPDの構成ブロック図、
第4図に通常回転数時における過速度検出回路0VSP
Dの各部信号のタイミング図、第5図に過速度時におけ
る過速度検出回路ovspnの各部信号のタイミング図
を示す。第3図に示すように過速度検出回路0VSPD
は単安定マルチバイブレータMM、ナントゲートNAN
Dにより構成される。単安定マルチバイブレータMMの
立下リトリガ入力に磁極検出部DSよりの信号が入力さ
れ、単安定マルチバイブレータMMの正出力がナントゲ
ートNANDに入力される。ナントゲートNANDには
、磁極検出部DSからの信号を合わせて入力され、両者
の否定論理積をとった信号が出され、この信号が過速度
検出信号(Lレベル有効)OvSとなる。過速度検出回
路OVSPDの動作手順を第4図、第5図により説明す
る。磁極検出部DSの信号が、単安定マルチバイブレー
タMMに入力されると、その信号の立下りに同期して一
定時間だけ、Hレベルとなる信号Qが出力され、ナント
ゲートNANDに入力される。ナントゲートNANDに
は磁極検出部DSよりの信号も直接入力されており、両
者の否定論理積をとった信号ovSが出力される。第4
図に示すように、通常回転時でDSの周期が長く、Qが
Hレベルとなっている間、DSがLレベルのままとなっ
ている場合にはOvSはHレベルのままであり、過速度
は検出されない。ところが、第5図に示すように、過速
度時には、DSの周期が短<、QがHレベルとなってい
る間に、DSがHレベルとなり、両信号がHレベルとな
るため、否定論理積はOとなり、OvSがLレベルとな
り、過速度が検出される。
本実施例において、エンコーダEの故障やベルトvスリ
ップ等が発生し、速度検出回路SPDの検出速度が低く
なった場合、制御回路CTLは、速度を一定に保つため
、ブラシレスDCモートルMへの供給電力を増すように
駆動信号を変化させる。ブラシレスDCモートルMの回
転速度が上昇していくと、磁極検出センサの信号の周期
は、その回転数の上昇にともなって短くなっていき、そ
の周期が過速度検出回路CVSPDに設定された単安定
マルチバイブレータMMの発振時間よりも短くなると、
Lレベルの信号が出力され、制御回路CTLはその信号
によりブラシレスDCモートルMへの電力供給がなされ
ないよう、駆動信号をオフする。駆動信号がオフされ、
電力供給がなくなるとブラシレスDCモートルMは負荷
機器りの損失トルクにより停止する。
以上、本実施例によれば、エンコーダEの故障や、ベル
トVのスリップにより検出速度が実際速度より小さくな
った場合でも、単安定マルチバイブレータ1個、ナント
ゲート1個の回路追加でブラシレスDCモートルMが過
速度となることを防止できるので、安価にブラシレスD
CモートルMの損傷や寿命低下駆動回路DRVの損傷を
防止できるという効果がある。本実施例ではブラシレス
DCモートルMと負荷機器り、エンコーダEがベルトV
で間接的に結合されているが、両者が直結されている場
合でも同様にエンコーダE故障によるモートル過速度を
安価に保護することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、安価な回路構成で過速度検出ができる
のでブラシレスDCモートルの過速度によるモートルの
損傷等を防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は磁極検出部DSの出力信号の波形を示す図、第3
図は過速度検出回路の構成を示すブロック図、第4図は
通常回転時の過速度検出回路内信号のタイミング図、第
5図は過速度時の速度検出回路内信号のタイミング図で
ある。 M・・・ブラシレスDCモートル、DS・・・磁極検出
部、E・・・エンコーダ、SPD・・・速度検出回路、
 5PDH・・・速度異常検出回路、CTL・・・制、
御回路、INV・・・通電相切替回路、0VSPD・・
・過速度検出回路、DRV・・・駆動回路、CTLU・
・・制御装置。 第1図 CTL Lj 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. ブラシレスDCモートルと、該モートルのロータ
    マグネツトの位置を検出する磁極検出センサと該モート
    ルの軸に直接又は間接に結合され、該モートルの回転数
    に応じた周波数の信号を出力する回転検出器と、該磁極
    検出センサの信号により、該モートルの通電相の切替え
    を行い、該回転検出器の信号により該モートルの速度を
    検出し、指定された速度で該モートルを回転させる制御
    回路よりなるブラシレスDCモートルの速度制御装置に
    おいて、速度フイードバツクはエンコーダで行い、磁極
    検出センサによつて過速度を検知する過速度保護回路と
    設けたことを特徴とするブラシレスDCモートルの速度
    制御装置。
JP63019651A 1988-02-01 1988-02-01 ブラシレスdcモートルの速度制御装置 Pending JPH01198293A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63019651A JPH01198293A (ja) 1988-02-01 1988-02-01 ブラシレスdcモートルの速度制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63019651A JPH01198293A (ja) 1988-02-01 1988-02-01 ブラシレスdcモートルの速度制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01198293A true JPH01198293A (ja) 1989-08-09

Family

ID=12005148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63019651A Pending JPH01198293A (ja) 1988-02-01 1988-02-01 ブラシレスdcモートルの速度制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01198293A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0378489A (ja) * 1989-08-18 1991-04-03 Japan Servo Co Ltd ブラシレスモータの異常回転検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0378489A (ja) * 1989-08-18 1991-04-03 Japan Servo Co Ltd ブラシレスモータの異常回転検出装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6580239B1 (en) Protecting device of electromobile
US6617734B2 (en) Magnetic bearing control device
US9379647B2 (en) Motor driving control device and control method of motor driving control device
JPS59220092A (ja) 無整流子モ−タの焼損防止回路
KR950014129B1 (ko) Dc모터 제어방법 및 장치
JP2007267576A (ja) ブラシレスdcモータ制御装置
EP0999298B1 (en) Ring spinning machine with individual spindle drives
KR20130031728A (ko) Bldc 모터의 센서리스 제어방법
JPH0787603A (ja) 電気自動車の保護装置
JP2002354874A (ja) ブラシレス直流電動機の異常状態検出方法及び保護方法
JPH01198293A (ja) ブラシレスdcモートルの速度制御装置
JP4110883B2 (ja) モータ制御装置
JPH05227785A (ja) ブラシレスモータの駆動装置
US6683434B2 (en) Drive unit for brushless motor
JP5406485B2 (ja) モータの駆動装置
KR100282366B1 (ko) 센서리스 비엘디씨(bldc) 모터의 구동방법
JP4178766B2 (ja) モータの制御方法およびモータ駆動装置
KR100282365B1 (ko) 센서리스 비엘디씨(bldc) 모터의 구동방법
KR20010076914A (ko) 단상 스위치드 릴럭턴스 모터 구동장치 및 방법
JP3992085B2 (ja) ブラシレスモータ駆動制御装置
JPH03207289A (ja) ブラシレスモータの駆動装置
JP3525401B2 (ja) 水車用電動サーボアンプの故障監視装置
JPH03207290A (ja) ブラシレスモータの駆動装置
JP6568626B1 (ja) コンクリートバイブレータ用ブラシレスモータの制御装置
JP2520650B2 (ja) サ−ボモ−タ用同期電動機の制御装置