JPH01194611A - 4/7符号変換方式 - Google Patents
4/7符号変換方式Info
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- JPH01194611A JPH01194611A JP1876188A JP1876188A JPH01194611A JP H01194611 A JPH01194611 A JP H01194611A JP 1876188 A JP1876188 A JP 1876188A JP 1876188 A JP1876188 A JP 1876188A JP H01194611 A JPH01194611 A JP H01194611A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 74
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 1
- 150000001768 cations Chemical class 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、音声や映像のディジタル処理に適した4/
7符号変換方式に関する。
7符号変換方式に関する。
[従来の技術]
CD(コンパクトディスク)プレーヤにより再生される
コンパクトディスクには、信号再生時のトラッキングサ
ーボに適したEFM (8/14符号変換)記録が採用
されている。第3図に示した従来の8/14符号器lは
、C1r(Cエンコーダ(図示せず)による誤り訂正を
受けた8ビットデータを、変換テーブルに従って14ビ
ットデータに変換する8/14変換回路2を有する。8
ビブトデータは、8/14変換回路2だけでなく、ビッ
ト変換規則に従う結合ビット候補を発生ずる結合ビット
候補発生回路3と結合ビット候補のなかから後述のDS
V評価に従って最適結合ビットを決定する結合ビット決
定回路4にも供給され、結合ビット決定回路4にて決定
された最適結合ビットを、結合ビット挿入回路5におい
て8/14変換回路2の出力であるI4ビットデータ間
に挿入することにより、14ビットデータどうしが結合
される。
コンパクトディスクには、信号再生時のトラッキングサ
ーボに適したEFM (8/14符号変換)記録が採用
されている。第3図に示した従来の8/14符号器lは
、C1r(Cエンコーダ(図示せず)による誤り訂正を
受けた8ビットデータを、変換テーブルに従って14ビ
ットデータに変換する8/14変換回路2を有する。8
ビブトデータは、8/14変換回路2だけでなく、ビッ
ト変換規則に従う結合ビット候補を発生ずる結合ビット
候補発生回路3と結合ビット候補のなかから後述のDS
V評価に従って最適結合ビットを決定する結合ビット決
定回路4にも供給され、結合ビット決定回路4にて決定
された最適結合ビットを、結合ビット挿入回路5におい
て8/14変換回路2の出力であるI4ビットデータ間
に挿入することにより、14ビットデータどうしが結合
される。
8/!4変換回路2は、反転を示す“1°と非反転を示
す“O”の214通りの組み合わせパターンのなかから
、「“!”と“I”の間に0”が2個以上入り、かつ、
“0”の個数が10個以内である」というビット変換規
則に従って選出した2”(256)通りのパターンを、
変換テーブル化して格納したROM (読み出し専用メ
モリ)を有しており、人力された8ビットデータは一義
的に対応する14ビットデータに変換される。また、1
4ビットデータに間挿する結合ビットの候補を発生する
結合ビット候補発生回路4は、例えば先行する14ビッ
トデータの最後が“l”で終わり、後続の14ビットデ
ータが“l”で始まるような場合に対処できるよう、相
前後する14ビットデ一タ間に3ビットの結合ビットを
挿入することで、ビット変換規則との整合を図るもので
あり、結合ビットとして考えられる4種類のパターン0
00゜001.010,100のなかから、ビット変換
規則を犯さないパターンを結合ビット候補とじて結合ビ
ット決定回路4に供給する。結合ビット決定回路4は、
結合ビット候補発生回路3から供給される結合ビット候
補から、相前後する14ビットデータ28ビットと3ビ
ットの結合ビットを合わせた31ビット分の信号の直流
成分を示すDSV([)igilal 3um Var
iation)を最小にするパターンを、最適な結合ビ
ットとして選択するものである。
す“O”の214通りの組み合わせパターンのなかから
、「“!”と“I”の間に0”が2個以上入り、かつ、
“0”の個数が10個以内である」というビット変換規
則に従って選出した2”(256)通りのパターンを、
変換テーブル化して格納したROM (読み出し専用メ
モリ)を有しており、人力された8ビットデータは一義
的に対応する14ビットデータに変換される。また、1
4ビットデータに間挿する結合ビットの候補を発生する
結合ビット候補発生回路4は、例えば先行する14ビッ
トデータの最後が“l”で終わり、後続の14ビットデ
ータが“l”で始まるような場合に対処できるよう、相
前後する14ビットデ一タ間に3ビットの結合ビットを
挿入することで、ビット変換規則との整合を図るもので
あり、結合ビットとして考えられる4種類のパターン0
00゜001.010,100のなかから、ビット変換
規則を犯さないパターンを結合ビット候補とじて結合ビ
ット決定回路4に供給する。結合ビット決定回路4は、
結合ビット候補発生回路3から供給される結合ビット候
補から、相前後する14ビットデータ28ビットと3ビ
ットの結合ビットを合わせた31ビット分の信号の直流
成分を示すDSV([)igilal 3um Var
iation)を最小にするパターンを、最適な結合ビ
ットとして選択するものである。
ところで、ここで扱うDSVとは、14ビットデータの
信号波形の高レベルを+1点、低レベルを一1点とし、
14ビットデータの進行とともに累積される合計点数を
表すものであり、DSVの絶対値が小さいほど!4ビッ
トデータの直流成分や低周波成分が少なく、それだけコ
ンパクトディスク表面に付いた傷等による影響を受けに
くくなるため、相前後する14ビットデータの最後に得
られるDSVを最小とする結合ビットが、最適結合ビッ
トとして選択される。
信号波形の高レベルを+1点、低レベルを一1点とし、
14ビットデータの進行とともに累積される合計点数を
表すものであり、DSVの絶対値が小さいほど!4ビッ
トデータの直流成分や低周波成分が少なく、それだけコ
ンパクトディスク表面に付いた傷等による影響を受けに
くくなるため、相前後する14ビットデータの最後に得
られるDSVを最小とする結合ビットが、最適結合ビッ
トとして選択される。
[発明が解決しようとする課!]
上記従来の8/!4符号器Iは、信号の直流成分を打ち
消すことはできるが、14ビットデータどうしを接続す
る結合ビットを含めると8ビットデータの変換にかなり
の冗長ビットが必要であり、このため信号の伝送帯域を
徒に広帯域化してしまうといった課題を抱えており、ま
た再生信号の時間軸が揺れたときの符号誤りを起こさな
いための余裕度(ジッタマージン)を表す検出窓幅Tv
が、ビット間隔Tに対して0.47Tと、比較的小さい
等の課題があった。
消すことはできるが、14ビットデータどうしを接続す
る結合ビットを含めると8ビットデータの変換にかなり
の冗長ビットが必要であり、このため信号の伝送帯域を
徒に広帯域化してしまうといった課題を抱えており、ま
た再生信号の時間軸が揺れたときの符号誤りを起こさな
いための余裕度(ジッタマージン)を表す検出窓幅Tv
が、ビット間隔Tに対して0.47Tと、比較的小さい
等の課題があった。
また、冗長度を4ビット縮め、8/■4符号器lの5.
187に対し最大符号反転間隔T waxを3.2Tに
短縮した8/lO符号器は、最小符号反転間隔T wi
nが0.8Tというように比較的小さいために、どうし
ても最高記録周波数が高くなってしまい、そのため記録
系の分解能を高めなければならず、高密度記録にも適さ
ない等の課題があった。さらにまた、8/IO符号器と
同じ検出窓幅をもつ415符号器も、やはり最小符号反
転間隔T winが0.8Tと小さいため、最高記録周
波数が高くなってしまうといった課題があった。
187に対し最大符号反転間隔T waxを3.2Tに
短縮した8/lO符号器は、最小符号反転間隔T wi
nが0.8Tというように比較的小さいために、どうし
ても最高記録周波数が高くなってしまい、そのため記録
系の分解能を高めなければならず、高密度記録にも適さ
ない等の課題があった。さらにまた、8/IO符号器と
同じ検出窓幅をもつ415符号器も、やはり最小符号反
転間隔T winが0.8Tと小さいため、最高記録周
波数が高くなってしまうといった課題があった。
[課題を解決するための手段]
この発明は、上記課題を解決したものであり、4ビット
データを7ビットデータに符号変換する4/7符号変換
方式であって、4ビットデータの0001から1110
までを、最上位側と最下位側の各2ビットがそれぞれ同
種ビットである7ビットデータに変換する第1の変換テ
ーブルと、4ビットデータの0000と1111に対し
、それぞれ符号反転関係にある2種類の7ビットデータ
を変換対象とする第2の変換テーブルとを用意し、第1
の変換テーブルによる符号変換は一義的に、また第2の
変換テーブルによる符号変換では、直前に変換された7
ビットデータの最下位ビットと同種の最上位ビットをも
つ7ビットデータを選択しつつ符号変換することを特徴
とするものである。
データを7ビットデータに符号変換する4/7符号変換
方式であって、4ビットデータの0001から1110
までを、最上位側と最下位側の各2ビットがそれぞれ同
種ビットである7ビットデータに変換する第1の変換テ
ーブルと、4ビットデータの0000と1111に対し
、それぞれ符号反転関係にある2種類の7ビットデータ
を変換対象とする第2の変換テーブルとを用意し、第1
の変換テーブルによる符号変換は一義的に、また第2の
変換テーブルによる符号変換では、直前に変換された7
ビットデータの最下位ビットと同種の最上位ビットをも
つ7ビットデータを選択しつつ符号変換することを特徴
とするものである。
[作用]
この発明は、4ビットデータの0001から1110ま
でを、最上位側と最下位側の各2ビットがそれぞれ同種
ビットである7ビットデータに変換する第1の変換テー
ブルと、4ビットデータの0000と1111に対し、
それぞれ符号反転関係にある2種類の7ビットデータを
変換対象とする第2の変換テーブルとを用意し、第1の
変換テーブルによる符号変換は一義的に、また第2の変
換テーブルによる符号変換では、直前に変換された7ビ
ットデータの最下位ビットと同種の最上位ビットをもつ
7ビットデータを選択しつつ符号変換することにより、
出カフビットデータの最小符号反転間隔を人力4ビット
データのビット間隔よりも大とする。
でを、最上位側と最下位側の各2ビットがそれぞれ同種
ビットである7ビットデータに変換する第1の変換テー
ブルと、4ビットデータの0000と1111に対し、
それぞれ符号反転関係にある2種類の7ビットデータを
変換対象とする第2の変換テーブルとを用意し、第1の
変換テーブルによる符号変換は一義的に、また第2の変
換テーブルによる符号変換では、直前に変換された7ビ
ットデータの最下位ビットと同種の最上位ビットをもつ
7ビットデータを選択しつつ符号変換することにより、
出カフビットデータの最小符号反転間隔を人力4ビット
データのビット間隔よりも大とする。
[実施例]
以下、この発明の実施例について、第1.2図を参照し
て説明する。第1図は、この発明の4/7符号変換方式
を適用した4/7符号器の一実施例を示す回路構成図、
第2図は、第1図に示した4/7変換回路に用いる変換
テーブルを示す図である。
て説明する。第1図は、この発明の4/7符号変換方式
を適用した4/7符号器の一実施例を示す回路構成図、
第2図は、第1図に示した4/7変換回路に用いる変換
テーブルを示す図である。
第1図中、4/7符号器11は、4ビットデータを7ビ
ブトデータに符号変換するものであり、符号変換された
7ビットデータをシリアルに結合さ仕た場合に、“0”
又は“l“が少なくも2ビットずつペアとして連続する
ようにしたものである。
ブトデータに符号変換するものであり、符号変換された
7ビットデータをシリアルに結合さ仕た場合に、“0”
又は“l“が少なくも2ビットずつペアとして連続する
ようにしたものである。
この4/7符号器11は、第1.第2の変換テーブルを
ROM化して内蔵する4/7変換回路12と、この4/
7変換回路12の出力データを並・直列変換する並・直
列変換回路I3及び4/7変換回路12が内蔵する第1
.第2の変換テーブルのうち第2の変換テーブルを選択
するときに、ビット結合量に従うビット選択指令を発す
るビット選択回路14からなる。
ROM化して内蔵する4/7変換回路12と、この4/
7変換回路12の出力データを並・直列変換する並・直
列変換回路I3及び4/7変換回路12が内蔵する第1
.第2の変換テーブルのうち第2の変換テーブルを選択
するときに、ビット結合量に従うビット選択指令を発す
るビット選択回路14からなる。
ところで、7個のバイナリビットのすべての組み合わせ
は27個存在するが、そのなかで最上位側2ビットと最
下位側2ビットが、それぞれ同種ビットで構成されるも
のは、第2図に示した第1の変換テーブルにある14種
類の4ビットデータ0001−1110に対応する7ビ
ットデータに限られる。すなわち、これら14種類の7
ビットデータは、いかなる組み合わせで結合しようとも
、全体として必ず同種ビットが2ビット以上は連続する
という、本発明の意図するビット結合量を満足するもの
である。実施例では、こうした事情を踏まえ、4ビット
データのうちの出現頻度の高いデータを、これら14種
類の7ビットデータに一義的に対応させるよう、第1の
変換テーブルを用意しである。
は27個存在するが、そのなかで最上位側2ビットと最
下位側2ビットが、それぞれ同種ビットで構成されるも
のは、第2図に示した第1の変換テーブルにある14種
類の4ビットデータ0001−1110に対応する7ビ
ットデータに限られる。すなわち、これら14種類の7
ビットデータは、いかなる組み合わせで結合しようとも
、全体として必ず同種ビットが2ビット以上は連続する
という、本発明の意図するビット結合量を満足するもの
である。実施例では、こうした事情を踏まえ、4ビット
データのうちの出現頻度の高いデータを、これら14種
類の7ビットデータに一義的に対応させるよう、第1の
変換テーブルを用意しである。
一方、上記14種類の4ビットデークに゛比べ、出現頻
度の比較的低い4ビットデータ0000と1111に対
しては、上記14種類を除く7ビットデータのなかから
、それぞれ符号反転関係にある0110011と100
1100及び0111000と1000111の各2種
類の7ビットデータを、第2の変換テーブルに格納して
おき、ビット選択回路14からの選択指令に応じた7ビ
ットデータが選択されるようにしである。
度の比較的低い4ビットデータ0000と1111に対
しては、上記14種類を除く7ビットデータのなかから
、それぞれ符号反転関係にある0110011と100
1100及び0111000と1000111の各2種
類の7ビットデータを、第2の変換テーブルに格納して
おき、ビット選択回路14からの選択指令に応じた7ビ
ットデータが選択されるようにしである。
ビット選択回路14は、直前に変換された7ビットデー
タの最下位ビットと、これから変換しようとする4ビッ
トデータとを監視し、4ビットデータが0000又は1
111であるときに、直前に変換された7ビットデータ
の最下位ビットと同種の最上位ビットをもつ7ビブトデ
ータが選択されるよう、4/7変換回路に対してビット
選択指令を供給する。
タの最下位ビットと、これから変換しようとする4ビッ
トデータとを監視し、4ビットデータが0000又は1
111であるときに、直前に変換された7ビットデータ
の最下位ビットと同種の最上位ビットをもつ7ビブトデ
ータが選択されるよう、4/7変換回路に対してビット
選択指令を供給する。
いま仮に、4ビットデータ0101を7ビットデータ0
000111に変換したあと、4ビブトデータ0000
を続いて符号変換するような場合、ottoottを選
択したのでは前述のビット結合量に抵触するため、ビッ
ト選択回路14は、最上位ビットが“1”で始まる7ビ
ットデータ10ozooを選択すべく、4/7変換回路
I2に対し選択指令“l“を供給する。また、同様に4
ビットデータ0101に続いてtittを符号変換する
場合も、ビット選択回路14からは選択指令“l”が出
力され、7ビットデータ1000111が選択される。
000111に変換したあと、4ビブトデータ0000
を続いて符号変換するような場合、ottoottを選
択したのでは前述のビット結合量に抵触するため、ビッ
ト選択回路14は、最上位ビットが“1”で始まる7ビ
ットデータ10ozooを選択すべく、4/7変換回路
I2に対し選択指令“l“を供給する。また、同様に4
ビットデータ0101に続いてtittを符号変換する
場合も、ビット選択回路14からは選択指令“l”が出
力され、7ビットデータ1000111が選択される。
なお、7ビットデータ011oo t tやo t t
toooは、選択指令mO”をもって選択される。
toooは、選択指令mO”をもって選択される。
ところで、4ビットデータのビット間隔Tに対し、7ビ
ットデータのビット間隔は、4/7・Tで表されること
は言うまでもないが、4/7変換回路I2から得られる
7ビットデータの最小符号反転間隔Tll1nは、例え
ば0110011から判るように、7ビットデータのビ
ット間隔4/7Tの2倍、すなわち1.14Tであり、
入力4ビットデータのビット間隔Tの1.14倍に相当
する。
ットデータのビット間隔は、4/7・Tで表されること
は言うまでもないが、4/7変換回路I2から得られる
7ビットデータの最小符号反転間隔Tll1nは、例え
ば0110011から判るように、7ビットデータのビ
ット間隔4/7Tの2倍、すなわち1.14Tであり、
入力4ビットデータのビット間隔Tの1.14倍に相当
する。
従って、4/7変換回路12から得られる7ビットデー
タの記録最高周波数は、入力4ビットデータを直接記録
する場合に比べて、より低い周波数に抑えることができ
る。
タの記録最高周波数は、入力4ビットデータを直接記録
する場合に比べて、より低い周波数に抑えることができ
る。
これに対し、7ビットデータの最大符号反転間隔T m
axは、7ビットデータが1100000゜0000o
tiと続く最悪のケースを想定することで、ビット“0
”か10個連続する期間、すなわち[Ox4/7T=5
.71Tで表される。従って、上記4/7符号器11は
、最小符号反転間隔が1.14Tで、最大符号反転間隔
が5.71TのRL L C(Run Length
Lim1ted Code)則に従う。
axは、7ビットデータが1100000゜0000o
tiと続く最悪のケースを想定することで、ビット“0
”か10個連続する期間、すなわち[Ox4/7T=5
.71Tで表される。従って、上記4/7符号器11は
、最小符号反転間隔が1.14Tで、最大符号反転間隔
が5.71TのRL L C(Run Length
Lim1ted Code)則に従う。
このように、415符号器11は、4ビットデータのo
oo tから1110までを、最上位側と最下位側の各
2ビットがそれぞれ同種ビットである7ビットデータに
変換する第1の変換テーブルと、4ビブトデータの00
00とif 11に対し、それぞれ符号反転関係にある
2種類の7ビットデータを変換対象とする第2の変換テ
ーブルとを用意し、第1の変換テーブルによる符号変換
は一義的に、また第2の変換テーブルによる符号変換で
は、直前に変換された7ビットデータの最下位ビットと
同種の最上位ビットをもつ7ビットデータを選択しつつ
符号変換するよう構成したから、出カフビットデータを
シリアルに結合させたときに、必ず同種ビットを2ビッ
ト以上連続させることができ、従って出カフビットデー
タの最小符号反転間隔T minを人力4ビットデータ
のビット間隔Tの1.14倍程度に大とすることができ
、これにより人力4ビットデータを直接記録する場合よ
りも、7ビットデータに変換して記録するときの最高周
波数を低減することができ、また変換テーブルからは1
4個のアドレスと2個のビット選択指令付きアドレスを
もって適当な7ビットデータを読み出すことができるの
で、小規模ROMの特徴を活かしたP L A (Pr
ograavable Logic Array)化が
容易である。
oo tから1110までを、最上位側と最下位側の各
2ビットがそれぞれ同種ビットである7ビットデータに
変換する第1の変換テーブルと、4ビブトデータの00
00とif 11に対し、それぞれ符号反転関係にある
2種類の7ビットデータを変換対象とする第2の変換テ
ーブルとを用意し、第1の変換テーブルによる符号変換
は一義的に、また第2の変換テーブルによる符号変換で
は、直前に変換された7ビットデータの最下位ビットと
同種の最上位ビットをもつ7ビットデータを選択しつつ
符号変換するよう構成したから、出カフビットデータを
シリアルに結合させたときに、必ず同種ビットを2ビッ
ト以上連続させることができ、従って出カフビットデー
タの最小符号反転間隔T minを人力4ビットデータ
のビット間隔Tの1.14倍程度に大とすることができ
、これにより人力4ビットデータを直接記録する場合よ
りも、7ビットデータに変換して記録するときの最高周
波数を低減することができ、また変換テーブルからは1
4個のアドレスと2個のビット選択指令付きアドレスを
もって適当な7ビットデータを読み出すことができるの
で、小規模ROMの特徴を活かしたP L A (Pr
ograavable Logic Array)化が
容易である。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明は、4ビットデータの0
001から1110までを、最上位側と最下位側の各2
ビットがそれぞれ同種ビットである7ビットデータに変
換する第1の変換テーブルと、4ビブトデータの000
0と1111に対し、それぞれ符号反転関係にある2種
類の7ビットデータを変換対象上する第2の変換テーブ
ルとを用意し、第1の変換テーブルによる符号変換は一
義的に、また第2の変換テーブルによる符号変換では、
直前に変換された7ビットデータの最下位ビットと同種
の最上位ビットをもつ7ビットデータを選択しつつ符号
変換するようにしたから、出カフビットデータをシリア
ルに結合させたときに、必ず同種ビットを2ビット以上
連続させることができ、従って出カフビットデータの最
小符号反転間隔を人力4ビットデータのビット間隔より
も大とすることができ、これにより人力4ビットデータ
を直接記録する場合よりも、7ビットデータに変換して
記録するときの最高周波数を低減することができ、また
変換テーブルからは14個のアドレスと2個のビット選
択指令付きアドレスをもって適当な7ビットデータを読
み出すことができるので、小規模ROMの特徴を活かし
たPLA化が容易である等の優れた効果を奏する。
001から1110までを、最上位側と最下位側の各2
ビットがそれぞれ同種ビットである7ビットデータに変
換する第1の変換テーブルと、4ビブトデータの000
0と1111に対し、それぞれ符号反転関係にある2種
類の7ビットデータを変換対象上する第2の変換テーブ
ルとを用意し、第1の変換テーブルによる符号変換は一
義的に、また第2の変換テーブルによる符号変換では、
直前に変換された7ビットデータの最下位ビットと同種
の最上位ビットをもつ7ビットデータを選択しつつ符号
変換するようにしたから、出カフビットデータをシリア
ルに結合させたときに、必ず同種ビットを2ビット以上
連続させることができ、従って出カフビットデータの最
小符号反転間隔を人力4ビットデータのビット間隔より
も大とすることができ、これにより人力4ビットデータ
を直接記録する場合よりも、7ビットデータに変換して
記録するときの最高周波数を低減することができ、また
変換テーブルからは14個のアドレスと2個のビット選
択指令付きアドレスをもって適当な7ビットデータを読
み出すことができるので、小規模ROMの特徴を活かし
たPLA化が容易である等の優れた効果を奏する。
第1図は、この発明の4/7符号変換方式を適用した4
/7符号器の一実施例を示す回路構成図、第2図は、第
1図に示した4/7変換回路に用いる変換テーブルを示
す図、第3図は、従来の8/14符号器の一例を示す回
路構成図である。 11、、.4/7符号器、12...4/7変換回路、
13.、、並・直列変換回路、14.、。 ビット選択回路。
/7符号器の一実施例を示す回路構成図、第2図は、第
1図に示した4/7変換回路に用いる変換テーブルを示
す図、第3図は、従来の8/14符号器の一例を示す回
路構成図である。 11、、.4/7符号器、12...4/7変換回路、
13.、、並・直列変換回路、14.、。 ビット選択回路。
Claims (1)
- 4ビットデータを7ビットデータに符号変換する4/7
符号変換方式であって、4ビットデータの0001から
1110までを、最上位側と最下位側の各2ビットがそ
れぞれ同種ビットである7ビットデータに変換する第1
の変換テーブルと、4ビットデータの0000と111
1に対し、それぞれ符号反転関係にある2種類の7ビッ
トデータを変換対象とする第2の変換テーブルとを用意
し、第1の変換テーブルによる符号変換は一義的に、ま
た第2の変換テーブルによる符号変換では、直前に変換
された7ビットデータの最下位ビットと同種の最上位ビ
ットをもつ7ビットデータを選択しつつ符号変換するこ
とを特徴とする4/7符号変換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1876188A JPH01194611A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 4/7符号変換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1876188A JPH01194611A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 4/7符号変換方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01194611A true JPH01194611A (ja) | 1989-08-04 |
Family
ID=11980624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1876188A Pending JPH01194611A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 4/7符号変換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01194611A (ja) |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP1876188A patent/JPH01194611A/ja active Pending
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