JPH01197873A - ネットワーク - Google Patents
ネットワークInfo
- Publication number
- JPH01197873A JPH01197873A JP63021334A JP2133488A JPH01197873A JP H01197873 A JPH01197873 A JP H01197873A JP 63021334 A JP63021334 A JP 63021334A JP 2133488 A JP2133488 A JP 2133488A JP H01197873 A JPH01197873 A JP H01197873A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal device
- terminal equipment
- name
- network
- designations
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複数の端末装置とこれらの間の接続を制御す
るネットワーク管理装置とを有するネットワークに関す
る。
るネットワーク管理装置とを有するネットワークに関す
る。
(従来の技術)
例えば金融機関等においては、管理センターに設置され
たホストコンピュータによって各支店に設置された多数
の端末装置が制御されている。
たホストコンピュータによって各支店に設置された多数
の端末装置が制御されている。
又、各支店には、上記ホストコンピュータとの通信を制
御する一方、その支店に設置された各端末装置に対して
、ホストコンピュータからの指示等を分配するターミナ
ルコントローラが設けられている。更に、このターミナ
ルコシトローラには、その支店に設置された端末装置相
互間の通信を制御するためのネットワーク管理装置が設
けられている。このネットワーク管理装置は、これに接
続された幾つかの端末装置を含む1つのサブネットワー
クを一制御し、ホストコンピュータを介在させることな
く相互の通信を可能にしている。
御する一方、その支店に設置された各端末装置に対して
、ホストコンピュータからの指示等を分配するターミナ
ルコントローラが設けられている。更に、このターミナ
ルコシトローラには、その支店に設置された端末装置相
互間の通信を制御するためのネットワーク管理装置が設
けられている。このネットワーク管理装置は、これに接
続された幾つかの端末装置を含む1つのサブネットワー
クを一制御し、ホストコンピュータを介在させることな
く相互の通信を可能にしている。
これらの端末装置には、専門のオペレータがキーボード
等を用いて種々のデータの入出力を行なうものの他、各
種業務の流れや状況を監視し、あるいは管理するための
装置も含まれる。又、顧客が直接取り扱う自動現金取引
き装置(ATM)等も、1つの端末装置として機能して
いる。
等を用いて種々のデータの入出力を行なうものの他、各
種業務の流れや状況を監視し、あるいは管理するための
装置も含まれる。又、顧客が直接取り扱う自動現金取引
き装置(ATM)等も、1つの端末装置として機能して
いる。
第2図と第3図を用いて、従来のネットワークの動作を
説明する。
説明する。
第2図は、従来のネットワークの動作説明図である。
ここで、ホストコンピュータlはネットワーク管理装置
2に接続されている。ここで例えば、このネットワーク
管理装置が、そこに接続された端末装置11〜14及び
ATM20の相互の通信を制御する場合を考える。
2に接続されている。ここで例えば、このネットワーク
管理装置が、そこに接続された端末装置11〜14及び
ATM20の相互の通信を制御する場合を考える。
そこで例えば、ATM20が端末装置13に対し所定の
メツセージを出力するケースをあげて説明する。
メツセージを出力するケースをあげて説明する。
第3図は、そのような場合にATM20から発せられる
接続要求即ち連動用の電文を示す。尚、ここで、ATM
20の動作状態は、第2図に示した端末装置13により
監視されているものとする。このような場合に、ATM
20がこの端末装置13に対して所定の通信を行なうこ
とを連動と呼んでいる。
接続要求即ち連動用の電文を示す。尚、ここで、ATM
20の動作状態は、第2図に示した端末装置13により
監視されているものとする。このような場合に、ATM
20がこの端末装置13に対して所定の通信を行なうこ
とを連動と呼んでいる。
即ち第3図において、ATMは接続要求30をその宛先
31が端末装置13、発信元32がATM、メツセージ
33がrATMの万券金庫が空」という内容で発信する
。
31が端末装置13、発信元32がATM、メツセージ
33がrATMの万券金庫が空」という内容で発信する
。
第2図において、ネットワーク管理装置2は、この電文
を受信し端末装置、13を選定して、そのデイスプレィ
にメツセージ33の内容を表示するよう制御する。
を受信し端末装置、13を選定して、そのデイスプレィ
にメツセージ33の内容を表示するよう制御する。
以上のような形で、従来のネットワークは動作していた
。
。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、金融機関においては、現金出納の管理、通帳
発行の管理等、各種の管理業務があるが、それぞれ予め
定められた管理者(役席)が自己のテーブル等に設置さ
れた端末装置を監視して、これらの業務が遂行されてい
る。従って、各端末装置と役席とは予め業務に従って対
応付けられており、ネットワーク管理装置は端末装置を
管理者とみなして接続制御を行なっている。
発行の管理等、各種の管理業務があるが、それぞれ予め
定められた管理者(役席)が自己のテーブル等に設置さ
れた端末装置を監視して、これらの業務が遂行されてい
る。従って、各端末装置と役席とは予め業務に従って対
応付けられており、ネットワーク管理装置は端末装置を
管理者とみなして接続制御を行なっている。
従って、第3図に示したようなATM20の所定の接続
要求に対して接続される端末装置は固定しており、メツ
セージは必ずその管理を担当する役席のデスク上の端末
装置に表示されることになる。
要求に対して接続される端末装置は固定しており、メツ
セージは必ずその管理を担当する役席のデスク上の端末
装置に表示されることになる。
ところが、例えばその担当役席が不在になったような場
合、AT¥の管理をいずれかの他の役席が代行しなけれ
ばならなくなる。これには、例えば端末装置をその代行
役席のデスクの近くへ移動させるという方法があるが、
端末装置そのものが大型であったり、不在となった役席
と代行役席との距離が離れてい条ような場合には現実的
でない。
合、AT¥の管理をいずれかの他の役席が代行しなけれ
ばならなくなる。これには、例えば端末装置をその代行
役席のデスクの近くへ移動させるという方法があるが、
端末装置そのものが大型であったり、不在となった役席
と代行役席との距離が離れてい条ような場合には現実的
でない。
又、不在となった担当役席のデスク上の端末装置の属性
を変更し、代行役席の端末装置に対し、その不在となっ
た役席宛の電文が転送されるようにすることも考えられ
るが、通常ネットワーク管理装置においては、端末装置
の属性をハードウェア的に設定しており、その変更は煩
雑であり臨機応変に対応できるものではなかった。
を変更し、代行役席の端末装置に対し、その不在となっ
た役席宛の電文が転送されるようにすることも考えられ
るが、通常ネットワーク管理装置においては、端末装置
の属性をハードウェア的に設定しており、その変更は煩
雑であり臨機応変に対応できるものではなかった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、オペレー
タ等が端末装置を用いて容易に端末装置の属性を変更し
、役席の代行等を実現することができるネットワークを
提供することを目的とするものである。
タ等が端末装置を用いて容易に端末装置の属性を変更し
、役席の代行等を実現することができるネットワークを
提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明のネットワークはへ複数の端末装置が接続され、
これらの端末装置間の接続を制御するネットワーク管理
装置を有し、このネットワーク管理装置には、前記各端
末装置を特定するための物理的名称と前記各端末装置の
ネットワーク中における役割を示す論理的名称とを対応
づけるための対応テーブルを格納する記憶手段と、前記
端末装置もしくは他の外部装置から前記論理的名称を
。
これらの端末装置間の接続を制御するネットワーク管理
装置を有し、このネットワーク管理装置には、前記各端
末装置を特定するための物理的名称と前記各端末装置の
ネットワーク中における役割を示す論理的名称とを対応
づけるための対応テーブルを格納する記憶手段と、前記
端末装置もしくは他の外部装置から前記論理的名称を
。
使用した接続要求があった場合に、前記対応テーブルを
参照してその論理的名称を物理的名称に変換する名称変
換手段と、この物理的名称を用いて接続要求のあった前
記端末装置との接続を実行する接続制御手段とを設けた
ことを特徴とするものである。
参照してその論理的名称を物理的名称に変換する名称変
換手段と、この物理的名称を用いて接続要求のあった前
記端末装置との接続を実行する接続制御手段とを設けた
ことを特徴とするものである。
(作用)
以上のネットワークにおいては、ネットワーク管理装置
に対し、各端末装置は論理的名称を用いて接続要求を行
なう。論理的名称は、その端末装置の役割に応じて付・
され、その端末装置を使用する担当役席等を直接示す名
称である。そして、ネットワーク管理装置内には、その
論理的名称と個々の端末を特定する物理的名称とを対応
付けた対応テーブルが格納されている。
に対し、各端末装置は論理的名称を用いて接続要求を行
なう。論理的名称は、その端末装置の役割に応じて付・
され、その端末装置を使用する担当役席等を直接示す名
称である。そして、ネットワーク管理装置内には、その
論理的名称と個々の端末を特定する物理的名称とを対応
付けた対応テーブルが格納されている。
従って、論理的名称を用いて物理的名称を取り出し接続
制御が行なえるほか、この対応テーブルを所定の処理に
よって書き換えることによって、容易に任意の端末装置
を所定の担当役席用のものとして設定することが可能と
なる。
制御が行なえるほか、この対応テーブルを所定の処理に
よって書き換えることによって、容易に任意の端末装置
を所定の担当役席用のものとして設定することが可能と
なる。
(実施例)
第1図は、本発明のネットワークの実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
図において、このネットワークは、ホストコンピュータ
1に接続されたネットワーク管理装置2と、このネット
ワーク管理装置2に接続された端末装置11.12.1
3ないし端末装置20とから構成されている。又、ネッ
トワーク管理装置2は、ホスト通信制御仮想端末3とネ
ットワーク管理仮想端末4とを含む構成とされている。
1に接続されたネットワーク管理装置2と、このネット
ワーク管理装置2に接続された端末装置11.12.1
3ないし端末装置20とから構成されている。又、ネッ
トワーク管理装置2は、ホスト通信制御仮想端末3とネ
ットワーク管理仮想端末4とを含む構成とされている。
尚、ネットワーク管理装置2自体は、既知の種々の通信
制御用マイクロプロセッサ等から構成されているが、こ
の実施例においては、そのうち本発明の説明に必要な機
能、即ちホスト通信制御機能とネットワーク管理機能蝮
待った部分だけ′を取り出し、これをそれぞれ仮想端末
として表示した。又、ネットワーク管理仮想端末4には
、接続制御手段5と名称変換手段6と対応テーブル記憶
手段7とが設けられている。
制御用マイクロプロセッサ等から構成されているが、こ
の実施例においては、そのうち本発明の説明に必要な機
能、即ちホスト通信制御機能とネットワーク管理機能蝮
待った部分だけ′を取り出し、これをそれぞれ仮想端末
として表示した。又、ネットワーク管理仮想端末4には
、接続制御手段5と名称変換手段6と対応テーブル記憶
手段7とが設けられている。
ここで、ホスト通信制御仮想端末3は、ホストコンピュ
ータ1との通信を制御し、ホストコンピユータ1自体は
、このホスト通信制御仮想端末3との交信をすることに
よって、各端末装置11〜20に対する種々のデータ送
受信を行なうことができる。この技術は、既知の一般的
通信制御技術によりよく知られている手法であり、これ
以上の説明を省略する。
ータ1との通信を制御し、ホストコンピユータ1自体は
、このホスト通信制御仮想端末3との交信をすることに
よって、各端末装置11〜20に対する種々のデータ送
受信を行なうことができる。この技術は、既知の一般的
通信制御技術によりよく知られている手法であり、これ
以上の説明を省略する。
又、ネットワーク仮想端末4は、このネットワーク管理
装置2に接続されている端末装置11〜2oの相互間の
接続を管理するための装置である。
装置2に接続されている端末装置11〜2oの相互間の
接続を管理するための装置である。
接続制御手段5は、いずれかの端末装置から受は取った
接続要求を解析して、その要求に応じた端末装置との接
続を実現するための回路である。
接続要求を解析して、その要求に応じた端末装置との接
続を実現するための回路である。
このような回路も、一般の通信制御回路に組み込まれて
いるものと同様であり、具体的な回路説明等は省略する
。
いるものと同様であり、具体的な回路説明等は省略する
。
ところで、本発明のネットワーク管理装置には、このネ
ットワーク管理仮想端末4に、名称変換手段6と対応テ
ーブル記憶手段7とが含まれている。
ットワーク管理仮想端末4に、名称変換手段6と対応テ
ーブル記憶手段7とが含まれている。
第4図に、この対応テーブルの内容を具体的に図示した
。
。
この対応テーブルは、論理的名称41と物理゛的名称4
2とを対応付けたテーブルである。この論理的名称は、
例えばそれぞれの業務を担当するAA担り役席、BB担
当役席、CC担当役席、DD担当役席、EE担当役席・
・・というように、各端末装置の直接の役割に着目して
設定された名称である。又、物理的名称42は、それぞ
れ端末装置11,12.13・・・というように、各端
末装置を物理的に特定する名称とする。
2とを対応付けたテーブルである。この論理的名称は、
例えばそれぞれの業務を担当するAA担り役席、BB担
当役席、CC担当役席、DD担当役席、EE担当役席・
・・というように、各端末装置の直接の役割に着目して
設定された名称である。又、物理的名称42は、それぞ
れ端末装置11,12.13・・・というように、各端
末装置を物理的に特定する名称とする。
名称変換手段6は、例えば、ここでAA担当役席という
論理的名称を用いた接続要求があった場合に、この対応
テーブルを参照して端末装置11という物理的名称を引
き出し、これを接続制御手段5に通知する変換制御のた
めの回路から構成されている。
論理的名称を用いた接続要求があった場合に、この対応
テーブルを参照して端末装置11という物理的名称を引
き出し、これを接続制御手段5に通知する変換制御のた
めの回路から構成されている。
以上の構成の本発明のネットワークにおいては、この第
4図に示したテーブルを、例えば端末装置11から・所
定の登録要求を出すことによって、任意に変更すること
ができる。即ちこれによって、論理的名称41と物理的
名称42との対応関係を自由に変更することができる。
4図に示したテーブルを、例えば端末装置11から・所
定の登録要求を出すことによって、任意に変更すること
ができる。即ちこれによって、論理的名称41と物理的
名称42との対応関係を自由に変更することができる。
第5図には、そのような対応テーブル登録要求の一例を
示した。
示した。
この登録要求40は、ネットワーク管理へラダー、即ち
、宛先を示す部分43と、コマンド44と論理的名称4
1と物理的名称42とから構成されている。この実施例
では、ネットワーク管理ヘッダー43には、宛先がネッ
トワーク管理と設定されている。このネットワーク管理
というのは、第1図に示したネットワーク管理仮想端末
4を示すものである。従って、この対応テーブル登録要
求は端末装置11から出力されて、ネットワーク管理仮
想端末4に送り込まれ登録要求処理が実行されることに
なる。コマンド44は、その対応テーブル登録要求を意
味するコマンドが書き込まれる部分である。又、論理的
名称41と物理的名称42とは、この登録要求によって
登録すべき対応関係を書き込む部分であり、ここではA
A担当役席と端末装置13とを対応させるるよう要求し
ている。
、宛先を示す部分43と、コマンド44と論理的名称4
1と物理的名称42とから構成されている。この実施例
では、ネットワーク管理ヘッダー43には、宛先がネッ
トワーク管理と設定されている。このネットワーク管理
というのは、第1図に示したネットワーク管理仮想端末
4を示すものである。従って、この対応テーブル登録要
求は端末装置11から出力されて、ネットワーク管理仮
想端末4に送り込まれ登録要求処理が実行されることに
なる。コマンド44は、その対応テーブル登録要求を意
味するコマンドが書き込まれる部分である。又、論理的
名称41と物理的名称42とは、この登録要求によって
登録すべき対応関係を書き込む部分であり、ここではA
A担当役席と端末装置13とを対応させるるよう要求し
ている。
この要求に応じて対応テーブルを書き換えると、第4図
に示すようになる。即ち、第1図において端末装置13
は、CC担当役席のデスクに設置されている。ところが
、第5図に示した登録要求によって、CC担当役席に対
し端末装置11が対応づけられるよう書き換えられた。
に示すようになる。即ち、第1図において端末装置13
は、CC担当役席のデスクに設置されている。ところが
、第5図に示した登録要求によって、CC担当役席に対
し端末装置11が対応づけられるよう書き換えられた。
これは即ち、例えば第1図に示した端末装置の1つであ
るATM20を管理する担当役席がCC担当役席である
場合に、このCC担当役席が不在となり、その管理業務
XAA担当役席が代行するケースを想定した・ものであ
る。この場合に、例えばAA担当役席は、端末装置11
から第5図に示したような対応テーブル登録要求を発す
る。
るATM20を管理する担当役席がCC担当役席である
場合に、このCC担当役席が不在となり、その管理業務
XAA担当役席が代行するケースを想定した・ものであ
る。この場合に、例えばAA担当役席は、端末装置11
から第5図に示したような対応テーブル登録要求を発す
る。
そして、第4図に示したとおりの内容の対応テーブルが
、第1図に示したネットワーク管理仮想端末4の対応テ
ーブル記録手段7に格納されることになる。
、第1図に示したネットワーク管理仮想端末4の対応テ
ーブル記録手段7に格納されることになる。
以上のような状態で、このネットワークは次のように動
作する。
作する。
第6図は、ATM20 (第1図)が出力した接続要求
を示すものである。
を示すものである。
この第6図において、接続要求30は、ネットワーク管
理ヘッダーの宛先31がCC担当役席であり、発信元が
ATM32であって1.そのメツセージ33はrATM
の万券金庫が空」という内容のものである。この場合4
こ、第1図の端末装置2oからそのような接続要求が接
続制御手段5に入力すると、名称変換手段dは対応テー
ブル記憶手段7に格納された第4図に示した対応テーブ
ルの参照をする。ここで、CC担当役席については、そ
の物理的名称42は端末装置11となっているから、名
称変換手段6はその旨接続制御手段5に通知する。接続
制御手段5は、その結果を使用して、端末装置20のメ
ツセージ33(第6図)を端末装置11に向けて出力す
る。これにより、端末装置11のデイスプレィ等には、
第6図に示したメツセージの内容が表示されることにな
る。従って、AA担当役席は端末装置13の設置された
場所に出向かなくても、CC担当役席の業務を代行する
ことができる。そして、CC担当役席が業務に復帰した
場合には、再び第5図に示したような対応テーブル登録
要求を用いて、CC担当役席に対応する物理的名称を端
末装置13となるように書き換える。
理ヘッダーの宛先31がCC担当役席であり、発信元が
ATM32であって1.そのメツセージ33はrATM
の万券金庫が空」という内容のものである。この場合4
こ、第1図の端末装置2oからそのような接続要求が接
続制御手段5に入力すると、名称変換手段dは対応テー
ブル記憶手段7に格納された第4図に示した対応テーブ
ルの参照をする。ここで、CC担当役席については、そ
の物理的名称42は端末装置11となっているから、名
称変換手段6はその旨接続制御手段5に通知する。接続
制御手段5は、その結果を使用して、端末装置20のメ
ツセージ33(第6図)を端末装置11に向けて出力す
る。これにより、端末装置11のデイスプレィ等には、
第6図に示したメツセージの内容が表示されることにな
る。従って、AA担当役席は端末装置13の設置された
場所に出向かなくても、CC担当役席の業務を代行する
ことができる。そして、CC担当役席が業務に復帰した
場合には、再び第5図に示したような対応テーブル登録
要求を用いて、CC担当役席に対応する物理的名称を端
末装置13となるように書き換える。
以上のような処理によって、個々の端末装置はそれぞれ
接続相手先の物理的名称(物理アドレス)を意識するこ
となく、論理的基゛称を用いてその接続要求を行なうこ
とができる。従って、物理的名称自体何等変更しなくて
も、簡単なテーブルの登録要求によって、自由に接続相
手先の位置を変更することが可能である。
接続相手先の物理的名称(物理アドレス)を意識するこ
となく、論理的基゛称を用いてその接続要求を行なうこ
とができる。従って、物理的名称自体何等変更しなくて
も、簡単なテーブルの登録要求によって、自由に接続相
手先の位置を変更することが可能である。
本発明は以上の実施例に限定されない。
本発明が実施される端末装置は、必ずしもこのような管
理用の端末装置だけでなく、オペレータ等が種々の出納
業務等を行なうために使用する端末装置であってもよい
。又、ホストコンピュータが端末装置と通信する場合の
接続要求につい°て、上記のような機能を使用しても差
し支えない。
理用の端末装置だけでなく、オペレータ等が種々の出納
業務等を行なうために使用する端末装置であってもよい
。又、ホストコンピュータが端末装置と通信する場合の
接続要求につい°て、上記のような機能を使用しても差
し支えない。
(発明の効果)
以上説明した本発明のネットワークは、各端末装置を特
定する物理的名称と、各端末装置のネットワーク中にお
ける役割を示す論理的名称とを対応付ける対応テーブル
を利用して、論理的名称を使用した接続要求を可能にし
たので、担当者が不在の場合の業務′の代行や特定の端
末装置に障害が発生したような場合の切り替え等を、極
めて簡便に行なうことができる。又、論理的名称を使用
することによって、ネットワーク内において、各端末装
置の役割分担等を自由に随時変更することができ、多用
なニーズに対応することができる。
定する物理的名称と、各端末装置のネットワーク中にお
ける役割を示す論理的名称とを対応付ける対応テーブル
を利用して、論理的名称を使用した接続要求を可能にし
たので、担当者が不在の場合の業務′の代行や特定の端
末装置に障害が発生したような場合の切り替え等を、極
めて簡便に行なうことができる。又、論理的名称を使用
することによって、ネットワーク内において、各端末装
置の役割分担等を自由に随時変更することができ、多用
なニーズに対応することができる。
第1図は本発明のネットワークの実施例を示すブロック
図、第2図は従来のネットワークの動作説明図、第3図
は従来のネットワークの接続要求の説明図、第4図は本
発明に係わる装置の対応テーブルの説明図、第5図は対
応テーブル登録要求の説明図、第6図は本発明のネット
ワークで使用される接続要求の説明図である。 1・・・ホストコンピュータ、 2・・・ネットワーク管理装置、 3・・・ホスト通信制御仮想端末、 4・・・ネットワーク管理仮想端末、 5・・・接続制御手段、6・・・名称変換手段、7・・
・対応テーブル記憶手段、 11〜20・・・端末装置、41・・・論理的名称、4
2・・・物理的名称。 特許出願人 沖電気工業株式会社 2′ 大発明のネットフ−2のブロック図 第1図
図、第2図は従来のネットワークの動作説明図、第3図
は従来のネットワークの接続要求の説明図、第4図は本
発明に係わる装置の対応テーブルの説明図、第5図は対
応テーブル登録要求の説明図、第6図は本発明のネット
ワークで使用される接続要求の説明図である。 1・・・ホストコンピュータ、 2・・・ネットワーク管理装置、 3・・・ホスト通信制御仮想端末、 4・・・ネットワーク管理仮想端末、 5・・・接続制御手段、6・・・名称変換手段、7・・
・対応テーブル記憶手段、 11〜20・・・端末装置、41・・・論理的名称、4
2・・・物理的名称。 特許出願人 沖電気工業株式会社 2′ 大発明のネットフ−2のブロック図 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の端末装置が接続され、これらの端末装置間の接
続を制御するネットワーク管理装置を有し、 このネットワーク管理装置には、 前記各端末装置を特定するための物理的名称と前記各端
末装置のネットワーク中における役割を示す論理的名称
とを対応づけるための対応テーブルを格納する記憶手段
と、 前記端末装置もしくは他の外部装置から前記論理的名称
を使用した接続要求があった場合に、前記対応テーブル
を参照してその論理的名称を物理的名称に変換する名称
変換手段と、 この物理的名称を用いて接続要求のあった前記端末装置
との接続を実行する接続制御手段とを設けたことを特徴
とするネットワーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2133488A JPH07120330B2 (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | ネットワーク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2133488A JPH07120330B2 (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | ネットワーク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01197873A true JPH01197873A (ja) | 1989-08-09 |
JPH07120330B2 JPH07120330B2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=12052228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2133488A Expired - Fee Related JPH07120330B2 (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | ネットワーク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07120330B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5697124A (en) * | 1979-12-29 | 1981-08-05 | Fujitsu Ltd | Connection disconnection system for terminal device |
JPS57194650A (en) * | 1981-05-26 | 1982-11-30 | Nec Corp | Backup system of terminal equipment |
JPS6156538A (ja) * | 1984-06-01 | 1986-03-22 | デイジタル イクイプメント コ−ポレ−シヨン | デジタルデ−タ処理システムのためのロ−カルエリアネツトワ−ク |
JPS61224059A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-04 | Nec Corp | デ−タ処理システムに於ける通信方式 |
-
1988
- 1988-02-02 JP JP2133488A patent/JPH07120330B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07120330B2 (ja) | 1995-12-20 |
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