JPH01194564A - 画像入力装置 - Google Patents

画像入力装置

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JPH01194564A
JPH01194564A JP63018275A JP1827588A JPH01194564A JP H01194564 A JPH01194564 A JP H01194564A JP 63018275 A JP63018275 A JP 63018275A JP 1827588 A JP1827588 A JP 1827588A JP H01194564 A JPH01194564 A JP H01194564A
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JP
Japan
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line sensor
sensor
read
motor
medium
Prior art date
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Pending
Application number
JP63018275A
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English (en)
Inventor
Yukihiko Kanbe
幸彦 神戸
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP63018275A priority Critical patent/JPH01194564A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被読取媒体に対してラインセンサを搬送させ
て上記被読取媒体の情報を読取る画像入力装置の改良に
関する。
〔従来の技術〕
画像入力装置の一つにラインセンサをその読取り方向と
交差する方向へ搬送移動させながら被読取媒体の情報を
読取り入力するものがある。この種の画像入力装置では
、一般にラインセンサを搬送移動させるモータをメモリ
等に予め記憶したデータに基いて駆動制御している。つ
まり、ラインセンサの移動制御情報を、その駆動源に一
方的に与えてラインセンサを搬送移動させている。
ところが、このようないわゆるオーブン制御によってモ
ータを駆動して、ラインセンサを搬送移動させる場合、
次のような不具合があった。すなわち高速動作時におい
て、駆動系に対する負荷や摩擦の変化等によってライン
センサがモータの回転に追従しきれなくなって一次的に
停止したり、また振動する等といったいわゆる脱調が起
こるおそれがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
このようにラインセンサをオーブン制御によって搬送移
動させる従来の画像入力装置にあっては、駆動系に対す
る負荷や摩擦の変化等によりラインセンサが税調を起す
ことがあり、被読取媒体の情報を信頼性良く読取ること
ができないという問題があった。
そこで本発明は、駆動系の負荷や摩擦の変化等による税
調を生じさせることなく、ラインセンサを安定に搬送移
動させて被読取媒体の情報を読取ることのできる、信頼
性の高い画像入力装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記課題を解決し目的を達成するために、次の
ような手段を講じた。すなわち、被読取媒体に対向させ
たラインセンサによって被読取媒体の情報を読取り入力
する画像人力装置において、所定パターンを有するセン
サ位置表示目盛りを前記ラインセンサの前記被読取媒体
からの情報読取りに供される領域から外れた位置に対向
させ、かつ前記ラインセンサの搬送移動方向に沿って設
け、前記ラインセンサにより読取り入力される上記セン
サ位置表示目盛り情報から前記ラインセンサの搬送位置
を検出し、この検出搬送位置情報に従って前記ラインセ
ンサの搬送移動を制御するようにしたものである。
〔作用〕
このような手段を講じたことにより、駆動系に対する負
荷や摩擦等の変化によって税調を起しそうになっても、
常にラインセンサの移動状態に応じた最適な搬送移動制
御が行なわれることになる。
従って、ラインセンサを安定的に搬送移動させることが
でき、被読取媒体の読取り入力を正確に行なうことが可
能となる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例における画像人力装置の外観
を概略的に示す斜視図である。図中、10はキャリッジ
11に取付けられたラインセンサである。このラインセ
ンサ10はステップモータ(不図示)の駆動によって図
中の矢印の方向(ラインセンサ10の読取り走査方向と
直交する方向)に搬送移動されながら被読取媒体12の
情報を読取り入力する。ラインセンサ10の被読取媒体
の読取りに用いない部分に対向する装置本体13の内側
面には、白い部分と黒い部分とが交互に形成されたセン
サ位置表示目盛りとしてのストラップ14が設けられて
いる。
第2図はこのストラップ14を拡大して示す図である。
ストラップ14は白い部分と黒い部分が交互に形成され
ている。なお、このストラップ14の白または黒で形成
された各部分の中央部Tl、T2・・・がラインセンサ
10によって走査を行なう位置(トラック)に対応させ
である。
第3図は本装置におけるラインセンサの搬送移動制御系
の構成を示すブロック図である。なお、第1図と同一部
分には同一符号を付した。ストラップ14をラインセン
サ10で読取って得られた信号は増幅器30で増幅され
、A/D変換器31でデジタル信号に変換されてCPU
32へと入力される。CPU32は第4図に示す如く位
置検出手段40とモータ駆動回路制御手段41とを有し
ており、位置検出手段40によって入力される信号を監
視し、ラインセンサ10がストラップ14の黒い部分と
白い部分との境界を通過したことを検知したときにモー
タ駆動回路制御手段41によってモータ駆動回路33を
制御し、ステップモータ34の励磁相を1ステップ分変
える。
ところで、モータ駆動回路33はモータ駆動回路制御手
段41の制御にしたがってステップモータ34に駆動パ
ルスを送出するものであるが、ステップモータ34の動
作状態に応じていくつかの駆動パルス印加パターンを有
している。例えば、ステップモータ34が動作を開始し
てから所定ステップ数に到達するまでは、第5図に示す
ようにラインセンサ10の慣性による移動に対して、更
に前方へと引く力(進み角)が与えられた状態でステッ
プモータ34の各相を励磁する。このようにステップモ
ータ34の各相を励磁するとステツブモータ34の回転
は加速する。この加速期間が終了してから所定ステップ
数までは、所定時間待機したのちにステップモータ34
の各相を順次励磁し、ステップモータ34を定速で駆動
させる。
また、上記定速駆動期間が終了してからステップモータ
を停止させるまでは、第6図に示すようにラインセンサ
10の慣性による移動に対して後方へと引く力(遅れ角
)が与えられた状態でステップモータ34の各相を励磁
する。このようにするとステップモータ34は減速する
。なお、第5図および第6図は、ステップモータ34の
ステップ数が4相である場合を例示している。
次に以上のように構成された装置の動作をCPU32の
制御手順に従って説明する。まず、ステップ7aで初期
設定を行なう。この初期設定では以下に示す各値が設定
される。変数CTに現在ラインセンサ10が位置してい
るトラック番号を、変数ETに到達目標位置のトラック
番号を、ステップカウンタSCに今回移動する総トラッ
ク数(ステップ数)すなわちET−CTをそれぞれセッ
トする。次に加速期間のトラック数UC,定速駆動期間
のトラック数MC,減速期間のトラック数DCの値をU
C+MC+DC−SCの関係が成立つようにそれぞれ設
定する。続いて加速期間終了位置に対応するトラック番
号5LUCにCT+UCを、定速駆動期間終了位置に対
応するトラック番号MAXCに5LUC十MCをそれぞ
れセットする。また、ステップカウンタSCが正か否か
、すなわちラインセンサ10を順方向に移動するのか逆
方向に移動するのかによって、順方向に移動するのであ
れば変数Cに「1」を、逆方向に移動するのであれば変
数Cに「−1」をセットする。以上がステップ7aにお
ける初期設定である。
次にステップ7bでステップモータ34の励磁相を第5
図に示すようなパターンで1ステップ変えてラインセン
サ10を1トラック分移動させて、ステップ7cで変数
CTをCT+Cとする。次にステップ7dでラインセン
サ10がストラップ14の境界を通過するのを待つ。こ
こでラインセンサ10がストラップ14の境界を通過し
たら、ステップ7eでCTと5LUCを比較して、加速
期間が終了したか否かの判断を行なう。ここでCTと5
LUCとが等しくない場合はステップ7b以降の処理を
繰返す。このようにステップ7b〜ステツプ7eの処理
を繰返してステップモータ34ひいてはラインセンサ1
oの移動速度を加速させる。一方、ステップ7eでCT
と5LUCとが等しければ加速期間が終わったので、次
にステップ7fでステップモータ34の励磁相を1ステ
ップ変えて、ステップ7gで変数CTをCT十〇とする
。そしてステップ7hで所定時間待機する。ここで所定
時間が経過したら、ステップ71でCTとMAXCを比
較して、定速駆動期間が終了したか否かの判断を行なう
。ここでCTとMAXCとが等しくない場合はステップ
7f以降の処理を繰返してステップモータ34の定速駆
動を引続き行なう。また、ステップ71の比較でCTと
MAXCとが等しい場合は、定速駆動期間が終わったの
でステップ7jに移行する。ステップ7jではラインセ
ンサ10がストラップ14の境界を慣性によって通過す
るのを待つ。ここでラインセンサ10がストラップ14
の境界を通過したらステップ7ノに移行する。一方、ス
テップ7jでラインセンサ1oがストラップ14の境界
を通過しない場合は次にステップ7にでステップ7fま
たはステップ7ノの処理を行なってから所定の時間が経
過したか否がの判断を行なう。ここで所定時間が経過し
ていない場合はステップ7j以降の処理を繰返す。一方
、ステップ7にで所定時間が経過した場合には、慣性が
小さいためにラインセンサ10が次のトラックに移らず
に停止してしまったと判断し、ステップ71!に移行す
る。
ステップ7ノではステップモータ34の励磁相を1ステ
ップ変えて、ステップ7mで変数CTをCT+Cとする
。続いてステップ7nでCTとETとを比較して目的ト
ラックまでの駆動が終了したか否かの判断を行なう。こ
こでCTとETとが等しくない場合はステップ7j以降
の処理を繰返して減速駆動を引続き行なう。また、ステ
ップ7jにおいてCTとETとが等しい場合は処理を終
了する。このように徐々に減速させながら所定のトラッ
クでステップモータ34ひいてはラインセンサ10を停
止させる。
このように本実施例によれば、加速領域および減速領域
において、ストラップ14の境界が検出されたことを基
準としてステップモータ34の励磁タイミングを制御し
ているので、例えばラインセンサ10がステップモータ
34の回転に追従しきれなくなって脱調しそうになって
も、これに伴うラインセンサ10の速度低下がストラッ
プ14の境界における通過タイミングの遅延として検出
され、これに応じてステップモータ34の励磁タイミン
グが遅延制御されることになる。このため、ステップモ
ータ34の速度は低下し、これによりラインセンサ10
の脱調は阻止される。すなわち、ステップモータは常に
ラインセンサ10の移動状態に応じた最適な速度で回転
動作することになり、したがってラインセンサ10は常
に安定に搬送移動する。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
たとえば、上記実施例ではストラップは黒と白の2色か
らなるものを示したが、ラインセンサで読取った場合に
隣合うトラックどうしでその出力が異なるようなパター
ンであればよい。このほか本発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
〔発明の効果〕
本発明は、被読取媒体に対向させたラインセンサによっ
て被読取媒体の情報を読取り入力する画像人力装置にお
いて、所定パターンを有するセンサ位置表示目盛りを前
記ラインセンサの前記被読取媒体からの情報読取りに供
される領域から外れた位置に対向させ、かつ前記ライン
センサの搬送移動方向に沿って設け、前記ラインセンサ
により読取り入力される上記センサ位置表示目盛り情報
から前記ラインセンサの搬送位置を検出この検出搬送位
置情報に従って前記ラインセンサの搬送移動を制御する
ようにしたので、駆動系の負荷や摩擦の変化による税調
を生じさせることなく、ラインセンサを安定に搬送移動
させて被読取媒体の情報を読取ることのできる、信頼性
の高い画像入力装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例における画像入力装置を説明する
ためのもので、第1図は同装置の外観を概略的に示す斜
視図、第2図はストラップを拡大して示す図、第3図は
ラインセンサの搬送移動制御系の構成を示すブロック図
、第4図はCPUの機能ブロック図、第5図および第6
図はステップモータの励磁タイミングを示す図、第7図
はCPUの処理手順を示す流れ図である。 10・・・ラインセンサ、11・・・キャリッジ、12
・・・被読取媒体、13・・・装置本体、14・・・ス
トラップ、30・・・増幅器、31・・・A/D変換器
、32・・・CPU、33・・・モータ駆動回路、34
・・・ステップモータ、40・・・位置検出手段、41
・・・モータ駆動回路制御手段。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 2 図 第3図 第5図 第 7 図(a) 宵 7 図(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被読取媒体に対向させたラインセンサをこのラインセン
    サによる上記被読取媒体の情報読取走査方向と交差する
    方向に搬送移動させて、前記被読取媒体の情報を読取り
    入力する画像入力装置において、前記ラインセンサの前
    記被読取媒体からの情報読取りに供される領域から外れ
    た位置に対向して前記ラインセンサの搬送移動方向に沿
    って設けられた所定パターンのセンサ位置表示目盛りと
    、前記ラインセンサにより読取り入力される上記センサ
    位置表示目盛り情報から前記ラインセンサの搬送位置を
    検出する位置検出手段と、この位置検出手段による検出
    搬送位置情報に従って前記ラインセンサの搬送移動を制
    御する搬送移動制御手段とを具備したことを特徴とする
    画像入力装置。
JP63018275A 1988-01-28 1988-01-28 画像入力装置 Pending JPH01194564A (ja)

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JP63018275A JPH01194564A (ja) 1988-01-28 1988-01-28 画像入力装置

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JP63018275A JPH01194564A (ja) 1988-01-28 1988-01-28 画像入力装置

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JPH01194564A true JPH01194564A (ja) 1989-08-04

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JP63018275A Pending JPH01194564A (ja) 1988-01-28 1988-01-28 画像入力装置

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