JPH01197224A - バケットホイールゲート - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、上側の入口開口と下側の出口開口を有する、
ハケットボイールを囲むハウジングを備え、へケントポ
イールが、水平な中空軸に配置された多数の半径方向の
バケットホイールウェブを有し、これらのウェブの端縁
には中空軸に平行なシールストリップが配置され、これ
らのシールストリップはハウジング内壁に当接しており
かつ中空軸内を移動可能な調整捧により調整可能であり
、この調整捧は調整装置と力拘束的に連結されかつ軸方
向に間隔を置いた少なくとも二つの円錐面を有し、この
円錐面には、バケットホイールウェブの孔内を案内され
る押し棒の端部が着座し、かつ押し棒の他端がシーシス
１−リップと力拘束的に連結しているバケットホイール
ケートに関する。

〔従来の技術および解決しようとする課題〕そのような
バケットホィールゲー１〜は、西ドイツ特許明細書３６
２３４５４から知られている。

調整捧と力拘束的に連結された調整装置は、中空軸に配
置された螺締コイル圧縮ばねからなり、この圧縮ばねの
予応力は外部から調整ねしにより調整可能である。それ
故、ごの螺締コイル圧縮ばねにより加えられる力は、調
整道程に比例して減少し、従って最初の手入れにおいて
もシールストリップの進行する摩耗に比例して減少する
。相応する程度に、シールストリップがゲートハウシン
グの内壁に押圧される力が減少する。シールストリップ
のできるだけ長い有効寿命、例えば−年収上の有効寿命
の理由から、特に漏れ空気流に対する所望の密閉作用を
達成するために必要であるよりも大きくなく選択される
ので、調整力が次第に減少すると、螺締コイル圧縮ばね
の応力を規則的に、例えば毎月の間隔で人手により調整
して再びその出発値にしない限り、ゲートハウジングの
内壁とへケソ１ヘホイールウエブのシールストリップの
間の密閉が同様に次第に低下する。

本発明は、シールストリップがその摩耗状態と無関係に
実質的に一定の力で作用される、冒頭に述べた種類のバ
ケットホイールゲートを創造することを課題の基礎とし
ている。

１課題を解決するための手段〕 この課題を解決するには、本発明により、調整装置が、
ハウジングの外方に配置されたレバーからなり、このレ
バーは、ウェイトにより負荷される自由な一端と、中間
部材を介して調整捧と連結されている枢着された一端と
を有するようにすればよい。

同じ課題の第二および第三の解決は、従属する請求項２
と３の対象である。

この第三の解決は、道程と無関係に一定の、軸方向に向
けられた保持力を生ずるように調整装置を形成する、共
通の基本思想に基づく。この保持力の高さは、−度だけ
、すなわち新品のゲートでその最適な値に調整するだけ
でよい。

保持力は、−冒頭に述べた公知の種類のバケツトホイー
ルゲ−１〜の場合の調整力と同様に一次のように、すな
わちへケッｌ−ホイールゲートの比較的長い作動時間の
後およびこれに対応して特に塵埃が原因となる、シール
ストリップとバケットホイールウェブのその収容部との
間の摩擦力の増加の後も、なお充分な押圧力がシーシス
１−リップに加えられるように高く選択しなければなら
ない。保持力に対向して作用するこの摩擦力の高さは、
元来正確に決めることができないので、見積もった値を
越えて一定の安全割増をすることが必要である。いづれ
の場合でも、少なくともゲー１〜の始めの作動時間の間
、シールストリップに加えられる押圧力が所望の密閉を
達成するために必要であるよりも高いので、その結果シ
ーシス１−リップは増大した摩耗も受けることになる。

この欠点を避けるために、本発明により、調整装置が調
整捧に、一方では時間的に一定の保持力を加え、かつ他
方では周期的間隔で短時間だけ明らかにいっそう高い調
整力を加えるように、調整装置を請求項４に記載された
仕方で形成することを提案する。この調整力は、シール
ストリップまでの力伝達道程でかっこのシールストリッ
プ自体に生ずる全ての静止摩擦力に確実に打ち勝つよう
に直ちに高く決定できる。なぜなら、調整力は短時間し
か作用しないので、それによってほんの小さい静止摩擦
力のときに生ずる増大した押圧力が実際には増大した摩
耗を引き起こさないからである。

この原理に基づく特に好ましい実施形態は、請求項５に
記載されている。

〔実施例］ 以下、本発明を図面に示した実施例により詳細に説明す
る。図面には、本発明によるバケットホイールゲートが
、例として選択された多数の実施形態で概略的に単純化
して継断面で示されている。　第１図〜第３図に描かれ
たバケットホイールゲートは、その原理的構成が西独特
許明細書３６２３４５４によるバケットホイールゲート
に対応する。これらのハケッ１ヘホイールゲー１〜は、
それぞれハウジング１を有し、このハウジングはパケッ
トホイール２を囲んでいて、かつ入口開口３ならびに出
口開口４を有する。

パケットホイール２は、ハウジング１の側面蓋１ａと１
ｂに回転可能にかつ密閉状態に支承された中空軸５をを
し、この中空軸は金属板からなる半径方向のバケットホ
イールウェブ６を有し、このバケットホイールウェブの
半径方向長さは、その半径方向端縁と、これにより擦過
されるハウジング１の内壁との間に、図面に見ることが
できない間隙が残るように決定される。

ハウジング１内のパケットホイール２を軸方向に密閉す
るために、それぞれの側面ｇ１２と１ｂの内側に配置さ
れた加圧板８が役立ち、その外周には、加圧リング１０
の外側面に当接するシールリング９が埋設されており、
この加圧リング１０は側円板１１とねじで固定され、そ
の側円板はバケットホイール２の中空軸５と相対回転し
ないように結合されている。

半径方向に密閉するために、バケットホイールゲートウ
ェブ６（または少なくとも各々の周方向に見て次の次の
バケットホイールウェブ）が溝を有し、この溝にそれぞ
れシーシス１−リンプ担持体１５とシールストリップ１
６が挿入されている。例えばＰＴＦＥからなることがで
きる各シールストリップ１６は、関連するバケットホイ
ールウェブ６の溝に塵埃状のばら材が侵入しないように
密閉状態に保たれがっ例えばくるりと回っているＯリン
グ（図示省略）により案内されている。各シーシス１〜
リツプ担持体１５、そして従って例えばつめ結合（図示
省略）を介してこれと連結されたシールストリップ１６
も、概略的に示された螺締コイル圧縮ばね１８により中
空軸５に向かう方向に負荷されている。螺締コイル圧縮
ばね１８に向かって二つの押し棒２０が作用しており、
これらの押し棒はそれぞれのハケン１〜ホイールウェブ
６の対応する孔に案内され、かつ半径方向外側にある押
し棒の端部が、中空軸５に向けられた関連するシールス
トリップ担持体１５の端面を押圧し、他方では押し棒の
内側にある端部が調整捧２１の二つの同じ円錐面２１ａ
に載っている。中空軸５内のこの調整捧２１を移動させ
ることにより、これに対応して全てのシールストリップ
１６が半径方向に移動される。このようにして、一方で
は、シールストリップ１６がハウジング１の内面に当接
する決められた押圧力が作られ、他方では避けることが
できないこのシールストリップの摩耗を再調整により補
償する。シーシス１〜リツプの再調整が螺締コイル圧縮
ばね１８により限定されるので、流出口は、−描かれて
いるように−デー１〜バジンググの内部空間の全幅にわ
たって延びることができるから、各室が完全に空にされ
る。

第１図〜第３図は、調整捧２１の位置と無関係に、従っ
てシールストリップ１６の位置と無関係に一定のままで
ある軸方向力で調整捧を負荷する種々の調整装置を示す
。

第１図の場合、この調整装置は、長いレバーアーム３１
ａと短いレバーアーム３１ｂを有する、回転点３０に回
動可能に支承されたレバーからなる。長いレバーアーム
３１ａは、ウェイト３２を担持している。短いレバーア
ーム３１ｂの端部に１、中間部材３３が枢着され、この
中間部材の他端が押し部材３４の端部と連結され、この
押し部材は中空軸５に係合しかつ軸方向軸受３５を介し
て調整捧２１の端部を押圧する。

このように発生された保持力の高さは、回転点３０から
のウェイト３２の間隔を変えることにより容易に調整で
きる。レバーアームを適当に選択すると、シールストリ
ップ１６が次第に摩耗する間レバーアーム３］ａの角度
位置がわずかしか変化しないので、発生した保持力は当
該目的に充分な精度をもって一定であると見做すことが
できる。

第２図の場合は、調整装置が、押し部材３４に取りつけ
られたソレノイド３６からなり、そのソレノイドプラン
ジャー３７がコイル３８の磁場に存在しており、このコ
イルには電源から給電されて保持力を生ずる。

第３図の場合には、調整装置は作動シリンダ４０からな
り、そのピストンロッドが調整部材３４と連結されてい
る。図示の例では、ピストン再設定が例えばばね（図示
省略）により行うことができる、簡単に作用する作動シ
リンダを問題にしている。その代わりに、もちろん二重
に作用する作動シリンダを用いることもできる。

作動シリンダ４０の作用室には、圧力源４１から減圧弁
４２および空気圧のＯＲ−要素４３の接続部を介して圧
力媒体が供給される。減圧弁４２は、いわゆる保持圧力
値ｐ１に調整され、従って作動シリンダが調整捧を保持
力で負荷する圧力値に調整される。０Ｒ−ＥＬＳ’Ｅ弁
４３の他方の接続部が電磁弁４４を介して第二の減圧弁
４５と接続されており、この減圧弁はいっそう高い圧力
値ｐ２に調整される。電磁弁４４は電気的制御部４６を
介して比較的長い時間間隔で電流パルスにより短い時間
の間開放される。そのとき、ＯＲ要素４３が切り替わる
ので、作動シリンダ４０がいっそう高い圧力ｐ２で作用
され、そして対応するいっそう高い力、いわゆる調整力
を調整捧２１に及ぼず。この調整力は、シールストリッ
プ１６までの力伝達で生じ得る全ての摩擦力に打ち勝つ
ために充分に高い。従って、シールストリップは若干象
、に潰されるが、ＯＲ要素４３を保持圧Ｐ１に切り換え
戻した後再び所定の押圧力でハウジング１の内壁に押圧
される。一定の保持力および周期的に反復する短時間の
調整力に調整を分割することにより、シールストリップ
１６の著しいいっそう長い寿命時間を達成できる。なぜ
なら、保持力はもっばら押圧力の最適値に要求されるよ
うに決定され、さらに調整力により、シールストリップ
１６が均一に消耗するように、従って摩擦力の不均一な
分配により中空軸５に平行な位置から遠ざけられて一方
の側で磨滅することができないように配慮されるからで
ある。

調整を保持力と調整力に分割する第３図に記載された原
理は、第２図による実施例の場合でも有意に実現できる
。このために、磁気コイル３８に特に周期的な間隔で短
詩問いっそう高い電圧をかげることができる。

他の実施可能性は、保持力を圧縮ばねによりかつもっば
ら調整力を作動シリンダにより発生させることにある。

もちろんこれには、保持力が増加する調整道程と共に、
従って増加するシールストリップの摩耗と共に減少する
欠点があり、従って要求される密閉がシールストリップ
の摩耗限界まで保たなければならない限りでは、相応し
て最初の値を比較的高く調整しなければならない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるバケットホイールゲートの第一の
実施例の縦断面図、第２図は本発明の第二の実施例の縦
断面図、第３図は本発明の第三の実施例の縦断面図であ
る。 １・・・ハウジング、２・・・バケットホイール、３・
・・入口開口、４・・・出口開口、５・・・中空軸、６
・・・へケッ１−ホイールウェブ、１６・・・シールス
トリップ、２０・・・押し棒、２１ａ・・・円錐面、３
１ａ。 ３１ｂ；３６；４０・・・調整装置、３２・・・ウェイ
ト、３３，３４．３５・・・中間部材

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）上側の入口開口と下側の出口開口を有する、バケ
   ットホィールを囲むハウジングを備え、バケットホィー
   ルが、水平な中空軸に配置された多数の半径方向のバケ
   ットホィールウェブを有し、これらのウェブの端縁には
   中空軸に平行なシールストリップが配置され、これらの
   シールストリップはハウジング内壁に当接しておりかつ
   中空軸内を移動可能な調整捧により調整可能であり、こ
   の調整捧は調整装置と力拘束的に連結されかつ軸方向に
   間隔を置いた少なくとも二つの円錐面を有し、これらの
   円錐面には、バケットホィールウェブの孔内を案内され
   る押し棒の端部が着座し、かつ押し棒の他端がシールス
   トリップと力拘束的に連結しているバケットホィールゲ
   ートにおいて、調整装置が、ハウジング（１）の外方に
   配置されたレバー（３１ａ、３１ｂ）からなり、このレ
   バーは、ウェイト（３２）により負荷される自由な一端
   と、中間部材（３３、３４、３５）を介して調整捧（２
   １）と連結されている（３０で）枢着された一端とを有
   することを特徴とするバケットホィールゲート。 （２）調整装置が、電気的なソレノイド（３６）からな
   り、このソレノイドのプランジャー （３７）が調整捧（２１）と連結されていることを特徴
   とする、請求項１に記載のバケットホィールゲート。 （３）調整装置が、流体作動の作動シリンダ（４０）か
   らなることを特徴とする、請求項１に記載のバケットホ
   ィールゲート。 （４）調整装置が、調整捧（２１）に、ハウジング内壁
   に対するシールストリップ（１６）の所定の押圧力に対
   応する時間的に一定な保持力および時間的に間隔をおい
   てこれに対して実質的にいっそう高い短時間の調整力を
   及ぼすことを特徴とする、請求項１から請求項３までの
   うちのいずれか一つに記載のバケットホィールゲート。 （５）作動シリンダ（４０）が、空気圧で制御されるＯ
   Ｒ要素（４３）の出口接続部と接続され、このＯＲ要素
   の一方の入口には保持力に対応する保持圧力（ｐ＿１）
   が絶えず隣接しており、かつその他方の入口には電磁弁
   （４４）を介して、調整力に対応するいっそう高い調整
   圧力（ｐ＿２）が短時間加えられることを特徴とする、
   請求項３または４に記載のバケットホィールゲート。